JPH01223641A - レーザー駆動回路 - Google Patents

レーザー駆動回路

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JPH01223641A
JPH01223641A JP63048046A JP4804688A JPH01223641A JP H01223641 A JPH01223641 A JP H01223641A JP 63048046 A JP63048046 A JP 63048046A JP 4804688 A JP4804688 A JP 4804688A JP H01223641 A JPH01223641 A JP H01223641A
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JP
Japan
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output
laser
current
circuit
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP63048046A
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English (en)
Inventor
Shoichi Matsui
祥一 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は文書ファイル、画像ファイル・データファイル
等に用いられる光デイスクドライブ、光磁気ディスクド
ライブおよびレーザーカードドライブ装置等のレーザー
駆動回路に関するものである。゛ 従来の技術 従来、この種のレーザー駆動回路は第2図に示すような
構成であった。第2図において21は半導体レーザー、
22はレーザー出カモニター用のPINホトダイオード
、23はライトデータ信号、24はライトデータ信号、
26はレーザー−動回路全体の電流を決める定電流回路
、26はpxaホトダイオード22の出力電流を電圧に
変換する電流−電圧変換回路、27は出力モニタmmP
INホトダイオードの出力により決められる電流を、定
電流回路25に流しこむ電流供給用トランジスタ、29
は電流−電圧変換回路26からの出力電圧の高周波成分
をカットするローパスフィルターである。
以上のように構成されたレーザー駆動回路において、以
下その動作について説明する。
ライト動作時以外では定電流回路25によって決められ
た電流の一部が半導体レーザー21に供給され、レーザ
ー発光する。レーザー発光した光のうち一部はレーザー
出力モニター用のP工Nホトダイオード22に照射され
、電流を発生させる。
発生した電流は電流−電圧変換回路26によって電圧に
変換され、DCオフセットされローパスフィルター29
を通って電流供給用トランジスタ27のベースに入力さ
れ、電流供給用トランジスタ27のコレクタ電流を決め
る。電流供給用トランジスタ27のコレクタ電流は定電
流回路26に供給される。前記の半導体レーザー21に
流れる一部の電流とは、定電流回路26を流れる電流と
電流供給用トランジスタ27のコレクタ電流との差にな
る。
ライト動作時には半導体レーザー21とバイパストラン
ジスタ28とにライトデータ信号23およびライトデー
タ信号24によって交互に電流を供給し半導体レーザー
21をパルス発振させる。それ以外の動作はライト動作
時以外と同じである。
半導体レーザー21の出力光が設定値より弱くなると、
出力モニタmmPINホトダイオード22の出力電流が
小さくなり、電流供給用トランジスタ27のコレクタ電
流が小さくなる。定電流回路26を流れる電流は一定な
ので半導体レーザー21を流れる電流が増え出力光が強
くなり、設定値に復帰する。ライト動作時の出力モニタ
mmPINホトダイオード22からの出力電流は電流−
電圧変換回路26で電圧変換されたあと、ローパスフィ
ルター29で平滑され電流供給用トランジスタ270ペ
ースに与えられるので動作としては同じようになる。逆
に半導体レーザー21の出力光が設定値より強くなると
、出力モニタmmPINホトダイオード22の出力電流
が大きくなり、電流供給用トランジスタ27のコレクタ
電流が大きくなる。定電流回路25を流れる電流は一定
なので半導体レーザー21を流れる電流が減り出力光が
弱くなり、設定値に復帰するようにしたものであった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では第一にライト動作
時に出力モニタmmPINホトダイオード22からの出
力をローパスフィルター29工平滑にしているため、D
Cフリーでない変調方式で記録をしようとすると、平滑
された出力がデユーティ−比により変わってしまい、電
流供給用トランジスタ27のコレクタ電流が変わるので
半導体レーザー21の出力光がデユーティ−比によりそ
れぞれ違った値に設定されてしまうことになる。
第二に定電流回路25を流れる電流は一定なので、温度
が変化し半導体レーザー21の電流−出力光特性が変化
した時に、出力モニタmmPINホトダイオード22の
出力によって電流供給用トランジヌタ27のコレクタ電
流が決まる。このため、半導体レーザー21からの出力
光が同じだとすると、電流供給用トランジスタ27のコ
レクタ電流は同じとなり、半導体レーザー21を流れる
電流も温度変化する前と同じとなり、前記のように電流
−出力光特性が変化すると、同一の出力光か出せなくな
り、結局別の値に落ち着くことになる。
又、媒体からの反射光によってレーザー発振が重畳され
る場合にも同様に設定値と別の値になってしまうという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ライト動作時にデユーティ
−比が変わっても、また温度変化あるいは半導体レーザ
ーへの戻り光があっても、常に設定した大きさの半導体
レーザーからの出力光を得ることのできるレーザー駆動
回路を提供するものである。
課題を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、ライト時にレー
ザー出力モニター用のPINホトダイオードからの出力
のエンベロープ検波を行う手段と、この検波出力をもと
にレーザーのオートパワーコントロールを行う手段を設
けたものである。また実施態様として前記レーザー出力
モニター用のPINホトダイオードからの出力のエンベ
ロープ検波を行う手段として、PINホトダイオードか
らの出力電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路と、
変換された電圧の一つ以上のライトパルスのピーク値を
保持し、次の一つ以上のライトパルスで新たなピーク値
を保持するピークホールド回路とを設けたものである。
さらに別の実施態様として検波出力をもとにレーザーの
オートパワーコントロールを行う手段として、目標パワ
ーにおけるPINホトダイオードからの出力電流を電流
−電圧変換した電圧値と駆動時のPINホトダイオード
からの出力電流を電流−電圧変換した電圧値との差が零
となるようなフィードバック回路を設けたものである。
作用 以上の構成においてライト動作にデユーティ−比が変わ
ってもエンベロープ検波をすることにより、又温度変化
および半導体レーザーへの戻り光があっても目標パワー
におけるPINホトダイオードからの出力電流を基準と
しているので常に設定した大きさの半導体レーザーから
の出力光が得ることができ、この構成によりライト動作
時にデユーティ−比がどの値をとっても、温度変化およ
び半導体レーザーへの戻り光があっても、常に設定した
大きさの半導体レーザーからの出方光が得られ、最適記
録条件を維持することができC/Hの低下をなくすこと
ができるのである。
実施例 以下本発明のレーザー駆動回路知つぃて、図面を参照し
ながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるレーザー駆動回路の
回路図を示すものである。第1図において1は半導体レ
ーザー、2は出力モニタmmPINホトダイオード、3
はライトデータ信号、4はライトデータ信号、6は定電
流回路、6はライト時にPINホトダイオード2からの
出力電流を電圧に変換する電流−電圧変換回路9の出力
電圧をピークホールドしライトデータ信号3の立ち上が
りを微分回路7によってパルス化したパルス信号によっ
て次のピークホールドを行うようにしたピークホールド
回路である。8はライト時にはピークホールド回路6を
接続しそれ以外には切り離すスイッチ回路、10はライ
ト時に半導体レーザー1をパルス発振させるためのバイ
パストランジスタである。
以上のように構成されたV−ザー駆動回路について、以
下その動作を説明する。
ライト動作時に出力モニタmmPINホトダイオード2
からの出力電流は電流−電圧変換回路9によって電圧に
変換される。この電圧は半導体レーザー1がパルス発振
しているのでパルス電圧となる。そしてこのパルス電圧
をピークホールド回路6に入力することによりピークホ
ールド°を行う。
ピークホールドを行う時間としては、ライトデータ信号
3の立ち上がりを微分回路7によってパルス化し、パル
ス信号によってホールドコンデンサの放電を行っている
ので、ライトデータ信号ごとにピークホールドを行うこ
とになり、パルス電圧のエンベロープ検波を行うことに
なる。エンベロープ検波された信号は目標値と比較され
DCオフセットされて定電流回路5に入力し、半導体レ
ーザー1あるいはバイパストランジスタ10に流れる電
流が決められる。半導体レーザー1のパルス発振はライ
トデータ信号3およびライトデータ信号4によって半導
体レーザー1とバイパストランジスタ10とに交互に電
流を流すことにより行われる。ライト動作時以外ではピ
ークホールド回路6は切り離され、出力モニタmmPI
Nホトダイオードの出力と目標値と比較およびDOオフ
セットされた値がそのまま定電流回路に入力され電流が
決まる。ライト時にデユーティ−比が変わってもエンベ
ロープ検波された電圧は変わらず半導体レーザー1の出
力光は設定値に保たれる。又、半導体レーザー1の出力
光が設定値よりも弱い場合には出力モニター用PI)f
ホトダイオード2からの出力が小さくなシ目標値との差
がでるので、定電流回路6への入力電圧が大きくなり、
半導体レーザー1に流れる電流が増え、設定値に復帰す
る。
半導体レー ザー1の出力光が設定値よりも強い場合に
は出力モニタmmPINホトダイオード2からの出力が
大きくなり、目標値との差がでるので、定電流回路5へ
の入力電圧が小さくなり、半導体レーザー1に流れる電
流が減り設定値に復帰する。
温度が変化したり半導体レーザー1への戻り光が増えて
も設定パワー時の出力モニタmmPINホトダイオード
2を基準とし動作時の出力モニタmmPINホトダイオ
ード2の電流が等しくなるようにフィードバックをかけ
であるので、半導体レーザー1の出力光は設定値に保た
れる。
このようにした結果、デユーティ−比を10〜5oまで
変化させても、温度を5℃〜5o6Cまで変化させても
又、媒体の反射率を15〜40%まで変えてもレーザー
パワーは設定した値となりC/Hの低下をなくすことが
できた。
発明の効果 以上のように本発明はライト動作時にデユーティ−比が
変わっても、温度変化および戻り光の大きさがかわって
も半導体レーザーからの出力光は常に設定した大きさと
することができるようにしたもので、どのような変調方
式であろうと、反射率の異なる媒体であろうと、又温度
変化があろうと、最適記録条件を維持することができる
もので、その効果は犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるレーザー駆動回路の回
路図、第2図は従来のレーザー駆動回路の回路図である
。 1・・・・・・半導体レーザー、2・・・・・PINホ
トダイオード、6・・・・・・定電流回路、6・・・・
・・ピークホールド回路、8・・・・・・スイッチ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)半導体レーザーと、この半導体レーザーを用いて
    のライト時にレーザー出力モニター用のPINホトダイ
    オードからの出力のエンベロープ検波を行う手段と、こ
    の検波出力をもとにレーザーのオートパワーコントロー
    ルを行う手段とを設けたレーザー駆動回路。(2)レー
    ザー出力モニター用のPINホトダイオードからの出力
    のエンベロープ検波を行う手段として、PINホトダイ
    オードからの出力電流を電圧に変換する電流−電圧変換
    回路と、変換された電圧の一つ以上のライトパルスのピ
    ーク値を保持し、次の一つ以上のライトパルスで新たな
    ピーク値を保持するピークホールド回路とを設けた特許
    請求の範囲第1項記載のレーザー駆動回路。 (3)検波出力をもとにレーザーのオートパワーコント
    ロールを行う手段として、目標パワーにおけるPINホ
    トダイオードからの出力電流を電流−電圧変換した電圧
    値と駆動時のPINホトダイオードからの出力電流を電
    流−電圧変換した電圧値との差が零となるようなフィー
    ドバック回路を設けた特許請求の範囲第1項、または第
    2項記載のレーザー駆動回路。
JP63048046A 1988-03-01 1988-03-01 レーザー駆動回路 Pending JPH01223641A (ja)

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JP63048046A JPH01223641A (ja) 1988-03-01 1988-03-01 レーザー駆動回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6032145A (ja) * 1983-08-01 1985-02-19 Ricoh Co Ltd 半導体レ−ザ駆動回路
JPS6139234A (ja) * 1984-07-30 1986-02-25 Fuji Photo Film Co Ltd 薄膜形成装置
JPS6289248A (ja) * 1985-10-16 1987-04-23 Sharp Corp 光学的記録再生装置における光量制御装置

Patent Citations (3)

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