JPH01224558A - 摩擦無段変速機 - Google Patents
摩擦無段変速機Info
- Publication number
- JPH01224558A JPH01224558A JP4821488A JP4821488A JPH01224558A JP H01224558 A JPH01224558 A JP H01224558A JP 4821488 A JP4821488 A JP 4821488A JP 4821488 A JP4821488 A JP 4821488A JP H01224558 A JPH01224558 A JP H01224558A
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- JP
- Japan
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- speed
- spring
- speed change
- transmission
- ring
- Prior art date
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 37
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野：
本発明は、負荷トルクの変動に伴う出力軸の回転速度の
変動が嫌われる産業機械用摩擦無段変速機に関する。
変動が嫌われる産業機械用摩擦無段変速機に関する。
従来の技術：
摩擦無段変速機の出力軸の回転速度を所定値に保つには
出力軸の回転速度を検出して変速用要素を適宜移動させ
る自動変速装置を設ければよいのであるが、この自動変
速装置の設置は摩擦無段変速機の価格を顕著に上昇させ
るばかりでなく変速機の外形寸法の増大と保守点検の煩
わしさを招く。
出力軸の回転速度を検出して変速用要素を適宜移動させ
る自動変速装置を設ければよいのであるが、この自動変
速装置の設置は摩擦無段変速機の価格を顕著に上昇させ
るばかりでなく変速機の外形寸法の増大と保守点検の煩
わしさを招く。
発明が解決しようとする問題点ニ
一方、出力軸の回転速度を０にする点を変速節゛囲に含
むと共に発生し得るトルクの最大値を出力軸の回転速度
の低下に伴なって増大すると云う好ましＡ４！性をもつ
摩擦無段変速機は特公昭５７−１３２２１号公報に記載
される。この摩擦無段変速機は上記の好ましい特性をも
つのであるが、反面において負荷トルクが増大するとき
に生じる出力軸の回転速度の低下が他の摩擦無段変速機
の場合より大きいと云う難点がある。この難点は出力軸
の回転速度を所定値に保つ自動制御装置の設置により回
避される筈であるが、この自動制御装置の設置にはさき
に指摘した種々の不利ｉ招く。
むと共に発生し得るトルクの最大値を出力軸の回転速度
の低下に伴なって増大すると云う好ましＡ４！性をもつ
摩擦無段変速機は特公昭５７−１３２２１号公報に記載
される。この摩擦無段変速機は上記の好ましい特性をも
つのであるが、反面において負荷トルクが増大するとき
に生じる出力軸の回転速度の低下が他の摩擦無段変速機
の場合より大きいと云う難点がある。この難点は出力軸
の回転速度を所定値に保つ自動制御装置の設置により回
避される筈であるが、この自動制御装置の設置にはさき
に指摘した種々の不利ｉ招く。
問題点を解決するための手段：
本発明は、変速操作装置により軸線方向に動かされる変
速リングに内接して摩擦係合させられる円錐面（第１の
伝動面〕と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合する第２
の伝動面と、出力軸に連動させられる大径伝動車に摩擦
係合する第３の伝動面とをもつ複数の円錐形転子が伝動
系上に設けられている形式のものにおいて、変速リング
を減速側に向って移動させようとするばねを変速リング
の保持用リングホルダに近接させて設けると共に、負荷
トルクの増大に伴ない上記ばねの及ぼす力に抗し変速リ
ングを高速側に移動させようとするカム装置を変速機の
静止部と変速リングとの間に設け、負荷トルクの増大に
よる出力軸の回転速度の低下を抑制する速度補償装置を
上記のばねとカム装置とによシ構成させたことを特徴と
する。
速リングに内接して摩擦係合させられる円錐面（第１の
伝動面〕と、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合する第２
の伝動面と、出力軸に連動させられる大径伝動車に摩擦
係合する第３の伝動面とをもつ複数の円錐形転子が伝動
系上に設けられている形式のものにおいて、変速リング
を減速側に向って移動させようとするばねを変速リング
の保持用リングホルダに近接させて設けると共に、負荷
トルクの増大に伴ない上記ばねの及ぼす力に抗し変速リ
ングを高速側に移動させようとするカム装置を変速機の
静止部と変速リングとの間に設け、負荷トルクの増大に
よる出力軸の回転速度の低下を抑制する速度補償装置を
上記のばねとカム装置とによシ構成させたことを特徴と
する。
上記ばねの強さは上記カム装置のリフトに関連して選定
され、また、上記カム装置のカムの輪郭は変速機の特性
を考慮に入れて決定される。
され、また、上記カム装置のカムの輪郭は変速機の特性
を考慮に入れて決定される。
作用：
上記の速度補償装置は設置に必要とする空間を極めて小
さくして設けられる純機械的のものである。いま、リン
グホルダを移動する変速操作装置を“速度設定装置”と
呼ぶこととすれば、上記の速度補償装置は速度設定装置
により設定された速度を安定に維持させる速度安定化装
置として作用するものである。
さくして設けられる純機械的のものである。いま、リン
グホルダを移動する変速操作装置を“速度設定装置”と
呼ぶこととすれば、上記の速度補償装置は速度設定装置
により設定された速度を安定に維持させる速度安定化装
置として作用するものである。
実施例：
第１図は本発明による摩擦無段変速機の縦断側面図、第
２図乃至第４図は第１図に示すものの部分図で、第２図
は変速リングを支持するリングホルダとリングホルダの
近傍に設けられたばねを、第３図は第２図のばねに共働
するカム装置を、第４図は第３図のカム装置のカムを示
す。
２図乃至第４図は第１図に示すものの部分図で、第２図
は変速リングを支持するリングホルダとリングホルダの
近傍に設けられたばねを、第３図は第２図のばねに共働
するカム装置を、第４図は第３図のカム装置のカムを示
す。
第１図において、（１）は入力軸、（２）は出力軸、（
３１は円錐形転子、（４）は変速リング、（５）はそれ
を支持するリングホルダである。
３１は円錐形転子、（４）は変速リング、（５）はそれ
を支持するリングホルダである。
円錐形転子（３）は変速リング（４）に内接して摩擦係
合する円錐面（６）（第１の伝動面）と、入力軸（１１
上の小径伝動車（７）に摩擦係合する第２の伝動面（８
；と、出力軸（２１に連動させられる大径伝動車（９）
に摩擦係合する第３の伝動面Ｏ１とをもつＯ ａυσ２は本発明によシ特に設けられたばねおよびカム
装置である。ばねａｌｌは変速リング（４）とリングホ
ルダ（５）との間に介在させられてｒる。一方、カム装
置０３ ！ｉ変速機のケースａ３によりビン軸ａＩＪを
介して支持されるローラａ９とこのローラα９が係合す
るカムｕＱとより成り、カムＯｅは変速リング（４）に
固定されている。
合する円錐面（６）（第１の伝動面）と、入力軸（１１
上の小径伝動車（７）に摩擦係合する第２の伝動面（８
；と、出力軸（２１に連動させられる大径伝動車（９）
に摩擦係合する第３の伝動面Ｏ１とをもつＯ ａυσ２は本発明によシ特に設けられたばねおよびカム
装置である。ばねａｌｌは変速リング（４）とリングホ
ルダ（５）との間に介在させられてｒる。一方、カム装
置０３ ！ｉ変速機のケースａ３によりビン軸ａＩＪを
介して支持されるローラａ９とこのローラα９が係合す
るカムｕＱとより成り、カムＯｅは変速リング（４）に
固定されている。
変速リング（４）には負荷トルクに応じる大きさのトル
クが加わる。カム装置α２はこのトルクにょシばねαυ
を圧縮する方向の力を発生する。第２図はこの力により
ばねαＤが圧縮されて変速リングαａが増速方向に移動
させられた状態を示す。
クが加わる。カム装置α２はこのトルクにょシばねαυ
を圧縮する方向の力を発生する。第２図はこの力により
ばねαＤが圧縮されて変速リングαａが増速方向に移動
させられた状態を示す。
カム装置＠の側よシ言えば、ばねαυは負荷トルクに起
因してカム装置ａ３が発生した推力に対するバランスば
ねで、その強さは負荷トルクの増大に起因する減速を打
消す量だけ変速リング（４）を増速側に移動させる如く
選定されている。
因してカム装置ａ３が発生した推力に対するバランスば
ねで、その強さは負荷トルクの増大に起因する減速を打
消す量だけ変速リング（４）を増速側に移動させる如く
選定されている。
ａηはリングホルダ（５）を軸線方向に動かす変速操作
ハンドルである。ばねαＤとカム装置■とより成る速度
補償装置の速度補償作用は変速操作ハンドルαηの位置
に無関係に自動的に起る。
ハンドルである。ばねαＤとカム装置■とより成る速度
補償装置の速度補償作用は変速操作ハンドルαηの位置
に無関係に自動的に起る。
発明の効果：
本発明は特公昭５７−１３２２１号公報に記載されるさ
きに指摘した形式のものの難点を回避しつつこの形式の
ものの利点が発揮されるようにするもので、操作速度の
均一化を要求されるコンベヤ或いは農業用作業車（例え
ばコンバイン）の駆動装置の性能向上に寄与するもので
ある。
きに指摘した形式のものの難点を回避しつつこの形式の
ものの利点が発揮されるようにするもので、操作速度の
均一化を要求されるコンベヤ或いは農業用作業車（例え
ばコンバイン）の駆動装置の性能向上に寄与するもので
ある。
第１図は本発明による摩擦無段変速機の縦断側面図、第
２図乃至第４図は第１図に示すものの部分図で、第２図
は変速リングを支持するリングホルダとリングホルダの
近傍に設けられたばねを、第３図は第２図のばねに共働
するカム装置を、第４図は第６図のカム装置のカムを示
す０第１図 第２図
２図乃至第４図は第１図に示すものの部分図で、第２図
は変速リングを支持するリングホルダとリングホルダの
近傍に設けられたばねを、第３図は第２図のばねに共働
するカム装置を、第４図は第６図のカム装置のカムを示
す０第１図 第２図
Claims (1)
- 変速操作装置により軸線方向に動かされる変速リングに
内接して摩擦係合させられる円錐面（第１の伝動面）と
、入力軸上の小径伝動車に摩擦係合する第２の伝動面と
、出力軸に連動させられる大径伝動車に摩擦係合する第
３の伝動面とをもつ複数の円錐形転子が伝動系上に設け
られている形式のものにおいて、変速リングを減速側に
向つて移動させようとするばねを変速リングの保持用リ
ングホルダに近接させて設けると共に、負荷トルクの増
大に伴ない上記ばねの及ぼす力に抗し変速リングを高速
側に移動させようとするカム装置を変速機の静止部と変
速リングとの間に設け、負荷トルクの増大による出力軸
の回転速度の低下を抑制する速度補償装置を上記のばね
とカム装置とにより構成させたことを特徴とする摩擦無
段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821488A JPH01224558A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 摩擦無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821488A JPH01224558A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 摩擦無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224558A true JPH01224558A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12797161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4821488A Pending JPH01224558A (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 摩擦無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224558A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1671580A1 (en) | 2004-12-20 | 2006-06-21 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Cuff for blood pressure monitor, and blood pressure monitor having the same |
| EP1671579A1 (en) | 2004-12-20 | 2006-06-21 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Cuff for blood pressure monitor, blood pressure monitor, living body pressing apparatus, and living body information measuring apparatus |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP4821488A patent/JPH01224558A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1671580A1 (en) | 2004-12-20 | 2006-06-21 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Cuff for blood pressure monitor, and blood pressure monitor having the same |
| EP1671579A1 (en) | 2004-12-20 | 2006-06-21 | Omron Healthcare Co., Ltd. | Cuff for blood pressure monitor, blood pressure monitor, living body pressing apparatus, and living body information measuring apparatus |
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