JPH01218812A - プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置 - Google Patents
プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置Info
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- JPH01218812A JPH01218812A JP4644488A JP4644488A JPH01218812A JP H01218812 A JPH01218812 A JP H01218812A JP 4644488 A JP4644488 A JP 4644488A JP 4644488 A JP4644488 A JP 4644488A JP H01218812 A JPH01218812 A JP H01218812A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/18—Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、シリンダホッパ内に収容された成形材料をプ
ランジャにて押し出して加熱筒内に供給するようにした
、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置に係り、特
に、シリンダホッパ内への成形材料の供給およびシリン
ダホッパ内の清掃を容易にするための技術に関するもの
である。
ランジャにて押し出して加熱筒内に供給するようにした
、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置に係り、特
に、シリンダホッパ内への成形材料の供給およびシリン
ダホッパ内の清掃を容易にするための技術に関するもの
である。
(従来技術)
B M C(BULK MOLDING COMPOU
ND)やシリコンゴム等の成形材料を対象とする射出装
置では、ホッパ内に収容された成形材料の自然落下によ
っては、成形材料を加熱筒内に安定して供給することが
期待できない。そのため、それらBMCやシリコンゴム
等の成形材料を対象とする場合には、−一般に、(a)
下部開口において加熱筒の材料供給口に連結されたシリ
ンダホッパと、(b)該シリンダホッパ内に突入されて
、該シリンダホッパ内に収容された成形材料を前記材料
供給口を通じて前記加熱筒内に押し込むためのプランジ
ャと、(c)該プランジャを昇降せしめるプランジャ昇
降手段と、(d)前記プランジャを前記シリンダホッパ
の上方において昇降可能に支持するプランジャ支持機構
とを有する、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置
が一般に用いられている。このようなプランジャ押出式
ホッパを備えた射出装置によれば、BMCやシリコンゴ
ム等の成形材料を対象とする場合にあっても、シリンダ
ホッパ内に収容された成形材料をプランジャにて強制的
に押し出すことにより、加熱筒内に成形材料を安定して
供給することができるのである。
ND)やシリコンゴム等の成形材料を対象とする射出装
置では、ホッパ内に収容された成形材料の自然落下によ
っては、成形材料を加熱筒内に安定して供給することが
期待できない。そのため、それらBMCやシリコンゴム
等の成形材料を対象とする場合には、−一般に、(a)
下部開口において加熱筒の材料供給口に連結されたシリ
ンダホッパと、(b)該シリンダホッパ内に突入されて
、該シリンダホッパ内に収容された成形材料を前記材料
供給口を通じて前記加熱筒内に押し込むためのプランジ
ャと、(c)該プランジャを昇降せしめるプランジャ昇
降手段と、(d)前記プランジャを前記シリンダホッパ
の上方において昇降可能に支持するプランジャ支持機構
とを有する、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置
が一般に用いられている。このようなプランジャ押出式
ホッパを備えた射出装置によれば、BMCやシリコンゴ
ム等の成形材料を対象とする場合にあっても、シリンダ
ホッパ内に収容された成形材料をプランジャにて強制的
に押し出すことにより、加熱筒内に成形材料を安定して
供給することができるのである。
而して、かかるプランジャ押出式ホッパを備えた射出装
置では、従来、プランジャをシリンダホッパから引き抜
いて、そのシリンダボツバの上方に退避させた状態で、
成形材料をシリンダホッパ内に補給することが行なわれ
ており、またシリンダホッパ内を清掃することが行なわ
れていた。
置では、従来、プランジャをシリンダホッパから引き抜
いて、そのシリンダボツバの上方に退避させた状態で、
成形材料をシリンダホッパ内に補給することが行なわれ
ており、またシリンダホッパ内を清掃することが行なわ
れていた。
(解決課題)
そして、そのために、この種のプランジャ押出式ホッパ
を備えた従来の射出装置では、プランジャの昇降ストロ
ークを大きくとって、シリンダホッパ内への成形材料の
供給およびシリンダホッパ内の清掃の容易化を図ろうと
すると、射出装置の全高が必然的に高くなって、射出装
置の設置スペース上不利になり、反対に、射出装置の全
高を低くするためにプランジャの昇降ストロークを小さ
くすると、シリンダホッパ上方の空間が狭くなって、シ
リンダホッパ内への成形材料の供給およびシリンダホッ
パ内の清掃が行ない難くなるといった問題があった。
を備えた従来の射出装置では、プランジャの昇降ストロ
ークを大きくとって、シリンダホッパ内への成形材料の
供給およびシリンダホッパ内の清掃の容易化を図ろうと
すると、射出装置の全高が必然的に高くなって、射出装
置の設置スペース上不利になり、反対に、射出装置の全
高を低くするためにプランジャの昇降ストロークを小さ
くすると、シリンダホッパ上方の空間が狭くなって、シ
リンダホッパ内への成形材料の供給およびシリンダホッ
パ内の清掃が行ない難くなるといった問題があった。
本発明は、このような事情を背景として為されたもので
あり、その第一の目的とするところは、射出装置の全高
を低く抑えつつ、シリンダホッパ内への成形材料の供給
およびシリンダホッパ内の清掃を容易に行ない得るよう
にした、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置を提
供することにある。
あり、その第一の目的とするところは、射出装置の全高
を低く抑えつつ、シリンダホッパ内への成形材料の供給
およびシリンダホッパ内の清掃を容易に行ない得るよう
にした、プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置を提
供することにある。
また、本発明の第二の目的とするところは、シリンダホ
ッパ内に成形材料を補給するための予備ホッパを設けて
、シリンダホッパ内への成形材料の供給の自動化を図り
得るようにしたプランジャ押出式のホッパを備えた射出
装置にして、射出装置の全高を低く抑えつつ、シリンダ
ホッパ内の清掃を容易に行ない得るようにしたものを提
供することにある。
ッパ内に成形材料を補給するための予備ホッパを設けて
、シリンダホッパ内への成形材料の供給の自動化を図り
得るようにしたプランジャ押出式のホッパを備えた射出
装置にして、射出装置の全高を低く抑えつつ、シリンダ
ホッパ内の清掃を容易に行ない得るようにしたものを提
供することにある。
(解決手段)
そして、本発明にあっては、上記第一の目的を達成する
ために、前述の如き、(a)シリンダホッパと、(b)
プランジャと、(c)プランジャ昇降手段と、(d)プ
ランジャ支持機構とを備えた射出装置において、プラン
ジャ支持機構を、プランジャがシリンダホッパの上方に
位置して、シリングホッパ内に突入し得る作動位置と、
プランジャがシリンダホッパの上方から外れて、側方に
位置する退避位置との間で水平方向に案内する案内手段
を設けると共に、プランジャ支持機構を・それら作動位
置と退避位置との間で移動せしめる移動手段を設けるよ
うにしたのである。
ために、前述の如き、(a)シリンダホッパと、(b)
プランジャと、(c)プランジャ昇降手段と、(d)プ
ランジャ支持機構とを備えた射出装置において、プラン
ジャ支持機構を、プランジャがシリンダホッパの上方に
位置して、シリングホッパ内に突入し得る作動位置と、
プランジャがシリンダホッパの上方から外れて、側方に
位置する退避位置との間で水平方向に案内する案内手段
を設けると共に、プランジャ支持機構を・それら作動位
置と退避位置との間で移動せしめる移動手段を設けるよ
うにしたのである。
また、第二の目的を達成するために、(a)シリンダホ
ッパと、(b)プランジャと、(c)プランジャ昇降手
段と、(d)プランジャ支持機構とを備えた射出装置に
おいて、プランジャ支持機構に対して、シリンダホ・7
パに成形材料を供給するための予備ホッパを取り付ける
一方、プランジャ支持機構を、プランジャがシリンダホ
ッパの上方に位置して、シリンダホッパ内に突入し得る
作動位置と、予備ホッパがシリンダホッパの上方に位置
して、シリンダホッパ内に成形材料を供給し得る材料補
給位置と、それらプランジャおよび予備ホ・2パがシリ
ンダホッパの上方から共に側方に外れる退避位置との間
で水平方向に案内する案内手段を設け、且つプランジャ
支持機構を、それら作動位置と材料補給位置と退避位置
との間で移動せしめる移動手段を設けるようにしたので
ある。
ッパと、(b)プランジャと、(c)プランジャ昇降手
段と、(d)プランジャ支持機構とを備えた射出装置に
おいて、プランジャ支持機構に対して、シリンダホ・7
パに成形材料を供給するための予備ホッパを取り付ける
一方、プランジャ支持機構を、プランジャがシリンダホ
ッパの上方に位置して、シリンダホッパ内に突入し得る
作動位置と、予備ホッパがシリンダホッパの上方に位置
して、シリンダホッパ内に成形材料を供給し得る材料補
給位置と、それらプランジャおよび予備ホ・2パがシリ
ンダホッパの上方から共に側方に外れる退避位置との間
で水平方向に案内する案内手段を設け、且つプランジャ
支持機構を、それら作動位置と材料補給位置と退避位置
との間で移動せしめる移動手段を設けるようにしたので
ある。
(作用・効果)
上記射出装置の前者のものによれば、移動手段でプラン
ジャ支持機構をその作動位置から退避位置へ水平方向に
移動させることにより、シリンダホッパの上部開口を開
放できる。つまり、ブラシジャの昇降ストロークを必要
以上に大きくすることなく、シリンダホッパの上部開口
を開放させることができるのであり、それ故、射出装置
の全高を低く抑えつつ、シリンダホッパへの成形材料の
供給およびシリンダホッパ内の清掃を容易に行なうこと
が可能になるのである。
ジャ支持機構をその作動位置から退避位置へ水平方向に
移動させることにより、シリンダホッパの上部開口を開
放できる。つまり、ブラシジャの昇降ストロークを必要
以上に大きくすることなく、シリンダホッパの上部開口
を開放させることができるのであり、それ故、射出装置
の全高を低く抑えつつ、シリンダホッパへの成形材料の
供給およびシリンダホッパ内の清掃を容易に行なうこと
が可能になるのである。
また、上記射出装置の後者のものによれば、プランジャ
支持機構に対して予備ホッパが取り付けられ、移動手段
によるプランジャ支持機構の移動に基づいて、この予備
ホッパがシリンダホッパに成形材料を供給し得る材料補
給位置に移動せしめられるようになっていることから、
この予備ホッパ内に成形材料を予め収容させておくこと
により、シリンダホッパ内に成形材料を自動的に補給さ
せるようにすることができる。
支持機構に対して予備ホッパが取り付けられ、移動手段
によるプランジャ支持機構の移動に基づいて、この予備
ホッパがシリンダホッパに成形材料を供給し得る材料補
給位置に移動せしめられるようになっていることから、
この予備ホッパ内に成形材料を予め収容させておくこと
により、シリンダホッパ内に成形材料を自動的に補給さ
せるようにすることができる。
一方、かかる後者の射出装置では、移動手段にてプラン
ジャ支持機構を水平方向に移動させて、プランジャ支持
機構をその退避位置に移動させることにより、プランジ
ャおよび予備ホッパを、何れも、シリンダホッパの上方
から側方に外れた位置に退避させることができ、プラン
ジャの移動ストロークを必要以上に大きくすることなく
、シリンダホッパの上部開口を開放させることができる
。
ジャ支持機構を水平方向に移動させて、プランジャ支持
機構をその退避位置に移動させることにより、プランジ
ャおよび予備ホッパを、何れも、シリンダホッパの上方
から側方に外れた位置に退避させることができ、プラン
ジャの移動ストロークを必要以上に大きくすることなく
、シリンダホッパの上部開口を開放させることができる
。
つまり、かかる後者の射出装置によれば、予備ホッパを
設けて、シリンダホッパへの成形材料の供給を自動化す
ることができる上、射出装置の全高を低く抑えつつ、シ
リンダホッパ内の清掃を容易に行なうことが可能になる
のである。
設けて、シリンダホッパへの成形材料の供給を自動化す
ることができる上、射出装置の全高を低く抑えつつ、シ
リンダホッパ内の清掃を容易に行なうことが可能になる
のである。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにするために、
その実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
その実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
先ず、第1図において、10は、先端部に射出ノズル1
2を備えた加熱筒であって、その基端部においてコモン
ベース14に支持されている。そして、この加熱筒IO
内に、回転可能且つ軸心方向に移動可能な状態で、射出
スクリュ16が挿入されており、この射出スクリュ16
の回転作動および軸心方向への移動作動に基づいて、所
定の射出操作が行なわれるようになっている。
2を備えた加熱筒であって、その基端部においてコモン
ベース14に支持されている。そして、この加熱筒IO
内に、回転可能且つ軸心方向に移動可能な状態で、射出
スクリュ16が挿入されており、この射出スクリュ16
の回転作動および軸心方向への移動作動に基づいて、所
定の射出操作が行なわれるようになっている。
なお、射出スクリュ16は、ここでは、射出スクリュ1
6を回転可能に支持するベアリングボックス18に取り
付けられた油圧モータ2oによって回転せしめられるよ
うになっており、またコモンベース14とベアリングボ
ックス18とを連結する状態で設けられた射出シリンダ
22によって軸心方向に移動せしめられるようになって
いる。
6を回転可能に支持するベアリングボックス18に取り
付けられた油圧モータ2oによって回転せしめられるよ
うになっており、またコモンベース14とベアリングボ
ックス18とを連結する状態で設けられた射出シリンダ
22によって軸心方向に移動せしめられるようになって
いる。
また、ここでは、加熱筒10を支持するコモンベース1
4と射出スクリュ1°6を支持するベアリングボックス
18とが、スライドベース24上を直接スライド移動せ
しめられるようになっている。
4と射出スクリュ1°6を支持するベアリングボックス
18とが、スライドベース24上を直接スライド移動せ
しめられるようになっている。
ここで、加熱筒10の基端部のコモンベース14によっ
て支持された部分には、コモンベースl4の上面に開口
する状態で、加熱筒10内に成形材料を供給するための
材料供給口26が形成されており、またコモンベース1
4には、下端開口においてこの材料供給口26に連結さ
れた状態で、円筒状のシリンダホッパ28が立設されて
いる。
て支持された部分には、コモンベースl4の上面に開口
する状態で、加熱筒10内に成形材料を供給するための
材料供給口26が形成されており、またコモンベース1
4には、下端開口においてこの材料供給口26に連結さ
れた状態で、円筒状のシリンダホッパ28が立設されて
いる。
そして、このシリンダホッパ28内にプランジャ30が
突入され得るようになっており、このプランジャ30の
突入により、該シリンダホッパ28内に収容された成形
材料、例えばBMCやシリコンゴム等の成形材料が、そ
の下端開口から上記材料供給口26を通じて加熱筒10
内に押し込まれるようになっている。
突入され得るようになっており、このプランジャ30の
突入により、該シリンダホッパ28内に収容された成形
材料、例えばBMCやシリコンゴム等の成形材料が、そ
の下端開口から上記材料供給口26を通じて加熱筒10
内に押し込まれるようになっている。
すなわち、シリンダホッパ28の上方には、四隅を4本
の支持ロッド32で支持されて、それら支持ロッド32
と共にプランジャ支持機構を構成する支持プレート34
が設けられており、この支持プレート34の上面中央部
に対して、ピストンロッド36が該支持プレート34を
下方に貫通する状態で、シリンダ38が立設されている
。そして、このシリンダ38のピストンロッド36の先
端部に対して前記プランジャ30が取り付けられており
、これにより、シリンダ38のピストンロッド36の突
出作動に基づいて、プランジャ30がシリンダホッパ2
8内に突入され得るようになっている。なお、このこと
から明らかなように、本実施例では、シリンダ38がプ
ランジャ昇降手段を構成している。
の支持ロッド32で支持されて、それら支持ロッド32
と共にプランジャ支持機構を構成する支持プレート34
が設けられており、この支持プレート34の上面中央部
に対して、ピストンロッド36が該支持プレート34を
下方に貫通する状態で、シリンダ38が立設されている
。そして、このシリンダ38のピストンロッド36の先
端部に対して前記プランジャ30が取り付けられており
、これにより、シリンダ38のピストンロッド36の突
出作動に基づいて、プランジャ30がシリンダホッパ2
8内に突入され得るようになっている。なお、このこと
から明らかなように、本実施例では、シリンダ38がプ
ランジャ昇降手段を構成している。
ところで、コモンベース14の上面には、第1図乃至第
3図に示されているように、シリンダホッパ28を間に
挾む状態で、加熱筒10と直交する水平方向に所定長さ
で延びる一対のガイドレール40.40が配設されてい
る。一方、前記支持プレート34を支持する4本の支持
ロッド32は、それらの下端部において、互いに平行な
一対の連結プレー)42.42の両端部に取り付けられ
ており、それら連結プレート42.42を介して上記ガ
イドレール40,40に摺動可能に嵌め合われた各一対
のガイド44,44に取り付けられている。そして、こ
れにより、プランジャ30がシリンダホッパ28の上方
に位置して、該シリンダホッパ28内に突入し得る作動
位置と・該プランジャ30腐シリンダホツパ28の上方
から側方に外れる退避位置との間で、支持プレート34
が水平方向に案内せしめられるようになっている・そし
て・ここでは、第2図および第3図に示されているよう
に、上記連結プレート42の一方と、゛ガイドレール4
0の下側に配設されて、ガイドレール40を支持、補強
するブラケット46とを連結する状態でシリンダ48が
配設され、このシリンダ4Bによって、支持プレート3
4が上記作動位置と退避位置との間で移動せしめられる
ようになっている。
3図に示されているように、シリンダホッパ28を間に
挾む状態で、加熱筒10と直交する水平方向に所定長さ
で延びる一対のガイドレール40.40が配設されてい
る。一方、前記支持プレート34を支持する4本の支持
ロッド32は、それらの下端部において、互いに平行な
一対の連結プレー)42.42の両端部に取り付けられ
ており、それら連結プレート42.42を介して上記ガ
イドレール40,40に摺動可能に嵌め合われた各一対
のガイド44,44に取り付けられている。そして、こ
れにより、プランジャ30がシリンダホッパ28の上方
に位置して、該シリンダホッパ28内に突入し得る作動
位置と・該プランジャ30腐シリンダホツパ28の上方
から側方に外れる退避位置との間で、支持プレート34
が水平方向に案内せしめられるようになっている・そし
て・ここでは、第2図および第3図に示されているよう
に、上記連結プレート42の一方と、゛ガイドレール4
0の下側に配設されて、ガイドレール40を支持、補強
するブラケット46とを連結する状態でシリンダ48が
配設され、このシリンダ4Bによって、支持プレート3
4が上記作動位置と退避位置との間で移動せしめられる
ようになっている。
なお、第1図乃至第3図において、50は、シリンダ4
8のピストンロッド52を連結プレート42に連結する
ためのブラケットであり、53は、そのブラケット50
を前記ブラケット46の側面に沿って案内するためのガ
イド部材である。
8のピストンロッド52を連結プレート42に連結する
ためのブラケットであり、53は、そのブラケット50
を前記ブラケット46の側面に沿って案内するためのガ
イド部材である。
また、前述の説明から明らかなように、本実施例では、
前記一対のガイドレール40.40と、これらのガイド
レール40.40にガイド44゜44を介して摺動可能
に嵌合された一対の連結プレート42.42とが案内手
段を構成していると共に、シリンダ48が移動手段を構
成している。
前記一対のガイドレール40.40と、これらのガイド
レール40.40にガイド44゜44を介して摺動可能
に嵌合された一対の連結プレート42.42とが案内手
段を構成していると共に、シリンダ48が移動手段を構
成している。
このような射出装置では、移動手段としてのシリンダ4
8で支持プレート34を上記作動位置に移動させた状態
において、シリンダ38でプランジャ30を下降させる
ことにより、この種の従来の射出装置と同様に、シリン
ダホッパ28内に収容されたBMCやシリコンゴム等の
成形材料を加熱筒10に安定して供給することができる
。
8で支持プレート34を上記作動位置に移動させた状態
において、シリンダ38でプランジャ30を下降させる
ことにより、この種の従来の射出装置と同様に、シリン
ダホッパ28内に収容されたBMCやシリコンゴム等の
成形材料を加熱筒10に安定して供給することができる
。
一方、かかる射出装置において、シリンダホッパ28内
に成形材料を補給する必要が生じた場合、あるいはシリ
ンダホッパ28内を清掃する必要が生じた場合には、プ
ランジャ昇降手段としてのシリンダ38によってプラン
ジャ30をシリンダホッパ28から引き抜いた状態で、
シリンダ48によって支持プレート34を前記退避位置
に移動させればよい。このようにすれば、シリンダホッ
パ28の上部開口を完全に開放できるため、シリンダホ
ッパ28内への成形材料の補給を容易に行なうことがで
きるのであり、またシリンダホッパ28内の清掃を容易
に行なうことができるのである゛・ところで、本実施例
装置は、上述のように・支持プレート34の水平方向へ
の移動、すなわちプランジャ30の水平方向への移動に
より、シリンダホッパ28の上部開口を開放して、シリ
ンダホッパ28内への成形材料の供給およびシリンダホ
ッパ28内の清掃を容易に行ない得るようになっている
ため、従来装置のように、それらシリンダホッパ28内
への成形材料の供給およびシリンダホッパ28内の清掃
を容易に行ない得るようにするために、プランジャ30
の昇降ストロークを必要以上に大きくして、プランジャ
30を必要以上に上昇させ得るようにする必要はなく、
プランジャ30は単にシリンダホッパ28から上方へ引
き抜き得るようになっていればよい。従って、この種の
従来装置に比べて、支持プレート34の保持位置を低く
設定できることは勿論、プランジャ昇降手段としてのシ
リンダ38の長さをも短くできるのであり、それ故、こ
の種の従来装置に比べて、射出装置の全高をも大幅に低
くできるのである。
に成形材料を補給する必要が生じた場合、あるいはシリ
ンダホッパ28内を清掃する必要が生じた場合には、プ
ランジャ昇降手段としてのシリンダ38によってプラン
ジャ30をシリンダホッパ28から引き抜いた状態で、
シリンダ48によって支持プレート34を前記退避位置
に移動させればよい。このようにすれば、シリンダホッ
パ28の上部開口を完全に開放できるため、シリンダホ
ッパ28内への成形材料の補給を容易に行なうことがで
きるのであり、またシリンダホッパ28内の清掃を容易
に行なうことができるのである゛・ところで、本実施例
装置は、上述のように・支持プレート34の水平方向へ
の移動、すなわちプランジャ30の水平方向への移動に
より、シリンダホッパ28の上部開口を開放して、シリ
ンダホッパ28内への成形材料の供給およびシリンダホ
ッパ28内の清掃を容易に行ない得るようになっている
ため、従来装置のように、それらシリンダホッパ28内
への成形材料の供給およびシリンダホッパ28内の清掃
を容易に行ない得るようにするために、プランジャ30
の昇降ストロークを必要以上に大きくして、プランジャ
30を必要以上に上昇させ得るようにする必要はなく、
プランジャ30は単にシリンダホッパ28から上方へ引
き抜き得るようになっていればよい。従って、この種の
従来装置に比べて、支持プレート34の保持位置を低く
設定できることは勿論、プランジャ昇降手段としてのシ
リンダ38の長さをも短くできるのであり、それ故、こ
の種の従来装置に比べて、射出装置の全高をも大幅に低
くできるのである。
次に、本発明の別の実施例を第4図および第5図に基づ
いて説明する。なお、ここでは、前記実施例と異なる部
分についてのみ詳述し、前記実施例と同様の部分につい
ては、前記実施例と同様の符号を付して、詳細な説明を
省略する。
いて説明する。なお、ここでは、前記実施例と異なる部
分についてのみ詳述し、前記実施例と同様の部分につい
ては、前記実施例と同様の符号を付して、詳細な説明を
省略する。
すなわち、第4図および第5図に示されているように、
本実施例の射出装置においては、長手方向の両端部をブ
ラケット54.54で支持されると共に、長手方向の中
央部をシリンダホッパ28の上端面で支持されて、長手
矩形板状のプレート部材56がガイドレール40.40
と平行に配設されている。そして、このプレート部材5
6に対して、シリンダホッパ28の上部開口に対応した
切抜穴58が形成され、プランジャ30がこの切抜穴5
8を通じてシリンダホッパ28内に突入せしめられるよ
うになっている。
本実施例の射出装置においては、長手方向の両端部をブ
ラケット54.54で支持されると共に、長手方向の中
央部をシリンダホッパ28の上端面で支持されて、長手
矩形板状のプレート部材56がガイドレール40.40
と平行に配設されている。そして、このプレート部材5
6に対して、シリンダホッパ28の上部開口に対応した
切抜穴58が形成され、プランジャ30がこの切抜穴5
8を通じてシリンダホッパ28内に突入せしめられるよ
うになっている。
このプレート部材56の幅方向の両端部には、該プレー
ト部材56の略全長にわたってガイド部材60.60が
配設されており、これらガイド部材60.60とプレー
ト部材56との間で相対向するU字状断面のガイド溝6
2.62が形成されている。そして、下端周縁部に設け
られた下部フランジ部64をそれらガイド溝62.62
内に突入されて、それらガイド溝62.62によってプ
レート部材56の長手方向に案内される状態で、シリン
ダホッパ28の上部開口と略同様の下部開口を有する予
備ホッパ66が配設されている。
ト部材56の略全長にわたってガイド部材60.60が
配設されており、これらガイド部材60.60とプレー
ト部材56との間で相対向するU字状断面のガイド溝6
2.62が形成されている。そして、下端周縁部に設け
られた下部フランジ部64をそれらガイド溝62.62
内に突入されて、それらガイド溝62.62によってプ
レート部材56の長手方向に案内される状態で、シリン
ダホッパ28の上部開口と略同様の下部開口を有する予
備ホッパ66が配設されている。
この予備ホッパ66は、上部開口の周縁部に設けられた
上部フランジ部68において、プランジャ30を支持す
る支持プレート34に取り付けられており、ガイドレー
ル40.40の配設方向、すなわちプレート部材56の
長手方向に、支持プレート34と一体的に移動せしめら
れるようになっている。そして、シリンダホッパ28の
上方から外れたプレート部材56の両端側に移動させら
れた状態では、下部開口をプレート部材56で閉塞され
て、成形材料を内部に保持するようになっているが、シ
リンダホッパ28の上方に移動させられた時には、その
内部に収容された成形材料を下部開口からプレート部材
56の切抜穴58を通じてシリンダホッパ28内に供給
するようになっている。
上部フランジ部68において、プランジャ30を支持す
る支持プレート34に取り付けられており、ガイドレー
ル40.40の配設方向、すなわちプレート部材56の
長手方向に、支持プレート34と一体的に移動せしめら
れるようになっている。そして、シリンダホッパ28の
上方から外れたプレート部材56の両端側に移動させら
れた状態では、下部開口をプレート部材56で閉塞され
て、成形材料を内部に保持するようになっているが、シ
リンダホッパ28の上方に移動させられた時には、その
内部に収容された成形材料を下部開口からプレート部材
56の切抜穴58を通じてシリンダホッパ28内に供給
するようになっている。
ところで、ここでは、ガイドレール40.40が、予備
ホッパ66をプレート部材56の長手方向の一端から他
端まで案内し得る長さに設定されていると共に、移動手
段としてのシリンダ48が、予備ホッパ66をプレート
部材56の長手方向の一端から他端まで移動し得る長さ
に設定されており、シリンダ48のピストンロッド52
がその引込端位置まで引込作動されて、予備ホッパ66
がプレート部材56の一端側に移動せしめられた状態に
おいて、プランジャ30がシリンダホッパ28内に突入
可能な位置に移動せしめられるようになっている。そし
て、この状態から、シリンダ48のピストンロッド52
が一定距離突き出されると、予備ホッパ66がプランジ
ャ30に代わってシリンダホッパ28の上方に移動させ
られて、シリンダホッパ28内に成形材料を供給できる
ようになっており、この突出位置からピストンロンド5
2が更に突き出されて、その突出端位置までピストンロ
ッド52が突き出されると、予備ホッパ66がプレート
部材56の他端側まで移動させられて、シリンダホッパ
28の上部開口が開放せしめられるようになっている。
ホッパ66をプレート部材56の長手方向の一端から他
端まで案内し得る長さに設定されていると共に、移動手
段としてのシリンダ48が、予備ホッパ66をプレート
部材56の長手方向の一端から他端まで移動し得る長さ
に設定されており、シリンダ48のピストンロッド52
がその引込端位置まで引込作動されて、予備ホッパ66
がプレート部材56の一端側に移動せしめられた状態に
おいて、プランジャ30がシリンダホッパ28内に突入
可能な位置に移動せしめられるようになっている。そし
て、この状態から、シリンダ48のピストンロッド52
が一定距離突き出されると、予備ホッパ66がプランジ
ャ30に代わってシリンダホッパ28の上方に移動させ
られて、シリンダホッパ28内に成形材料を供給できる
ようになっており、この突出位置からピストンロンド5
2が更に突き出されて、その突出端位置までピストンロ
ッド52が突き出されると、予備ホッパ66がプレート
部材56の他端側まで移動させられて、シリンダホッパ
28の上部開口が開放せしめられるようになっている。
従って、かかる本実施例装置では、通常の射出成形時に
おいては、プランジャ30がシリンダホッパ28の上方
に保持される位置と、予備ホッパ66がシリンダホッパ
28の上方に保持される位置との間で支持プレート34
を移動させるようにすることにより、予備ホッパ66か
らシリンダホッパ28内に成形材料を自動的に補給させ
るようにすることができるのであり、またシリンダホッ
パ28を清掃する必要が生じた場合には、シリンダ48
のピストンロッド52をその突出端位置まで突出させて
、予備ホッパ66をプレート器材56の他端側まで移動
させ、シリンダホッパ28の上部開口を開放させること
により、シリンダホッパ28内の清掃を容易に行なうこ
とが可能になるのである。
おいては、プランジャ30がシリンダホッパ28の上方
に保持される位置と、予備ホッパ66がシリンダホッパ
28の上方に保持される位置との間で支持プレート34
を移動させるようにすることにより、予備ホッパ66か
らシリンダホッパ28内に成形材料を自動的に補給させ
るようにすることができるのであり、またシリンダホッ
パ28を清掃する必要が生じた場合には、シリンダ48
のピストンロッド52をその突出端位置まで突出させて
、予備ホッパ66をプレート器材56の他端側まで移動
させ、シリンダホッパ28の上部開口を開放させること
により、シリンダホッパ28内の清掃を容易に行なうこ
とが可能になるのである。
そして、本実施例装置では、前記実施例装置と同様に、
支持プレート34の水平方向への移動によるプランジャ
30の水平方向への移動によって、シリンダホッパ28
の上部開口が開放されるようになっていることから、前
記実施例装置と同様に、射出装置の全高をこの種の従来
装置よりも大幅に低くすることができるのである。
支持プレート34の水平方向への移動によるプランジャ
30の水平方向への移動によって、シリンダホッパ28
の上部開口が開放されるようになっていることから、前
記実施例装置と同様に、射出装置の全高をこの種の従来
装置よりも大幅に低くすることができるのである。
なお、第5図から明らかなように、ここでは、□各連結
プレート42.42が、3個のガイド44を介して各対
応するガイドレール40.40に嵌め合わされている。
プレート42.42が、3個のガイド44を介して各対
応するガイドレール40.40に嵌め合わされている。
また、前述の説明から明らかなように、本実施例におけ
る支持プレート34、すなわちプランジャ支持機構の作
動位置、材料補給位置および退避位置は、それぞれ、プ
ランジャ30をシリンダホッパ28の上方に保持する位
置、予備ホッパ66をシリンダホッパ28の上方に保持
する位置、およびプランジャ30と予備ホッパ66とを
共にシリンダホッパ28の上方から外れた位置に保持し
て、シリンダホッパ28の上部開口を開放する位置であ
る。
る支持プレート34、すなわちプランジャ支持機構の作
動位置、材料補給位置および退避位置は、それぞれ、プ
ランジャ30をシリンダホッパ28の上方に保持する位
置、予備ホッパ66をシリンダホッパ28の上方に保持
する位置、およびプランジャ30と予備ホッパ66とを
共にシリンダホッパ28の上方から外れた位置に保持し
て、シリンダホッパ28の上部開口を開放する位置であ
る。
以上、本発明の幾つかの実施例を詳細に説明したが、こ
れらは文字通りの例示であり、本発明がそれらの具体例
に限定して解釈されるべきものでないことは、勿論であ
る。
れらは文字通りの例示であり、本発明がそれらの具体例
に限定して解釈されるべきものでないことは、勿論であ
る。
例えば、前記実施例では、プランジャ3oが加熱筒10
と直交する水平方向へ退避されることにより、シリンダ
ホッパ28の上部開口が開放されるようになっていたが
、かかるプランジャ30の退避方向は必ずしも加熱筒1
0と直交する方向である必要はなく、必要に応じて適宜
変更することが可能である。
と直交する水平方向へ退避されることにより、シリンダ
ホッパ28の上部開口が開放されるようになっていたが
、かかるプランジャ30の退避方向は必ずしも加熱筒1
0と直交する方向である必要はなく、必要に応じて適宜
変更することが可能である。
また、前記実施例では、移動手段であるシリンダ48の
ピストンロッド52の突出端位置において支持プレート
34が退避位置に移動させられるようになっていたが、
ピストンロッド52の引込端位置において支持プレート
34を退避位置に移動させるようにすることも可能であ
る。
ピストンロッド52の突出端位置において支持プレート
34が退避位置に移動させられるようになっていたが、
ピストンロッド52の引込端位置において支持プレート
34を退避位置に移動させるようにすることも可能であ
る。
さらに、前記第二の実施例では、予備ホッパ66の下端
部がガイド部材60.60によってプレート部材56の
長手方向に案内されるようになっていたが、このような
ガイド部材を省略する構造を採用することも可能である
。
部がガイド部材60.60によってプレート部材56の
長手方向に案内されるようになっていたが、このような
ガイド部材を省略する構造を採用することも可能である
。
その他、案内手段の構造等、その具体例を一々列挙する
ことは割愛するが、本発明が、その趣旨を逸脱しない範
囲内において、種々なる変更、修正、改良等を施した態
様で実施できることは、言うまでもないところである。
ことは割愛するが、本発明が、その趣旨を逸脱しない範
囲内において、種々なる変更、修正、改良等を施した態
様で実施できることは、言うまでもないところである。
第1図は、本発明に従う射出装置の一例を示す一部切欠
正面図であり、第2図は、第1図の射出装置の、第1図
とは異なる作動形態における平面 。 要部図であり、第3図は、第2図の射出装置の正面要部
図である。第4図は、本発明の別の実施例を示す第1図
に対応する正面要部図であり、第5図は、第4図の左側
面図である。 10:加熱筒 26:材料供給口28ニジリン
ダホツパ 30ニブランジャ32:支持ロッド 3
4:支持ブレニド38ニジリンダ−(プランジャ昇降手
段)40ニガイドレール 42:連結プレート44ニ
ガイド 48ニジリンダ(移動手段)56:プレー
ト部材 58−切抜穴 60ニガイド部材 66二予備ホ、77々第2図 第3図 第4図
正面図であり、第2図は、第1図の射出装置の、第1図
とは異なる作動形態における平面 。 要部図であり、第3図は、第2図の射出装置の正面要部
図である。第4図は、本発明の別の実施例を示す第1図
に対応する正面要部図であり、第5図は、第4図の左側
面図である。 10:加熱筒 26:材料供給口28ニジリン
ダホツパ 30ニブランジャ32:支持ロッド 3
4:支持ブレニド38ニジリンダ−(プランジャ昇降手
段)40ニガイドレール 42:連結プレート44ニ
ガイド 48ニジリンダ(移動手段)56:プレー
ト部材 58−切抜穴 60ニガイド部材 66二予備ホ、77々第2図 第3図 第4図
Claims (2)
- (1)(a)下部開口において加熱筒の材料供給口に連
結されたシリンダホッパと、 (b)該シリンダホッパ内に突入されて、該シリンダホ
ッパ内に収容された成形材料を前記材料供給口を通じて
前記加熱筒内に押し込むためのプランジャと、 (c)該プランジャを昇降せしめるプランジャ昇降手段
と、 (d)前記プランジャを前記シリンダホッパの上方にお
いて昇降可能に支持するプランジャ支持機構とを、備え
た射出装置において、 前記プランジャ支持機構を、前記プランジャが前記シリ
ンダホッパの上方に位置して、該シリンダホッパ内に突
入し得る作動位置と、該プランジャが該シリンダホッパ
の上方から外れて、側方に位置する退避位置との間で水
平方向に案内する案内手段を設けると共に、該プランジ
ャ支持機構を、それら作動位置と退避位置との間で移動
せしめる移動手段を設けたことを特徴とするプランジャ
押出式ホッパを備えた射出装置。 - (2)(a)下部開口において加熱筒の材料供給口に連
結されたシリンダホッパと、 (b)該シリンダホッパ内に突入されて、該シリンダホ
ッパ内に収容された成形材料を前記材料供給口を通じて
前記加熱筒内に押し込むためのプランジャと、 (c)該プランジャを昇降せしめるプランジャ昇降手段
と、 (d)前記プランジャを前記シリンダホッパの上方にお
いて昇降可能に支持するプランジャ支持機構とを、備え
た射出装置において、 前記プランジャ支持機構に対して、前記シリンダホッパ
に成形材料を供給するための予備ホッパを取り付ける一
方、該プランジャ支持機構を、前記プランジャが該シリ
ンダホッパの上方に位置して、該シリンダホッパ内に突
入し得る作動位置と、該予備ホッパが該シリンダホッパ
の上方に位置して、該シリンダホッパ内に成形材料を供
給し得る材料補給位置と、それらプランジャおよび予備
ホッパが該シリンダホッパの上方から共に側方に外れる
退避位置との間で水平方向に案内する案内手段を設け、
且っ該プランジャ支持機構を、それら作動位置と材料補
給位置と退避位置との間で移動せしめる移動手段を設け
たことを特徴とするプランジャ押出式ホッパを備えた射
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4644488A JPH01218812A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4644488A JPH01218812A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218812A true JPH01218812A (ja) | 1989-09-01 |
JPH0466167B2 JPH0466167B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=12747336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4644488A Granted JPH01218812A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | プランジャ押出式ホッパを備えた射出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001089796A1 (de) * | 2000-05-24 | 2001-11-29 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Vorrichtung und verfahren zur beschickung der plastifiziereinheit einer spritzgiessmaschine |
JP2012503565A (ja) * | 2009-12-25 | 2012-02-09 | ニンボ ハイチアン ベイファ サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | 主成分が石材料である複合材料の注射成形方法及び注射成形設備 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4644488A patent/JPH01218812A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001089796A1 (de) * | 2000-05-24 | 2001-11-29 | Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh | Vorrichtung und verfahren zur beschickung der plastifiziereinheit einer spritzgiessmaschine |
JP2012503565A (ja) * | 2009-12-25 | 2012-02-09 | ニンボ ハイチアン ベイファ サイエンス アンド テクノロジー カンパニー リミテッド | 主成分が石材料である複合材料の注射成形方法及び注射成形設備 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466167B2 (ja) | 1992-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |