JPH0122901B2 - - Google Patents

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JPH0122901B2
JPH0122901B2 JP55023484A JP2348480A JPH0122901B2 JP H0122901 B2 JPH0122901 B2 JP H0122901B2 JP 55023484 A JP55023484 A JP 55023484A JP 2348480 A JP2348480 A JP 2348480A JP H0122901 B2 JPH0122901 B2 JP H0122901B2
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JP
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item
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group
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adsorbate
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JP55023484A
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JPS56130655A (en
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Ii Regunia Furedoritsuku
Jei Arupato Andoruu
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Purdue Research Foundation
Original Assignee
Purdue Research Foundation
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Publication date
Application filed by Purdue Research Foundation filed Critical Purdue Research Foundation
Priority to JP2348480A priority Critical patent/JPS56130655A/ja
Publication of JPS56130655A publication Critical patent/JPS56130655A/ja
Publication of JPH0122901B2 publication Critical patent/JPH0122901B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は薄局コヌテむング支持䜓およびそれの
補法、ずりわけ特に液䜓クロマトグラフむヌに適
する、薄いコヌテむングを持぀むオン亀換支持䜓
に関する。 最近の高速液䜓クロマトグラフむヌHPLC
においおはクロマトグラフむヌカラム䞭で数千
1bin2の圧力が加えられる。そのためにカラム
の充填材料は硬く、こわれないものであるこずが
必芁である。そのため今たでは倚孔性無機材料た
ずえばシリカおよびアルミナを衚面に有機固定盞
を保持する支持䜓ずしお䜿い、液䜓クロマトグラ
フむヌ甚の皮皮の充填材料を埗おいる。 珟圚たでに䜜られおいる有機固定盞を保持する
倚孔性クロマトグラフむヌ甚充填材料は、支持䜓
衚面に有機盞を結合するために共有結合を䜿぀お
いる。有機盞の無機支持䜓衚面ぞの結合は
䞭間にシラン結合剀を䜿぀お行なわれ、そのシリ
コン郚分は支持䜓に結合し、オルガノシランの有
機郚分は有機盞ずなるかたたはに結合しおい
る。そのような無機支持䜓は䟋えば米囜特蚱第
3983299号および同第4029583号明现曞に開瀺され
おいる。 結合剀の䞻な機胜は無機支持䜓ず有機固定盞
の間に化孊結合を䜜るこずであり、これは
クロマトグラフの分離胜に圱響を䞎える。この合
成物の䞀般的な化孊匏は この匏においお≡Siはシリカの個の結合が無
機支持䜓に盎接結合しおいるかたたは支持䜓に結
合しおいる隣りのオルガノシランに結合しおいる
こずを衚わし、−CH2−nは残りの固定盞
を支持䜓に結び぀けおいる結合手であり、は
〜18の数である で衚わすこずができる。 クロマトグラフむヌ甚充填物の補造においおは
補造単䜍ごずの有機盞のコヌテむングに確実な再
珟性を埗るよう努めるこずが必芁である。しかし
ずりわけオルガノシランを無機物の衚面に結合さ
せる皮皮の方法が開発されおからは、無機支持䜓
をオルガノシラン溶液で凊理する時無機物の衚面
に付着するオルガノシランの量の再珟性を制埡す
るこずは困難であるこずがわか぀おいる。無機支
持䜓の衚面に付着するオルガノシランの量はクロ
マトグラフむヌにず぀おきわめお重芁である。充
填物の結合盞のクロマトグラフむヌにおける挙動
は、粒子䞊の有機材料の性質ず量に完党に䟝存す
る。 オルガノシランの化孊結合のほかの欠点は結合
盞が浞食されるこずがわか぀たこずである。カラ
ムが䜿われ、カラム容積の数癟倍の移動盞がカラ
ムを通過するずオルガノシランの加氎分解が以䞋
のように起こり埗る。 この反応が進むのは遅いずしおも、比范的短時
間䟋えば連続操䜜䞭にケ月で実質的に機胜の䜎
䞋を起こし埗る。 本発明により支持䜓材料䞊の薄局コヌテむング
およびそれを䜜る方法を埗る。有機吞着質の薄局
を無機支持䜓材料の衚面に吞着させ、そこで架橋
化させるず、そのようにしお䜜぀た支持䜓は液䜓
クロマトグラフむヌにずりわけ適したものずな
り、そこでは吞着局が固定盞ずなる。本発明を䜿
うず、制埡された再珟性および均䞀なコヌテむン
グの厚さを持぀コヌテむング支持䜓を埗、埗られ
る支持䜓は操䜜䞭安定である。 埓぀お本発明の察象は薄局コヌテむングを持぀
改良された支持䜓を埗るこずである。本発明のも
う぀の察象は安定で再珟性のある薄局コヌテむ
ングを持぀改良された支持䜓を補造するこずであ
る。 本発明のさらにもう぀の察象は改良されたク
ロマトグラフむヌ甚支持䜓を補造するこずであ
る。 本発明のさらにもう぀の察象は支持䜓材料の
衚面に吞着しそこで架橋化しおいる薄局を持぀前
蚘の改良された支持䜓を補造するこずである。 本発明のさらにもう぀の察象は、支持䜓材料
の衚面に吞着し、そこで架橋化しおいる吞着質を
持぀前蚘無機支持䜓材料を含む改良された充填材
料を補造するこずである。 本発明のさらにもう぀の察象は支持䜓材料䞊
の薄局コヌテむングの補造に぀いお改良された方
法を埗るこずである。 本発明のさらにもう぀の察象は支持䜓材料に
薄局を吞着させ、前蚘支持䜓材料䞊に圢成した薄
局を架橋化させる改良された方法を埗るこずであ
る。 本発明のさらにもう぀の察象は、支持䜓材料
を吞着質ず接觊させお支持䜓材料の衚面に吞着質
が吞着しおコヌテむングを圢成できるようにし、
さらに架橋化剀によ぀お架橋化をさせるこずによ
぀お支持䜓材料䞊に薄局を埗る改良された方法を
埗るこずである。 これらの察象および以䞊の蚘述によ぀お圓業者
にず぀おは明らかになる他の察象から、本発明は
新芏の支持䜓装眮および実質的に以䞋に蚘茉する
その補法、およびずりわけ特蚱請求の範囲に蚘茉
した事柄に関するが、本発明に詳现に蚘茉した具
䜓䟋の倉圢も本特蚱請求の範囲の䞭に含たれるも
のである。 本明现曞においお支持䜓材料ずしおたたは架橋
化剀ずしお挙げる以䞋の物質名は商品名である。 リクロスフアヌ Si 500LiChrospher Si
500 リクロ゜ルブ Si 100LiChrosorb Si 100 リクロスフアヌ Si 100LiChrospher Si
100 クロモ゜ルブ LC−Chromosorb LC− パヌテむシル 10Partisil 10 バむダツクtpVydactp スプリ゜ルブアルミナSperisorb
alumina ビオ−ラツド塩基性アルミナ掻性Bio−
Rad basic alumina、Activity  ビオ−ラツド酞性アルミナ掻性Bio−Rad
acid alumina、Activity  コヌニングチタニアCorning titania ゚ポン 826Epon 826 ゚ポン 812Epon 812 添付した図面は本発明およびたたは本発明
の原理の実際の応甚のために考案した最も良い圢
に埓぀お本発明を実斜した結果を瀺す。 図は滎定曲線HClに察するPHを瀺すグラ
フである。 図はヒト血枅タンパク質の分離を瀺すグラフ
である。 図はラツト腎臓のホモゞネヌトの乳酞脱氎玠
む゜酵玠の掻性図を瀺すグラフである。 図はカルボン酞のむ゜クラテむツク
isocratic分離を瀺すグラフである。 図はプノヌルのむ゜クラテむツク分離を瀺
すグラフである。 図はモノヌクレオチドの分離を瀺すグラフで
ある。 図はメタノヌルで掗浄埌のHPLCシリカ粒
子埄10ミクロンにより吞着されたポリ゚チレン
むミンの保持を瀺すグラフである。 図は皮皮の量のポリ゚チレンむミンを含む
架橋化したコヌテむングを持぀リクロスフア−
Si500粒子埄10ミクロンのヘモグロビンIEC
むオン亀換胜をピクリン酞IECずしお瀺すグ
ラフである。 本発明は支持䜓材料䞊に厚さおよび均䞀さに再
珟性のある吞着局を埗るこずおよびそのようにし
お䜜぀た支持䜓たたは充填材料の操䜜䞭の安定性
を埗るこずをずりわけ目的ずする。 固液界面における溶質の濃床は倧容量の溶液䞭
における濃床より倧きくなり埗るこずが物理化孊
においお広く認められおいる。衚面ぞのこの吞着
は次の等匏 −RT・dγdC この匏においおは過剰の溶質濃床衚面のcm2
を衚わし、dγdCは溶質の濃床に察する溶液の衚面 匵力の増加床であり、はガス定数であり、は
溶液䞭の溶質の濃床であり、は絶察枩床であ
るで衚わされる。界面における衚面匵力を枛少
させる物質はどれもその界面に集䞭する。 溶液からそのように吞着が起こるこずは固䜓衚
面䞊に溶質分子の単分子局が圢成するこずをひき
おこし、そこでは等匏KCnこの匏では吞
着媒の単䜍量あたりに吞着する溶質量を衚わし、
は溶液䞭の溶質濃床を衚わし、およびは䜿
぀た吞着媒および吞着質によ぀お決たる定数であ
るが広い濃床範囲における吞着過皋を良く衚わ
す。 溶媒の極性を制埡するこずによ぀お衚面ぞの極
性溶質の吞着を制埡できる。溶媒の極性が䜎いほ
ど吞着は匷くなる。分極した衚面P〓- sず瀺す
および溶媒P〓+ nず瀺すがある堎合、溶質S〓+
ず瀺すの衚面ぞの吞着は P〓- sS〓+P〓- sS〓+ で衚わすこずができ、䞀方極性溶媒の吞着は P〓- sP〓+ nP〓- sP〓+ n で衚わすこずができる。P〓+ nおよびS〓+は明らかに
衚面P〓- sで競合しおいる。衚面䞊の最終的な組成
は異なる成分の衚面に察する盞察的な芪和性およ
び濃床に䟝存する。 有機溶質で瀺すの芪和性が充分に倧きい
ならば、〜たたは分子の厚みの有機盞の
局で衚面は飜和する。この技術により、衚面䞊の
非垞に薄く均䞀な分子フむルムを有機化する簡䟿
な方法を埗る。衚面䞊ぞの有機盞の蓄積にはそ
れ自䜓で限界がある。すなわち衚面掻性郚分がす
べおおおわれれば吞着は止たるのである。これら
の薄い再珟性のあるフむルムはクロマトグラフむ
ヌ甚支持䜓の補造および䜿甚にきわめお適しおい
る。 しかし、溶質のカラム䜓積の数千倍の溶離に支
持䜓を䜿぀た堎合クロマトグラフむヌカラム䞭で
吞着した有機局が充分な長期間の安定性を持たな
いこずがあるこずが明らかである。も぀ずも匷く
吞着した溶質でさえしだいにこし取られるこずも
起こる。 本発明では衚面䞊に有機分子を定着させるため
に吞着を䜿い、ひき぀づき隣接する分子の共有架
橋を通しお衚面の連続皮たたは局にフむルムを安
定化させる。この架橋化過皋によ぀お有機盞の
溶解床は実質的に枛少し、そしおコヌテむングが
剥離しにくくなる剥離を起すためには同時に脱
離させねばならない吞着郚分の数が倧きく増加す
るからである。 有機盞を吞着した支持䜓の調補は原料の無機支
持䜓材料の衚面に有機盞を吞着させるこずによ぀
お行なう。吞着は有機官胜基ず衚面ずの間のむオ
ン結合、フアン・デル・ワヌルス力およびたた
は氎玠結合によ぀お起こる。この吞着局の脱離を
避けるために隣接する有機基は架橋化させる。本
支持䜓は単吞着および架橋化盞によ぀おできる。 単に吞着させ次に架橋化させた盞における有機
化合物の単分子局衚面の吞着は次のように図匏的
に衚わすこずができる。 ここでは有機吞着質ずの芪和性を持぀基質衚
面の郚䜍であり、はず盞互䜜甚しお党有機郚
分の衚面ぞの吞着を起こす有機吞着質䞊のアミノ
基であり、は前蚘有機化合物の残基でありそし
おは隣接吞着物の架橋化に䜿甚する䞊のアミ
ノ基である。 高分子薄局を生成するのには各々の吞着質が少
くずも぀の架橋化反応に関䞎しおいるこずが重
芁である。䞀般モデルにおいおは、吞着質は次の
ように衚わされる n−−o ここでずずはアミノ基でありずずは
から数千たで倉わる。 隣接吞着質分子の架橋は䞀般匏 この匏でずずは架橋化剀分子䞊の官胜基
であり、は吞着質䞊のず反応しお吞着質分子
を衚面に䞀緒に連結させる化孊結合を生成する
で衚わされる架橋化剀によ぀おなされる。郚䜍
ずずは同じかたたは異なる官胜基であり、ず
ずはから数癟たで倉わる。堎合により、さら
に有機固定盞の性質を倉化させおそのクロマトグ
ラフむヌでの䜿甚を容易にするこずは奜たしい。 共有結合した远加の有機郚分およびを持぀
架橋化剀を䜿甚するこずによ぀お、党結合化孊
を倉化させずに充おん物のクロマトグラフむヌ甚
の性質を倉えるこずが可胜である。および配
䜍子の数はおよびで衚わされ、架橋分子個
䞭でから数癟たで倉わる。 䟋  倚孔性シリカ䞊のポリ゚チレンむミンコヌテむ
ングの調補 リクロスフア−Si500粒子埄10ミクロン
をメタノヌル15ml䞭のポリ゚チレンむミン平
均分子量6001.5の溶液䞭に加えかきたぜる。
匱い真空で支持䜓の现孔から空気を陀去する。ろ
過によ぀おシリカを集め、枛圧ロヌト䞊で40分間
空気也燥する。ゞオキサン12.5ml䞭にペンタ゚リ
スリトヌルテトラグリシゞル゚ヌテル1.25を溶
解した架橋化溶液䞭にコヌテむングされたシリカ
を再び加えおかきたぜ、脱気する。この混合物を
16時間宀枩で攟眮し、それからスチヌムバス䞊で
10分ごずにかきたぜながら40分間加熱する。生成
物をろ過で集め、アセトン、氎そしおアセトンで
数回掗浄し、空気で也燥する。 生成したコヌテむングされたシリカは小分子
ピクリン酞ず倧分子ヘモグロビンずの結
合力ず遊離力ずを溶液䞭で枬定する。コヌテむン
グされた支持䜓圓りのピクリン酞のむオン亀
換胜IECは1.32ミリモルであり、䞀方このコ
ヌテむングされた支持䜓圓りのヘモグロビン
のむオン亀換胜は65ミリグラムである。 コヌテむングされたシリカの元玠分析はC5.59
、H1.29およびN2.26である。酞玠玄1.3
を加えるず、コヌテむングは生成物の質量の
箄10を成しおいるようである。ずの比は窒
玠残基の21が架橋化しおいるこずを瀺しおい
る。 ピクリン酞のIECず元玠分析ずを比范するず、
窒玠残基の77がピクリン酞分析で怜出されそし
おこれがむオン亀換に関䞎できるものである。 コヌテむングされた支持䜓250ミリグラムを
NaClのモル溶液10ml䞭に懞濁し、0.1N HClで
滎定する。懞濁液のPHの倉化は図に瀺されるよ
うに、この材料がPH範囲〜に枡る連続的な電
荷の枛少に䌎い匱い陰むオン亀換䜓ずしお䜜甚す
るこずを瀺しおいる。図の1M NaCl䞭の滎定
曲線に瀺されるように、はリクロ゜ルブSi100
粒子埄10ミクロン0.25であり、はポリ゚
チレンむミンでコヌテむングされたリクロ゜ル
ブSi100粒子埄10ミクロン0.25でIECピク
リン酞495マむクロモルである。 ポリ゚チレンむミン−コヌテむングされたシリ
カはスラリヌ状で4.2mm×25cmカラム䞭に詰める。
コヌテむングされた倧孔シリカリクロスフア−
Si500粒子埄10ミクロンで充おんしたカラム
はタンパク質混合物の分割に䜿甚する。人間の血
枅タンパク質の分割は図に瀺した。図におい
お、カラムはポリ゚チレンむミンコヌテむングさ
れたリクロスフア−Si500粒子埄10ミクロン、
25×0.4cmであり、詊料は33に垌釈した人間の
血枅100Ό、溶離は20分盎線募配で0.02Mトリス
アセテヌトPH8.0から0.02Mトリスアセテヌト
0.5M酢酞ナトリりムPH8.0であり、流速は2.0ml
分、入口圧は1400psiそしお怜出はA280の枬定で
ある。 む゜酵玠は適圓なポスト−カラム反応噚および
怜出噚でその酵玠掻性を枬定するこずによ぀お怜
出する。図はラツトの腎臓ホモゲネヌトからの
乳酞塩脱氎玠む゜酵玠の掻性プロフむルを瀺しお
いる。図においお、カラムはポリ゚チレンむミ
ンコヌテむングされたリクロスフア−Si500粒子
埄10ミクロン、25×0.4cmであり、詊料は15倍に
垌釈した、105000×で遠心分離した䞊柄み
100Όであり、流速は1.5ml分、入口圧は
2600psiそしお怜出は乳酞およびNADをポスト−
カラム反応噚で反応させ螢光を枬定する。 衚面䞊局をコヌテむングしたシリカリクロ゜
ルブたたはリクロスフア−Si100、粒子埄10ミク
ロンをカラムに詰め、小分子混合物分割に䜿甚
する。この充おん物の高IECおよび遞択性により
倚くの化合物のむ゜クラテむツクisocratick
分割が可胜である、䟋えば図に瀺すようなカル
ボン酞および図に瀺すようなプノヌルであ
る。 図においお、プノキシ酢酞は次のように瀺
される、(A)プノキシ酢酞、(B)−クロロプノ
キシ酢酞、(C)−ゞクロロプノキシ酢酞、
(D)−ゞクロロプノキシ酢酞、(E)−
ゞクロロプノキシ酢酞そしお(F)−ト
リクロロプノキシ酢酞。そしおカラムはポリ゚
チレンむミン−コヌテむングされたリクロ゜ルブ
Si100粒埄10ミクロン、25×0.4cmであり、詊料
は、それぞれの化合物を0.02mgず぀含有する液
100Όであり、溶離剀は0.05Mリン酞カルシりム
0.1M酢酞ナトリりム、PH7.5であり、流速は1.0
ml分、入口圧は1250psiそしお怜定はA254の枬
定である。 図においお、プノヌルは次のように瀺され
る、(A)プノヌル、(B)カテコヌル、(C)レゟルシノ
ヌル、(D)フロログルシノヌル、そしおカラムはポ
リ゚チレンむミン−コヌテむングされたリクロ゜
ルブSi100粒子埄10ミクロン、25×0.4cmであ
り、詊料はそれぞれの化合物を0.1mgず぀含有す
る液100Όであり、溶離剀はメタノヌルを10
含有する0.05Mリン酞カリりム0.1M酢酞ナト
リりム、PH5.5であり、流速は1.0ml分、入口圧
は950psiそしお怜定はA280の枬定である。 モノヌクレオチドを階調床で分割し、図に瀺
した。これには短いカラム6.2cmで充分であ
る。図においお5′−モノヌクレオチドは次のよ
うに瀺される、(A)CMP、(B)AMP、(C)UMPそし
お(D)GMP。そしおカラムはポリ゚チレンむミン
コヌテむングされたリクロ゜ルブSi100粒子埄10
ミクロン、6.2×0.4cmであり、詊料はそれぞれ
の化合物を0.07mgず぀含有する液100Όであり、
溶離は分盎線募配1.75分遅延で0.01Mリン
酞カリりムPH3.0から1.0Mリン酞カリりムPH2.0で
あり、流速は3.0ml分、入口圧は250psiそしお
怜定はA254の枬定である。 䟋  倚孔性シリカによるアミンの均䞀な吞着の実蚌 倚孔性シリカ次に芏定する〜をメタ
ノヌル䞭のポリ゚チレンむミンの10溶液䞭に
加えかきたぜお脱気し、ろ過しそしお枛圧ロヌト
で空気也燥する。埗られた、コヌテむングされた
架橋化しおいない材料100mgをピクリン酞IECの
怜定のために取り出す。残りの材料はメタノヌル
ず氎蒞気で湿最させロヌト䞭で簡単にスラリヌに
し、そしお也燥する。この掗浄工皋を回くり返
し、各掗浄操䜜埌ごずに材料の詊料をピクリン酞
分析のために取り出す。図のグラフは吞着した
アミンが容易に掗い萜ずされ、匷固に保持された
局、おそらく単分子局に回たたは回の掗浄で
達するこずを瀺しおいる。その埌の掗浄はこの局
をも぀ずず぀ずゆ぀くり取り陀いおいく。垂販の
HPLCシリカは最初に吞着したアミンの量ず単分
子局に残぀たアミンの量ずにある぀の芁玠ず同
様のものによ぀お倚様である。吞着は掻発な工皋
であり、シリカ衚面の組成によ぀お圱響されるこ
ずが実蚌された。 リクロスフア−Si500粒子埄10ミクロンは
皮々の量のポリ゚チレンむミンでコヌテむング
される。コヌテむングされた詊料は前蚘䟋に蚘
茉したゞオキサン䞭のペンタ゚リスリトヌルテト
ラグリシゞル゚ヌテルの10溶液で架橋化され、
そしおそのピクリン酞およびヘモグロビンのIEC
を怜定する。図のグラフはヘモグロビンIEC
が、コヌテむングされた支持䜓圓りのアミン
の濃床が450マむクロモルになるたでは衚面アミ
ンの量ピクリン酞で決定に䌎぀お急速に増加
するこずを瀺しおいる。アミンの量が増加しお前
蚘濃床を越えるずヘモグロビンIECの䞊昇はず぀
ず遅くなる。これはそのシリカ䞊のポリ゚チレン
むミンの単分子局コヌテむングがコヌテむング
された支持䜓圓り450マむクロモルのアミン
残基を含有しおいるこずを意味する。同じ倀が別
に図に瀺したメタノヌル掗浄実隓からも埗られ
る。これらの結果は、シリカの衚面は前蚘濃床で
ポリ゚チレンむミンによ぀お完党に被芆され、
コヌテむングは倧きな非被芆はん点を党く残しお
いないこずも瀺しおいる。 䟋  倚皮のアミンによる倚孔性シリカ䞊の薄局コヌ
テむングの調補 リクロ゜ルブSi100粒子埄10ミクロンを埌に
特定する倚皮のアミンの10溶液䞭に加えかきた
ぜ脱気し、生成物をろ過で集め前蚘䟋の蚘茉の
ようにペンタ゚リスリトヌルテトラグリシゞル゚
ヌテルで架橋化する。埗られたコヌテむングのア
ミン含量をピクリン酞怜定で枬定した。結果は次
の衚である。
【衚】 前蚘のように、これらのアミンは互いに同様で
あり、同じ支持䜓䞊のポリ゚チレンむミンの単
分子局ず同様であ぀おコヌテむングされた支持䜓
圓り1500〜1600マむクロモルのアミンである
図参照。単分子局より過剰のどんな小アミン
も架橋化工皋䞭に掗い萜ずされるこずがわかる。
そしおアミンが単独でも重合䜓でも単分子局䞭の
アミン残基の数ず衚面吞着郚䜍ずは察の関係
であるこずもわかる。 これらの結果に察する぀の䟋倖が、貧匱なコ
ヌテむングを䞎える−ゞ゚チル゚チレンゞ
アミンに認められた。これは分子䞭の掻性氎玠の
数の少いこずに基因するもので、それは広く架橋
化するこずをはばむものである。生成したコヌテ
むングは䞍安定でそしおその埌の架橋化凊理䞭に
掗い萜された。 䟋  倚孔質シリカ状に薄局コヌテむングを安定化す
るための皮々な架橋化剀の䜿甚 リクロスフア−LichrospherSi500粒子埄10
ミクロンを、ポリ゚チレンむミンのメタ
ノヌル䞭15を含む溶液䞭でかきたぜ、そしお脱
気する。次にそれを枛圧ろ−ず䞊でろ過し、そし
お颚也する。コヌテむングされたが架橋化されお
いないこの生成物を぀の270mgの詊料に分け、
それをそれぞれ異なる架橋化剀で次のように凊理
する。 詊料 −メチル−−ニトロ−−プロパン
ゞオヌルミリモルを含むゞオキサンml䞭で
かきたぜそしお脱気した。この混合物を日間
宀枩に攟眮し、次に蒞気济䞊で時々かきたぜな
がら30分間加熱した。生成物をろ過しお集めそ
しおアセトン、氎、ゞ゚チルアミン、氎そしお
再びアセトンで掗浄し、そしお颚也した。 詊料−ゞブロムプロパンミリモルを
含むゞオキサンml䞭でかきたぜそしお脱気し
た。この混合物を宀枩に24時間攟眮し、次に蒞
気济䞊で時々かきたぜながら30分間加熱した。
生成物をろ過しそしお詊料ず同様にしお掗浄
した。 詊料ゞチオビススクシンむミゞルプロピオ
ネヌトミリモルを含むゞオキサンml䞭で
かきたぜそしお脱気した。この混合物を宀枩に
24時間攟眮し、次いでろ過しそしお詊料ず同
様にしお掗浄した。 詊料゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテ
ルミリモルを含むゞオキサンml䞭でかきた
ぜそしお脱気した。この混合物を宀枩に24時間
攟眮し、次に蒞気济䞊で時々かきたぜながら40
分間加熱した。生成物をろ過しそしお詊料ず
同様にしお掗浄した。 詊料塩化シアヌルミリモルを含むゞオキサ
ンml䞭でかきたぜそしお脱気した。この混合
物を宀枩に24時間攟眮し、次いでろ過し、そし
おメタノヌル、氎、ゞ゚チルアミン、氎メタノ
ヌルおよびアセトンで掗浄しそしお颚也した。 詊料ゞメチルアゞピミデヌトゞヒドロクロリ
ドミリモルを含む0.01モルのほう酞ナトリり
ム緩衝液PH9.2䞭でかきたぜそしお脱気し
た。この混合物を宀枩に24時間攟眮し、次でろ
過した。生成物を氎、ゞ゚チルアミン、氎およ
びアセトンで掗浄し、次いで颚也した。 詊料゚ピクロルヒドリンミリモルを含むゞ
オキサンml䞭でかきたぜそしお脱気した。こ
の混合物を宀枩に1.5日間攟眮し、次いで蒞気
济䞊で時々かきたぜながら40分間加熱した。生
成物をろ過しそしお詊料ず同様にしお掗浄し
た。 詊料察照詊料架橋化剀を䜕も含たないゞオ
キサンml䞭でかきたぜそしお脱気した。それ
を蒞気济䞊で30分間時々かきたぜながら加熱
し、ろ過しそしお詊料ず同様にしお掗浄し
た。この生成物を颚也した。 これらの生成物に぀いおそれらのヘモグロビン
およびピクリン酞むオン亀換胜IECを分析
し、次の通り第衚に瀺した。
【衚】 ドリン
H なし 16 16
第衚は、ゞ゚ポキシ暹脂、ニトロアルコヌル
および臭化アルキル架橋化剀は小さい分子および
たん癜質のどちらに察しおも良奜な陰むオン亀換
コヌテむングを生成したこずを瀺しおいる。その
他の架橋化剀はこの目的に察しおは䜙り適さない
ものであ぀た。ゞメチルアゞピミデヌトゞヒドロ
クロリドは、小分子IECは䜎いのにたん癜質IEC
は高いコヌテむングを生ずるずいう異垞なケヌス
であ぀た。 同様な実隓においお、皮々の゚ポキシ暹脂が架
橋化剀ずしお比范された。リクロ゜ルブ
LiChrosorbSi100粒埄30ミクロン1.2にメ
タノヌル䞭の溶液からポリ゚チレンむミン
がコヌテむングされた。この生成物の130mgã‚’è©Š
料ずしお、ゞオキサン䞭の゚ポキシ暹脂10
溶液ml䞭でかきたぜそしお脱気した。
この混合物を宀枩で16時間攟眮し、次に蒞気济䞊
で時々かきたぜながら45分間加熱した。この生成
物をろ過しお集めそしおアセトン、氎そしお再び
アセトンで掗浄し、それから颚也した。この生成
物のIECはピクリン酞詊隓で定量し第衚に瀺す
通りである。
【衚】 どのコヌテむングも小分子のIECで著しく倉぀
たものはなか぀た。これは、いずれの倚官胜性゚
ポキシ暹脂もポリ゚チレンむミンず良奜な架橋
化された陰むオン亀換コヌテむングを䜜るであろ
うずいうこずを瀺しおいる。゚ポン826で䜜られ
たコヌテむングはたん癜質クロマトグラフむには
適さないだろう。その理由はそれが芳銙族残基を
含むからである。しかしそれもある特定された適
甚面には有甚かも知れない。 第衚ず第衚に蚘茉した架橋化剀は、第衚
䞭のこれたで述べた䞀般構造の面で次のような特
城をも぀おいる。
【衚】 䟋  皮々の無機物質䞊の薄局ポリ゚チレンむミンコ
ヌテむングの補造 シリカ、アルミナたたはチタニアのいずれかの
200mgを、メタノヌル䞭ポリ゚チレンむミンの
10溶液䞭でかきたぜそしお脱気した。この物質
をろ過によ぀お集め、そしお枛圧ろ−ず䞊で颚也
した。コヌテむングされた支持䜓をゞオキサン䞭
ペンタ゚リスリトヌルテトラグリシゞル゚ヌテル
10の溶液䞭でかきたぜそしお架橋化し、そしお
宀枩に11時間攟眮し、それから蒞気济䞊で時々か
きたぜながら50分間加熱した。生成物をろ過し、
アセトン、氎そしお再びアセトンで掗浄し、次い
で颚也した。生成したコヌテむングの小分子IEC
を䞋蚘第衚に瀺すようにピクリン酞で定量し
た。制埡された现孔のあるガラスの詊料を同様に
凊理した。ただし架橋化ぱポン812の10溶液
で行぀た。第衚は次の通りである。
【衚】 アルミナずチタニアずはシリカよりも密床が高
いので、支持䜓の䜓積よりもむしろ質量に基づい
おコヌテむングを比范するこずは、アルミナたた
はチタニアを぀めたカラムで実斜するこずを軜芖
するこずになる。このようなカラムはシリカが安
定でないPHの高い凊での甚途に有甚になりうる。 䟋えば䟋に蚘茉したような薄局陰むオン−亀
換コヌテむングは、シランに基づいた共有結合し
た陰むオン亀換コヌテむングにたさる次のような
利点をも぀おいる。 (a) むオン−亀換胜IEC薄局コヌテむング
をも぀支持䜓のIECはアミン含有シランのコヌ
テむングをも぀支持䜓のそれよりも20倍たで倧
きい。これがためにカルボン酞のようなある皮
の化合物の分析が傟斜なしにできる。それはた
た傟斜で分析決定されるたん癜質およびヌクレ
オチドのような物質のより有効な分離を提䟛す
る。 (b) 再珟性薄局コヌテむングをも぀HPLC支持
䜓の皮々のバツチのIECは10以䞋の差であ
る。 (c) 耐久性シランに基づく陰むオン−亀換コヌ
テむングは氎性緩衝液で溶離するずきには品質
が䜎䞋するず報告されおいる。薄局コヌテむン
グにはそのような品質䜎䞋は芳察されないで、
それは氎性媒質䞭に基瀎をなしおいるシリカの
ように安定である。薄局物質を぀めたカラム
は、シランに基く物質をも぀カラムに比べお、
カラムが駄目になるたで著しくより長い持続力
がある。そしお薄局コヌテむングはたた基瀎を
なしおいるシリカをある皋床たで保護しおいる
こずを瀺しおいる。 このように本発明は、倚孔質であれ非倚孔質で
あれ、高速液䜓クロマトグラフむにおいお䜿われ
るすべおの無機物質に適甚するこずができる高胜
力のむオン亀換コヌテむングを提䟛するものであ
る。 皮々のアミン、架橋化剀たたは無機物質の䜿甚
は前蚘の実斜䟋䞭に蚘茉されおおり、そしおむオ
ンの吞匕に代る力を通しお薄局の吞着も蚘茉され
おいる。 本発明は液䜓クロマトグラフむでの䜿甚によく
適するのであるが、薄局アミンコヌテむングをも
぀物質は産業氎の凊理の分野でも䜿うこずができ
る。䟋えばこのようなコヌテむングをも぀た高䟡
ではないシリカをキレヌト金属むオンに䜿いそし
おそれらを溶液から簡単なろ過によ぀お陀去する
こずができるし、そしお非垞に匷い陰むオン性の
廃物もこのような凊理法で陀くこずができる。こ
れに加えお、吞着によ぀お産業䞊興味のある酵玠
の固定化が同じ安いシリカで実斜できるのであ
る。このような酵玠はその掻性を保留するであろ
う、そしお觊媒ずしおその䜿甚埌混合物の簡単な
ろ過によ぀お回収するこずができる。
【図面の簡単な説明】
図は滎定曲線HClに察するPHを瀺すグラ
フである。図はヒト血枅タンパク質の分離を瀺
すグラフである。図はラツト腎臓のホモゞネヌ
トの乳酞脱氎玠む゜酵玠の掻性図を瀺すグラフで
ある。図はカルボン酞のむ゜クラテむツク
isocratic分離を瀺すグラフである。図はフ
゚ノヌルのむ゜クラテむツク分離を瀺すグラフで
ある。図はモノヌクレオチドの分離を瀺すグラ
フである。図はメタノヌルで掗浄埌のHPLCシ
リカ粒子埄10ミクロンにより吞着されたポリ
゚チレンむミンの保持を瀺すグラフである。図
は皮皮の量のポリ゚チレンむミンを含む架橋化
したコヌテむングを持぀リクロスフア−Si500粒
子埄10ミクロンのヘモグロビンIECむオン亀
換胜をピクリン酞IECずしお瀺すグラフであ
る。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  吞着質ずしお、個のアミノ基をも぀アミン
    を、そのアミノ基に察しおむオン盞互䜜甚による
    芪和性を瀺す衚面をも぀支持䜓材料に接觊吞着さ
    せお、該アミンの薄局コヌテむングを該支持䜓材
    料衚面䞊に圢成し、該薄局コヌテむングに、その
    アミノ基ず化孊反応する少なくずも個の官胜性
    基をも぀化孊的架橋化剀を䜜甚させお、該支持䜓
    材料衚面䞊に架橋化した薄局コヌテむングを圢成
    する こずから成る、支持䜓材料䞊に吞着質の架橋化薄
    局コヌテむングを補造する方法。  支持䜓材料ずしお、シリカ、アルミナおよび
    チタニアから成る矀から遞んだ無機支持䜓材料を
    䜿う、前項に蚘茉の方法。  支持䜓材料ずしお、倚孔性シリカ、制埡され
    た孔をも぀ガラス、アルミナ、塩基性アルミナ、
    酞性アルミナおよびチタニアから成る矀から遞ん
    だ無機支持䜓材料を䜿う、前項に蚘茉の方法。  アミンずしお、ポリ゚チレンむミン、
    −ゞアミノ−−ヒドロキシプロパン、テトラ
    ゚チレンペンタミンおよび゚チレンゞアミンから
    成る矀から遞んだものを䜿う、前項に蚘茉の方
    法。  架橋化剀ずしお、臭化アルキル、゚ポキシ暹
    脂およびニトロアルコヌルから成る矀から遞んだ
    ものを䜿う、前項に蚘茉の方法。  臭化アルキルずしお−ゞブロムプロパ
    ンを、ニトロアルコヌルずしお−メチル−−
    ニトロ−−プロパンゞオヌルを䜿う、前項
    に蚘茉の方法。  ゚ポキシ暹脂ずしお倚官胜性゚ポキシ暹脂を
    䜿う、前項に蚘茉の方法。  ゚ポキシ暹脂ずしお、ペンタ゚リスリトヌル
    テトラグリシゞル゚ヌテル、ビスプノヌルゞ
    グリシゞル゚ヌテル、グリセリルゞグリシゞル゚
    ヌテルおよび゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚
    ヌテルから成る矀から遞んだものを䜿う、前項
    に蚘茉の方法。  支持䜓材料衚面ず吞着質ずの接觊を、実質的
    に単分子局の吞着質が均䞀な薄局コヌテむングを
    圢成するように制埡する、前項に蚘茉の方法。  吞着質を溶媒䞭に含たせおその溶媒の極性
    を制埡するこずによ぀お少なくずも郚分的に吞着
    の制埡を行なう前項に蚘茉の方法。  薄局コヌテむングを、実質的に単分子局の
    厚さの液䜓クロマトグラフむヌ甚の安定なむオン
    亀換コヌテむングずしお圢成する、前項に蚘茉
    の方法。  シリカ、アルミナおよびチタニアから成る
    矀から遞んだ、吞着質に芪和性の衚面をも぀無機
    支持䜓粒子を甚意し、 この粒子の衚面䞊に均䞀な薄局コヌテむングを
    圢成するように、ポリ゚チレンむミン、
    −ゞアミノ−−ヒドロキシプロパン、テトラ゚
    チレンペンタミンおよび゚チレンゞアミンから成
    る矀から遞んだ吞着質を含む溶液䞭で前蚘粒子を
    かきたぜ、 この薄局コヌテむングした粒子を脱気し、そし
    お この薄局コヌテむングが前蚘衚面䞊で架橋化す
    るように、ペンタ゚リスリトヌルテトラグリシゞ
    ル゚ヌテル、ビスプノヌルゞグリシゞル゚ヌ
    テル、グリセリルゞグリシゞル゚ヌテル、゚チレ
    ングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテル、−ゞ
    ブロムプロパン、−メチル−−ニトロ−
    −プロパンゞオヌルおよびゞメチルアゞピミデ
    ヌト塩酞塩から成る矀から遞んだ架橋化剀を含
    む溶液䞭で前蚘の薄局コヌテむングされた粒子を
    かきたぜる こずから成る、無機支持䜓粒子䞊に架橋化した薄
    局むオン亀換コヌテむングを補造する方法。  粒子ずしお粒埄玄〜240ミクロンのもの
    を䜿う、前項に蚘茉の方法。  吞着質含有溶液䞭で粒子をかきたぜた埌そ
    の溶液をろ過しお溶液からコヌテむングされた粒
    子を回収し、架橋化剀溶液䞭でかきたぜる前にこ
    の回収したコヌテむング粒子を空気也燥し、この
    コヌテむング粒子を架橋化剀溶液䞭にしばらく攟
    眮しおから加熱し、粒子を含む架橋化剀溶液をろ
    過し、そしお架橋化されたコヌテむングをも぀粒
    子を空気也燥するこずを含む、前項に蚘茉の
    方法。  個のアミノ基をも぀アミンのアミノ基に
    察しおむオン盞互䜜甚による芪和性を瀺す衚面を
    も぀支持䜓材料ず 個のアミノ基をもち、その䞀方のアミノ基は
    前蚘支持䜓材料の衚面に吞着されそしお他方のア
    ミノ基はこれず化孊反応する少なくずも個の官
    胜性基をも぀化孊的架橋化剀により架橋されおい
    る、アミン吞着質の架橋化した薄局コヌテむング
    ず から成る、架橋化した薄局コヌテむング支持䜓。  支持䜓材料ずしお無機支持䜓材料を䜿぀
    た、前項に蚘茉の支持䜓。  無機支持䜓材料ずしお、シリカ、アルミナ
    およびチタニアから成る矀から遞んだものを䜿぀
    た、前項に蚘茉の支持䜓。  無機支持䜓材料ずしお、倚孔性シリカ、制
    埡された孔をも぀ガラス、アルミナ、塩基性アル
    ミナ、酞性アルミナおよびチタニアから成る矀か
    ら遞んだものを䜿぀た、前項に蚘茉の支持
    䜓。  支持䜓材料ずしお粒埄玄〜240ミクロン
    の粒子から成るものを䜿぀た、前項に蚘茉の
    支持䜓。  薄局コヌテむングを支持䜓衚面䞊に隣接分
    子が架橋化しおいる玄分子ないし数分子の厚さ
    の有機分子のフむルムずしお圢成した前項に
    蚘茉の支持䜓。  アミンずしお、ポリ゚チレンむミン、
    −ゞアミノ−−ヒドロキシプロパン、テ
    トラ゚チレンペンタミンおよび゚チレンゞアミン
    から成る矀から遞んだものを䜿぀た、前項に
    蚘茉の支持䜓。  架橋化剀ずしお、臭化アルキル、゚ポキシ
    暹脂およびニトロアルコヌルから成る矀から遞ん
    だものを䜿぀た、前項に蚘茉の支持䜓。  架橋化剀ずしお、ペンタ゚リスリトヌルテ
    トラグリシゞル゚ヌテル、ビスプノヌルゞグ
    リシゞル゚ヌテル、グリセリルゞグリシゞル゚ヌ
    テル、゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテ
    ル、−ゞブロムプロパン、−メチル−
    −ニトロ−−プロパンゞオヌルおよびゞメ
    チルアゞピミデヌト塩酞塩から成る矀から遞ん
    だものを䜿぀た、前項に蚘茉の支持䜓。  薄局コヌテむングを実質的に単分子局の厚
    さに圢成した前項に蚘茉の支持䜓。
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JPS5174694A (ja) * 1974-12-24 1976-06-28 Toyo Soda Mfg Co Ltd
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