JPH01228417A - 水耕栽培植栽プランターの潅水管理方法及び潅水管理装置 - Google Patents

水耕栽培植栽プランターの潅水管理方法及び潅水管理装置

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JPH01228417A
JPH01228417A JP63054092A JP5409288A JPH01228417A JP H01228417 A JPH01228417 A JP H01228417A JP 63054092 A JP63054092 A JP 63054092A JP 5409288 A JP5409288 A JP 5409288A JP H01228417 A JPH01228417 A JP H01228417A
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JP
Japan
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water
planter
water level
drying period
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63054092A
Other languages
English (en)
Inventor
Eizan Konno
今野 英山
Noriyasu Okamoto
岡本 徳泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Publication date
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    • Y02P60/216

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  • Hydroponics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一般家庭や事務所あるいはパブリックスペ
ース等の室内の緑化(グリーンインテリア)に使用され
る水耕栽培植栽プランタ−に係り、さらにいえば水耕栽
培植栽プランタ−の潅水をきめ細かく自動管理するため
の潅水管理方法、及びこの方法の実施に使用される潅水
管理装置に関するものである。
従来の技術 室内の緑化を水耕栽培植栽プランタ−により行なうこと
は既に公知に属する(例えば実開昭62−181151
号公報参照)。水耕緑化法(ハイドロカルチャー)は、
従来の土餅緑化法に比べて非常に軽量で、植栽管理が軽
便マあり、清潔感にも優れている。また、潅水管理に関
しても、土耕緑化法に比べてはるかにその頻度が少なく
、2〜8週間に1度ぐらいの潅水で十分とされている。
本発明が解決しようとする課題 (I)  上述したように、水耕緑化法は、潅水管理が
容易で、数週間に1度の潅水で十分であり、比較的手間
がかからない、しかし、これをずっと人手に頼って管理
するときは、人がいちいち水位計のチエツクをして潅水
の要否を判断し管理することになるから、熟練を要する
し、面倒である。
しかも大規模な水耕緑化になると、人の手が回りかねる
し、人間による管理にも限界がある。また、水位計のチ
エツクを忘れるミスなども起こり得るのである。
(II)  プランタ−内に多孔質で吸水性の良い人工
煉石(発泡煉石)等の充填材を植栽培地として充填して
いる場合、潅水の上限水位はプランタ−の底からおよそ
5〜6cm以下に制限する必要がある。何故なら、前記
のような培地は、水分は下からの毛細管現象で培地全体
に満ちるので、前記レベル以上に水位を高めると空気層
が無くなって根腐れの原因となるからである。
(m)  また、水耕緑化法においては、植物による蒸
散や自然蒸発によって水分が消費され尽くした場合でも
、すぐ水を補給することは植物の成育上好ましくない。
プランタ−の底の水が完全に無くなってもなお1週間ぐ
らいはそのまま放置して培地を乾かし、その後に潅水を
行なうのが理想的である。その理由は、プランタ−に吸
水性の培地として充填した多孔質の発泡煉石などは、そ
の吸水性の故にプランタ−底部の水が無くなってしまっ
た後にも暫くは保水して湿っているためである。要する
に、年間を通じてプランタ−の培地が湿潤状態になって
いることは、本川栽培の植物の生理にとって好ましいこ
とではない、適当な乾燥と湿潤とをくり返す潅水が水耕
緑化の理想であるが、従来こうした理想的潅水を具現化
する潅水管理方法ないし潅水管理装置は未だ開発されて
いない。
(IV)  そこでこの発明の目的は、水耕栽培植栽プ
ランタ−における吸水性の培地に一定の周期で適当な長
さの乾燥期間を必ず確保した潅水管理を行なうこと、そ
れも全自動制御として行なえる潅水管理方法及び前記潅
水管理方法を実施する自動化された潅水管理装置を提供
することである。
課題を解決するための手段 (第1.第2の発明) 上記従来技術の課題を解決するための手段として、この
発明に係る水耕栽培植栽プランタ−の潅水管理方法は、
図面に好適な実施例を示したとおり、 水密容器構造のプランタ−1内に多孔質で吸水性の充填
材2と水3を入れ、前記充填材2を培地として所望の植
物5を植栽して成る水耕栽培植栽プランターの潅水管理
方法において、 プランタ−1にその上限水位WLIまで水3を供給して
給水を停止し、その後プランタ−1内の水3が消費され
て同プランタ−の底1aまで水が無くなってもなお所定
の乾燥期間が経過するまで給水を延期し、前記乾燥期間
の経過後に再びプランタ−1へ水3を上限水位WL、ま
で供給することとした。
なお、上記潅水管理方法は、プランタ−1の底laに同
底より一段と低い凹所4を水溜りとして設け、同門所4
内の溜り水3′の減り具合により乾燥期間の長さを計測
する方法で実施する。
作     用 プランタ−1の底1aまで水が無くなっても、なお乾燥
期間が経過するまで給水を延期するので、この乾燥期間
中に吸水性の充填材2の保水も完全に自然蒸発させ、適
当に乾かすことができる。よって、植物5の根腐れが未
然に防止されるし、多孔質の充填材2に空気を含ませる
こともでき、植物5の成育生理に好影響を及ぼしめ得る
特に、プランタ−1の底1aに設けた凹所4内の溜り氷
3′の減り具合で乾燥期間の長さを計測する方法によれ
ば、プランタ−1が置かれた環境と水分蒸発の実情に即
した乾燥期間が計測され、乾燥時の微妙な、かつ植物5
に最適な調整が可能である。
(第3〜第5の発明) 同上の課題を解決するための手段として、この発明に係
る水耕栽培植栽プランタ−の潅水管理装置は、やはり図
面の第1図〜第4図に好適な実施例を示したとおり、 イ) 水耕栽培植栽プランタ−1の底部に同底1aより
も一段と低い凹所4を小さな水溜りとして設け、 口) プランタ−1の底レベルWL2よりも前記凹所4
内へ一定の深さhだけ下がった位置に設置された乾燥期
間検出用センサーE2と、同じプランタ−1内の上限水
位WL、の深さ位置に設置された上限水位検出用センサ
ーE3とをそれぞれ水位センサーとしてこれらを制御盤
6と接続した。
ハ) 制御E!ii6と給水管7の自動弁8とを接続し
、前記水位センサーの検出信号に基いて自動弁8を開閉
制御する構成とした。
また、上記潅水管理装置における水位センサーは、乾燥
期間検出用センサーE2よりもさらに一定寸法Δhだけ
深く凹所4内に下がった位置に設置された減水警報用セ
ンサーE4と、上限水位検出用センサーE5よりも一定
寸法ΔHだけ浅い位置に設置された満水警報用センサー
E5とを付加した構成とする。
また、上記潅水管理装置における水位センサーは、粒状
充填材2を通さないます目の網状保護材10によって粒
状充填材2とは隔絶した位置に設置した構成とする。
作     用 給水管7を通じてプランタ−1に給水を行ない、水面が
上限水位WL1に達し上限水位検出用センサーE3によ
る検出信号が制御盤6へ入ると、この検出信号に基いて
制御盤6は自動弁8を閉じ給水を」Eめる。
その後、植物5による蒸散や自然蒸発などによってプラ
ンタ−1内の水3が消費され、底1aまで水が無くなっ
てもなお水位センサーは作動せず、培地の乾燥期間に入
る。
凹所4内の溜り木3′が自然蒸発などによって減り、そ
の水面が下限水位W L 3まで下がり乾燥期間検出用
センサーE2による検出信号が制御盤6へ入ると、乾燥
期間の終了を意味するこの検出信号に基いて制御盤6は
自動弁8を開き、給水を開始する。以下同様の動作を全
自動的にくり返すのである。
乾燥期間の長さは、プランタ−1の底1aから下限水位
WL3の深さhまで溜り水3′が減る期間として調節さ
れる。
減水警報用センサーE4は植物5の培地である充填材2
の乾燥のし過ぎを検出し、満水警報用セブザーE5はプ
ランター1に対する給水のし過ぎをそれぞれ水面位置の
過変化としてとらえ、制御盤6を通じてブザーとか赤ラ
ンプの点滅といった警報を発生して管理者に知らしめる
網状保護材10が水位センサーを充填材2と隔絶せしめ
ているので、水位センサーが充填材2によって損傷を受
けるようなことはなく、また、水分を含んだ充填材2ど
の接触が断たれるから、水位センサーの誤動作のおそれ
もないのである。
実  施  例 次に、図面に示した本発明の詳細な説明する。
まず第1図は、この発明の潅水管理方法を実施する潅水
管理装置を設備した水耕栽培植栽プランタ−の概念図を
示している。
図中1は合成樹脂などで上面開口の水密容器構造に形成
されたプランタ−であり、その略水平な底1aの一部に
一段と低い凹所4が小さな水溜りとして設けられている
。プランタ−1の大きさは、例えば高さが30c+w位
、平面形状のたて、よこ寸法は40cmX 70cm位
であり、底1aの片隅に寄った位置に凹所4が設けられ
ている。凹所4の大きさ、深さは、後述する水位センサ
ーの設置に必要最小限度のものであれば用が足りる。
図中2は植物5の培地として前記プランタ−1内に充填
された多孔質で吸水性の粒状充填材である。多孔質で吸
水性の粒状充填材としては、例えば粒度が5■〜15m
+a程度の人工煉石(発泡煉石)が−船釣に使用される
。もつとも、吸水性の培地としては、軽石とか石綿その
他の材料を使用することもできる。
プランタ−1の前記凹所4の位置には、水は通すが粒状
充填材2は通さない口の大きさの1網状物を略円筒形に
成形した網状保護材10が垂直に設置され、粒状充填材
2を仕切った空間が形成されている。この網状保護材1
0で仕切られた空間内には、垂直な配置の電極棒による
水位センサーが設置されている。即ち、前記凹所4内に
最も深く挿入され常時水没状態(通電状態)とされる基
準電8iE+ と、同じく垂直な配置でプランタ−1の
底レベルW L 2よりも前記凹所4内へ一定の深さh
挿入された乾燥期間検出用電極E2と、同じく垂直な配
置でプランタ−1の上限水位WLIの深さまで挿入され
た上限水位検出用電極E3とよりなる水位センサーが電
極台9を介してプランタ−1に固定して設置されている
。この水位センサーは、制御盤6とケーブル11で接続
されている。
ちなみに前記乾燥期間検出用電極E2の深さhは、プラ
ンタ−1内の水が無くなった時点から、凹所4内の溜り
水3′が1週間なり2週間あるいは3週間といった単位
の期間で自然蒸発により減った水位降下量と一致させ、
もって植物5の種類や環境、季節に応じて適切な長さの
乾燥期間が設定される。このため乾燥期間検出用電極E
2は、上下方向に前記の深さhを調節自在に設置されて
いる。また、上限水位検出用電極E3は、プランタ−1
の底1aから上限水位WL+までの高さHを5〜6cm
程度に設定されている。この上限水位検出用電極E3も
上下方向に調節可能に設置されている。
上記制御盤6は、プランタ−1に対する給水管7の自動
弁(電磁弁又は電動ポール弁)8とケーブル12で接続
し、前記水位センサーの検出信号に基いて自動弁8を開
閉制御する構成とされている。
つまり、自動弁8を開き、給水管7を通じてプランタ−
1へ給水し、プランタ−1内の水3の水面が上限水位W
 L +にまで上昇し、上限水位検出用電極E3と接触
して電気が流れると、この電気信号に基いて制御盤6は
自動弁8を閉じ給水を止める。
その後、プランタ−1内の水3が植物5による基数や自
然蒸発によって消費され、底1aまで水が無くなっても
なお給水は始められず、その後は培地の乾燥期間となる
。かくして乾燥期間がfi1間なり2週間のような単位
で経過し、凹所4内の溜り水3′が自然蒸発によって減
り、その水位がh分だけ下がり乾燥期間検出用電極E2
との接触が断たれると、当該乾燥期間検出用電極E2の
通電が止った信号に基いて制御Jlffi6は自動弁8
を開き、プランタ−1への給水を開始するのである。
したがって、植栽ブランター1への潅水管理は全自動的
に行なわれ、人手は一切必要としない、また、1回給水
する度に必ず所定長さの乾燥期間が確保されるので、植
物の発育生理を良好ならしめるのである。乾燥期間検出
用電極E2の深さhを調節することにより乾燥期間の長
さを自在に調節できる。上限水位検出用電極E3の高さ
Hを調節することにより給水量の多少を自在に調節でき
るのである。
第2の実施例 第2図に示し実施例は、多数個のブランタート・・を各
々の底1aの高さが同一レベルとなるように並べ、隣り
合うプランタ−1,1の間が連通管13で一連に接続さ
れている。そして、1つのプランタ−1にのみ凹所4を
設け、その上に網状保護材10を設置し、網状保護材l
Oで囲まれた中に水位センサーたる電極El  、E2
 + E3が上記第1実施例と同じ構成で設置されてい
る。給水H7には各ブランタート・・に1個ずつの割合
で給水ロアaを設けた構成とし、同給水管7の根元側位
置に自動5r 8を設置し、これが制御盤6を通じて開
閉制御されるようになっている。
つまり、自動弁8を開き給水管7を通じて個々のブラン
タート・・に水3を補給した場合、連通管13で接続さ
れた個々のブランタート・・内の水位はすべて同一とな
る。したがって、図中左端に位置する1個のプランタ−
1にのみ凹所4を設けて水位センサーを設置し自動弁8
を開閉制御することにより、全部のブランタート・・の
潅水管理を同一の条件で行なうことができるのである。
第3の実施例 第3図に示した実施例は、多数のほぼ同形、同大のブラ
ンタート・・に1本の共通な給水管7で給水を行なうも
のとなし、その中で代表的に選択した1個のプランタ−
1の底1aに凹所4を設けている。そして、網状保護材
lOを設置し、網状保護材10で仕切られた空間内に水
位センサーたる電極El  、E2 +E3を上記第1
実施例と同一に設置した構成とされている。前記水位セ
ンサーは制御盤6と接続し、前記給水管7の根元側位置
に設置した自動弁8が制御盤6を通じて自動的に開閉制
御されるようになっている。
つまり、自動弁8を開くことにより給水管7を通じて各
プランタ−1に連木される水量及び各プランタ−1内の
水の消費速度がほぼ同じ条件であるため、一つのプラン
タ−1の水位変化を計測することで全部の植栽ブランタ
ート・・の潅水管理をほぼ同一に行なうことができると
いう訳である。
第4の実施例 上述した各実施例の水位センサーは、3本の電極El 
 、E2 * E3の組合せで構成されているが、この
限りではない。第4図には、水位センサーの機能の安全
性を高める構成として、乾燥期間検出用電極E2よりも
若干の寸法Δhだけ凹所4内に深く挿入して設置した減
水!i報報道電極4と、上限水位検出用電極E3よりも
若干の寸法ΔHだけ浅く挿入して設置した満水警報用電
極E5とを付加した5極構成の水位センサーを示してい
る。
つまり、乾燥期間検出用電極E2が乾燥期間の絆了期を
検出したのにもかかわらず、制御系の何らかの異常でプ
ランタ−1への給水が行なわれず、凹所4内の溜り水3
′の水位がΔhも下がって過乾燥の段階になると、これ
を減水警報用電極E4の通電が停止する形で検出する。
この電気信号に基いて制御盤6は例えばブザーとか赤ラ
ンプの点滅等の減水警報を発生し管理者に知らしめるの
である。同様に、各プランタ−1に対する給水量が上限
水位W L +に達したのにもかかわらず給水が止らず
、プランタ−1内の水位がΔHだけ玉貸して満水警報用
電極E5が通電する状態になると、その電気信号に基い
て制御g16は警報を発生し管理者に知らしめ安全性が
確保されるのである。
その他の実施例 以上の各実施例は、水位センサーとして電極棒を使用し
た構成のものを示したが、この限りではない、フロート
などを利用した機械式のセンサー、超音波式センサー、
光の屈折率を応用した光学式センサーなどをそれぞれ採
用実施することができる。
本発明が奏する効果 以上に実施例と併せて詳述したとおりであって、この発
明に係る水耕栽培用植栽プランタ−の潅水管理方法によ
れば、一定の期間毎に必ず適切な長さの乾燥期間を確保
した潅水が行なわれるので、植物5の成育生理に極めて
良好な管理が行なわれる。
また、この発明に係る潅水管理装置によれば、水耕栽培
植栽プランタ−の培地について一定の乾燥期間を含む潅
水管理を全自動的に行なえるので、特に人手によるきめ
細かい管理を期待し難い゛ 事務所あるいはパブリック
スペースの緑化が大規模に行なわれている場合の水耕栽
培植栽プランタ−の潅水管理に最適である。
また、潅水管理の自動化によって省人化、省力化を図れ
るので、ひいては経費節減に効果を奏するのである。
4、簡?iな図面の説明 :51図はこの発明に係る潅水管理方法を実施する潅水
管理装置を適用した水耕栽培植栽プランタ−の主要部構
造を示した概念図、第2図と第3図はそれぞれ異なる実
施例の水耕栽培植栽プランタ−を示した概念図、第4図
は電極式水位センサーの異なる構成を示した説明図であ
る。
l・・・プランタ−2・・・粒状充填材3・・・水  
       5・・・植物la・・・プランタ−の底
  4・・・凹所3′・・・溜り水      El・
・・基準電極E2・・・乾燥期間検出用電極 E3・・・上限水位検出用電極

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【1】水密容器構造のプランター内に多孔質で吸水性の
    充填材と水を入れ、前記充填材を培地として所望の植物
    を植栽して成る水耕栽培植栽プランターの潅水管理方法
    において、 プランターに上限水位まで水を供給して給水を停止し、
    その後プランター内の水が消費されて同プランターの底
    まで水が無くなってもなお所定の乾燥期間が経過するま
    で給水を延期し、前記乾燥期間の経過後に再びプランタ
    ーへ水を上限水位まで供給することを特徴とする水耕栽
    培植栽プランターの潅水管理方法。 【2】プランターの底に同底より一段と低い凹所を水溜
    りとして設け、同凹所内の溜り水の減り具合により乾燥
    期間の長さを計測することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載した水耕栽培植栽プランターの潅水管理方
    法。 【3】イ)水耕栽培植栽プランターの底部に同底よりも
    一段と低い凹所を水溜りとして設けていること、 ロ)プランターの底レベルよりも前記凹所内へ一定の深
    さ下がった位置に設置された乾燥期間検出用センサーと
    、同じプランター内の上限水位の深さ位置に設置された
    上限水位検出用センサーとをそれぞれ水位センサーとな
    し、これらが制御盤と接続されていること、 ハ)制御盤と給水管の自動弁とを接続し、前記水位セン
    サーの検出信号に基いて自動弁が開閉制御されること、 を特徴とする水耕栽培植栽プランターの潅水管理装置。 【4】水位センサーとして、乾燥期間検出用センサーよ
    りもさらに一定寸法だけ深く凹所内に下がった位置に設
    置された減水警報用センサーと、上限水位検出用センサ
    ーよりも一定寸法だけ浅い位置に設置された満水警報用
    電極とが付加されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載した水耕栽培植栽プランターの潅水管理
    装置。 【5】水位センサーは、粒状充填材を通さないます目の
    網状保護材によって粒状充填材とは隔絶された位置に設
    置されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項又
    は第4項に記載した水耕栽培植栽プランターの潅水管理
    装置。
JP63054092A 1988-03-08 1988-03-08 水耕栽培植栽プランターの潅水管理方法及び潅水管理装置 Pending JPH01228417A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62262926A (ja) * 1986-05-09 1987-11-16 高木産業株式会社 植物の栽培装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62262926A (ja) * 1986-05-09 1987-11-16 高木産業株式会社 植物の栽培装置

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