JPH01225218A - 真空トリガギヤツプ - Google Patents
真空トリガギヤツプInfo
- Publication number
- JPH01225218A JPH01225218A JP4954188A JP4954188A JPH01225218A JP H01225218 A JPH01225218 A JP H01225218A JP 4954188 A JP4954188 A JP 4954188A JP 4954188 A JP4954188 A JP 4954188A JP H01225218 A JPH01225218 A JP H01225218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- switch
- electrode
- trigger
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 2
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007872 degassing Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000007772 electrode material Substances 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は大電流パルス源の制御用スイッチに係り、特に
、高頻度、大電流パルス源が要求されるプラズマX線源
に好適な真空トリガギャップに関する。
、高頻度、大電流パルス源が要求されるプラズマX線源
に好適な真空トリガギャップに関する。
真空トリガギャップは、アーク電圧が低く、電極材料か
らの蒸発が少ないことから、大電流通電用スイッチとし
て用いられている(例えば特願昭43−21622 )
。最近、レーザ発生装置やプラズマX線源などの高頻度
パルス大電流スイッチとしても検討されている(例えば
特開昭6l−173498)。
らの蒸発が少ないことから、大電流通電用スイッチとし
て用いられている(例えば特願昭43−21622 )
。最近、レーザ発生装置やプラズマX線源などの高頻度
パルス大電流スイッチとしても検討されている(例えば
特開昭6l−173498)。
上記従来技術は真空トリガギャップの点弧特性について
配慮がされておらず、点弧失敗等のトラブルが生ずるこ
とがあった。
配慮がされておらず、点弧失敗等のトラブルが生ずるこ
とがあった。
本発明の目的は、真空トリガギャップの点弧失敗を無く
し、長寿命で信頼性の高い真空トリガギヤツブを提供す
ることにある。
し、長寿命で信頼性の高い真空トリガギヤツブを提供す
ることにある。
上記目的は、トリガ電極と主fI&極の外部引呂端子間
にコンデンサとスイッチの直列回路を接続させ、コンデ
ンサの充電電荷をスイッチにより、トリガ電極と主電極
に注入し、この電荷量で主電極間を点弧させることによ
り達成される。
にコンデンサとスイッチの直列回路を接続させ、コンデ
ンサの充電電荷をスイッチにより、トリガ電極と主電極
に注入し、この電荷量で主電極間を点弧させることによ
り達成される。
真空トリガギャップは主電極間に課電しておき主電極の
一方の電極と第3電極間にトリガパルスを印加し、電極
間で放電させる。この放電により主電極間にイオンが生
成され、イオンを引金にして主電極が放電する機構にな
っている。一般に真空トリガギャップは高真空(10−
6〜10−’Torr)中で加熱により脱ガス処理後、
真空対じされる。
一方の電極と第3電極間にトリガパルスを印加し、電極
間で放電させる。この放電により主電極間にイオンが生
成され、イオンを引金にして主電極が放電する機構にな
っている。一般に真空トリガギャップは高真空(10−
6〜10−’Torr)中で加熱により脱ガス処理後、
真空対じされる。
この場合、主電極間にll!電しても、電極間を飛行す
る電子やイオンがガス分子と衝突する機会が少なくなる
ため、第3電極よりトリガパルスを印加して主電極と第
3電極間で放電させてもイオンの発生も少なく、主電極
が放電しないいわゆる点弧失敗が生ずることになる。本
発明によれば、外部に接続されるコンデンサの容量によ
り必要注入エネルギが供給できるので、点弧失敗のない
スイッチができる。
る電子やイオンがガス分子と衝突する機会が少なくなる
ため、第3電極よりトリガパルスを印加して主電極と第
3電極間で放電させてもイオンの発生も少なく、主電極
が放電しないいわゆる点弧失敗が生ずることになる。本
発明によれば、外部に接続されるコンデンサの容量によ
り必要注入エネルギが供給できるので、点弧失敗のない
スイッチができる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。プラ
ズマX線源、レーザ等の電源回路構成はコンデンサ1を
電源としてスイッチ2、負荷放電管3が直列に接続され
ている。コンデンサ1は直流電源4により充電されてい
る。スイッチ2は主電極5,6とトリガ電極7で構成さ
れており高真空で封じ切られた真空トリガギャップを構
成している。主電極5とトリガ電極7の外部にコンデン
サ8とスイッチ9が直列に接続され、コンデンサ8は小
容量の直流電源10で充電されている。スイッチ9は真
空リレー等が使用され光ケーブル11で絶縁され、パル
ス源12からの信号で動作する。コンデンサ1の電荷は
、パルス源12からの信号でスイッチ9を閉にする。こ
れによりコンデンサ8の充電電圧で主電極5とトリガ電
極間で放電し、コンデンサ8の電荷が注入される。これ
により主電極5,6間が放電し、負荷放電管3が放電す
ることになる。負荷放電管3がプラズマX線源の場合、
外部にX線が放射されることになる。
ズマX線源、レーザ等の電源回路構成はコンデンサ1を
電源としてスイッチ2、負荷放電管3が直列に接続され
ている。コンデンサ1は直流電源4により充電されてい
る。スイッチ2は主電極5,6とトリガ電極7で構成さ
れており高真空で封じ切られた真空トリガギャップを構
成している。主電極5とトリガ電極7の外部にコンデン
サ8とスイッチ9が直列に接続され、コンデンサ8は小
容量の直流電源10で充電されている。スイッチ9は真
空リレー等が使用され光ケーブル11で絶縁され、パル
ス源12からの信号で動作する。コンデンサ1の電荷は
、パルス源12からの信号でスイッチ9を閉にする。こ
れによりコンデンサ8の充電電圧で主電極5とトリガ電
極間で放電し、コンデンサ8の電荷が注入される。これ
により主電極5,6間が放電し、負荷放電管3が放電す
ることになる。負荷放電管3がプラズマX線源の場合、
外部にX線が放射されることになる。
本実施例によれば、真空トリガギャップで構成されたス
イッチ2の放電に、コンデンサ8の充電電荷が注入でき
るため、点弧失敗のないスイッチが得られる効果がある
。
イッチ2の放電に、コンデンサ8の充電電荷が注入でき
るため、点弧失敗のないスイッチが得られる効果がある
。
第2図は本発明による他の実施例を示す。第1図のスイ
ッチ9に気中あるいはガス人のトリガギャップを使用し
た場合であり、パルス源17により主電極14とトリガ
電極16を放電させて電極間にイオンを生成し主電極1
4.15間を放電させてコンデンサ8の電荷をスイッチ
2の電極5゜7間に印加し、第1図と同様の作用により
スイッチ2を閉にするものである。通常電極5,7間に
注入するエネルギは、主電極5,6間の注入エネルギの
数桁少なく、スイッチ13に比較的消耗が大きい気中ギ
ャップでも長寿命が期待できる効果がある。
ッチ9に気中あるいはガス人のトリガギャップを使用し
た場合であり、パルス源17により主電極14とトリガ
電極16を放電させて電極間にイオンを生成し主電極1
4.15間を放電させてコンデンサ8の電荷をスイッチ
2の電極5゜7間に印加し、第1図と同様の作用により
スイッチ2を閉にするものである。通常電極5,7間に
注入するエネルギは、主電極5,6間の注入エネルギの
数桁少なく、スイッチ13に比較的消耗が大きい気中ギ
ャップでも長寿命が期待できる効果がある。
本発明によれば、外部より真空トリガギャップのスイッ
チ操作に必要な電荷量が容易に注入できるので、点弧失
敗のなく、信頼性、の高い真空トリガギャップが提供で
きる効果がある。
チ操作に必要な電荷量が容易に注入できるので、点弧失
敗のなく、信頼性、の高い真空トリガギャップが提供で
きる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は本発
明による他の実施例を示す回路図である。
明による他の実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、真空容器と該真空容器内に設けた一対の主電極の少
なくとも一方にトリガ電極を設けた真空トリガギャップ
において、前記第3電極と主電極間にスイッチとコンデ
ンサを直列に接続し、前記コンデンサと並列に充電用電
源を接続したことを特徴とする真空トリガギャップ。 2、特許請求の範囲第1項記載のスイッチとして、気中
トリガギャップを用いたことを特徴とする真空トリガギ
ャップ。 3、特許請求の範囲第1項記載のスイッチとして、真空
リレーを用いたことを特徴とする真空トリガギャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4954188A JPH01225218A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 真空トリガギヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4954188A JPH01225218A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 真空トリガギヤツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225218A true JPH01225218A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12834048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4954188A Pending JPH01225218A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 真空トリガギヤツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225218A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015526838A (ja) * | 2012-06-14 | 2015-09-10 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | スパークギャップ |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP4954188A patent/JPH01225218A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015526838A (ja) * | 2012-06-14 | 2015-09-10 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | スパークギャップ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3066243A (en) | Starting and operating circuit for high pressure arc lamps | |
JP4118964B2 (ja) | 消弧回路及び消弧方法 | |
JPH01225218A (ja) | 真空トリガギヤツプ | |
US2619524A (en) | Arc extinguishing system | |
US4017763A (en) | Device for triggering the discharge of flash tubes | |
GB1509665A (en) | Arrangement including a gas and/or vapour discharge lamp | |
US3323015A (en) | Power supply for a compact-arc lamp | |
US4112334A (en) | Ignition system for extending the lifetime of gas filled electric lamps | |
CN101504903B (zh) | 射频外触发气体放电开关 | |
JPH0278199A (ja) | パルスx線源駆動装置 | |
JPS62152189A (ja) | ガスレ−ザ発振装置 | |
SU1450086A1 (ru) | Генератор импульсов напр жени | |
RU2059345C1 (ru) | Сильноточный импульсный ускоритель | |
SU1647859A1 (ru) | Импульсный модул тор | |
RU2159978C2 (ru) | Способ поджига разрядника | |
SU760224A1 (ru) | Вакуумный переключатель 1 | |
JPS609867B2 (ja) | 静電塗装装置 | |
SU785966A1 (ru) | Устройство дл питани импульсной газоразр дной лампы | |
JPS6336587A (ja) | レ−ザ発振器 | |
JPS5738426A (en) | Trigger device of flash discharge light emitter | |
JPS6355989A (ja) | パルスレ−ザ励起用電源装置 | |
JPH05304784A (ja) | 倍電圧パルス電源 | |
SU813830A1 (ru) | Устройство дл питани импульсныхгАзОРАзР дНыХ лАМп | |
JPS6457551A (en) | X-ray generator | |
SU765897A2 (ru) | Способ управлени герконом |