JPH01226416A - 自動車用空調制御装置 - Google Patents

自動車用空調制御装置

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JPH01226416A
JPH01226416A JP5294588A JP5294588A JPH01226416A JP H01226416 A JPH01226416 A JP H01226416A JP 5294588 A JP5294588 A JP 5294588A JP 5294588 A JP5294588 A JP 5294588A JP H01226416 A JPH01226416 A JP H01226416A
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JP
Japan
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demist
auto
control
mode
demisting
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Pending
Application number
JP5294588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadahiro Takahashi
高橋 忠広
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Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01226416A publication Critical patent/JPH01226416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00735Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models
    • B60H1/00785Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models by the detection of humidity or frost

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、制御対象をデミスト制御するデミスト制御手
段を備えた自動車用空調制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、このような自動車用空調制御装置としては、例え
ば、実願昭55−155916号(実開昭57−770
70号公報)、特願昭62−237935号の技術が夫
々木願出願人により提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記前者の従来技術は、自動車の窓ガラス内面の相対湿
度を湿度センサにより検出し、該相対湿度が所定値以上
のとき、くもりの徴候が有ると判定してデミスト制御を
自動的に行なうようにしたものである。しかしながら、
この従来技術では、一般に現在の湿度センサは、応答性
が悪く、0℃以下でセンサ内の水分が凍結して相対湿度
を検出することができないので、例えば、0℃以下の相
対湿度検出不能な領域においては、窓ガラス内面にくも
りの徴候が現われてもデミスト制御を行うことができな
いという問題点があった。
また、上記後者の従来技術は、相対湿度の検出が不可と
判定され且つ内気Va環モードが手動で選択されたとき
、制御対象をくもり防止側に制御するようにしたもので
ある。しかしながら、この従来技術では、上記条件のと
きには、窓ガラス内面のくもりの有無とは無関係に常に
制御対象をくもり防止側に制御し、窓ガラス内面にくも
りが発生してない場合でも温風を窓ガラス内面に吹き伺
は続けるので、乗員の頭が暑くなり、車室内が乾燥し過
ぎてしまうという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目して為された
もので、デミスト制御手段によりデミスト制御が自動的
に行われるオート・デミストモードを選択及び解除可能
にすると共に、この解除時にデミスト制御を行なわせる
か否かをいつでも手動で選択できるようにすることによ
り、0℃以下の相対湿度検出不能な領域においても乗員
の判断によりいつでもデミスト制御を行なわせることが
        ′でき、且つデミスト制御をいつでも
中止することができ、快適性を向上した車両用空調制御
装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の車両用空調制御
装置は、窓ガラス内面のくもりの徴候が有りと判定され
たとき、前記デミスト制御手段が制御対象を自動的にデ
ミスト制御するオート・デミストモードを選択するデミ
スト・オートスイッチと、該オート・デミストモードを
解除すると共に、前記デミスト制御手段によるデミスト
制御の実行、非実行を選択するデミスト・マニュアルス
イッチとを設けたものである。
また、上記目的を達成するために、本発明の車両用空調
制御装置は、窓ガラス内面の相対湿度の検出が可能と判
定され且p窓ガラス内面のくもりの徴候が有りと判定さ
れたとき、前記デミスト制御手段が制御対象を自動的に
デミスト制御するオート・デミストモードを選択するデ
ミスト・オートスイッチと、該オート・デミストモード
を解除すると共に、前記デミスト制御手段によるデミス
ト制御の実行、非実行を選択するデミスト・マニュアル
スイッチとを設け、前記オート・デミストモードが選択
された状態で相対湿度の検出が不可と判定されたとき、
該オート・デミストモードを解除するように前記デミス
ト制御手段を構成したものである。
(作用) そして、上記前者の車両用空調制御装置では、デミスト
・オートスイッチを操作してオート・デミストモードを
選択すると、デミスト制御手段が制御対象を自動的にデ
ミスト制御し、デミスト・マニュアルスイッチを操作す
ると、オート・デミストモードが解除されると共に、デ
ミスト制御手段によるデミスト制御の実行、非実行が選
択される。
また、」二記後者の車両用空調制御装置では、上記作用
に加えて、オート・デミストモードが選択された状態で
相対湿度の検出が不可と判定されたとき、デミスト制御
手段はオート・デミストモードを解除する。
(実施例) 以下、図面に基づいて本発明の各実施例を説明する。な
お、各実施例の説明において同様の部位には同一の符号
を付して重複した説明を省略する。
第1図は本発明の第1実施例に係る自動車用空調制御装
置を示す概略構成図である。
第1図に示すように、自動車用空調制御装置には、制御
対象である圧縮機1、ブロア・モータセ、内外気導入モ
ードの切換えを行うインテークドア・アクチュエータ3
、吹出しモードの切換えを行うモード・アクチュエータ
4等をくもりを晴らす側にデミスト制御するデミスト制
御手段5が設けられている。
また、自動車用空調制御装置面には、窓ガラス内面の相
対湿度を検出する相対湿度検出手段6と、窓ガラス内面
の温度を検出する温度検出手段7と、外気温度を検出す
る外気温度検出手段8と、相対湿度検出手段6から出力
される窓ガラス内面の相対湿度信号が所定値以上のとき
に窓ガラス内面のくもりの徴候が有りと判定し、それ以
下のときにその徴候が無しと判定するくもりの徴候”l
’!I定手段9と、温度検出手段7から出力される窓ガ
ラス内面の温度信号が0℃以上のときに相対湿度検出手
段6による相対湿度の検出が可能と判定し、それ以下の
ときにその検出が不可と判定する相対湿度検出可否判定
手段10と、デミスト操作部11とが設けられている。
ボj記デミスト制御手段5には、外気温度検出手段8、
くもりの徴候判定手段9、相対湿度検出可否判定手段1
0及びデミスト操作部11の各出力信号が入力されてい
る。該デミスト制御手段5は、相対湿度検出可否判定手
段lOにより相対湿度の検出が可能と判定され且つくも
りの徴候判定手段9により窓ガラス内i?iiのくもり
の徴候が有りと判定されたときに、外気温度検出手段8
から出力される外気温度信号に応じて1lII御対象1
〜4を自動的にデミスト制御するオート・デミストモー
ドを有している。
前記デミスト操作部11は、第2図に示すように、イン
ストルメント・パネルに設けられるエアコン操作部20
の一部を成しており、その出力端子はライン12を介し
てデミスト制御手段5の入力端子に接続されている。こ
のデミスト操作部11には、デミスト制御手段5に1i
ij記オート・デミストモードを実行させることを選択
するデミスト・オートスイッチ13と、該オート・デミ
ストモードを解除するオート・デミスト解除スイッチ1
4と、オート・デミストモードの解除時に、デミスト制
御手段5にデミスト制御を実行させることを選択するオ
ン・スイッチ15と、デミスト制御手段5にデミスト制
御を実行させないことを選択するオフ・スイッチ16と
が設けられている。これらのスイッチ14,15.16
により、オート・デミストモードを解除すると共に、デ
ミスト制御手段5によるデミスト制御の実行、非実行を
選択するデミスト・マニュアルスイッチMが構成されて
いる。
上記各スイッチ13〜16は操作時に点灯するように成
っており、第2図ではオート・デミスト解除スイッチ1
4及びオン・スイッチ15が操作されて点灯している。
前記エアコン操作部20には、デミスト操作部11の他
に、モード操作部21と、温度調節レバー22と、エア
コン・スイッチ23と、内気m環モード選択スイッチ2
4と、ブロアの風量値を調節する風量1凋節レバー25
とが設けられている。
以下、第3図を参照して作用を説明する。
上記自動車用空調制御装置の一般的な自動温調制御は、
温度調節レバー22により設定される温度、不図示の内
気センサで検出される車室内温度、外気温度等に応じた
圧縮機1のオン、オフ及び可変容量制御、風量調節レバ
ー25の操作位置に応じたブロア・モータ2のオン、オ
フ及び風量値制御、インテークドア・アクチュエータ3
を制御することによる内外気導入モードの切換え制御、
及びモード操作部21の操作に応じたモード・アクチュ
エータ4の吹出しモード切換制御等を実行することによ
りなされる。
次に、デミスト制御について第3図を参照して説明する
第3図は制御手段5の作動を示すフローチャートで、デ
ミスト制御手段5は、同図のステップ301において、
デミスト設定がオートであるか否か、即ち前記オート・
デミストモードが選択されたか否かを判定し、デミスト
・オートスイッチ13が操作されてオート・デミストモ
ードが選択されたときその答が肯定(Yes)となって
ステップ302に進み、オート・デミスト解除スイッチ
14が操作されたときその答が否定(NO)となってス
テップ307に進む。
ステップ302において、デミスト制御手段5は、相対
湿度の検出が可能か否かを判定し、相対湿度検出可否判
定手段10から検出可能の判定信号を受けたときその答
が肯定(Yes)となってステップ303に進み、相対
湿度検出可否判定手段10から検出不可の判定信号を受
けたときその答が否定(No)となってステップ309
に進む。
ステップ303において、デミスト制御手段5は、くも
りの徴候が有るか否かを判定し、くもりの徴候判定手段
9から徴候有りの判定信号を受けたときその答が[q定
(Yes)となってステップ304に進み、くもりの徴
候判定手段9かも徴候無しの判定信号を受けたときその
答が否定(NO)となってステップ306に進む。ステ
ップ304において、デミスト制御手段5は外気温度検
出手段8からの出力信号を受けて外気温度を検出し、こ
の外気温度に応じて制御対象1〜4をくもりを晴らすよ
うにデミスト制御しくステップ305)、ステップ31
2に進む。ステップ306において、デミスト制御手段
5はデミスト制御を実行せず、上述した一般的な自動温
調制御を実行してステップ312に進む。
オート・デミスト解除スイッチ14が操作されたとき、
デミスト制御手段5は、ステップ307でオート・デミ
ストモードを解除してステップ308に進み、このステ
ップ308においてデミスト設定がオンか否か、即ちオ
ン・スイッチ15及びオフ・スイッチ16のいずれが操
作されたか否かを判定する。オン・スイッチ15が操作
されたときステップ308の答が肯定(Yes)となっ
てステップ304,305に進み、外気温度に応じて制
御対象1〜4をくもりを晴らすようにデミスト制御する
。オフ・スイッチ16が操作されたときにはステップ3
08の答が否定(No)となってステップ311に進み
、デミスト制御手段5は、デミスト制御を実行せず、上
述した一般的な自動温調制御を実行してステップ312
に進む。
また、ステップ302の答が否定(NO)のとき、デミ
スト制御手段5は、ステップ309においてオート・デ
ミストモードを解除し、ステップ310においてフラグ
lを立ててステップ308に進む。
そして、ステップ312において、デミスト制御手段5
は、フラグが1か否かを判定し、その答が肯定(Yes
)のとき、即ちオート・デミストモードが解除されてい
るときにはステップ313に進み、その答が否定(NO
)のとき、即ちオート・デミストモードであるときには
ステップ301に戻る。デミスト制御手段5は、ステッ
プ313において、ステップ302と同様に相対湿度の
検出が可能か否かを判定し、その答が肯定(Yes)の
ときには、ステップ314に進んでデミストの設定をオ
ート・デミストモードに変更し、その答が否定(NO)
のときにはステップ301に戻る。
このようにして、デミスト・オートスイッチ13により
オート・デミストモードが選択された場合には、窓ガラ
ス内面の相対湿度の検出が可能と判定され且つ窓ガラス
内面のくもりの徴候が有りと判定されたとき、デミスト
制御手段5は外気温度に応じて制御対象1〜4を自動的
にデミスト制御する。また、オート・デミスト解除スイ
ッチ14によりオート・デミストモードが解除された場
合には、オン・スイッチ15を操作することによりいつ
でもデミスト制御を選択することができ、相対湿度の検
出が不可な領域においても、窓ガラス内面のくもりを防
止し或は晴らすデミスト制御を実行することができる。
さらに、オート・デミストモードにおいて相対湿度の検
出ができない場合には、オート・デミストモードが自動
的に解除され、この解除状態においてオン・スイッチ1
5を操作することによりいつでもデミスト制御を選択す
ることができる。
なお、上記実施例では、窓ガラス内面の相対湿度検出可
否判定を温度検出手段7で検出される窓ガラス内面の温
度のみに基づいて行っているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、相対湿度検出可否判定を、外気温度
及び車室内温度を含む複数の信号、或は外気温度、車速
及び車室内温度を含む複数の信号の演算結果に基づいて
行なうようにしてもよい。
次に、第4図及び第517Iに基づいて本発明の第2実
施例を説明する。
この実施例は上記第1実施例を簡略化したもので、第4
図に示すように上記第1実施例の温度検出手段7及び相
対湿度検出可否判定手段10が省かれている。この第2
実施例におけるデミスト制御手段5は、くもりの徴候判
定手段9により窓ガラス内面のくもりの徴候が有りと判
定されたときに、外気温度検出手段8から出力される外
気温度信号に応じて制御対象1〜4を自動的にデミスト
制御するオート・デミストモードを有している。
また、この実施例においても、上記第1実施例と同様に
前記デミスト操作部11が設けられている。
この第2実施例のデミスト制御について第5図を参照し
て説明する。
第5図は制御手段5の作動を示すフローチャートで、デ
ミスト制御手段5は、同図のステップ501において、
デミスト設定がオートであるか否か、即ち前記オート・
デミストモードが選択された否かを判定し、デミスト・
オートスイッチ13が操作されてオート・デミストモー
ドが選択されたときその答が肯定(Yes)となってス
テップ502に進み、オート・デミスト解除スイッチ1
4が操作されたときその答が否定(NO)となってステ
ップ506に進む。
ステップ502において、デミスト制御手段5は、くも
りの徴候が有るか否かを判定し、くもりの徴候判定手段
9から徴候有りの判定信号を受けたときその答が↑″r
定(Yes)となってステップ503に進み、くもりの
徴候判定手段9から徴候無しの判定信号を受けたときそ
の答が否定(No)となってステップ505に進む。ス
テップ503において、デミスト制御手段5は外気温度
検出手段8からの出ノJイδ号を受けて外気温度を検出
し、この外気温度に応じて制御対象1〜4をくもりを晴
らすようにデミスト制御する(ステップ504)。
ステップ505において、デミスト制御手段5はデミス
ト制御を実行せず、上述した一般的な自動温調制御を実
行する。
オート・デミスト解除スイッチ14が操作されたとき、
デミスト制御手段5は、ステップ506でオート・デミ
ストモードをf’J’?除してステップ507に進み、
このステップ507でデミスト設定がオンか否か、即ち
オン・スイッチ15及びオフ・スイッチ16のいずれが
操作されたか否かを判定する。オン・スイッチ15が操
作されたとき、ステップ507の答が1′r定(Yes
)となってステップ503.504に進み、外気温度に
応じて制御対象l乃至4をくもりを晴らすようにデミス
ト制御する。オフ・スイッチ16が操作されたとき、ス
テップ507の答が否定(No)となってステップ50
8に進み、デミスト制御手段5はデミスト制御を実行せ
ず、上述した自動温調制御を実行する。
このようにして、デミスト・オートスイッチ13により
オート・デミストモードが選択された場合には、窓ガラ
ス内面のくもりの徴候が有りと判定されたとき、デミス
ト制御手段5は外気温度に応じて制御対象1〜4を自動
的にデミスト制御する。
また、オート・デミスト解除スイッチ14によりオート
・デミストモードが解除された場合には、オン・スイッ
チ15を操作することによりいつでもデミスト制御を選
択することができ、窓ガラス内面のくもりを防止し或は
晴らすデミスト制御を実行することができる。
次に、第6図に基づいて本発明の第3実施例を説明する
この実施例は上記各実施例の前記デミスト操作部11を
変更したもので、該デミスト操作部11には、デミスト
・オートスイッチ13と、前記オート・デミストモード
を解除すると共にデミスト制御手段Sにデミスト制御を
実行させることを選択するオン・スイッチ15′ と、
オート・デミストモードを解除すると共にデミスト制御
手段5にデミスト制御を実行させないことを選択するオ
フ・スイッチ16′と、ランプ61.62とが設けられ
ている。従って、オート・デミストモードにおいてオン
・スイッチ15′を押すと、オート・デミストモードが
解除され且つデミスト制御が実行される。また、オート
・デミストモードにおいてオフ・スイッチ16′を押す
と、オート・デミストモードが解除され且つデミスト制
御は実行されない。これらのスイッチ15’、16’に
より、前記デミスト・マニュアルスイッチMが構成され
ている。
前記ランプ61は、点滅により前記オート・デミストモ
ードでデミスト制御が実行中であることを、点灯により
オート・デミストモードにあるがデミスト制御が実行さ
れていないことを、そして消灯によりオート・デミスト
モードが解除されていることを夫々表示するように成っ
ている。
−力、前記ランプ62は、点滅により前記オート・デミ
ストモードが解除された状態でデミスト制御(手動によ
り設定されたデミスト制御)が実行中であることを、点
灯によりオート・デミストモードが解除された状態にあ
り且つデミスト制御が実行されていないことを、そして
消灯によりオート・デミストモードにあることを夫々表
示するように成っている。
このようなランプ61.62の表示により、乗員は、オ
ート・デミストモードであるか否か、デミスト制御が実
行中であるか否かを容易に視認できる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明に係る自動車用空調制御装
置によれば、窓ガラス内面のくもりの徴候が有りと判定
されたとき、前記デミスト制御手段が制御対象を自動的
にデミスト制御するオート・デミストモードを選択する
デミスト・オートスイッチと、該オート・デミストモー
ドを解除すると共に、前記デミスト制御手段によるデミ
スト制御の実行、非実行を選択するデミスト・マニュア
ルスイッチとを設けた構成により、デミスト・オートス
イッチを操作してオート・デミストモードを選択すると
、デミスト制御手段が制御対象を自動的にデミスト制御
し、デミスト・マニュアルスイッチを操作すると、オー
ト・デミストモードが解除されると共に、デミスト制御
手段によるデミスト制御の実行、非実行が選択されるの
で、0℃以下の相対湿度検出不能な領域においても乗員
の判断によりいつでもデミスト制御を行なわせることが
できると共に、デミスト制御をいつでも中止することが
でき、これによって快適性を向上することができる。
また、オート・デミストモードが選択された状態で相対
湿度の検出が不可と判定されたとき、該オート・デミス
トモードを解除するように前記デミスト制御手段を構成
することにより、オート・デミストモードが選択された
状態で相対湿度の検出が不可と判定されたとき、デミス
ト制御手段はオート・デミストモードを解除するので、
この解除状態においてデミスト・マニュアルスイッチを
操作することによりいつでもデミスト制御を行なわせる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
f51図から第3図は本発明の第1実施例を示しており
、第1図は自動車用空調制御装置を示す概略構成図、第
2図はエアコン操作部を示す概略図、第3図はデミスト
Iyl mを説明するためのフローチャート、第4図及
び第5図は本発明の第2実施例を示しており、第4図は
自動車用空調制御装置を示す概略構成図、第5図はデミ
スト制御を説明するためのフローチャート、第6図は本
発明の第3実施例に係るデミスト操作部を示す概略図で
ある。 1〜4・・・制御対象、5・・・デミスト制御手段、1
3・・・デミスト・オートスイッチ、M・・・デミスト
・マニュアルスイッチ。 出願人  ヂーゼル機器株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.制御対象をデミスト制御するデミスト制御手段を備
    えた自動車用空調制御装置において、窓ガラス内面のく
    もりの徴候が有りと判定されたとき、前記デミスト制御
    手段が制御対象を自動的にデミスト制御するオート・デ
    ミストモードを選択するデミスト・オートスイッチと、
    該オート・デミストモードを解除すると共に、前記デミ
    スト制御手段によるデミスト制御の実行、非実行を選択
    するデミスト・マニュアルスイッチとを設けたことを特
    徴とする自動車用空調制御装置。
  2. 2.制御対象をデミスト制御するデミスト制御手段を備
    えた自動車用空調制御装置において、窓ガラス内面の相
    対湿度の検出が可能と判定され且つ窓ガラス内面のくも
    りの徴候が有りと判定されたとき、前記デミスト制御手
    段が制御対象を自動的にデミスト制御するオート・デミ
    ストモードを選択するデミスト・オートスイッチと、該
    オート・デミストモードを解除すると共に、前記デミス
    ト制御手段によるデミスト制御の実行、非実行を選択す
    るデミスト・マニュアルスイッチとを設け、前記オート
    ・デミストモードが選択された状態で相対湿度の検出が
    不可と判定されたとき、該オート・デミストモードを解
    除するように前記デミスト制御手段を構成したことを特
    徴とする自動車用空調制御装置。
JP5294588A 1988-03-07 1988-03-07 自動車用空調制御装置 Pending JPH01226416A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5120270A (en) * 1989-09-05 1992-06-09 Kabushiki-Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Control system for a vehicle air conditioning device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5120270A (en) * 1989-09-05 1992-06-09 Kabushiki-Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Control system for a vehicle air conditioning device

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