JPH01233574A - 画像処理方法及びその装置 - Google Patents

画像処理方法及びその装置

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JPH01233574A
JPH01233574A JP5965788A JP5965788A JPH01233574A JP H01233574 A JPH01233574 A JP H01233574A JP 5965788 A JP5965788 A JP 5965788A JP 5965788 A JP5965788 A JP 5965788A JP H01233574 A JPH01233574 A JP H01233574A
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裕之 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像処理システムにおいて、画像メモリに格
納された画像データをプログラム中でアクセスする際の
画像記憶領域の管理方式に間する。
〔従来の技術〕
画像処理システムは、従来より汎用ミニコンピユータな
どの計算機と(画像メモリ、画像処理プロセッサなどを
構成要素とする)画像専用のハードウェアから構成され
、画像専用ハードウェアの機能による高速処理が実現さ
れていた。−方、近年、エンジニアリングワークステー
ション(EWS)には、外部バス上の領域を直接仮想記
憶領域に割り付ける機能が付加され、これに対応して、
EWSの外部バス上のアドレスにより画像メモリが直接
アクセス可能な形式の画像処理ハードウェアも市販され
てきた。従って、画像処理システムには、高速性と共に
ソフトウェアによる柔軟性が望まれていたが、これによ
りこの種のシステムの問題点であった主記憶と画像メモ
リ間のデータ転送が不必要もしくは非常に高速となり、
高速性と柔軟性を両立させたアプリケーションの作成が
可能となった。このようなシステムの実例としては、た
とえば、EWSとしてSunマイクロ社の5un3/z
aoc、画像処理ハードウェアとしてneXus社製N
EXUS6810およびVME拡張ボードを組み合わせ
る事により実現できる。
第1図はこのようなシステムの構成を示したもので、大
きくはホストとなるEWS 101と画像処理ハードウ
ェア102から構成される。EWS101内には、CP
U103があり、画像処理ハードウェア102内には、
画像メモリ104及び画像処理プロセッサ105がある
。前記した機器をこのようなシステム構成とする事によ
り、画像メモリ104上の画像データは画像処理プロセ
ッサ105.CPU103のどちらでも処理することが
可能となる。
このような画像処理システムにおいて、画像処理プロセ
ッサを用いた処理とEWS側のCPUによるソフトウェ
ア処理を混在させたプログラムを作成した場合、そのプ
ログラムは次のような構造となる。
画像処理の例として、与えられた原画像をi)エツジ強
調し、i)ノイズ除去処理(平滑化)した後、1ff)
デイザ処理を行うものを考える。i)。
if)の処理は画像処理プロセッサで、1ii)の処理
はCPUで行うものとする。このプログラムは、たとえ
ば画像メモリの第1フレームに原画像を入力し、第1フ
レームの画像に対しi)の処理を行った結果を第2フレ
ームに格納し、第2フレームの画像に対しif)の処理
を行った結果を第3フレームに格納し、第3フレームと
第4フレームを仮想記憶領域に対応付けしてcpuから
直接処理できるようにしてからこの領域の仮想記憶アド
レスを利用してfit)の処理を実行することで処理結
果を第4フレームに格納する。ここで、第1,2゜3.
4フレームといった物理的なデータ格納領域の指定がプ
ログラム中に必要な理由は、*画像メモリのような外部
メモリに対してはEWSのオペレーティングシステム(
OS)のメモリ管理機構が適用されないためである。し
たがって、この種のプログラムでは、画像メモリのどの
フレームにどの画像データを格納するか、どこに処理結
果を格納するか、などはプログラマが管理しなければな
らなかった。一つのプログラム内だけを考えれば、この
ような割り当てはプログラム作成時に決定可能であり、
この結果、前記のような利用するフレームを固定化した
プログラムが作成されている。
〔発明が解決しようとしている問題点〕しかしながら、
このようなプログラムにおいては、 A、  他のプログラム(プロセス)の処理結果など画
像データ領域を入力として利用したり、これらを消去し
ないように領域を設定するなどのことが困難となる。
B、 画像メモリの追加など、ハードウェアの構成を変
更する度に、多くのプログラムの修正が必要となる。
といった欠点があった。
実際、前記のようなプログラムでは、以前に別の画像が
第1フレームに入力されており、これを失いたくない、
などという状況ではプログラム自体を書き直さねばなら
ない。また、処理が複雑になって来るとどのフレームに
どの画像データが格納されているか、などの対応付けも
プログラマにかなりの負担を生じるという問題点もあっ
た。
〔目 的〕
以上の点に鑑み、本発明の目的は上記欠点を除去するこ
とにある。
本発明の目的は、実行時に空いているフレームを割り当
てるべく利用されている領域を記憶し、割り当てを管理
する画像記憶領域の管理方式を提供することにある。
本発明の目的は、ハードウェアの構成変更に対応するべ
く、ハードウェア依存の部分をプログラム(プロセス)
の外部で処理するようにした画像記憶領域の管理方式を
提供することにある。
本発明の目的は、画像メモリの領域を統括して管理する
独立したプロセスを設ける事により、プログラマが意識
せずども自動的にメモリ領域の割り付け・アクセス制御
などを行う画像記憶領域の管理方式を提供することにあ
る。
本発明の目的は、プログラム作成の負荷を大きく削減し
、プログラムの再利用性・そシュラリティを大きく改善
することにある。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例のブロック図で、201は実
際の画像処理を行うプログラムを実行するプロセスであ
り、202は画像メモリの管理を行うプロセスである。
まず、全体の動作の概略を説明する。
実行プロセス201は画像メモリの領域が必要となった
時や不必要となった時などに領域の占有・解放などの要
求をプロセス間通信を用いて管理プロセス202に伝え
る。管理プロセス202は、受は取った要求の種類に従
い、占有ならば、内部の管理テーブル501(後出)を
用いて、画像メモリ中の適切な空領域を探索し、この領
域を指定する情報を実行プロセスに返す、また、解放の
場合には、この領域が再使用可能となるように内部の管
理テーブルを更新する。
ここで用いられる情報の形態としては、画像処理プロセ
ッサに対し画像データを指定するために利用でき、かつ
CPUからアクセスする際に仮想記憶アドレスに変換で
きる情報形態であればよく、この実施例では画像処理プ
ロセッサが処理を実行する時の画像メモリの領域の単位
となるフレームの番号(以下、フレーム番号)を用いる
実行プロセス201は、管理プロセス202から得られ
た領域の情報(フレーム番号)に基づき、画像処理プロ
セッサもしくはCPUにより処理を実施する。
第3図は実際に画像処理が実行される過程での実行プロ
セス201と管理プロセス202の間の通信と各々の動
作の概略を示したものである。ここで、管理プロセス2
02はシステム起動時に一度だけ起動され、システム終
了時に停止させられるため、図示されていない過去に起
動されたものとする。実行プロセス201は、たとえば
O8のコマンドインタープリンタにコマンドを入力する
事により起動される。
プログラムの進行に伴い、画像メモリ中の領域が必要に
なると、実行プロセス201は、画像データ領域の占有
要求を発する(301)、管理プロセス202はこれを
受けて、管理テーブル501を参照し必要な画像領域を
満足する画像メモリ中の空領域を探索する。続いて、発
見した空領域が再利用されないように管理テーブルを更
新し、そのフレーム番号を実行プロセス201に送り返
す(302)。
実行プロセス2Q1は、画像処理プロセッサを利用する
場合、画像処理プロセッサに処理コマンドと処理対象で
あるフレーム番号、処理のパラメータなどを受は渡して
実′際の処理を起動し、PI3側で受は取るべき処理結
果がある場合にはこれを受は取る(303)、この受は
渡し一操作は、実際には汎用パスを経由して画像処理プ
ロセッサの内部メモリ、レジスタをCPUが読み書きす
る事による。
CPUが画像データを直接アクセスして処理を行う場合
には、前置て設定された画像メモリ104の先頭アドレ
ス(実アドレス)であるベースアドレス、画像メモリの
フレームの大きさ、とフレーム番号から使用する領域の
先頭アドレス(実アドレス)を計算し、使用するサイズ
分の仮想記憶領域を占有した後、画像メモリ上の使用す
る領域の先頭アドレス(実アドレス)とそのサイズをも
ちいてこの領域を仮想記憶領域へ割り付け、この仮想記
憶領域のアドレス(仮想記憶アドレス)を用いてCPU
から参照・書き込みなどを行う。
実行プロセス201は、画像データが不要となった時点
で、対応する仮想記憶領域を解放し、管理プロセス20
2へこの画像データに対応するフレーム番号の領域の解
放を要求する(304)。
管理プロセス202は管理テーブル501を更新し、こ
のフレーム番号の領域を未使用状態とする(305)。
EWSを前出のS u n 3 / 260 C%OS
を5unO3とした場合、プロセス間通信の機能は5o
cketなとのシステムコールにより実現され、仮想記
憶領域への割り当てはvalloc(仮想記憶領域の占
有の機能)・mmap(実アドレスの仮想記憶領域への
割り当ての機能)・free(仮想記憶領域の解放)な
どのシステムコールにより実現される。
第4図は管理プロセス202の内部動作の流れを示すフ
ローチャートである。第5図は管理プロセス202が使
用する管理テーブルの構成を示したもので、各行が画像
メモリ中の1つのフレームの情報に対応し、未使用なら
ば0、使用中ならば各画像データに対する情報としてそ
の画像領域を作成したユーザの指定子(以下uidとす
る)が格納されている。
以下、第4図及び第5図に従い、管理プロセスの動作を
説明する。
管理プロセス201は、まず、プロセス間通信により送
られてきた要求メツセージを読みだしく401)、つい
で、メツセージの先頭に記されている要求の種類により
要求処理部選択し、これに制御を穆す、各要求処理部の
実行が終了すると要求メツセージの読みだしく401)
に戻り、この過程を終了要求が送られて来るまで繰り返
す。
各要求処理部の動作としては、要求の種類が〈占有〉で
あれば、続くメツセージの残りのデータをそれぞれ使用
するフレームの枚数、メツセージを送ったユーザのui
dとして受は取る(402)。次いで、管理プロセス2
02は管理テーブルの各行の値を先頭から順に読みだし
格納されている値が0である行の番号(つまり、未使用
のフレームの番号)を見つけだす。この行の値をユーザ
のuidに更新し、このフレーム番号を戻り値用の配列
に登録する。この動作を繰り返すことにより要求枚数分
だけのフレームが得られた場合には、戻り値用配列の内
容をuidで示されたユーザへ送り、終了する。もし値
が0の行がなければ(つまり、空き領域がなければ)、
エラーコード(−1)を戻り値用配列に格納し、これを
実行プロセス101に送り返して終了する。ここで利用
する戻り値用の配列は画像メモリのフレーム数だけの大
きさで、その内容は、たとえば、(1,3,O,O,O
,O,O,O,O,O。
o、o、o、o、、o、o) のようなものであり、ここで、0は指定なし、負の値は
エラーを示す。
要求の種類が〈解放〉であれば、続くメツセージの残り
の部分を占有時に送られたのと同形式のフレーム番号の
配列及びユーザのuidとして受けとる。続いて、管理
テーブルのフレーム番号に該当する行の格納値がuid
と一致するか、uidが前置て設定された特権ユーザの
ユーザ番号であれば、この行の値を未使用状態を示すO
とし、正常終了のメツセージを実行プロセスに返す。も
し、管理テーブルの該当する行の格納値が0(画像が格
納されていない)か、上記以外のuid (異なるユー
ザの所有する領域である)の場合には、値の更新は行わ
ず異常終了のメツセージを送り返す。
〔他の実施例〕
上記実施例では、画像メモリ内の領域を指し示す情報と
してフレーム番号を用いたが、画像処理プロセッサのア
ドレッシング方法が画像メモリ上の実アドレスの場合に
は、領域指定の情報として実アドレスを用いることがで
き、フレーム番号から実アドレス計算の手間を省くこと
ができる。また、前記実施例では、1フレームに画像1
枚とgう格納形態を考えたが、画像フレームを分割して
利用できるような画像処理ハードウェアを利用する場合
には、どのような部分領域が占有されているかを情報と
して管理テーブルに格納する事により、画像メモリによ
り多くの画像を格納することができる。
〔効 果〕
以上説明したように、実際に画像処理を実行するプロセ
スとは別に管理を行うプロセスを設ける事により、画像
メモリ上の使用状況に応じて適切な領域を使用する領域
として動的に割り当てることが可能となり、他のプログ
ラムの処理結果を破壊することなくプログラムを利用で
きるようになった。また、画像メモリのフレームを追加
し、全体としてのフレーム数を増やした場合にも、管理
プロセスのみの変更で、全てのフレームを用いて適切な
割り当てが行われるため、本発明を利用したシステム上
でのすべての画像処理プログラムが、変更なしに新しく
増えた分の画像メモリを有効活用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像処理システムの構成図、 第2図は本発明の一実施例である画像処理システムにお
けるプロセス構成の図、 第3図は実行プロセスと管理プロセスの概略動作及びそ
の関係を示した図、 第4図は管理プロセスの動作を示した流れ図、第5図は
管理プロセスの使用する管理テーブルを示した図である
。 101はホストとなる計算機(エンジニアリング、ワー
クステーション)、 102は画像処理ハードウェア、 104は画像処理ハードウェア内の画像メモリ、 201は実際に画像データの参照・書き込みを行う画像
処理実行プロセス、 202は画像メモリの使用状況を記憶し、領域管理を行
うプロセス、 203は画像メモリの使用状況を模式的に示した図、 501は画像メモリの使用状況を記録する管理テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像メモリ上にある画像データへのアクセスを管理する
    画像記憶領域の管理方式において、画像データの処理を
    行うプロセスとは別に、画像データの使用状況を記憶し
    、記憶領域の割り当てなどを管理するプロセスを設ける
    事を特徴とする画像記憶領域の管理方式。
JP5965788A 1988-03-14 1988-03-14 画像処理方法及びその装置 Expired - Lifetime JP2941809B2 (ja)

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US08/116,545 US5384900A (en) 1988-03-14 1993-09-07 Method of managing an image memory by a process independent of an image processing process

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JP2941809B2 JP2941809B2 (ja) 1999-08-30

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