JPH01219332A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置Info
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- JPH01219332A JPH01219332A JP4547688A JP4547688A JPH01219332A JP H01219332 A JPH01219332 A JP H01219332A JP 4547688 A JP4547688 A JP 4547688A JP 4547688 A JP4547688 A JP 4547688A JP H01219332 A JPH01219332 A JP H01219332A
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気的なアクチュエータを介してスロットル
弁等出力調整手段の駆動制御を行うようにしたエンジン
の制御装置に関する。
弁等出力調整手段の駆動制御を行うようにしたエンジン
の制御装置に関する。
(従来技術)
車両等のエンジンにおいて、スロットル弁など出力調整
手段は、一般に、ワイヤを介して機械的にアクセルペダ
ルに連結されており、その場合、スロットル位置すなわ
ちスロットル弁開度やラック位置はアクセルペダルの踏
み込み量すなわちアクセル操作量によって一義的に決ま
ってくる。ところが、このようにアクセル操作量とスロ
ットル位置とが一義的な関係つまり1対lの対応関係に
あるような制御では、例えば、加速時などとくに高出力
が必要なときにも単にアクセルの踏み込み量に対応した
出力しか得られないといったことになるので、種々の要
求走行状態に的確に対応することが難しい。
手段は、一般に、ワイヤを介して機械的にアクセルペダ
ルに連結されており、その場合、スロットル位置すなわ
ちスロットル弁開度やラック位置はアクセルペダルの踏
み込み量すなわちアクセル操作量によって一義的に決ま
ってくる。ところが、このようにアクセル操作量とスロ
ットル位置とが一義的な関係つまり1対lの対応関係に
あるような制御では、例えば、加速時などとくに高出力
が必要なときにも単にアクセルの踏み込み量に対応した
出力しか得られないといったことになるので、種々の要
求走行状態に的確に対応することが難しい。
そこで、アクセルペダルとスロットル弁等を電気的なア
クチュエータを介して連結し、それぞれの要求走行状態
に応じた特性でアクチュエータを作動させることによっ
て常に運転者の意志゛にかなったエンジン制御を実現し
ようとしたものが従来からいろいろと提案されている。
クチュエータを介して連結し、それぞれの要求走行状態
に応じた特性でアクチュエータを作動させることによっ
て常に運転者の意志゛にかなったエンジン制御を実現し
ようとしたものが従来からいろいろと提案されている。
例えば、特開昭60−198343号公報に記載された
車両用アクセル制御装置では、アクセル操作量とスロッ
トル弁開度との間の関数特性を複数設定しておき、アク
セル操作速度に基づいて何れかの特性を選択し、この選
択された関数特性に沿って目標となるスロットル弁開度
を決定するようにしている。
車両用アクセル制御装置では、アクセル操作量とスロッ
トル弁開度との間の関数特性を複数設定しておき、アク
セル操作速度に基づいて何れかの特性を選択し、この選
択された関数特性に沿って目標となるスロットル弁開度
を決定するようにしている。
ところで、電気的なアクチュエータ(モータ)を用いて
スロットル弁のフィードバック制御を行うエンジンの制
御装置においては、従来は、モータをスロットル弁に直
接取り付けるダイレクト駆動式のものが一般的であった
。しかし、スロットル弁まわりの取り付は性であるとか
、あるいはまたインテークマニホールドの耐久性などの
点から言って、スロットル弁まわりの吸気系をあまり大
きくしたり重くしたりするのは避けたいという要求があ
り、そこで、モータは車体側に取り付け、モータとスロ
ットル弁とをワイヤーでリンクする方式にしてスロット
ル弁まわりの吸気系のコンパクト化を図ることが提案さ
れている。
スロットル弁のフィードバック制御を行うエンジンの制
御装置においては、従来は、モータをスロットル弁に直
接取り付けるダイレクト駆動式のものが一般的であった
。しかし、スロットル弁まわりの取り付は性であるとか
、あるいはまたインテークマニホールドの耐久性などの
点から言って、スロットル弁まわりの吸気系をあまり大
きくしたり重くしたりするのは避けたいという要求があ
り、そこで、モータは車体側に取り付け、モータとスロ
ットル弁とをワイヤーでリンクする方式にしてスロット
ル弁まわりの吸気系のコンパクト化を図ることが提案さ
れている。
ところが、このようにワイヤーを介してスロットル弁等
を駆動するフィードバック制御系の場合、モータの駆動
は通常デユーティ制御されるために、そのデユーティ値
の変化の周波数にワイヤーの共振周波数が一致すると、
制御系が共振を起こしてしまう。また、ワイヤーに起因
する外乱やワイヤーがもつヒステリシスによる負荷の変
動などによっても共振が助長される。そして、このよう
な制御系が共振状態、あるいは共振とまでいかなくても
共振に近い振動状態となると、スロットル位置が安定し
な(なって、運転性が悪化してしまう。
を駆動するフィードバック制御系の場合、モータの駆動
は通常デユーティ制御されるために、そのデユーティ値
の変化の周波数にワイヤーの共振周波数が一致すると、
制御系が共振を起こしてしまう。また、ワイヤーに起因
する外乱やワイヤーがもつヒステリシスによる負荷の変
動などによっても共振が助長される。そして、このよう
な制御系が共振状態、あるいは共振とまでいかなくても
共振に近い振動状態となると、スロットル位置が安定し
な(なって、運転性が悪化してしまう。
(発明の目的)
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、ワ
イヤーを介して出力調整手段をフィードバック制御する
エンジンの制御装置において、制御系の共振による運転
性の悪化を防止することを目的とする。
イヤーを介して出力調整手段をフィードバック制御する
エンジンの制御装置において、制御系の共振による運転
性の悪化を防止することを目的とする。
(発明の構成)
本発明は、デユーティの振幅や周波数に係るフィードバ
ック制御特性を変更することによって、制御系とワイヤ
ーとの共振を避けるようにしたものであって、その全体
構成は第1図に示すとおりである。すなわち、本発明に
係るエンジンの制御装置は、ワイヤーを介して出力調整
手段を駆動するアクチュエータと、前記出力調整手段の
駆動位置をアクセル操作量に応じた目標位置に制御する
ようフィードバック制御信号を前記アクチュエータに出
力するフィードバック制御手段と、制御系の共振状態を
検出する共振状態検出手段と、該共振状態検出手段によ
って共振あるいは共振に近い振動が検出されたとき、前
記フィードバック制御手段の制御特性を共振が低減され
る方向に変更するフィードバック制御特性変更手段とを
備えたことを特徴としている。
ック制御特性を変更することによって、制御系とワイヤ
ーとの共振を避けるようにしたものであって、その全体
構成は第1図に示すとおりである。すなわち、本発明に
係るエンジンの制御装置は、ワイヤーを介して出力調整
手段を駆動するアクチュエータと、前記出力調整手段の
駆動位置をアクセル操作量に応じた目標位置に制御する
ようフィードバック制御信号を前記アクチュエータに出
力するフィードバック制御手段と、制御系の共振状態を
検出する共振状態検出手段と、該共振状態検出手段によ
って共振あるいは共振に近い振動が検出されたとき、前
記フィードバック制御手段の制御特性を共振が低減され
る方向に変更するフィードバック制御特性変更手段とを
備えたことを特徴としている。
(作用)
フィードバック制御手段は、実際のスロットル位置をア
クセル操作量に応じた目標スロットル位置と比較し、そ
の差分に基づいたフィードバック制御信号を所定の制御
特性に基づいてアクチュエータに出力する。それによっ
てアクチュエータが作動し、ワイヤーを介して出力調整
手段を駆動する。また、共振状態検出手段によって制御
系が共振状態あるいは共振に近い振動状態であると判定
されると、共振が低減される方向にフィードバック振動
特性が変更され、それによって出力調整手段の不安定な
作動が抑制される。
クセル操作量に応じた目標スロットル位置と比較し、そ
の差分に基づいたフィードバック制御信号を所定の制御
特性に基づいてアクチュエータに出力する。それによっ
てアクチュエータが作動し、ワイヤーを介して出力調整
手段を駆動する。また、共振状態検出手段によって制御
系が共振状態あるいは共振に近い振動状態であると判定
されると、共振が低減される方向にフィードバック振動
特性が変更され、それによって出力調整手段の不安定な
作動が抑制される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はスロットル弁の制御に適用した本発明の一実施
例に係るサーボ系の全体図である。
例に係るサーボ系の全体図である。
この実施例において、スロットル弁lはワイヤ2(スロ
ットルケーブル)を介してモータ3(ろロットルアクチ
ュエータ)に連結され、該モータ3の正逆回転によって
開閉駆動される。
ットルケーブル)を介してモータ3(ろロットルアクチ
ュエータ)に連結され、該モータ3の正逆回転によって
開閉駆動される。
モータ3の制御系は、スロットルコントローラ4、サー
ボコントローラ5および駆動回路6から構成されている
。
ボコントローラ5および駆動回路6から構成されている
。
スロットルコントローラ4は、アクセルペダル7の踏み
込み量を検出するアクセルセンサ8の出力信号、エンジ
ン回転数、車速、勾配、舵角、水温といった信号に基づ
いてスロットル開度の目標値を算出し、また、異常信号
を判定して、スロットル弁の目標開度信号およびモータ
カット信号の2信号をサーボコントローラ5へ出力する
。
込み量を検出するアクセルセンサ8の出力信号、エンジ
ン回転数、車速、勾配、舵角、水温といった信号に基づ
いてスロットル開度の目標値を算出し、また、異常信号
を判定して、スロットル弁の目標開度信号およびモータ
カット信号の2信号をサーボコントローラ5へ出力する
。
サーボコントローラ5は、マイクロプロセッサ(CPU
)9を備えており、CPU9の周辺にはAD変換器10
.ROMI 1およびRAM12が付設されている。C
PU9にはまた、CPU内部値(デユーティ)をパルス
変換(PWM)するためのカウンタ13が付設されてい
る。カウンタ13の基準クロックは、外付けの水晶発信
器14の信号をフリップフロップ15にて分周したもの
であり、周波数は約4MHzである。カウンタ13の周
波数は、4MHzのクロックの1/256(デユーティ
は8ビツト)で約15KHzである。サーボコントロー
ラ5はまた、後述の三つの信号を入力とする論理回路1
6を備えており、この論理回路16の四つの出力によっ
て駆動回路6を制御するよう構成されている。
)9を備えており、CPU9の周辺にはAD変換器10
.ROMI 1およびRAM12が付設されている。C
PU9にはまた、CPU内部値(デユーティ)をパルス
変換(PWM)するためのカウンタ13が付設されてい
る。カウンタ13の基準クロックは、外付けの水晶発信
器14の信号をフリップフロップ15にて分周したもの
であり、周波数は約4MHzである。カウンタ13の周
波数は、4MHzのクロックの1/256(デユーティ
は8ビツト)で約15KHzである。サーボコントロー
ラ5はまた、後述の三つの信号を入力とする論理回路1
6を備えており、この論理回路16の四つの出力によっ
て駆動回路6を制御するよう構成されている。
駆動回路6は、モータ3が正逆転可能なように、H形配
列の四つのトランジスタT、1.T、2.T、3.T、
4によって構成されている。モータ3は、第1のトラン
ジスタT、1 (PNP)と第4のトランジスタT、4
(NPN)が共に導通したとき正方向つまりスロット
ル弁1間方向に回転し、第2のトランジスタT、2 (
NPN)と第3のトランジスタ(PNP)が共に導通し
たとき逆方向つまりスロットル弁1閉方向に回転する。
列の四つのトランジスタT、1.T、2.T、3.T、
4によって構成されている。モータ3は、第1のトラン
ジスタT、1 (PNP)と第4のトランジスタT、4
(NPN)が共に導通したとき正方向つまりスロット
ル弁1間方向に回転し、第2のトランジスタT、2 (
NPN)と第3のトランジスタ(PNP)が共に導通し
たとき逆方向つまりスロットル弁1閉方向に回転する。
モータ3には、アクチュエータ位置を検出するための位
置゛センサ17が付設されている。
置゛センサ17が付設されている。
スロットルコントローラ4が出力するスロットル弁lの
目標開度信号は、アナログであって、これはAD変換器
10によってデジタルに変換されCPU9に送られる。
目標開度信号は、アナログであって、これはAD変換器
10によってデジタルに変換されCPU9に送られる。
同じように、アクチュエータ位置によってスロットル弁
開度を検出する位置センサ17の出力もまたAD変換さ
れてCP09人力される。CPU9は、位置センサ17
の出力値(スロットル弁開度)を目標開度と比較し、比
例、積分、微分の三つの項からなる制御(P、I 。
開度を検出する位置センサ17の出力もまたAD変換さ
れてCP09人力される。CPU9は、位置センサ17
の出力値(スロットル弁開度)を目標開度と比較し、比
例、積分、微分の三つの項からなる制御(P、I 。
D制御)によってモータ3に流すべき電流値と電流方向
を計算する。そして、計算された電流値は8ビツトのデ
ユーティ値とされ、カウンタ13によってパルス変換さ
れて出力される。論理回路16には、このパルス変換さ
れたデユーティ信号と、計算された上記電流方向に対応
する電流方向信号と、それに、スロットルコントローラ
4からのモータカット信号に対応してCPUが出力する
電流カット信号の三つの信号が入力される。
を計算する。そして、計算された電流値は8ビツトのデ
ユーティ値とされ、カウンタ13によってパルス変換さ
れて出力される。論理回路16には、このパルス変換さ
れたデユーティ信号と、計算された上記電流方向に対応
する電流方向信号と、それに、スロットルコントローラ
4からのモータカット信号に対応してCPUが出力する
電流カット信号の三つの信号が入力される。
論理回路16は、七つの論理素子によって構成されてお
り、その四つの出力端子に駆動回路6を構成する四つの
トランジスタT第1.T、2.Tr3、T、4のベース
がそれぞれ接続されている。
り、その四つの出力端子に駆動回路6を構成する四つの
トランジスタT第1.T、2.Tr3、T、4のベース
がそれぞれ接続されている。
第1のトランジスタT、、1は、デユーティ信号と電流
方向信号の二つを入力とするアンド回路の出力をイクス
クルーシブオア回路で反転させるようにした論理回路に
よって制御される。つまり、デユーティ信号と電流方向
信号が共にハイレベル(1)のときこのトランジスタT
、1はベースがロウレベルとなって導通する。また、第
4のトランジスタT、4は、電流方向信号と電流カット
信号の二つを入力とするアンド回路の出力によって制御
され、これら両信号が共にハイレベル(1)のとき、ベ
ースがハイレベルとなって導通する。したがって、電流
カット信号がハイ(1)で電流方向信号がハイ(1)で
ある限り、第4のトランジスタT、4はオンしたままの
状態であり、専らデユーティ信号によってモータ3の開
方向への回転が制御されることになる。
方向信号の二つを入力とするアンド回路の出力をイクス
クルーシブオア回路で反転させるようにした論理回路に
よって制御される。つまり、デユーティ信号と電流方向
信号が共にハイレベル(1)のときこのトランジスタT
、1はベースがロウレベルとなって導通する。また、第
4のトランジスタT、4は、電流方向信号と電流カット
信号の二つを入力とするアンド回路の出力によって制御
され、これら両信号が共にハイレベル(1)のとき、ベ
ースがハイレベルとなって導通する。したがって、電流
カット信号がハイ(1)で電流方向信号がハイ(1)で
ある限り、第4のトランジスタT、4はオンしたままの
状態であり、専らデユーティ信号によってモータ3の開
方向への回転が制御されることになる。
一方、第3のトランジスタT1.3は、デユーティ信号
を一方の入力とし、電流方向信号をイクスクルーシブオ
ア回路で反転させた信号を他方の入力とするアンド回路
の出力を、イクスクルーシブオア回路で反転させるよう
にした論理回路によって制御される。つまり、デユーテ
ィ信号がハイレベル(1)で、電流方向信号がロウレベ
ル(0)のときこのトランジスタTt3はベースがロウ
レベルとなって導通する。また、第2のトランジスタT
、2は、上記電流方向信号の戻粉信号を一方の入力とし
、電流カット信号を他方の入力とするアンド回路の出力
によって制御される。つまり、このトランジスタTr2
は、電流方向信号がロウレベル(0)で電流カット信号
がハイレベル(1)のとき、ベースがハイレベルとなっ
て導通する。
を一方の入力とし、電流方向信号をイクスクルーシブオ
ア回路で反転させた信号を他方の入力とするアンド回路
の出力を、イクスクルーシブオア回路で反転させるよう
にした論理回路によって制御される。つまり、デユーテ
ィ信号がハイレベル(1)で、電流方向信号がロウレベ
ル(0)のときこのトランジスタTt3はベースがロウ
レベルとなって導通する。また、第2のトランジスタT
、2は、上記電流方向信号の戻粉信号を一方の入力とし
、電流カット信号を他方の入力とするアンド回路の出力
によって制御される。つまり、このトランジスタTr2
は、電流方向信号がロウレベル(0)で電流カット信号
がハイレベル(1)のとき、ベースがハイレベルとなっ
て導通する。
したがって、電流カット信号がハイ(1)で電流方向信
号がロウ(0)である限り、第2のトランジスタT、2
は導通したままであり、専らデユーティ信号によってモ
ータの閉方向への回転が制御される。また、電流カット
信号がロウレベル(0)の場合には、第4および第2の
トランジスタTr4、Tt2は非導通であり、モータ3
には電流は流れない。表1に、三つの信号(DUTY
:デューティ信号、DIR:電流方向信号、MCUT
:電流カット信号)と各トランジスタ(Trl 、 T
r2、T、3.Tt、4)の論理を示す。
号がロウ(0)である限り、第2のトランジスタT、2
は導通したままであり、専らデユーティ信号によってモ
ータの閉方向への回転が制御される。また、電流カット
信号がロウレベル(0)の場合には、第4および第2の
トランジスタTr4、Tt2は非導通であり、モータ3
には電流は流れない。表1に、三つの信号(DUTY
:デューティ信号、DIR:電流方向信号、MCUT
:電流カット信号)と各トランジスタ(Trl 、 T
r2、T、3.Tt、4)の論理を示す。
表1
このように、モータの開方向への回転に対しては、第1
と第4の二つのトランジスタT、l、T。
と第4の二つのトランジスタT、l、T。
4のうち第1のトランジスタT、lだけ、また、モータ
の閉方向への回転に対しては、第3と第2の二つのトラ
ンジスタT!、3.T、2のうち第3のトランジスタT
、3だけというふうに、いずれも一方だけの制御となる
ため、二つのトランジスタの非同期の問題は生じず確実
なデユーティ制御が行われる。そして、第1および第4
のトランジスタT、1.T、4と第3および第2のトラ
ンジスタT、3.T、2は同時には導通しないため、C
PUが暴走して出力ポートの論理が補償されない場合で
もショートによって駆動回路6やモータ3が焼損するよ
うなことにはならない。また、このような論理回路16
を介してモータ3の駆動制御を行うようにしたため、C
PUのソフトの負担は軽減される。
の閉方向への回転に対しては、第3と第2の二つのトラ
ンジスタT!、3.T、2のうち第3のトランジスタT
、3だけというふうに、いずれも一方だけの制御となる
ため、二つのトランジスタの非同期の問題は生じず確実
なデユーティ制御が行われる。そして、第1および第4
のトランジスタT、1.T、4と第3および第2のトラ
ンジスタT、3.T、2は同時には導通しないため、C
PUが暴走して出力ポートの論理が補償されない場合で
もショートによって駆動回路6やモータ3が焼損するよ
うなことにはならない。また、このような論理回路16
を介してモータ3の駆動制御を行うようにしたため、C
PUのソフトの負担は軽減される。
この実施例では、CPUの内部においてデユーティの振
幅と周波数を検出して共振状態かどうかの判定を行って
いる。つまり、デユーティのピーク−ピークの値を見て
振幅を、また、ピーク−ピークの期間を見て周波数を計
算し、これら振幅と周波数を元に共振マツプによって共
振を判定している。そして、共振であると判定した場合
には、電流値を補正してデユーティの周波数あるいは振
幅を共振が起きないゾーンへずらせる。これによって共
振の頻度が減少し、制御系の安定性が高まる。
幅と周波数を検出して共振状態かどうかの判定を行って
いる。つまり、デユーティのピーク−ピークの値を見て
振幅を、また、ピーク−ピークの期間を見て周波数を計
算し、これら振幅と周波数を元に共振マツプによって共
振を判定している。そして、共振であると判定した場合
には、電流値を補正してデユーティの周波数あるいは振
幅を共振が起きないゾーンへずらせる。これによって共
振の頻度が減少し、制御系の安定性が高まる。
第3図乃至第9図にはこの実施例の制御を実行するフロ
ーチャートを示している。
ーチャートを示している。
まず、第3図は、メインルーチンを示すものである。メ
インルーチンは五つのサブルーチンS・1〜S・5から
成っている。
インルーチンは五つのサブルーチンS・1〜S・5から
成っている。
スタートし、まず初期化を行う(S・1)。つぎに、位
置センサ17からの入力信号のサンプリングを行う(S
・2)。そして、それを元にP。
置センサ17からの入力信号のサンプリングを行う(S
・2)。そして、それを元にP。
1、D制御によって電流値のフィードバック演算を行い
(S・3)、つぎに、共振の検出を行って、その結果に
より電流値の補正景を計算する(S・4)。そして、最
後にモータカット信号を見てモータ電流をカットするか
どうかの制御を行う(S・5)。
(S・3)、つぎに、共振の検出を行って、その結果に
より電流値の補正景を計算する(S・4)。そして、最
後にモータカット信号を見てモータ電流をカットするか
どうかの制御を行う(S・5)。
第1のサブルーチン5−1(第4図)では、スタートし
て、まず、各ポートについて入力にするか出力にするか
の設定を行う。つぎに、割込処理用のタイマーやPWM
用カウンタの初期化を行う。
て、まず、各ポートについて入力にするか出力にするか
の設定を行う。つぎに、割込処理用のタイマーやPWM
用カウンタの初期化を行う。
つぎに、演算に用いる各種レジスタの初期化を行い、リ
ターンする。
ターンする。
つぎに、第5図に示す第2の、入力信号のサンプリング
のサブルーチンS・2では、スタートして、位置センサ
17によるアクチュエータ位置信号のA/D変換を行い
、データをTVOAという値に格納する。つぎに、スロ
ットル弁の目標開度信号をA/D変換して、データをT
VOTという値に格納する。これによって二つのアナロ
グ信号がいずれもA/D変換される。
のサブルーチンS・2では、スタートして、位置センサ
17によるアクチュエータ位置信号のA/D変換を行い
、データをTVOAという値に格納する。つぎに、スロ
ットル弁の目標開度信号をA/D変換して、データをT
VOTという値に格納する。これによって二つのアナロ
グ信号がいずれもA/D変換される。
つぎに、第3の、フィードバック演算のサブルーチンS
・3(第6図)では、スタートして、まず、位置センサ
17の出力値TVOAを読み込み、ついで、目標開度T
VOTの値を読み込む。
・3(第6図)では、スタートして、まず、位置センサ
17の出力値TVOAを読み込み、ついで、目標開度T
VOTの値を読み込む。
そして、センサ出力値TVOAとTVOTの偏差ΔTV
Oを計算する。また、位置センサ17の今回のセンサ出
力値TVOAと前回のセンサ出力値TVORLを引き算
して、アクチュエータ位置の移動速度ΔSPDを計算す
る。さらに、前回のI値積算値ΣΔTVOに先程計算し
た偏差ΔTVOを・加えてl値積算値ΣΔTVOを求め
る。
Oを計算する。また、位置センサ17の今回のセンサ出
力値TVOAと前回のセンサ出力値TVORLを引き算
して、アクチュエータ位置の移動速度ΔSPDを計算す
る。さらに、前回のI値積算値ΣΔTVOに先程計算し
た偏差ΔTVOを・加えてl値積算値ΣΔTVOを求め
る。
つぎに、計算した偏差ΔTVOに比例項のフィードバッ
ク定数KPを掛けた値に、I値積算値ΣΔTVOに積分
項のフィードバック定数Klを掛けた値を加え、これか
ら、先程計算した速度ΔSPDに微分項のフィードバッ
ク定数KDを掛けたものを引くことによって、モータ電
流値FBを求める。
ク定数KPを掛けた値に、I値積算値ΣΔTVOに積分
項のフィードバック定数Klを掛けた値を加え、これか
ら、先程計算した速度ΔSPDに微分項のフィードバッ
ク定数KDを掛けたものを引くことによって、モータ電
流値FBを求める。
つぎに、電流値FBが正であるかどうかによって、電流
方向の判定を行う。そして、割込処理のためのフラグ設
定ということで、まず、FBが正であった場合は、電流
方向フラグFDIRつまりモータ電流の方向を設定する
ボートの出力レベルのフラグFDIRをO(開方向)と
する。また、FBが正でないということであれば、FD
IRを1(閉方向)とする。
方向の判定を行う。そして、割込処理のためのフラグ設
定ということで、まず、FBが正であった場合は、電流
方向フラグFDIRつまりモータ電流の方向を設定する
ボートの出力レベルのフラグFDIRをO(開方向)と
する。また、FBが正でないということであれば、FD
IRを1(閉方向)とする。
つぎに、デユーティ変換ということで、電流値FBの絶
対値を求め、それに電流−デユーティ変換係数に6□、
を掛けたものをデユーティ値とする。
対値を求め、それに電流−デユーティ変換係数に6□、
を掛けたものをデユーティ値とする。
そして、最後に、微分項の演算に用いる前記センサ出力
値の前回値TVOALを今回のTVOAに更新する。
値の前回値TVOALを今回のTVOAに更新する。
第7図には、第4の、共振検出・電流補正計算のサブル
ーチンS・4を示している。つぎに、このサブルーチン
S・4を説明する。
ーチンS・4を示している。つぎに、このサブルーチン
S・4を説明する。
スタートして、まず、電流方向を見るということで、電
流方向フラグ2 (FDIR2)というのを読み込み、
また、今回のデユーティ(DUTY)と前回のデユーテ
ィ(DUTYOLD)を読み込む。
流方向フラグ2 (FDIR2)というのを読み込み、
また、今回のデユーティ(DUTY)と前回のデユーテ
ィ(DUTYOLD)を読み込む。
つぎに、DUTYのピークとなる時期とピーク値を求め
るために、まず、DUTYがDUTYOLDより大きい
かどうかを判定する。
るために、まず、DUTYがDUTYOLDより大きい
かどうかを判定する。
DUTYh<DUTYOLDより大きいということは、
電流が上昇方向ということで、つぎに、FDIR2が0
かどうかによって電流方向が反転したかどうかを判定す
る。FDIR2が0ということは、前回の電流方向が下
降方向ということであって、したがって、ここが下のピ
ークだと判定する。
電流が上昇方向ということで、つぎに、FDIR2が0
かどうかによって電流方向が反転したかどうかを判定す
る。FDIR2が0ということは、前回の電流方向が下
降方向ということであって、したがって、ここが下のピ
ークだと判定する。
そして、この反転したときの内部のフリーランカウンタ
ー(FRC)の値(現在時刻)というのをPKTIME
Tという値に格納し、また、反転時のデユーティ値をP
KDUTYTという値に格納する(ピークレベルの設定
)。ついで、上昇方向に反転したということで方向フラ
グ(FDIR2)をlにし、DUTYOLDを更新する
。
ー(FRC)の値(現在時刻)というのをPKTIME
Tという値に格納し、また、反転時のデユーティ値をP
KDUTYTという値に格納する(ピークレベルの設定
)。ついで、上昇方向に反転したということで方向フラ
グ(FDIR2)をlにし、DUTYOLDを更新する
。
DUTY>DUTYOLDつまり電流が上昇方向でFD
I R2が0でない(前回の電流方向も上昇方向)と
いうときは、ピークではないということで、そのままD
UTYOLDの更新のステップに行く。
I R2が0でない(前回の電流方向も上昇方向)と
いうときは、ピークではないということで、そのままD
UTYOLDの更新のステップに行く。
また、今回のデユーティ(DUTY)が前回のデユーテ
ィ(DUTYOLD)より大きくないということであれ
ば、これは、電流が下降方向ということで、このときも
やはりFDIR2がOであるかどうかによって電流方向
が反転したかどうかを判定する。そして、この場合は、
FDS R2が0でない、つまり前回が上昇方向であれ
ば、ここが上のピークだと判定し、この反転時のFRC
の値(現在時刻)をPKTIMEUに格納し、また、反
転時のデユーティの値をPKDUTYUという値に格納
する(ピークレベルの設定)。ついで、下降方向に反転
したということで方向フラグ(FDIR2)をOにし、
DUTYOLDを更新する。
ィ(DUTYOLD)より大きくないということであれ
ば、これは、電流が下降方向ということで、このときも
やはりFDIR2がOであるかどうかによって電流方向
が反転したかどうかを判定する。そして、この場合は、
FDS R2が0でない、つまり前回が上昇方向であれ
ば、ここが上のピークだと判定し、この反転時のFRC
の値(現在時刻)をPKTIMEUに格納し、また、反
転時のデユーティの値をPKDUTYUという値に格納
する(ピークレベルの設定)。ついで、下降方向に反転
したということで方向フラグ(FDIR2)をOにし、
DUTYOLDを更新する。
このようにして上下のピークの時期とピーク値が検出さ
れると、つぎに、■に行って、上下のピークの時間差(
PKT IMET−PKT IMEU)から繰り返し周
波数(PRE)を計算し、また、上下のピーク値の差(
PKDUTYT−PKDUTYU)から振幅(A)を計
算する。
れると、つぎに、■に行って、上下のピークの時間差(
PKT IMET−PKT IMEU)から繰り返し周
波数(PRE)を計算し、また、上下のピーク値の差(
PKDUTYT−PKDUTYU)から振幅(A)を計
算する。
つぎに、計算した繰り返し周波数と振幅により、共振マ
ツプを参照して共振かどうかを判定し、共振ゾーンであ
るということであれば、出力電流(DUTY)の修正と
いうことで、共振マツプを逆読みして共振しないレベル
にまで周波数あるいは振幅をずらせる。
ツプを参照して共振かどうかを判定し、共振ゾーンであ
るということであれば、出力電流(DUTY)の修正と
いうことで、共振マツプを逆読みして共振しないレベル
にまで周波数あるいは振幅をずらせる。
第8図には、第5の、電流カットのサブルーチンS・5
を示している。このルーチンでは、スタートし、まずス
ロットルコントローラ4からの電流カット入力を読み込
む。そして、電流カットかどうかを判定して、電流カッ
トであるというときはCPU9の電流カットボート(M
CUT)をロウ(電流カット)に落として絶対にトラン
ジスタが導通しないようにし、また、電流カットでない
というときは、電流カットボートをハイ(通電)にする
。
を示している。このルーチンでは、スタートし、まずス
ロットルコントローラ4からの電流カット入力を読み込
む。そして、電流カットかどうかを判定して、電流カッ
トであるというときはCPU9の電流カットボート(M
CUT)をロウ(電流カット)に落として絶対にトラン
ジスタが導通しないようにし、また、電流カットでない
というときは、電流カットボートをハイ(通電)にする
。
以上で、この実施例のメインルーチンが終わるが、これ
とは別に、第9図に示すタイマー割込処理のルーチンが
ある。この割込処理は、一定時間(1〜2m5)毎に起
動するものであって、起動すると、まず、割込処理周期
(T I NT)を読み込んで、つぎに、次回の割込時
刻の設定ということで、今回の時刻に周期TINTを加
えて、それを割込用レジスタへストアする。
とは別に、第9図に示すタイマー割込処理のルーチンが
ある。この割込処理は、一定時間(1〜2m5)毎に起
動するものであって、起動すると、まず、割込処理周期
(T I NT)を読み込んで、つぎに、次回の割込時
刻の設定ということで、今回の時刻に周期TINTを加
えて、それを割込用レジスタへストアする。
つぎに、PWMデユーティ(DUTY)の読み込みとい
うことで、メインルーチンのS・3で求めたDUTYと
いう値を読み込み、そして、PwMタイマーの設定とい
うことで、PWMタイマー用レジスタにDtJTYとい
う値をストアする。つまり、カウンタに書き込む。S−
tでカウンタは初期化しているので、この書き込んだ時
点からカウンタはそのDUTYの値に応じたパルスを出
力する。
うことで、メインルーチンのS・3で求めたDUTYと
いう値を読み込み、そして、PwMタイマーの設定とい
うことで、PWMタイマー用レジスタにDtJTYとい
う値をストアする。つまり、カウンタに書き込む。S−
tでカウンタは初期化しているので、この書き込んだ時
点からカウンタはそのDUTYの値に応じたパルスを出
力する。
つぎに、メインルーチンのS・3で設定した電流方向フ
ラグFDIRを見て電流方向の判定を行う。そして、F
DIRが0であればDIRボートをハイレベル(開方向
)にし、また、PDIRが0でない(1)ということで
あればDIRボートをロウレベル(閉方向)にする。
ラグFDIRを見て電流方向の判定を行う。そして、F
DIRが0であればDIRボートをハイレベル(開方向
)にし、また、PDIRが0でない(1)ということで
あればDIRボートをロウレベル(閉方向)にする。
なお、上記実施例では、共振状態をCPU内部でデユー
ティの周波数と振幅を見て判定するようにしているが、
共振状態の判定は、スロットル弁開度の振れを直接検出
することによって行うこともできる。
ティの周波数と振幅を見て判定するようにしているが、
共振状態の判定は、スロットル弁開度の振れを直接検出
することによって行うこともできる。
また、フィードバック信号としては、上記実施例のよう
なアクチュエータ位置に代え、スロットル位置を直接検
出するスロットルセンサの出力を用いてもよい。
なアクチュエータ位置に代え、スロットル位置を直接検
出するスロットルセンサの出力を用いてもよい。
さらに、本発明は、スロットル弁制御に限らず、他の出
力調整手段によるエンジンのスロットルの制御′に対し
ても適用することができる。
力調整手段によるエンジンのスロットルの制御′に対し
ても適用することができる。
(発明の効果)
本発明は以上のように構成されているので、ワイヤーを
介して出力調整手段を駆動しスロットル位置を目標位置
にフィードバック制御するエンジンの制御装置において
、制御系の共振による運転性の悪化を防止することがで
きる。
介して出力調整手段を駆動しスロットル位置を目標位置
にフィードバック制御するエンジンの制御装置において
、制御系の共振による運転性の悪化を防止することがで
きる。
第1図は本発明の全体構成図、第2図は本発明の一実施
例の全体図、第3図乃至第9図は同実施例の制御を実行
するフローチャートである。 1:スロットル弁、3:モータ(アクチュエータ)、4
:スロットルコントローラ、5:サーボコントローラ、
6:駆動回路、9:マイクロプロセッサ(CPU)、1
7:位置センサ。 代理人 弁理士 進 藤 純 − 第8図 S・5 第9図
例の全体図、第3図乃至第9図は同実施例の制御を実行
するフローチャートである。 1:スロットル弁、3:モータ(アクチュエータ)、4
:スロットルコントローラ、5:サーボコントローラ、
6:駆動回路、9:マイクロプロセッサ(CPU)、1
7:位置センサ。 代理人 弁理士 進 藤 純 − 第8図 S・5 第9図
Claims (1)
- (1)ワイヤーを介して出力調整手段を駆動するアクチ
ュエータと、前記出力調整手段の駆動位置をアクセル操
作量に応じた目標位置に制御するようフィードバック制
御信号を前記アクチュエータに出力するフィードバック
制御手段と、制御系の共振状態を検出する共振状態検出
手段と、該共振状態検出手段によって共振あるいは共振
に近い振動が検出されたとき、前記フィードバック制御
手段の制御特性を共振が低減される方向に変更するフィ
ードバック制御特性変更手段とを備えたことを特徴とす
るエンジンの制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4547688A JPH01219332A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | エンジンの制御装置 |
US07/313,179 US4941444A (en) | 1988-02-26 | 1989-02-21 | Engine control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4547688A JPH01219332A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | エンジンの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01219332A true JPH01219332A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12720445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4547688A Pending JPH01219332A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01219332A (ja) |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP4547688A patent/JPH01219332A/ja active Pending
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