JPH01226397A - サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法 - Google Patents
サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法Info
- Publication number
- JPH01226397A JPH01226397A JP5458088A JP5458088A JPH01226397A JP H01226397 A JPH01226397 A JP H01226397A JP 5458088 A JP5458088 A JP 5458088A JP 5458088 A JP5458088 A JP 5458088A JP H01226397 A JPH01226397 A JP H01226397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unglazed
- water
- layer
- article
- pattern layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 17
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000002904 solvent Substances 0.000 claims abstract description 6
- 229910002114 biscuit porcelain Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 claims description 13
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 5
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract description 2
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 54
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N Glycerine Chemical compound OCC(O)CO PEDCQBHIVMGVHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 229920001353 Dextrin Polymers 0.000 description 1
- 239000004375 Dextrin Substances 0.000 description 1
- 239000004819 Drying adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 1
- 238000001354 calcination Methods 0.000 description 1
- 235000019425 dextrin Nutrition 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 235000011187 glycerol Nutrition 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はサンドブラスト・マスク層又は下絵付楔41層
をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物え
のスライド転写法に係り、吸水性が大きいためスライド
転写が不可能とされた素焼物の表面にサンドブラスト・
マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成
した転写シートによってスライド転写を施すようにする
ものである。
をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物え
のスライド転写法に係り、吸水性が大きいためスライド
転写が不可能とされた素焼物の表面にサンドブラスト・
マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成
した転写シートによってスライド転写を施すようにする
ものである。
(従来の技術)
食器皿等の中間製品である素焼体は、重さの20%以上
の重さの水を吸う特性を備えているのが通常であって、
前記を体積に換算すれば素焼物の吸水率は極めて大きい
。このためスクリーン印刷により製造された転写シート
の模様層をスライド手段により滑らせて素焼物の指定位
置にスライド移動することは全く不可能である。このた
め転写シートのサンドブラスト・マスク層、下絵付模様
層等をスライド手段により転写することが採算的に有利
であるに拘わらず、スライド転写が不能であるため、素
焼物表面の指定位置にスライド転写する方法は開発され
ていない。
の重さの水を吸う特性を備えているのが通常であって、
前記を体積に換算すれば素焼物の吸水率は極めて大きい
。このためスクリーン印刷により製造された転写シート
の模様層をスライド手段により滑らせて素焼物の指定位
置にスライド移動することは全く不可能である。このた
め転写シートのサンドブラスト・マスク層、下絵付模様
層等をスライド手段により転写することが採算的に有利
であるに拘わらず、スライド転写が不能であるため、素
焼物表面の指定位置にスライド転写する方法は開発され
ていない。
(本発明が解決しようとする問題点)
素焼物表面にサンドブラスト・マスク層、または下絵付
模様層をスライド転写することは、前項に述べたように
不可能である。このためスクリーン印刷によりSl!造
された転写シートのサンドブラスト・マスク層、又は下
絵付模様層は微細なデテールを有し、かつ量産できるか
ら、有利なことが判っているに拘わらず使用されていな
い。本発明は前記の転写シートを使用するため、素焼物
の吸水性に打勝ってスライド転写できる方法を開発する
ことを課題とするものである。
模様層をスライド転写することは、前項に述べたように
不可能である。このためスクリーン印刷によりSl!造
された転写シートのサンドブラスト・マスク層、又は下
絵付模様層は微細なデテールを有し、かつ量産できるか
ら、有利なことが判っているに拘わらず使用されていな
い。本発明は前記の転写シートを使用するため、素焼物
の吸水性に打勝ってスライド転写できる方法を開発する
ことを課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前項に述べた課題を解決することを目的とし、
吸水性のはげしい素焼物表面に、スライド転写されるマ
スク層、模様層に素焼物の吸水性を及ばせないようにす
るため、不乾性溶3¥寸に溶解した粘性溶液からなる塗
布膜を形成する工程に上り従来のスライド転写法には全
く用いられていない不乾性で滑り性がよい膜を設け、水
吸収性台シートの水溶性糊料層上にスクリーン印刷法に
よりサンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層を印刷
し、さらに剥離性カバーコートを設けた転写シートを水
に漬け、過剰の付着水分を除いてカバーコートと共に台
シートからスライド法により分離したマスク層又は下絵
付模様層を、素焼物の前記塗布膜上でスライドして指定
位置に移動する工程を以て素焼物の吸水性に煩わされな
いでスライド移動を施し、そのあとでゴム系スキーノに
より塗布膜を可及的に除去して、さらにカバーコートを
剥離してマスク層又は下絵付模様層を素焼物表面に安定
させる工程を結合したことを特徴とするサンドブラスト
・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形
成した転写シートの素焼物−のスライド転写法に係るも
のである。
吸水性のはげしい素焼物表面に、スライド転写されるマ
スク層、模様層に素焼物の吸水性を及ばせないようにす
るため、不乾性溶3¥寸に溶解した粘性溶液からなる塗
布膜を形成する工程に上り従来のスライド転写法には全
く用いられていない不乾性で滑り性がよい膜を設け、水
吸収性台シートの水溶性糊料層上にスクリーン印刷法に
よりサンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層を印刷
し、さらに剥離性カバーコートを設けた転写シートを水
に漬け、過剰の付着水分を除いてカバーコートと共に台
シートからスライド法により分離したマスク層又は下絵
付模様層を、素焼物の前記塗布膜上でスライドして指定
位置に移動する工程を以て素焼物の吸水性に煩わされな
いでスライド移動を施し、そのあとでゴム系スキーノに
より塗布膜を可及的に除去して、さらにカバーコートを
剥離してマスク層又は下絵付模様層を素焼物表面に安定
させる工程を結合したことを特徴とするサンドブラスト
・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形
成した転写シートの素焼物−のスライド転写法に係るも
のである。
(作用)
本発明は転写シールの模様層と該模様層を支持するカバ
ーコート層のスライド移動を不可能にしている素焼物表
面に、可溶性の溶剤で溶解した粘性溶液を塗布した塗布
膜を形成する工程により、次工程で施す転写シートのサ
ンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層とカバーコー
トを、吸水性がはげしい素焼物の物性に影響されること
なくスライド移動させることができるようにする。
ーコート層のスライド移動を不可能にしている素焼物表
面に、可溶性の溶剤で溶解した粘性溶液を塗布した塗布
膜を形成する工程により、次工程で施す転写シートのサ
ンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層とカバーコー
トを、吸水性がはげしい素焼物の物性に影響されること
なくスライド移動させることができるようにする。
また、転写シートの前記のマスク層又は下絵付模様層と
カバーコートとは水付着により滑り移動を可能にしてい
るものであるが、この層はスライド法により転写シート
の水吸収性シートから分離して素焼物表面にある指定位
置までのスライド移動を、前記した塗布膜上で甘うもの
であって、従来のスライド表面にスライド移動ができる
釉を焼付けた皿などの生地に対するスライド転写と同様
な技法により施すことができる。しかして素焼物の表面
の塗布膜は、前記のように指定位置にスライド移動した
あとで、スキージにより可及的に除去してマスク層又は
下絵付模様層を素焼物表面に密着する転写を施すもので
、そのとき僅かに残って滑り性を生じない塗布膜を介在
させて、安定がよい転写を生じさせ、サンディング・マ
スク層を転写した場合にはサンディング加工による素焼
物表面の立体彫刻模様を形成し、また下絵付模様層を転
写した場合の800℃付近の仮焼に全く支障を生じさせ
ない。
カバーコートとは水付着により滑り移動を可能にしてい
るものであるが、この層はスライド法により転写シート
の水吸収性シートから分離して素焼物表面にある指定位
置までのスライド移動を、前記した塗布膜上で甘うもの
であって、従来のスライド表面にスライド移動ができる
釉を焼付けた皿などの生地に対するスライド転写と同様
な技法により施すことができる。しかして素焼物の表面
の塗布膜は、前記のように指定位置にスライド移動した
あとで、スキージにより可及的に除去してマスク層又は
下絵付模様層を素焼物表面に密着する転写を施すもので
、そのとき僅かに残って滑り性を生じない塗布膜を介在
させて、安定がよい転写を生じさせ、サンディング・マ
スク層を転写した場合にはサンディング加工による素焼
物表面の立体彫刻模様を形成し、また下絵付模様層を転
写した場合の800℃付近の仮焼に全く支障を生じさせ
ない。
(実施例)
第1工程
不乾性の溶剤であるエチレングリコールかグリセリンの
各単体若しくは等1混合物にデキストリン、又は7ノリ
からなる水溶性糊性物30〜60重量%を混合して練り
合わせて:14製した不乾性の糊性溶液を、皿生地等の
素焼物1の表面に噴霧などにより塗布し、塗布厚30〜
50μ前後の塗布膜2を形成する(第1図)。
各単体若しくは等1混合物にデキストリン、又は7ノリ
からなる水溶性糊性物30〜60重量%を混合して練り
合わせて:14製した不乾性の糊性溶液を、皿生地等の
素焼物1の表面に噴霧などにより塗布し、塗布厚30〜
50μ前後の塗布膜2を形成する(第1図)。
第2工程
第2図に示すように水吸水性シート11の水溶性糊料M
(乾燥)12上にスクリーン印刷によりサンドブラスト
・マスク層又は下絵付模様層13を印刷し、さらに剥離
性をもつカバーコート14を設けた転写シート15を水
に浸けて水溶性糊料層12を膨潤し、過剰の付着水分を
除いてから、マスク層又は模様層13と該層の支持フィ
ルムを構成するカバーコート14とを水吸水性シート1
1から公知のスライド法により分離して素焼物1の塗布
膜2上にスライド移動する。このとき通常は素焼物1の
指定位置にマスク層又は模様層13を正確に移すことは
ほとんどできないが、塗布11i2の粘性によりスライ
ドさせて指定位置に移動できる(第3図)。
(乾燥)12上にスクリーン印刷によりサンドブラスト
・マスク層又は下絵付模様層13を印刷し、さらに剥離
性をもつカバーコート14を設けた転写シート15を水
に浸けて水溶性糊料層12を膨潤し、過剰の付着水分を
除いてから、マスク層又は模様層13と該層の支持フィ
ルムを構成するカバーコート14とを水吸水性シート1
1から公知のスライド法により分離して素焼物1の塗布
膜2上にスライド移動する。このとき通常は素焼物1の
指定位置にマスク層又は模様層13を正確に移すことは
ほとんどできないが、塗布11i2の粘性によりスライ
ドさせて指定位置に移動できる(第3図)。
前記においてマスク113をスクリーン印刷により成形
するときは旭化成製造のA P R!Jl脂をインキに
使用し、その厚さを30μ〜50μ程度にする。
するときは旭化成製造のA P R!Jl脂をインキに
使用し、その厚さを30μ〜50μ程度にする。
前記のインキは紫外線硬化性である。
下絵付模様層13をスクリーン印刷により形成する場合
には絵付用インキを使用する。
には絵付用インキを使用する。
第3工程
マスク層または模様層13を塗布膜2上で素焼物1の指
定位置に前記のようにスライド移動してから、ゴム系ス
キージによりカバーコート14の上から押えながら擦っ
て塗布膜2を素焼物1の表面から可及的に除去し、マス
ク層又は模様層13を素焼物1の表面に安定させる転写
を生じさせ(第4図)、それからカバーコート14を除
去する(15図)。
定位置に前記のようにスライド移動してから、ゴム系ス
キージによりカバーコート14の上から押えながら擦っ
て塗布膜2を素焼物1の表面から可及的に除去し、マス
ク層又は模様層13を素焼物1の表面に安定させる転写
を生じさせ(第4図)、それからカバーコート14を除
去する(15図)。
第4工程
転写がサンドブラスト・マスク層13であるときは、該
マスクN13上及びその外周部にサンドブラスト21を
施し、マスク層13のもつ模様を保護膜とし立体模様1
6を形成し、特にマスク層の輪郭部17の外周はサンド
ブラスト21により平滑に研削して16図の立体模様製
品とする(第5.6図)。
マスクN13上及びその外周部にサンドブラスト21を
施し、マスク層13のもつ模様を保護膜とし立体模様1
6を形成し、特にマスク層の輪郭部17の外周はサンド
ブラスト21により平滑に研削して16図の立体模様製
品とする(第5.6図)。
転写が下絵付模様N13であるときは、素焼物1を炉内
で800℃、70分〜300分の仮焼を施し、塗布gI
2、カバーコート14の残留物を焼きつくして前記の模
様層13を素焼物1に焼付け、そのあとで透明釉を施し
て本焼の温度に加熱して下絵付製品とする。
で800℃、70分〜300分の仮焼を施し、塗布gI
2、カバーコート14の残留物を焼きつくして前記の模
様層13を素焼物1に焼付け、そのあとで透明釉を施し
て本焼の温度に加熱して下絵付製品とする。
(効果)
本発明はスライド転写が不可能な素焼物の表面に、不乾
性溶剤により溶解した糊性溶液の塗布膜を形成する前置
的な工程を設けているから、スライド転写用に印刷して
製造した転写シートのサンドブラスト・マスク層若しく
は下絵付模様層の素焼物表面の指定位置へのスライド移
動を容易にすると共に、前記の塗布膜は不乾性であるか
ら、塗布工程と、スライド移動工程との間に時間を置く
ことができて、スライド移動の段取りを容易にできる。
性溶剤により溶解した糊性溶液の塗布膜を形成する前置
的な工程を設けているから、スライド転写用に印刷して
製造した転写シートのサンドブラスト・マスク層若しく
は下絵付模様層の素焼物表面の指定位置へのスライド移
動を容易にすると共に、前記の塗布膜は不乾性であるか
ら、塗布工程と、スライド移動工程との間に時間を置く
ことができて、スライド移動の段取りを容易にできる。
また前記の塗布膜は転写の正道から見れば一種の不純物
的存在であるが、指定位置へのスライド移動後、ゴム系
のスキージにより大部分を可及的に除去して、前記の移
動後に水溶性糊料層12の糊性により指定位置から滑ら
せないものであるから、その除去の工程により、転写と
転写位置確保とを生じ、大量のスライド移動を工業的に
施すことができて、素焼物のサンドブラスト法による立
体彫刻、若しくは素焼物の肌に対する上絵付のスライド
手段による施工ができる等、従来にない効果をもつ。
的存在であるが、指定位置へのスライド移動後、ゴム系
のスキージにより大部分を可及的に除去して、前記の移
動後に水溶性糊料層12の糊性により指定位置から滑ら
せないものであるから、その除去の工程により、転写と
転写位置確保とを生じ、大量のスライド移動を工業的に
施すことができて、素焼物のサンドブラスト法による立
体彫刻、若しくは素焼物の肌に対する上絵付のスライド
手段による施工ができる等、従来にない効果をもつ。
添付図面は本発明方法を図示するものであって、第1図
は塗布膜を施した素焼物の一例を示した斜視図、tjS
2図は転写シート15の断面図、#IJ3図はスライド
移動を示した断面図、#fJ4図はスキージにより塗布
膜を可及的に除去した状態を示した断面図、第5図はカ
バーコートの除去を示し・た断面図、第6図はサンドブ
ラスト法により立体模様を形成した素焼物の一例を示し
た斜視図である。 1→素焼物 2→塗布膜
は塗布膜を施した素焼物の一例を示した斜視図、tjS
2図は転写シート15の断面図、#IJ3図はスライド
移動を示した断面図、#fJ4図はスキージにより塗布
膜を可及的に除去した状態を示した断面図、第5図はカ
バーコートの除去を示し・た断面図、第6図はサンドブ
ラスト法により立体模様を形成した素焼物の一例を示し
た斜視図である。 1→素焼物 2→塗布膜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)吸水性を持つ素焼物表面に、不乾性の溶剤により溶
解した粘性溶液の塗布膜を形成する工程と、水吸収性シ
ートの水溶性糊料層上にスクリーン印刷によりサンドブ
ラスト・マスク層又は下絵付模様層を印刷し、さらに剥
離性カバーコートを設けた転写シートを水に漬け、過剰
の付着水分を除いてカバーコートと共に台シートからス
ライド法により分離したマスク層又は下絵付模様層を素
焼物の前記塗布膜上で指定位置にスライド移動する工程
と、 そのあとでゴム系スキージにより塗布膜を素焼物表面か
ら可及的に除去してマスク層又は下絵付模様層を素焼物
表面に安定させることを特徴とする サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリー
ン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド
転写法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5458088A JPH01226397A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5458088A JPH01226397A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01226397A true JPH01226397A (ja) | 1989-09-11 |
JPH0464520B2 JPH0464520B2 (ja) | 1992-10-15 |
Family
ID=12974635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5458088A Granted JPH01226397A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01226397A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035250A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Yukobo Co Ltd | 表意文字入り製品の製造方法 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5458088A patent/JPH01226397A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035250A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Yukobo Co Ltd | 表意文字入り製品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0464520B2 (ja) | 1992-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5749292A (en) | Relief decorating of ceramic articles using screen printing processes | |
US2629670A (en) | Vitreous decalcomania | |
US3967021A (en) | Decalcomanias employed in offset transfer process | |
JPS585286A (ja) | 表面加飾材 | |
JPH01226397A (ja) | サンドブラスト・マスク層又は下絵付模様層をスクリーン印刷により形成した転写シートの素焼物へのスライド転写法 | |
US3887420A (en) | Offset transfer of decalcomanias | |
US3215575A (en) | Decoration of ceramic ware | |
US2700008A (en) | Manufacture of decorated china | |
JPH0249013B2 (ja) | ||
JPH01192778A (ja) | 陶磁器用の耐彫刻性絵の具及びそれを用いた陶磁器の成形方法 | |
US1883854A (en) | Ornamentation of celluloid | |
JPS5923715B2 (ja) | 窯業製品の加飾方法 | |
JPS6228102B2 (ja) | ||
JPH058582U (ja) | マスキングシートを併設した転写マーク | |
JP2551352Y2 (ja) | 装飾板 | |
US685666A (en) | Manufacture of polychrome-ornamented glazed or similar ceramic ware. | |
JPS5825983A (ja) | 陶磁器のイングレ−ズ絵付用転写紙とその絵付法 | |
JPH0238554B2 (ja) | Tairuseikeihinnoetsukehoho | |
TW568892B (en) | Method for producing glass printed with color enamel | |
GB819573A (en) | A new or improved process for producing coatings, patterns, designs or the like on surfaces | |
GB2250954A (en) | Improvements in or relating to decoration of ceramic ware | |
JPH0722929B2 (ja) | 陶磁器素地の立体模様現出方法 | |
JPS6083881A (ja) | 手描き転写紙の製法 | |
JPS5833832B2 (ja) | 陶磁器面に特定人の手型もしくは足型模様を絵付けする方法と、この方法において用いる転写紙 | |
JPS6341872B2 (ja) |