JPH01234509A - 高炉炉内の湯面レベル制御方法 - Google Patents
高炉炉内の湯面レベル制御方法Info
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- JPH01234509A JPH01234509A JP6070688A JP6070688A JPH01234509A JP H01234509 A JPH01234509 A JP H01234509A JP 6070688 A JP6070688 A JP 6070688A JP 6070688 A JP6070688 A JP 6070688A JP H01234509 A JPH01234509 A JP H01234509A
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- blast furnace
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- tank
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Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 16
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title abstract description 8
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- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims abstract description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 44
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 44
- XEEYBQQBJWHFJM-FTXFMUIASA-N iron-51 Chemical compound [51Fe] XEEYBQQBJWHFJM-FTXFMUIASA-N 0.000 abstract 2
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/14—Discharging devices, e.g. for slag
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture Of Iron (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、高炉炉内の湯面レベルを制御する方法に関す
るものである。
るものである。
（ロ）従来技術
従来、高炉炉内にて生成された溶銑は、高炉炉床上部に
設けられな出銑口より炉外に排出されていた。高炉炉内
は、通常大気圧よりも高圧に保たれており、出銑口を開
けることで、炉床に溜った溶銑は、溶銑口より炉外に排
出される。
設けられな出銑口より炉外に排出されていた。高炉炉内
は、通常大気圧よりも高圧に保たれており、出銑口を開
けることで、炉床に溜った溶銑は、溶銑口より炉外に排
出される。
しかしながら、この排出状態は出銑口状態、溶銑量等に
より大きく影響される。高炉炉況を安定にするには、安
定して溶銑を排出することか極めて重要である。
より大きく影響される。高炉炉況を安定にするには、安
定して溶銑を排出することか極めて重要である。
従来の方法では、溶銑の排出速度を制御することは不可
能であり、また、炉床での溶銑の溜り状況により、排出
不能となる場合もある。例えば、特開昭６０−２６２９
１０号公報にあるように、もっばら計算上の残銑レベル
の調整に留まっている。
能であり、また、炉床での溶銑の溜り状況により、排出
不能となる場合もある。例えば、特開昭６０−２６２９
１０号公報にあるように、もっばら計算上の残銑レベル
の調整に留まっている。
（ハ）発明が解決しようとする問題点
本発明か解決しようとする課耘は、高炉炉内の湯面レベ
ルを制御できるとともに、出銑量の調節をも可能にする
方法を得ることにある。
ルを制御できるとともに、出銑量の調節をも可能にする
方法を得ることにある。
（ニ）課題を解決するための手段
本発明の高炉炉内の湯面レベル制御方法は、高炉に隣接
して溶銑タンクを設けること、高炉の炉底部と前記溶銑
タンクの底部とを連通管にて連通ずること、前記溶銑タ
ンク内の圧力を不活性ガスによって制御すること、前記
溶銑タンクから開閉弁をかいして出銑することからなる
手段によって、上記課題を解決している。
して溶銑タンクを設けること、高炉の炉底部と前記溶銑
タンクの底部とを連通管にて連通ずること、前記溶銑タ
ンク内の圧力を不活性ガスによって制御すること、前記
溶銑タンクから開閉弁をかいして出銑することからなる
手段によって、上記課題を解決している。
（ホ）実施例
図面を参照して、本発明の方法の実施例について説明す
る。第１図および第２図に示すように、本発明の方法で
は、ます高炉１に隣接して溶銑タンク２を設ける。高炉
１の炉底部と溶銑タンク２の底部とを連通管３によって
連通する。溶銑タンク２内の圧力を不活性ガスによって
制御する。溶銑タンク２から開閉弁４をかいして出銑す
る。
る。第１図および第２図に示すように、本発明の方法で
は、ます高炉１に隣接して溶銑タンク２を設ける。高炉
１の炉底部と溶銑タンク２の底部とを連通管３によって
連通する。溶銑タンク２内の圧力を不活性ガスによって
制御する。溶銑タンク２から開閉弁４をかいして出銑す
る。
連通管３は高炉１の炉底壁１１に連通させるか（第１図
）、または高炉１の炉底部側壁１２に連通させてもよい
。
）、または高炉１の炉底部側壁１２に連通させてもよい
。
高炉ｌ内で生成されな溶銑滓５は、炉床に溜る。
溶銑滓５は比重差により、溶銑５１上に溶滓５２が浮い
た状態になる。溶滓５２は高炉底部側壁１２に設けられ
たスラク排出口６より、炉外に連続的に排出される。
た状態になる。溶滓５２は高炉底部側壁１２に設けられ
たスラク排出口６より、炉外に連続的に排出される。
溶銑５１は、炉底部に設けられた炉底出銑口１１１また
は１２１より、連続的に排出され、連通管３を経て、溶
銑タンク２内に導かれる。溶銑タンク２からは、次工程
である製鋼プロセスへ、必要に応じて、開閉弁４をかい
して溶銑が供給される。この製鋼プロセスは、従来の転
炉や予備処理炉でも、連続製鋼プロセスでもよい。
は１２１より、連続的に排出され、連通管３を経て、溶
銑タンク２内に導かれる。溶銑タンク２からは、次工程
である製鋼プロセスへ、必要に応じて、開閉弁４をかい
して溶銑が供給される。この製鋼プロセスは、従来の転
炉や予備処理炉でも、連続製鋼プロセスでもよい。
溶銑タンク２には不活性ガスによる圧力調整機構（図示
せず）かある。
せず）かある。
高炉炉床に溜った溶銑にかかる圧力ＰＩは、高炉操業条
件や、炉況により定まるものであるが、その制御は困難
である。そこで、本発明の方法では、第３図に示すよう
な方法で高炉内の湯面レベルを制御する。高炉１内の圧
力をＰ４、溶銑タンク２内の圧力をＰ２としたとき、Ｐ
１＝Ｐ２とすれば、サイホンの原理から、高炉１内の溶
銑レベルと溶銑タンク２内の溶銑レベルとは一致する。
件や、炉況により定まるものであるが、その制御は困難
である。そこで、本発明の方法では、第３図に示すよう
な方法で高炉内の湯面レベルを制御する。高炉１内の圧
力をＰ４、溶銑タンク２内の圧力をＰ２としたとき、Ｐ
１＝Ｐ２とすれば、サイホンの原理から、高炉１内の溶
銑レベルと溶銑タンク２内の溶銑レベルとは一致する。
すなわち、高炉内圧力Ｐ１に対して、任意の高炉内溶銑
レベルＨ４を、溶銑タンク内圧力Ｐ２と溶銑レベルＨ２
とを制御することにより、調整可能にする。
レベルＨ４を、溶銑タンク内圧力Ｐ２と溶銑レベルＨ２
とを制御することにより、調整可能にする。
もちろん、Ｐ ＋ −Ｐ ２とする必要はなく、サイホ
ンの原理を応用して、Ｐ２とＨ２とを制御することか可
能である。
ンの原理を応用して、Ｐ２とＨ２とを制御することか可
能である。
（へ）効果
本発明の方法によれば、下記の効果か得られる。
ｉ６従来、計算式により炉内の残銑レベルを管理してい
たが、直接、残銑レベルを把握することができるように
なった。
たが、直接、残銑レベルを把握することができるように
なった。
１１、炉底部より出銑を行うことで連続的に出銑を行う
ことができ、残銑による炉況への悪影響が解決された。
ことができ、残銑による炉況への悪影響が解決された。
なお、本発明法による溶銑レベル制御を行った場合の炉
況改善効果を第４図に示す。
況改善効果を第４図に示す。
残銑レベル管理の精度向上は、従来法が±５０ｔｏｎで
あったものが本発明法ではＯｔｏｎとなり、大幅な飛躍
となった。
あったものが本発明法ではＯｔｏｎとなり、大幅な飛躍
となった。
本発明法を実施することで、次工程の製鋼プロセスへ必
要溶銑量を必要な時間に精度良く供給することがことが
できるようになる。
要溶銑量を必要な時間に精度良く供給することがことが
できるようになる。
第］は１および第２図は本発明の方法の実施例の＝
５ ＝ 説明図。第３図は本発明の方法の湯面レベルの制御の原
理を示す説明図６第４図は本発明の効果を示すグラフ。 １：高 炉 ２：溶銑タンク３：連通管
４：開閉弁 特許出願人 住友金属工業株式会社 匈胤川Ｗ
５ ＝ 説明図。第３図は本発明の方法の湯面レベルの制御の原
理を示す説明図６第４図は本発明の効果を示すグラフ。 １：高 炉 ２：溶銑タンク３：連通管
４：開閉弁 特許出願人 住友金属工業株式会社 匈胤川Ｗ
Claims (1)
- 高炉に隣接して溶銑タンクを設けること、高炉の炉底部
と前記溶銑タンクの底部とを連通管にて連通すること、
前記溶銑タンク内の圧力を不活性ガスによって制御する
こと、前記溶銑タンクから開閉弁をかいして出銑するこ
とからなる高炉炉内の湯面レベル制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070688A JPH01234509A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 高炉炉内の湯面レベル制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6070688A JPH01234509A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 高炉炉内の湯面レベル制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01234509A true JPH01234509A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13150001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6070688A Pending JPH01234509A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 高炉炉内の湯面レベル制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01234509A (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6070688A patent/JPH01234509A/ja active Pending
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