JPH01229735A - 車両用警告灯の制御装置 - Google Patents

車両用警告灯の制御装置

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JPH01229735A
JPH01229735A JP63057887A JP5788788A JPH01229735A JP H01229735 A JPH01229735 A JP H01229735A JP 63057887 A JP63057887 A JP 63057887A JP 5788788 A JP5788788 A JP 5788788A JP H01229735 A JPH01229735 A JP H01229735A
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JP
Japan
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vehicle
warning light
vehicle warning
sensor
warning lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP63057887A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Takabe
靖弘 高邊
Takeshi Murai
健 村井
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用警告灯の制御装置に関するものである
(従来技術) 例えば平常時は運転席のステアリングコラム部やダッン
ユボード部等の所定の箇所に収縮状態で収納されていて
、車両衝突時など車体に対して所定値以上の衝撃が加イ
っった緊急時に急速に膨らんで乗員の安全を保障する所
謂エアパック装置は、最近では安全実験者(ESV)等
での使用はもちろん、一部の車両では既に実装段階にま
で入っている。
ところで、このようなエアパック装置は安全性に関連す
るだけに誤作動は絶対に避けなければならない。そのた
めに、例えば特公昭51−21509号公報に示されて
いるように、従来から当該エアパック装置が何等かの形
で故障し、必ずしも正常な動作を期待し得ないような場
合には、該故障状態を装置自体が自から診断して異常な
場合には当該先ず該異常状態をワーニング表示するとと
もに場合によっては当該装置自体の動作をも禁止する所
謂ダイアグノーシス機能が付加されている。
もちろん、このような異常状態のワーニング表示を含む
ダイアグノーシス機能は、上記のようなエアバック装置
などの場合のみに限らず例えばエンジンの空燃比をコン
トロールするのに使用されるO、センサなどのエンジン
周りの車載用機器でも用いられている。
そして、これらの各場合において上記故障状態等当該機
器の異常状態を自動表示するワーニング表示装置は、当
該機器が正常に作動し得ない状態となっていることを運
転者に事前に認識させる役割を果す点で極めて重要なも
のであり、その表示手段、表示方法は運転者の注意を惹
き易く識別の容易なものであることが好ましい。
このような条件を満足させるものとして、これまで例え
ばネオン管等管球(バルブ)型の警告灯(ワーニングラ
ンプ)が代表的に使用されてきている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のようは管球型の警告灯の場合には、当
然当該警告灯自体の断芯も考えられる。
従って、上記警告灯を対応する車載用n ?aの異常時
にのみ点灯させる一方、正常時には点灯させないような
一般的なOKモニターの構成を採用したのでは必然的に
断芯状態の場合と断芯していない正常状態の場合との区
別ができないことになる。
そこで、一般にはエンジン始動時等のイグニノンヨンキ
ースイッチのIG・ON時に数秒間(5〜6秒程度)上
記警告灯を一時的に点灯させることによって断芯チェッ
クを行ない、その上での以後の点灯状態がどうであるか
によって正確に車載用機器側が正常状態であるか異常状
態であるかを判定できるようにした表示システムか採用
されている。
しかし、最近では上述のようなOKモニターとしての車
両用警告灯の種類が増加し、該多種類の警告灯がダツシ
ュボード部のインストルメントパネル又はメータ内等に
数多く並設されるようになってきており、それらの殆ん
どのものも同しようにIGスイッチON時に一時的に点
灯させて断芯チェックを行なうように構成されているの
で実際上池の警告灯との区別がしにくく上述したエアバ
ック装置のような安全性と関係するような重要装置に対
する判定状態を見落とす問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記のような問題を解決することを目的とし
てなされたもので、所定車載用機器の動作状態の異常を
警告表示する車両用警告灯と、該車両用警告灯の断芯状
態をチェックする断芯検出装置とを備え、該断芯検出装
置によって上記車両用警告灯の断芯状態が検出されたと
きに当該断芯の有無を上記車両用警告灯の点灯、非点灯
によってチェックするようにしてなる車両用警告灯の制
御装置において、上記車両用警告灯の点灯パターンを可
変ならしめる点灯パターン可変制御手段を設け、上記車
載用機器の異常を警告する警告表示の場合と上記警告灯
の断芯チェックの場合とで相互に点灯パターンを異なら
せるようにしたことを特徴とするものである。
(作 用) 上記本発明の問題解決手段によると、対応する車載用機
器の異常状態を表示する機能と自からの断芯、非断芯を
判別可能に点検表示する機能との内容の異なる2つの表
示機能を共に備えてなる車両用警告灯において、当該警
告灯の点灯パターンを可変制御する点灯パターン可変制
御手段が設けられており、上記警告灯の点灯パターンが
上記車載用機器の異常状態表示の場合と自からの断芯チ
ェックの場合とでは相互に異なった点灯パターンで点灯
制御されるようになる。
(実施例) 第1図および第2図は、例えば車載用機器としてエアバ
ック装置が採用された本発明の実施例に係る車両用警告
灯の制御装置を示している。
先ず第2図は、上記エアバック装置全体の車両上におけ
るシステム系統を示しており、図中先ず符号10は例え
ば運転席側のステアリング4のコラム部にエアバック装
置!を備えた車両である。
上記エアバック装置1は、例えば上記ステアリング4の
コラム部内に収蔵された膨出用のエアバック2と、該エ
アバック2内の爆薬を点火爆発さ什るための加熱ヒータ
よりなるインフレータ3と、該インフレーク3の作動状
態を電子制御するエアパックコントロールユニット5と
、該エアパックコントロールユニット5に各種の作動情
報信号を人力する2種の設定感度を有する複数群(5g
)の衝撃センサーDL、DR,DF並びにSF 、SR
とから構成されている。
上記複数の衝撃センサは、大別して特に衝撃感知度が高
く比較的小さな衝撃をも確実に感知する高感度センサ(
以下第1センサと言う)SF 、SRと該第1センサS
F、SRよりも相対的に衝撃感知度が低く比較的大きな
衝撃を感知する低感度センサ(以下第2センサと言う)
DL、DR,DFとよりなっている。そして、上記第1
センサS R,S Fの内のひとつSFは例えば車体前
端部のフロントバンパー6中央部の後部側に位置して後
述する第2のセンサDFと並設されている(以下、この
第1センサC,rをフロント側第1センサと呼ぶことに
する)。
また、上記第1センサSr 、9口の内の他のひとつS
Rは、運転者に最も近い位置として例えばダツシュボー
ド8の中央部に位置して設置されている(以下、このセ
ンサを運転席側第1センサと呼ぶことにする)。
さらに、上記第2センサDL、DR,DFは、先ず上記
車体曲端部の左右フェンダ−7L、7R側コ一ナ部内側
に各々設置されたレフト側第2センサDLおよびライト
側第2センサD口と、上記フロントバンパー6の中央部
位置後方部に上記フロント側第1センサSFと並べて設
置されているフロント側第2センサDFとよりなってい
る。
そして、上記各衝撃センサSF 、SR,DL、DR。
DFは、各々当該各設置位置において所期の衝撃(車体
クラッシュ時の慣性力Gにより接点がONになる)を検
出して各々独自の上記エアパックコントロールユニット
5に人力する。そして、上記各衝撃センサS F 、 
S R、D L 、 D R、D Fは、各々ワイヤハ
ーネスを介して第1図の回路を構成するように接続され
ている。
次に、上記エアパック装置11エアバツクコントロール
ユニツト5、各センサ(SR,SF )、(DL。
DF 、DR)等間の電気的な結線図を第1図に示す。
該第1図中、先ず符号14は当該実施例のエアパック制
御装置におけるメイン電源ラインであって、該メイン電
源ライン14は温度ヒユーズFを介してバッテリEの正
側端子に接続され、上記ヒユーズFが正常な状態である
限りにおいて上述したフロント側第1センサS「、運転
席側第1センサSR1インフレーク3、レフト側第2セ
ンサDL、フロント側第2センサDF、ライト側第2セ
ンサDRの各々に動作電圧を供給する。
上記フロント側第1センサSF及び運転席側第1センサ
SRは、図示のように相互に並列(OR構成)に接続さ
れており、各々独自に当該車体設置部位の設定感度以上
の衝撃を感知した時にONになる。
また、レフト側第2センサDL、フロント側第2センサ
DF、ライト側第2センサDRの3組の低感度センサも
それぞれ相互に並列に接続されていて上記2組の高感度
な第1センサSr 、SRの場合と同様にOR状態で独
自にON作動し、各々対応する設置部位の設定感度以上
の衝撃を感知する。
そして、上記第1センサSF 、SRの並列回路と第2
センサDL、DF 、DRの並列回路とは、その間に上
述のインフレーク3を介して相互に直列に接続され、上
記第1センサSF 、SRと第2センサDL、DF、D
Rとは上記インフレーク3を介してロジック的にAND
回路動作を果すようになっており、上記第1センサSF
 、SRの何れかと上記第2センサDL、DF 、DR
の何れかとが共にONになった時にのみ上記インフレー
ク3に電源電流が流れて瞬時に発熱し、先に述べたよう
にエアパック2の爆薬に点火してエアバック2を瞬時に
膨出展開させる。
一方、符号12は各々上記のようなエアパックシステム
の動作の信頼性を確保するために誤動作によるエアバッ
クの展開の防止を目的として設けられたシステム停止手
段(作動禁止手段)であるダイアグノーシス回路である
該タイアゲノーシス回路12は例えば上記第1センサS
F 、SRや第2センサDL、DF 、DRのショ−ト
等による異常動作や上記動作電源であるバッテリ電圧そ
のものの変動(低下)による異常動作の発生を事前に検
出診断して、そのような異常動作の可能性があるような
場合にはヒユーズ溶断用の加熱ヒータRHを作動させて
上記メイン電源ライン!4の電源ヒユーズFを瞬時に溶
断させ、エアパックシステム自体の全ての動作を不能に
して誤作動を防止する。
該タイアゲノーシス回路12のI10回路部には、上述
のようなタイアゲノーシス機能を実現するために、先ず
上記2組の第1センサSF 、SRおよび3組の第2セ
ンサDL、DF 、DRの各ノヨート状態検出信号がそ
れぞれ対応するモニターラインLGMSSLGMDを通
じて、また上記バッテリEの端子電圧VEか電圧チェッ
クラインLeを通じて各々入力されるようになっている
。上記第2センサDL、DF 、DRのショート状態の
検出は当該各センサDL、DF 、DR両端の抵抗rL
、rr 、rRを利用し、電源側及びグランド側電源の
変化をモニターすることによってなされる。
また、特に図示はしなかったが、上記エアパックシステ
ムを構成する各回路素子は、通常ワイヤーハーネス4及
びにワイヤーハーネスカブラを介して扛1互に接続され
る。従って、システム自体の異常状態は、そのようなワ
イヤーハーネスの断線(オーブン)、ノヨートやワイヤ
ーハーネスカブラのオープン(カブラ抜け)等によって
6起こり得る。
そのため」−記ダイアグノーンス回路12には、当然こ
のような事実の検出データら個別に人力され上述のデー
タと共にメモリされろようになっている。
一方、符号W / Lは上記ダイアグノーシス回路12
が上記エアパックシステムの異常状態をセ1定、メモリ
した時に連続点灯されるエアパック装置用の車両用警告
灯(ワーニングランプ)であり、そのアース側は、また
フラッシング回路II、スイッチングトランジスタQs
を介して接地されている。
上記スイッチングトランジスタQsのベースは、リレー
接点RSおよびイグニッションキースイッチのIG接点
IGSWを介してバッテリE(+12■)に接続されて
いる。また上記リレー接点RSに対応してリレーコイル
RLが設けられており、該リレーコイルRLはオルタネ
ータA L Nの出力側端子の一部と上記IG接点IG
SWとの間にダイオードDを介して接続されている。そ
して、上記■G接点1cSWのON時、すなわちエンジ
ンのクランキング時(始動時)に上記オルタネータAL
Nのし端子を介して上記リレーコイルRLを励磁し、リ
レー接点R9をメークすることによって上記スイッチン
グトランジスタQsに所定のヘ−スミ圧を人力してON
作動せしめ、当該作動中(エンジンのクランキング中・
・・5〜6秒)は上記フラッシング回路11を発振作動
させて上記車両用警告灯W/Lを所定の周期で点滅作動
させて断芯チェックを行なう。オルタネータALNが所
定回転になると、上記リレーコイルRLのアース側がl
lTl1位となるので上記リレー接点R9はブレークす
る。
この結果、上記車両用警告灯W/Lは、上記ダイアグノ
ーシス回路12によりエアパックシステム自体の異常が
診断された時には連続点灯状態となる一方、エン−ノン
始動時の断芯チェックに際しては所定の周期での点滅点
灯状態となり、相互に異なった点灯パターンで点灯制御
されるので両者の判別はららろん、隣接する池の警告灯
との区別か特に容易になる。
(発明の効果) 本発明は、以上に説明したように、所定車載用機器の動
作状態の異常を警告表示する車両用警告灯と、該車両用
警告灯の断芯状態をチェックする断芯検出装置とを備え
、該断芯検出装置によって上記車両用警告灯の断芯状態
が検出されたときに当該断芯の有無を上記車両用警告灯
の点灯、非点灯によってチェックするようにしてなる車
両用警告灯の制御装置において、上記車両用警告灯の点
灯パターンを可変ならしめる点灯パターン可変制御手段
を設け、上記車載用機器の異常を警告する警告表示の場
合と上記警告灯の断芯チェックの場合とで相互に点灯パ
ターンを異ならせるようにしたことを特徴とするらので
ある。
即ち、該本発明の構成では、対応する車載用機器の異常
状態を表示する機能と自からの断芯、非断芯を判別可能
に点検表示する機能との内容の異なる2つの表示機能を
共に備えてなる車両用警告灯において、当該警告灯の点
灯パターンを可変制御する点灯パターン可変制御手段が
設けられており、上記警告灯の点灯パターンが上記車載
用機器の異常状態表示の場合と自からの断芯チェックの
場合とでは相互に異なった点灯パターンで点灯制御され
るようになる。従って、両者の表示状態を容易に識別し
得るようになるとともに安全性に関係するもの等特に重
要な警告灯の点灯パターンを目立つしのにするようにす
れば、運転者の注意喚起晴能ら高くなり見落としらなく
なる。
従って、車両用警告灯本来の異常状態ワーニング機能を
従来に較べてより信頼度の高いものにすることができる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係るエアパック制御装置の
電気回路図、第2図は、同装置の車体上の平面的なレイ
アウト状態を示すスケルトン図である。 !・・・・・エアパック装置 2・・・・・エアバック 3・・・・・インフレータ 4・・・・・ステアリング 5・・・・・エアバックコントロールユニット8・・・
・・ダツシュボード IO・・・・車両 11・・・・フラッシング回路 12・・・・ダイアグノーシス回路 I Gs W  ・ ・IG接点 Qs ・・・・スイッヂングトランジスタW/L・・・
車両用警告灯 SF ・・・・フロント側第1センサ SR・・・・運転席側第1センナ DL  ・・・・レフト側第2センサ DF ・・・・フロント側第2センサ DR・・・・ライト側第2センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所定車載用機器の動作状態の異常を警告表示する車
    両用警告灯と、該車両用警告灯の断芯状態をチェックす
    る断芯検出装置とを備え、該断芯検出装置によって上記
    車両用警告灯の断芯状態が検出されたときに当該断芯の
    有無を上記車両用警告灯の点灯、非点灯によってチェッ
    クするようにしてなる車両用警告灯の制御装置において
    、上記車両用警告灯の点灯パターンを可変ならしめる点
    灯パターン可変制御手段を設け、上記車載用機器の異常
    を警告する警告表示の場合と上記警告灯の断芯チェック
    の場合とで相互に点灯パターンを異ならせるようにした
    ことを特徴とする車両用警告灯の制御装置。
JP63057887A 1988-03-10 1988-03-10 車両用警告灯の制御装置 Pending JPH01229735A (ja)

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JP63057887A JPH01229735A (ja) 1988-03-10 1988-03-10 車両用警告灯の制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010047117A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Denso Corp テルテール用光源の故障判断装置

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5690740A (en) * 1979-12-21 1981-07-23 Koito Mfg Co Ltd Collective alarm signal device
JPS57126739A (en) * 1981-01-27 1982-08-06 Mazda Motor Corp Abnormal condition detector for vehicle

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