JPH01229628A - スクリーン印刷機 - Google Patents

スクリーン印刷機

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JPH01229628A
JPH01229628A JP5799988A JP5799988A JPH01229628A JP H01229628 A JPH01229628 A JP H01229628A JP 5799988 A JP5799988 A JP 5799988A JP 5799988 A JP5799988 A JP 5799988A JP H01229628 A JPH01229628 A JP H01229628A
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JP
Japan
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substrate
board
holder
screen
reference pin
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JP5799988A
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Toshio Toyama
遠山 利夫
Tadamasa Tanaka
田中 忠政
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下の順序で説明する。
A、産業上の利用分野 80発明の概要 C1従来の技術 り0発明が解決しようとする課題 90課題を解決するための手段 F6作用 G、実施例 C8,基板搬送手段(第1図、第2図)G1.スクリー
ン枠固定装置(第1図乃至第6図)Go、半田供給手段
(第1図) G4.基板位置決め手段(第3図、第4図)Gs、基板
昇降手段(第3図、第4図)Ga、基板吸引手段(第3
図、第4図)C9,基板仮支持機構(第3図、第4図)
Gs、作用 1(、発明の効果 A、産業上の利用分野 本発明は、基板に印刷を施すスクリーン印刷機に関し、
特に基板を正確に位置決めし、且つ、確実に基板受台に
吸着する技術に係わる。
B 発明の概要 本発明は、基板の下方から基準ピンを上昇させて基板を
位置決めし、この位置決めした基板の下面に基板受台を
配置し、この基板受台の上面の吸引孔より吸引して基板
を保持するスクリーン印刷機において、 基板の位置決め時と吸引時に基板を上面から押圧して基
板を支持する基板仮支持機構を設けることにより、 基準ピンの上昇位置と基板の基準ピン上昇位置とが多少
異なっても基準ピンが基準ピン上昇位置に上昇するため
基板の浮きを防止できると共に基板にそりがあっても基
板が確実に基板受台に吸着される。
C8従来の技術 第7図及び第8図には従来のスクリーン印刷機が示され
ている。第7図及び第8図において、−対のベルト10
0が平行に設けられこのベルトlOO上に基板101が
載置される。載置された基板101はC方向に移動され
て搬入位置→前印刷位置−搬出位置へと搬送される。ス
クリーン受は部102は図示しない装置本体に対して固
定されその上面が基準面103を構成している。スクリ
ーン受は部102には孔104が形成されていると共に
この孔104の周囲にはスクリーン枠固定装置105が
設けられている。このスクリーン枠固定装置105は、
第7図及び第8図に示す方向をX方向、y方向及び2方
向とすると、X方向及びy方向を規制する調整ねじ10
6及びトグルクランプ107を有すると共に2方向(上
下方向)を規制するトグルクランプ108をも有し、調
整ねじ106及びトグルクランプ!07でスクリーン枠
取付部付109を挾持してX方向とy方向の位置決めを
していると共にトグルクランプ108でスクリーン枠取
付部材109を基準面103に押圧してZ方向の位置決
めを行っている。スクリーン枠取付部材109の下面に
はスクリーン枠llOがねじIllて締結されこのスク
リーン枠110は前記孔104内に配置されている。こ
のスクリーン枠110にはスクリーン112が張設され
このスクリーン112には半田や接着剤などを印刷する
ための孔(図示せず)が形成されている。
又、このスクリーン112の下方には基板受台l13が
設けられこの基板受台+13の上面には基準ピン114
が立設されている。又、この基板受台113は、前記基
板101をその上面に吸引により支持可能であると共に
基板昇降手段(図示せず)にて上下方向(D方向)に移
動する。
而して、ベルト+00で基板101が面印刷位置まで移
動すると、ベルト100の移動が停止されろ。次に、基
板受台113が上方に移動し、その上面に基板1’01
が基準ピン114で位置決めされた状態で載置されると
、基板101が吸引により基板受台113の上面に支持
される。基板受台113はさらに上方に移動し基板8が
スクリーン112の下面である印刷位置に位置した時点
で停止される。そして、スクリーン112の上面に半田
や接着剤等が塗布され半田や接着剤等が孔より落下して
基板101に付着する。基板lotへの付着が終了する
と、基板受台113が下方に移動して基板101がベル
トlOO上に乗る位置で吸引がストップされる。この吸
引がストップされた後も基板受台+13は下方に移動し
基板101の少し下方で停止する。ベルト+00上に載
置された基板101はベルト100の移動によって搬出
位置に移動される。上記動作が繰り返されて次々に基板
101に半田や接着剤等が印刷される(特開昭56−1
48560号公報参照)。
D0発明が解決しようとする課題 しかしながら、基準ピン114が基板+01の周囲に上
昇する基板位置決め時において、基板lOlが正確な位
置になくずれた位置に位置すると、基準ピン114の−
又は二以上が基板101の下面を押し上げるため基板1
01が浮き位置決めされないという欠点がある。
また、基板101に一定以上のそりがあると基板101
が吸引により基板受台113の上面に確実に吸着されず
、この状態、即ち、基板101がそった状態でスクリー
ン印刷を行うと印刷位置がずれるという欠点がある。
そこで、本発明は基板の位置が多少ずれていても基板を
位置決めできると共に基板にそりがあっても確実に基板
受台に吸着できるスクリーン印刷機を提供することを目
的とする。
E8課題を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明のスクリーン印刷機は
、前印刷位置にある基板の下方から基準ピンを上昇させ
この基準ピンで前記基板を位置決めする基板位置決め手
段と、前記基板の下方に基板受台を設け、この基板受台
を昇降してこの基板受台に載置される基板を前印刷位置
と印刷位置の間を昇降させる基板昇降手段と、前記基板
受台の上面に開口する吸引孔を有し、この吸引孔より吸
引して前記基板を前記基板受台に保持する基板吸引手段
とを備えたスクリーン印刷機において、前印刷位置の前
記基板の上面を押圧する抑圧位置と前記基板の前印刷位
置と印刷位置の間の昇降を許容する解除位置との間を移
動可能なアーム部と、このアーム部を押圧位置に付勢す
る付勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記アー
ム部を解除位置に移動可能な駆動手段とから成る基板仮
支持機構を備えたものである。
F1作用 基板仮支持機構は基板位置決め時と吸引時にはアーム部
が抑圧位置にあり前印刷位置の基板の上面を押圧する。
この基板の下方より基準ピンが上昇し、仮に基板が位置
ずれしていると基準ピンの先端が基板の下面に突き当た
り基板を上方に押し上げようとする。しかし、基板はア
ーム部により下方に押圧されているので、上方に押し上
げられずに基準ピンの押圧力により水平方向に変位して
基準ピンは基板の基準ピン上昇位置7こ上昇して基板が
位置決めされる。次に、基板受台が上昇して基板受台に
基板が載置されると、基板はアーム部により下方の基板
受台に押圧された状態となり、仮に、基板にそりがあっ
てもアーム部により強制的にそりが補正されて基板受台
上に載置される。
この状態で吸引孔より吸引されると基板は確実に基板受
台に吸着され、基板は一旦吸着されるとアーム部が解除
位置に移動して押圧力を受けなくても確実に吸着された
状態を保持する。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
G、、基板搬送手段 第1図及び第2図において、基板搬送手段1は、装置本
体2の上方に一対のチェーン支持ブロック3゜3が平行
に配置されており、この一対のチェーン支持ブロック3
.3の互いの対向面には数個のローラ4及びモータ5で
駆動の駆動ローラ6が設けられてチェーン走行経路が構
成されている。この一対のチェーン走行経路にはチェー
ン7.7がそれぞれ掛けられており、一対のチェーン7
.7上に基板8を乗せて基板8を六方向に移動し、基板
8が搬入位置から前印刷位置及び前印刷位置から搬出位
置へと搬送される。前記一対のチェーン支持ブロック3
.3の一方は矢印方向に移動可能であり、基板8の幅寸
法に応じて一対のチェーン7.7間隔を可変する。
Gy、スクリーン枠固定装置 第1図乃至第4図に示すように、スクリーン枠固定装置
10は、装置本体2の上面に4本の支柱11が立設され
この支柱11の上面にスクリーン受は部12が固定され
ている。このスクリーン受は部12は前記チェーン7よ
りも上方に位置しスクリーン受は部12の上面は基準面
I3を構成している。又、このスクリーン受は部12の
略中央には孔14が形成されこの孔14の下部には孔l
4内に突出する基板枠支持突部15が設けられている。
前記孔14内には基板枠16がその下面周囲が前記基板
枠支持突部15にて支持されており、この基板枠16に
は基板挿入孔17が形成されている。前記スクリーン受
は部12の基準面13(上面)にはスクリーン枠18が
配置され、このスクリーン枠18の外周に位置するスク
リーン受は部12の箇所にはストッパ19a=19cと
シリンダ装置20a〜20cとから成る抑圧手段21が
三組設けられている。基準面13に第2図及び第5図に
示す方向にX方向及びy方向を決めると、−組の押圧手
段21がX方向を、二組の押圧手段21がy方向をそれ
ぞれ押圧するよう配置されている。前記ストッパ19a
=I9cは、スクリーン受は部12に固定の支持部材2
2とこの支持部材22に螺入された調整ねじ23とから
成り、この調整ねじ23の螺入位置を変えることにより
調整ねじ23の先端の位置が可変される。シリンダ装置
20a〜20cはスクリーン受は部12にンリンダ24
が固定されこのシリンダ24内の油圧状態によってロッ
ド25が短ストローク位置と長ストローク位置との間を
移動する。第5図に示すように、シリンダ24内の油の
流出入は図示しないポンプに接続された切換弁26a〜
26cにて行われ、この切換弁26a〜26cの切換制
御をシーケンサ27が行う。このシーケンサ27は、取
付ボタン28が押下されると、第一工程として三個のシ
リンダ装置20a〜20cのロッド25に短ストローク
位置−長ストローク位置→短ストローク位置へと移動す
る一連の動作を順々に行わ仕、次に第二工程として三個
のシリンダ装置20a〜20cのロッド25に短ストロ
ーク位置→長ストローク位置へと移動する動作を順々に
行わせる。又、解除ボタン29が押下されると、三個の
シリンダ装置20a〜20cのロッド25を長ストロー
ク位置から短ストローク位置へ同時に移動するよう制御
する。
前記スクリーン枠18は、平行に配置された二つのX方
向枠材18aと二つのy方向枠材18bから方形状に形
成され、このスクリーン枠18にはスクリーン30が張
設されている。このスクリーン30には基板8の半田付
着点に対応する箇所に孔30aが形成されている。この
スクリーン枠18はそのスクリーン30が基準面13に
接触するようスクリーン受は部12の上面に配置されて
いる。萌記二つのX方向枠材18aの二箇所の対向位置
と二つのy方向枠材tsbの一箇所の対向位置にはそれ
ぞれ当て金具31が取り付けられている。この当て金具
31は、第6図に詳しく示すように、先端が垂直方向に
対して緩やかなテーパ面32にて形成され、このテーパ
面32に前記ストッパ19a=19cの調整ねじ23の
先端や前記シリンダ装置20a〜20cのロッド25の
先端が押圧されている。
G3.半田供給手段 第1図に示すように、半田供給手段34は、スクリーン
受は部12に回転軸35にて支持された蓋部36を有し
ている。この蓋部36の前方部にはシリンダ装置37の
ロッド38の先端が接続されこのシリンダ装置37のロ
ッド38の伸縮によって蓋部36は第1図に示す開位置
と蓋部36とスクリーン受は部12のそれぞれの突き当
て部材39.40が突き当たる閉位置との間を回動する
前記蓋部36にはクリーム半田をスクリーン30上に供
給する半田供給ブロック41やスクリーン30上のクリ
ーム半田を掃引するスキージ42やこのスキージ42を
移動させるモータ43等が設けられている。
G4.基板位置決め手段 第3図及び第4図に示すように、基板位置決め手段45
は基板位置決め部46に支持アーム47がスライド可能
に設けられている。この支持アーム47には基準ピン昇
降用シリンダ装置48が固定され、この基準ピン昇降用
シリンダ装置48のロッド49の先端に基準ピン支持部
材50が取り付けられている。この基準ピン支持部材5
0の下方にはガイドロッド51が垂下されており、この
ガイドロッド51は支持アーム47に形成のガイド孔5
2に挿通されている。又、基準ピン支持部材50の上面
には基準ピン53が立設されている。
この基準ピン53の先端は前記ロッド49の短ストロー
ク位置で前印刷位置の基板8よりも下方位置に位置され
、又、前記ロッド49の長ストローク位置で前印刷位置
の基板8よりも上方位置に位置される。そして、この実
施例では基準ピン上昇位置である基板8の基準孔(図示
せず)に基準ピン53が挿入されて基板8が位置決めさ
れる。
G6.基板昇降手段 第3図及び第4図に示すように、基板昇降手段55は、
装置本体2に基板昇降用シリンダ装置56が固定されこ
の基板昇降用シリンダ装置56のロッド57の先端に昇
降ブロック58が固定されている。この昇降ブロック5
8の下方にはガイドロッド59と上昇点調整ロッド60
とが垂下され、これらのロッド59,60は装置本体2
のガイド孔61に挿通されている。前記上昇点調整ロッ
ド60の下部には調整ナツト62が取り付けられ、この
調整ナツト62の取付位置を可変することにより上昇点
が微調整される。又、前記昇降ブロック58の上面には
基板受台63が取り付けられており、この基板受台63
は前印刷位置の基板8の下方に位置されている。この基
板受台63と昇降ブロック58とは図示しないが一方に
位置決めピンを突設し、他方にこの位置決めピンが挿入
される位置決め溝が設けられており、基板受台63は昇
降ブロック58に位置決めされている。又、基板受台6
3は上方に持ち上げることにより昇降ブロック58から
取り外すことができる。
この基板受台63の上面には所定の溝64が形成されこ
の溝64内に基板8の裏面に既にマウントされた電子部
品が逃げることができるよう構成されている。従って、
基板8の下面は電子部品のマウント箇所以外が基板受台
64に接触して配置される。
Ga、基板吸引手段 第3図及び第4図?こ示すように、基板吸引手段66は
、前記基板受台63の上面に開口する複数の吸引孔67
を有し、この複数の吸引孔67は基板受台63内部で一
つに集まりその他端が基板受台63の下面に開口してい
る。この下面に開口した吸引孔67は昇降ブロック58
の孔68に連通しこの孔68がバイブロ9の一端に接続
されている。このバイブロ9の他端は図示しない吸引ポ
ンプに接続されている。而して、吸引ポンプが駆動する
と、前記基板受台63の上面に開口する複数の吸引孔6
7がら空気が吸引される。
G?、基板仮支持機構 第3図及び第4図において、基板仮支持機構71は、前
記一対のチェーン支持ブロック3.3の2箇所の対向位
置に設けられ、計4個配置され、ている。この基板仮支
持機構71は、チェーン支持ブロック3の外側で、且つ
、チェーン支持ブロック3の長手方向に沿ってレール7
2.73が設けられ、このレール72.73に沿ってス
ライド可能にスライダ74が取り付けられている。この
スライダ74にはリンク部材75が回転軸76にて回転
自在に設けられている。このリンク部材75の上端には
アーム部77の基端が固定されており、このアーム部7
7は、第3図に示すように、前印刷位置の前記基板8の
上面を押圧する抑圧位置と、第4図に示すように、前記
基板8の前印刷位置と印刷位置の間の昇降を許容する解
除位置との間を移動するよう構成されている。前記リン
ク部材75の下端にはロッド受は部75aが突設され、
このロッド受けEl 75 aと前記スライダ74との
間には付勢手段であるスプリング78が介在されている
。このスプリング7iのスプリング力によらて前記アー
ム部77は抑圧位置に付勢されている。
又、前記ロッド受は部75aの上面には駆動手段である
シリンダ装置t79のロッド80が当接している。この
シリンダ装置79は前記スライダ74に固定され、ロッ
ド80を短ストローク位置から長ストローク位置に移動
することにより、前記リンク部材75かスプリング力に
抗して回動しアーム部77が抑圧位置から解除位置に移
動する。このアーム部77は、通常時は解除位置に位置
されている。
Ga、作用 以下、上記構成の作用について説明する。
例えば図示しない基板供給手段から基板8がスクリーン
印刷機の搬入位置へ供給されると、基板8は基板搬送手
段lにてチェーン7上を移動して前印刷位置まで搬送さ
れる。
すると、先ず、基板仮支持機構71のシリンダ装置79
が駆動してロッド80が長ストローク位置から短ストロ
ーク位置に変位する。すると、アーム部77がスプリン
グ78のスプリング力で抑圧位置に移動して基板8の上
面の四隅を押圧する。
次に、基板位置決め手段45の基準ピン昇降用シリンダ
装置48が駆動して基準ピン53が上昇し、第3図に示
すように、基板8の図示しない基窄孔に挿入されて基板
8が位置決めされる。
次に、基板昇降手段55の基板昇降用シリンダ装置56
が駆動して基板受台63が上昇する。この基板受台63
が上昇すると、先ず基板受台63の上面に基板8の下面
が当接し、この当接位置よりもさらに上昇すると基板8
はアーム部77の押圧力に抗して基板受台63と共に上
昇する。前記動作中で基板受台63の上面に基板8が当
接する位置で、基板吸引手段66の吸引ポンプ(図示せ
ず)が駆動して基板8が基準ピン53で位置決めされた
状態で吸引され基板受台63の上面に支持される。又、
前記基板受台63の上面に基板8が当接する位置よりも
少し上昇した位置で基板仮支持機構71のシリンダ装置
79が駆動しロッド80が長ストローク位置に移動して
アーム部77が解除位置に移動される。アーム部77が
解除位置に移動されると、基板8はアーム部77の押圧
力を受けることなく基板受台63の上昇と共に上昇する
。そして、基板枠16の基板挿入孔17に基@8が挿入
し、第4図に示すように、基板8の上面が基板枠16の
上面に一致する印刷位置に来ると基板昇降用シリンダ装
置56が停止される。
そして、半田供給ブロック41よりスクリーン30の上
面に供給されたクリーム半田をスキージ・12で掃引し
てこの掃引過程でスクリーン30の孔30aよりクリー
ム半田が基板8上に落下し基板8の所定箇所にクリーム
半田が付着される。
クリーム半田の付着が終了すると、基板昇降手段55の
基板昇降用シリンダ装置56が駆動して基板受台63と
共に基板8が降下される。そして、基板8の下面かチェ
ーン7上に乗ると、基板吸引手段66の吸引ポンプか停
止する。又、基板8がチェーン7上に乗っても基板昇降
用シリンダ装置56はなお駆動し、第3図に示すように
基板受台63が基板8より少し下方まで降下した位置で
停止する。チェーン7上に乗った基板8は基板搬送手段
1にて前印刷位置から搬出位置まで移動されろ。而して
、上記過程が繰り返されて次々に新しい基板8にスクリ
ーン印刷が施される。
上記動作中の基板位置決め時には、基板8の上面の四隅
をアーム部77が下方に押圧しこの状態で基準ピン53
が基板8の下方より上昇する。仮に、基板8が正確な位
置決め位置よりずれて位置していると、基準ピン53の
先端が基板8の下面に突き当たり基板8を上方に押し上
げようとする。
しかし、基板8はアーム部77により下方に押圧されて
いるので、上方に押し上げられずに基準ピン53の押圧
力により変位可能である水平方向に変位する。そして、
この変位により基準ピン5353が基板8の突き当て点
の近傍にある基県孔(図示せず)に挿入される。即ち、
基板8は多少位置かずれていても浮き上がることなく位
置決めされる。
また、上記動作中の基板吸引時には、基板8はその四隅
をアーム部77で下方に抑圧されて基板受台63に載置
された状態である。従って、基板8にそりがあってもア
ーム部77により強制的にそりが補正されているため、
吸引孔67より吸引されると基板8は確実に基板受台6
3に吸着される。そして、基板受台63が上昇しアーム
部77が解除位置に移動して基板8に押圧力が作用しな
くなっても一旦吸着された基板8はそりによる力によっ
て基板受台63から一部が離れることがない。基板8は
基板受台63に確実に吸着された状態で印刷位置に移動
してクリーム半田か付着される。
尚、この実施例では、基板仮支持機構71をチェーン支
持ブロック3に取り付けたので、印刷する基板8の幅寸
法に適合するように対向するチェーン支持ブロック3間
隔を調整すれば自動的に対向するアーム部77間隔の調
整が行われるという利点を有する。
H1発明の効果 以上述べたように本発明によれば、基板の下方から基準
ピンを上昇さけて基板を位置決めし、この位置決めした
基板の下面に基板受台を配置し、この基板受台の上面の
吸引孔より吸引して基板を保持するスクリーン印刷機に
おいて、基板の位置決め時と吸引時に基板を上面から押
圧して基板を支持する基板仮支持機構を設けたので、基
準ピンの上昇位置と基板の基準ビン上昇位置とが多少異
なっても基準ピンが基準ピン上昇位置に上昇するため基
板が浮くことなく正確に位置決めされると共に基板にそ
りがあっても基板が確実に基板受台に吸着されるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示し、第1図はス
クリーン印刷機の斜視図、第2図はスクリーン印刷機の
一部を切り欠いた分解斜視図、第3図及び第4図はそれ
ぞれスクリーン印刷機の縦断面図、第5図はスクリーン
枠固定装置の概念図、第6図はスクリーン枠固定装置の
一部断面図であり、第7図及び第8図は従来例を示し、
第7図はスクリーン印刷機の平面図、第8図はスクリー
ン印刷機の断面図である。 8.101・・・基板、45・・・基板位置決め手段、
53.114・・・基準ピン、55・・・基板昇降手段
、63.113・・・基板受台、66・・・基板吸引手
段、67・・・吸引孔、7ト・・基板仮支持機構、77
・・・アーム部、78・・・スプリング(付勢手段)、
79・・・シリンダ装置(駆動手段)。 −邪断面図 第6図 第5図 又グリーンEP4++機0蓚テ面ZバZξ灰)第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)前印刷位置にある基板の下方から基準ピンを上昇
    させこの基準ピンで前記基板を位置決めする基板位置決
    め手段と、 前記基板の下方に基板受台を設け、この基板受台を昇降
    してこの基板受台に載置される基板を前印刷位置と印刷
    位置の間を昇降させる基板昇降手段と、 前記基板受台の上面に開口する吸引孔を有し、この吸引
    孔より吸引して前記基板を前記基板受台に保持する基板
    吸引手段と、 を備えたスクリーン印刷機において、 前印刷位置の前記基板の上面を押圧する押圧位置と前記
    基板の前印刷位置と印刷位置の間の昇降を許容する解除
    位置との間を移動可能なアーム部と、このアーム部を押
    圧位置に付勢する付勢手段と、この付勢手段の付勢力に
    抗して前記アーム部を解除位置に移動可能な駆動手段と
    から成る基板仮支持機構を備えたことを特徴とするスク
    リーン印刷機。
JP5799988A 1988-03-11 1988-03-11 スクリーン印刷機 Pending JPH01229628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5799988A JPH01229628A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 スクリーン印刷機

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JP5799988A JPH01229628A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 スクリーン印刷機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168594A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 表面プラズモン共鳴現象測定装置の試料セル固定構造
CN102481776A (zh) * 2009-09-03 2012-05-30 应用材料公司 处理基板的设备及方法

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