JPH01232222A - 環境騒音の特別なインデックスを測定する方法および装置 - Google Patents

環境騒音の特別なインデックスを測定する方法および装置

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JPH01232222A
JPH01232222A JP63325752A JP32575288A JPH01232222A JP H01232222 A JPH01232222 A JP H01232222A JP 63325752 A JP63325752 A JP 63325752A JP 32575288 A JP32575288 A JP 32575288A JP H01232222 A JPH01232222 A JP H01232222A
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JP
Japan
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noise
level
signal
measuring
nuisance
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JP63325752A
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English (en)
Inventor
Giovanni B Cannelli
ジィオバーニ‐ボスコ・カネーリ
Silvio Santoboni
シルヴィオ・サントボーニ
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Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
Original Assignee
Consiglio Nazionale delle Richerche CNR
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Publication date
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Publication of JPH01232222A publication Critical patent/JPH01232222A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01HMEASUREMENT OF MECHANICAL VIBRATIONS OR ULTRASONIC, SONIC OR INFRASONIC WAVES
    • G01H3/00Measuring characteristics of vibrations by using a detector in a fluid
    • G01H3/10Amplitude; Power
    • G01H3/14Measuring mean amplitude; Measuring mean power; Measuring time integral of power

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、騒音の2つの物理的パラメータに関係する特
別なニューサンス・インデックス(nuisancei
ndex)を用いて、すなわち騒音の平均エネルギレベ
ルと騒音のゆらぎレベルを用いて、騒音を直接的に測定
する方法およびこれを測定するためのマイクロプロセッ
サに基礎を置く装置に関する。
環境騒音を評価する際、2つの異なった局面に基づく手
法が提案されている。第1のものは客観的であり、騒音
の物理的測定に基礎を置く、第2のものは主観的であり
、騒音に対する人々の反応を考慮した適切なニューサン
ス・インデックスを定義するという困難を避けることが
できない。ここにおいて二二一すンス・インデックスと
は、騒音による不愉快度を示す指数を意味する。
騒音の物理的測定は、近年では過度の困難性を伴うこと
な〈実施できるのに対し、騒音の主観的局面は唯一の決
定的な解答が得られるものではない、騒音によるニュー
サンスの真の評価値を与えるためには、強度、ゆらぎ、
背景騒音のレベル。
単一音源の特性等の客観的パラメータの他に、心理社会
学的性質の全てのファクターおよび騒音に対する各個人
の反応に影響を与える諸々の特性を考慮に入れなければ
ならない。
騒音パラメータの処理は、騒音の物理的データを用いて
ほとんど実行される。これの信頬性は、客観的騒音デー
タと適切な評価基準に従った人々の主観的反応の間の統
計学的相関関数を計算することにより評価される。
b、 従来の技術 現在、環境騒音によるニューサンスを評価するいくつか
のインデックスが提案されている(Schultz。
Tj、Community No1se Roting
、Appl、5cience、publ。
Es5ex 1982) 、 Lかしながらこれらのイ
ンデックスの計算は、騒音標本の予備的な統計分析に基
礎を置いているので、少々厄介である。さらに騒音の平
均レベルを測定することは現在普通に行なわれているが
、騒音のゆらぎの測定のための明確かつ精確に定義され
た方式は今まで無かった。
数年前に本発明の発明者達によって提案された(Can
nelli  G、B、、5antoboni  S、
、Direct  Measwementof  No
1se  Nuisance  by  the  N
ew  Tndex  L61.  AppliedA
coustics、7.47(1974)、 )  イ
ンデックスD++(騒音のニューサンスレベル)は、騒
音によるニューサンスレベルの2つの本質的特性の相関
を求める。
第1のものは音響強度であり、第2のちは騒音のゆらぎ
である。このインデックスは、数人の発明者によって作
られたアナログ回路を用いる装置を用いることにより、
直接的に測定することができる(Cannelli G
、B、、5antoboni S、^pparatus
 forderectly measuring th
e nuisance 1ndex Lll+。
Technical Report No、34.ID
AC(CNR)、1975)。
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、上に述べたアナログ回路を用いる装置は
、アナログ積分回路のドリフトによって生じる問題に起
因して、数10秒以上の期間にわたる単一動作によるイ
ンデックスL□を測定することができないという欠点が
ある。
d、 課題を解決するための手段およびその作用本発明
による装置はマイクロプロセッサに基礎を置き、上に延
べた不便を解消するものである。
この結果、数秒から30分以上の中断なしの測定が可能
となり、またデジタル技術を改良することにより時間を
更に延長することも確実に可能である。
上記装置は、同じ発明者によってずでに導入されている
既知の「ニューサンスレベルLIl+Jの概念に一般的
基礎を置く。
LDIは次の式によって定義される。
Let ”” Lx + Lφ ここにおいて、 ここにおいて、第1の式のし、は騒音の[平均エネルギ
ーレベル」を示し、しφは「騒音ゆらぎレベル」を示す
、それに続く両式中のTは音響事象の測定時間を秒単位
で示すものである。1.(1)は各瞬間毎の騒音レベル
であり、Kは騒音の物理的データとニューサンスの評価
の主観的好みの相関を求めた定数であり、τはrサンプ
リング時間」として表わされている量であってL−の測
定のために予じめ固定されている時間間隔であり、Lp
(t)  とL(t)はそれぞれ短い時定数の騒音レベ
ル(騒音ゆらぎ)と長い時定数の騒音レベル(平均騒音
レベル)であり、nは検出しようとする騒音のゆらぎの
最小dB領領域依存する規格化定数である。 上式によ
って定まるニューサンス成分り、は、騒音強度の時間平
均を対数で表現したものである。他方、成分し−は騒音
のゆらぎによるニューサンスである。
本発明による時、インデックスLDIは、次の適切に変
形された式によって求められる。
Let””Lt+Lφ ここにおいて x”L、(t)  −<L(t)>、 L、(t)、<
L(t)>は上に定義されたちの; f(x)−0x<0; f(x) =Lp(t) −<L(t) >  x >
 O;Xアは時刻Tにおける変数Xの値である。τはデ
ジタル回路を用いる装置においては仮に1とする。
なおく〉は平均を示す。このようにして、インデックス
し−は、ある騒音条件のもとにおける人間の耳の振舞い
を説明する。特に、ニューサンスへの寄与は、平均値に
対して正の騒音ゆらぎにのみよる。さらにインデックス
L−は瞬時騒音ゆらぎばかりでなく、ニューサンス感覚
が当該騒音ゆらぎの直前の騒音レベルを聴いた者の一時
的な感覚特性にも依存する時、直近の騒音の経時変化を
も説明するものである。
上に表現された概念を、次の3つの極限条件のもとにお
ける、本発明の測定装置の動作を考察することにより例
示する。
i)静的騒音: Lφはニューサンスインデックスにい
かなる寄与もしない、これは平均騒音強度にのみ依存す
る。
ii)騒音が無くなった後に2、速に増大する騒音強度
:このような場合、差値Lp (t)  < L (t
) >は急速に増大する。したがって、l、−の値は大
きくなる。
1il)騒音強度が大きい値である状態から急速に減小
する騒音:こめ状況はii)の場合と類伯する。
しかし逆方向である。Lφはいかなる寄与もしない。
上の説明からインデックスLD+は、騒音によるニュー
サンスの心理生理学的局面を可能な限り近位する物理学
的パラメータであることは明白である。充分長い静寂期
間の後に感知されるゆらぎのある騒音は、同一強度のゆ
らぎを有し同一の統計分布を有するが、人間の耳の感度
のしきい値を著しく上昇させる程に大きい背景騒音の直
後に感知される騒音によるニューサンス怒覚より大きい
ニューサンス感覚を惹起することは良く知られた事実で
ある。
本発明の装置は、受信した信号をプリアンプに送るマイ
クロフォンを有し、プリアンプは短かい時定数を有する
RFIS−検出器(二乗平均検出器)に送る。この検出
器の出力はタイマーを有する8ビツトのアナログ/デジ
タル変換器を駆動する。この変換器は、長い時定数を有
するRC−回路と同様の機能を有するデジタルフィルタ
と、比較回路の一方の入力端の両方に信号を送る。この
フィルターは出力信号を上記比較回路の他方の入力端と
、表示ユニットにパラメータL、を送る積分回路の両方
に送る。同時に、多重しきい値比較回路は、出力をタイ
マーを有する適当な保存レジスターへ送り、さらに上記
表示ユニットで表示されるパラメータL−を作る。
本発明の特徴および利点は、添付された図面を参照する
以下の説明によってより良く示される。
e、 実施例 第1図において、Mは騒音受信マイクロフォンであり、
これはプリアンプ1に電気信号を送り、プリアンプ1は
その出力を短かい時定数を有する二乗平均検出器2(■
S検出器)に送る。検出器2の出力信号は、タイマー4
を伴う8ビツトアナログ/デジタル変換器3を駆動する
。変換器3の出力信号は長い時定数を有するRC−回路
と同様な作用をするデジタルフィルタ5と、比較器6の
一方の入力端に送られる。デジタルフィルタ5の出力信
号は多重のしきい値を有する比較器6の他方の入力端と
積分器7に送られ、積分器7はパラメータL、をブロッ
ク9に送る。多重のしきい値を有する比較器6は、2つ
の受信信号を比較し、その出力を適当なレジスタまたは
ブロック8で示されている計数器に送る。ブロック8は
タイマー10を伴い、パラメータLφの計算値を求めブ
ロック9に送る。ここで上記パラメータは別々に保持さ
れるとともに、合計されてLo+−Lt+ L−が得ら
れる。
第1図に示された装置のブロックダイヤグラムの中の動
作部分は、基本的部分Iと■に分割される。それぞれは
図中の破線で示された枠の中の部分である0部分Iはブ
ロック1,2,3.4から成り、アナログ信号の予備的
処理と連続的なデジタル処理をするために要求されるア
ナログ/デジタル変換をするために、適正に設計された
電気回路で形成されている0部分■のブロック5から1
0はデジタル信号処理に関係し、全てのデータ処理を統
合し最終結果を表示する論理機能を受は持つ。
端的に述べると部分■は、希望する論理機能を実行する
適当なソフトウェアを実行するマイクロプロセッサを備
える電気システムとして設計されている。
一例としての回路では、消費電力が僅小であるので携帯
用電池式装置とすることができるCMO3技術による電
気素子が選択されている。
第1図を参照しながらブロックダイヤグラムの機能に関
してさらに説明する。マイクロフォンMからの信号はブ
ロック1で適宜増幅され、そして12MS検出器(検波
器)2に送られる。 RMS検出器2は短かい積分時定
数τ、を有する。検出器2の出力信号はブロック3にお
いてアナログ/デジタル変換を受ける。ブロック3はそ
れの出力信号と部分■のブロック5の間のインターフェ
ースとしても機能する0部分Iはブロック4を備え、ブ
ロック4はクロック機能を受は持ち、標本採取回路とブ
ロック3のインターフェースの間の同1’l ヲ与える
。8ビツトアナログ/デジタル変換器3は約46dBの
ダイナミックレンジを有し、これで充分であると考えら
れる。その理由は、変換は時定数τ。
を有するブロック2のフィルタ作用の後に行なわれるか
らである。これ故、信号のダイナミックレンジはマイク
ロフォンの入力信号に比較して大幅に減少している。さ
らにこの帰結として、非常に低い周波数の標本採取を使
用することができる。
もし、例えばτ+ =10Ilsであるとすると (こ
れは速い騒音ゆらぎを測定するための最良の時定数であ
る)、標本採取周波数は200&よりいくらか大きい値
となり、これは上記値11以上のものに対して標本理論
によって与えられる理論的最小値である。
デジタル信号はデジタルフィルタ (ブロック5)にお
いて処理される。デジタルフィルタは長い時定数を有す
るRC回路と同様に機能することができる。デジタルフ
ィルタ5の出力信号は保存レジスタ(ブロック7)の加
算機能を用いて積分され、インデックスLDIのり、成
分が得られる。この成分は次に表示ユニット9に送られ
、これを操作者が読取る。成分Lφの計算は比較器6と
計数器8を用いて実行される。多重のしきい値を有する
比較器6は2つの信号を比較する。すなわちデジタルフ
ィルタ5のデジタル入力信号である短かい時定数の信号
と、デジタルフィルタ5の出力信号である長い時定数の
信号を比較する。比較器6の複数のしきい値は互いに3
dBの間隔を有する4つの値からなり、これは12dB
のダイナミックレンジをカバーする。各しきい値に対し
て各1個づつ得られる比較器6の出力信号は、同じ数だ
けの計数器8に送られる。計数演算の総計は、変換の際
の定数係数の任意性はあるが、表示ユニット9に送られ
る。表示ユニット9は希望する成分り一を表示する。プ
ログラマブルタイマー10は、測定の総時間を決定する
次に上記ブロックダイヤグラムの電気回路について説明
する。
第2図は入力プリアンプ1の電気回路図である。
この回路は人力段用ICであるJFET TIL 08
1を用いた2つのオペレーションアンプ(増幅器)から
成る。最初の増幅器は電圧利得約10dB、入力インピ
ーダンス47にΩとなるように結線されている。第2の
オペレーションアンプは、装置を較正した上で利得を調
整するためのトリミング抵抗を介して第1段に結合され
、これは駆動段として低い内部インピーダンスの信号発
生器を要求するRMS検出器2との間の適切なカップリ
ングを与えるためのインピーダンス整合器として使用さ
れている。増幅器の利得は有効電圧約1ボルトの出力を
出すように取付けられているプリアンプ付きマイクロフ
ォンMを必要とする。プリアンプ付きマイクロフォンM
としては音響レベルメータを使用することができ、それ
の標準“AC“出力端子から信号を取出す。
二乗平均検出器(二乗平均検波器)であるブロック2の
電気回路が第3図に示されている。この機能は1個の集
積回路AD536Aのみによって実行される。この集積
回路は通常の入力ダイナミックレンジ60dBに対して
、タレストファクタ(crest factor)が7
までの信号について40dBにわたって1%以上の精度
を保証するように設けられている。出力電圧のオフセッ
トを最小にするために、50にΩのポテンショメータで
形成されているトリマー回路と、それぞれ470にΩと
249にΩの抵抗から成る電圧分割回路が設けられてい
る。入力トリミング抵抗がさらに存在することにより、
スケール因子を精密に調整することができ、これはオフ
セット補償回路により実際に使えるものとすることがで
きる。
容量の&Il c +は、それぞれ時定数10躯、io
o船+1sに対応する0、4μF、 4μF、40μF
の容量素子から成る。この結果、回路をそれぞれ急速、
中間、緩慢騒音を測定するための上記時定数に応じてプ
リセットすることができる。これは、本発明の装置を特
に多目的なものとする。その理由は、この装置が広範な
領域における騒音汚染状況における騒音測定に対処でき
るからである。容量の&llC□は、それぞれ1μF、
10μF、 100μFの容量素子から成る。これらは
RMS検出器2のセトリングタイムを川うことなく、残
留リップルを減小させる。C7の値は、C1の値に応じ
てC2が約2C1に等しくなるように選択される。
検出器(ブロック2)の出力信号は、8ビツトアナログ
/デジタル変換器3(第4図)によって連続的にデジタ
ル信号に変換される。変換器3は、比較器、 D/A変
換器、シフトレジスタ(SAR)等の連続的近似技術に
従って作られている装置の基本的典型的機能を含む単一
の集積回路^D673から成っている。変換器3の入力
端は低いインピーダンスを有するので、オペL・−シゴ
ンアンプTIL 081から成る入力整合ユニットが設
けられている。さらに50Ωのトリミング抵抗から成る
フルスケール較正器が設けられている。
アナログ/デジタル変換器は8ビツトしか有しないが充
分な入力ダイナミ5・クレソン(約46dB)を有する
。なぜならばそれの入力信号がRMS検出器2から成る
ローパスフィルタから送られてくるからである。このよ
うなフィルタ機能に関する遮断周波数は100Hzであ
るので、理論的最小標本採数周波数は200 )(zで
あり、これは安全性の理由により 250 Hzに大き
く設定されている。この素子の変換時間は、製造者の仕
様書によると30ttsまたはそれ以下である。アナロ
グ信号のローパスバンドに対して変換頻度の方が高いの
で、標本採取回路およびサンプルホールド回路を複雑に
する必要がない、この結果全体のシステムが簡素化され
る。
変換器はただ1個の制御パルス信号を有し、これが各ア
ナログ/デジタル変換動作の開始時点を定める。標本採
取周波数は、集積回路N[!555によって作られる制
御パルス (ブロック3)の繰り返し周波数によって定
められる。デジタル信号は変換器の出力端において8ビ
ットパラレル信号形式で直接利用することができる。変
換器は内部バッファを備え、外部回路とのインターフェ
ースのための追加の回路は必要とされない。パラレル形
式出力端は、これ故、第9ビツト用端子をも有する出力
コネクタ11に単純に接続される。出力コネクタ11は
変換器An 673の中に挿入され、変換終了の信号す
なわち「データ出力準備完了」信号を出力する。パラレ
ル形式インターフェースは、外部マイクロプロセッサが
パラレルインターフェースを備える時はそれに直結接続
するこ七を可能とする。
さらに、シリアルインターフェースを備えるマンクロプ
ロセッサ七接続可能とするために、標準インターフェー
スRS 232と互換性のあるパラレル/シリアルプロ
トコル変換器が設けられている。その回路は単純にシフ
トレジスタ54Cと2つのD形フリフブフロップ回路か
ら成り、適宜ストローブ信号とクロック信号によって駆
動され、これらの信号は別の2つの集積回路NE555
で形成されている補助回路によって作られる。トランジ
スタ2N2907は、標準インターフェースR5232
の出力電圧レベルと両立できる論理電圧レベルを作る。
シリアルインターフェース端子12は、標本採取周波数
が低い時(250Hz)に使用することができる。そう
することにより、この接続端子を介してデータをリアル
タイムででも伝送することができる。
シリアルインターフェースを少くとも9600ポーで動
作させて最大のデータ伝送速度を得ることが便利である
が、使用するマイクロプロセッサがそれに対応して動作
することができれば19200ボ一以上でシリアルイン
ターフェースを動作させることが好ましい、しかしなが
ら、パラレルインターフェースは、標本採取の間に連続
的にマイクロプロセッサによって多くの動作をリアルタ
イムで実行させることができる唯一のものである。もし
開発されたソフトウェアがこの種の動作を有するもので
ある時には、パラレルインターフェースの使用は強制的
となる。
標本採取の周波数、シリアルインターフェースのための
クロック信号、標本採取周波数から信号に基づいてモノ
ステーブルマルチバイブレータにより与えられるストロ
ーブ信号の発生のための補助回路は、水晶で制御されて
いない単純な発振器で形成されている。ここで要求され
る精度および安定性はそれほど高(ないからである(約
1%)。
最後の補助回路は電源回路である。上に述べた回路に要
求される電圧は5vと±15Vである。同一の定格電圧
を有する電池を使用するために、単純な直列レギュレー
ション回路が使用され、9v電池から直接5vを得てい
る。さらにDC−DCコンバータが、9v電池から最大
負荷電流20mAで±15Vの電圧を供給するために使
用されている。
第1図の部分■と、ブロックダイヤグラムの部分Hにお
いて記述されている機能を実現するために要求されるソ
フトウェアを説明する。決定されたマイクロプロセッサ
システムのための特定の記号によるプログラムリストを
提示することよりは、フローチャートを用いて一般的使
用法を機能的に説明することの方が好ましいと考えられ
る。これ故、使用されたシステムと離れて、適切にソフ
トウェアを開発するための一般的基準を提示する。
このようにすることにより、使用可能メモリを増加する
こと、および中央制御装置(CPU)のデータ処理速度
を最良の状態で使用することができるようにすることが
できる。このような可能性は、ボータプルなマイクロプ
ロセッサシステムの効率の増大に伴ってますます改良さ
れる主たる特徴である。これは特に、費用と効率の比を
考慮して静置型システムについては可成改良をなお要す
る、ボータプルなシステムについては真実である。
マイクロプロセッサシステムの第1の機能はアナログ/
デジタル変換器3からデジタルデータを得ることに関す
る。このようなデジタルデータはマイクロプロセッサの
RA?Iに保存される。この際、次の2つの異なった作
戦に従うことができる。
l)もし使用されるマイクロプロセッサがリアルタイム
ですなわち引き続いた2つの標本採取時点の間の時間間
隔内で、連続的なフィルタ機能と比較機能を実行するこ
とができる程充分に速ければ、入力される標本を保存す
るためにはRAM内の小さなバッファで充分である。
11)もしマイクロプロセッサがデータをリアルタイム
で処理することができなければ、最新の測定の標本をま
ずRAM内に保存し、データ取得過程の終了の際にデジ
タルデータ処理を行う。
第1の場合には、実施する際に推奨されるものを離れて
、最大測定頻度について限界はない、第2の場合には、
測定時間について定められる期間の極限は一般的には使
用できるRAMに依存する。
標本は一般的には低周波数で得られるので、32キロバ
イトのRA?lであっても使用することができる。
インデックスLDIの測定のための最大時間間隔は、例
えば時定数がτ+=10xである時には、32,000
/250 =131秒となる。すなわち同等のアナログ
回路を用いる装置より1桁大きい、測定時間間隔はいず
れにせよ、タイマによって決定され、これは制御ソフト
ウェアによって適切にプログラムされているシステムの
クロックで構成することができる。クロックは割込み信
号を発生し、これは中央制m装置CPUがデータ取得過
程を終了させる。アナログ/デジタル変換器3から受は
取られるべきCPUへの「データ準備完了」信号は、ポ
ーリング技術によっても割込み技術によって発生させる
ことができる。リアルタイムデータ処理の場合には後者
がほぼ強制的に使用される。結果として、第5図のフロ
ーチャートの動作が実行される。一連のデータ処理は長
い時定数による積分信号を得るためのデジタルフィルタ
処理、長い時定数を有するレベルと短い時定数を有する
レベルの比較処理。
適切な計数レジスタを用いるり、とし−の計算処理から
成る。L、とLllの最終値は、使用されているマイク
ロプロセッサの表示部9に送られる。第6図のフローチ
ャートは、上述の動作を実行するために行なわれる論理
的シーケンスを示す、2秒の期間の最初の時間期間(こ
れは最初の500個の標本に対応する)中は、L、とL
−に関するいかなる計算もせず長い時定数に関係するレ
ベルの初期値が計算される。
第5図のフローチャートを参照しながら、このフローチ
ャートのステップに関係するブロック13から20まで
を説明する。
ステップ13−スタート。
ステップ14− RAM標本保存部のレジスタのポイン
タの初期化。
ステップ15−タイマ10のパラメータ設定、総測定時
間が秒単位で設定される。
ステップ16−タイマ10のカウントダウン開始、ステ
ップ15で設定された時間間隔の終 点において、ステップ20の終点に導 (割込信号が発生する。この事象が 起る前に、プログラムはステップ17゜18.19から
なるデータ取得論理ループに入る。
ステップ17−アナログ/デジタル変換器による「デー
タ準備完了」の評価、その条 件が真でない時には、プログラムは ステップ17に戻る。そうでない時に はステップ18に進む。
ステップ18−アナログ/デジタル変換器3の出力端の
データが、すでにプリセット・レ ジスタのポインタによって指し示さ れているRAM内の位置に移送される。
ステップ19−レジスタのポインタが、次の標本のため
のRAM内の使用可能位置を指し 示すように増加させられる。プログ ラムはステップ17に戻る。
ステップ2〇−標本取得過程終了。
第6回のフローチャートにおいて、ブロック21から4
0は次のステップを示す。
ステップ21−デジタル標本採取過程開始。
ステップ22−変数とプロセスポインタの初期化。
Lφ=0.この変数はプロセスの終 了時にし−の最終値となる。
Lt””O,この変数はプロセスの終了時にLEの最終
値となる。
ポインタ:最初の時点ではRAMデー タポインタは、第1のデジタルサン プルを指し示す。
IRC= 1/fc −1/250  : 2つの引き
続いた標本の時間間隔(これは標本採 取周波数250 )fzの逆数に等しい、)SCAL−
IRC、スケールファクタ。
CMP=O,プロセス変数。
NC=0.処理されるべき標本の数。
TAU−0,プロセス変数。
St1M=0.プロセス変数。
AK = EXP(−1RC) 、デジタルフィルタ定
数。
A)I = AK、デジタルフィルタ定数。
NCP =秒単位で表示した時間期間×250=全標本
数。
A=0.707 B=A*A  多重しきい値定数 C=A*B  比較器(3dB帯域) D=A*C ステップ23−NC=500 、500標本に計数器を
予じめ設定する(250 Hzの標本採取周波数に対し
ては2秒)。
ステップ24−最初の500標本についてデジタルフィ
ルタ5が計算する。
CMP −ポインタによって指し示される値。
SUM = AH*CMP + AK*TAUTAU 
=SU阿 POINT −POINT + 1 NC=NC−1 ステップ25−条件NC=Oの評価、この条件が真であ
る時、プログラムはステップ26に 進む、真でない時はステップ24に戻 る。
ステップ26−NC=NCP −500、カウンタをな
お処理すべき全標本数に予じめ設定する (NC標本)。
ステップ27− NC標本をデジタルフィルタ5が計算
する。
CMP =ポインタによって指し示される値。
SUM  −AH*CMP + AK*τAUTAU 
−3UM POINT  −POINT+1 NCコNC−1 ステップ2B、29.30.31,32,33.34.
35−多重しきい値を有する比較器6の作 動(互いに3dBの間隔をあけて4つ のしきい値を有する) 、 TAU と比較されるもの
は4値A*CMP、B*CMP、C*CMP。
D*CMPであり、これらは(加重係数A、B、C,D
によって)互いに3 dBの間隔を有する4レベル値に対応 する。もし各しきい値を超えると、 (ステップ29.31.33.35において)変数Lφ
の値は増加する。ステップ 28.30,32.34 は次の条件式を評価する 。
 八本C> TAU、B*CMP > TAU、C傘C
MP >TAU、D傘CMP > TAU ステップ36  LE””LE+CMP 、変数り、の
値は処理された標本の値によって増加させられ る。
ステップ37−条件NC=Oの評価、この条件が真であ
る時、プログラムはステップ38に 進む、他の時はステップ27に戻り、 次の標本のためにループを繰り返す。
ステップ38−LえとLφの最終値を計算する。
変数L7の中に蓄積されているLEO値が標本数で割ら
れる(平均値)。
変数Lφの中に蓄積されているし− の値がスケールファクタ5CALで割られる。
LE =Lx/ (NCP−500) LLll =Js  /5CAL ステップ39  LtとL−の最終値がマイクロプロセ
ッサシステムの表示器9に示される。
ステップ40−データ処理の終了。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置のブロックダイヤグラ、第2
図は入力ブリアンプの電気回路図、第3図はRMS検出
器の電気回路図、第4図はアナログ/デジタル変換回路
およびそれの周辺回路の電気回路図、第5図は装置の第
2の部分のフローチャートであって、騒音標本検出段を
示すもの、第6図は装置の第2の部分のフローチャート
であってデジタル信号処理段を示すものである。 特許出願人  コンシイリオ・ナツィオナーレ・デフレ
・リチェルケ ”71’−FIG、l。 FIG、 6 C二二】21 C二ニゴー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定時間T内における騒音の平均エネルギーレベ
    ルを示すパラメータ(L_E)と騒音のゆらぎのレベル
    を示すパラメータ(L_φ)である騒音のインデックス
    、換言すれば騒音の2つの物理的パラメータに結び付け
    られている騒音のニューサンスレベル(L_D_1)を
    測定する方法において、上記ニューサンスレベル(L_
    D_1)が次の式で定義される量であることを特徴とす
    る環境騒音の特別なインデックスを測定する方法。 L_D_1=L_E+L_φ(1) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(3) ここにおいて、Kはニューサンスの主観的評価と騒音の
    物理的データの相関を求めることにより決定される定数
    、Tは秒単位で表わした音響測定時間、τは任意的に例
    えば1に固定される定数、f(x)は、それぞれ短い時
    定数(騒音ゆらぎ)と長い時定数(平均騒音レベル)に
    対応する時間関数L_p(t)とL(t)による正の騒
    音ゆらぎを評価する関数、nは検出しようとする最小d
    Bレンジに結び付けられている騒音ゆらぎの全数である
  2. (2)特許請求の範囲第1項で規定されたニューサンス
    レベルを測定する装置において、マイクロフォン(M)
    と、マイクロフォンが信号を送るプリアンプ(1)と、
    プリアンプがその信号を送る短い時定数のRMS検出器
    (2)と、RMS検出器が駆動する8ビットアナログ/
    デジタル変換器(3)と、アナログ/デジタル変換器に
    付帯するタイマ(4)と、長い時定数を有するRC回路
    と同様に機能しアナログ/デジタル変換器から信号が送
    られるデジタルフィルタ(5)と、デジタルフィルタに
    送られる時と同時にアナログ/デジタル変換器から信号
    が一方の入力端子に送られ他方の入力端子にはデジタル
    フィルタの出力が送られる多重のしきい値を有する比較
    器(6)と、デジタルフィルタの出力信号が送られる積
    分器(7)と、多重のしきい値を有する比較器が出力信
    号を送る蓄積計数レジスタ(8)の組と、蓄積計数レジ
    スタの組に付帯するタイマ(10)と、積分器からパラ
    メータ(L_E)が移送されるとともに蓄積計数レジス
    タの組からパラメータ(L_φ)の計数値が送られパラ
    メータ(L_E)とパラメータ(L_φ)を表示する表
    示器(9)から成ることを特徴とする環境騒音の特別な
    インデックスを測定する装置。
  3. (3)上記RMS検出器(2)のブロックが比較器と結
    線された集積回路AD536を含む二乗平均検出器から
    成り、上記比較器がポテンショメータと、抵抗器から成
    る分割器と、入力トリミング抵抗と、短い時定数を設定
    するための可変容量の組(C_1)と、容量の組(C_
    1)で設定された値と整合する容量の組(C_2)を備
    えることを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の環
    境騒音の特別なインデックスを測定する装置。
JP63325752A 1987-12-23 1988-12-23 環境騒音の特別なインデックスを測定する方法および装置 Pending JPH01232222A (ja)

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