JPH0123169B2 - - Google Patents

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JPH0123169B2
JPH0123169B2 JP56009116A JP911681A JPH0123169B2 JP H0123169 B2 JPH0123169 B2 JP H0123169B2 JP 56009116 A JP56009116 A JP 56009116A JP 911681 A JP911681 A JP 911681A JP H0123169 B2 JPH0123169 B2 JP H0123169B2
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JP
Japan
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water
gas
conductor
valve
production device
Prior art date
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Application number
JP56009116A
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English (en)
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JPS56118725A (en
Inventor
Aaru Makumirin Jon
Ei Toreshii Jen
Ei Haabiru Uiriamu
Esu Kureedoru Junia Uiriamu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coca Cola Co
Original Assignee
Coca Cola Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Coca Cola Co filed Critical Coca Cola Co
Publication of JPS56118725A publication Critical patent/JPS56118725A/ja
Publication of JPH0123169B2 publication Critical patent/JPH0123169B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭酸水を製造し且つ分配するための装
置に関する。
最も古い周知装置としてはChamberlainによる
米国特許第27775号に、二酸化炭素ガスを用いて
炭酸水を作る方法が開示されている。この場合、
往復動する複動ピストンポンプが使用され、ガス
を用いてフラツト水を氷で冷却されたタンク内に
送つている。使用した噴射ガスもこのタンクへ放
出される。タンクには分配用の水が蓄えられるが
炭酸含有量、圧力はほとんど制御されておらずし
かも動作は自動的に行なわれていない。
一方H.S.Elworthyによる英国特許第20478号に
よれば、二酸化炭素貯蔵用の圧力ビンと50〜60気
圧のガスを用いて水を炭酸水製造装置に噴射させ
ている。噴射ガスは炭酸水製造装置内に放出され
る。しかし炭酸含有量はほとんど制御されておら
ず又使用する圧力が高いので危険である。
又C.A.Brownによる米国特許第2604310号の場
合もChamberlainの場合と同様な装置であり自動
的に作動するのが炭酸含有量が制御されず効率も
悪い。
Tremoladaによる米国特許第3756576号では、
炭酸水貯蔵容器からの二酸化炭素を用いて水を炭
酸水製造装置噴射させているが、ガスの廃棄量が
極めて多い。
従来の装置は炭酸飲料と非炭酸飲料とを共に分
配出来なかつた。その上炭酸含有量を正確に制御
できず排出ガスを噴射水と静的に接触させる以外
は炭酸化に利用していない。
本発明の一目的は二酸化炭素ガスを用いてまず
フラツト水を噴射させ、そのガスを放出して噴射
した水と直接接触させ、次にこのガスと水とで炭
酸水を作り分配する装置を提供することにある。
本発明の他の目的はまず二酸化炭素ガスを用い
てフラツト水を噴射させ、噴射した水に放出しそ
の噴射水と排出二酸化炭素を炭酸水製造装置に導
入する炭酸水製造・分配装置を提供することにあ
る。
本発明の別の目的は炭酸化に用いる二酸化炭素
ガスの圧力と水道からの水圧とを合わせてフラツ
ト水を炭酸水製造装置に噴射させる炭酸水製造・
分配装置を提供することにある。
本発明の更に他の目的は二酸化炭素ガスを用い
てフラツト水を炭酸水製造装置又は分配ノズルに
噴射させ、噴射媒体として使用後のガスはすべて
炭酸水製造装置へ送られる炭酸水製造・分配装置
を提供することにある。
本発明の更に別の目的は二酸化炭素ガスを用い
て冷却部を通つたフラツト水を噴射させてその冷
却された水を放出し、その水と排出ガスが次に貯
蔵される時の炭酸ガスの平衡飽和圧より大きい圧
力で混合される炭酸水製造・分配装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は二酸化炭素ガスをフラツト
水の噴射媒体として用い、フラツト水と使用した
ガスとは炭酸水製造装置へ送られ、その後過剰の
二酸化炭素ガスは炭酸水製造装置から放出される
炭酸水製造・分配装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、種々の条件の変動
例えば加圧なしの水供給、使い捨ての加圧しうる
濃厚シロツプの入つた容器の使用あるいは電気の
ない場合等に、適用するに適しており、しかも高
度に炭酸化を可能とする、炭酸水の製造・分散装
置を提供することにある 本発明のさらに他の目的および利点は以下の説
明から明らかとなろう。
本発明によれば、本発明の上記目的および利点
は、 フラツト水供給源17,18に連結可能な水入
口部16と水出口部19を有する水ポンプ11; 水入口部33および分配ノズル36に連結され
た出口部30とを有する炭酸水製造装置12; 前記水ポンプの水出口部19を炭酸水製造装置
の入口部33に連結する噴射水用導通体13; 加圧された二酸化炭素ガスの供給源48に連結
可能でありそして所定の気体噴射圧力に調節する
ための噴射調節手段50を有するガス導通体1
4; 前記炭酸水製造装置12に連結された第2の出
口部51; 前記炭酸水製造装置12内を所定の気体貯蔵圧
に調整するための貯蔵調整手段52;および 前記噴射水用導通体13内に設けられた、その
内部を流れる水を冷却するための冷却手段41; を備えた炭酸水を製造し且つ分配するための装置
であつて、 前記水ポンプ11は気体作動性でありそしてガ
ス入口部20、ガス出口部22および水をガスか
ら物理的に分離しながら水を気体で噴出させるた
めの手段23を有し; 前記ガス導通体14は水ポンプのガス入口部2
0に連結された別の出口部(第1の出口部)を有
し;そして ガス放出導通体15は水ポンプのガス出口部2
2を噴射水用導通体13に、前記炭酸水製造装置
の上流で且つ前記冷却手段の下流で、連結してお
り、そして前記放出導通体は放出ガスが前記ポン
プに逆流するのを防止するための手段を有する、 ことを特徴とする装置によつて達成される。
以下本発明を好ましい実施例に沿つて説明す
る。
第1図に本発明による炭酸水製造・分配装置を
示す。炭酸水製造・分配装置10には気圧作動さ
れる水ポンプ11と、炭酸水製造装置12と、水
ポンプ11を炭酸水製造装置12に連結する水導
通体13と、水ポンプ11を炭酸水製造装置12
に連結するガス導通体14と、水ポンプ11を炭
酸水製造装置12に連結する噴射ガス排出導通体
15とが包有されている。
水ポンプ11の水入口部16はフラツト水供給
源に連結可能である。フラツト水供給源は大気圧
の水タンク17、あるいは必要なら水圧のかかつ
た水道18が使用できる。又費用上又は衛生上必
要なら閉じられた圧縮水タンクを開かれたタンク
17と置換しうる。水出口部19を介し水ポンプ
11が噴射水導通体13に、ポンプ制御弁21の
ガス入口部21を介し水ポンプ11がガス導通体
14に、更に弁21からのガス出口部22を介し
水ポンプ11がガス排気導通体15と夫々連結さ
れている。水ポンプ11には一対のシリンダ24
L,24R内に2端部を有し往復動可能なピスト
ン装置23が具備される。ピストン装置23によ
り、各シリンダ24L,24Rが夫々ガスチヤン
バ25と水ポンプチヤンバ26とに区画され、こ
のため噴射ガスと水とが分離されている。双安定
弁作動機構27を介し、ピストン装置23が制御
弁21に連係される。
炭酸水製造装置12は炭酸水用のタンク28と
タンク28の炭酸水の上部のガス空間29とを有
する圧力容器である。レベルセンサ30は炭酸水
製造装置12の炭酸水レベルに沿つて上下動しス
イツチ31を駆動する。スイツチ31は噴射水導
通体13の常閉弁32に連係されている。炭酸水
製造装置の入口部33には噴射ノズル34がガス
空間29内に設けられ、ノズル34は排出ガス導
通体15と噴射水導通体13とに共通して連結さ
れておりガス空間29中に水と二酸化炭素との混
合物を細かな霧状に散布する。炭酸水製造装置の
出口部35は常閉分配弁38を有する導通体37
を介しノズル36に連結され、弁38は作動器3
9に連係され、ライン56は炭酸水製造装置12
からノズル36へ所定流量が送られるよう寸法決
められる。ライン56の好ましい寸法例として
は、ラインの内径0.108インチ(2.75mm)長さ12
インチ(305mm)である。
噴射水導通体13には水ポンプの水出口部19
に連結される入口端部40と、氷と氷水から成る
冷却漕42に浸漬される冷却コイル41とが包有
される。常閉弁32の下流とノズル34の上流と
の間に混合装置43が配設される。混合装置43
は一連の仕切板から成り、水と二酸化炭素ガスと
を混合する。噴射ガス導通体15は弁32の下流
かつ混合装置43の上流で導通体13と連結され
ている。流量制御弁57は混合装置43の上流、
導通体13,15の連結部より上流、好ましくは
弁32の上流に配設される。流量制御弁57はポ
ンプ11から炭酸水製造装置12に送られる流量
がライン56を流れる流量より大巾に小さくなる
よう調整される。導通体15に逆止め弁44を設
けることにより、導通体13から導通体15を経
て水ポンプ装置11の制御弁21へと水の逆流
が、更に噴射ガスとして使用された後二酸化炭素
ガスの水ポンプ11への逆流が防止される。フラ
ツト水導通体45は入口端部53を有し、入口端
部53は導通体13のコイル41の下流かつ弁3
2,57の上流に連結されている。導通体45内
には水量制御弁58が設けられ、弁57を流れる
流量より大きくかつライン56および常閉弁46
を流れる通常の流量に少なくとも等しいよう調整
される。弁46は作動器47により開放されるべ
く連係されている。フラツト水導通体45は炭酸
水分配導通体37のライン56に連結されている
ので、炭酸水とフラツト水とがライン56で混合
され分配ノズル36の出口部59から放出され
る。
ガス導通体14の一端部はガス圧調整弁50を
介し二酸化炭素ガス供給源48に連結され、他端
部の第1の出口部49は水ポンプのガス入口部2
0に連結される。弁50により水ポンプ11へ供
給されるガス圧が所定値に調整される。又導通体
14の他端部の第2の出口部51はガス圧調整弁
52および自動ガス抜き弁54を介しガス空間2
9に連結されている。弁52により炭酸水製造装
置のガス空間29が所定圧に調整される。一方自
動ガス抜き弁54は炭酸水製造装置12内の圧力
が弁52のセツト圧より大きくなるとガス空間2
9からガスを抜くよう動作する。
濃厚シロツプ分配装置60には気圧作動される
シロツプポンプ61が包有されており、好ましく
は大気圧のシロツプタンク62からシロツプを吸
み上げる。ポンプ61はガス供給源48からの二
酸化炭素ガスにより駆動される。シロツプポンプ
61に連結されている導通体63はガス圧調整弁
67を有する導通体14の入口導通体64と連通
する。
シロツプ制御弁65は通常ガス入口導通体64
を閉鎖し、開口部66を経てシロツプポンプ61
を大気圧に保つている。弁65と作動器39は同
時に作動される。弁65が作動されると、開口部
66が閉鎖され導通体63,64が連通されるの
で、シロツプポンプ61が弁67と連結される。
するとシロツプがポンプ61から導通体68を経
てノズル36へ送られる。導通体68の一部であ
るコイル69は冷却漕42内に配設される。
以下本発明による炭酸水製造・分配装置10の
動作を説明する。フラツト水はタンク17に、高
圧二酸化炭素はガス供給源48に、シロツプはタ
ンク62に夫々置かれている。飲料水としては例
えばシロツプ1に対し水5の割合で混合したソフ
トドリンクである。タンク17のフラツト水およ
びタンク62のシロツプは外の大気圧下に置くこ
とができる。ガス圧調整弁50は120PSIG
(828kPa)の所定値に、ガス圧調整弁52は
25PSIG(172kPa)の所定値に夫々セツトされる。
このため炭酸水製造装置12内が0℃で約4 1/2
嵩(volumes)の炭酸ガス平衡飽和状態となる。
シロツプポンプ圧を調整する弁67は50PSIG
(344kPa)にセツトされる。一方流量制御弁57
は秒当り0.8オンス(24c.c.)の流量となるよう、
又フラツト水の流量を調整する弁58は秒当り
1.25オンス(40c.c.)の流量となるよう夫々セツト
される。弁57,58はポンプ11が往復動する
のでポンプ11からのサージ圧に応答し導通体1
3を流れる流量を一定に保つ。炭酸水製造装置1
2の気圧が比較的一定な25PSIG(172kPa)の時、
ライン56には秒当り1.25オンス(40c.c.)の所定
流量が流れこの流量は少なくともフラツト水の流
量を制御する弁58により調整される。冷却漕4
2には氷が内蔵されており、このため漕内のコイ
ル41,69を通過する水およびシロツプが冷却
される。本装置10では作動器39および弁65
は初期設定しておく。
炭酸水を分配するには作動器39を作動して弁
38を開く。ガス空間29の二酸化炭素ガス圧が
比較的一定の25PSIG(172kPa)で炭酸水が所望
の平衡圧状態にあると、タンク28の炭酸水は秒
当り1.25オンス(40c.c.)の所定流量で導通体37
およびライン56を経てノズル36へ押し出され
る。このようにして炭酸水は別個に分配される。
炭酸水と同時にシロツプを分配して炭酸飲料水と
なる。制御弁65が作動されて弁67からの
50PSIG(344kPa)のガス圧がシロツプポンプ6
1と連通されると、シロツプが炭酸水に対し好適
な割合をなす所定流量でノズル36へ送られる。
水とシロツプがノズル36で混合され飲料水とし
て分配される。
二酸化炭素ガスは制御弁21の制御により所定
圧の噴射ガスとしてポンプ11に導入される。ピ
ストン装置23が噴射ガスにより前後に駆動され
その行程の端部に達すると、双安定弁21と当接
しピストン装置の行程方向が逆となる。
第1図に示す水ポンプ制御弁21のスプールは
右側に寄つている。この位置の場合、所定圧の噴
射ガスは出口部49から左側のガスチヤンバ25
Lへ導入され、使用された二酸化炭素噴射ガスは
右側のガスチヤンバ25Rから弁21を経て排出
導通体15へと放出される。このガスによりピス
トン装置23が右へと変位され、水が水ポンプの
左側チヤンバ26Lから押し出され右側チヤンバ
26Rへと導入される。ピストン装置23が行程
の右端部に近づくにつれ、弁21のスプールが左
へ移動され、左側のガスチヤンバ25Lが分断さ
れ右側のガスチヤンバ25Rが導通体14と連結
されるようになる。ほぼ同時に、左側のガスチヤ
ンバ25Lは排出導通体15と連通され使用され
た二酸化炭素ガスは放出される。次にピストン装
置23が左側へ前進変位され水が右側のチヤンバ
26Rから押し出され左側のチヤンバ26Lへ水
が導入される。このピストン装置の往復動作およ
び水のポンプ動作は導通体13の流量および圧力
降下に応答して連続的かつ自動的に生じる。特に
弁32が閉じられており導通体13の流れが停止
する場合、ピストン装置23は動かない。一方弁
32が開かれており導通体に水が流れる場合に
は、ピストン装置23はそれに応じるべく移動す
る。制御弁21の動作は完全に自動的に行なわ
れ、レベルセンサ30およびスイツチ31による
ピストン装置23の移動に応答して弁32を開き
炭酸水製造装置12への炭酸水供給量を増加させ
る。
水ポンプ11からの水はほぼ外周温度と同じで
ある。水が移動され冷却コイル41を通過される
につれ約0℃まで冷却されて弁32へ送られる。
水が弁32から出ると導通体15から導通体13
へと導入される使用された二酸化炭素ガスと接触
される。この冷却水と排気ガスとは更に混合装置
43で混合され入口部33を経てノズル34から
炭酸水製造装置へと導入される。口の狭いノズル
34は水およびガスを逆流させるので、混合装置
43内の圧力は炭酸水製造装置12に炭酸水を導
入している間約50PSIG(344kPa)まで上昇する。
従つて水および使用した二酸化炭素ガスは互いに
緊密に接触して閉じ込められ混合されて上記圧力
の下で混合装置43内を通過されることになる。
炭酸水製造装置12の炭酸水を増加している間弁
32とノズル34との間に生じる背圧レベルは水
ポンプ11の推進ガス圧と炭酸水製造装置12内
の貯蔵圧との間にあり、最終の分配平衡圧力であ
る貯蔵圧より大巾に大きい。特に、水と排気ガス
が良く混合されるこの背圧は水で混合後貯蔵され
分配される時の平衡圧の約2倍である。二酸化炭
素ガスを飽和状態の最大限に水に含ませるため、
使用した二酸化炭素ガスをすべて冷却水に放出
し、そしてこの冷却水と二酸化炭素ガスとをすべ
て混合しノズル34から炭酸水製造装置12のガ
ス空間29に細かな霧状に噴射する。
フロート状のレベルセンサ30が所定レベルま
で上昇すると、スイツチ31が開路され弁32が
閉じる。導通体13の弁32の上流の水が静水圧
的に停止しピストン装置23はそれに伴い適所に
固定されるようになる。本装置10から供給され
る炭酸水はすべて炭酸水製造装置12から二酸化
炭素ガスの貯蔵圧を受けて放出されるようにな
る。供給中炭酸水製造装置12のレベルが低下す
ると、レベルセンサ30もそれに伴い低下しスイ
ツチ31を閉路して弁32が開放される。水が流
れ始めピストン装置23が自動的に往復動し始め
て水が炭酸水製造装置12へと供給される。炭酸
水を供給中は炭酸水製造装置12から導出される
流量はポンプ11から炭酸水製造装置12へ弁5
7を介し送られる流量より大巾に大きく、この不
足分はすでに留つているタンク28から取り出さ
れる。ポンプ11は円滑に動作し、炭酸水を分配
中には炭酸水製造装置12を完全には充満せずむ
しろ分配終了後に炭酸水製造装置を充満させる。
このため炭酸水分配中にポンプ11が不望に中断
されるおそれがなくなる。
二酸化炭素ガスがすべて炭酸水製造装置12に
放出される。炭酸水製造装置12内の圧力が所定
貯蔵圧より3PSI(21kPa)以上大きくなると、過
剰二酸化炭素ガスは弁54を通し炭酸水製造装置
から自動的に放出される。このように過剰の二酸
化炭素ガスが大気に放出されるので、炭酸水製造
装置12内の平衡貯蔵圧は所定レベルに維持され
る。予期しなかつた現象としては、水道に比較的
大量放置水には比較的小量含まれるエヤや他のガ
スが弁54を経て炭酸水製造装置12の水から大
巾に排出された。水にエヤや他のガスが含まれる
と炭酸水の品質および炭酸飲料水の味に悪影響を
及ぼすことがわかつた。炭酸水の製造前又は製造
中に水に含まれるエヤや他のガスを排除すると、
排除されない場合より炭酸ガス飽和レベルが高く
なることもわかつた。このことから、過剰の二酸
化炭素ガスを炭酸水製造装置12から大気に放出
することは好ましい。ポンプ11が作動していな
い時は、混合装置43は自給し炭酸水製造装置1
2に注ぐ。ポンプ11が作動している時には、導
入水はまず混合装置43で混合されノズル34か
ら噴射される。混合および噴射は大気中およびフ
ラツト水中の他の成分を含まず実質的に二酸化炭
素ガスとのみに対し行なわれる。他の成分が通常
の大気中の分圧で存在しないので、水から二酸化
炭素以外のガスが同時に発泡され二酸化炭素ガス
のみが水中に溶け込むことは明らかである。この
発泡は一部であり完全ではないが重要なことであ
り、このため従来の装置によるものより炭酸ガス
飽和が高く味も良くなる。
炭酸水でない単なる冷却水も選択的に分配可能
である。フラツト水を供給する弁46が開かれる
と、ポンプ11は上述したように動作し始め、水
は導通体13の冷却コイル41を通り放出され
る。冷却後かつ二酸化炭素ガスと接触する前に、
冷却水は導通体13のコイル41の下流で選択的
に分岐される。この分岐された冷却水は弁58,
46を経てノズル36へ送られる。フラツト水を
分岐し分配している間、ポンプ11は炭酸水製造
装置12を充満中の速度の約2倍の速度で往復動
するようになる。炭酸水製造装置12の充満動作
と同時にフラツト水が分配される場合、ポンプ1
1は更に通常の往復速度の約3倍もの速度で動作
する。弁32が閉じられると、導通体13内の流
量は二酸化炭素ガスと混合されることなくすべて
分岐され分配される。フラツト水を分岐するこの
ステツプ中でも、依然二酸化炭素ガスは噴射ガス
として使用されており導通体15を経て炭酸水製
造装置12に噴射される。そして炭酸水製造装置
12内の圧力が上昇すると、弁54が開き過剰二
酸化炭素ガスが炭酸水製造装置12から放出され
る。このようにフラツト水の分酸中二酸化炭素ガ
スを炭酸水製造装置から放出すると、それと同時
に炭酸水製造装置の水から不望ガスも追い出し、
更に炭酸水製造装置内の不望ガスの分圧が低下さ
れる。
噴射ガスとして使用される二酸化炭素ガスの全
量は炭酸ガス飽和に必要な量の約2倍であること
がわかつた。炭酸水を作るに必要な量を液中に溶
け込ました後、ほぼ等しい量が混合装置43、入
口部33、ノズル34および炭酸水製造装置12
経てガス空間29中のエヤと共に放出される。
加圧された水道18が入口部16に連結される
場合には、水道の水圧を利用してフラツト水を一
部噴射させ二酸化炭素ガスの消費量を減らすこと
ができる。又水道のかわりに水タンク17を用い
ることもできる。噴射圧調整弁50は120PSIG
(828kPa)にセツトされることはすでに説明し
た。弁50を特に120PSIG(828kPa)にセツトし
ておくと、水道を用いる場合所定の噴射圧として
望ましい。水道の水圧および噴射ガス圧は混合さ
れて全噴射圧となる。例えば水道の水圧が
20PSIGの時、弁50は100PSGIにセツトされ全
噴射圧は120PSIGとなる。一方水道の水圧が
40PSIGの時には弁50は80PSIGにセツトされ全
噴射圧は同様に120PSIGとなる。水道の水圧全体
が噴射される水にかかり、二酸化炭素ガスの圧力
は弁50の最小セツト値にセツトされ、この最小
圧の二酸化炭素ガスと水道の水圧と合わせて所定
の全噴射圧が得られる。水道の水圧はピストン装
置23を介しポンプ11内の噴射水にかけられ
る。第1図に示すように、水は水ポンプ、左チヤ
ンバ26Lから吸み出され右側のチヤンバ26R
は水を充填されている。左のガスチヤンバ25L
の噴射ガス圧が水道の水圧より大きくなると、入
口部16の左のガスチヤンバ25Lへの逆止め弁
55が自動的に閉じる。このため左チヤンバ26
L内の水が噴射ガス圧まで圧縮される。右側の水
チヤンバ26Rには水道の水圧の水が導入されて
おり、この水圧はピストン装置23および左側の
水チヤンバ25L内の水にもかかるので、噴射水
圧が上昇し噴射ガス圧と加算されて全噴射圧が得
られる。噴射ガス圧および水道の水圧との合計圧
により水がノズル34から噴射される際、使用さ
れた噴射二酸化炭素ガスは弁32と混合装置43
との間の水に放出される。降圧し噴射するために
使用した水道の水は、ピストン装置23が往復動
する時炭酸水製造装置12のフラツト水として使
用される。各量の噴射水はこのように降圧のため
使用された。すでに上述したように水道の水圧で
降圧する場合、冷却されたフラツト水も分配可能
である。
炭酸水とフラツト水は弁38,46を同時に開
くことにより合流して炭酸分の少ないソフトドリ
ンクが作られる。
第2図乃至第6図に示すように、水ポンプ11
は第1および第2のシリンダ24L,24Rを具
備し、第1および第2のシリンダ24L,24R
は共通の中心軸上に互いに対向配置され、かつ
夫々外端部に外側ヘツド75と内端部に内側ヘツ
ド76とヘツド75,76間に管状シリンダ93
とを有する。ピストン装置23は2つのピストン
77と内側ヘツド76の両方を貫通し突出するピ
ストンロツド78とを有し、各シリンダ24L,
24Rに対し1つのピストン77が設けられる。
ピストンロツド78とピストン77は互いに固設
され、ピストンロツド76の移動方向の中心線の
各片側に対称かつ離間される一対の駆動ピン7
9,80により、ピストン装置23の位置および
移動方向に応じて制御弁21が作動される。
複数の長い連結棒81,82がシリンダ24
L,24Rの共通軸とほぼ平行にかつシリンダ2
4L,24Rの外周部に互いに離間して配設され
る。連結棒81,82によりシリンダ24L,2
4Rが互いに固定される。上部の連結棒81と下
部の連結棒82は同じものであり互換しうる。ス
ペーサ83,84はシリンダ24L,24R間の
連結棒81,82に装着されている。スペーサ8
3,84は内側ヘツド76と当接しシリンダ24
L,24Rを互いに離間している。上部のスペー
サ83と下部のスペーサ84の長さは夫々等しく
かつ上部スペーサ83と下部スペーサ84とは互
換できる。横スロツト85が上部スペーサ84に
設けられており、このため上部連結棒81および
ポンプ11上にポンプ制御装置86が正しく位置
決められる。
ポンプ制御装置86にはガス制御弁21を支承
する取付受け台87と弁作動器88とが包有され
ている。受け台87は離間された一対のプレート
89を有する。各プレート89には、隣接しスロ
ツト付の2つのスペーサ83および連結棒81の
各軸により形成される平面上に互いに対向し平部
91を有した一対のキー穴90が設けられる。各
キー穴の平部91の幅部分には連結棒81が嵌合
され、各キー穴の円部92の直径は連結棒81の
直径より大巾に大きくスペーサ83が円部92に
嵌合される。横スロツト85はスペーサ83の移
動中心線を中心にほぼ対称をなし、かつプレート
89およびキー穴90と整合する。スペーサ83
はスロツト85が平部91と整合するまで円部9
2に挿入される。スペーサ83は次に平部91内
に引かれる。連結棒81はスペーサ83およびキ
ー穴の平部91を貫通され、受け台87がスペー
サ83およびスロツト85により連結棒81の適
所に固定される。キー穴の円部は平部の内側に設
けられ、キー穴の平部91の外側は対応するスロ
ツト85の外側で対応するスペーサ83の外側部
と当接されている。受け台87はポンプ11のシ
リンダ24L,24Rのほぼ中間かつ内側ヘツド
76の中間に配設される。受け台87の外側に面
する弁ポケツト94が設けられ、制御弁21を受
容する。弁ポケツト94は弁21のネジスロツト
95と整合し、ポケツト94の両側のネジ96に
より弁21がポケツト94に着脱可能に保持され
る。弁21がポケツト94の適所に配置される
と、ネジ96が締め付けられ弁21はポンプ11
に固定される。弁21を取り外す時には、ネジ9
6をゆるめ弁21全体とネジ96は一体として除
去可能である。プレート89は弁21の長さにほ
ぼ等しい距離だけ互いに離間され、弁21はプレ
ート89間のポンプ11の移動中心線上に位置決
めされる。支点ピン97はプレート89間の受け
台87の内側に設けられる。支点ピン97を中心
に弁作動器88は受け台87に枢支される。作動
器88はY形の堅い構造体であり、その下部脚部
98はピストン装置23と連係されている。脚部
98はピストンロツド78から二又に分かれた二
又脚部99を有している。以下説明するように脚
部99はピン79,80を中心に前後に揺動す
る。脚部98はプラスチツクのヨーク100と一
体形成されており、ヨーク100は分岐した2ア
ーム部101,102を有する。各アーム部10
1,102には弁ハンマ部材103が具備され
る。ハンマ部材103は丸いヘツド部104を有
しかつその硬度はヨークのアーム部101,10
2の硬度より大巾に大きい。各ヘツド部104の
形状はほぼ半球状であり、弁21と当接し弁21
を作動させる(以下に説明する)。
バネ105を含む双安定変位機構が受け台87
と弁の作動器88との間に連結される。横ピン1
06が弁21の下部の受け台87に取り付けら
れ、一方ピン106と互換可能な同様な横ピン1
07がピストンロツド78から見て受け台87と
対向する脚部98に取り付けられる。2つのバネ
105がピン106,107の対向両端部間に掛
けられる。2つのバネ105はプレート89間か
つ作動器88と隣接する連結棒81,82、スペ
ーサ83,84との間に配置されている。ピン1
06,107と支点ピン97との間の位置関係の
ため、バネ105が中心を越えて変位し作動器8
8が双安定動作を行なうことができる。制御弁2
1はスプール形弁が好ましく、弁スプールの各端
部にはアンビル108,109が設けられる。ア
ンビル108,109は弁21の端面110,1
11から交互に外側へ突出する。アンビル108
が端面110と面一の場合、残りのアンビル10
9は端面111から突出している。次にアンビル
109がハンマ部材のヘツド部104と当接する
と、アンビル109は端面111と面一になるま
で押されて、対向するアンビル108が突出され
る。各アンビル108,109が作動器88によ
り交互に押されると協働する端面110,111
はそれぞれアンビル108,109と面一にな
る。
水ポンプチヤンバ26L,26Rに対する水の
出入は長い入口マニホールド120および長い出
口マニホールド121を通し行なわれる。各内側
ヘツド76には同一の第1および第2の開口部1
22,123が設けられている。第1および第2
の開口部122は夫々水導入、導出用として使用
される。内側ヘツド76の各第1の開口部122
は互いに対向配置されかつ第2の開口部123と
整合されている。入口マニホールド120は対向
する端部124と中央部の入口連結部126とを
有し、端部124は第1の開口部122に密封状
態で連結され、連結部126は水供給源に連結さ
れる。同様に出口マニホールド121は対向する
端部123と中央部の出口連結部127とを有
し、端部123は第2の開口部123に密封状態
で連結される。開口部122,123は夫々マニ
ホールド120,121の外径より大巾に大きい
内径口と着脱可能なカラー128とを有し、カラ
ー128は開口部122,123の内径口および
各マニホールド端部124,125に密封状態で
連結されている。入口逆止め弁129は入口マニ
ホールド120と水チヤンバ26L,26Rとの
間の各第1の開口部内に配設される。逆止め弁1
29は入口マニホールド120から水チヤンバ2
6L,26Rのいずれかへの流れを許しその逆の
流れを阻止するものである。一方出口逆止め弁1
30が出口マニホールド121と水チヤンバ26
L,26Rとの間の各第2の開口部123内に配
設され、水チヤンバ26L,26Rの一方から出
口マニホールド121への流れを許しその逆の流
れを阻止する。逆止め弁129,130は同じも
の互換しうるが、第2の出口開口部の逆止め弁1
30は第1の入口開口部122の逆止め弁129
と逆に接続される。カラー128、マニホールド
120,121および内側ヘツド76はそれぞれ
同じものであり互換可能である。逆止め弁12
9,130の直径はマニホールド120,121
より大巾に大きく、カラー128により開口部1
22,123内に保持され、この時カラー128
は夫々の逆止め弁129,130およびマニホー
ルドの端部124,125と当接している。内側
ヘツド76とマニホールド120との間およびカ
ラー128と逆止め弁129,130との間の各
空間のため、マニホールド120,121の公称
端部が浮動される。マニホールド120,121
が内側ヘツド76内で互いに離間して回転可能で
あり、かつ各開口部122,123内にカラー1
28を保持する。各逆止め弁129,130の内
部通路131の断面積はマニホールド120,1
21内の通路132の断面積とほぼ等しい。連結
棒81,82の数は4本でありシリンダ24の軸
の周囲に方形をなすよう配置され(第4図参照)、
入口マニホールド120は右上の連結棒81と最
も近い右下の連結棒82との間に一方出口マニホ
ールド121は左上の連結棒81と最も近い左下
の連結棒82との間に夫々配置されている。マニ
ホールド120,121はホース又はパイプ(図
示せず)と連結中又は連結後連結棒81,82間
でその長手方向に沿つて回転可能である。ポンプ
制御装置86特に作動器88は隣接する2上部連
結棒81の平面に対し垂直でかつシリンダ24
L,24Rの軸を含む平面上を動作する。作動器
88およびバネ105は連結棒81,82および
マニホールド120,121の保護回繞体内で前
後に双安定動作し、バネ105はピストンロツド
78の各側に1つ、ピストンロツド78とマニホ
ールド120,121との間に各1つ配設され
る。
水ポンプ11の動作を説明するに、噴射圧縮ガ
スは弁21に送られ、入口マニホールド120は
水のような流体源に連結され、出口マニホールド
は流体の供給先に連結されている。噴射圧がマニ
ホールド121内の圧力より大きくなるとポンプ
11は自動的に作動し、出口マニホールド121
内の圧力が噴射圧より大きくなるとポンプ11は
自動的に作動を停止する。第3図の場合、作動器
88は反時計方向に揺動されている。右の弁アン
ビル108は押し込まれている。噴射圧のガスが
右のチヤンバ25Rへ送られピストン装置23が
左へ移動する。このピストン装置の左への移動
中、流体が右のチヤンバ26Rから右の逆止め弁
130および出口マニホールド121を介し押し
出される。流体は入口マニホールド120および
入口逆止め弁129を経て左のチヤンバ26Lへ
導入される。ピストン装置23が左へ移動するに
つれ、駆動ピン79が脚部98と当接し、バネ1
05を介し作動器88が時計方向に旋回する。左
のアンビル109が押し込まれ、ガス弁21を介
し噴射圧が左のチヤンバ11へ送られ、ピストン
装置23の移動方向が逆転して、左のチヤンバ2
6Lから流体が追い出され右のチヤンバ26Rへ
と導入される。ピストン装置23が右へ移動する
につれ、左の駆動ピン80が脚部98と当接し、
バネ105を介し作動器88が反時計方向に旋回
される。ピストン装置、作動器88およびガス弁
21の以上の各動作は連続的かつ自動的に反復さ
れる。
制御弁21はスプール形弁で、特に圧縮ガスの
流量制御に適している。制御弁21の胴部150
内に往復動するスプール151が弁キヤツプ15
2により保持されている。
スリーブ装置153が胴部150の開口部15
4内に挿入される。スリーブ装置153には第1
の左スリーブ155と、第2の右スリーブ156
と、カラー157と、スリーブ155,156と
胴部150との間の静的密封部158とが包有さ
れている。カラー157により、スリーブ15
5,156が互いに離間され、スリーブ155,
156間に圧縮ガスを導入するための環形の第1
の開口部159が形成される。スリーブ155,
156の長い内部開口部160内をスプール15
1が往復動する。第1のスリーブ155は開口部
160に対し横に延び開口部160と連通する第
2の開口部161と、開口部160の端部に外へ
面する環形肩部162とを有する。第2のスリー
ブ156は開口部160に対し横に延び開口部1
60と連通する第2の開口部163と、外へ面す
る環形肩部164とを有する。第2の開口部16
1,163は第1の開口部159から等間隔で離
間されている。スプール151はアンビル10
8,109間の中央部に配設される第1の密封部
165と、アンビル108に隣接し密封部165
と離間される第2の密封部166と、アンビル1
09に隣接し密封部165と離間される別の第2
の密封部167とを有する。密封部166の外側
にはスプールの肩部168が、密封部167の外
側にはスプールの肩部169が夫々設けられてい
る。スリーブ155,156、カラー157、密
封部158は在庫からすぐ入手できる標準品で
Ohio州のCincinnatiにあるClippard Instrument
Laboratoryから入手でき、スプール151は短
かくしたものかあるいは同社からの標準品が使用
できる。
弁21の改良品は、第1のスリーブ155の外
端部でかつ胴部150の比較的閉鎖された端部1
71内に設けられる第3の開口部170と、第2
のスリーブ156の外端部でかつ胴部150の比
較的開放された端部173内に設けられる第3の
開口部172とである。端部171のくぼんだポ
ケツト174は開口部175を有し、開口部17
5は開口部160と同心状に設けられ開口部17
5と開口部160の直径はほぼ同じである。開口
部175の深さは底部176と環形の面部177
との間にわたつており、開口部175は肩部16
9と底部176とを当接させて密封部167を密
封状態で受容している。肩部169が底部176
と当接しているので、スプール151および密封
部165乃至167が開口部160,159,1
61,163,170,172に対し位置決めさ
れ、又対向するアンビル108が当接され第2の
密封部167がポケツト174内に移動される
と、アンビル108は端面111とほぼ面一にさ
れる(第7図参照)。第3の開口部170の一が
面部177とスリーブの肩部162との間に形成
される。第9図を参照するに、円環体状の充気室
178が胴部150内に形成され、第3の開口部
170および胴部150を貫通する導通体179
と連通され、更に導通体179を介し外部へと連
通されている。充気室178の底部180はポケ
ツト174の底部とほぼ同一平面上にある。胴部
150内の開口部154と充気室の外面部182
との間に設けられた外へ面する環形肩部181は
堅い環形ワツシヤ183と当接している。肩部1
81は面部177と同一平面上にあり、ワツシヤ
183によりスリーブ155が面部177から離
間されこのためワツシヤ183の厚さにほぼ等し
い幅の第3の開口部170が形成される。環形面
部177の直径はワツシヤ183の内径より小さ
く、ワツシヤ183と充気室の内面部184との
間の最小面積が第3の開口部170の面積より大
きい。導通体179は充気室178および外面部
182を経て、面部177の作る面とポケツトの
底部176の作る面とにより区画される空間と連
通している。充気室178は面部177の作る面
と底部176の作る面との間にボケツト174と
同心状に配置され、導通体179はポケツト17
4から横へと延びている。
他の第3の開口部172はスリーブ装置153
と胴部の端部173との間に形成される。弁キヤ
ツプ152のくぼんだポケツト190には、開口
部160の直径とほぼ同じでありかつ前記開口部
160と同心状の開口部191が設けられ、密封
部166を密封状態で受容する。ポケツト190
の底部192は、アンビル109が当接しスプー
ル151が第8図の位置まで右へと駆動されると
肩部128と当接される。肩部128が底部19
2と当接すると、スプール151および密封部1
65,166,167の位置が開口部159,1
61,163,170,173に対し固定され、
かつアンビル109が胴部の端面111と面一と
なる。第10図および第11図に示すように、環
形面部193はポケツト190の周囲を区画して
いる。面部193はスリーブの肩部164と対向
かつ離間して配置され、第3の開口部172は環
形で面部193および肩部164間に形成され
る。弁キヤツプ152の内面部194により、ス
リーブ装置153が胴部150内に加圧保持され
この時スリーブ装置153がワツシヤ183およ
び肩部181と当接されている。ポケツト190
と内面部194との間にポケツト190と同心状
の端ぐり開口部が設けられ、前記開口部は底面部
193を有し更にその直径はポケツト190の直
径より大巾に大きい。放射状に離間された複数の
通路195が内面部194から延びている。通路
195は内面部194にスロツト付けされキヤツ
プ152の周囲の環形溝196へと通じる。溝1
96は通路195と導通体197との間かつ端部
173から胴部150内部へと形成され、通路1
95および導通体197と連通している。溝19
6と開口部154の面とにより、通路195と導
通体197との間を流体を通す充気室198が形
成される。導通体197はポケツト190に対し
横へと延びかつ底部192と内面部194との各
平面間に設けられる。導通体179,197は共
にスリーブ装置153の肩部168,169を外
側に少し越えた所に形成される。第3の開口部1
70,172の幅は肩部168,169が対応す
るポケツト190,174から等距離離間されて
いる時ほぼ等しい。一方ワツシヤ183の厚さは
底面部193を有する端ぐり開口部の深さとほぼ
同じなので、開口部170,172の間隔および
幅が等しくなる。
弁21の動作を説明するに、第1の開口部15
9は圧縮ガス供給源に連結され、第2の開口部1
61は左のチヤンバ25Lに連結され、第2の開
口部163は右のチヤンバ25Rに連結され、第
3の開口部170,172は対応する逆止め弁4
4に更に共通の導通体15へと連結されている。
スプール151および密封部165,166,1
67は例えば作動器88および弁ハンマ部材10
3を含む機構を介し前後に往復動する。スプール
151は第7図および第8図のように左か右のい
ずれか一方の最変位位置でのみ安定している(い
わゆる双安定動作)。
第7図の場合、スプール151は最左変位位置
である。開口部159,163に連通され入力ガ
スが第1の開口部159から第2の開口部163
へ更に右側のチヤンバ25Rへと供給される。又
開口部170,161が連通され使用したガスは
左のチヤンバ25Lから開口部161を通り開口
部170へ更に導通体15へと移動される。弁の
作動器88が時計方向に旋回しスプール151を
駆動して第8図のように最右変位位置になると、
第7図でのような流体移動は停止される。第8図
の場合、開口部159,161が連通され入力ガ
スは第1の開口部159から第2の開口部161
へ更に左のチヤンバ25Lへと送られる。又開口
部163,172が連通され使用したガスは右の
チヤンバ25Rから第2の開口部163へ更に第
3の開口部172、導通体15へと送られる。弁
21がこのように構成されているので弁21の長
さがほぼ半分に縮少できかつそれに伴いポンプ1
1の長さも縮少できた。
以上述べた本発明による炭酸飲料製造分配装置
10およびその方法はいろいろな分野で有用であ
る。又ポンプ11および弁21もいろいろな分野
に使用できる。水が離れた所から引かれ水圧が極
めて低く好ましい水圧が得られない場合にも使用
できる利点がある。又紙器のように非圧縮シロツ
プ容器にも使用可能である。消費電力も小さく、
冷却のため氷が使用され弁動作が手動による場合
には本発明は電気を用いずに実施可能である。本
発明の装置によつて作られた炭酸飲料水の炭酸含
有レベルおよび炭酸含有レベル反復精度が高い。
本発明は図示の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲の技術的思想に含まれる設計
変更を包有することは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例による炭酸水
製造・分配装置の流体回路図、第2図は第1図の
同装置に使用される流体ポンプの平面図、第3図
は第2図の線−に沿つて切断した断面図、第
4図は第2図の線−に沿つて切断した断面
図、第5図は第4図の線−に沿つて切断した
断面図、第6図は第4図の線−に沿つて切断
した断面図、第7図および第8図は第2図のポン
プの制御弁の2位置状態を示す断面図、第9図は
第7図の制御弁の胴部の断面図、第10図は第7
図の弁の弁キヤツプの端面図、第11図は第10
図の弁キヤツプの側面図である。 10;炭酸水製造・分配装置、11;水ポン
プ、12;炭酸水製造装置、13乃至15;導通
体、16;入口部、17;タンク、18;水道、
19;出口部、20;入口部、21;制御弁、2
2;出口部、23;ピストン装置、24L,24
R;シリンダ、25R,25L,26R,26
L;チヤンバ、27;弁作動機構、28;タン
ク、29;ガス空間、30;レベルセンサ、3
1;スイツチ、32;弁、33;入口部、34;
ノズル、35;出口部、36;ノズル、37;導
通体、38;弁、39;作動器、40;入口端
部、41;冷却コイル、42;冷却漕、43;混
合装置、44,45;導通体、46;弁、47;
作動器、48;ガス供給源、49;出口部、5
0;ガス圧調整弁、51;出口部、52;調整
弁、53;入口端部、54;ガス抜き弁、55;
逆止め弁、56;ライン、57,58;制御弁、
59;出口部、60;シロツプ分配装置、61;
シロツプポンプ、62;シロツプタンク、63,
64;導通体、65;制御弁、66;開口部、6
7;調整弁、68;導通体、69;冷却コイル、
75,76;ヘツド、77;ピストン、78;ピ
ストンロツド、79,80;ピン、81,82;
連結棒、83,84;スペーサ、85;スロツ
ト、86;ポンプ制御装置、87;受け台、8
8;作動器、89;プレート、90;キー穴、9
1;平部、92;円部、93;シリンダ、94;
ポケツト、95;スロツト、96;ネジ、97;
ピン、98;脚部、99;二又脚部、100;ヨ
ーク、101,102;アーム部、103;弁ハ
ンマ部材、104;ヘツド部、105;バネ、1
06,107;ピン、108,109;アンビ
ル、110,111;端面、120,121;マ
ニホールド、122,123;開口部、124,
155;端部、126,127;連結部、12
8;カラー、129,130;逆止め弁、13
1,132;通路、150;胴部、151;スプ
ール、152;弁キヤツプ、153;スリーブ装
置、154;開口部、155,156;スリー
ブ、157;カラー、158;密封部、159乃
至161;開口部、162;肩部、163;開口
部、164;肩部、165乃至167;密封部、
168,169;肩部、170;開口部、17
1;端部、172;開口部、173;端部、17
4;ポケツト、175;開口部、176;底部、
177;面部、178;充気室、179;導通
体、180;底部、181;肩部、182;外面
部、183;ワツシヤ、184;内面部、19
0;ポケツト、191;開口部、192;底部、
193;底面部、194;内面部、195;通
路、196;溝、197;導通体、198;チヤ
ンバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フラツト水供給源17,18に連結可能な水
    入口部16と水出口部19を有する水ポンプ1
    1; 水入口部33および分配ノズル36に連結され
    た出口部35とを有する炭酸水製造装置12; 前記水ポンプの水出口部19を炭酸水製造装置
    の入口部33に連結する噴射水用導通体13; 加圧された二酸化炭素ガスの供給源48に連結
    可能でありそして所定の気体噴射圧力に調節する
    ための噴射調節手段50を有するガス導通体1
    4; 前記炭酸水製造装置12に連結された第2の出
    口部51; 前記炭酸水製造装置12内を所定の気体貯蔵圧
    に調整するための貯蔵調整手段52;および 前記噴射水用導通体13内に設けられた、その
    内部を流れる水を冷却するための冷却手段41; を備えた炭酸水を製造し且つ分配するための装置
    であつて、 前記水ポンプ11は気体作動性でありそしてガ
    ス入口部20、ガス出口部22および水をガスか
    ら物理的に分離しながら水を気体で噴出させるた
    めの手段23を有し; 前記ガス導通体14は水ポンプのガス入口部2
    0に連結された別の出口部(第1の出口部)を有
    し;そして ガス放出導通体15は水ポンプのガス出口部2
    2を噴射水用導通体13に、前記炭酸水製造装置
    の上流で且つ前記冷却手段の下流で、連結してお
    り、そして前記放出導通体は放出ガスが前記ポン
    プに逆流するのを防止するための手段を有する、 ことを特徴とする装置。 2 噴射水導通体が炭酸水製造装置のオリフイス
    制限体34に流体連結されており、且つ噴射ガス
    放出導通体15が前記オリフイスの上流に連結さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 該制限体が、放出ガス導通体15と噴射水導
    通体13との両方に一緒に流体連通されておりし
    かも炭酸水製造装置12に放出ガスと水を一緒に
    同時に導入するための噴射ノズルを有している特
    許請求の範囲第2項記載の装置。 4 噴射水導通体13が冷却手段41と噴射ガス
    導通体連結部との間内に常閉弁32を有する特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 5 常閉弁46および前記弁32と冷却手段41
    との間で噴射水導通体13に流体連結された入口
    端部とを、その中に有するフラツト水分配導通体
    45を包含する特許請求の範囲第4項記載の装
    置。 6 炭酸水製造装置が、炭酸水製造装置内の水位
    を、水の上にガス空間を有する炭酸水製造装置の
    高さよりも低い位置に調節するための水位調節手
    段を有し; 噴射水導通体が該水位調節手段30,31に、
    作動可能に且つ調節可能に連結されている常閉弁
    32を有し;そして 炭酸水製造装置と流体連通にある手段がそこか
    ら過剰の放出噴出ガスを排気するために備えられ
    ている。 特許請求の範囲第1項記載の装置。 7 噴射ガス放出導通体15が噴射水導通体13
    に水導通体弁32の直ぐ下流で流体連結されてい
    る特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 該冷却手段41が、該水導通体弁32の下流
    に配設されておりしかもポンプの水出口部19を
    前記冷却手段41を介して常閉フラツト水分配弁
    46に流体連結するフラツト水ラインを包有する
    特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の装置。 9 噴射水導通手段13が前記炭酸水製造装置1
    2への水の導入を許すためのかつ前記炭酸水製造
    装置から前記水ポンプへの逆流を阻止するための
    弁手段57を有しており; フラツト水導通体45が噴射水導通体13を前
    記弁手段57の上流からフラツト水を分配するた
    めの手段59に連結しており;そして 炭酸水製造装置12と流体連通している手段5
    4がフラツト水の分配中に使用された噴射二酸化
    炭素ガスを排気するために備えられている、 特許請求の範囲第1項に記載の装置。 10 噴射水導通体の弁手段とフラツト水導通体
    との両方に流体的に共通な冷却手段を包有する特
    許請求の範囲第9項記載の装置。
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