JPH01225024A - 多段式押釦スイッチ - Google Patents
多段式押釦スイッチInfo
- Publication number
- JPH01225024A JPH01225024A JP5049388A JP5049388A JPH01225024A JP H01225024 A JPH01225024 A JP H01225024A JP 5049388 A JP5049388 A JP 5049388A JP 5049388 A JP5049388 A JP 5049388A JP H01225024 A JPH01225024 A JP H01225024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- microswitches
- switch
- push
- insertion holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一つの押釦にて多段操作が可能な押釦スイッチ
に関するものである。
に関するものである。
ホイストクレーン等に使用される押釦スイッチにおいて
は一つの押釦スイッチでモータを高速と低速とに切り替
えて運転できる２段操作スイッチがある。また市販のマ
イクロスイッチを利用したスイッチも汎用されているが
、これはトゲ式となっている。
は一つの押釦スイッチでモータを高速と低速とに切り替
えて運転できる２段操作スイッチがある。また市販のマ
イクロスイッチを利用したスイッチも汎用されているが
、これはトゲ式となっている。
マイクロスイッチを用いたスイッチ装置ではトグル式操
作であるので、ＯＮ・ＯＦＦのみの操作しか行なえず、
また多段式押釦ても２段操作しかできない。
作であるので、ＯＮ・ＯＦＦのみの操作しか行なえず、
また多段式押釦ても２段操作しかできない。
押釦スイッチの筐体両側に押釦挿入穴にその操作片を覗
かせるようにして二つのマイクロスイッチを固定し、か
つこの両スイッチの操作片位置に高低差をつけると共に
、この両スイッチ間に押下可能にして嵌挿されるアクシ
ョン機構付の押釦に対向する二側面にかつ同位置に前記
スイッチの操作片を操作する接触片を突設してなる。
かせるようにして二つのマイクロスイッチを固定し、か
つこの両スイッチの操作片位置に高低差をつけると共に
、この両スイッチ間に押下可能にして嵌挿されるアクシ
ョン機構付の押釦に対向する二側面にかつ同位置に前記
スイッチの操作片を操作する接触片を突設してなる。
二つのマイクロスイッチをスイッチ筐体の外側面に対向
して設けているので、小型化できると共に、一つのマイ
クロスイッチが故障しても簡易に取り替え再使用可能と
なり、かつ安価となる。さらに対向するマイクロスイッ
チの接触片が高さが異なる位置に設けているので押釦の
押下量によってＯＮ・ＯＦＦの組み合せにより３段階の
操作が行なえる。
して設けているので、小型化できると共に、一つのマイ
クロスイッチが故障しても簡易に取り替え再使用可能と
なり、かつ安価となる。さらに対向するマイクロスイッ
チの接触片が高さが異なる位置に設けているので押釦の
押下量によってＯＮ・ＯＦＦの組み合せにより３段階の
操作が行なえる。
以下本発明を図示の実施例にもとづいて説明する。
図において１は押釦スイッチの筐体で、この筐体１に対
向して二つの押釦挿入穴１ａ、１ａを形成し、法式１ａ
、 ｌｃ内にそれぞれ押釦２Ａ、２Ｂを上下方向に摺
動可能にして嵌挿する。そしてこの各押釦挿入穴１ａ、
１ａの対向する二側内面上部位置にはアクション用の段
付溝１ｂ、 ｌｃ、 ｌｄを形成すると共に、この
段付溝１ｂを有する内側面と直交する他の側面には窓孔
１ｅ、１ｆを穿孔する。そして筐体１の窓孔１ｅ、１ｆ
を有する外側面にスイッチ取付溝ＩＡ、ＩＡとＩＢ、
ＩＢを形成し、この溝ＩＡ、ＩＡを一つの押釦挿入穴
１ａの外側に対向して設け、同様にスイッチ取付溝ＩＢ
、ＩＢを押釦挿入穴１ａの外側に設け、この溝Ｉ Ａ。
向して二つの押釦挿入穴１ａ、１ａを形成し、法式１ａ
、 ｌｃ内にそれぞれ押釦２Ａ、２Ｂを上下方向に摺
動可能にして嵌挿する。そしてこの各押釦挿入穴１ａ、
１ａの対向する二側内面上部位置にはアクション用の段
付溝１ｂ、 ｌｃ、 ｌｄを形成すると共に、この
段付溝１ｂを有する内側面と直交する他の側面には窓孔
１ｅ、１ｆを穿孔する。そして筐体１の窓孔１ｅ、１ｆ
を有する外側面にスイッチ取付溝ＩＡ、ＩＡとＩＢ、
ＩＢを形成し、この溝ＩＡ、ＩＡを一つの押釦挿入穴
１ａの外側に対向して設け、同様にスイッチ取付溝ＩＢ
、ＩＢを押釦挿入穴１ａの外側に設け、この溝Ｉ Ａ。
ＩＡ及びＩＢ、ＩＢ内にそれぞれマイクロスイッチ３Ａ
、３Ａ、３Ｂ、３Ｂを嵌合して一体に固定すると共に、
この各マイクロスイッチ３Ａ及び３Ｂの接触片３ａ、３
ａ又は３ｂ、３ｂを前記窓孔１ｅ、１ｆより押釦挿入穴
１ａ、ｌｂ内に少し突出させるようになす。このとき対
向する窓孔１ｅと１ｆの高さ位置を第１図に示すように
異にする。
、３Ａ、３Ｂ、３Ｂを嵌合して一体に固定すると共に、
この各マイクロスイッチ３Ａ及び３Ｂの接触片３ａ、３
ａ又は３ｂ、３ｂを前記窓孔１ｅ、１ｆより押釦挿入穴
１ａ、ｌｂ内に少し突出させるようになす。このとき対
向する窓孔１ｅと１ｆの高さ位置を第１図に示すように
異にする。
また、押釦２Ａ、２Ｂの下底面と押釦挿入穴１ａ、１ｂ
の内底面との間に押釦復元用のばね４を嵌挿すると共に
、このばね圧にて押釦２Ａ。
の内底面との間に押釦復元用のばね４を嵌挿すると共に
、このばね圧にて押釦２Ａ。
２Ｂが押釦挿入穴１ａ、１ｂより突出して抜は出ないよ
うにする。これは各押釦２Ａ、２Ｂに押釦押下方向に長
孔としたカイト孔２ａ、２ｂをそれぞれ穿設し、筐体１
にしかも押釦挿入穴１ａ、ｌｂ内を貫通するように横架
せしめるピン５を挿入せしめ、押釦２ Ａ、 ２ Ｂ
ＯＦ Ｆ状態の押し上げられた位置にあってはガイド
孔２ａ。
うにする。これは各押釦２Ａ、２Ｂに押釦押下方向に長
孔としたカイト孔２ａ、２ｂをそれぞれ穿設し、筐体１
にしかも押釦挿入穴１ａ、ｌｂ内を貫通するように横架
せしめるピン５を挿入せしめ、押釦２ Ａ、 ２ Ｂ
ＯＦ Ｆ状態の押し上げられた位置にあってはガイド
孔２ａ。
２ｂの最下部にピン６が位置し、該押釦を最下位まで押
し下げたときピン５はガイド孔２ａ。
し下げたときピン５はガイド孔２ａ。
２ｂの最上部位置となるようになす。従ってこのガイド
孔２ａ、２ｂの長さは押釦２Ａ、２Ｂの押下ストローク
となる。押釦２Ａ、’２Ｂの対向する２側面には同じ高
さ位置にスイッチ操作片２ｃ、２ｄが突設され、この操
作片２ｃ。
孔２ａ、２ｂの長さは押釦２Ａ、２Ｂの押下ストローク
となる。押釦２Ａ、’２Ｂの対向する２側面には同じ高
さ位置にスイッチ操作片２ｃ、２ｄが突設され、この操
作片２ｃ。
２ｄにてマイクロスイッチ３Ａ、３ＢのＯＮ・ＯＦＦを
操作するものである。
操作するものである。
また押釦２Ａ、２Ｂには横方向に貫通する孔２ｘを形成
し、この孔２ｘ内にばね６を挟んで二つのボール７．７
を嵌合し、この両ボール７゜７をばね６にて常に穴２Ｘ
より外方へ突出するようになす。従ってこの二つのボー
ルを突出するようにした押釦２Ａ、２Ｂは押釦挿入穴１
ａ。
し、この孔２ｘ内にばね６を挟んで二つのボール７．７
を嵌合し、この両ボール７゜７をばね６にて常に穴２Ｘ
より外方へ突出するようになす。従ってこの二つのボー
ルを突出するようにした押釦２Ａ、２Ｂは押釦挿入穴１
ａ。
ｌｂ内に嵌挿されたとき、このボール７．７はアクショ
ン用の段付溝１ｂ、ｌｃ、 ｌｄに押釦押し下げによ
り順次摺動して押釦２Ａ、２Ｂに押下段数を検知できる
ようになす。
ン用の段付溝１ｂ、ｌｃ、 ｌｄに押釦押し下げによ
り順次摺動して押釦２Ａ、２Ｂに押下段数を検知できる
ようになす。
なお各マイクロスイッチ３Ａ、３Ｂには従来の押釦スイ
ッチと同様に電気的に結線され、回路の開閉操作を行な
う。
ッチと同様に電気的に結線され、回路の開閉操作を行な
う。
而して上述の如く構成した多段式押釦スイッチの動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第１図は一つのスイッチ２ＡがＯＦＦ状態を示すが押釦
２Ｂも同しであるのでその説明は省略する。このとき押
釦２Ａのスイッチ操作片２ｃ。
２Ｂも同しであるのでその説明は省略する。このとき押
釦２Ａのスイッチ操作片２ｃ。
２ｄはいずれのマイクロスイッチとも接していない。こ
の押釦２Ａを一段目の操作を行なうと、すなわちボール
が段付溝１１〕より１０に移動するように押釦２Ａを押
し下げると、まず操作片２ｃにて第１図乃至第４図に示
す右側のスイッチは左側のスイッチより上方位置にある
右側のマイクロスイッチ３Ａの接触片３ａに接し、この
接触片３ａを押し込むようになって右側のスイッチ３Ａ
はＯＮとなるが左側のスイッチはまた操作片２ｄが接触
片３ａに当接していないのでＯＦＦ状態である。この状
態を第２図に示す。次にこの−段操作より二段操作を行
なうにはさらに押釦２Ａを押し下げると第３図に示すよ
うにボール７は段付溝１ｃより１ｄに移動する。このと
き同操作片２ｃ、２ｄは対向する二つのマイクロスイッ
チの接触片３ａ、３ａと同時に押圧することになる。こ
のため対向する左右の両スイッチ３Ａ、３ＡはＯＮ状態
となる。
の押釦２Ａを一段目の操作を行なうと、すなわちボール
が段付溝１１〕より１０に移動するように押釦２Ａを押
し下げると、まず操作片２ｃにて第１図乃至第４図に示
す右側のスイッチは左側のスイッチより上方位置にある
右側のマイクロスイッチ３Ａの接触片３ａに接し、この
接触片３ａを押し込むようになって右側のスイッチ３Ａ
はＯＮとなるが左側のスイッチはまた操作片２ｄが接触
片３ａに当接していないのでＯＦＦ状態である。この状
態を第２図に示す。次にこの−段操作より二段操作を行
なうにはさらに押釦２Ａを押し下げると第３図に示すよ
うにボール７は段付溝１ｃより１ｄに移動する。このと
き同操作片２ｃ、２ｄは対向する二つのマイクロスイッ
チの接触片３ａ、３ａと同時に押圧することになる。こ
のため対向する左右の両スイッチ３Ａ、３ＡはＯＮ状態
となる。
ざらに押釦２Ａを押し下げると、第４図に示すようにボ
ール７は段付溝１ｄよりその下方の１ａに移動する。こ
れにより一方の操作片２ｃは右側スイッチの接触片より
外れＯＦＦとなるが、左側スイッチの接触片は操作片２
ｄに押圧されているのでＯＮ状態となる。
ール７は段付溝１ｄよりその下方の１ａに移動する。こ
れにより一方の操作片２ｃは右側スイッチの接触片より
外れＯＦＦとなるが、左側スイッチの接触片は操作片２
ｄに押圧されているのでＯＮ状態となる。
このように押釦の押下量に応じて対向する二つのマイク
ロスイッチのＯＮ・ＯＦＦの組み合せにより三段操作が
行なえるものとなる。
ロスイッチのＯＮ・ＯＦＦの組み合せにより三段操作が
行なえるものとなる。
押釦の押下刃を解除するときは押下時と反対の作動とな
る。
る。
本発明によるときは、押釦スイッチの筐体両側に押釦挿
入穴にその操作片を覗かせるようにして二つのマイクロ
スイッチを固定し、かつこの両スイッチの操作片位置に
高低差をつけると共に、この両スイッチ間に押下可能に
して嵌挿されるアクション機構付の押釦に対向する二側
面にかつ同位置に前記スイッチの操作片を操作する接触
片を突設しているため、市販のマイクロスイッチを用い
て安価に製作できると共に、小型化でき、しかも三段操
作が行なえる利点を有する。
入穴にその操作片を覗かせるようにして二つのマイクロ
スイッチを固定し、かつこの両スイッチの操作片位置に
高低差をつけると共に、この両スイッチ間に押下可能に
して嵌挿されるアクション機構付の押釦に対向する二側
面にかつ同位置に前記スイッチの操作片を操作する接触
片を突設しているため、市販のマイクロスイッチを用い
て安価に製作できると共に、小型化でき、しかも三段操
作が行なえる利点を有する。
第１図はＯＦＦ状態にある断面図、第２図は一段目操作
時の、第３図は二段目操作時の、第４図は三段目操作時
の断面図を示し、第５図は第１図の縦断側面図、第６図
は第５図の平面図である。 １は筐体、 １ａは押釦挿入穴、 １ｂ、１ｃ、１ｄは
アクション用の段付溝、１ｅ、１ｆは窓孔、 ＩＡ、Ｉ
Ｂはスイッチ取付溝、２Ａ、２Ｂは押釦、２ａ、２ｂは
カイト孔、２ｃ、２ｄはスイッチ操作片、３Ａ、３Ｂは
マイクロスイッチ、３ａ、３ｂは接触片、４はばね、５
はピン、６ははね、７はボール。
時の、第３図は二段目操作時の、第４図は三段目操作時
の断面図を示し、第５図は第１図の縦断側面図、第６図
は第５図の平面図である。 １は筐体、 １ａは押釦挿入穴、 １ｂ、１ｃ、１ｄは
アクション用の段付溝、１ｅ、１ｆは窓孔、 ＩＡ、Ｉ
Ｂはスイッチ取付溝、２Ａ、２Ｂは押釦、２ａ、２ｂは
カイト孔、２ｃ、２ｄはスイッチ操作片、３Ａ、３Ｂは
マイクロスイッチ、３ａ、３ｂは接触片、４はばね、５
はピン、６ははね、７はボール。
Claims (1)
- （１）押釦スイッチの筐体両側に押釦挿入穴にその操作
片を覗かせるようにして二つのマイクロスイッチを固定
し、かつこの両スイッチの操作片位置に高低差をつける
と共に、この両スイッチ間に押下可能にして嵌挿される
アクション機構付の押釦に対向する二側面にかつ同位置
に前記スイッチの操作片を操作する接触片を突設してな
る多段式押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049388A JPH01225024A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 多段式押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5049388A JPH01225024A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 多段式押釦スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01225024A true JPH01225024A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12860455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5049388A Pending JPH01225024A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 多段式押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01225024A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6967291B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-11-22 | Angel Iglesias, S.A. | Double-pass pushbutton |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP5049388A patent/JPH01225024A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6967291B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-11-22 | Angel Iglesias, S.A. | Double-pass pushbutton |
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