JPH01223939A - 医療用マット - Google Patents
医療用マットInfo
- Publication number
- JPH01223939A JPH01223939A JP63049631A JP4963188A JPH01223939A JP H01223939 A JPH01223939 A JP H01223939A JP 63049631 A JP63049631 A JP 63049631A JP 4963188 A JP4963188 A JP 4963188A JP H01223939 A JPH01223939 A JP H01223939A
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- JP
- Japan
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- mat
- mats
- top plate
- feet
- shaped
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- Pending
Links
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- 239000006261 foam material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010985 leather Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 abstract description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 21
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は医療用寝台装置の天板上に載置するマットに関
し、特に被検者の足を保持するマットに関する。
し、特に被検者の足を保持するマットに関する。
(従来の技術)
XIICT装置等に使用される医療用寝台装置の上面に
は、被検者を載置し被検者の体軸方向に移動可能な天板
が設置されている。天板上の被検者を診断する際、被検
者の一部を保持するための様々な補助具が用いられてい
る。このような補助具のひとつとして、第6図に示すよ
うな、足を保持するためのマット1が従来用いられてい
る。マット1は、底辺A−−160龍、高さB−−40
0m嘗の三角形断面を有し、長さC”=500mmの三
角柱形状を有している。
は、被検者を載置し被検者の体軸方向に移動可能な天板
が設置されている。天板上の被検者を診断する際、被検
者の一部を保持するための様々な補助具が用いられてい
る。このような補助具のひとつとして、第6図に示すよ
うな、足を保持するためのマット1が従来用いられてい
る。マット1は、底辺A−−160龍、高さB−−40
0m嘗の三角形断面を有し、長さC”=500mmの三
角柱形状を有している。
第7図に従来のマットの第1の使用例を示す。
X線CT装置等で診断を受ける際、一般に被検者8は寝
台装置6上面の天板7上に仰向けに寝ることが多い。こ
のとき被検者8はできるだけ安静な姿勢を保つことが望
ましい。例えば被検者8が腰部を悪(している場合、足
を伸ばして天板7の上に侵るよりも、足を曲げて天板7
の上に寝たほうがtt i者8にかかる負担が少ない場
合がある。そのため、マット1を天板7の上に設置し、
その上に被検者8の足を折曲げて乗せ、第7図に示すよ
うな姿勢をとることがある。
台装置6上面の天板7上に仰向けに寝ることが多い。こ
のとき被検者8はできるだけ安静な姿勢を保つことが望
ましい。例えば被検者8が腰部を悪(している場合、足
を伸ばして天板7の上に侵るよりも、足を曲げて天板7
の上に寝たほうがtt i者8にかかる負担が少ない場
合がある。そのため、マット1を天板7の上に設置し、
その上に被検者8の足を折曲げて乗せ、第7図に示すよ
うな姿勢をとることがある。
第8図に従来のマットの第2の使用例を示す。
例えば被検者が片足を負傷していて片足の膝しか曲げる
ことができない場合がある。ところが、従来のマット1
はその長さC゛が天板7の幅Wとほぼ同様であったため
、このような場合は第8図に示すようにマット1を天板
7からはみだして設置して使用していた。しかし、この
第8図に示すような方法では、例えば被検者8以外の人
がマット1の天板7からはみだした部分にぶつかったり
、マット1の設置状態が不安定で診断中に位置がずれた
りするなど、不都合なことが多かった。
ことができない場合がある。ところが、従来のマット1
はその長さC゛が天板7の幅Wとほぼ同様であったため
、このような場合は第8図に示すようにマット1を天板
7からはみだして設置して使用していた。しかし、この
第8図に示すような方法では、例えば被検者8以外の人
がマット1の天板7からはみだした部分にぶつかったり
、マット1の設置状態が不安定で診断中に位置がずれた
りするなど、不都合なことが多かった。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように従来の医療用マットでは、被検者が片足
の膝を折曲げられない場合に、非常に不都合な点があっ
た。
の膝を折曲げられない場合に、非常に不都合な点があっ
た。
本発明は、このような点を改善するもので、被検者が両
足を曲げる場合にも、片足のみを曲げる場合にも安全に
使用できるマットを提供することを目的とする。
足を曲げる場合にも、片足のみを曲げる場合にも安全に
使用できるマットを提供することを目的とする。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
以上の課題を解決するために、本発明におけるマットは
、2個の柱状体からなり、前記2個の柱状体をそれぞれ
の一方の端面で互いに若脱可能とする手段を設けたこと
を特徴としている。
、2個の柱状体からなり、前記2個の柱状体をそれぞれ
の一方の端面で互いに若脱可能とする手段を設けたこと
を特徴としている。
(作用)
このように構成されたものにおいては、被検者が両足を
折曲げる場合は2つのマットを接続して医療用寝台装置
の天板とほぼ同様の幅のマットとして用い、被検者が片
足のみを折曲げる場合は2つのマットを切離し、どちら
か一方のマットを使用する。
折曲げる場合は2つのマットを接続して医療用寝台装置
の天板とほぼ同様の幅のマットとして用い、被検者が片
足のみを折曲げる場合は2つのマットを切離し、どちら
か一方のマットを使用する。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例の構成を示す。本発明による
マットは、例えば底辺A−160關、高さB m 40
01111の三角形断面を有し、長さC−250u+の
三角柱状の二個のマットla、lbによって構成される
。例えばX1ilCT装置の寝台装置上に設置されてい
る天板の幅は500+1mであり、マットla、lbの
長さCはそれぞれ天板の幅の半分となっている。マット
1aと1bとが向い合う三角形の面にはそれぞれベルベ
ットファスナ2a12bが3つの辺に沿って3か所ずつ
設けられており、互いに嵌合するようになっている。
マットは、例えば底辺A−160關、高さB m 40
01111の三角形断面を有し、長さC−250u+の
三角柱状の二個のマットla、lbによって構成される
。例えばX1ilCT装置の寝台装置上に設置されてい
る天板の幅は500+1mであり、マットla、lbの
長さCはそれぞれ天板の幅の半分となっている。マット
1aと1bとが向い合う三角形の面にはそれぞれベルベ
ットファスナ2a12bが3つの辺に沿って3か所ずつ
設けられており、互いに嵌合するようになっている。
第2図は本実施例を三角形の面に平行な面で切断した断
面図である。長方形板の発泡材3 a s3b、3cを
組合わせて構成した三角筒の外側を、長方形の面に沿っ
てスポンジ4が巻かれている。
面図である。長方形板の発泡材3 a s3b、3cを
組合わせて構成した三角筒の外側を、長方形の面に沿っ
てスポンジ4が巻かれている。
さらに長方形の面及び三角形の面の外側全面をビニール
レザー5によって覆われている。このような構成をする
ことによって本発明の医療用マットは軽く丈夫でかつ表
面が軟らかく角が丸くなり、被検者がその上に足を保持
しても不快感を受けない構造となっている。
レザー5によって覆われている。このような構成をする
ことによって本発明の医療用マットは軽く丈夫でかつ表
面が軟らかく角が丸くなり、被検者がその上に足を保持
しても不快感を受けない構造となっている。
第3図に本実施例の使用例を示す。第3図は被検者が両
足を折曲げてマットに乗せる場合の使用例である。マッ
トla、lbの両方を寝台装置6上面の天板7上に設置
する。このとき、マットla、lbをベルベットファス
ナ2 a % 2 bによって結合させてることにより
使用中に2個のマットがずれることを防止できる。被検
者8は両足を折曲げてマット1g、lbの上に乗せた状
態で天板7上に仰向けに寝て、適当な診断を受ける。第
4図は被検者が片足のみ、例えば左足を折曲げてマット
に乗せる場合の使用例である。マットla。
足を折曲げてマットに乗せる場合の使用例である。マッ
トla、lbの両方を寝台装置6上面の天板7上に設置
する。このとき、マットla、lbをベルベットファス
ナ2 a % 2 bによって結合させてることにより
使用中に2個のマットがずれることを防止できる。被検
者8は両足を折曲げてマット1g、lbの上に乗せた状
態で天板7上に仰向けに寝て、適当な診断を受ける。第
4図は被検者が片足のみ、例えば左足を折曲げてマット
に乗せる場合の使用例である。マットla。
1bのうちどちらか一方、例えばマット1aを天板7の
上に設置する。被検者8は左足を折曲げてマット1aの
上に乗せた状態で天板7上に仰向けに寝て、適当な診断
を受ける。
上に設置する。被検者8は左足を折曲げてマット1aの
上に乗せた状態で天板7上に仰向けに寝て、適当な診断
を受ける。
以上のように、本発明によるマットにおいては、両足を
折曲げることのできる被検者に対しても、片足しか折曲
げられない被検者に対しても何の不自由なく使用するこ
とができる。
折曲げることのできる被検者に対しても、片足しか折曲
げられない被検者に対しても何の不自由なく使用するこ
とができる。
本発明は、その要旨を変更しない範囲で変形が可能であ
る。例えば、マットの形状を第5図に示すような半円断
面を有する形状とすることが可能である。
る。例えば、マットの形状を第5図に示すような半円断
面を有する形状とすることが可能である。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明は被検者の足を保持するマッ
トを、医療用寝台装置の天板の幅の半分程度の長さを有
する2つの柱状体によって構成し、さらに2つの柱状体
を着脱可能としたことを特徴としている。このような(
i−1成をすることによって、両足を折曲げることので
きる被検者はもちろん、片足しか折曲げられない被検者
に対してもマットを天板からはみ出させることなく使用
することが可能となる。
トを、医療用寝台装置の天板の幅の半分程度の長さを有
する2つの柱状体によって構成し、さらに2つの柱状体
を着脱可能としたことを特徴としている。このような(
i−1成をすることによって、両足を折曲げることので
きる被検者はもちろん、片足しか折曲げられない被検者
に対してもマットを天板からはみ出させることなく使用
することが可能となる。
第1図は本発明の実施例の構成図、第2図は本発明の実
施例の断面図、第3図は本発明の実施例の第1の使用例
を示す斜視図−1第4図は本発明の実施例の第2の使用
例を示す斜視図、第5図は本発明の変形例を示す斜視図
、第6図は従来のマットの構成図、第7図は従来のマッ
トの第1の使用例を示す斜視図、第8図は従来のマット
の第2の使用例を示す斜視図である。 la、lb・・・マット、 2a、2b・・・ベルベットファスナ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 近 藤 猛 第1a 第20 第3図 fiA因 第6図 第6図 第7図 第8図
施例の断面図、第3図は本発明の実施例の第1の使用例
を示す斜視図−1第4図は本発明の実施例の第2の使用
例を示す斜視図、第5図は本発明の変形例を示す斜視図
、第6図は従来のマットの構成図、第7図は従来のマッ
トの第1の使用例を示す斜視図、第8図は従来のマット
の第2の使用例を示す斜視図である。 la、lb・・・マット、 2a、2b・・・ベルベットファスナ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 近 藤 猛 第1a 第20 第3図 fiA因 第6図 第6図 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)医療用寝台装置の天板上に載置され、2個の柱状
体からなり、前記2個の柱状体をそれぞれの一方の端面
で互いに着脱可能とする手段を設けたことを特徴とする
医療用マット。 - (2)前記柱状体の長さを医療用寝台装置の天板の幅の
半分程度としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の医療用マット。 - (3)前記着脱可能とする手段をベルベットファスナを
用いて構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の医療用マット。 - (4)前記柱状体の形状を三角柱としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又乃至第3項のいずれか1項に
記載の医療用マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049631A JPH01223939A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 医療用マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63049631A JPH01223939A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 医療用マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01223939A true JPH01223939A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12836567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63049631A Pending JPH01223939A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 医療用マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01223939A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063324U (ja) * | 1991-03-06 | 1994-01-18 | 株式会社細井商店 | 体側当て具 |
JP2014094095A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Hitachi Aloka Medical Ltd | X線測定補助具 |
CN104768469A (zh) * | 2012-11-08 | 2015-07-08 | 日立阿洛卡医疗株式会社 | X射线测量辅助工具 |
JP2016013355A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社根本杏林堂 | 医療用マット |
JP2016059565A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 株式会社島津製作所 | 被検体固定具 |
WO2019150671A1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社日立製作所 | X線検査用補助具セット及びx線検査用補助具 |
JP2021003265A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 株式会社小沢医科器械 | エックス線撮影用補助具 |
US11525876B2 (en) | 2019-12-26 | 2022-12-13 | Canon Medical Systems Corporation | Couch and magnetic resonance imaging device |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63049631A patent/JPH01223939A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH063324U (ja) * | 1991-03-06 | 1994-01-18 | 株式会社細井商店 | 体側当て具 |
JP2014094095A (ja) * | 2012-11-08 | 2014-05-22 | Hitachi Aloka Medical Ltd | X線測定補助具 |
CN104768469A (zh) * | 2012-11-08 | 2015-07-08 | 日立阿洛卡医疗株式会社 | X射线测量辅助工具 |
US9517039B2 (en) | 2012-11-08 | 2016-12-13 | Hitachi, Ltd. | X-ray measurement assisting tool |
JP2016013355A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社根本杏林堂 | 医療用マット |
JP2016059565A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 株式会社島津製作所 | 被検体固定具 |
WO2019150671A1 (ja) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 株式会社日立製作所 | X線検査用補助具セット及びx線検査用補助具 |
JP2021003265A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | 株式会社小沢医科器械 | エックス線撮影用補助具 |
US11525876B2 (en) | 2019-12-26 | 2022-12-13 | Canon Medical Systems Corporation | Couch and magnetic resonance imaging device |
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