JPS5831006A - 高炉の連続出湯作業方法 - Google Patents

高炉の連続出湯作業方法

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JPS5831006A
JPS5831006A JP12938981A JP12938981A JPS5831006A JP S5831006 A JPS5831006 A JP S5831006A JP 12938981 A JP12938981 A JP 12938981A JP 12938981 A JP12938981 A JP 12938981A JP S5831006 A JPS5831006 A JP S5831006A
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JP
Japan
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hole
hearth
tap hole
tapping
blast furnace
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JP12938981A
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JPS614886B2 (ja
Inventor
Kiyosuke Niko
精祐 児子
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/14Discharging devices, e.g. for slag

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Blast Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高炉の連続出湯作業方法とこの方法の実施に
直接用いる装置に関するものであり、特に本発明は、出
湯孔を長期間閉塞することなしに連続出湯するに当り、
出湯中に進行する炉床内側壁の損耗を防止しつつ連続出
湯作業を実施する方法とこの方法を実施するのに直接使
用する装置に関するものである。
高炉の大型化に伴い、出銑孔を開孔して溶銑を抽出する
のに要する時間が長くなり、特にオーバー70−タイプ
の連続式出銑孔を^えた高炉にあっては、出銑孔の閉塞
は数日同行なわれず、その間連続して出銑作業が行なわ
れている。しかじな゛がら、かかる長期間にわたる出銑
作業中には炉床内側壁が溶銑あるいは溶滓の出湯によっ
て損耗魁て次第に例えばラッパ状に拡大して出銑量が急
激に増大したり、出銑孔からガスが突然吹出したりして
、出銑作業が難渋するに至っていた。このため止むを得
ずマッドガンによって泥状不定形耐火物よりなるマッド
を出銑孔内に圧入して出銑孔を閉塞して、前記例えばラ
ッパ状に内部が拡大した出銑孔をマッドをもって充填し
、前記マッドが炉内の熱によって乾燥し、さらに焼成固
化した後に再び出銑孔開孔機あるいは#素うンスパイプ
を用いて出銑孔を開孔して出銑作業を実施せざるを得な
かった。すなわち前記マッドは出銑孔内部周辺の炉床内
側壁の損耗した部分に付着して焼成固化するので、前記
ラッパ状の損耗が補修される。
上述のように従来方法によれば、出銑孔の閉塞と出銑孔
の周辺部の補修とは同時に行なわれており、したがって
使用されるマッドには出銑孔を側孔する際掘削性が良好
であり、かっ出銑孔内部周辺の損耗した炉床内*aiへ
強固に付着し、焼成・固化後溶銑−溶滓の流れによって
も侵食され難い性質を有す・るも)のであることが要求
されている。
しかしながら従来このような要求を十分に満足するよう
なマッドは知られていない。
従って例えばオーバーブ0一式連続′出銑孔を有する高
炉の如く1回当りの出銑時間が参時間以上、例えば72
時間乃至ゲ日間にも及ぶ場合には、出銑孔そのものの損
耗と共に出銑孔内部周辺の炉床内am部の損耗が進行し
て高炉の寿命面で問題となっているのである。
本発明は、従来の高炉の出湯作業方法の育する上記欠点
あるいは問題点を除去、改曽する方法とこの方法を実施
するのに直接使用する装置を提供することを目的とする
ものであり、特許請求の範囲記載の方法と装置を提供す
ることによって前記目的を達成することができる。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明によれば、出銑孔周辺で、かっ出銑孔レベルより
高い位置に設けられ、炉床外側壁部から炉床内lIm部
重で貫通した孔(以下この孔を補修孔と称す)から出銑
孔内端周辺に可塑性不定形耐大物を連続的あるいは間歇
的に圧入することによって、出銑孔内端周辺の炉床側壁
の侵食損耗部へ前記耐火物を到達させ、さらに炉床内側
壁に前記耐火物を付着させると共に焼成・固化させるこ
とによって出銑孔内部の損耗の拡大を抑制・補修しなが
ら出湯作業が行なわれるので、出銑孔の内端部付近の出
銑孔口径はは!一定に保持されて出湯流量の変化は少な
くなり、かつ長−間にわたって出湯作業を円滑に行なう
ことができる。
第1図(ム)は高炉炉床部lを出銑孔コの長手方向に沿
って切った縦断面図であり、第1図(B)は高炉の出銑
孔コ前に設けられた出銑樋Jを長手方向に直角に切った
縦断面図である。
本発明によれば、出銑孔コのレベルより高い位置の、出
銑孔−の周辺に第1図(B)に示す様に例えば2本の補
修孔(直径約94 m ) 41を設け、これら補修孔
の内端は出銑孔コの内端近傍に達するように設ける。こ
のようにすることにより、出銑孔コの内端周辺の炉床内
側壁が溶銑、溶滓によって“最も激しく損耗される部分
に補修孔ヂを経て可塑性不定形耐大物を圧入すると、圧
入された耐火物よが@/[(ム)に示す如く焼成固化し
て、前記損耗された部分が補修される。第1図(ム) 
、 (B)において出銑孔−の外側下方には出銑樋Jが
設けられており、炉床l内より出銑孔コを経て出湯され
た溶銑、溶滓は出銑樋Jへ流入して取鍋あるいはシビド
ーカー中にさらに注入される。
ところで、出銑孔−を出銑孔用開孔機をもって開孔する
と出銑孔コからの出湯が始まり、この出湯を長時間継続
すると出銑孔コの内端部附近の炉床側壁の損耗が始まる
が、この損耗の程度は直接的に測定する手段がない。よ
って従来は出銑孔コ開孔後出湯速賓が次第に速くなり終
いに出銑孔からガス吹出し現象が生成した時点で出銑孔
にマッドガンによってマッドを圧入して出銑孔を閉塞し
ていた。このように出銑孔を閉塞すると圧入されたマッ
ドは出銑孔内端部およびその周辺の炉床側壁損耗部に充
填され、加熱、焼成されて固化するに至る。従来出銑孔
開孔から次の閉塞までの時間は約iso分程度であり、
従来の出銑孔開孔から出銑孔閉塞までの時間経過と出湯
速度との関係は第J@lに示すように開孔に伴って出湯
が始まり、は!安定した出湯が続いた後約IQθ分後か
ら出湯速度が急上昇し、ざらに開孔後ljσ分位経過し
た後゛にガス吹出し現象が起る。前記出湯速度の上昇は
・出銑孔自体の損耗と出銑孔内端部周辺の炉床内傭壁の
損耗に起因するものである。従来の出湯作業方法によれ
ば、この時点で出銑孔がマッドガンによって閉塞されて
いたのである。
本発明によれば、第、7Wiに示すように、例えば開孔
後100分経過した時点で補修孔を開孔機を用いて開孔
した後補修孔を経て炉床損耗部に第1回目のマッドを圧
入する・次に例えば開孔後−〇o分−300分、・・・
・ 経過後に第a@を第J園@−・・・・のマッド圧入
を行なうことによって定常的に炉床損耗部の補修を行な
いながら出湯作業を長期にわたって継続することができ
る。なお補修孔ダからマッドを圧入する操作は上述の如
く間歇的に行なうことばかりでなく、必要により連II
的にも行なうことができる。
本発明によれば、補修孔からのマッド圧入は、出銑孔閉
塞用マッドガンを用いて行なうこともできるし、また別
個に補修孔用マッドガンをもって行なうこともできる。
なお、長期間にわたり捕修孔からマッドを圧入しながら
の連続出湯作業中出銑孔からガス吹出しが生起して連続
出湯ができなくなった時、あるいは休風または出湯を停
止する時には従来方法による如く出銑孔にマッドガンを
用いてマッドI圧大して閉塞すればよい。
以上本発明によれば、1回当りの連続出湯時間に対し、
炉床ms1部の損耗による制約はなくなり、また出銑孔
自体の耐久性もtBs速度が均一でゆるやかであるため
に高まり、その結果長時間の連続出湯が可能となり、例
えば参日間の連続出湯も遂行することができるので、炉
前作業の大巾な省力化も達成され、かつ出銑孔ならびに
その周辺の炉床側壁の損耗によケ派生する出銑!出滓不
足による減風事故も皆無となり、高炉の安定操業に大い
に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ム)は高炉炉床部を出銑孔の長手方向に沿って
切った縦断面図、第1図(B)は高炉出銑孔前に設けら
れた出銑樋をその長手方向に直角に切った縦断面図、第
1図は従来方法による場合の出銑孔開孔から出銑孔閉塞
までの時間経過と出湯速度との関係を示す図、第3図は
本発明方法による場合の出銑孔開孔後のマッド圧入時期
と出湯速度上の関係を示す図である。 ハ・・炉床、コ・・・出銑孔、J・・・出銑樋、ダ・・
・補修孔、!−圧入された耐大物焼成塊。 特許出願人  川崎製鉄株式全社 代理人弁理士   村  1) 政  治(B) フ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高炉出銑孔より溶銑伊溶滓を連続的に出湯させる期
    間中に前記出銑孔レベルより高い位置の出銑孔周辺に設
    けられた炉床外側壁から炉床内側壁に倉で貫通した孔よ
    り可ms不定形耐大物を連続的あるいは間歇的に炉内に
    圧入しながら、溶銑−溶滓を長期間にわたりできるだけ
    均一に連続して出湯させることを特徴とする高炉の連続
    出湯作業方法。 2、前記可■性不定形耐火物が圧入される孔は2〜!本
    である特許請求の範11111項記載の方法。 3、高炉の出銑孔レベルより高い位置の出銑孔周辺に設
    けられ、炉床外側壁から炉床内側壁にまで貫通した孔で
    あって、高炉の連続出湯により生起する出銑孔内部炉床
    内側壁損耗部へ前記孔を経て可■性不走形耐火物を圧入
    するための、高炉の連続出湯作業方法の実施に直接使用
    する装置。
JP12938981A 1981-08-20 1981-08-20 高炉の連続出湯作業方法 Granted JPS5831006A (ja)

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JP12938981A JPS5831006A (ja) 1981-08-20 1981-08-20 高炉の連続出湯作業方法

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JPS5831006A true JPS5831006A (ja) 1983-02-23
JPS614886B2 JPS614886B2 (ja) 1986-02-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60188996A (ja) * 1984-03-08 1985-09-26 セイコーエプソン株式会社 音声認識装置付小型携帯機器

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