JPH01232156A - 内燃機関のイオン化装置 - Google Patents
内燃機関のイオン化装置Info
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- JPH01232156A JPH01232156A JP5754288A JP5754288A JPH01232156A JP H01232156 A JPH01232156 A JP H01232156A JP 5754288 A JP5754288 A JP 5754288A JP 5754288 A JP5754288 A JP 5754288A JP H01232156 A JPH01232156 A JP H01232156A
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 30
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 15
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M27/00—Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like
- F02M27/04—Apparatus for treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture, by catalysts, electric means, magnetism, rays, sound waves, or the like by electric means, ionisation, polarisation or magnetism
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
木発す１は、内燃機関のイオン化装置に関し、更に詳し
くは一酸化炭素（ＣＯ）や窒素酸化物（ＮＯｘ）等の減
少と、又トルクの上昇等が図れるように形成された内燃
機関のイオン化装置に関するものである。
くは一酸化炭素（ＣＯ）や窒素酸化物（ＮＯｘ）等の減
少と、又トルクの上昇等が図れるように形成された内燃
機関のイオン化装置に関するものである。
（従来技術とその問題点）
従来この種の装置としては、例えばコロナ放電を利用し
て燃料自体を帯電させると共に、燃焼室に発生させた電
界によって点火栓の近傍でこの帯電させた燃料粒子を引
き付け、これによって混合気を濃くして着火性を向上さ
せるように形成したものがある。しかしながらこのよう
な装置では、燃焼室に電界を発生させる分、高圧電源の
個数の増加や、又点火栓の部分的な改良等が必要となり
、その結実装置の製造コストが高く付くという問題点が
あった。
て燃料自体を帯電させると共に、燃焼室に発生させた電
界によって点火栓の近傍でこの帯電させた燃料粒子を引
き付け、これによって混合気を濃くして着火性を向上さ
せるように形成したものがある。しかしながらこのよう
な装置では、燃焼室に電界を発生させる分、高圧電源の
個数の増加や、又点火栓の部分的な改良等が必要となり
、その結実装置の製造コストが高く付くという問題点が
あった。
又このような従来の装置では、燃焼室に供給される混合
ガスは、燃料粒子のみが帯電されているに止どまり、空
気中の窒素や酸素分子に関しては電気的に中性の状態の
ままであった。従って窒素や酸素分子が、帯′Ｉにされ
ている燃料粒子と化合する割合は、この種の装置を使用
しない場合と大差がなく、その結果、ＣＯやＨＣ更には
ＮＯｘ等の排気ガス中に含まれる有害成分の減少を、そ
れ程大きくは期待できず、又トルクの向上も望めないも
のであった。
ガスは、燃料粒子のみが帯電されているに止どまり、空
気中の窒素や酸素分子に関しては電気的に中性の状態の
ままであった。従って窒素や酸素分子が、帯′Ｉにされ
ている燃料粒子と化合する割合は、この種の装置を使用
しない場合と大差がなく、その結果、ＣＯやＨＣ更には
ＮＯｘ等の排気ガス中に含まれる有害成分の減少を、そ
れ程大きくは期待できず、又トルクの向上も望めないも
のであった。
（発ＩＪ１の目的）
従って本発明の目的は、装置の構造が簡単に済み、その
結実装置の製造コストを低価格にできるだけではなく、
ＣＯやＮ Ｏｘ等の減少や、更にはトルクの向上をも飛
躍的に図れるように形成した内燃機関のイオン化装置を
提供することにある。
結実装置の製造コストを低価格にできるだけではなく、
ＣＯやＮ Ｏｘ等の減少や、更にはトルクの向上をも飛
躍的に図れるように形成した内燃機関のイオン化装置を
提供することにある。
（発明の構Ｉ＆、）
末完ＩＪＪは、このような目的を達成する為に次のよう
な構成を採るものである。
な構成を採るものである。
即ち本発明は、燃料のｔｉ通管に形成されて燃料粒子を
正イオン化させる正電極と、外部から取り入れた空気を
負イオン化させる負゛屯極と、又これらの各電極にコロ
ナ放７江を発生させるに足る″電圧を印加する高電圧電
源とを備えて形成されたものである。
正イオン化させる正電極と、外部から取り入れた空気を
負イオン化させる負゛屯極と、又これらの各電極にコロ
ナ放７江を発生させるに足る″電圧を印加する高電圧電
源とを備えて形成されたものである。
（発明の作用）
このように形成された本発明では、負電極によって外部
から取り入れた空気中のＮ２ と０２とを、共に負に帯
電させ、Ｎ２−を化合しにくくさせると共に、０２−を
化合させ易くする。一方燃料の流通管に形成された正電
極によって燃料粒子は、正イオン化される。その結果１
本発明装置を使用すると、正イオン化された燃料粒子と
、負イオン化された酸素分子との化合した状態の混合ガ
スが、形成されるものである。
から取り入れた空気中のＮ２ と０２とを、共に負に帯
電させ、Ｎ２−を化合しにくくさせると共に、０２−を
化合させ易くする。一方燃料の流通管に形成された正電
極によって燃料粒子は、正イオン化される。その結果１
本発明装置を使用すると、正イオン化された燃料粒子と
、負イオン化された酸素分子との化合した状態の混合ガ
スが、形成されるものである。
（実施例）
以下、未発ＩＩの構成を添付図面に示す好適な一実施例
に従って説明する。
に従って説明する。
１は、燃料の流通管２に形成されて燃料粒子を′正イオ
ン化させる正電極である。該正電極１は、この実施例で
は図示される如く、燃料の流通管２に外装されている。
ン化させる正電極である。該正電極１は、この実施例で
は図示される如く、燃料の流通管２に外装されている。
又３は、燃料の流通管２の一端に配設される燃料ポンプ
であり、４は上記流通管２の一端に挿嵌された筒状のア
ース端子である。
であり、４は上記流通管２の一端に挿嵌された筒状のア
ース端子である。
５は、外部から取り入れた空気を負イオン化させる例え
ば棒状の負電極である。該負電極５は、この実施例では
エアクリーナ６内に垂直状に立設されている。又７は、
エアクリーナ６内の底面に、上方に向けて突設されたメ
ツシュ状の半球面体であり、該半球面体７には上記の負
電極５の下端５ａが接続されている。尚８は、半球面体
７を抑圧固定させる押え部材である。
ば棒状の負電極である。該負電極５は、この実施例では
エアクリーナ６内に垂直状に立設されている。又７は、
エアクリーナ６内の底面に、上方に向けて突設されたメ
ツシュ状の半球面体であり、該半球面体７には上記の負
電極５の下端５ａが接続されている。尚８は、半球面体
７を抑圧固定させる押え部材である。
又−９は、Ｌ記の各電極ｌ・５にコロナ放電を発生させ
るに足る電圧を印加する高電圧電源である。該高電圧電
源９は、自動車用バッテリ１０の例えば直流１２ポルト
電圧を、この実施例では２万ポルト〜５万ポルトに変圧
させるＤＣ−ＤＣコンバータで形成されている。図にお
いて。
るに足る電圧を印加する高電圧電源である。該高電圧電
源９は、自動車用バッテリ１０の例えば直流１２ポルト
電圧を、この実施例では２万ポルト〜５万ポルトに変圧
させるＤＣ−ＤＣコンバータで形成されている。図にお
いて。
９ａはピックアップコイル、９ｂは増幅部、９Ｃは高電
圧発生コイルである。高電圧発生コイル９ｃの一方の端
子は、図示される如く、上記の正電極ｌに結線され、又
他方の端子は負電極５に結線されている。
圧発生コイルである。高電圧発生コイル９ｃの一方の端
子は、図示される如く、上記の正電極ｌに結線され、又
他方の端子は負電極５に結線されている。
尚、１１はキャブレタ、１２はこのキャプレタ１１と連
通ずるシリンダである。
通ずるシリンダである。
次にこの実施例の作用を説明する。
先ず、燃料が、上記の流通管２内を流通すると、燃料粒
子は上記の正電極ｌによって正イオン化され、この正イ
オン化された燃料がキャプレタ１１内に供給される。一
方、エアクリーナ６によって清浄化された外部空気は、
上記の負電極５によって空気中の窒素分子と酸素分子と
が共に負に帯電される。その結果、Ｎ２−は化合しにく
く、０２′″は化合され易くなる。その後、このように
負イオン化された酸素分子と、上記の正イオン化された
燃料粒子とが、キャブシタ１１内で混合されると１両者
は吸引されて化合され、この状態の混合ガスがキャブレ
タ１１からシリンダ１２内に送られることになる。
子は上記の正電極ｌによって正イオン化され、この正イ
オン化された燃料がキャプレタ１１内に供給される。一
方、エアクリーナ６によって清浄化された外部空気は、
上記の負電極５によって空気中の窒素分子と酸素分子と
が共に負に帯電される。その結果、Ｎ２−は化合しにく
く、０２′″は化合され易くなる。その後、このように
負イオン化された酸素分子と、上記の正イオン化された
燃料粒子とが、キャブシタ１１内で混合されると１両者
は吸引されて化合され、この状態の混合ガスがキャブレ
タ１１からシリンダ１２内に送られることになる。
以上の処において、上記の負電極５は、上側のように形
成されるのには限られず、その他例えば第２図に図示さ
れる如く、エアクリーナ６とキャブレタ１１を連結する
連結管１３の一部を、導電性の金属材１４で形成し、こ
の箇所を負電極５として利用するように構成するのでも
良い、この場合連結管１３の所定箇所には、アース部１
５を形成して置く、従ってこの実施例では、負電極５に
よって生じる負のイオンは、電位の高いアース部１５側
に移動され、この際に連結管１３の内部を流通する空気
中の窒素と酸素の分子を負イオン化させるものである。
成されるのには限られず、その他例えば第２図に図示さ
れる如く、エアクリーナ６とキャブレタ１１を連結する
連結管１３の一部を、導電性の金属材１４で形成し、こ
の箇所を負電極５として利用するように構成するのでも
良い、この場合連結管１３の所定箇所には、アース部１
５を形成して置く、従ってこの実施例では、負電極５に
よって生じる負のイオンは、電位の高いアース部１５側
に移動され、この際に連結管１３の内部を流通する空気
中の窒素と酸素の分子を負イオン化させるものである。
（発明の効果）
本発明は、このように燃料粒子を正イオン化させる正電
極と、空気中の酸素及び窒素分子を負イオン化させる負
電極と、又これらの各電極に接続されて高電圧を印加す
る高電圧電源とを備えて形成されているものである。
極と、空気中の酸素及び窒素分子を負イオン化させる負
電極と、又これらの各電極に接続されて高電圧を印加す
る高電圧電源とを備えて形成されているものである。
従って本発明を使用すれば、装置の製造コストが安価に
できるだけではなく、空気中の窒素分子が負イオン化さ
れて燃料粒子とは化合しにくくなる結果、ＣＯやＮＯｘ
等の減少が期待でき、更にはトルクの上昇を飛躍的に図
れるという優れた効果を奏するものである。
できるだけではなく、空気中の窒素分子が負イオン化さ
れて燃料粒子とは化合しにくくなる結果、ＣＯやＮＯｘ
等の減少が期待でき、更にはトルクの上昇を飛躍的に図
れるという優れた効果を奏するものである。
第１図は本発明の好適な一実施例を示す模式図、第２図
は負電極の他の実施例を示す一部を切欠した縦断面図で
ある。 図中、ｌは正電極、２は燃料の流通管、５は負電極、９
は高電圧電源を夫々示す。
は負電極の他の実施例を示す一部を切欠した縦断面図で
ある。 図中、ｌは正電極、２は燃料の流通管、５は負電極、９
は高電圧電源を夫々示す。
Claims (1)
- 燃料の流通管に形成されて燃料粒子を正イオン化させる
正電極と、外部から取り入れた空気を負イオン化させる
負電極と、又これらの各電極にコロナ放電を発生させる
に足る電圧を印加する高電圧電源とを備えて形成された
ことを特徴とする内燃機関のイオン化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5754288A JPH01232156A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 内燃機関のイオン化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5754288A JPH01232156A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 内燃機関のイオン化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01232156A true JPH01232156A (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=13058653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5754288A Pending JPH01232156A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 内燃機関のイオン化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01232156A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0816667A1 (en) * | 1995-12-28 | 1998-01-07 | Kazuo Motouchi | Ion generator for a combustion device |
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| WO2011073733A1 (en) * | 2009-12-17 | 2011-06-23 | Periso Sa | Method for treating combustion air flow in a combustion process |
| GB2538336A (en) * | 2015-11-06 | 2016-11-16 | Ionizingenergy Ltd | A method and apparatus for oxidizing organic fats within an internal combustion engine |
| US10669974B2 (en) | 2015-11-06 | 2020-06-02 | Ionizingenergy Limited | Method and apparatus for oxidizing organic fats within an internal combustion engine |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP5754288A patent/JPH01232156A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100439698C (zh) * | 2004-02-26 | 2008-12-03 | 海亚奴尔有限公司 | 一种用于调节给燃烧室提供的空气和燃料的设备和方法 |
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| AU2016348827B2 (en) * | 2015-11-06 | 2021-05-13 | Ionizingenergy Limited | A method and apparatus for oxidizing organic fats within an internal combustion engine |
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