JPH0122271Y2 - - Google Patents

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JPH0122271Y2
JPH0122271Y2 JP18053283U JP18053283U JPH0122271Y2 JP H0122271 Y2 JPH0122271 Y2 JP H0122271Y2 JP 18053283 U JP18053283 U JP 18053283U JP 18053283 U JP18053283 U JP 18053283U JP H0122271 Y2 JPH0122271 Y2 JP H0122271Y2
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case
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variable resistor
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、テレビ受信機等の小型で構造が簡単
な多列可変抵抗器を利用した電子チユーナーの選
局機構に関するものである。
多列型のバンドスイツチ付、微調整式可変抵抗
器ユニツトを使用した電子チユーナーとしては、
本出願人による実願昭53−152118号(実開昭55−
68307号)等の押釦式の考案があり、これはかな
り小形で調整も容易であり広く使用されてきた
が、構造が複雑でコストも高くなる欠点があつ
た。
又、従来の電子チユーナー用の多列式可変抵抗
器は各選局チヤンネルのプリセツト微調整付可変
抵抗器ユニツトとしてリードねじ調整方式の可変
抵抗器を使用していたため、各可変抵抗器ユニツ
トが比較的複雑なリードねじ及びその固着装置及
び駆動装置を含んでいて部品数、部品加工工数及
び組立工数がいずれも多く、又部品加工も高精度
を要し、従つてコストが高くなつていた。
更に電子チユーナーに使用する多列型バンドス
イツチ付可変抵抗器ブロツクの個々の回転形可変
抵抗器の調整を、これと一体でない附属した共通
の減速回転機構付つまみにより調整し、全体とし
て小形化及びコストダウンを行なつた多列型可変
抵抗器を含む電子チユーナーの選局部品として、
本出願人による実願昭57−56187号及び57−56188
号、及びその改良として実願昭58−107653号及び
実願昭58−107654号の各考案等が開発されてきた
が、ここでは取扱の不便さが問題となつていた。
本考案は減速回転機構付可変抵抗器の調整部で
ある調整つまみの調整が円滑、かつ調整時のバツ
クラツシユが小さく、調整が正確容易でかつ早く
できることを目的としている。又全体として小形
化され、製作に当り部品加工及び組立が容易であ
るとともに性能及び信頼性が優れた多列型可変抵
抗器を含む電子チユーナー選局部品を提供するこ
とを目的としている。
本考案の実施例を図面とともに説明する。
図面は本考案の実施例を示し、第1図Aはチユ
ーナーユニツトの上面図、Bは同側面図、Cは同
正面図、Dは同裏面図である。第2図は説明のた
めのケースの1部切除部を含むチユーナーユニツ
ト上面拡大説明図である。第3図Aはチユーナー
ユニツト基板の拡大上面図、Bはチユーナーユニ
ツトの拡大側面断面図であり、第1図AのB−B
断面を拡大して示す。第4図はモールドケース1
の要部の開口部より見た斜視拡大説明図である。
第5図Aは可変抵抗器の調整つまみの拡大上面
図、第5図Bは同1部断面図を含む拡大側面図で
ある。第6図Aは可変抵抗器ローター6の拡大上
面図、第6図Bは同1部断面図を含む拡大側面図
であり、第6図Cは同拡大底面図である。第7図
Aは抵抗体摺動子7の拡大上面図、Bは同1部断
面図を含む拡大側面図である。第8図Aは可変抵
抗器中央端子8の拡大上面図、Bは同拡大側面図
であり、Cは拡大正面図である。第9図Aはバン
ドスイツチつまみ9の拡大上面図、Bは同1部切
欠拡大側面図であり、Cは拡大底面図である。
第10図Aはバンドスイツチ摺動子10の拡大
上面図、Bは同拡大側面図である。第11図Aは
バンドスイツチワツシヤーの拡大上面図、第11
図Bは同拡大側面断面図である。
第1図〜第3図において、1は絶縁レジンモー
ルドよりなる長方形皿形ケース、2はケースの開
口部に固着した内面に抵抗体21及びスイツチ回
路を設けた矩形状絶縁基板である。ケース1と基
板2間には、前記基板2の抵抗体21上を摺接す
る抵抗体摺動子7を下部に固着した絶縁レンジモ
ールドよりなる可変抵抗器のローター6を回転可
能に装着し、ローター6の周辺に設けた外周歯車
6Bと係合する係合ねじ部5Bを備えた可変抵抗
器調整軸5をケース1の内面に係合装着してい
る。又同じくケース1と基板2の間には、基板2
上のスイツチ回路と接触係合してスイツチ作用を
行なうバンドスイツチ摺動子10を下部に固着し
た絶縁レンジモールドよりなるバンドスイツチつ
まみ9を回転可能に装着している。
第3図Aに示すように矩形型基板2の上面の前
記の抵抗体21は、基板2の長手方向に基板上側
の側縁に沿つて並列に複数の馬蹄形状にカーボン
レジン系ペイント等で周知のプリント技術等によ
つて形成している。これに続くその上側の個別の
端子電極23は、端子穴23Bを介して金属板よ
りなる外部端子23Aに接続されている。各馬蹄
形状抵抗体21の下側の電極部22Cは相互に接
続して共通電極22を形成し、上記と同じく右端
の端子穴22Bを介して外部共通端子22Aに接
続している。
各馬蹄形状抵抗体21の中心には、ローター6
の下部の小径の軸6Cを挿入回転して抵抗体摺動
子7の位置を調整するローター軸穴2Cを設けて
いる。前記基板2の長手方向に並んだ馬蹄形状抵
抗体21に平行して、その下側に、バンドスイツ
チつまみ9の下部の小径軸9Dを回転可能に挿着
するバンドスイツチ軸穴2Dを設け、該軸穴2D
のほゞ同心円上にバンドスイツチ摺動子10の接
点部と摺接するバンドスイツチ電極25C,26
C,27Cを設け、それぞれのバンドスイツチ電
極と接続又は一体に構成した共通電路25,2
6,27を左端のそれぞれの共通端子25B,2
6B,27Bを介してスイツチ外部端子25A,
26A,27Aに接続している。基板2の周辺部
には後述するケース1の固着用突起1L,1L′と
係合して位置決め固着する複数の固着穴2E及び
係合切欠き溝2E′等を設ける。
抵抗体21上を摺動する第7図に示す弾性金属
板よりなる抵抗体摺動子7は、従来の技術に準じ
てその中心孔7Cに基板2の下面外側より基板2
のローター軸穴2Cを介して基板に挿着した第8
図に示す抵抗体中央端子8の鳩目部8Cを挿入
し、該鳩目部に回転可能にカシメ固着する。抵抗
体摺動子7は垂直上方に突出させている突出部7
Dを後述する可変抵抗器ローター6の下面の係合
角孔6Dに係合させて可変抵抗器ローターと回転
方向に対してがたがなく嵌合固着する。
第6図に示す可変抵抗器ローター6はその外周
に外周歯車部6Bを設け、これを後述する直角方
向の可変抵抗器調整軸5のねじ部5Bと係合せし
めている。ローター6上面には、中心軸の周辺に
深い円形溝6Eを設けて、ローター6の外周歯車
部6Bに対しラジアル方向の弾性をもたせてい
る。ローター6は上側に回転軸6Aを突出させケ
ース1のローター穴1Aに回転可能に係合させて
いる。回転軸の上端面には回転位置インジケータ
ー6A1を設けてある。ローター6の下面には前
記抵抗体摺動子7の突出部7Dに嵌合係合する係
合角孔6Dを設け、ローター6の下側には前記中
央端子8の鳩目部8Cの中央孔に回転係合する小
径の軸6Cを下側に突出させている。
第5図に示す可変抵抗器調整軸5は前記可変抵
抵抗器ローター6の外周の外周歯車部6Bに係合
するねじ部5Bを中央部に有し、ねじ部5Bの一
方の延長部には調整時に手動を以て回転させる調
整つまみ円板部5Aと、さらにその先端の小径の
支軸部5Fを備え、ねじ部5Bの他方の延長上に
は鍔部5Hと、鍔部5Hの先に支軸部5Fと同じ
小径の支軸部5F′を同一円心上に設けている。可
変抵抗器調整軸5両端の支軸部5F,5F′の端面
中心には工場等で量産的な調整器具で可変抵抗器
を調整するための非円形の調整孔5E,5E′を設
ける。
第3図Aに示す基板2のバンドスイツチ電極2
5C,26C,27C上を切換摺接する第10図
に示すようなバンドスイツチ摺動子10は、前記
抵抗体摺動子7に準じて、弾性金属板より成り、
前記第8図に示す抵抗体中央端子8とほヾ同様に
形成したバンドスイツチ中央端子12の鳩目部1
2Dを基板2の下面外側より基板2のバンドスイ
ツチ軸孔2Dに挿入し、第3図Bに示すように基
板2と摺動子10間に第11に示すワツシヤー1
1を介して挿入した上、摺動子10の中心孔10
Dを前記バンドスイツチ中央端子12の鳩目部1
2Dに挿入し、該鳩目部12Dをかしめることに
より基板2に回転可能に装着する。
バンドスイツチつまみ9は第9図に示すように
つまみ9の本体部9Fの上面中央上側にケース1
の上面のスイツチ軸溝1Bに回転嵌合する小径の
支軸9Bを突出させ、又ケース上面のスイツチ軸
溝1Bの周辺近くの同一円周状の弧状穴1Cに係
合しバンドスイツチつまみ9自らを回転操作する
操作支柱9Cを上側に突出させ、つまみ9の本体
部9Fの側面にはケース1の内面の上記スイツチ
軸溝1Bの周辺に設けた節度用の弾性突起1Eと
係合してつまみ9のバンドスイツチ節度機構を構
成する節度及び位置決め用の歯車状カム凹部9E
を設けている。バンドスイツチつまみ9の本体部
9Fの下側中央には前記バンドスイツチ中央端子
12の鳩目部12Dの中央孔に回転係合する小径
の軸部9Dを突出させ、本体部9Fの下面周辺に
はバンドスイツチ摺動子10の舌片10Gに嵌合
係合する係合溝部9Gを設けている。
第1図、第2図、第3図B及び第4図に示すよ
うに絶縁プラスチツクモールドよりなる矩形状皿
形ケース1の上面には並列複数個の可変抵抗器ロ
ーター6の上端の回転軸6Aを回転嵌合するロー
ター軸穴1Aを設け、ローター6の外周歯車部6
Bと係合するねじ部5Bを備えた可変抵抗器調整
軸5の両端の支軸部5F,5F′を位置決め嵌合装
着するガイド溝1J,1J′及び軸受溝1F,1
F′よりなる軸受部をケース1の側面壁内側とこれ
と対面するケース1の内面の長軸方向に設けた仕
切板1Gにそれぞれ対向して設ける。
ここで第4図に示すように前記調整軸5の支軸
5F,5F′を案内してこれと係合する垂直方向の
支軸5を案内するガイド溝1J,1J′はその下部
にこれと連続して水平方向に支軸部5F,5F′に
係合する軸受溝1F,1F′を有し全体として軸受
部を形成し、かつ調整軸5の挿入に便利のためガ
イド溝1J,1J′の上端はテーパーを設けてい
る。
調整軸5のケース1への装着はその両端の支軸
5F,5F′を前記ガイド溝1J,1J′に沿つて、
第4図における上から挿入して下端に達すると、
次に水平右方向の軸受溝1F,1F′に沿つて多少
右側に押込む。次に調整軸5のねじ部5Bの一側
面(第2図では上側)にローター6の外周歯車部
6Bを互に係合させてローター6をローター軸穴
1Aに押込むと調整軸5は更に右側(第2図では
下側)に動いて調整軸5の両端の1対の支軸5
F,5F′はこれと係合するガイド溝1J,1J′の
下端の右側に水平に設けられた支軸5F,5F′に
係合する水平方向の軸受溝1F,1F′に嵌合し、
水平及び垂直方向に回転可能にがたつきなく軸支
する。ここでケース1の側壁の前面側には、前記
調整軸5の支軸部5Fと係合する軸受溝1Fに対
応して調整軸5の支軸の調整孔5E,5E′を工具
を介して調整するための調整穴1Kを設けてあ
る。又、ケース1の上面には調整軸5の調整つま
み円板部5Aに嵌合して該円板部5Aの外縁を突
出せしめる角穴1Hを並列に設けてある。
ここで多列型可変抵抗器付チユーナー選局機構
を小型にし、かつ調整軸による調整を容易にする
ためケース1には調整軸5を互い違いに2列に並
べると好都合であり、本実施例ではこのような構
成となつているが、スペース的に余ゆうがあれば
単列でもよい。
ケース1の上壁内面にはバンドスイツチつまみ
9の上端の支軸9Bを回転支持するスイツチ軸溝
1Bを設け、その周辺のケース1上面にバンドス
イツチつまみ9の操作支柱9Cをケース1の外側
に突出させ支軸9Bと同心円状に回転させる係合
弧状穴1Cを設けてある。又ケース1の内面には
バンドスイツチつまみ9の本体9F側面の節度用
のカム凹部9Eと節度係合する弾性突起1Eを突
出させてある。ケース1の側壁下縁の周辺部には
前記基板2の位置決め固着穴及び切欠き2E,2
E′に係合固着する複数の固着用突起1L,1L′を
設け、又四隅にはセツトの取付基板に対するスペ
ーサー突起1Mを設けている。
次に本考案の組立は、前記のようにまず、基板
2の各端部電極に外部端子22A,23A,25
A,26A,27Aをそれぞれの端子孔22B,
23B,25B,26B,27Bを介して固着す
る。次に基板2に前記のように抵抗体摺動子7を
可変抵抗器中央端子8の鳩目部8Cを介して回転
可能に装着し、同じくバンドスイツチ摺動子10
をバンドスイツチ中央端子12の鳩目部12Dを
介して回転可能に装着する。次に基板2の抵抗体
21上を摺接する摺動子7を固着して可変抵抗器
ローター6の下部の小径軸6Cをこれと係合する
前記可変抵抗器中央端子8の鳩目部8Cの中央孔
に挿入して可変抵抗器ローター6を基板2に回転
可能に軸支する。同様にして基板2のバンドスイ
ツチ電極25C,26C,27C上を摺接するバ
ンドスイツチ摺動子10を固着してバンドスイツ
チつまみ9をバンドスイツチ中央端子12の鳩目
部12Dを介して基板2に回転可能に装着する。
このような組立を終了した基板を基板組立20と
呼ぶ。次に皿状ケース1の内面等に設けた軸受溝
1F,1F′に調整軸5を複数個交互反対向に千鳥
足状に装着する。これをケース組立30と呼ぶ。
次にケース組立30におけるケース1のロータ
ー軸穴1Aに基板組立20に回転可能に軸支した
ローター6の標示軸6Aを嵌入させ、同じくケー
ス1の弧状穴1Cにバンドスイツチつまみ9の操
作支柱9Cを係合挿入し、ケース1のスイツチ軸
溝1Bにバンドスイツチつまみ9の支軸9Bを嵌
入係合させて、ケース組立30に基板組立20を
嵌合組立てる。ここでケース1の基板2との係合
孔2E,2E′を介して突出した複数の固着突起1
L,1L′のうちの1部又は全部かしめて互に固着
して組立を完了する。
本考案における可変抵抗器の調整は第1図に示
すように皿状ケース上面に突出した可変抵抗器調
整軸5の調整つまみ円板5Aを指先で回して、ウ
オームねじと歯車による減速微小調整により可変
抵抗器の調整が可能である。ここで工場出荷等の
量産時の調整では前記のように、ケース1の前面
壁の係合貫通穴1Kを介して、回転工具を調整軸
5の角穴5E,5E′に挿入して調整軸5を直接回
転させ自動測定を含む自動調整機により迅速かつ
正確に調整することができ実用的な効果は大き
い。又、ケース1上面のローター6の回転軸6A
の回転角度表示インジゲーター6A1は可変抵抗
器概略の調整位置を指示するため、使用上及び調
整上便利である。バンドスイツチの切換は皿状ケ
ース1の上面の弧状穴1Cより外側に突出したバ
ンドスイツチつまみ9の操作支柱9Cを回転操作
してバンドスイツチ切換は容易に可能である。こ
のときバンドスイツチ切換節動機構としてケース
1の内面に突出した弾性突起1Eとバンドスイツ
チつまみ本体部9Fに設けたカム凹部9Eとの節
度係合により良好なバンドスイツチ切換操作が可
能である。又ローター6の外周歯車部に係合する
ねじ部と調整つまみ円板部とを備えた一体のモー
ルドよりな絶縁軸の前記ねじ部の延長軸部両端に
一対の支軸部を備え、ケース1の側面壁内側と、
これと対面するケース1の内面に設けた仕切板1
Gに、それぞれ前記調整軸5の支軸部5F,5
F′を案内する垂直方向に向かうガイド溝1J,1
J′と、該ガイド溝1J,1J′の下端部から連続し
て水平方向に延びる軸受溝1F,1F′を形成し、
前記調整軸5の両支軸部5F,5F′を前記両ガイ
ド溝1J,1J′を介して前記両軸受溝1F,1
F′に挿入し、該調整軸5をケース1の側面壁内側
と仕切板1G間に回転自在に軸支した構造とした
ので、ケース及び調整軸の構造は簡単であり、部
品数も少なく、小型に構成され調整軸は容易にケ
ースに装置可能である。
なお、本考案の実施に当つては、ローター6の
構造は本実施例の外、従来の技術に準じて他の適
当な構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図Aはチユ
ーナーユニツトの上面図、Bは同側面図、Cは同
正面図、Dは同裏面図である。第2図は説明のた
めのケースの1部切除部を含むチユーナーユニツ
ト上面拡大説明図である。第3図Aはチユーナー
ユニツト基板の拡大上面図、Bはチユーナーユニ
ツトの拡大側面断面図であり、第1図AのB−B
断面を拡大して示す。第4図はモールドケース1
の要部の開口部より見た斜視拡大説明図である。
第5図Aは可変抵抗器の調整つまみの拡大上面
図、第5図Bは同一部断面図を含む拡大側面図、
第5図Cは同拡大底面図である。第6図Aは可変
抵抗器ローター6の拡大上面図、第6図Bは同一
部断面図を含む拡大側面図であり、第6図Cは同
拡大底面図である。第7図Aは抵抗体摺動子7の
拡大上面図、第7図Bは同一部断面図を含む拡大
側面図である。第8図Aは可変抵抗器中央端子8
の拡大上面図、Bは同拡大側面図であり、Cは拡
大正面図である。第9図Aはバンドスイツチつま
み9の拡大上面図、Bは同一部切欠拡大側面図で
あり、Cは拡大底面図である。第10図Aはバン
ドスイツチ摺動子10の拡大上面図、Bは同拡大
側面図である。第11図Aはバンドスイツチワツ
シヤーの拡大上面図、第11図Bは同拡大側面断
面図である。 1:ケース、1A:ローター軸穴、1B:スイ
ツチ軸溝、1C:弧状穴、1E:弾性突起、1
F,1F′:軸受溝、1J,1J′:ガイド溝、1
G:仕切板、1H:角穴、1K:調整つまみ調整
穴、1L,1L′:固着突起、1M:スペーサー突
起、2:基板、2c:ローター軸孔、2D:バン
ドスイツチ軸孔、2E,2E′:係合孔、5:可変
抵抗器調整軸、5A:調整円板部、5B:ねじ
部、5E,5E′:調整孔、5F,5F′:支軸部、
6:可変抵抗器ローター、6A:回転軸、6
A1:回転位置インジケーター、6B:外周歯車
部、6C:小径軸、6D:係合角孔、6E:円形
溝、7:抵抗体摺動子、7C:中心孔、7D:突
出部、8:可変抵抗器中央端子、8C:鳩目部、
9:バンドスイツチつまみ、9B:小径支軸、9
C:操作支柱、9D:小径軸部、9E:カム凹
部、9F:本体部、9G:係合溝部、10:バン
ドスイツチ摺動子、10D:中心穴、10G:舌
片、11:バンドスイツチワツシヤー、12:バ
ンドスイツチ中央端子、12D:鳩目部、21:
抵抗体、22:共通電極、25,26,27:共
通電路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多列型の回転型可変抵抗器及び回転型バンドス
    イツチを絶縁基板2上に設けてケース1に収納し
    減速回転機構付調整つまみを以て可変抵抗器の抵
    抗値を調整する電子チユーナー選局装置におい
    て、 絶縁基板2上に設けた複数個の馬蹄形状可変抵
    抗器抵抗体21上に摺接する抵抗体摺動子7を固
    着した弾性絶縁物よりなるローター6を具備し、
    該ローター6の上部に回転軸6Aを突出させ、該
    回転軸6Aをケース1に設けたローター穴1Aに
    回転可能に係合するとともに、該ローター6の外
    周には外周歯車部6Bを設け、 ローター6の外周歯車部6Bに係合するねじ部
    5Bと調整つまみ円板部5Aとを備えた一体のモ
    ールドよりなる調整軸5の前記ねじ部5Bの両端
    に1対の支軸部5F,5F′を設けるとともに、ケ
    ース1の側面壁内側と、これと対面するケース1
    の内面に設けた仕切板1Gのそれぞれに、前記調
    整軸5の支軸部5F,5F′を案内する垂直方向に
    向かうガイド溝1J,1J′と、該ガイド溝1J,
    1J′の下端部からこれに連続して水平方向に向か
    う軸受溝1F,1F′を形成し、前記調整軸5の両
    支軸部5F,5F′を前記両ガイド溝1J,1J′を
    介して前記両軸受溝1F,1F′に挿入することに
    より、該調整軸5をケース1内に回転自在に軸支
    した多列型可変抵抗器を含む電子チユーナー選局
    部品。
JP18053283U 1983-11-22 1983-11-22 多列型可変抵抗器を含む電子チユ−ナ−選局部品 Granted JPS6088633U (ja)

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JPS6088633U JPS6088633U (ja) 1985-06-18
JPH0122271Y2 true JPH0122271Y2 (ja) 1989-06-30

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