JPH01231923A - 被処理気体の洗浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、中和液、殺園欣、脱臭液等の液体又は水よ
り選定し、ガス空気中に含む微粒子、微生物、英気、有
害ガス等を中和、殺菌、吸収、捕捉し、ガス空気中より
分離除去し、ガス空気を浄化する被処理気体の洗浄装置
に関する。

従来、ガス空気中に汚染物質が混和した被処理気体は、
発生源より排出される種類と性質は多種多様であってガ
ス空気中より除去するには、洗浄装置の内室で気体との
接触が大きい表面積、空間率を有する充填材を積層して
気液を接触せしめ、吸収、吸着、殺菌、中和、脱臭させ
、ガス空気流は該装置内より大気中へ放出、液体流は該
装置内を循環する被処理気体の洗浄装置が実用化されて
いることは公知である。

このような洗浄装置の内室で上流側より縦方向に液滴の
集合体は下流側に流れ、下流側より縦方向に上流ｆｌｌ
ｌ＋へ向流する被処理気体は表面積の大きな充填材を積
層する室で交流気液接触するも、送風機より起す風圧に
より気体流と液滴の集合体との接触間隙が大きくなるた
め、気液接触の効果が充分に上げ得ることができなかっ
た。

この発明は、装置内室を被処理気体は横方向へ流れ、散
布ノズルより液滴の果合体は上流側より下方向に流れ、
その一部分は前流側と後流側とで駆動するドラムの周面
に落下して該周面よりの飛散する旋回流は倣細な敵滴の
果合体を充填材を積層する点接触の空間域で該気体の流
れと交Ｓ接触、被処理気体の性質によって前記前流側と
後流側の該ドラムの内室へ液体又は水を供給して該周面
より遠心力によって噴射と飛散とで前記該空間域へ拡散
して交錯接触し該装置内で液体又は水とで被処理気体を
浄化する被処理気体の洗浄装置を得ることを目的とする
。この発明は被処理気体の洗浄゛装置として実施した実
施例を図にもとづいて説明すると次の通りである。

第１図は装置本体１は耐衝撃性、耐蝕性の合成樹脂、Ｆ
ＲＰ、ＰＶＣ，ＦＲＶ、ＰＰ、　又は耐Ｍ性、耐蝕性、
耐衝撃性金属等の材質であって、被処理気体流は液体又
は水（Ｗ）と気液接触を行わしめる流路となる本体１の
前流側の側壁２と側壁３とに側壁４と１１１Ｑ璧５とを
固層して被処理気体流の入口側へ変形状の導入口６を固
着。本体１の後流側の側壁２と側壁３とに側壁７と側壁
８とを固着して出口１１１１１となる変形状の排出口９
を前記側壁７とｉｌｌ！Ｉ壁８とへ固着。本体ｌの下流
側は側壁２と側壁３と側壁１０と側壁１１と底部１２と
で固層して水密構造とし貯液する。前記側壁１０とへオ
ーバーフローによって液面水位を規制、液面水位より上
昇した液体又は水は排水管１０ａより排出し、排水管１
０ｂと排水弁１０ｃを有する。前記側壁５と側壁８の下
端部は本体１の下流側に入れられた液面下の底部１２と
に間隙を存して終端し、側壁４と側壁７とに天壁１３を
連係して変形の形状の箱体を区画する。側壁１１より連
通管１１ａと濾過槽１４の濾過材１４ａで濾過された液
体又は水はポンプ１５で吸液管１５ａより吸引され供給
管１６は本体１の側壁７の外側壁より通し、室で下方向
へ散布ノズル１７を設定、供給管１６は側壁４の内壁よ
り通し導入口６の上端部より室１９の内壁の上端部を通
し該ノズル１７を室１９の上端部の供給管１６へ下方向
に設定。被処理気体は本体１の前流１１１ｊの導入口６
の入口の流路１８より吸引され該ノズル１７より下流側
へ拡角度に噴射する液滴の集合体の接触を受け、液滴と
粒子が衝突して付着し増湿によって相互に凝集して比重
の大きい粒子は液滴に同伴され室１９の下端部と連通ず
る排液管６ａと下流側の底部１２とに間隙を存して終端
する液面下の排液管６ａを経て貯液する液体又は水と合
流し、粗粒子は底部１２へ沈澱する。該気体流は微粒子
と微細粒子を同伴した該気体流のｉｓ流に対して羽根板
の両端へ回転軸を有した支軸を室１９の両側壁へ貫通し
て側壁の外へ出し調整弁を用いて気体の流れを前記羽根
板の角度を調整して固定し気体流調整板２０を設は後流
側へ矢印方向の状態で流れる。

噴射と飛散できるドラムは円筒形状で周面は液体又は水
の流路となる多孔の形状を有し該円筒の両端を円形状の
板で密閉し該円筒の内室へ給水できる円筒形状の周面は
多孔形状で一方の９１１１には通管の流路とし他方の側
を密閉するを有した回転軸を該円筒の両端の中心点を貫
通させ固着、該回転軸の両端へ軸受けを設は一例として
電動機付減速器の駆動によりて該円筒の内室は遠心力で
液体又は水は昇圧、通水性の間隙を存する起毛形状を該
円筒の周面に密植し、該周面よシ＠細な液滴を噴射する
ことを配役、又は被処理気体の性質によって前記多孔形
状を有する周回に凹凸模様の多数の羽根板を配役。該ド
ラムの回転率と前記該周回の密度の大小によって該周面
より噴射する液滴の大きさを選べる。該ドラムは円周面
積と本体１の室面積の大小と、被処理気体の性質と風圧
等によって１００〜１８００几、Ｐ、Ｍよυ選びドラム
の周面より微細な液滴を点接触の表面積の空間域を有す
る充填材を積ノーする内室で上流側より流下する該ノズ
ル１７よりの液滴は被処理気体とで交錯接触できる室を
設けるため下流側の液面とに間隙を存して側壁２と側壁
３との内壁へ充填材を支承できる間隔に該棒材又は多孔
板を傾斜又は水平の状態で両端を固着して柵おを設け、
本体１の前流側の側壁２と側壁３との内壁へ前記間隔に
該棒材又は多孔板を固着して柵２３ａを設け、後流側の
側壁２と側壁３との内壁へ該棒材又は多孔板を固着して
柵２３ｂを設ける。

柵２３と柵２３ａとに空間域を存して本体１・の側壁２
と側壁３とへドラムの回転軸を貫通し該回転軸とへ！ｌ
ｌｌ受を設け、前流側のドラム２１ａを有し、その周面
より微ａＪｌ液滴の噴射と飛散できるドラム２１ａの周
面との空間域で気液の流れの室を有するためドラム２１
ａの外周囲へ直線又は変形の棒材、或いは多孔板で充填
材を支承できる間隔に並べ両端を側壁２とｆｌｌ１１壁
３との内壁へ固着して外周囲の柵２１ｂとドラム２１ａ
との空間域の室２１ｃを設け、核種２１ｂは気液流の性
質によって断面の形状を変形の形状に加工できる噴射飛
散ドラム室２１を有する。前流側の該ドラム２１の後流
側へ柵ｎと柵２３ｂと天壁１３との空間域を存して前記
該ドラム室２１と同一形状の噴射飛散ドラム室２２を本
体１の側壁２と側壁３とへドラム２２ａの回転軸を貫通
し該回転軸とへ軸受を設け、ドラム２２ａの周面とに間
隙を存して外周囲の柵２２ｂを両側壁へ該棒材又は多孔
板の両端を固着して室２２ｃとを有する後流側の噴射飛
散ドラム室２２を設ける。

該液滴の流れを後流側の前記柵２２ｂの上端部へ案内す
る湾曲形状の案内板５の下端部と前記柵２２ｂの上端部
とに間隙を存して終端する案内板２５を天壁１３と側壁
２と側壁３との内壁へ固着、天壁１３に開閉できる天壁
１３ａと天壁１３ｂより該充填材を核種おと核種２３ａ
と核種２３ｂとの空間域の内室へ投入し充填して噴射飛
散ドラム充填材積層室２４を有する。

前流側の該ドラム２１ａへの液体又は水の給水は前記該
供給管１６の管路を分岐して液量の調整と給水が切換へ
できる弁１６ａと該供給ｔ１６と水密構造で箱形状の連
結器３４の一方の側の接続口の端部へ固着、他方の側の
連結端部は防水シールと軸受の連結口とへ該ドラム２１
ａの回転軸と連結して電動機付減速器３３を介して駆動
する。後流側の該ドラム２２ａへの液体又は水の給水は
該供給Ｗ１６と管路を分岐して該弁１６ｔ）と該供給管
１６と該連結器３５と後流側の該ドラム２２ａの回転軸
と通管し他方の側の該回転軸へ電動機付減速器３６を介
して１駆動する。前記矢印方向への状態で流れる該気体
の流れへ上流側の前記案内板２５の前流側の室２６と後
流側の室２７の上端部との散布ノズル１７より該液滴の
集合体は拡角度に下方向に積層する該充填材の上端部と
、該案内板２５の壁面とへ拡散、該室２６より充填材の
迷路流路を流下する一部分の流れは前流側の噴射飛散ド
ラム室２１の核種２１ｂの上端部より駆動するドラム２
１ａの該周面へ落下して該周面より噴射の旋回流と飛散
する倣細な液滴の集合体を室２１ｃ　、！：該核種１ｂ
より該積層室２４の該点接触の空間域へ拡散して該粒子
を同伴する気体と交錯接触。前記室２７の案内板２５の
該壁面よりの液膜と該ノズル１７よりの液滴の果合体と
の流れは積層する充填材の上端部へ拡散、前記液滴の果
合体は充填材の該空間域を流れ後流側の核種２２ｂの上
端部へ一部分は流下、矢印方向に回転する該回転軸より
給水を受けて咳ドラム２２ａの周面より噴射の旋回流゛
の状態と、飛散する微細なる液滴の集合体は圧力が高い
ため微粒化した液滴は矢印方向へ該粒子を同伴する気体
の流れと交錯接触。

前記前流側の噴射飛散ドラム室２１の該ドラム２１ａの
局面よりの噴射と飛散と、後流側の噴射飛散ドラム室２
２の該ドラム２２ａの周面よりの噴射と飛散とで該気体
の流れは交錯接触を受けて気泡と液膜と液滴とに該粒子
が付着した該集合体は噴射飛散ドラム充填材積層室冴の
柵２１ｂの下端部と室２８の液面とに間隙を存して気液
流の案内板２８ａを設け、該迷路流路を下方向へ前記核
種おと下流側の室２８を流下して流れ、貯液される液面
下に該粒子は沈澱する。

気体流は微細な液滴を同伴し該柵２３ｂより排出口９の
室２９を経て一定間隔、一定角度１ｃ並べられた気液分
離器３０を通過する際に気体より微細な液滴は分離され
、液滴の集合体は排出口９の下端部と通管する排液管９
ａは下流１１１すの液面下の底部１２とに間隙を存して
配設するを経て前記分離した該集合体は貯液する液体又
は水と合流する。粒子を則伴した液体又は水は連通管１
１ａよυ濾過槽１４の濾過材１４ａを経てポンプ１５と
散布ノズ°ル１７と噴射飛散ドラム充填材積層室Ｕを経
て循環する。浄化された気体は本体ｌの後流側に通じる
流路３１に於いて除々にその流路が狭められっ＼通過し
送風機即を経て大気へ排出する。又は被処理気体の種類
と性質によって本体１の導入口６の入口の流路１８より
送風機によって装置内を経て浄化された気体流は排出口
９の流路３１より排出と、本体１の側壁３に充填材を回
収する取出口３ａを有することができる。

この発明は被処理気体流を液膜、液滴、気泡等で粒子を
増湿して粒子を相互に凝集させ、上流側の散布ノズルよ
シ下流側への液滴の集合体の流れへ前流側と後流側とに
周速度が大きいドラムによって噴射と飛散による微細な
る液滴を空間面積と表面積の大きい充填材を充填する点
接触の空間域へ拡散する流れによって被処理気体流と液
滴の集合体との交錯接触とで気体の浄化効果を一層高め
すぐれた特徴がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例で第１図は装置の縦断正面図、第２
図は前流側の同側面図、第３図は後流９１１１の同側面
図、第４図は噴射飛散ドラムと充填材積層部附近の拡大
縦断正面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 変形の形状の箱体内の上流側の散布ノズルより涎滴の集
   合体は下方向への流れと、被処理気体は前流側の導入口
   の流路より横方向に後流側への流れと、被処理気体と液
   滴の集合体と交錯接触させて浄化せしめる前流側の駆動
   する噴射飛散ドラムと、噴射飛散ドラム室と、後流側の
   駆動する噴射飛散ドラムと、噴射飛散ドラム室と、充填
   材を充填する噴射飛散充填材積層室と、下流側へ液滴の
   集合体は粒子を同伴して貯液とへ合流、微細な液滴を同
   伴する気体流は気液分離器で分離して液体又は水はポン
   プを経て該箱体内を循環、浄化された気体は送風機で排
   出するよう構成したことを特徴とする被処理気体の浄化
   における被処理気体の洗浄装置。