JPH01233493A - 圧電サウンダ - Google Patents
圧電サウンダInfo
- Publication number
- JPH01233493A JPH01233493A JP63061686A JP6168688A JPH01233493A JP H01233493 A JPH01233493 A JP H01233493A JP 63061686 A JP63061686 A JP 63061686A JP 6168688 A JP6168688 A JP 6168688A JP H01233493 A JPH01233493 A JP H01233493A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin case
- diaphragm
- piezoelectric element
- piezoelectric
- metal terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 55
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 55
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 43
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 241000132456 Haplocarpha Species 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Transducers For Audible Bands (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
t! −i−、@利、用−i野
本発明は、例えば圧電素子に駆動電圧を印加して音響出
力する圧電ブザー等の圧電ザウンダに関する。・ 捉漣]支得 第6図は圧電サウンダの一例としての圧電ブザーの典型
的な先行技術の断面図である。この圧電ブザー1は、一
方端(第6図の左方端)が開口した有底筒状の樹脂ケー
ス2と、樹脂ケース2の開口部を覆って取付けられるカ
バー3と、樹脂ケース2内に配置されカバー3側の表向
に圧電素子4が貼着された振動板5と、圧電素子4に電
気的に接続される金属端子6aと、振動板5に電気的に
接続される金属端子6bとを有する。前記樹脂ゲース2
の底部には、放音孔7が形成されていると共に、振動板
5の周縁部が当接する段差部8が形成されている。前記
振動板5は、その周縁部が段差部8とカバー3の」二端
面とによって固定されて′いる。これによって、振動板
5と樹脂ケース2とによって共鳴空間9が形成される。
力する圧電ブザー等の圧電ザウンダに関する。・ 捉漣]支得 第6図は圧電サウンダの一例としての圧電ブザーの典型
的な先行技術の断面図である。この圧電ブザー1は、一
方端(第6図の左方端)が開口した有底筒状の樹脂ケー
ス2と、樹脂ケース2の開口部を覆って取付けられるカ
バー3と、樹脂ケース2内に配置されカバー3側の表向
に圧電素子4が貼着された振動板5と、圧電素子4に電
気的に接続される金属端子6aと、振動板5に電気的に
接続される金属端子6bとを有する。前記樹脂ゲース2
の底部には、放音孔7が形成されていると共に、振動板
5の周縁部が当接する段差部8が形成されている。前記
振動板5は、その周縁部が段差部8とカバー3の」二端
面とによって固定されて′いる。これによって、振動板
5と樹脂ケース2とによって共鳴空間9が形成される。
また、前記金属端子6aの一端は、カバー3と振動板5
とによって規定される空間9a内にあって、その弾性力
によって圧電素子4に弾発的に当接しており、また金属
端子6aの他端はカバー3の挿通孔10aを介して外部
に引き出されている。また、もう一つの金属端子6bも
同様にその一端がカバー3と振動板5とによって規定さ
れる空間9a内にあって、その弾性力によって振動板5
に弾発的に当接し、他端がカバー3の挿通孔10bを挿
通して外部に引き出されている。
とによって規定される空間9a内にあって、その弾性力
によって圧電素子4に弾発的に当接しており、また金属
端子6aの他端はカバー3の挿通孔10aを介して外部
に引き出されている。また、もう一つの金属端子6bも
同様にその一端がカバー3と振動板5とによって規定さ
れる空間9a内にあって、その弾性力によって振動板5
に弾発的に当接し、他端がカバー3の挿通孔10bを挿
通して外部に引き出されている。
このような先行技術では、組立に当ってケース2内に振
動板5を挿入し、その後カバー3を挿入して組立てる必
要があり、従ってカバー3に予め金属端子5a、5bを
挿入固定しておかなければならない。従って、組立作業
が複雑化する。また、この先行技術ではカバー3を必要
とし、従ってその分だけ部品点数が大となる。
動板5を挿入し、その後カバー3を挿入して組立てる必
要があり、従ってカバー3に予め金属端子5a、5bを
挿入固定しておかなければならない。従って、組立作業
が複雑化する。また、この先行技術ではカバー3を必要
とし、従ってその分だけ部品点数が大となる。
第7図は圧電ブザーの他の先行技術の断面図である。こ
の圧電ブザー11は、一方が開口した有底筒状の樹脂ケ
ース12と、樹脂ケース12の開口を覆うと共に樹脂ケ
ース12の外方側の面に圧電素子13が貼着されている
振動板14と、圧電素子13に電気的に接続される金属
端子15aと、金属板14に電気的に接続される金属端
子15bとを有する。樹脂ケース12の底部には、放音
孔7aが形成されている。前記振動板14は、その周縁
部で接着剤19によって樹脂ケース12に固定され、こ
れによって振動板14と樹脂ケース12とによって共鳴
空間16が形成されている。また、前記金属端子15a
の部分17aは樹脂ケースの側壁に圧入されており、ま
た、金属端子15aの部9 l 8 aは、樹脂ケース
12の内方側に向けて延び、その先端が半田付けされて
圧電素子13に固定されている。もう一つの金属端子1
5bもまた、金属端子15aと同様な構成を有しており
、部分17bが樹脂ケース12の側壁に圧入され、また
部分18bが樹脂ケース12の内方側に・′向けて延び
、その先端が振動板14に半田付けされて固定されてい
る。
の圧電ブザー11は、一方が開口した有底筒状の樹脂ケ
ース12と、樹脂ケース12の開口を覆うと共に樹脂ケ
ース12の外方側の面に圧電素子13が貼着されている
振動板14と、圧電素子13に電気的に接続される金属
端子15aと、金属板14に電気的に接続される金属端
子15bとを有する。樹脂ケース12の底部には、放音
孔7aが形成されている。前記振動板14は、その周縁
部で接着剤19によって樹脂ケース12に固定され、こ
れによって振動板14と樹脂ケース12とによって共鳴
空間16が形成されている。また、前記金属端子15a
の部分17aは樹脂ケースの側壁に圧入されており、ま
た、金属端子15aの部9 l 8 aは、樹脂ケース
12の内方側に向けて延び、その先端が半田付けされて
圧電素子13に固定されている。もう一つの金属端子1
5bもまた、金属端子15aと同様な構成を有しており
、部分17bが樹脂ケース12の側壁に圧入され、また
部分18bが樹脂ケース12の内方側に・′向けて延び
、その先端が振動板14に半田付けされて固定されてい
る。
このような先行技術では、第6図示の先行技術ニ比ベカ
バー3を使用しない分だけ部品点数が低減するけれども
、振動板14の樹脂ケース12への固定は接着剤を使用
しなければならず、また金属端子15a、15bの圧電
素子13及び振動板14への接点は外部に露出している
ため、組立作業時におけるひっかかりや埃の入り込みな
どを防止するため半田付けを必要とし、従ってその分だ
け加工工程が増加する。
バー3を使用しない分だけ部品点数が低減するけれども
、振動板14の樹脂ケース12への固定は接着剤を使用
しなければならず、また金属端子15a、15bの圧電
素子13及び振動板14への接点は外部に露出している
ため、組立作業時におけるひっかかりや埃の入り込みな
どを防止するため半田付けを必要とし、従ってその分だ
け加工工程が増加する。
■ (X1シよ゛とする舌
要約すれば、従来技術では部品点数の増大及び組立作業
時における複雑化及び工程数の増加などに起因してコス
ト高となっており、このような点が問題となっていた。
時における複雑化及び工程数の増加などに起因してコス
ト高となっており、このような点が問題となっていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、部品点数
が少なく、複雑な加工工程を必要とせず、一方向からの
取付作業を可能とし低コスト化を実現することができる
ようにした圧電サウンダを提供することである。
が少なく、複雑な加工工程を必要とせず、一方向からの
取付作業を可能とし低コスト化を実現することができる
ようにした圧電サウンダを提供することである。
i ° るための
本発明は、一方側表面に圧電素子が貼着された振動板と
、振動板を固定する樹脂ケースとを備え、圧電素子およ
び振動板に電気的に接続される金属端子を介して圧電素
子に駆動電圧を印加するようにした圧電サウンダにおい
て、前記樹脂ケースは一方端が開口した有底筒状であり
、この樹脂ケースの側壁には端子受は入れ溝が形成され
ており、前記金属端子は前記端子受は入れ溝に嵌り込み
、−太端が外部に延出され、他方端が樹脂ケース内に延
出され、前記振動板は樹脂ケースの開口部を覆って樹脂
ケースの一方端に取付けられると共に、金属端子の他方
端がそれぞれ圧電素子および振動板に弾発的に当接して
いることを特徴としている。
、振動板を固定する樹脂ケースとを備え、圧電素子およ
び振動板に電気的に接続される金属端子を介して圧電素
子に駆動電圧を印加するようにした圧電サウンダにおい
て、前記樹脂ケースは一方端が開口した有底筒状であり
、この樹脂ケースの側壁には端子受は入れ溝が形成され
ており、前記金属端子は前記端子受は入れ溝に嵌り込み
、−太端が外部に延出され、他方端が樹脂ケース内に延
出され、前記振動板は樹脂ケースの開口部を覆って樹脂
ケースの一方端に取付けられると共に、金属端子の他方
端がそれぞれ圧電素子および振動板に弾発的に当接して
いることを特徴としている。
作−一一且
上記構成によれば、樹脂ケースの側壁に形成された端子
受は入れ溝を挿通して金属端子が樹脂ケースに取り付け
られ、このような状態で振動板を樹脂ケースに固定する
ことによって、本発明に係る圧電サウンダを組立てるこ
とができる。従って、一方向からの作業工程だけでよく
、しかも複雑な接着及び半田付は加工がないため、自動
組立作業を容易に実現することが可能となる。また、樹
脂ケースにカバーなどを取りイ(]ける必要がなく、従
って部品点数を削減することができる。
受は入れ溝を挿通して金属端子が樹脂ケースに取り付け
られ、このような状態で振動板を樹脂ケースに固定する
ことによって、本発明に係る圧電サウンダを組立てるこ
とができる。従って、一方向からの作業工程だけでよく
、しかも複雑な接着及び半田付は加工がないため、自動
組立作業を容易に実現することが可能となる。また、樹
脂ケースにカバーなどを取りイ(]ける必要がなく、従
って部品点数を削減することができる。
実」1−例−
第1図は本発明に係る圧電ザウンダの一実施例としての
圧電ブザーの断面図であり、第2図は第1図の矢符A側
から見た平面図であり、第3図は第1図の矢符B側から
見た側面図である。この圧電ブザー20は、−万端が開
口した有底円筒状の樹脂ケース21と、樹脂ケース21
の内方側に臨む面に円板状の圧電素子22が貼着され樹
脂ケース21の開口部を覆って取り付けられる円板状の
振動板23と、圧電素子22に電気的に接続され弾性を
有する金属端子24aと、振動板23に電気的に接続さ
れ弾性を有する金属端子24bとを有する。樹脂ケース
21は、底部21aと、側壁211)とを有し、この側
壁21t)の第1図における上端部にはカシメ固定部2
5が形成されている。
圧電ブザーの断面図であり、第2図は第1図の矢符A側
から見た平面図であり、第3図は第1図の矢符B側から
見た側面図である。この圧電ブザー20は、−万端が開
口した有底円筒状の樹脂ケース21と、樹脂ケース21
の内方側に臨む面に円板状の圧電素子22が貼着され樹
脂ケース21の開口部を覆って取り付けられる円板状の
振動板23と、圧電素子22に電気的に接続され弾性を
有する金属端子24aと、振動板23に電気的に接続さ
れ弾性を有する金属端子24bとを有する。樹脂ケース
21は、底部21aと、側壁211)とを有し、この側
壁21t)の第1図における上端部にはカシメ固定部2
5が形成されている。
このカシメ固定部25によって振動板23の周縁部がカ
シメ固定されている。また、樹脂ケース21の側壁21
1)611は、一対の端子受は入れ溝2(i。
シメ固定されている。また、樹脂ケース21の側壁21
1)611は、一対の端子受は入れ溝2(i。
27が形成されており、この端子受は入れ溝26と27
とは、底部21aの一直径線上に配置されている。この
端子受は入れ溝26と振動板23とによって放音孔28
が構成される。また、もう一つの端子受は入れ溝27と
振動板23とによって放音孔29が構成される。
とは、底部21aの一直径線上に配置されている。この
端子受は入れ溝26と振動板23とによって放音孔28
が構成される。また、もう一つの端子受は入れ溝27と
振動板23とによって放音孔29が構成される。
前記金属端子24aは、約90度折曲げられその遊端が
切欠き2Gを介してり1部に引出された折曲部50;1
と、折曲部50alこ連なりかつ適切な弾性を得るよ・
うに折曲部50aよりも幅狭な弾性部51aとから構成
される。弾性部51aは、振動板23と樹脂ケース21
とによって規定される共鳴空間30内にあってその先端
が圧電素子22に弾発的に当接(7ている。もう−っの
金属端子24bもまた金属端子24aと同様な構成を有
しており、対応する部分に添字1〕を付して示す。この
金属端子24bの弾性部51bは共鳴空間30内にあっ
てその先端が振動板23に弾発的に当接している。これ
らの金属端子24a、24bは底部21aのカシメ固定
部313.311)によってカシメ固定されている。尚
、金属端子24a、24bはカシメ固定でなく、その他
の固定方法で固定するようにしてもよい。
切欠き2Gを介してり1部に引出された折曲部50;1
と、折曲部50alこ連なりかつ適切な弾性を得るよ・
うに折曲部50aよりも幅狭な弾性部51aとから構成
される。弾性部51aは、振動板23と樹脂ケース21
とによって規定される共鳴空間30内にあってその先端
が圧電素子22に弾発的に当接(7ている。もう−っの
金属端子24bもまた金属端子24aと同様な構成を有
しており、対応する部分に添字1〕を付して示す。この
金属端子24bの弾性部51bは共鳴空間30内にあっ
てその先端が振動板23に弾発的に当接している。これ
らの金属端子24a、24bは底部21aのカシメ固定
部313.311)によってカシメ固定されている。尚
、金属端子24a、24bはカシメ固定でなく、その他
の固定方法で固定するようにしてもよい。
このような構成を有する圧電ブザー2oでは、金属端子
24a、24bを介して圧電素子22に駆動電圧が印加
されると、振動板23が厚み縦振動モードなどの振動モ
ードで振動し、音波が共鳴空間30内に発せられる。そ
1−て共鳴空間3o内で、一定の共鳴周波数で共鳴1〜
、この共鳴音は放音孔28,29を介して外部に送出さ
れ、こうしてブザーが鳴動化される。
24a、24bを介して圧電素子22に駆動電圧が印加
されると、振動板23が厚み縦振動モードなどの振動モ
ードで振動し、音波が共鳴空間30内に発せられる。そ
1−て共鳴空間3o内で、一定の共鳴周波数で共鳴1〜
、この共鳴音は放音孔28,29を介して外部に送出さ
れ、こうしてブザーが鳴動化される。
尚、前記端子受は入れ溝26.27の開口寸法1’71
(第3図参照)は、所定の共鳴周波数6、二対応した値
に選ばれている。
(第3図参照)は、所定の共鳴周波数6、二対応した値
に選ばれている。
次に、このような構成を有する圧電ブザー2゜の組立作
業について説明する。先ず、第4図に示すように側壁2
1bの上端面に環状の凸部35が形成された樹脂ケース
21を準備する。この樹脂ケース21には、予め端子受
は入れ溝26.27が形成されてい乞そして次に、金属
端子24a。
業について説明する。先ず、第4図に示すように側壁2
1bの上端面に環状の凸部35が形成された樹脂ケース
21を準備する。この樹脂ケース21には、予め端子受
は入れ溝26.27が形成されてい乞そして次に、金属
端子24a。
24bを底部21aに取り付ける。即ち、金属端子24
a、24bを予め部分的に90度曲げ加工を施しておき
、この折曲部50a、50bを端子受は入れ/NP26
.27に嵌入(7、がっ折曲部5゜a、50bに形成さ
れている取付孔32a、32b(第1図参照)にカシメ
固定部31a、31bを挿通する。その後カシメ固定部
31a、31bを加熱・加圧してカシメる。こ・うして
金属端子24a、 24t)を樹脂ケース21の底部
21aに固定する。尚、このような状態で金属端子24
a、24bの弾性部5ja、51bはその先端が樹脂ケ
ース21の開口側方向に延びている。
a、24bを予め部分的に90度曲げ加工を施しておき
、この折曲部50a、50bを端子受は入れ/NP26
.27に嵌入(7、がっ折曲部5゜a、50bに形成さ
れている取付孔32a、32b(第1図参照)にカシメ
固定部31a、31bを挿通する。その後カシメ固定部
31a、31bを加熱・加圧してカシメる。こ・うして
金属端子24a、 24t)を樹脂ケース21の底部
21aに固定する。尚、このような状態で金属端子24
a、24bの弾性部5ja、51bはその先端が樹脂ケ
ース21の開口側方向に延びている。
次に、このような状態で圧電素子22が底部21a側に
臨むようにして、振動’tJi、23の周縁部を樹脂ケ
ース21の段差部60(第4図参照)に仮固定する。そ
して、樹脂ケース21の凸部35を加熱しながら加圧す
る。これによって、凸部35が第1図示のように熱変形
され、カシメ固定部25となって振動板23の周縁部を
固定する。、二うして一方向からの作業で第1図示の圧
電ブザー20が組立てられる。
臨むようにして、振動’tJi、23の周縁部を樹脂ケ
ース21の段差部60(第4図参照)に仮固定する。そ
して、樹脂ケース21の凸部35を加熱しながら加圧す
る。これによって、凸部35が第1図示のように熱変形
され、カシメ固定部25となって振動板23の周縁部を
固定する。、二うして一方向からの作業で第1図示の圧
電ブザー20が組立てられる。
尚、凸部35を部分的にカシメて樹脂ケース21と振動
板23とを固定するようにしてもよ(、また振動板23
は樹脂ケース21にねじ等によって固定するようにして
もよい。また、金属端子24a、24は第5図示のよう
に連続フープ状端子70を用いて組立作業を行なうよう
にしてもよく、このようにすれば連続生産を行なうこと
が可能となる。
板23とを固定するようにしてもよ(、また振動板23
は樹脂ケース21にねじ等によって固定するようにして
もよい。また、金属端子24a、24は第5図示のよう
に連続フープ状端子70を用いて組立作業を行なうよう
にしてもよく、このようにすれば連続生産を行なうこと
が可能となる。
前述の実施例ではカシメ固定部25.31a、31bは
熱融着されたけれども、超音波溶着て短時間で加工を行
なうようにしてもよい。
熱融着されたけれども、超音波溶着て短時間で加工を行
なうようにしてもよい。
また前述の実施例では放音孔28,29は端子受は入れ
溝26.27を兼ねて樹脂ケース21の側壁21bに形
成されていたけれども、別途単独で側壁21bに形成し
てもよく、また樹脂ケース21の底部21aに形成する
ようにしてもよい。
溝26.27を兼ねて樹脂ケース21の側壁21bに形
成されていたけれども、別途単独で側壁21bに形成し
てもよく、また樹脂ケース21の底部21aに形成する
ようにしてもよい。
また前述の実施例では圧電ブザーについて説明したけれ
ども、本発明はその他の圧電素子を用いて音を発する発
音体などにも好適に実施することができる。
ども、本発明はその他の圧電素子を用いて音を発する発
音体などにも好適に実施することができる。
溌訓坏と1果
以上のように本発明によれば、以下の効果を奏する。
■先行技術のようにカバーを必要とせず、従って部品点
数を削減できる。
数を削減できる。
■金属端子と振動板並びに金属端子と圧電素子の各接点
が共鳴空間内にあるため、先行技術のように接点を半田
付けする必要がない。
が共鳴空間内にあるため、先行技術のように接点を半田
付けする必要がない。
■本発明に係る圧電サウンダは、その組立にあたって樹
脂ケースに金属端子を挿入固定し、次に振動板を挿入固
定すればよく、連続して一方向の作業で組立てることが
でき、従って連続生産を行なうことが可能となる。
脂ケースに金属端子を挿入固定し、次に振動板を挿入固
定すればよく、連続して一方向の作業で組立てることが
でき、従って連続生産を行なうことが可能となる。
第1図は本発明に係る圧電サウンダの一実施例の圧電ブ
ザーの断面図、第2図は第1図の矢符A側から見た平面
図、第3図は第1図の矢符B側がら見た側面図、第4図
は組立時における樹脂ケースの斜視図、第5図は金属端
子24a、24bの組立時に使用される連続フープ状端
子70の平面図、第6図は典型的な先行技術の断面図、
第7図は他の先行技術の断面図である。 20・・・圧電ブザー、21・・・樹脂ケース、21’
a・・・樹脂ケースの底部、21b・・・樹脂ケースの
側壁、22・・・圧電素子、23・・・振動板、24a
、24b・・・金属端子、26.27・・・端子受は入
れ溝、30・・・共鳴空間。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第1図 第2図 第3図 ノ 第4図 第5図 /
ザーの断面図、第2図は第1図の矢符A側から見た平面
図、第3図は第1図の矢符B側がら見た側面図、第4図
は組立時における樹脂ケースの斜視図、第5図は金属端
子24a、24bの組立時に使用される連続フープ状端
子70の平面図、第6図は典型的な先行技術の断面図、
第7図は他の先行技術の断面図である。 20・・・圧電ブザー、21・・・樹脂ケース、21’
a・・・樹脂ケースの底部、21b・・・樹脂ケースの
側壁、22・・・圧電素子、23・・・振動板、24a
、24b・・・金属端子、26.27・・・端子受は入
れ溝、30・・・共鳴空間。 特許出願人 : 株式会社 村田製作所第1図 第2図 第3図 ノ 第4図 第5図 /
Claims (1)
- (1)一方側表面に圧電素子が貼着された振動板と、振
動板を固定する樹脂ケースとを備え、圧電素子および振
動板に電気的に接続される金属端子を介して圧電素子に
駆動電圧を印加するようにした圧電サウンダにおいて、 前記樹脂ケースは一方端が開口した有底筒状であり、こ
の樹脂ケースの側壁には端子受け入れ溝が形成されてお
り、 前記金属端子は前記端子受け入れ溝に嵌り込み、一方端
が外部に延出され、他方端が樹脂ケース内に延出され、 前記振動板は樹脂ケースの開口部を覆って樹脂ケースの
一方端に取付けられると共に、金属端子の他方端がそれ
ぞれ圧電素子および振動板に弾発的に当接していること
を特徴とする圧電サウンダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061686A JPH0715637B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 圧電サウンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061686A JPH0715637B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 圧電サウンダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233493A true JPH01233493A (ja) | 1989-09-19 |
JPH0715637B2 JPH0715637B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=13178395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63061686A Expired - Fee Related JPH0715637B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 圧電サウンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0715637B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5317305A (en) * | 1992-01-30 | 1994-05-31 | Campman James P | Personal alarm device with vibrating accelerometer motion detector and planar piezoelectric hi-level sound generator |
US7009326B1 (en) * | 1999-10-28 | 2006-03-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic vibration apparatus use as a sensor having a piezoelectric element mounted in a cylindrical casing and grooves filled with flexible filler |
US7417360B2 (en) * | 2005-10-20 | 2008-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and method for producing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164495U (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-19 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP63061686A patent/JPH0715637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62164495U (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-19 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5317305A (en) * | 1992-01-30 | 1994-05-31 | Campman James P | Personal alarm device with vibrating accelerometer motion detector and planar piezoelectric hi-level sound generator |
US7009326B1 (en) * | 1999-10-28 | 2006-03-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ultrasonic vibration apparatus use as a sensor having a piezoelectric element mounted in a cylindrical casing and grooves filled with flexible filler |
US7417360B2 (en) * | 2005-10-20 | 2008-08-26 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Piezoelectric resonator and method for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0715637B2 (ja) | 1995-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4230383A (en) | Integral contact | |
KR100368128B1 (ko) | 압전형 전기 음향 변환기 및 그 제조 방법 | |
GB2042820A (en) | Connector assembly for a transducer | |
JPH01233493A (ja) | 圧電サウンダ | |
EP1061771B1 (en) | Speaker | |
JP4037409B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
JP4062780B2 (ja) | 超音波センサ | |
JP4737081B2 (ja) | 圧電発音体 | |
JPH01234899A (ja) | 圧電サウンダ | |
JP2000023288A (ja) | 超音波センサ | |
JP4737082B2 (ja) | 圧電発音体 | |
JPH07274299A (ja) | 圧電サウンダーの製造方法 | |
JPH0734475Y2 (ja) | 圧電サウンダー | |
JPH0736398Y2 (ja) | 圧電サウンダー | |
JPH0749918Y2 (ja) | 圧電サウンダー | |
JPS6243360Y2 (ja) | ||
JP2935936B2 (ja) | セラミックレシーバ | |
JP2522289Y2 (ja) | 圧電ブザ−のリ−ド線引出し構造 | |
JP2543172B2 (ja) | 圧電発音体 | |
JPS593677Y2 (ja) | 圧電ブザ− | |
JP4610817B2 (ja) | 電子装置 | |
JPH08123426A (ja) | 圧電サウンダ | |
JPS6284700A (ja) | 圧電ブザ− | |
JPH11252693A (ja) | 圧電発音器及びその製造方法 | |
KR940008066Y1 (ko) | 초음파 진동자의 단자 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |