JPH01200069A - 複動容量形流体ポンプ - Google Patents

複動容量形流体ポンプ

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JPH01200069A
JPH01200069A JP63294801A JP29480188A JPH01200069A JP H01200069 A JPH01200069 A JP H01200069A JP 63294801 A JP63294801 A JP 63294801A JP 29480188 A JP29480188 A JP 29480188A JP H01200069 A JPH01200069 A JP H01200069A
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JP
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water
valve
gas
pump
control valve
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Pending
Application number
JP63294801A
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English (en)
Inventor
John R Mcmillin
ジョン・アール・マクミリン
Gene A Tracy
ジエン・エイ・トレシイ
William A Harvill
ウイリアム・エイ・ハービル
Jr William S Credle
ウイリアム・エス・クレードル・ジユニア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coca Cola Co
Cornelius Co
Original Assignee
Coca Cola Co
Cornelius Co
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Publication date
Application filed by Coca Cola Co, Cornelius Co filed Critical Coca Cola Co
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/20Mixing gases with liquids

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Devices For Dispensing Beverages (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複動流体ポンプに関する。さらに詳しくは、
特に二酸化炭素ガスを用いてフラット水を噴射させて炭
酸水を作り分配する装置に用いられる複動流体ポンプに
関する。
最も古い周知装置としてはChamberlainによ
る米国特許第27,775号に、二酸化炭素ガスを用い
て炭酸水を作る方法が開示されている。この場合、往復
動する複動ピストンポンブガ使用され、ガスを用いてフ
ラット水を氷で冷却されたタンク内に送っている。使用
した噴射ガスもこのタンクへ放出される。タンクには分
配用の水が蓄えられるが炭酸含有量、圧力はほとんど制
御されておらずしかも動作は自動的に行われていない。
一方H、S、 E Iworthyによる英国特許第2
0゜478号によれば、二酸化炭素貯蔵用の圧力ピンと
50〜60気圧のガスを用いて水を炭酸水製造装置に噴
射させている。噴射ガスは炭酸水製造装置内に放出され
る。しかし炭酸含有量はほとんど制御されておらず又使
用する圧力が高いので危険である。
又C,A、 Brownによる米国特許第2.604゜
310号の場合もChamberlainの場合と同様
な装置であり自動的に作動するが炭酸含有量が制御され
ず効率も悪い。
T remoladaによる米国特許第3.756.5
76号では、炭酸水貯蔵容器からの二酸化炭素を用いて
水を炭酸水製造装置に噴射させているが、ガスの廃棄量
が極めて多い。
従来の装置は炭酸飲料と非炭酸飲料とを共に分配出来な
かった。その上炭酸含有量を正確に制御できず排出ガス
を噴射水と静的に接触させる以外は炭酸化に利用してい
ない。
本発明の目的は気圧作動される複動流体ポンプを提供す
ることにある。
本発明の他の目的は制御機構を有する複動流体ポンプを
提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、二酸化炭素ガスを用いてま
ずフラット水を噴射させ、そのガスを放出して噴射した
水と直接接触させ、次にこのガスと水とで炭酸水を作り
分配する装置に好適に使用される複動流体ポンプを提供
することにある。
本発明によれば、本発明の上記目的および利点は、気圧
作動される前記ポンプは対向する第1および第2のシリ
ンダと、前記各シリンダを2チヤンバに区画するピスト
ンと、前記2ピストンに固設される長いピストントッド
と、前記シリンダを共に固定する固定手段とを有する気
圧作動のポンプであって、前記ポンプは前記シリンダ間
で前記固定手段上に設けられるスペーサと、前記シリン
ダは前記固定手段により支承されかつ前記スペーサのス
ロットにより固定される制御弁取付用の受け台を有し、
対向する前記シリンダの内側ヘッド間に配設される流体
入ロメニホールドおよび流体出口マニホールドと、前記
シリンダは前記ヘッドと前記マニホールド間に逆止め弁
を有し、制御機構とを備え、前記制御機構は前記ポンプ
に取り付けられかつ制御弁を支承する受け台と双安定動
作する作動器の2又ヨークと変位して前記ヨークを双安
定動作させる手段とを有していることを特徴とする複動
容量形流体ポンプによって達成される。
本発明の上記流体ポンプは、噴射圧の二酸化炭素ガスで
フラット水を炭酸水製造装置へ噴射する工程と、前記噴
射圧より小さい貯蔵圧に前記炭酸水製造装置を圧縮する
工程と、前記水を前記炭酸水製造装置に導入する前に前
記水に使用した噴射ガスを放出する工程と、前記ガスお
よび水を前記炭酸水製造装置に導入する工程と、使用し
たガスと前記水とを混合する工程と、前記貯蔵圧の前記
水を分配する工程とを包有してなる炭酸水製造・分配装
置と、気圧作動される水ポンプと、炭酸水製造装置と、
前記ポンプを前記炭酸水製造装置に連結する噴射水用導
通体とを備え、二酸化炭素ガス用導通体は前記ポンプの
ガス入口部および噴射圧調整弁に連結された噴射ガス出
口部と前記炭酸水製造装置および貯蔵圧調整弁に連結さ
れた貯蔵出口部とを有し、前記水導通体には冷却手段が
設けられ、噴射ガス排気導通体を介し前記ポンプのガス
出口部が前記炭酸水製造装置の上流かつ前記冷却手段の
下流の前記噴射水導通体に連結される炭酸水製造・分配
装置において使用される前記水ポンプとして好適である
以下、本発明の流体ポンプの理解を容易にするため、本
発明の流体ポンプが好適に使用される炭酸水製造分配装
置についてまず説明する。
第1図に本発明による炭酸水製造・分配装置を示す。炭
酸水製造・分配装置IOには気圧作動される水ポンプ1
1と、炭酸水製造装置12と、水ポンプ11を炭酸水製
造装置12に連結する水導通体13と、水ポンプ11を
炭酸水製造装置12に連結するガス導通体14と、水ポ
ンプ11を炭酸水製造装置12に連結する噴射ガス排出
導通体15とが包有されている。
水ポンプ11の水入口部16はフラット水供給源に連結
可能である。フラット水供給源は大気圧の水タンク17
、あるいは必要なら水圧のかかった水道18が使用でき
る。又費用上又は衛生上必要なら閉じられた圧縮水タン
クを開かれたタンク17と置換しうる。水出口部19を
介し水ポンプ11ガ噴射水導通体13に、ポンプ制御弁
21のガス入口部21を介し水ポンプ11がガス導通体
14に、更に弁21からのガス出口部22を介し水ポン
プ11がガス排気導通体15と夫々連結されている。水
ポンプ11には一対のシリンダ24L。
24R内に2端部を有し往復動可能なピストン装置23
が具備される。ピストン装置23により、各シリンダ2
4L、24Rが夫々ガスチャンバ25と水ポンプチャン
バ26とに区画され、このため噴射ガスと水とが分離さ
れている。双安定弁作動機構27を介し、ピストン装置
23が制御弁21に連係される。
炭酸水製造装置12は炭酸水用のタンク28とタンク2
8の炭酸水の上部のガス空間29とを有する圧力容器で
ある。レベルセンサ30は炭酸水製造装置12の炭酸水
レベルに沿って上下動しスイッチ31を駆動する。スイ
ッチ31は噴射水導通体13の常閉弁32に連係されて
いる。炭酸水製造装置の入口部33には噴射ノズル34
がガス空間29内に設けられ、ノズル34は排出ガス導
通体15と噴射水導通体13とに共通して連結されてお
りガス空間29中に水と二酸化酸素との混合物を細かな
霧状に散布する。炭酸水製゛造装置の出口部35は常閉
分配弁38f:有する導通体37を介しノズル36に連
結され、弁38は作動器39に連係され、ライン56は
炭酸水製造装置12からノズル36へ所定流量が送られ
るよう寸法決められる。ライン56の好ましい寸法例と
しては、ラインの内径o、 i o sインチ(2,7
5m )長さ12インチ(805m)である。
噴射水導通体13には水ポンプの水出口部19に連結さ
れる入口端部40と、氷と氷水から成る冷却漕42に浸
漬される冷却コイル41とが包有される。常閉弁32の
下流とノズル84の上流との間に混合装置43が配設さ
れる。混合装置43は一連の仕切板から成り、水と二酸
化炭素ガスとを混合する。噴射ガス導通体15は弁32
の下流かつ混合装置43の上流で導通体13と連結され
ている。流量制御弁57は混合装置43の上流、導通体
13.15の連結部より上流、好ましくは弁32の上流
に配設される。流量制御弁57はポンプ11から炭酸水
製造装置12に送られる流量がライン56を流れる流量
より大巾に小さくなるよう調整される。導通体15に逆
止め弁44を設けることにより、導通体13から導通体
15を経て水ポンプ装置110制御弁21へと水の逆流
が、更に噴射ガスとして使用された後二酸化炭素ガスの
水ポンプ11への逆流が防止される。フラット水導通体
45は入口端部53を有し、入口端部53は導通体13
のコイル41の下流かつ弁32.57の上流に連結され
ている。導通体45内には水量制御弁58が設けられ、
弁57を流れる流量より大きくかつライン56および常
閉弁46を流れる通常の流量に少なくとも等しいよう調
整される。弁46は作動器47によシ開放されるべく連
係されている。フラット水導通体45は炭酸水分配導通
体37のライン56に連結されているので、炭酸水とフ
ラット水とがライン56で混合され分配ノズル36の出
口部59から放出される。
ガス導通体14の一端部はガス圧調整弁50を介し二酸
化炭素ガス供給源48に連結され、他端部の第1の出口
部49は水ポーンプのガス入口部20に連結される。弁
50により水ポンプ11へ供絶されるガス圧が所定値に
調整される。又導通体14の他端部の第2の出口部51
はガス圧調整弁52および自動ガス抜き弁54を介しガ
ス空間29に連結されている。弁52によシ炭酸水製造
装置のガス空間29か所定圧に調整される。一方自動ガ
ス抜き弁54は炭酸水製造装置12内の圧力が弁520
セット圧より太きくなるとガス空間29からガスを抜く
よう動作する。
濃厚シロップ分配装置60には気圧作動されるシロップ
ポンプ61が包有されており、好ましくは大気圧のシロ
ップタンク62からシロップを吸み上げる。ポンプ61
はガス供給源48からの二酸化炭素ガスにより駆動され
る。シロップポンプ61に連結されている導通体63は
ガス圧調整弁67を有する導通体14の入口導通体64
と連通する。
シロップ制御弁65は通常ガス人口導通体64を閉鎖し
、開口部66を経てシロップポンプ61を大気圧に保っ
ている。弁65と作動器39は同時に作動される。弁6
5が作動されると、開口部66が閉鎖され導通体63.
64が連通されるので、シロップポンプ61が弁67と
連結される。
するとシロップがポンプ61から導通体68を経てノズ
ル36へ送られる。導通体68の一部であるコイル69
は冷却漕42内に配設される。
以下本発明による炭酸水製造・分配装置10の動作を説
明する。フラット水はタンク17に、高圧二酸化炭素は
ガス供給源48に、シロップはタンク62に夫々置かれ
ている。飲料水としては例えばシロップ1に対し水5の
割合で混合したソフトドリンクである。タンク17のフ
ラット水およびタンク62のシロップは外の大気圧下に
置くことができる。ガス圧調整弁50は120PSIG
(828kPα)の所定値に、ガス圧調整弁52は25
PSIG (1’12kPα)の所定値に夫々セットさ
れる。このため炭酸水製造装置12内が0℃で約4A嵩
(υolumes)の炭酸ガス平衡飽和状態となる。シ
ロップポンプ圧を調整する弁67は5Q PSIG (
344kPa)にセットされる。一方流量制御弁57は
秒当、90.8オンス(24CC)の流量となるよう、
又フラット水の流量を調整する弁58は秒当り1.25
オンス(40CC)の流量となるよう夫々セットされる
。弁57.58はポンプ11が往復動するのでポンプ1
1からのサージ圧に応答し導通体13i流れる流量を一
定に保つ。
炭酸水製造装置12の気圧が比較的一定な25PSIG
(1’12kPα]の時、ライン56には秒当り1.2
5オンス(40CC)の所定流量が流れこの流量は少な
くともフラット水の流量全制御する弁58により調整さ
れる。冷却溝42には氷が内蔵されており、このため溝
内のコイル41.69を通過する水およびシロップが冷
却される。本装置lOでは作動器39および弁65は初
期設定しておく。
炭酸水を分配するには作動器89を作動して弁38を開
く。ガス空間29の二酸化炭素ガス圧が比較的一定の2
5PSIG  (172kFα)で炭酸水が所望の平衡
圧状態にあると、タンク28の炭酸水は秒当り1.25
オンス(40CC)の所定流量で導通体37およびライ
ン56(il−経てノズル36へ押し出される。このよ
うにして炭酸水は別個に分配される。炭酸水と同時にシ
ロップ會゛分配して炭酸飲料水となる。制御弁65が作
動されて弁67からの50PSIG(344kPα)の
ガス圧がシロップポンプ61と連通されると、シロップ
が炭酸水に対し好適な割合をなす所定流量でノズル86
へ送られる。水とシロップがノズル36で混合され飲料
水として分配される。
二酸化炭素ガスは制御弁21の制御により所定圧の噴射
ガスとしてポンプ11に導入される。ピストン装置23
が噴射ガスによシ前後に駆動されその行程の端部に達す
ると、双安定弁21と当接しピストン装置の行程方向が
逆となる。
第1図に示す水ポンプ制御弁21のスプールは右側に寄
っている。この位置の場合、所定圧の噴射ガスは出口部
49から左側のガスチャンバ25Lへ導入され、使用さ
れた二酸化炭素噴射ガスは右側のガスチャンバ25Rか
ら弁21を経て排出導通体15へと放出される。このガ
スによりピストン装置23が右へと変位され、水が水ポ
ンプの左側チャンバ26Lから押し出され右側チャンバ
26Rへと導入される。ピストン装置23が行程の右端
部に近づくにつれ、弁21のスプールが左へ移動され、
左側のガスチャンバ25Lが分断され右側のガスチャン
バ25Rが導通体14と連結されるようになる′。はぼ
同時に、左側のガスチャンバ25Lは排出導通体15と
連通され使用された二酸化炭素ガスは放出される。次に
ピストン装置23が左側へ前進変位され水が右側のチャ
ンバ26Rから押し出され左側のチャンバ’46Lへ水
が導入される。このピストン装置の往復動作および水の
ポンプ動作は導通体13の流量および圧力降下に応答し
て連続的かつ自動的に生じる。特に弁32が閉じられて
おシ導通体13の流れが停止する場合、ピストン装置2
3は動かない。一方弁32が開かれており導通体に水が
流れる場合には、ピストン装置23はそれに応じるべく
移動する。
制御弁21の動作は完全に自動的に行なわれ、レベルセ
ンサ30およびスイッチ31によるピストン装置23の
移動に応答して弁32を開き炭酸水製造装置12への炭
酸水供給量を増加させる。
水ポンプ11からの水はほぼ外周温度と同じである。水
が移動され冷却コイル41を通過されるにつれ約O′c
まで冷却されて弁32へ送られる。
水が弁32から出ると導通体15から導通体13へと導
入される使用された二酸化炭素ガスと接触される。この
冷却水と排気ガスとは更に混合装置43で混合され入口
部33を経てノズル34から炭酸水製造装置へと導入さ
れる。口の狭いノズル34は水およびガスを逆流させる
ので、混合装置43内の圧力は炭酸水製造装置12に炭
酸水を導入している間約50PSIGC844kPα)
まで上昇する。従って水および使用した二酸化炭素ガス
は互いに緊密に接触して閉じ込められ混合されて上記圧
力の下で混合装置43内を通過されることになる。炭酸
水製造装置12の炭酸水を増加している開弁32とノズ
ル34との間に生じる背圧レベルは水ポンプ11の推進
ガス圧と炭酸水製造装置12内の貯蔵圧との間にあり、
最終の分配平衡圧力である貯蔵圧よシ大巾に大きい。特
に、水と排気ガスが良く混合されるこの背圧は水が混合
後貯蔵され分配される時の平衡圧の約2倍である。
二酸化炭素ガスを飽和状態の最大限に水に含ませるため
、使用した二酸化炭素ガスをすべて冷却水に放出し、そ
してこの冷却水と二酸化炭素ガスとをすべて混合しノズ
ル34から炭酸水製造装置12のガス空間29に細かな
霧状に噴射する。
フロート状のレベルセンサ30が所定レベルまで上昇す
ると、スイッチ31が開路され弁32が閉じる。導通体
13の弁32の上流の水が静水圧的に停止しピストン装
置23はそれに伴い適所に固定されるようになる。本装
置10から供給される炭酸水はすべて炭酸水製造装置1
2から二酸化炭素ガスの貯蔵圧を受けて放出されるよう
になる。
供給中炭酸水裂造装置12のレベルが低下すると、レベ
ルセンサ30もそれに伴い低下しスイッチ31を閉路し
て弁32が開放される。水が流れ始めピストン装置23
が自動的に往復動し始めて水が炭酸水製造装置12へと
供給される。炭酸水を供給中は炭酸水製造装置12から
導出される流量はポンプ11から炭酸水製造装置12へ
弁57を介し送られる流量より大巾に大きく、この不足
分はすでに留っているタンク28から取シ出される。
ポンプ11は円滑に動作し、炭酸水を分配中には炭酸水
製造装置12を完全には充満せずむしろ分配終了後に炭
酸水製造装置を充満させる。このため炭酸水分配中にポ
ンプ11が不望に中断されるおそれがなくなる。
二酸化炭素ガスがすべて炭酸水製造装置12に放出され
る。炭酸水製造装置12内の圧力が所定貯蔵圧より3P
SI(21kPa以上大きくなると、過剰二酸化炭素ガ
スは弁54全通し炭酸水製造装置から自動的に放出され
る。このように過剰の二酸化炭素ガスが大気に放出され
るので、炭酸水製造装置12内の平衡貯蔵圧は所定レベ
ルに維持される。予期しなかった現象としては、水道に
比較的大量放置水には比較的小置台まれるエヤや他のガ
スが弁54金経て炭酸水製造装置12の水から大巾に排
出された。水にエヤや他のガスが含まれると炭酸水の品
質および炭酸飲料水の味に悪影響を及ぼすことがわかっ
た。炭酸水の製造前又は製造中に水に含まれるエヤや他
のガスを排除すると、排除されない場合より炭酸ガス飽
和レベルが高くなることもわかった。このことから、過
剰の二酸化炭素ガスを炭酸水製造装置12から大気に放
出することは好ましい。ポンプ11が作動していない時
は、混合装置43は自給し炭酸水製造装置12に注ぐ。
ポンプ11が作動している時には、導入水はまず混合装
置43で混合されノズル84から噴射される。混合およ
び噴射は大気中およびフラット水中の他の成分を含まず
実質的に二酸化炭素ガスとのみに対し行なわれる。他の
成分が通常の大気中の分圧で存在しないので、水から二
酸化炭素以外のガスが同時に発泡され二酸化炭素ガスの
みが水中に溶は込むことは明らかである。この発泡は一
部であシ完全ではないが重要なことであり、このため従
来の装置によるものより炭酸ガス飽和が高く味も良、く
なる。
炭酸水でない単なる冷却水も選択的に分配可能である。
フラット水全供給する弁46が開かれると、ポンプ11
は上述したように動作し始め、水は導通体13の冷却コ
イル41を通り放出される。
冷却後かつ二酸化炭素ガスと接触する前に、冷却水は導
通体13のコイル41の下流で選択的に分岐される。こ
の分岐された冷却水は弁58.46を経てノズル36へ
送られる。フラット水を分岐し分配している間、ポンプ
11は炭酸水製造装置12を充満中の速度の約2倍の速
度で往復動するようになる。炭酸水製造装置12の充満
動作と同時にフラット水が分配される場合、ポンプ11
は更に通常の往復速度の約3倍もの速度で動作する。
弁32が閉じられると、導通体13内の流量は二酸化炭
素ガスと混合されることなくすべて分岐され分配される
。フラット水全分岐するこのステップ中でも、依然二酸
化炭素ガスは噴射ガスとして使用されておシ導通体15
を経て炭酸水製造装置12に噴射される。そして炭酸水
製造装置12内の圧力が上昇すると、弁54が開き過剰
二酸化炭素ガスが炭酸水製造装置12から放出される。
このようにフラット水の分散中二酸化炭素ガスを炭酸水
製造装置から放出すると、それと同時に炭酸水製造装置
の水から不望ガスも追い出し、更に炭酸水製造装置内の
不望ガスの分圧が低下される。
噴射ガスとして使用される二酸化炭素ガスの全量は炭酸
ガス飽和に必要な量の約2倍であることがわかった。炭
酸水を作るに必要な量を液中に溶は込ました後、はぼ等
しい量が混合装置43、入口部33、ノズル34および
炭酸水製造装置12経てガス空間29中のエヤと共に放
出される。
加圧された水道18が入口部16に連結される場合には
、水道の水圧を利用してフラット水’r −部噴射させ
二酸化炭素ガスの消費量を減らすことができる。又水道
のかわシに水タンク17を用いることもできる。噴射圧
調整弁50は120PSIG(828kPα)にセット
されることはすでに説明した。弁5Qi特Kl 20 
PS IG (828kPa)にセットしておくと、水
道を用いる場合所定の噴射圧として望ましい。水道の水
圧および噴射ガス圧は混合されて全噴射圧となる。例え
ば水道の水圧が20PSIGの時、弁50は100PS
IGにセットされ全噴射圧は120PSIGとなる。−
方水道の水圧が40PSIGの時には弁50は80PS
IGにセットされ全噴射圧は同様に120PSIGとな
る。水道の水圧全体が噴射される水にかかり、二酸化炭
素ガスの圧力は弁50の最小セット値にセットされ、こ
の最小圧の二酸化炭素ガスと水道の水圧と合わせて所定
の全噴射圧が得られる。水道の水圧はピストン装置23
を介しポンプ11内の噴射水にかけられる。第1図に示
すように、水は水ポンプ、左チャンバ26Lから吸み出
され右側のチャンバ26Rは水を充填されている。左の
ガスチャンバ25Lの噴射ガス圧が水道の水圧よシ大き
くなると、入口部16の左のガスチャンバ25Lへの逆
止め弁55が自動的に閉じる。このため左チャンバ26
L内の水が噴射ガス圧まで圧縮される。右側の水チャン
バ26Rには水道の水圧の水が導入されており、この水
圧はピストン装置23および左側の水チヤンバ25L内
の水にもかかるので、噴射水圧が上昇し噴射ガス圧と加
算されて全噴射圧が得られる。噴射ガス圧および水道の
水圧との合計圧により水がノズル34から噴射される際
、使用された噴射二酸化炭素ガスは弁32と混合装置4
3との間の水に放出される。降圧し噴射するために使用
した水道の水は、ピストン装置23が往復動する時炭酸
水製造装置12の7ラツト水として使用される。多量の
噴射水はこのように降圧のため使用された。すでに上述
したように水道の水圧で降圧する場合、冷却されたフラ
ット水も分配可能である。
炭酸水と7ラツト水は弁38.46を同時に開くことに
より合流して炭酸分の少ないソフトドリンクが作られる
第2図乃至第6図に示すように、本発明の水ポンプ11
は第1および第2のシリンダ24L124Rを具備し、
第1および第2のシリンダ24L、24Rは共通の中心
軸上に互いに対向配置され、かつ夫々外端部に外側ヘッ
ド75と内端部に内側ヘッド76とヘッド75.76間
に管状シリンダ93とを有する。ピストン装置23は2
つのピストン77を内側ヘッド76の両方を貫通し突出
するピストンロッド78とを有し、各シリンダ4L1 24/’i’に対し1つのピストン77が設けられる。
ピストンロッドア8とピストン77は互いに固設され、
ピストンロッドア6の移動方向の中心線の各片側に対称
かつ離間される一対の駆動ピン79.80により、ピス
トン装置23の位置お、よび移動方向に応じて制御弁2
1が作動される。
複数の長い連結棒81.82がシリンダ24L1247
?の共通軸とほぼ平行にかつシリンダ24L124Hの
外周部に互いに離間して配設される。連結棒81.82
によシシリンダ24L、24Rが互いに固定される。上
部の連結棒81と下部の連結棒82は同じものであシ互
換しうる。スペーサ83.84はシリンダ24L、24
R間の連結棒81.82に装着されている。スペーサ8
3.84け内側ヘッド76と当接しシリンダ24 L、
 24Rを互いに離間している。上部のスペーサ83と
下部のスペーサ84の長さは夫々等しくかつ上部スペー
サ83と下部スペーサ84とは互換できる。
横スロット85が上部スペーサ84に設けられており、
このため上部連結棒81およびポンプll上にポンプ制
御装置86が正しく位置決められる。
ポンプ制御装置86にはガス制御弁21i支承する取付
受け台87と弁作動器88とが包有されている。受け台
87は離間された一対のプレート89を有する。各プレ
ート89には、隣接しスロット付の2つのスペーサ83
および連結棒81の各軸によシ形成される平面上に互い
に対向し上部91i有した一対のキー穴90が設けられ
る。各キー穴の平部91の幅部分には連結棒81が嵌合
され、各キー穴の内部92の直径は連結棒81の直径よ
り大巾に大きくスペーサ83が内部92に嵌合される。
横スロット85はスペーサ83の移動中心線全中心にほ
ぼ対称をなし、かつプレート89およびキー穴90と整
合する。スペーサ83はスロット85が上部91と整合
するまで内部92に挿入される。スペーサ83は次に上
部91内に引かれる。連結棒81はスペーサ83および
キー穴の平部91全貫通され、受け台87がスペーサ8
3およびスロット85によシ連結棒81の適所に固定さ
れる。キー穴の内部は平部の内側に設けられ、キー穴の
上部91の外側は対応するスロット85の外側で対応す
るスペーサ83の外側部と当接されている。受け台87
はポンプ11のシリンダ24L、24Rのほぼ中間かつ
内側ヘッド76の中間に配設される。受け台87の外側
に面する弁ポケット94が設けられ、制御弁21を受容
する。弁ポケット94は弁21のネジスロット95と整
合し、ポケット94の両側のネジ96により弁21がポ
ケット94に着脱可能に保持さレル。弁21がポケット
94の適所に配置されると、ネジ96が締め付けられ弁
21はポンプ11に固定される。弁21を取り外す時に
は、ネジ96をゆるめ弁21全体とネジ96は一体とし
て除去可能である。プレート89は弁21の長さにほぼ
等しい距離だけ互いに離間され、弁21はプレート89
間のポンプ11の移動中心線上に位置決めされる。支点
ピン97はプレート89間の受け台87の内側に設けら
れる。支点ビン97f:中心に弁作動器88は受け台8
7に枢支される。作動器88はY形の堅い構造体であり
、その下部脚部98はピストン装置23と連係されてい
る。脚部98はピストンロッドア8から二叉に分かれた
二叉脚部99を有している。以下説明するように脚部9
9はピン79.80’に中心に前後に揺動する。脚部9
8はプラスチックのヨーク100と一体形成されており
、ヨーク100は分岐した2ア一ム部101.102全
有する。各アーム部101.102には弁ハンマ部材1
03が具備される。/%ンマ部材103は丸いヘッド部
104を有しかつその硬度はヨークのアーム部101.
102の硬度より大l】に大きい。各ヘッド部104の
形状はほぼ半球状であり、弁21と当接し弁21を作動
させる(以下に説明する)。
バネ105を含む双安定変位機構が受け台87と弁の作
動器88との間に連結される。横ピン106が弁21の
下部の受け台87に取り付けられ、一方ビン106と互
換可能な同様な横ピン107がピストンロッドア8から
見て受け台87と対向する脚部98に取り付けられる。
2つのバネ105がピン106.107の対向両端部間
に掛けられる。2つのバネ105はプレート89間かつ
作動器88と隣接する連結棒81.82、スペーサ83
.84との間に配置されている。ピン106.107と
支点ビン97との間の位置関係のため、バネ105が中
心を越えて変位し作動器88が双安定動作を行なうこと
ができる。制御弁21はスプール形弁が好ましく、弁ス
プールの各端部にはアンビル108,109が設けられ
る。
アンビル108.109は弁21の端面110゜111
から交互に外側へ突出する。アンビル108が端面11
0と面一の場合、残りのアンビル109は端面111か
ら突出している。次にアンビル109がハンマ部材のヘ
ッド部104と当接すると、アンビル109は端面11
1と面一になるまで押されて、対向するアンビル108
が突出される。各アンビル108.109が作動器88
により交互に押されると協働する端面110.111は
それぞれアンビル108.109と面一になる。
水ポンプチャンバ26L、26Rに対する水の出入は長
い入口マニホールド120および長い出口マニホールド
121全通し行なわれる。各内側ヘッド76には同一の
第1および第2の開口部122.123が設けられてい
る。第1および第2の開口部122は夫々水導入、導出
用として使用される。内側ヘッド76の各第1の開口部
122は互いに対向配置されかつ第2の開口部123と
整合されている。入口マニホールド120は対向する端
部124と中央部の入口連結部126とを有し、端部1
24は第1の開口部122に密封状態で連結され、連結
部126は水供給源に連結される。同様に出口マニホー
ルド121は対向する端部123と中央部の出口連結部
127とを有し、端部123は第2の開口部123に密
封状態で連結される。開口部122.128は夫々マニ
ホールド120.121の外径より大巾に大きい内径口
と着脱可能なカラー128とを有し、カラ−128Fi
開口部122.123の内径口および各マニホールド端
部124.125に密封状態で連結されている。入口逆
止め弁129は入ロマニホ−ルド120と水チャンバ2
6L、26Rとの間の各第1の開口部内に配設される。
逆止め弁129は入口マニホールド120かう水チャン
バ26L126Hのいずれかへの流れ全許しその逆の流
れを阻止するものである。一方出口逆止め弁13Qが出
口マニホールド121と水チャンバ26 L、26Rと
の間の各第2の開口部123内に配設され、水チャンバ
26L、26Hの一方から出口マニホールド121への
流れを許しその逆の流れを阻止する。逆止め弁129.
130は同じもの互換しうるが、第2の出口開口部の逆
止め弁130は第1の入口開口部122の逆止め弁12
9と逆に接続される。カラー128、マニホールド12
0.121および内側ヘッド76はそれぞれ同じもので
あり互換可能である。逆止め弁129.130の直径は
マニホールド120.121より大巾に大きく、カラー
128により開口部122.123内に保持され、この
時カラー128は夫々の逆止め弁129.130および
マニホールドの端部124.125と当接している。内
側ヘッド76とマニホールド120との間およびカラー
128と逆止め弁129.130との間の各空間のため
、マニホールド120.121の公称端部が浮動される
。マニホールド120.121が内側ヘッド76内で互
いに離間して回転可能であり、かつ各開口部122.1
23内にカラー128を保持する。各逆止め弁129.
130の内部通路131の断面積はマニホールド120
.121内の通路132の断面積とほぼ等しい。連結棒
81.82の数は4本でありシリンダ24の軸の周囲に
方形をなすよう配置され(第4図参照J1人ロマニホー
ルド120は右上の連結棒81と最も近い右下の連結棒
82との間に一方出ロマニホールド121は左上の連結
棒81と最も近い左下の連結棒82との間に夫々配置さ
れている。マニホールド120.121はホース又はパ
イプ(図示せず)と連結中又は連結後連結棒81.82
間でその長手方向に沿って回転可能である。ポンプ制御
装置86特に作動器88は隣接する2上部連結棒81.
の平面に対し垂直でかつシリンダ24L、24Rの軸を
含む平面上を動作する。作動器88およびバネ105は
連結棒81.82およびマニホールド120.121の
保護囲繞体内で前後に双安定動作し、バネ105はピス
トンロッド78の各側に1つ、ピストンロッド78とマ
ニホール)”120.121との間に各1つ配設される
水ポンプ11の動作を説明するに、噴射圧縮ガスは弁2
1に送られ、入口マニホールド120は水のような流体
源に連結され、出口マニホールドは流体の供給先に連結
されている。噴射圧がマニホールド121内の圧力より
大きくなるとポンプ11は自動的に作動し、出口マニホ
ールド121内の圧力が噴射圧より大きくなるとポンプ
11は自動的に作b’を停止する。第3図の場合、作動
器88は反時計方向に揺動されている。右の弁アンビル
108は押し込まれている。噴射圧のガスが右のチャン
バ25にへ送られピストン装置23が左へ移動する。こ
のピストン装置の左への移動中、流体が右のチャンバ2
6Rから右の逆止め弁13Qおよび出口マニホールド1
21i介し押し出される。流体は入口マニホールド12
0および入口逆止め弁129を経て左のチャンバ26L
へ導入される。ピストン装置23が左へ移動するにつれ
、駆動ビン79が脚部98と当接し、バ未105i介し
作動器88が時計方向に旋回する。左のアンビル109
が押し込まれ、ガス弁21ft介し噴射圧が左のチャン
バ11へ送られ、ピストン装置23の移動方向が逆転し
て、左のチャンバ26Lから流体が追い出され右のチャ
ンバ26Rへと導入される。ピストン装置23が右へ移
動するにつれ、左の駆動ビン80が脚部98と当接し、
バネ105を介し作動器88が反時計方向に旋回される
。ピストン装置、作動器88およびガス弁21の以上の
各動作は連続的かつ自動的に反復される。
制御弁21はスプール形弁で、特に圧縮ガスの流量制御
に適している。制御弁21の胴部150内に往復動する
スプール151が弁キャップ152により保持されてい
る。
スリーブ装置153が胴部150の開口部154内に挿
入される。スリーブ装置153には第1の左スリーブ1
55と、第2の右スリーブ156と、カラー157と、
スリーブ155.156と胴部150との間の静的密封
部158とが包有されている。カラー157により、ス
リーブ155.156が互いに離間され、スリーブ15
5.156間に圧縮ガスを4人するための環形の第1の
開口部159が形成される。スリーブ155.156の
長い内部開口部160内をスプール151が往復動する
。第1のスリーブ155は開口部160に対し横に延び
開口部160と連通ずる第2の開口部161と、開口部
160の端部に外へ面する地形肩部162と2有する。
第2のスリーブ156は開口部160に対し横に延び開
口部160と連通ずる第2の開口部163と、外へ面す
る環形肩部164とを有する。第2の開口部161.1
63は第1の開口部159から等間隔で離間されている
。スプール151はアンビル108.109間の中央部
に配設される第1の密封部165と、アンビル108に
隣接し密封部165と離間される第2の密封部166と
、アンビル109に隣接し密封部165と離間される別
の第2の密封部167とを有する。密封部166の外側
にはスプールの肩部168が、密封部167の外■1j
にはスプールの肩部169が夫々設けられている。スリ
ーブ155.156、カラー157、密封部15 f3
/d在庫からすぐ入手できる標準品で0hio州のC1
ncinnatiにあるC11ppard  Inst
ru−ment  Laboratoryから入手でき
、スプール151は短かくしたものかあるいは同社から
の標準品が使用できる。
弁21の改良部は、第1のスリーブ155の外端部でか
つ胴部150の比較的閉鎖された端部171内に設けら
れる第3の開口部170と、第2のスリーブ156の外
端部でかつ胴部150の比較的開放された端部173内
に設けられる第3の開口部172とである。端部171
のくぼんだポケット174は開口部175を有し、開口
部175は開口部160と同心状に設けられ開口部17
5と開口部160の直径はほぼ同じである。
開口部175の深さは底部176と環形の面部177と
の間にわたっており、開口部175は■部169と底部
176とを当接させて密封部167を密封状態で受容し
ている。肩部169が底部176と当接しているので、
スプール151および密封部165乃至167が開口部
160,159.161.163.170,172に対
し位置決め    ′され、又対向するアンビル108
が当接され第2の密封部167がポケット174内に移
動されると、アンビル108は端面111とほぼ面一に
される(第7図参照ン。第3の開口部17Qの−が面部
177とスリーブの肩部162との間に形成される。第
9図を参照するに、円環体状の元気室178が胴部15
0内に形成され、第3の開口部170および胴部150
を貫通する導通体179と連通され、更に導通体179
全介し外部へと連通されている。元気室178の底部1
80はボケット174の底部とほぼ同一平面上にある。
胴部150内の開口部154と元気室の外面部182と
の間に設けられた外へ面する環形肩部181は堅い環形
ワッシャ183と当接している。肩部181は面@fA
’17と同一平面上にあシ、ワッシャ183によりスリ
ーブ155が面部177から離間されこのためワッシャ
183の厚さにほぼ等しい幅の第3の開口部170が形
成される。環形面部177の直径はワッシャ183の内
径より小さく、ワッシャ183と元気室の内面部184
との間の最小面積が第3の開口部1700面積より大き
い。導通体179は充気室178および外面部182’
i経て、面部177の作る面とポケットの底部176の
作る面とにより区画される空間と連通している。元気室
178は面部177の作る面と底部176の作る面との
間にポケット174と同心状に配置され、導通体179
はポケット174から横へと延びている。
他の第3の開口部172はスリーブ装置153と胴部の
端部173との間に形成される。弁キャップ152のく
ぼんだポケット190には、開口部160の直径とほぼ
同じでありかつ前記開口部160と同心状の開口部19
1が設けられ、密封部166′lzr:密封状態で受容
する。ポケット190の底部192は、アンビル109
が当接しスプール151が第8図の位置まで右へと駆動
されると肩部128と当接される。肩部128が底部1
92−と当接すると、スプール151および密封部16
5.166.167の位置が開口部159.161.1
63.170.173に対し固定され、かつアンビル1
09が胴部の端面111と面一となる。
第10図および第11図に示すように、環形面部193
はポケット190の周囲を区画している。
面部193はスリーブの肩部164と対向かつ離間して
配置され、第3の開口部172は環形で面部193およ
び肩部1G4間に形成される。弁キャップ152の内面
部194により、スリーブ装装置153が胴部15Q内
に加圧保持されこの時スリーブ装置153がワッシャI
g3およ上層部181と当接されている。ポケット19
0と内面部194との間にポケット190と同心状の端
ぐり開口部が設けられ、前記開口部は底面部19(全有
し更にその直径はボケッ) 190の直径より大巾に大
きい。放射状に離間された複数の通路195が内面部1
94から延びている。通路195は内面部194にスロ
ット付けされキャップ152の周囲の環形溝196へと
通じる。溝196は通路195と導通体197との間か
つ端部173がら胴部150内部へと形成され、通路1
95および導通体197と連通している。溝196と開
口部154の面とにより、通路195と導通体197と
の間を流体を通す元気室198が形成される。
導通体197はボヶッ)190に対し横へと延びかつ底
部192と内面部194との各平面間に設けられる。導
通体179.197は共にスリーブ装置153の肩部1
68.169全外側に少し越えた所に形成される。第3
の開口部170.1720幅は肩部168.169が対
応するポケット190.174から等距離離間されてい
る時はぼ等しい。一方ワツシャ183の厚さは底面部1
93を有する端ぐり開口部の深さとほぼ同じなので、開
口部170.172の間隔および幅が等しくなる。
弁21の動作を説明するに、第1の開口部159は圧縮
ガス供給源に連結され、第2の開口部161は左のチャ
ンバ25Lに連結され、第2の開口部163は右のチャ
ンバ25Hに連結され、第3の開口部170.172は
対応する逆止め弁44に更に共通の導通体15へと連結
されている。スプール151および密封部165.16
6.167は例えば作動器88および弁ハンマ部材10
3を含む機構全弁し前後に往復動する。スプール151
は第7図および第8図のように左か右のいずれか一方の
最変位位置でのみ安定している(いわゆる双安定動作)
第7図の場合、スプール151は最左変位位置である。
開口部159.163に連通され入力ガスが第1の開口
部159から第2の開口部163へ更に右側のチャンバ
25Rへと供給される。又開口部170.161が連通
され使用したガスは左のチャンバ25Lから開口部16
1を通り開口部170へ更に導通体15へと移動される
。弁の作動器88が時計方図に旋回しスプール151を
駆動して第8図のように最左変位位置になると、第7図
でのような流体移動は停止される。第8図の場合、開口
部159.161が連通され入力ガスは第1の開口部1
59かも第2の開口部161へ更に左のチャンバ25L
へと送られる。又開口部163.172が連通され使用
したガスは右のチャンバ25Rから第2の開口部163
へ更に第3の開口部172、導通体15へと送られる。
弁21がこのように構成されているので弁21の長さが
ほぼ半分に縮少できかつそれに伴いポンプ11の長さも
縮少できた。
以上述べた本発明による炭酸飲料製造分配装置IOおよ
びその方法はいろいろな分野で有用である。又ポンプ1
1および弁21もいろいろな分野に使用できる。水が離
れた所から引かれ水圧が極めて低く好ましい水圧が得ら
れない場合にも使用できる利点がある。又紙器のように
非圧縮、シロップ容器にも使用可能である。消費電力も
小さく、冷却のため氷が使用され弁動作が手動による場
合には本発明は電気を用いずに実施可能である。本発明
によって作られた炭酸飲料水の炭酸含有レベルおよび炭
酸含有レベル反復精度が高い。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲技術的思想に含まれる設計変更を包有するこ
とは理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流体ポンプが使用されている炭酸水製
造・分配装置の流体回路図、第2図は第1図の同装置に
使用される本発明の流体ポンプの平面図、第3図は第2
図の線■−■に沿って切断した断面図、第4図は第2図
の線IV−IVに沿って切断した断面図、第5図は第4
図の線v−■に沿って切断した断面図、第6図は第4図
の線VI−Vlに沿って切断した断面図、第7図および
第8図は第2図のポンプの制御弁の2位置状態を示す断
面図、第9図は第7図の制御弁の胴部の断面図、第10
図は第7図の 弁の弁キャップの端面崗、第11図は第10図の弁キャ
ップの側面図である。 10;炭酸水製造・分配装置、11.水ポンプ、12:
炭酸水製造装置、13乃至15:導通体、16;入口部
、17;タンク、18;水道、19゜出口部、20:入
口部、21;制御弁122;出口部、23;ピストン装
置、24L、24R;シリンダ、25R,25L、26
R,26Z、;チャンバ、27;弁作動機構、28;タ
ンク、29;ガス空間、30;レベルセンサ、31;ス
イッチ、32;弁、33;入口部、34;ノズル、35
;出口部、36;ノズル、37ば導通体、38;弁、3
9;作動器、4o:入口端部、41;冷却コイル、42
;冷却溝、43;混合装置、44.45;導通体、46
;弁、47:作動器、48:ガス供給源、49;出口部
、50;ガス圧調整弁、51;出口部、52;調整弁、
53;入口端部、54;ガス抜き弁、55;逆止め弁、
56:ライン、57.58;制御弁、59;出口部、6
0;シロップ分配装置、61;シロップポンプ、62;
シロップタンク、63.64;導通体、65;制御弁、
66;開口部、67;調整弁、68;導通体、69;冷
却コイル、75.76:ヘッド、77:ピストン、78
;ピストンロッド、79.80;ピン、81,82;連
結棒、83.84;スペーサ、85;スロット、86;
ポンプ制御装置、87;受け台、88;作動器、89;
プレート、90;キー穴、91;平部、92;内部、9
3;シリンダ、94;ポケット、95;スロット、96
:ネジ、97;ピン、98;脚部、99;二叉脚部、1
00;ヨーク、101.102;アーム部、103;弁
ハンマ部材、104;ヘッド部、105;バネ、106
.107;ピン、108.109;アンビル、110.
111:端面、120゜121;マニホールド、122
.123;開口部、124.125:端部、126.1
27:連結部、128;カラー、129.130;逆止
め弁、131.132:通路、150;胴部、151ニ
スプール、152;弁キャップ、153;スリーブ装置
、154;開口部、155.156;スリーブ、157
;カラー、158;密封部、159乃至161:開口部
、162;肩部、163;開口部、164:肩部、= 
165乃至167;密封部、168.169;肩部、1
7Q;開口部、171;端部、172:開口部、173
;端部、174;ポケット、175;開口部、176;
底部、177;面部、178;充気室、179;導通体
、180;底部、181;肩部、182;外面部、18
3;ワッシャ、184:内面部、190;ポケット、1
91;開口部、192;底部、193;底面部、194
;内面部、195:通路、196;溝、197;導通体
、198;チャンバ。 特許出願人 ザ・コカーコーラ・カンパニー外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)互いに対向し共通軸上に配置された第1およ
    び第2のリンダ、但し前記各シリンダは外端部上の外側
    ヘッド、内端部上の内側ヘッド、各端部に流体開口部、
    およびシリンダーを内および外の流体チャンバに区画す
    るピストンとを有しており、(2)前記両内側ヘッドを
    貫通して突出しかつ前記両ピストンに連結された長いピ
    ストンロッド、但し1つのピストンは前記ピストンロッ
    ドの各端部上に配設されており、(3)前記シリンダの
    軸とほぼ平行で前記シリンダの外周部に互いに離間され
    た複数の長い連結棒、但し、前記連結棒は前記シリンダ
    を互に固定しており;(4)前記シリンダ間内に且つ前
    記連結棒上に配設されたスペーサー管、但し前記スペー
    サー管は前記シリンダを互いに離間せしめており、(5
    )隣接する2つの管内に隣接する2連結棒上に設けられ
    た横スロット;(6)隣接する前記2連結棒上に支承さ
    れた制御受け台、但し前記受け台は前記横スロットによ
    つて且つその内に固定されており;(7)各シリンダに
    流体連結されており、前記シリンダと圧縮ガス供給源と
    を交互に連結するための、前記受け台に装着された制御
    弁;および(8)前記ピストンロッドを前記制御弁に作
    動的に連係させるための制御弁作動器;とを備えた基体
    により作動される複動容量形流体ポンプ。 2、隣接する各管が一対の該横スロットを有しており、
    スロットの各対は前記管の中心の囲りにほぼ対称であり
    、そして受け台は前記スロットに嵌入された一対の取付
    プレートを有しており、制御弁作動器は前記取付プレー
    ト間に支点中間を有する特許請求の範囲第1項記載のポ
    ンプ。 3、受け台が隣接する管が貫通する取付プレートを有し
    ており、前記プレートには一対のキー穴が設けられてお
    り、前記キー穴は前記管を受容するための内部と前記管
    の横ストツトに固定された平坦部とを有する特許請求の
    範囲第1項記載のポンプ。 4、キー穴が2つの隣接するスロットを有する管の軸に
    より規定される平面上に配置されている特許請求の範囲
    第3項記載のポンプ。 5、キー穴の内部が前記キー穴の平坦部の内側に対して
    配置されており、前記各キー穴平坦部の底部は夫々のス
    ペーサ管の外側に対して当接されている特許請求の範囲
    第4項記載のポンプ。 6、制御弁が取付プレート間に取り付けられている特許
    請求の範囲第2項記載のポンプ。 7、制御弁の下部および取付プレート間内に配設された
    横ピンおよび前記横ピンから前記弁作動器へのバネとを
    包有し、前記バネは前記プレート間内に且つ連結棒の内
    側に配設されている特許請求の範囲第2項又は第6項に
    記載のポンプ。
JP63294801A 1980-01-29 1988-11-24 複動容量形流体ポンプ Pending JPH01200069A (ja)

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MX154341A (es) 1987-07-20
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KR860001832B1 (ko) 1986-10-24

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