JPH01223679A - アクチュエータ駆動回路 - Google Patents

アクチュエータ駆動回路

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Publication number
JPH01223679A
JPH01223679A JP4804588A JP4804588A JPH01223679A JP H01223679 A JPH01223679 A JP H01223679A JP 4804588 A JP4804588 A JP 4804588A JP 4804588 A JP4804588 A JP 4804588A JP H01223679 A JPH01223679 A JP H01223679A
Authority
JP
Japan
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value
error signal
tracking error
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4804588A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Matsui
祥一 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文書ファイル、データファイルなどに用いる光
デイスクドライブおよび光磁気ディスクドライブ装置等
のトラッキングのアクチュエータ駆動回路に関するもの
である。
従来の技術 従来、この種のアクチュエータ駆動回路は第2図に示す
ような構成であった。第2図において21は光検出素子
、22は光検出素子21からの出力電流を電圧に変換し
増幅する増幅回路、23は2つの増幅回路22からの出
力の差動をとる差動増幅回路、24は差動出力の位相補
償を行う位相補償回路、26はトラックジャンプコント
ロール信号によって上記位相補償の出力かトラックジャ
ンプ信号かを切り換えるスイッチ回路、26はスイッチ
回路25からの出力の電流増幅を行うドライバー回路、
27はトラッキングアクチュエータである。
以上のように構成されたアクチュエータ駆動回路におい
て、以下その動作について説明する。
光学ヘッドによって、ディスクに照射された光は、トラ
ッキング溝によって回折を受け、再び光学ヘッドを通っ
て、2分割された光検出素子21に照射される。光検出
素子21では光量を電流に変換する。変換された電流は
増幅回路22によって電圧に変換され、さらに増幅され
る。2分割された光検出素子21からそれぞれ増幅され
た電圧は差動増幅回路23に入力され、差動出力(これ
をトラッキング誤差信号と言う)が得られる。このトラ
ッキング誤差信号を位相補償回路24で位相補償を行う
。ディスクの溝はスパイラル状に切られているので、同
一トラック上をトレースしようとすると1回転ごとに1
回トラックを元に戻す為のトラックジャンプを行う必要
がある。位相補償回路からの出力とトラックジャンプ信
号とを切シ換えるのがスイッチ回路25で、トラックジ
ャンプコントロール信号によって切シ換えを行う。
さらにスイッチ回路25からの出力はドライバー回路2
6によって電流増幅され、トラッキングアクチュエータ
27を駆動する。スイッチ回路25てよってトラックジ
ャンプ時にはトラックを一つ元に戻すようにトラッキン
グアクチュエータ27に電流が流れるが、それ以外は差
動増幅回路23からの出力が零になるようにサーボが働
くようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、トラッキングア
クチュエータ27の可動部の中心付近で動作している場
合は、2分割された光検出素子21への光量は、トラッ
ク中心で等しくなるが、可動部の中心よシ±0.1 f
1以上で動作している場合は、対物レンズの端を使うこ
とになるので光にけられが生じることになシ、トラック
中心で2分割された光検出素子21への光量は等しくな
くなシ、オフセットを生じる。サーボは差動増幅回路2
3からの出力が零、即ち2分割された光検出素子21へ
の光量が等しくなるように働くので、トラックの中心か
らはずれたところでトラッキングがかか!llC/Nの
大きな低下を招いたシ、サーボゲインが小さくなってト
ラッキングがはずれたりしてしまうという問題点を有し
ていた。
本発明は上記課題に鑑み、C/Hの低下が小さく、又、
トラッキングの追従範囲を大きくすることのできるアク
チュエータ駆動回路を提供するものである。
課題を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、トラックジャン
プ時のトラッキングエラー信号の最大値と最小値を検出
する手段と、最大値と最小値の平均値を演算する手段と
、トラッキング誤差信号と平均値との差信号を新たなト
ラッキング誤差信号とする手段とを備えたものである。
作用 この構成によシ、トラッキングアクチュエータが例えば
可動部の中心よシ±Q、5 ffの範囲で動作しても、
トラックの中心でトラッキングがかかり、C/Hの低下
を小さくすることができるものである。
実施例 以下本発明のアクチュエータ駆動回路について、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるアクチュエータ駆動
回路の回路図を示すものである。第1図において、1は
分割された光検出素子、2は光検出素子からの出力電流
を電圧に変え増幅する増幅回路、3は二つの増幅回路2
からの出力電圧の差動をとる差動増幅回路、4は差動増
幅回路からの出力(トラッキング誤差信号)の最大値を
ホールドし、トラックジャンプコントロール信号でクリ
アするホールドコンデンサ6を有するピークホールド回
路である。6はピークホールド回路、4とはダイオード
の向きが逆でトラッキング誤差信号の最小値をホールド
し、トラックジャンプコントロール信号でクリアするも
う一つのピークホールド回路、7は二つのピークホール
ド回路4.6からの出力の差をとり平均を出力する差動
増幅回路、8はトラッキング誤差信号と差動増幅回路7
からの出力の差動をとる差動増幅回路、9は位相補償を
行う位相補償回路、1Qはトラックジャンプコントロー
ル信号によって位相補償回路9からの出力か、トラック
ジャンプ信号かを切シ換えるスイッチ回路、11は電流
増幅を行うドライバー回路、12はトラッキングアクチ
ュエータである。
以上のように構成されたアクチュエータ駆動回路につい
て以下その動作を説明する。
光学ヘッドによってディスクに照射された光は、トラッ
キング溝によって回折を受け、再び光学ヘッドを通って
分割された光検出素子1に照射され電流に変換され、さ
らに増幅回路2によって電圧に変換され、増幅される。
二つの増幅回路2からの出力は差動増幅回路3に入力さ
れ、トラッキング誤差信号が得られる。ディスクの溝は
スパイラル状に切られているので、同一トラック上をト
レースしようとすると1回転ごとに1回トラックを元に
戻すトラックジャンプを行う。このトラックジャンプは
トラックジャンプコントロール信号によってスイッチ回
路1oを切シ換え、トラックジャンプ信号を与えること
によって行う。トラックジャンプ時のトラッキング誤差
信号は、溝を横切ることから最大値と最小値が生じる。
この最大値をピークホールドコンデンサ5を充放電する
ピークホールド回路4によって、最小値をもう一つのピ
ークホールド回路6によって、次のトラックジャンプコ
ントロール信号がくるまで保持し、トラックジャンプコ
ントロール信号がくればクリアし、次の最大値と最小値
の取シ込みとホールドを行う。
この最大値と最小値をゲイン0.6の差動増幅回路7に
入力すれば平均の値が得られる。この平均値は光ビーム
がトラックの中心にあっても分割された光検出素子1に
入射される光量が異なるときに生じるトラッキング誤差
信号のDCオフセットに等しくなる。従ってこの平均値
とトラッキング誤差信号とを差動増幅回路8で差動をと
れば、I)Cオフセットがキャンセルでき、光ビームが
トラックの中心にあれば、差動増幅回路8の出力は零に
なる。これを位相補償回路9、スイッチ回路10を通し
てドライバー回路11で電流増幅してトラッキングアク
チュエータ12を駆動するようKする。サーボは差動増
幅回路8の出力が零となるように動作するので、トラッ
キングアクチュエータ12が可動部の中心より±Q、1
f1以上の範囲で動作してもトラックの中心でトラッキ
ングがかかることになる。
このようにした結果、±0.5謂の範囲でトラッキング
追従精度±0.1μm 、 C/ Hの低下0.3dB
以下という値が得られた。
発明の効果 以上のように本発明はトラック中心にある光ビームによ
って分割された光検出素子に照射される光量にオフセッ
トが生じてもそれを補正することによって、トラッキン
グアクチュエータの追従範囲を例えば±Q、5 ffl
と大きくしたもので、これKよりリニアモータによるデ
イヌクの偏芯補正など行う必要がなくなり、安価なステ
ッピングモータなどが使え、その効果は大なるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるアクチュエータ駆動回
路の回路図、第2図は従来のアクチュエータ駆動回路の
回路図である。 1・・・・・・光検出素子、4.θ・・・・・・ピーク
ホールド回路、6・・・・・・ホールドコンデンサ、7
・・・・・・差動増幅回路、8・・・・・・差動増幅回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名4.
6−  ピークホールド回路 5〜=木−ルドコン≠ンチ 7.8−ヱ動増幅回外 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)トラックジャンプ時のトラッキング誤差信号の最
    大値と最小値とを検出する手段と、この最大値と最小値
    の平均値を演算する手段と、前記トラッキング誤差信号
    と平均値との差信号を新たなトラッキング誤差信号とす
    る手段とを備えたアクチュエータ駆動回路。(2)最大
    値を検出する手段として、トラッキング誤差信号を入力
    としトラッキング誤差信号の最大値あるいは最大値に準
    じた値を次のトラックジャンプまで出力に保持するホー
    ルドコンデンサを有したピークホールド回路を備えた特
    許請求の範囲第1項記載のアクチュエータ駆動回路。 (3)最小値を検出する手段として、トラッキング誤差
    信号を入力とし、トラッキング誤差信号の最小値あるい
    は最小値に準じた値を次のトラックジャンプまで出力に
    保持するホールドコンデンサを有したピークホールド回
    路を備えた特許請求の範囲第1項または第2項記載のア
    クチュエータ駆動回路。 (4)最大値と最小値の平均を演算する手段として、最
    大値あるいは最大値に準じた値及び最小値あるいは最小
    値に準じた値を入力とし平均値あるいは平均値に準じた
    値を出力する差動あるいは加算増幅回路を備えた特許請
    求の範囲第1項記載のアクチュエータ駆動回路。 (5)トラッキング誤差信号と平均値との差を新たなト
    ラッキング誤差信号とする手段として、トラッキング誤
    差信号と平均値あるいは平均値に準じた値とを入力とし
    、出力を新たなトラッキング誤差信号とする差動あるい
    は加算増幅回路を備えた特許請求の範囲第1項記載のア
    クチュエータ駆動回路。
JP4804588A 1988-03-01 1988-03-01 アクチュエータ駆動回路 Pending JPH01223679A (ja)

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JP (1) JPH01223679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480584B1 (ko) * 1998-05-13 2005-06-08 삼성전자주식회사 피트 깊이 오차 보상 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100480584B1 (ko) * 1998-05-13 2005-06-08 삼성전자주식회사 피트 깊이 오차 보상 방법 및 장치

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