JPH01227072A - 電源断検出回路 - Google Patents
電源断検出回路Info
- Publication number
- JPH01227072A JPH01227072A JP5062388A JP5062388A JPH01227072A JP H01227072 A JPH01227072 A JP H01227072A JP 5062388 A JP5062388 A JP 5062388A JP 5062388 A JP5062388 A JP 5062388A JP H01227072 A JPH01227072 A JP H01227072A
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 241000288105 Grus Species 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源の異常検出回路に関し、特に、商用AC電
源のように一定周期で同一波形が繰り返される交流電源
の断検出回路に関する。
源のように一定周期で同一波形が繰り返される交流電源
の断検出回路に関する。
従来、この種の電源断検出回路としては、第3図、第4
図に示すような構成が用いられてきた。
図に示すような構成が用いられてきた。
第3図は整流器を用いた電源断検出回路の例である。第
3図中、入力交流電圧301fi、整流器31により全
波整流されて整流波形302となる。
3図中、入力交流電圧301fi、整流器31により全
波整流されて整流波形302となる。
整流波形302は、平滑回路32により直流電圧303
となり、電圧検出器33に入力される。
となり、電圧検出器33に入力される。
時刻t=Tにおいて入力交流電圧が断になった場合、平
滑回路32に蓄積された電荷の放電に伴って電圧303
が低下し、電圧検出器33の検出電圧vTよりも低くな
った時に電源断アラーム304が発動される。
滑回路32に蓄積された電荷の放電に伴って電圧303
が低下し、電圧検出器33の検出電圧vTよりも低くな
った時に電源断アラーム304が発動される。
ところが、この回路では、コンデンサによる平滑回路を
用いるため、整流リップルを小さくしようとじてコンデ
ンサの容量を大壕くすると、電源断時の放電に時間がか
かり、検出に要する時間t&が長くなるという欠点があ
る。
用いるため、整流リップルを小さくしようとじてコンデ
ンサの容量を大壕くすると、電源断時の放電に時間がか
かり、検出に要する時間t&が長くなるという欠点があ
る。
第4図はゼロボルト検出器(あるいはピーク検出器)を
用いた電源断検出回路の例である。図中。
用いた電源断検出回路の例である。図中。
ゼロボルト検出器〔ピーク検出器〕41は交流電源40
1を入力し、タイムチャートの402(402’)の如
く、ゼロ電位(あるいはピーク電位)の位置に検出・ぐ
ルス402(あるいは402’)を出力する機能をもつ
。パルス断検出器42では、検出パルス402(あるい
は402’)のパルス断ヲ検出する機能を有し、交流電
源401が断になった時、電源断アラーム403を送出
する。
1を入力し、タイムチャートの402(402’)の如
く、ゼロ電位(あるいはピーク電位)の位置に検出・ぐ
ルス402(あるいは402’)を出力する機能をもつ
。パルス断検出器42では、検出パルス402(あるい
は402’)のパルス断ヲ検出する機能を有し、交流電
源401が断になった時、電源断アラーム403を送出
する。
この回路では、ゼロ電位からゼロ電位まで、あるいはピ
ーク電位からピーク電位までの1/2サイクル周期のパ
ルス検出をしているため、検出に要する時間tb(tl
、’)として最悪の場合、1/2サイクルの時間を要す
る。
ーク電位からピーク電位までの1/2サイクル周期のパ
ルス検出をしているため、検出に要する時間tb(tl
、’)として最悪の場合、1/2サイクルの時間を要す
る。
以上説明したように、上述した2つの従来例は。
いずれも入力の交流電源断から電源断アラーム送出まで
の時間が長いという欠点があった。
の時間が長いという欠点があった。
本発明の課題は、従来の欠点を解決し、即時検出の可能
な電源断検出回路を提供することにある。
な電源断検出回路を提供することにある。
このために9本発明は以下の構成を有している。
すなわち、入力交流電源のゼロ電位を検出し、その位置
に検出・ぐルスを発生するゼロ電位検出器と。
に検出・ぐルスを発生するゼロ電位検出器と。
その検出・ぐルスにより周期的にリセットされるアドレ
スカウンタと、このアドレスカウンタの出力アドレスに
応じて入力交流電源が正常な時の電圧を表わす二進符号
を出力するメモリと、前記交流電源を入力とし、その電
圧に応じた二進符号を出力するアナログ/デジタル変換
器と、前記メモリ出力とアナログ/デ・ゾタル変換器出
力を比較し。
スカウンタと、このアドレスカウンタの出力アドレスに
応じて入力交流電源が正常な時の電圧を表わす二進符号
を出力するメモリと、前記交流電源を入力とし、その電
圧に応じた二進符号を出力するアナログ/デジタル変換
器と、前記メモリ出力とアナログ/デ・ゾタル変換器出
力を比較し。
一致あるいは不一致の比較結果を出力する比較器と、そ
の比較結果を用いて入力交流電源が断か否かを判定する
検出器とを備えている。
の比較結果を用いて入力交流電源が断か否かを判定する
検出器とを備えている。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の動作を示すタイムチャートである。
明の動作を示すタイムチャートである。
交流電源101は、アナログ/デジタル変換器(以下、
A、’tE変換器と略す)11とゼロ電位検出器15に
入力される。ゼロ電位検出器15においてゼロ電位を検
出すると、検出/Jパルス05をアドレスカウンタ16
に送出する。後述するが1本実施例の場合、入力交流電
源として正弦波形を仮定することにより、ゼロ電位を中
心として正極性と負極性の波形が対称となる為、T/2
周期毎のゼロ電位検出をする必要はなく、1周期毎の検
出で十分である。そして2本実施例では、負極性から正
極性に変化する場合のゼロ電位を検出した例について述
べる。
A、’tE変換器と略す)11とゼロ電位検出器15に
入力される。ゼロ電位検出器15においてゼロ電位を検
出すると、検出/Jパルス05をアドレスカウンタ16
に送出する。後述するが1本実施例の場合、入力交流電
源として正弦波形を仮定することにより、ゼロ電位を中
心として正極性と負極性の波形が対称となる為、T/2
周期毎のゼロ電位検出をする必要はなく、1周期毎の検
出で十分である。そして2本実施例では、負極性から正
極性に変化する場合のゼロ電位を検出した例について述
べる。
アドレスカウンタ16においては、検出パルス105の
他に入力交流電源101の周波数よりも十分高い周波数
を有するクロック106を入力する。アドレスカウンタ
16では検出ノぐルス105によシリセットをかげてカ
ウンタを初期化し、以後クロック106をカウントして
第2図107〜1〜107−6のようなアドレスをリー
ド・オンリ・メモリ(以下、 ROMと略す)13に送
出する。
他に入力交流電源101の周波数よりも十分高い周波数
を有するクロック106を入力する。アドレスカウンタ
16では検出ノぐルス105によシリセットをかげてカ
ウンタを初期化し、以後クロック106をカウントして
第2図107〜1〜107−6のようなアドレスをリー
ド・オンリ・メモリ(以下、 ROMと略す)13に送
出する。
ROM 13では入力交流電源が正常時に発する理想電
圧値が記憶されておシ、アドレス107に応じてその理
想電圧値103を2進符号にて出力する。
圧値が記憶されておシ、アドレス107に応じてその理
想電圧値103を2進符号にて出力する。
第2図のタイムチャートでは理想電圧値を±v。
〜±V7の16段階に離散化し、電圧の絶対値を103
−2〜103−4の3ビツトで表わし、極性を表わす1
ビツトの信号103−1を加えて合計4ビツトで表現し
た例を示している。
−2〜103−4の3ビツトで表わし、極性を表わす1
ビツトの信号103−1を加えて合計4ビツトで表現し
た例を示している。
一方、IVD変換器11は交流電源101を入力し、そ
の電圧値tl−2進符号102−1〜102−4 に変
換して出力する。第2図においてはROM 13の出力
と同じ形式を用い、電圧値の絶対値を102−2〜10
2−4の3ビツトで、極性を102−1の1ビツトで表
わした例に示している。
の電圧値tl−2進符号102−1〜102−4 に変
換して出力する。第2図においてはROM 13の出力
と同じ形式を用い、電圧値の絶対値を102−2〜10
2−4の3ビツトで、極性を102−1の1ビツトで表
わした例に示している。
比較器12では、 ROM出力103とい変換器出力1
02とを比較し2両者が一致しているかどうかの比較結
果104をアラーム検出器14に送出する。アラーム検
出器14では比較結果104により入力交流電源101
が断か否かを判別し。
02とを比較し2両者が一致しているかどうかの比較結
果104をアラーム検出器14に送出する。アラーム検
出器14では比較結果104により入力交流電源101
が断か否かを判別し。
その結果を電源断アラーム108として出力する。
ここで、入力交流電源断(t=T)から電源断アラーム
108送出までの遅延要素は、アラーム検出器14にお
けるフリラグ・フロップによる比較結果104のリタイ
ミングに要する時間しかなく。
108送出までの遅延要素は、アラーム検出器14にお
けるフリラグ・フロップによる比較結果104のリタイ
ミングに要する時間しかなく。
せいぜいクロック106の1ビット程度である。
以上説明したように本発明は、ゼロ電位検出器により、
入力交流電源の位相情報を検出し、その位相に合せU
ROMのアドレスを決め、理想電圧値を2進符号で出力
することと、VD変換器により入力交流電源の電圧値を
2進符号に変換して前記理想電圧値と比較照合を行うこ
とによシ、入力交流電源断を瞬時に検出することが可能
である。又。
入力交流電源の位相情報を検出し、その位相に合せU
ROMのアドレスを決め、理想電圧値を2進符号で出力
することと、VD変換器により入力交流電源の電圧値を
2進符号に変換して前記理想電圧値と比較照合を行うこ
とによシ、入力交流電源断を瞬時に検出することが可能
である。又。
本発明は入力交流電源のエンベローノを検出しているた
め電源断だけでなく、異常電圧の検出も可能である。
め電源断だけでなく、異常電圧の検出も可能である。
第1図は2本発明の構成例を示すブロック図。
第2図は本発明の詳細な説明するための信号波形のタイ
ムチャート、第3図は整流器を用いた従来例を説明する
ための図、第4図はゼロがルト検出器(あるいはげ−り
検出器〕を用いた従来の他の例を説明するための図であ
る。 101・・・入力文゛流電源、102・・・二進符号に
よる入力電圧値、103・・・二進符号による理想電圧
値、104・・・比較結果、105・・・検出・ぐルス
。 106・・・クロック、107・・・ROMアドレス、
108・・・電源断アラーム。 第1図
ムチャート、第3図は整流器を用いた従来例を説明する
ための図、第4図はゼロがルト検出器(あるいはげ−り
検出器〕を用いた従来の他の例を説明するための図であ
る。 101・・・入力文゛流電源、102・・・二進符号に
よる入力電圧値、103・・・二進符号による理想電圧
値、104・・・比較結果、105・・・検出・ぐルス
。 106・・・クロック、107・・・ROMアドレス、
108・・・電源断アラーム。 第1図
Claims (1)
- 1、入力交流電源のゼロ電位を検出し、その位置に検出
パルスを発生するゼロ電位検出器と、前記検出パルスに
より周期的にリセットされるアドレスカウンタと、この
アドレスカウンタの出力アドレスに応じて前記交流電源
が正常な時の電圧を表わす二進符号を出力するメモリと
、前記交流電源を入力とし、その電圧に応じた二進符号
を出力するアナログ/デジタル変換器と、前記メモリの
二進符号出力と、前記アナログ/デジタル変換器の二進
符号出力とを比較し、一致あるいは不一致の比較結果を
出力する比較器と、該比較結果を用いて前記入力交流電
源が、正常か否かを判定する検出器を備えたことを特徴
とする電源断検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062388A JPH01227072A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 電源断検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5062388A JPH01227072A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 電源断検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227072A true JPH01227072A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12864106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5062388A Pending JPH01227072A (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 | 電源断検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227072A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0558382A1 (fr) * | 1992-02-27 | 1993-09-01 | Renault Automation | Dispositif de lecture d'un code formé sur une pièce par n empreintes |
CN111141948A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-12 | 深圳市芯天下技术有限公司 | 一种掉电检测电路 |
-
1988
- 1988-03-05 JP JP5062388A patent/JPH01227072A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0558382A1 (fr) * | 1992-02-27 | 1993-09-01 | Renault Automation | Dispositif de lecture d'un code formé sur une pièce par n empreintes |
CN111141948A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-12 | 深圳市芯天下技术有限公司 | 一种掉电检测电路 |
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