JPH01230315A - 圧力調理器 - Google Patents

圧力調理器

Info

Publication number
JPH01230315A
JPH01230315A JP5541088A JP5541088A JPH01230315A JP H01230315 A JPH01230315 A JP H01230315A JP 5541088 A JP5541088 A JP 5541088A JP 5541088 A JP5541088 A JP 5541088A JP H01230315 A JPH01230315 A JP H01230315A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass window
onto
lid
cover
cover body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5541088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0434892B2 (ja
Inventor
Katsunori Nakayama
勝訓 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Original Assignee
Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Riken Light Metal Industry Co Ltd filed Critical Riken Light Metal Industry Co Ltd
Priority to JP5541088A priority Critical patent/JPH01230315A/ja
Publication of JPH01230315A publication Critical patent/JPH01230315A/ja
Publication of JPH0434892B2 publication Critical patent/JPH0434892B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、透明体のガラス窓体を着脱自在とした圧力調
理器に関する。
(従来の技術) O 本体容器に蓋体を固定して火熱し、内部圧を上昇させて
調理する圧力調理器か普及している。、−の圧力調理器
は透明窓付きのものと窓のないものに大別される。前者
のものは耐熱透明ガラスを介して内部が見えるので、安
心して81i、l理ができ重宝されている。
このような透明窓(=jきの調理2))は、たとえば、
実公昭57−7374号公報に、又、実公昭61−18
54号公報に開示されている。実公昭57−7374号
公報の調理器は蓋体の凹所にガラスを入れ、これを受板
で支え1」つ該受板を蓋体の裏面にビスで止める構成を
採用している。又、実公昭61−1854号に開示の調
理器は、蓋体に固定した円筒体にガラスを入れ且つ円筒
体の下部にカバーを螺着させたものである。
(本発明が解決しようとする課題) 蓋体の凹所にガラスを入れこれを受板で止着する従来例
では、蓋体が凹所を形成し且つヒスを受けるに充分な厚
めを必要とする厚肉の蓋体であることから、蓋体か重く
、取扱い難いという欠点を有す。さらに、円筒体を用い
る従来例では、円筒体を蓋体に固着させろものであるか
ら、ガラス窓体全体を蓋体から取外し不iiJ能゛(あ
り、又、円筒体に透明体を+−ド移動自在Gこ装着する
のてかなりのスペースを取り、美観を打1ねたり、透明
体の傾きによる内部の逃げるという不只合をイトしる。
それ故Qこ、本発明は、前述した従来技術の不す。
合を解消さ−lることを解決ず・\き課題とする。
(課題を解決ずろための手段) 本発明は、前述し7た課題を解決吏ろために、透明体の
周縁にシール材を介し“(カバーを固定したガラス窓体
を蓋体へ着脱自在に支持さ−IJる構成を採用する。
さらに、本発明はカラス窓体のカバーの周縁を蓋体の穴
の下面周辺に目つ止め金具の周縁を蓋体の穴の上面周辺
に配し、これら周縁を蓋体に圧接させる手段を用いる。
(作 用) 本発明−〇は、透明体にカバーを固定1−7たカラス窓
体を福体に固定しているので、カラス窓体を構成し支持
するカラス窓体を蓋体から全部着脱自在にさ一已且つ蓋
体の肉j!7′を人とする、二とA:I ’/、;い。
(実施例) 圧力調理器1の3.■[立状態を第1図Qこ示ずか、同
図より明らかな如く、本体容器2、益体3、本体容器2
の外周面に固定した[J把手48.1よひiM体3乙こ
固定した十把手5を基本的にイ1ず。本体容器2は有底
にして略円筒状をなし、その開1m rrij 4イ、
には、複数個の離間した保合1)6を設Jlる。第2図
、しり明らかな如く、本体容器2の開I−旧FiJ I
i +4. 、4’径方向外方に延出した形の環状の水
平片7を有し、保合片〔jば、この環状水平)’+’ 
7 okり半径方向外方に廷出し、その両端は、や3円
弧状の滑らかな曲線を持つ外形となっており、係合J1
の側縁をイ+’ している。図示例は等間隔、等幅のf
i (llllの係合片6を用いている。
蓋体3は、適所に穴9を有する環状の側壁8を有し、ご
の側壁8の下端に半径力量内向きの4?・1)片10を
複数個離間して設ける。これら係止片10は、本体容器
2の係止ハロ間に入り且・つ本体容器2に対して蓋体3
を回動さ−Uた時係止片lOか係止片6の]J側に入り
蓋体3を本体容器2に固定させることをiiJ能にする
。又、側壁8に内方へ、突起70を設りて回動を規制し
ている。
蓋体3の側壁8の内側にパツキン1)を配ず。
パツキン]、、 I LJ、環状の肉厚部からなる本体
部12と、該本体部12の内周側より上及びF向きに延
出している1−ドの舌片13.14を有ず。第4図の例
では本体部12は断面略タマゴ形を有し、その−J−F
に円弧部15.16の環状凸状等の壁部を有す。上下の
舌)1)3.14は、断面略相似形でへの字状に拡がっ
た形を有し、その先端の半円形部の1 ’−1:面に円
弧状の膨出部17.18を形成する。第5図に示す例は
、第4図に示した例に用いる膨出部17.18を省略し
、トド舌片13.14の先v:;1を半円形とさせたも
ので、その他は第4図に示す例と同しである。
第6図に示Jパツキン19は、断面略丸状て弾性力を有
する壁部の本体部20と、該本体部20の内周側中央部
から半径方向内力・\と延出する!−丁占片1:3.1
4をイjず。本体部20と十下舌片13.14の連結部
は環状の1−下門部21.22となっており、これら四
部21.22力川−171)片13.14の弾力性を同
士させろ。第′1図にボす側番J、本体部23を断面略
矩形状にしてその外周部に三角形の突部を環状又は凸状
に配し且つその一]−7下面に複数個のエッヂ24を形
成し7たもので、これらエッヂ24が蓋体3の内壁+f
i−,iや、本体容器2の水平片7に弾力的に接触ii
J能とさ−Uる。又、第8図に示す例は、その本体部2
5を断面略矩形状とし、その」−下面に先細状の複数個
の環状片26を設けたもので、これら片26か蓋体3の
内壁面や本体容器2の水平片7に弾力的に当接ずろ。
尚、第6−8図に示すパツキンの十下馬)’+’ 13
.14ば、実質的に第4図及び第5図に示すパツキンの
一ヒ下舌片13.14とこれらに膨出部17.18を有
した部分と同形である。
ごれらパン−1−ンば、第1図Qこ小゛Jように、Yr
tf休土3の側壁8の内周面に不休部12.2o、23
.25の外周面ヲ当接す−1q、1」一つ上舌)’i 
13 (17)先6:1)を蓋体3の内壁面に接触さ−
Uるよ・)乙こして、蓋体3の内側に配−4゜蓋体3を
本体部λ))2の開[Zl縁に着座さ−υると、その水
平)1.7の1而にパ・、キンの本体部12.20.2
3.25の下面が接し、下居片14の先端か不休容器2
の内壁面に接触する。
これらパフ−1−ンの本体部や71片が蓋体や不休部2
))2への接触を、i+ilI力的に成され汁っ接触面
積も小さいので、容器本体2に対し、て蓋体3を回動さ
−υても、その摺動抵抗を大きくするご点はない。さら
乙こ、内部と外部との圧力差に31、るパフ−1−ンの
動きを容易にさ−Uる。
蓋体3を容2);不休2に対し2て正しくしめた後、9
口 *熱すると、本体容器2内の圧がトる。ごのよ・うなy
圧は」二下舌片13.14を蓋体3の内壁面並びに本体
容器2の水平片7に圧接させ、圧の逃げを防止する。過
度な昇圧は、パツキン1).19を蓋体3の側壁8に圧
接させ、その一部を穴19に押込める。このようなパツ
キン1).19の本体部の一部の動きは、下6片14の
・部を水平j”17の外側へと移動させ、内部と夕1部
とを連通状態乙こし、内部圧を外部へ逃かし、内部圧の
y?、常なI−y、′による爆発等の危険を防止ずろ。
これとは別に、本体容器2内の圧が外部に列し7て過度
な1′S圧仄態となると、係合片〔5間から、下1!1
片13に作用する大気圧が下舌片13を押上げ、不休部
2:;内に入り、内部の異常な負圧を解消さ@Jる。
本体部12.20.23.25の」−下面に設げた円弧
部15、エッチ24、および環状)−’126等環状の
壁部を半径方向へと弾1と1的に押J。従って、本体容
器2内の負圧時1’c I、J、夕(部の大気圧の導入
を容易にする。
下把丁4ばヒスを用いて不休部器2に固定するか、ごの
下把手4の上面には」−5向きのストッパ片27を設け
る。上把手5ム31、第1図及び第9図に示される如く
、蓋体3の上面を覆うカバ一部28を有し、ごのカバ一
部28は、穴29と略矩形のくぼめ30を有し、この(
はみ30からビスを蓋体3にイ、シ込め旧つ上把手5の
横方向から側壁8にヒスをネジ込み、上把手5を蓋体3
に固定する。
−ト把手5(:1下向きの上部31を有し、カバ一部2
8から上部31に亘って延在する段付の講32を設しJ
る。この?j& 32はカバ一部28の下面に設置た対
のリブ33.34間、上部31に設は刊つ側内方に向い
た部分とからなる。この溝32にスライド板35を配ず
。スラ・イ]・板35は、第10Hに示す如く、1)字
状のl:I 、、クプレ−1・36と、該ロックプレー
1〜;36のF向きの片にり・< ノー・により固定さ
れた爪;(7とからなる。爪37ば、段伺きの2]テ円
形状の摺接面38を有す。ロックプレー 1−36の張
出部に半円状の切欠き39を設&−する。
このスライド板35を、第1図、第1)−16図に示ず
如く、溝32内に摺動自在に配す。
蓋3とスライド板35との間にナソ[・ブレート40を
配す。ごの−)・ソI・プレート40は、ロック機構4
1の弁体42を蓋体3に固定するためのナツトの働きを
する。弁体42内には口・ツクピン43を配す。ロック
ピン43は、不休部器2内の圧を受りる下部と、ピン4
3か圧を受iすると上昇するか、ピン43の上部はスラ
イ]・板36の水平片を越えて上把手5の穴44内に入
る。ごのようなロック機構41ば公知であるか、本例で
番:1.1:1ツクピン43の下部と弁体42との間に
配されるガスゲット45ば新規なものである。
シリIJンゴムからなるカスゲット45は、第17−2
2図に示す如く、その外周面にくほめが設けられている
。第17図の例は、その外周in口こ三角形状の切込み
46を入れ、l−”’I一方向に拡がったリップ47を
作る。第18図の例シ:1、半円の切込め46と、その
−L下方向に延出するリップ47を有ず。第19図の例
は、その外周面を大きな円弧面とし、そのL下にリップ
47を形成させている。第20図の例は、その外周面に
半円形の切込め46を入れ、その上1ζに断面半円状の
リップ47を設けている。第21図に示ずガスケット4
5は、第17図の例に似ているか、内周面を円弧部48
とさ−Uている。第22図の例は、上、向きのり・ツブ
47と横向きのり・7プ47とを作るよ・うに切込め4
6を形成している。
ガスケット45は、切込み46によって上下のリップ4
7に大きな弾性力を伺tj、できる。このため、ロック
ビン43が土塀してガスゲ71” 45が弁体42に着
座し7た1).5、シール1件を高め、しかも、し1ツ
クピン43を弁体42から離ず時の助力を与え、ガスゲ
ット45の弁体42・\のくっつきを無くず。即ち、ロ
ックピン43及び弁体42へのガスノ1−ソI・45の
接触ば、巾i!性力を供った線接触に近い形で成され、
このため、ガスケノ145のくっつきか起り離<、又、
ロックピン43の弁体42からの離れを容易にさ・ける
第1)−16図を参照してスラ・イト板32の動きを説
明する。スライド板32のロックプレート36を、ナツ
トプレートト 配し且つ爪37を蓋体3の側壁8の穴に挿入し、スプリ
ング49にてスライド板32を半径方向内方へ押す。し
+7クプレー1・36の切欠き39の中心をロックピン
43の中心線上にくるようにする。
第1)−12図は、蓋体3の係It−j+,− 1 0
を、不休容器2の保合片6間に配するように、蓋体3を
不休容器2の開1」縁にのせた状態を示す。この状態で
は、口・ツクビン43か下がり、該ピン43の大径部が
ロックプレー1・36の切込zノ39の周辺下面に対向
する。爪37は側壁E(の穴を介し7て、パツキン1)
を内方へ押圧し、ぞのI’NI接面38Q)下部か本体
容器2の開[1.]周縁の水−rl:’+ 7の側縁に
摺接する。第1 1−1 2図に示す蓋体3を本体容器
2に華にのせた状態で、例に、火を入れても、ロックピ
ン43がロックプレー1・3 (jによっ一C′l−昇
できず、又、パツキン1)の下舌片14が不休容器2か
ら離れているので、内部の圧は外部へ逃げ、内部の圧を
高めることはなく、圧力調理器とならない。
第1)− 12図の状態から蓋体3を本体容器2に対し
て回動させると、係止片10が係合片60)下面に移動
し、同時に、爪37の摺接面38が隣りの保合片6の縁
に接し、爪37とスライド板35をスプリング39の町
勢力に抗して、第13一14図の状態のように右方へ移
動させる。この結果、し1ノクプL/−)36の切込み
39の周辺をロックピン43の大径部から離し且つパツ
キン1)を蓋体3と本体容器2に接触させる。この状態
で、即ち蓋体3を正しく閉めた時に火を入れると、本体
容器2内の圧を高め得る。内部圧のlは、ロックピン4
3を上昇させ、その大径部をロックプレート36の切込
み39に対向させる。調理器、内部圧がドがると、ロッ
クピン43も自重で下がり、第12図の状態となり、蓋
体3を本体容器2に対して回動させると、爪37が保合
片6に入ると、スプリング49によりスライド板32を
左方へ押し、スライド板32のストッパ片27への当接
ばなく、蓋体3を回動させ得る。
第15−16図は内部圧が高い状態の残圧時で蓋体3を
回動させた時を示す。本体容器2内の残圧が高いと、ロ
ックピン43は依然として高い位置を占めているので、
ぞの大径部か切欠き部39に対向する。ごのため、蓋体
3を回動させて、爪37を保合g6間の水平片7に対向
さ一Uても、Lll ′( ツクプレー1・36の内方への動きはなく、スライド板
35が把手のストッパ片27に当たり、蓋体3のそれ以
上の回動を阻止させる。即ち、残圧が高い時に蓋体3を
開けることによる調理物の噴出を防止させる。尚、残圧
が高い状態ではし1ツクピン43の先端を一ヒ把手より
少し突出させ、残圧が高いことをgM理者に予知させて
いる。
対のリブ33、34にその両◇:1)1を保持さーUる
ピン50を配し、このビン50をナツトプレート40の
渦に入れ、ナツトプレート をねじ込む時のナツトプレー1−40のつれ回りを防止
し、又、ビン50によりスライド板35を動きを円滑に
さゼる。
蓋体3の適所にガラス窓体51を付設する。ガラス窓体
51は、第1図に示すように、円形の耐熱・耐圧ガラス
52を2枚合・けの透明体にして、その周縁をシール材
53て覆い、このシール月53をト,下カバー54、5
5てカラス52のjカ明体に固定する。」二下カバー5
4、55はその環状フランジ部を突き合せしてスボノl
−LW接等で固定、又は図示していないか1−下カバー
の側縁部に凹凸状の係合部で係ILシフ、Ir、十カバ
ー54.55を一体とすると共に、環状の溝56を形成
する。この溝56は、カラス窓体51を蓋体3の穴29
に下方より挿入した■h、蓋体3の裏面に対接する。上
カバー54の3り所乙こポルl−57を熔接して止める
。又は、図示していないが一体の成形体の止部を設置て
もよい。蓋体3の一4二面にカラス窓止め金具58を配
す。止め金具58は、カラス52の透明体を通して容器
内部がみれるように円形の中央穴を有し、その周縁LJ
上下向の側壁と水平フランジ59を有ず。溝56にパツ
キン60を配した状態で蓋体3の穴29にガラス窓体5
1を挿入し、パツキン60を蓋体3の下面に接触さ一已
る。止め金具58をポルト57を受げるようにして蓋体
3の上面に配す。次いで、ポルト57にナツト61をか
げて締めると、先ずは、止め金具58のフランジ59が
蓋体3の上面に強く接触ずろ。さらに、リーフ l□ 
61を締めると、ポルI・61が市め金具58に対して
相対的るこ+7.1する形となって、パツキン60か蓋
体3の下面に押し伺む」られる。がくして、シールを確
保した形で、強固にカラス窓体51を蓋体3に固定可能
となる。
第1図に示す例は、」−把手3とカラス窓体51を組合
せたか、第23図に示すように、−1−1把手3とは無
関係にガラス窓体51を取(」’ TJても良い。
第23図に示す例は、占(木的に母第1図の例と同じで
あるので、同部品Gこは同符号を記し7、その説明を省
略した。第23図に示す例では、ナツト61として袋ナ
ツトを用い、ナノI・61がらホルト57の先端か見え
ないようにする。
シール+A’53の別の例を第24図に示す。断面コの
字状のシール+A’23の内外側壁に+コ刃状の突片6
2を多数延出させ、ガラス52の透明体端面との当り及
び上下カバー54.55との当りを強力的に行ないシー
ル性を向上さ−lている。
図示例ではガラス52の透明体として、甲面体を用いた
が、凸しンスを用いてもよい。この場合、容器内の物を
拡大した形で見えると共に、水滴が中央に集まり、雲り
止めの効果がある。又、凹しンスを用いた時は、容器内
の視野を拡大して内部を多くの・l、又、水滴か周縁に
流れ、雲り止めに有効である。図示しないが、これらレ
ンス状のガラスを&J1合せして用いた透明体でもよい
図示例では、ガラスを2枚用いたが、勿論1枚でもよい
。好ましくは、積層してその間に透明で耐熱性をイ4し
た接着剤又は透明フィルムを入れて積層のガラス等を密
着状にして強化し、衝撃等によるガラスの破損、飛散を
防止させる。
次に、ガラス窓体51の蓋体への取イ\]例を第25−
28図に示す。第25図に示す例は、」二下カバー54
.55の合せ面を側外方に延出さ一已、その端にパツキ
ン60を配す、」二把手3の穴29を画定する周縁を蓋
体3の穴の周縁に延在させ、−L下カバー54.55の
合せ面からビス62をこの周縁にねじ込み、ガラス窓体
51を蓋体3に固定したものである。十カバー54を上
把手5の穴2つの周囲に当接させる。第26図に示す例
は、第25図に示ず例とパツキン69の取付位置を変え
たのみで他は第25図に示す例と同じであるのてその説
明を省略する。
第27図に示す例は、−I−カバー54の適所に複数個
のナノI・部材63を固着し、土地子5の穴29を画定
する周縁部64がこの一ノ”ソト部利〔j3を覆・うま
うにする。周縁部64からヒス62を・)′ソト部十A
 63にねじ込め、ガラス窓体51を蓋体3に固定する
。この際、バフ;1−ン60が蓋体3o)下面に強く接
し、シール性を確保する。
第28図に示した例幡1、上把手5のカバ一部28が蓋
体3の穴の周縁にない例で一1=−上カバー54.55
を一体とせず、しかも、蓋体3の穴の周縁とシール材5
3との間に位置する、1、う複数個のナツト部材63を
上カバー54に熔接したものである。数例に際しては、
上カバー54の水平J、+1ニカラス52の透明体の周
縁のシール月5((を)1)て、上カバー54の外周縁
を蓋体3の上面に当てる。次いで、下カバー55をシー
ル材55とその外周縁が蓋体3の内面に当接するよう蓋
体3の内側に配す。ビス62を下カバー55を介してり
−。
1・部材63にねじ込み、ガラス窓体51を益体3に固
定させる。
第29図に示す例は、ガラス窓体51を、トルクリミッ
ターイ【]きのハンドル65を備える蓋体3に固定した
ものである。この例は、ハンドル65を回転させると、
アーム66か」−昇して止具67にその端部が当接する
。アーム66の動きの停止は、それ以降のハンドル65
の回転力を反力として蓋体3に伝え、蓋体3と本体容器
に押し付ける。
さらに、ハン[・ル65を回転させると、トルクリミツ
タ−が働き、ハンドル65を空転させる。
尚、おもり弁68並びにフロート弁69は公知のものを
用いるのでここではその説明を省略する。
(効 果) 本発明では、透明体のガラス窓体を蓋体から完全に取外
しできるので、ガラス窓体の交換が容易となる。このこ
とは、又、ガラス窓体のレンズ状の透明体も必要に応じ
て使用できるので、圧力器のバリエーションが増える。
【図面の簡単な説明】
器本体の平面図、第3図は蓋体の底面図、第4−8図は
パノ・トンの夫々の実施例を示す断面図、第9図は上把
手の平面図、第10図(」スライド゛板の斜視図、第1
)〜16図はスライ1−板の動きを示す平面図とイ!!
1)断面図、第17−22図tコ41J1々のガスケッ
トの例を示す断面図、第23図はガラス窓体の別の例を
示す断面図、第24図はシール材の別の例を示す部分断
面図、第25−28図はガラ図中:2−本体容器、3−
蓋体、4.5−把手、6−係合片、10−係止片、1)
−パツキン、I3.14−舌片、I9−パツキン、27
−ストッパ片、35−スライド板、36−1=Jツクブ
レート、40−ナツトプレート 43−ロックピン、45−ガスゲット、51−ガラス窓
体。 代理人 弁理士  桑  原  英  明第8図 派 第27図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蓋体の穴部に透明体を配した圧力調理器において
    、前記透明体の周縁にシール材を介してカバーを固定し
    たガラス窓体を前記蓋体へ着脱自在に支持させたことを
    特徴とする圧力調理器。
  2. (2)前記ガラス窓体のカバーが対の上下プレートから
    なり、環状の止め金具の周縁を前記蓋体の穴部の上面周
    囲に且つ前記カバーの周縁を前記蓋体の穴部の下面周囲
    に圧接させている請求項(1)の圧力調理器。
  3. (3)上把手の一部を前記蓋体の穴部に延出させ、前記
    カバーと前記上把手を固定関係とした請求項(1)の圧
    力調理器。
  4. (4)ガラス窓体の透明体をレンズ状とした請求項(1
    )の圧力調理器。
JP5541088A 1988-03-09 1988-03-09 圧力調理器 Granted JPH01230315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5541088A JPH01230315A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 圧力調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5541088A JPH01230315A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 圧力調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01230315A true JPH01230315A (ja) 1989-09-13
JPH0434892B2 JPH0434892B2 (ja) 1992-06-09

Family

ID=12997789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5541088A Granted JPH01230315A (ja) 1988-03-09 1988-03-09 圧力調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01230315A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516786A (ja) * 1999-12-15 2003-05-20 セブ エス.エイ. 着脱自在なハンドルを有する圧力調理器具
JP2014121481A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Zojirushi Corp 調理容器用蓋及びその調理容器用蓋を備えた調理器具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411133U (ja) * 1987-07-08 1989-01-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411133U (ja) * 1987-07-08 1989-01-20

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003516786A (ja) * 1999-12-15 2003-05-20 セブ エス.エイ. 着脱自在なハンドルを有する圧力調理器具
JP4726374B2 (ja) * 1999-12-15 2011-07-20 セブ エス.エイ. 着脱自在なハンドルを有する圧力調理器具
JP2014121481A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Zojirushi Corp 調理容器用蓋及びその調理容器用蓋を備えた調理器具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0434892B2 (ja) 1992-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4136799A (en) Decanter
US4434909A (en) Pressure cooker interlock
US9504342B2 (en) Closure assembly for a drinking cup
TW201402415A (zh) 飲料容器之栓體
CN211324191U (zh) 杯盖及杯子
US5203465A (en) Lid with a valve-containing knob for a cooking utensil
EP0278873A1 (fr) Système d'accouplement d'un appareil et d'une cartouche, et appareil à gaz incorporant un tel système
JPH01230315A (ja) 圧力調理器
EP3586689A1 (fr) Autocuiseur muni d'une butee pour couvercle
KR101583779B1 (ko) 취사용기용 돌솥뚜껑
KR102291876B1 (ko) 가스 조리와 인덕션을 겸비한 이중조리용기
KR20220090979A (ko) 압력 돌솥용 뚜껑
JPH08228935A (ja) 調理器の安全蓋
JPH0427456Y2 (ja)
JPH0438407B2 (ja)
CN218009374U (zh) 锅盖及烹饪器具
JPS64189Y2 (ja)
JPS6371220A (ja) 圧力鍋用の安全弁付き蓋
JPH0454924Y2 (ja)
CN219331369U (zh) 盖体组件及具有其的烹饪器具
JP2618367B2 (ja) 圧力調理器
KR200475452Y1 (ko) 조리용기
CN2205689Y (zh) 反压式高压锅
KR200285400Y1 (ko) 전기압력밥솥의 뚜껑 개폐장치
JP7470585B2 (ja) ピッチャー