JPH01228304A - 直接放送衛星用アンテナ - Google Patents

直接放送衛星用アンテナ

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JPH01228304A
JPH01228304A JP4568088A JP4568088A JPH01228304A JP H01228304 A JPH01228304 A JP H01228304A JP 4568088 A JP4568088 A JP 4568088A JP 4568088 A JP4568088 A JP 4568088A JP H01228304 A JPH01228304 A JP H01228304A
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JP
Japan
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support arm
converter
reflector
antenna
dish
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JP4568088A
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English (en)
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Garrett Christopher
クリストファー・ガーレッツ
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Borg Warner Chemicals Europe BV
Original Assignee
Borg Warner Chemicals Europe BV
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、直接放送衛星(direct brodac
asLsatellite) (以下、DBSというこ
ともある)受信用アンテナに関する。
[発明の背景] 従来のDBSアンテナにおいては、皿状反射器は皿状反
射器それ自体に固定されているブラケットにより取付け
られており、コンバータおよび給電ユニットは、該ブラ
ケットから延びているアームによって懸垂されているか
、または皿状反射器のリムに取付けられた三脚または同
様な脚部のよって担持されている。このような配置にお
いては、皿状反射器は直接的または間接的に重量及び風
圧によってコンバータおよび給電ユニットの機械的荷重
による影響を受ける。
[発明の目的] 本発明の一つの目的は現場据付時間を減少せしめること
を可能とする改良および簡略化構造のDBS用アンテナ
を提供することにある。
[発明の要旨] 本発明は、アンテナ皿状反射器、及びその前端部でコン
バータとアンテナ給電ユニットを支持し、その後端部・
で取付はブラケットに確実に取付けられている支持アー
ムから成り、該アンテナ皿状反射器は、該支持アームの
長さ方向の中間位置で支持アーム上に取付けられ、且つ
該コンンバータ及び該給電ユニットの機械的荷重なしに
該支持アームにより支持されており、さらに該支持アー
ムはその前端部の太さがその後端部の太さよりも小さい
形状を有することを特徴とする直接放送衛星用アンテナ
にある。
本発明の好適実施態様は、アンテナがオフセットアンテ
ナであり、コンバータとアンテナ給電装置ユニットが入
射伝送の軸から外れて位置していることを特徴とする前
記直接放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、支持アームが円形または十字
形断面を有し、取付はブラケットが支持アームの後端部
で受容されることを特徴とする前記直接放送衛星用アン
テナにある。
本発明の好適実施態様は、該支持アームが、その後端部
からその前端部に向かって次第にその太さが減少する形
状を有することを特徴とする前記直接放送衛星用アンテ
ナにある。
本発明の好適実施態様は、取付はブラケットが水平面と
垂直向(仰角と方位角)の両方にアンテナ用皿状反射器
の空間調整用に設けられていることを特徴とする面記直
接放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、アンテナ皿状反射器が支持ア
ーム上に調整可能に取付けられており且つその調節され
た位置にて締め付けられ得ることを特徴とする前記直接
放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、支持アームと皿状反射器が重
合体から形成され、皿状反射器が金属化前部表面を有す
ることを特徴とする前記直接放送衛星用アンテナにある
本発明の好適実施態様は、アンテナ皿状反射器が支持ア
ームに取付けられたカバーを有することを特徴とする前
記直接放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、該支持アームがコンンバータ
と給電ユニットに関連して皿状反射器を位置されるため
の肩部を有することを特徴とする前記直接放送衛星用ア
ンテナにある。
本発明の好適実施態様は、コンバータ/給電ユニットが
誘電体よりなる転移部分を介して支持アームと接続する
カバ一部を有し、該カバ一部は支持アームの横断面より
大きく該転移部分に向かって該カバーの部分の後部端で
開放する導波管フィードを収容し、該転移部分は十分な
電気的厚さのテーパ一部分を有して信号を導波管フィー
ド中に集めしめることを特徴とする前記直接放送衛星用
アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、コンバータ/給電ユニットの
カバ一部がプラスチック絶縁体製の支持アームと一体化
して形成されることを特徴とする前記直接放送衛星用ア
ンテナにある。
本発明の好適実施態様は、テーパ一部が円形対称である
ので転移部分が円錐形であることを特徴とする前記直接
放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、コンバータ/給電ユニットが
プラス゛チックから形成され且つ導波管フィードを収容
するカバ一部を有し、導波管フィードがプラスチック製
のカバ一部一体的に形成されており、且つ選択的に適用
された金属化被覆を有することを特徴とする前記直接放
送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、導波管フィードが信号の屈折
のよって集め作用が起こるカバーのテーパ一部に向かっ
て開放されてる信号集めホーンを具備して形成されるこ
とを特徴とする前記直接放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、信号集めホーンから離れたフ
ロントエンドで、導波管フィードが低いノイズコンバー
タと接触するための界面取付具を具備して形成されるこ
とを特徴とする前記直接放送衛星用アンテナにある。
本発明の好適実施態様は、支持アームが皿状反射器中の
開口を通して延びていることを特徴とする前記直接放送
衛星用アンテナにある。
DBS用アンテナにおいては、皿状反射器は、必ずその
焦点で取付けられているコンバータ/給電ユニットを有
するパラボラの一つのセグメントである。DBS用アン
テナの初期の設計において、皿状反射器の直径は、1m
以上であり、その使用においてコンバータ/給電ユニッ
トは、入射伝送軸上に位置していた。エレクトロニクス
の分野における改良は、受信系の信号/ノイズ比を保持
しながら、皿状反射器の直径を減少することを可能とし
た。然しながら、コンバータ/給電ユニットが対称放物
面皿状反射器の軸上にある従来の配置では皿状反射器の
直径の減少は、他の希望せざる物体例えば隣接軌道スロ
ットにある衛星からの妨害を受は易い。このことは、入
射する希望の伝送の軸から外れて、到着する信号に対し
てアンテナの相対的感度の増加のために起こる。これら
の希望せざる非軸(off−axis)感度ピーク(サ
イドトープ)の削除は、コンバータ/給電ユニットが皿
状反射器に入射する希望する伝送信号を妨害しないパラ
ボラの非軸対称部分を使用することによって達成できる
DBSアンテナのこのような後の設計はオフセットアン
テナとして一般に知られており、本発明は、主として0
.6mの程度の直径のl状反射器を有するオフセットア
ンテナに関する。
又、本発明は、支持アームの後端部用取付はブラケッを
併用するDBS用アンテナに関する。支持アームは円形
、方形または十字形断面であってよく、また中間のもの
であってもよく、例えば取付は用ブラケットはアームの
後端を受容するのに適合しており、または異なったアー
ム断面用の同じブラケットを使用するのを可能とするア
ダプターを経由してもよい。取付はブラーケラトは好ま
しくは、水平面と垂直面(仰角と方位角)の両方にアン
テナを空間調整することができる部分も含む。しかしな
がら、その代わりに、あるいは追加的に、アンテナ皿状
反射器は、支持アームに調整可能に取付けられてもよい
し、その調整位置に締め付けられてもよい。アンテナは
支持アーム軸および/または皿状反射器がその一部を構
成する母体パラボラの軸に相対的に枢軸的に取付けられ
てよい。
好ましくは、支持アームと皿状反射器と高精度成形し得
る重合体から作成してよい。例えば、l状反射器はAB
S樹脂例えばサイコラック(登録商標)  (Cyco
lac)から形成して前表面を金属メツキする。支持ア
ームはガラス繊維強化重合体例えばブレベクス(Pre
vex)から作成する。従来のように、主アンテナ皿状
反射器はカバーを有し、このカバーは、高精度成形し得
るABS樹脂から作成してよい。カバーを用いる場合に
は、カバーも支持アーム上に取付けられる。カバーのリ
ムを閉じこめられたトリムと一緒に主アンテナ皿状反射
器のリムに取付けるのが好ましい。このようにして、主
皿状反射器の製造に際して減少した容積の材料を使用し
て主皿状反射器自体を軽量化できるようにするために主
皿状反射器を剛直にするために使用できる。
高精度成形技術でl状反射器を製造することに加えて、
アンテナの寸法的正確度を完全にするために皿状反射器
をコンバータ/給電ユニットに相体的に正確に位置決め
して、即ち焦点に合せて支持アームに容易に取付けるよ
うに現場据付時間を短縮せしめることが重要である。こ
の目的のために、支持アームをコンバータ/給電ユニッ
トが位置するフロントエンド焦点から正確な寸法で肩部
を付けて製造することが好ましい。肩部は皿状反射器の
直接位置決め、またはカバーの位置およびカバーに対し
て皿状反射器を相対的に位置決めするスベサーの使用に
よる間接的位置決めの役割をする。スペーサを使用する
時には、希望するならばスペーサを皿状反射器またカバ
ーと一体的に形成してもよい。
皿状反射器は裏面に手提げをつけて、成形してもよいし
、又は、裏面にコンバータ/給電ユニットから皿状反射
器のリムに差し込みダクトによって取られた給電ユニッ
トを皿状反射器の後ろの支持アームに戻す為のダクト系
統用の一つ又は二つ以上のチャンネルを設けて成形して
もよい。ダクト系統のこの配置は追加的機械的荷重を皿
状反射器にかけない。
少なくとも一部は、アンテナ効率は給電二二ットの開口
面積の関数である。この面積が余り小さいと、給電ビー
ム幅は比較的に大きくそして熱雑音を含めて皿状反射器
から反射される信号以外の信号が集められ増幅される。
これはオーバースピル(overspill)効果と呼
ばれアンテナ性能を低下させる。しかしながら、この制
限により、コンバータ/給電装置ユニットの寸法を最少
にすると共に材料を節約して重量を減少させてユニット
を支持することによる問題を減少さしめること、および
皿状反射器の面積を最も可能な限り利用して良好ないわ
ゆる面積効率を与えるようにすることが一般に望ましい
本発明は望ましくないオーバースピル効果を生ずること
なしに、コンバータ/給電ユニットの寸法を可能な限り
減少にすることを可能とするDBS用アンテナを提供す
る。これは、コンバータ/給電ユニットを支持アームの
前端部に配置することによって達成される。コンバータ
/給電ユニットは絶縁体の転移部分によって支持アーム
と接続するカバ一部を有する。カバ一部は支持アームの
横断面寸法よりも大きくそして転移部分に向フてカバ一
部の内部の後部で開放している導波管フィードを収容す
る。絶縁体は十分な電気的厚さのテーパ一部であり信号
を導波管フィードに合焦させるようになっている。
本明細書の“十分な電気的厚さ”なる用語は、材料の信
号波長よりも実質的に大きい材料厚さを意味し、これに
より合焦作用(focussing acHon)が信
号の屈折によって達成される。
一つの好ましい態様においては、コンバータ/給電ユニ
ットのカバ一部はプラスチック絶縁材料製の支持アーム
と一体に成形される。
「厚い」転移部分が円錐形になるように円形対称的配置
が好ましい。
本発明においては、合焦作用のために実際の直径以上に
導波管フィード直径の見掛けの増加がある。すなわち、
この実際の直径の給電ユニットにより生じ易い望ましく
ないオーバースピル効果を避けることを可能とする給電
装置開口面積の見掛けの増加があるので、コンバータ/
給電ユニットの寸法を減少せしめることが本発明では可
能である。
したがって、一般に、本発明では一定の全アンテナ効率
当りの導波管フィード及びコンバータ/給電ユニットの
寸法を減少せしめる。
さらに、この合焦作用は皿状反射器の必要な焦点距離を
短くする。このことは寸法的にも機械的荷重に関しても
好ましい。
DBS用アンテナはプラスチック材料から成形され、モ
して導波管フィードを収容するカバ一部を有するコンバ
ータ/給電ユニットを含むことが好ましい。導波管フィ
ードはプラスチック材でカバ一部と一体に成形して良く
、金属化被覆を選択的に有しても良い。
本発明による一体化プラスチック導波管フィードは他の
製造すべき分離された部品数を減少し、部品を整列せし
める問題を減少し、そして重量を減少せしめる。かくし
てユニットを支持する装置にかかる機械的荷重を減少せ
しめる。
希望するならば、受動マイクロ波部品例えばフィルター
、偏波器等と一体化成形導波管フイード中に一体化する
ことも可能である。
必要な電導性を付与するための金属被覆は主として便宜
上から成形導波管フィードの内部表面か、または外部表
面に対して行なう。
信号を集めるために、導波管フィードを信号屈折により
集める作用が起こるカバ一部のテーバ部に向って開いて
いる信号集めホーン付で成形するのが好ましい。
信号集めホーンから離れた前端部で、導波管フィードは
低いノイズコンバータ(LNG)と接触させるためのイ
ンターフェイス取付は具を具備して成形されてよい。
支持アームは、コンバータ/給電ユニットが取付けられ
ているその前端部の太さが、皿状反射器の後において取
付台に取付けられたその後端部の太さよりも小さい形状
を有するものであり、それによって重量に対して強度が
最大となり、信号妨害は最小になるようになっている。
[発明の詳細な説明 第1図のDBS用オフセットアンテナは前端部またはノ
ーズで低ノイズコンバータ/給電ユニット12を担持す
る支持アーム10を有する。射出成形された主皿状反射
器14はその後部表面上で格子パターン16によって剛
体化されてありその前部表面には金属化被覆18を有し
、その長手方向の中間点で支持アーム10に保持されて
いる。
皿状反射器14の背後で、支持アーム10は矢印15で
示すようにその後方に延びており第2図に示すように取
付はブラケット中に収容される。支持アーム10は円形
断面であってよく、または第1A図に示すように十字形
断面でもよい。また、支持アーム10は、皿状反射器1
4の裏面に位置する部分よりも、コンバータ/給電ユニ
ット12が取付けられた部分の方が細くなっている。
カバー20も支持アーム10に保持される。カバー20
のリムは押出成形デーバー付トリム22で主皿状反射器
14に取付けられている。
主皿状反射器14は裏面に手提げ24と脚26を一体化
して成形され、これによって据付作業量安定に静止する
。皿状反射器14はダクト系統(duct ing)川
のチャンネル28を裏面に具備して形成される。主差込
ダクト管30はコンバータ/給電ユニット12から皿状
反射器14のリムまで延びており、そこから給電は皿状
反射器14の背後の支持アーム10に戻る。
コンバータ/給電ユニット12はその組立てを助けるた
めの除去可能なキャップ32を有し、かつ据付は作業間
アンテナを立てている時の安定性を向上せしめるための
短脚34を有する。
皿状反射器14をABS樹脂から成形し、支持アームl
Oをガラス繊維強化重合体から成形するのが便宜である
上記の構造において、支持アーム10は前端部でコンバ
ータ/給電ユニット12とは無関係に皿状反射器14(
場合によりカバー共に)を支持する。アンテナがアーム
10の後部端で取付はブラケットによって壁等に取付け
られた時に、l状反射器14は重量および風圧による機
械的荷重をコンバータ/給電ユニット12から実質的に
受けない。約0.6m直径の皿状反射器14はそれ自体
の重量のみを支持するのに過ぎない。コンバータ/給電
ユニット12から受けるj!量は全くない。
この寸法的正確度は良好な受信のために重要である。し
たがって、高精度な成形によって皿状反射器14を製造
すると、コンバータ/給電ユニット12との正確な空間
的関係において支持アーム10に皿状反射器14を正確
に取付けることが容易にされる。
皿状反射器14(およびカバー20)を支持アーム上に
位置させる他の三つの方法を第3図乃至第5図に後で示
す。
第2図を参照して、支持アーム10の後部端を受ける取
付はブラケットは垂直的にロック可能な軸ビン38によ
って枢軸的に支持される壁プレート36、水平軸ビン4
4の周りを調整可能とする多成分部品40と42よりな
る。番号46は摩擦/ロックスペーサを表わし、番号4
8は支持アーム10の後部端の止めねじを示す。部品4
2は円形断面の支持アーム10を受容し、十字形断面の
支持アーム10の場合はアダプタ50を使用する。
第3図は主皿状反射14を支持アーム10に取付けるた
めの一手段を示す。段付位置52は一体化スペーサ54
を具備して形成されたフロントカバー20のために用意
されている。その端部に対して主皿状反射器14はスナ
ップ嵌めまたはねじ込み保持リング56によって位置さ
せられており、リング56はクランプ、から歪をなくす
効果がある。支持アーム10が円形断面を有する場合に
は、皿状反射器14は安定にかぎ止めまたはスプライン
止めしてアームの周りの回軸を防止する。
希望するならば、スペーサ54をカバー20とは別々に
作成しても良い。
第4図に他の変形を示す。第4図には主皿状反射器14
のための段付位置58があり、ロックリング60によっ
て段に取付ける。カバー20は支持アーム10に別に取
付ける。第4A図にさらに他の変形を示す。この実施例
では2成分支持アームIOAとIOBおよび取付けねじ
11を用いる。
第5図に示す実施例においては、カバー20のために支
持アーム10上に段付位置62を利用し、スペーサ64
と共に皿状反射器14と一体化して形成されロックリン
グ66によって取付けられている。
全ての配置において、組立の正確度は支持アーム肩部と
焦点(コンバータ/給電ユニット12)間の寸法、およ
び皿状反射器14の寸法精度にのみ左右される。皿状反
射器14および支持アーム10共に精密に成形して要求
された空間的精度および寸法精度を確保する。実際には
第4図の配置は第3図と第5図の配置と比較して容易に
高い精度の組立を可能とし、カバーからの剛性を減少し
、負荷に応じて自由に動作する。
第6図および第7図においては、相当する部品に対して
前記の図面に用いたものと同じ番号を付しである。第6
A図と第6B図は成形または真空成形カバー20のリム
は取付けねじ70およびねじ込みインサート72によフ
て主皿状反射器14のリムに取付けられ同時にトリム2
2を取付は閉じ込める方法を示している。第7図の後部
の斜視図は一体化で形成された手提げ24、チャンネル
28および主皿状反射器14の後部表面上のグリッドリ
ブパターン16を示す。
前記の配置の種々な変形が本発明の範囲内で可能であり
、その要旨はノーズのコンバータ/給電ユニット12と
は無関係に主皿状反射器14(カバー付きまたは無し)
を固定的または調整可能に支持する支持アームにあるの
で、皿状反射器14はそれ自体の重量以外の荷重を実質
的に受けない。支持アーム10は主皿状反射器14の背
後の後部端の取付はブラケットによって支持される。
上記の配置では回状反射器14を担持する支持アーム1
0は反射器表面を通って物理的に延びているけれども、
これは必ずしも必須要件ではない。
実際には支持アーム10に一方の側にブラケット等によ
って反射器が取付けられており、支持アーム10の前端
部でコンバータ/給電ユニット12から皿状反射器14
またはブラケットにいかなる機械的荷重もかかつていな
い。
第8図に支持アーム10とコンバータ/給電ユニット1
2の一部を示す。これは本発明の一つの好ましい態様を
示す。
ユニット12はプラスチック絶縁体製の支持アーム10
と一体的に成形されたカバ一部フ4を含む。この配置は
円形対称的であり、カバー74は支持アーム10よりも
直径が大きいので、円錐形転移部分(transiti
on 5ection)76を介して支持10と接続す
る。
カバ一部74は支持アーム10に向ってカバーの内部の
後端部で開放している信号集めホーン80を有する導波
管フィード78を収容する。
カバ一部74と支持アーム10間の円錐形転移部分76
の壁の電気的厚さは物質内の信号の波長に関して十分に
大きいので、信号の屈折が起りアンテナ用I状反射器1
4(第1図)から生ずる信号を導波管フィード中に集め
る作用が生ずる。これは給電装置の開口面積の見掛けの
増加をもたらし、コンバータ/給電ユニットの寸法を減
少せしめると共に希望せざるオーバースピル効果を避け
ることを可能とし、かつ回状反射器に対して要求される
焦点距離を短縮する。
一定構造における合焦作用を最適にして特定のアンテナ
配置およびプラスチック誘導体に関して利点を最大にし
得る。
非最適化一般例においては、見掛けの給電装置開口面積
の増加で30%の供給ビーム幅減少が12GHzの信号
周波数で観察された。
第9図に支持アーム10とコンバータ/給電ユニット1
2の一部を示す。これは本発明の他の好ましい態様であ
る。
ユニット12はプラスチック絶縁体製の支持アーム10
と一体化されて成形されたカバ一部74を含む。この配
置も円形対称的である。カバーはフィードアームより直
径が大きいので円錐形転移部分76を介して支持アーム
10に接続する。
支持アーム10とカバ一部74とが一体的に成形されて
おり、このカバー内にカバーの円錐形転移部分76に向
って開口している信号集めホーン84を形成するように
形状化された部分を後端部に有する導波管フィード82
がある。その前端部で導波管フィード82はLNG界面
取付具86を具備して成形されている。
プラスチック導波管フィードの内部表面は金属化被覆8
8を有する。プラスチック製皿状反射器14が金属化被
覆を使用する場合には、一体化支持アーム/カバー/導
波管構成部分の選択的金属化と皿状反射器の金属化を共
通の方法を用いて実施するのが好ましい。受動マイクロ
波構成部分も導波管フィード82中に一体化してよい。
第9図は図示のためにのみあることが理解できるであろ
う。実際には、成形は軸平面に沿ってわけて行なっても
よいし、または他の方法でもよい。
第10A図は支持アーム10の一具体例を模式的に示す
断面図である。支持アーム10は、壁板36に取付けら
れた部分からコンバータ/給電ユニット12が取付けら
れた部分に向って、その太さが次第に減少するように形
成されている。
第10B図は支持アーム10の他の具体例を示す断面図
である。支持アーム10は、皿状反射器14の上方では
細く、皿状反射器14の下方では壁板36に向って、そ
の太さが次第に太くなるように形成されている。
第10C図は支持アーム10の他の具体例を示す断面図
である。支持アーム10は、皿状反射器14の下方にお
いて台形に太くなるように形成されている。
[発明の効果] 本発明のアンテナは、支持アームが、その@端部の太さ
がその後端部の太さよりも小さい形状を有しているため
に、皿状反射器より上方部分が細くなっていて放射線の
吸収や屈折による損失を最小限にすることができ、しか
も使用する材料を少量にするにもかかわらず、強固に壁
板に取付は皿状反射器を強固に支持することができると
いう顕著な効果を奥することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の直接放送衛星(DSB)用アンテナの
側面図、 第1A図はアンテナの支持アームの一例の断面図、 第2図はアンテナの取付はブラケットの分解図、 第3図、第4図および第5図は皿状反射器を支持アーム
に取付けるための手段をそれぞれ示す図、 第6図は前面から見たアンテナの斜視図、第6A図およ
び第6B図はアンテナ用皿状反射器にカバーを取付ける
詳細を示す図、 第7図は背面からのアンテナの斜視図、第8図は支持ア
ームとコンバータ/給電ユニットの軸方向断面図、 第9図は支持アームとコンバータ/給電ユニットの軸方
向断面図、 第10A図、第10B図及び第10C図は、支持アーム
の具体例を模式的に示す図である。 10:支持アーム 11:ねじ 12:コンバータ/給電ユニット 14:皿状反射器 16:ブリットパターン 18二金属化被覆 20:カバー 22ニドリム 24:手提げ 26:脚 28二チヤンネル 30:主差込形ダクト管 32:キャップ 34:脚 36:壁板 38:軸ピン 40.42:部品 44:軸ビン 50:アダプタ 52:段付位置 54ニスペーサ 56:保持゛リング 58二段付位置 60:ロックリング 62:段付位置 64ニスペーサ 66:ロックリング 70:ねじ 72:ねじ込みインサート 74:カバー 76:転移部分 78:導波管フィード 80:信号集めホーン 82:導波管フィード 84:信号集めホーン 86:取付具 88二金属化被覆 特許出願人 ボーダーワーナー・ケミカルズ・ヨーロッ
パ・ピーブイ 代 理 人 弁理士  柳 川 泰 男第5図 第6A図 M 68図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、アンテナ皿状反射器、及びその前端部でコンバータ
    とアンテナ給電ユニットを支持し、その後端部で取付け
    ブラケットに確実に取付けられている支持アームから成
    り、該アンテナ皿状反射器は、該支持アームの長さ方向
    の中間位置で支持アーム上に取付けられ、且つ該コンン
    バータ及び該給電ユニットの機械的荷重なしに該支持ア
    ームにより支持されており、さらに該支持アームはその
    前端部の太さがその後端部の太さよりも小さい形状を有
    することを特徴とする直接放送衛星用アンテナ。
JP4568088A 1988-02-27 1988-02-27 直接放送衛星用アンテナ Pending JPH01228304A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0234007A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Maspro Denkoh Corp オフセットパラボラアンテナ
JP2020161918A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 日本無線株式会社 パラボラアンテナ及びパラボラアンテナの反射板の製造方法

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