JPH01220085A - 観光バス用乗客確認装置 - Google Patents

観光バス用乗客確認装置

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JPH01220085A
JPH01220085A JP63046756A JP4675688A JPH01220085A JP H01220085 A JPH01220085 A JP H01220085A JP 63046756 A JP63046756 A JP 63046756A JP 4675688 A JP4675688 A JP 4675688A JP H01220085 A JPH01220085 A JP H01220085A
Authority
JP
Japan
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code
confirmation
confirmation signal
passengers
identification code
Prior art date
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Pending
Application number
JP63046756A
Other languages
English (en)
Inventor
Asato Doi
土井 朝人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Futaba Keiki Co Ltd
Original Assignee
Futaba Keiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Futaba Keiki Co Ltd filed Critical Futaba Keiki Co Ltd
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Publication of JPH01220085A publication Critical patent/JPH01220085A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大型観光バス等において乗客を自動的に確認
することを可能にした観光バス用乗客確認装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来、大型観光バス等において、観光地からバスに帰っ
て来た乗客をバスガイド、車掌または添乗員等が目視確
認するが、または点呼することによって人数の確認を行
っていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような観光バスにおいて、乗客同士の面識がない場
合には、個人同士の連帯がなく、バスに搭乗していなく
てもわがらないという問題がある。
これをバスガイドや添乗員が人数だけ確認することは誤
りを生じる可能性があり、乗客側々を確認することは不
可能に近いものであり、特に外人客等の識別をすること
は困難である。
また、最近の所謂デラックスバス等では、添乗員の雑務
が多く、例えば客にお茶を出す等の仕事があるため、積
み残しの有無を迅速かつ正確に確認したいものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
本発明は、上記問題点に鑑みて、車載用送受信機と乗客
数分の個別送受信機とからなり、前記車載用送受信機に
は、乗客数に対応した数の識別コードを記憶する記憶手
段と、該記憶手段に記憶された識別コードを順次呼び出
して送信するコード送信手段と、所定の確認信号を受信
する確認信号受信手段と、乗客確認用の表示を行う表示
手段と、を有し、前記個別送受信機には、前記車載用送
受信機の記憶手段に記憶されている識別コードのうちの
対応したひとつの識別コードが記憶される識別コード記
憶手段と、前記車載用送受信機のコード送信手段からの
識別コードを受信するコード受信手段と、該コード受信
手段が受信したコードと前記識別コード記憶手段に記憶
されている識別コードとを比較する比較手段と、該比較
手段の結果を出力する確認信号送信手段と、を有してな
る観光バス用乗客確認装置を構成するものである。
〔作用〕
本発明に係る観光バス用乗客確認装置は上述の構成でな
り、車載用送受信機の記憶手段に記憶されている識別コ
ードをコード送信手段で順次呼び出して発信し、この信
号電波を個別送受信機の電波受信手段が受信し、比較手
段によって記憶手段内のコードと比較し、同一であれば
、確認信号発信手段によって確認信号を発信する。
この確認信号を車載用送受信機の確認信号受信手段によ
って受信した場合には、表示手段に確認した旨の表示を
行い、観光バスの乗客を確認することを可能とするもの
である。
〔実施例〕
本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る観光バス用乗客確認装置のクレー
ム対応図である。
図中1は、車載用送受信機であり、この車載用送受信機
1は、観光バス内部に載置されるもので、当該車両のバ
ッテリまたは内部に装着される電池等によって電源供給
されるものである。
2は、車載用送受信機1に内装される記憶手段であり、
乗客数に対応する数の識別コードが格納されるものであ
る。
3は、記憶手段2に記憶されている識別コードを順次呼
び出して、信号電波として送信するコード送信手段であ
る。
4は確認信号受信手段であり、所定の確認信号を受信し
た時、表示手段5に確認したことの表示を行うものであ
る。
6は、個別送受信機であり、乗客数に対応する数だけ有
し、乗客が身につけるようになされたものである。
個別送受信m6の内部には、前記記憶手段2に記憶され
た識別コードのうちの対応したひとつの識別コードが記
憶される識別コード記憶手段7と、前記車載用送受信機
1のコード送信手段3からの識別コードを受信するコー
ド受信手段8と、該コード受信手段8が受信したコード
と前記識別コード記憶手段7に記憶されている識別コー
ドとを比較する比較手段9と、該比較手段9の結果に基
づいて確認信号を出力する確認信号送信手段lOとを有
し、コード受信手段8によって受信した識別コードが、
識別コード記憶手段7に記憶されている識別コードと同
一の場合に、確認信号送信手段10が確認信号を送信す
るものである。
この確認信号送信手段10によって送信された確認信号
が車載用送受信機1の確認信号受信手段4によって受信
された時、表示手段5には、確認した旨の表示を行うも
ので、乗客数に対応したLEDまたはランプ等によって
表示を行って、未確認の乗客の位置を特定することも可
能であり、また未確認の乗客があるかどうかの表示を行
うだけでもよい。
第2図は本発明に係る観光バス用乗客確認装置の実施例
の説明図であり、第2図(a)は車載用送受信機本体の
説明図、第2図(b)は個別送受信機が取付けられるバ
ッジの正面図、第2図(c)はバッジの背面図である。
11は車載用送受信機本体であり、前面パネルには電源
スィッチ12と確認開始ボタン13及び確認表示部14
を有するもので、車両用バッテリに接続されたり、電池
を内装する等して電源供給されるものである。
15は、表面にはその観光バスの乗客であることを目視
確認できるようにデザインされたバ・ンジで、裏面には
所謂安全ピン16が取付けられており、乗客の衣服等に
取付は可能にされ、更に内部には個別送受信機17が組
み込まれてなるものである。
第3図に車載用送受信機11と個別送受信機17の簡略
ブロック図を示す。
18はマイクロプロセッサでなる中央演算装置(以下、
CPUと称す)であり、車載用送受信機11の動作を制
御するものである。
このCPU1Bにはリードオンリメモリ(以下、ROM
と称す)19及びランダムアクセスメモリ(以下、RA
Mと称す)20が接続され、更に送信部21及び受信部
22が接続されている。
また、個別送受信機17は個々の識別コードを記憶する
ROMまたはバッテリバックアップされたRAMまたは
ラッチ回路等からなる記憶手段23とコード受信部24
、コード受信部24で受信したコードと記憶手段23に
記憶された識別コードとを比較する比較手段25及び確
認信号送信器部とを有するものであり、ボタン電池等を
内蔵して、バッテリバックアップされてなるものである
送信部21及び26は、水晶発振器その他の発振器やト
ランジスタ回路等でなる増幅器その他を含む電波発信器
でなるものであり、電波法に基づく範囲内の周波数電波
を発生するものである。
受信部22及び24は、アンテナや復調回路等を含む電
波受信器であり、それぞれ送信部26及び21からの信
号を受信するものである。
第4図に本発明の簡略フローチャートを示す。
即ち、車載用送受信機11の電源ボタン12が押圧され
て、電源がONになると、確認開始ボタン13の入力待
機状態となる。
確認開始ボタン13が入力された時、CPU18のアド
レスをROM19またはRAM20に格納された識別コ
ードの先頭アドレスにセットして、このアドレスに格納
されている識別コードをロードする。
この識別コードに対応した信号電波を送信部21を介し
て送信する。
この送信器21からの信号電波は、個別送受信機17の
コード受信器24によって受信され、記憶手段23に記
憶されている識別コードと比較手段25によって比較さ
れて、同一のコードである場合には確認信号送信部26
によって確認の信号電波を送信する。
識別コードに対応する信号電波を送信した車載用送受信
機11は、個別送受信機17からの確認信号を待機する
状態となり、設定時間内に確認信号を受信しない時には
、未確認信号を発生するか、または何も処理しないで次
の識別コード送信モードに移る。
識別コードを送信してから、設定時間内に確認信号を受
信した場合には、車載用送受信機11の表示部14に確
認表示を行う。
この後、CPU18に次の識別コードが格納されている
アドレスをセットし、今処理を終えている識別コードの
数が乗客数を越えていなければ、このアドレスに格納さ
れた識別コードをロードして、識別コードに対応する信
号電波を発信する。
処理した識別コードの数が、乗客数を越えた場合、識別
コードの呼び出しを終了し、車載用送受信機の表示部1
4に最終結果の表示を行う。
つまり、車載用送受信機11が呼び出した個別送受信機
17のうち、ひとつでも確認信号を受信しなかったもの
がある場合には、表示部14に〔欠員あり〕等の表示を
し、すべての個別送受信機17について確認を終えた場
合には、〔終了〕等の表示を行うものである。
また、個別に表示を行うようにした場合には、個別送受
信機17のそれぞれについて、LED等の表示部を配置
しておき、確認がとれたものについてのみ表示を行えば
、点灯していないところの乗客はまだ車両に到着してい
ないことが容易に判別することができるものである。
車載用送受信機11として、内部に乾電池等のバッテリ
バックアップされたものを使用すれば、車両外に持ち出
すことが可能となり、添乗員等が、各々の観光場所にお
いて、任意に乗客の確認をすることが可能となるもので
あり、乗客がその場にいることの確認が簡単にかつ確実
に行うことができるものである。
ここで用いられる信号電波は、10m以内の距離に到達
する程度の微弱なものを用いることとし、車両内もしく
は添乗員等の周囲にいる乗客のみを確認するものである
即ち、観光バスに搭乗する際に、個別送受信機17を組
み込んだバッジ15を手渡し、裏の安全ピン16を利用
して衣服等に取付けてもらい、必要に応じて車載用送受
信機11の確認開始ボタン13を押すことによって、自
動的に乗客の確認を行うことが可能になるものである。
〔発明の効果] 本発明に係る観光バス用乗客確認装置は上述のようにし
てなり、車載用送受信機に記憶されている識別コードを
自動的に送信し、この識別コードに対応する個別送受信
機が確認信号を送信したことを検出して、乗客確認用の
表示手段によって、容易に乗客の確認を行うことが可能
とあるものであり、確実に乗客の確認を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る観光バス用乗客確認装置のクレー
ム対応図、第2図(a)は本発明に係る観光バス用乗客
確認装置の実施例に用いられる車載用送受信機の説明図
、第2図(b)は本発明に係る観光バス用乗客確認装置
の実施例に用いられるバッジの説明用正面図、第2図(
c)は第2図(b)の説明用背面図、第3図は本発明に
係る観光バス用乗客確認装置の簡略ブロック図、第4図
は本発明に係る観光バス用乗客確認装置の筒路フローチ
ャートである。 に車載用送受信機、  2:記憶手段、3:コード送信
手段、  4:確認信号受信手段、5:表示手段、  
   6:個別送受信機、7:識別コード記憶手段、8
:コード受信手段、9:比較手段、     10:T
Jf1認信号送信号送信手段:車載用送受信機本体、1
2:電源ボタン、13:確認開始ボタン、  14:表
示部、15:バッジ、      16:安全ピン、1
7:個別送受信機、’   18:CPU、19: R
OM、       20: RAM。 21:送信部、      22:受信部、23:記憶
手段、     24:受信部、25:比較手段、  
   26:確認信号送信部。 第1図 第2図(a) 第2図(C)   第2図(b) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)車載用送受信機と乗客数分の個別送受信機とからな
    り、前記車載用送受信機には、乗客数に対応した数の識
    別コードを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶され
    た識別コードを順次呼び出して送信するコード送信手段
    と、所定の確認信号を受信する確認信号受信手段と、乗
    客確認用の表示を行う表示手段と、を有し、前記個別送
    受信機には、前記車載用送受信機の記憶手段に記憶され
    ている識別コードのうちの対応したひとつの識別コード
    が記憶される識別コード記憶手段と、前記車載用送受信
    機のコード送信手段からの識別コードを受信するコード
    受信手段と、該コード受信手段が受信したコードと前記
    識別コード記憶手段に記憶されている識別コードとを比
    較する比較手段と、該比較手段の結果を出力する確認信
    号送信手段と、を有してなる観光バス用乗客確認装置。
JP63046756A 1988-02-29 1988-02-29 観光バス用乗客確認装置 Pending JPH01220085A (ja)

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JP (1) JPH01220085A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05334513A (ja) * 1992-05-29 1993-12-17 Jiyanesu Syst:Kk 観光バスの乗客の人数管理装置
JPH0660255A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Mirai Gijutsu Kenkyusho:Kk 不在者判別装置
JP2002183787A (ja) * 2000-12-18 2002-06-28 Shinko Electric Co Ltd 点呼システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0660255A (ja) * 1992-08-07 1994-03-04 Mirai Gijutsu Kenkyusho:Kk 不在者判別装置
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