JP2015526838A - スパークギャップ - Google Patents
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Abstract
本発明はカソード(12)とアノード(11)を有するスパークギャップに関する。本発明によれば、前記スパークギャップは中間部分(13)によって二つの部分スパークギャップ、すなわち高圧スパークギャップ(14)と実用スパークギャップ(15)に区分されている。前記実用スパークギャップ(15)は例えば単色X線(26)を発生させるために用いられ得る。所定の切換え時刻を保証するために、高圧スパークギャップ(14)が用いられ、当該高圧スパークギャップ(14)はまず確定的に切り換えられる。当該切り換えにより、前記中間部分において高いポテンシャルが使用に供され、それにより、前記実用スパークギャップ(15)は前記高圧スパークギャップ(14)の切り換えの際、実質的な遅延なしに、電圧が明らかに過剰に増大した状態で同様に確定的に切り換えられ得る。
Description
本発明はアノードとカソードを有するスパークギャップに関する。
冒頭に記載された種類のスパークギャップは、例えば特許文献1から知られている。当該文献ではX線源であって、X線を発生させるためにスパークギャップを用いるX線源が扱われている。当該スパークギャップはアノードとカソードから成っており、アノードはX線を発生させるためのターゲットとして用いられる。X線はスパークギャップにおいてアークが点火されるときに発生し、当該アークはターゲットを励起してX線を放出させる。
X線を応用するためには、スパークギャップができる限り確定された発火点を有しているのが望ましい。従って本発明の課題は、できる限り確定された発火点が実現されるスパークギャップを記載することである。
上記の課題は冒頭に記載されたスパークギャップによって、本発明によれば、スパークギャップが高圧スパークギャップと実用スパークギャップを有しており、当該高圧スパークギャップと実用スパークギャップは中間部分を介して互いに接続されていることにより解決される。このときスパークギャップはカソードと中間部分の間に形成されている。中間部分は電気的抵抗が設けられている導線を介してアノードと接続されている。実用スパークギャップは中間部分とアノードの間に形成されている。当該構成は好適に、非常に確定的な発火点を可能にし、当該発火点は以下の点火メカニズムによって保証されている。
高圧スパークギャップと実用スパークギャップの構成は、直列接続である。しかしながら中間部分は抵抗を介してアノードと接続されている。実用スパークギャップに点火するために、構成全体に対して、上昇する電圧が印加される。高圧スパークギャップには、高圧下にあるガスが充填されているので、ここでは比較的大きなフラッシュオーバー・ポテンシャルが保証されている。電圧が上昇する間、実用スパークギャップにはまだ、切換に関連するポテンシャル差が生じていない。実用スパークギャップは中間部分と接続されており、当該接続はこの時刻においてアース接続に匹敵するからである。高圧スパークギャップの比較的確定的な切り替え点に到達するやいなや、当該高圧スパークギャップは点火される。その後、高圧スパークギャップにおける絶縁破壊の際にアークが形成され、当該アークはカソードと中間部分とのローインピーダンス接続に匹敵する。これにより実用スパークギャップには急激に、当該実用スパークギャップの必要とされる点火ポテンシャルを明らかに上回るポテンシャルが供給される。従って実用スパークギャップは確実に所定の時刻に、進行中の連鎖反応に基づいて点火される。高圧スパークギャップの点火により、必要とされる電圧はすなわち瞬間的に利用可能となる(電圧の時間的推移の勾配は著しく大きい)。
本発明の一の構成によれば、抵抗は100MΩから1000MΩである。このとき実用スパークギャップの切り替えが行われることは保証されている。印可される電圧が高い抵抗ゆえに、中間部分をアノードと接続している導線を介しては低減され得ないためである。
本発明の他の構成によれば、実用スパークギャップがX線を発生させるために設けられていることが行われる。X線を発生させるためのターゲットとしてアノードが用いられる。これによりX線は所定の切換え時刻で使用に供され得る。これは様々なアプリケーションのための重要な前提である。例えばX線は画像形成方法のために、例えばフラッシュX線源において用いられ得る。
本発明の特別な構成によれば、アノードによって単色X線が発生可能であることが行われる。単色X線を発生させるために実用スパークギャップが用いられるとき、当該発生のために好適に、十分に高いパルスが使用に供され得、それにより単色X線は追及される検査目的に対して十分な大きさで使用に供される。単色X線は例えば、ターゲットとして例えばアルミニウムまたは他の軽金属から成る非常に薄い金属箔が用いられる場合に生じさせられる。ターゲット材料としてランタノイド元素も用いられ得る。密度が5g/cm3を下回る金属および当該金属の合金が、本願の意味における軽金属と称されるべきである。この定義は個々において以下の軽金属に該当する。すなわち全てのアルカリ金属、ラジウム以外の全てのアルカリ土類金属、さらにはスカンジウム、イットリウム、チタニウム、およびアルミニウムである。ターゲットを形成するための他の好適な材料グループは、タングステン、モリブデン、およびランタノイド元素のグループである。個々にはランタン元素と、周期表においてランタンに続く14個の元素である。
X線源を技術的に実現するために、実用スパークギャップが脱気できるハウジングであって、当該ハウジング内にX線を透過する窓も設けられており、当該ハウジングからX線が分離され得るハウジングに収容されていると有利である。コレクタはアノードによって加速される電子流を静電的に制動するとともに、当該電子流から運動エネルギーを奪う働きをし、それにより電子がコレクタに衝突する際、運動エネルギーは制動放射を発生させるために必要である水準を下回っている。このようにして広帯域の制動放射が寄生的に発生することが防止される。当該制動放射が発生していればアノードによって発生させられる単色の特徴的な放射に重なっていたであろう。
さらに、アノードと中間部分とカソードとが同軸的に設けられていると有利である。さらに、アノードと中間部分とカソードとが共通の軸線に対して中心対称に形成されていると有利である。これによりスパークギャップのパルスの時間的な挙動(パルス電流の上昇時間)に対して負の影響を及ぼしかねないインダクタンスの形成が最小化される。
本発明のさらなる詳細は以下において図面に基づいて説明される。同一または互いに一致する図面の要素には、それぞれ同一の参照番号が付されており、個々の図同士の間に相違点がある場合にのみ、複数回説明される。図に示すのは以下の通りである。
図1から本発明に係るスパークギャップの構成が明らかとなる。本発明に係るスパークギャップはアノード11とカソード12を有している。アノード11とカソード12の間に中間部分13が接続されており、それにより二つのスパークギャップ、すなわち高圧スパークギャップ14と実用スパークギャップ15が成立する。さらに実用スパークギャップ15のためのアノードとして機能する中間部分13は導線16と抵抗17を介して高い抵抗でアノードポテンシャルに結合されている。
高圧によるガス充填が用いられる高圧スパークギャップに対して、中間部分13はカソードを形成している。高圧スパークギャップのための充填ガスとして、希ガスが充填ガスとして用いられ得る。高圧スパークギャップは所定の切り替え動作18を示しており、当該切り替え動作では、既知の勾配を有する所定の電圧上昇Uに際して、所定の時間tの後に切り替え点が到達される。切り替え点(ts/Us)によって、実用スパークギャップの切り替え時刻は比較的正確に予測され得る。すでに説明したように高圧スパークギャップが切り替えられるとき、すなわち実用スパークギャップ15を切り替えるために必要な切り替えポテンシャルは即座に使用可能となる。実用スパークギャップ14の低い抵抗特性により、実用スパークギャップ14の切替時刻において、中間部分13はカソードポテンシャルを有している。抵抗17には今やカソードとアノードの間の全電圧が印可されている。抵抗には、抵抗17の抵抗値によって規定される電流が流れる。さらに抵抗17の寄生インダクタンスは、抵抗17を流れるシステムに規定される電流を減少させる。中間部分13とアノード11の間の急勾配の電圧上昇によって、実用スパークギャップ15のフラッシュオーバー挙動はポジティブに影響され、それにより実用スパークギャップ15のフラッシュオーバー時刻において、低い電圧上昇勾配による従来の点火によって可能と想定されるよりも明らかに高い電圧が印可される。実用スパークギャップ15の時刻tsにおける切り替えはおよそt0である。構成のインダクタンスが低いことにより、電圧上昇が極端に急勾配であるという理由による。実用スパークギャップ15の必要とされる切り替えポテンシャルUsは、極端に急な電圧勾配により、明らかに超過される。その結果、実用スパークギャップには非常に短い時間(ナノ秒)内で、点火電圧を明らかに上回る電圧が印可される。これによりアノードを貫通して大きなフラッシュオーバーが形成される。実用スパークギャップ15の破壊電圧は当該構成により、主に幾何形状と真空とに依存しているUsにはもはや第一に依存せず、外部から印可されるアノード電圧と高圧スパークギャップ14の対応する構成とに依存している。実用スパークギャップの放電の持続は、構成の容量と、構成内に蓄積されているエネルギーの容量と、構成内の寄生インダクタンスとによって規定されている。
図2から、アノード12と、中間部分13と、カソード11と、コレクタ21の構造体が同軸的に構成されていることが分かる。さらにこれらの構成部材は全て、同軸的な構成の共通の軸線22に対して中心対称でもある。高圧スパークギャップは第一のハウジング23に収容されており、当該第一のハウジングは、必要とされる圧力で好適な作用ガスにより充填され得る(充填装置は詳しく示されていない)。実用スパークギャップ15はコレクタ21とともに第二のハウジング24内に設けられており、当該第二のハウジングは脱気されている。当該第二のハウジングはまた窓25を有しており、当該窓を介してX線26がハウジングから分離されるとともに、応用部に供給され得る。
11 アノード
12 カソード
13 中間部分
14 高圧スパークギャップ
15 実用スパークギャップ
16 導線
17 抵抗
18 切り替え動作
21 コレクタ
22 軸線
23 第一のハウジング
24 第二のハウジング
25 窓
26 X線
U 電圧上昇
t 時間
Us 切り替えポテンシャル
ts 時刻
12 カソード
13 中間部分
14 高圧スパークギャップ
15 実用スパークギャップ
16 導線
17 抵抗
18 切り替え動作
21 コレクタ
22 軸線
23 第一のハウジング
24 第二のハウジング
25 窓
26 X線
U 電圧上昇
t 時間
Us 切り替えポテンシャル
ts 時刻
Claims (7)
- アノード(11)とカソード(12)を有するスパークギャップにおいて、
前記スパークギャップは高圧スパークギャップ(14)と実用スパークギャップ(15)を有しており、当該高圧スパークギャップと実用スパークギャップは中間部分(13)を介して互いに接続されており、
・前記高圧スパークギャップ(14)は前記カソード(12)と前記中間部分(13)との間に形成されており、
・前記中間部分(13)は電気的抵抗(17)が設けられている導線(16)を介して前記アノード(11)と接続されており、
・前記実用スパークギャップ(15)は前記中間部分(13)と前記アノード(11)との間に形成されている、ことを特徴とするスパークギャップ。 - 前記抵抗は100MΩから1000MΩの値を有しており、特に単位長さ当たりのインダクタンスも有していることを特徴とする請求項1に記載のスパークギャップ。
- 前記実用スパークギャップ(15)がX線を発生させるために設けられており、当該X線を発生させるためのターゲットとして前記アノード(11)が用いられることを特徴とする請求項1または2に記載のスパークギャップ。
- 前記アノード(11)によって単色X線が発生可能であることを特徴とする請求項3に記載のスパークギャップ。
- 前記実用スパークギャップが脱気できるハウジング(24)に収容されており、当該ハウジング内にコレクタ(21)も設けられており、当該ハウジングから前記X線が分離され得ることを特徴とする請求項3または4に記載のスパークギャップ。
- 前記アノード(11)と前記中間部分(13)と前記カソード(12)とが同軸的に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のスパークギャップ。
- 前記アノード(11)と前記中間部分(13)と前記カソード(12)とが共通の軸線に対して中心対称に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のスパークギャップ。
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