JPH01218760A - 連続金型鋳造装置 - Google Patents

連続金型鋳造装置

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JPH01218760A
JPH01218760A JP4370988A JP4370988A JPH01218760A JP H01218760 A JPH01218760 A JP H01218760A JP 4370988 A JP4370988 A JP 4370988A JP 4370988 A JP4370988 A JP 4370988A JP H01218760 A JPH01218760 A JP H01218760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
drag
pouring
molds
sent
Prior art date
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Pending
Application number
JP4370988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Okazaki
岡崎 和弘
Setsuo Okuyama
奥山 節夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MICHIHIRO GIKEN KK
Original Assignee
MICHIHIRO GIKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は主として小物金型鋳造品の連続鋳造装置に関す
るもので9本出願人の既出願である定量注湯装置(特願
昭62−第134628号)に付加設置jることを主目
的として案出したものである。元来小物鋳造品は+とし
て砂型鋳造の分野であり、これの生産工場は工場内環境
が劣悪であり。
且つ公害発生源として知られているが9本発明はこれを
公害の少い金型鋳造により連続的に鋳造するもので、そ
の利用分野は著大である。
(ロ)従来の技術 従来小物鋳造品の製造は、1個の砂型で多数の製品を作
り、その後に砂型を破壊して製品を取出す方法が主力を
占めているが、他に回転テーブルを使用した連続金型鋳
造方式がある。しかしこの場合には回転テーブル上の鋳
型から製品を取出すための鋳型分割作業を回転テーブル
の1ポジシヨンの回転停止時間中に、上型を上方に除去
する方式で行っているために9回転テーブルの回転が遅
くなることが欠点である。その点を解決するために本発
明者が案出した鋳型開閉装置(実願昭6〜1−第121
831号)があるが、これも上型を上方に除去する方式
であるために、鋳型上に在る注湯装置が邪魔になるので
、それを回避して除去した上型を移送する装置が複雑に
な石火点があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点。
高速連続鋳造の要件は、鋳型への定量注湯を高速で行う
ことにあることは勿論であるが、更にその高速注湯に対
応する高速での製品取出しを迅速に行い、もって鋳型の
移動速度を高速化できる連続鋳造装置を併用することが
必要である。そのためには鋳型を上下に分割した後の上
型の処置をどうするかという点が主テーマとなる。つま
り除去した上型をスムースに移送し、再び元の下型上に
確実、且つ迅速に戻せるような鋳型の分割方法が必要と
なり1本発晶がその点を解決した。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明における連続金型鋳造装置は、製品取出しのため
の鋳型の上下分割を下型を下降させることによって迅速
確実に行い、しかもその作業を鋳型の移動中にも行える
ようにすることによって問題点を解決した。
(ホ)実施例 以下図面により本発明の詳細な説明すると。
第1図〜第2図において回転テーブル(1)の外周部に
近(複数個の丸穴(2)があけられ、その外縁部に凹設
部が設けられ、その中にスリーブ(3)が嵌入されてい
る。このスリーブ(3)付近に金属製の鋳型(4)があ
る。鋳型(4)は第3図〜第4図に示す如く、上型(5
)と下型(6)より成り、それぞれ交換取替用の上型入
子(7)と下型入子(8)を内蔵し、下型(6)の外周
部が上型(5)の下面の凹設部に嵌入されて組合されて
いる。従って上型(5)の外周側面が下型(6)の外周
側面から突出している組合せ構造である。そして上型(
5)と上型入子(7)の上面には同径の注湯口(9)が
あり、また上型入子(7)の内面は成型部になり、製品
(IOの外周側面5部および上面部を形成する。下型入
子(8)の上面にはシェル中子α1)が装着され、製品
(1qの下面部と中心孔を形成する。シェル中子α1)
の中心部には湯道αaとなる空洞があり、その下端部−
には湯堰(I3が設けられている。
この鋳型(4)は組合されて骨盤(14上に載置されて
いる。そしてこの鋳型(4)はスリーブ(3)の部分に
在るが、その場合上型(5)の外径はスリーブ(3)の
内径より大であり、下型(6)の外径はスリーブ(3)
の内径より小となっているので、上型(5)はスリーブ
(3)より上部に在り、下型(6)はスリーブ(3)の
内径中に在る。この鋳型(4)を支える骨盤(14)の
シャフト回は支柱08によって回転テーブル(1)の下
面部に取付けられた油圧シリンダー機構によって、下降
および復元上昇する取付構造になっている。また2回転
テーブル(1)は丸穴(2)の中心間の長さを1区画と
して停止しながら回転することもできるし、停止するこ
となく回転し続けることもできる機能を有するものであ
る。回転テーブル(1)の所定位置の鋳型(4)上に定
量注湯装置穴がある。この注湯装置はストッパーσカの
横回転によって出湯ノズル(18への溶湯の供給が任意
に開閉される装置(特願昭62−第134628号)で
ある。
尚9本発明の実施については第5図に示す鋳型(4)の
下部にモーターを取付け、その回転を回転盤α9に伝達
し9回転する鋳型(4)中に定量注湯装置穴から溶湯を
注湯する連続金型遠心鋳造装置とすることもできる。
(へ)作 用 本発明の実施例の作用を説明すると、定量注湯装置穴か
ら注湯口(9)へ所定量の注湯を受けた鋳型(2)はa
位置〜C位置を経てd位置付辺に来ると。
下型(6)が製品(1Gを載せたまま下降する。上型(
5)はスリーブ(3)の凹設部に嵌り込んだ状態のまま
回転テーブル(1)面上に残る。下降した下型(6)は
そのまま次のe位置に移動するが、その間に製品(10
は下型(6)上から邪魔板等により掻き落されて所定位
置へ送られる。そして上下に分割された鋳型(4)はe
位置からf位置へ送られる間に、エヤー吹付けによる清
掃9炸業塗型剤の吹付けおよびシェル中子装着等の作業
が行われ9g位置で下型(6)が上昇して元の上型(5
)下面へ復元して鋳型(4)の組合せが成る。そして次
の注湯位置へ送られるのである。この繰返し工程を回転
チーてル(1)上の各鋳型(4)が同様に行うのである
上型(5)と下型(6)の上下分割および復元は上述の
通りであるが、iの場合分割された上型(5)と下型(
6)は垂直方向に同位置で同調して移動するので。
下型(6)が上昇したとき確実に上型(5)の下面へ嵌
り込んで復元するのである。また、注湯は第1図〜第2
図に示す如く定量注湯装置穴から、その直下の鋳型+4
)(7)注湯口(9)″イテう′)T′あ6カ′・回転
て−プル(1)が1区画づつ停止しながら回転する場合
は通常の状態であるが、第5図に示す如く鋳型(4)の
注湯口(9)が大きく、またシェル中子(11)を装着
しない場合は回転テーブル(1)の回転を停止させるこ
となく、定量注湯装置への直下を鋳型(4)が通過中に
素早く注湯口(9)へ注湯するように設定することがで
きる。また、注湯は定量注湯装置へのストッパー(1カ
の横回転により出湯ノズル圓へ溶湯が供給され、ストッ
パー(1′?Iの反対同角度回転で出湯ノズル(1日へ
の溶湯の供給が遮断されるので、このストツバ−[17
1の横回転と回転テーブル(1)の回転のタイミングと
出湯量の関係は予め調整し、また出湯量に関係する製品
(10の硬化時間と鋳型(4)の数等についても予め設
定することによ□す、任意の製品(10を連続的に得る
ことかで゛きる。門た同様に調整することにより、同一
回転テーブル(1)上に異品種の製品(10の鋳型(4
)を並設して異った製品ClClを連続的に得ることも
できる。
また第5図に示す如く、鋳型組立時のみスIJ−ブ(3
)の凹設部から上型(5)外周部を浮かせて回転できる
ようにした鋳型(4)の下部へモーターを設けて。
注湯位置から:C゛位置まで鋳型(4)を回転させ、”
d位置で回転停止と同時に下型(6)を下降させて製品
(10を取り去り、再び注湯を繰返す連続金型遠心鋳造
装置として実施すれば、小物遠心鋳造品が連続的に得ら
れる。また鋳型(4)は開放9組立の作業を素早(する
ために、第3図〜第5図に示す如く下型(6)上に上型
(5)を載置するだけの構造にすることが必要である。
また中心に湯道を設けその周囲に複数個の製品を付けた
鋳型を使用することもできる。
(ト)発明の効果 本発明を以上述べた如〈実施すれば、高速注湯に対応す
る高速で鋳型を移動できる連続金型鋳造装置が得られる
。つまり前述した本出願人の既出願である鋳型開閉装置
(実願昭61−第121”831 害)、その他従来技
術(こおける如(鋳型の上下分割を、上型(5)を上方
へ除去してするのでなく。
下型(6)を下方へ除去する方式なので9回転テーブル
(1)上の注湯装置穴が邪魔にならない鋳型開閉機構と
なり、極めて簡素且つ能率的な連続鋳造装置となるので
、より安価な製品を市場に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図の要部縦断面図、第3図は鋳型の平面図、第4図は鋳
型の装着状態を示す縦断面図、第5図は遠心鋳造用鋳型
の装着状態を示す縦断面図である“。  □ 符号の説明 1・・・回転テーブル 2・・・丸穴 3・・・スリー
ブ4・・・鋳型 5・・・上型 6・・・下型 7・・
・上型入子8・・・下型入子 9・・・注湯口 10・
・・製品 11・・・シェル中子 12・・・湯道 1
3・・・湯堰 14・・・骨盤 15・・・シャフト 
16・・・支柱 17・・・ストッパー 18・・・出
湯ノズル 19・・・回転盤 A・・・定量注湯装置゛
     特許出願人 有限会社ミチヒロ技研 336一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上型(5)と下型(6)より成る鋳型(4)を連続状に
    配置して、該鋳型(4)が一定軌跡を描いて順次移動す
    るとともに、所定位置においてのみ下型(6)を下降さ
    せるようにしてなることを特徴とする連続金型鋳造装置
JP4370988A 1988-02-26 1988-02-26 連続金型鋳造装置 Pending JPH01218760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4370988A JPH01218760A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 連続金型鋳造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4370988A JPH01218760A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 連続金型鋳造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01218760A true JPH01218760A (ja) 1989-08-31

Family

ID=12671338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4370988A Pending JPH01218760A (ja) 1988-02-26 1988-02-26 連続金型鋳造装置

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JP (1) JPH01218760A (ja)

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