JPH0121726B2 - - Google Patents

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JPH0121726B2
JPH0121726B2 JP59036339A JP3633984A JPH0121726B2 JP H0121726 B2 JPH0121726 B2 JP H0121726B2 JP 59036339 A JP59036339 A JP 59036339A JP 3633984 A JP3633984 A JP 3633984A JP H0121726 B2 JPH0121726 B2 JP H0121726B2
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JP
Japan
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aerosol
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compressed
composition
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JP59036339A
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JPS59196015A (ja
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Kuroone Ube
Kyuun Bee
Georugi Berunto
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NIKO PIROTEHINIIKU HANSU YURUGEN DEIIDERITSUHISU KG
SHUTORAAREN UNTO UMUERUTOFUORUSHUNGU MBH G
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NIKO PIROTEHINIIKU HANSU YURUGEN DEIIDERITSUHISU KG
SHUTORAAREN UNTO UMUERUTOFUORUSHUNGU MBH G
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Publication date
Application filed by NIKO PIROTEHINIIKU HANSU YURUGEN DEIIDERITSUHISU KG, SHUTORAAREN UNTO UMUERUTOFUORUSHUNGU MBH G filed Critical NIKO PIROTEHINIIKU HANSU YURUGEN DEIIDERITSUHISU KG
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C21/00Methods of fertilising, sowing or planting
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/02Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests containing liquids as carriers, diluents or solvents
    • A01N25/04Dispersions, emulsions, suspoemulsions, suspension concentrates or gels
    • A01N25/06Aerosols
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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    • A01N25/20Combustible or heat-generating compositions

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 本発明は、害された植生の処理方法および本方
法の実施のための組成物に関する。 本明細書中に用いる「害された植生」なる語
は、産業性汚染物または環境的毒物、例えば「酸
性雨」等によつて害された植物、とりわけ高木を
含む。植生に対する害が汚染要因によらず、しか
し、例えば、植生が植物の病気にかかつているお
よび/または不十分な土壌条件下にある場合に
も、本発明の方法は首尾よく用いられた。最近、
実際に産業性汚染物の影響が減少したような地域
内ですら、植物生命に対する重大な害が観察され
た。当業界の現状によれば、植生に対する害は、
汚染毒物として働く産業性廃棄物、例えば、二酸
化硫黄および酸化窒素によつて引き起こされる。
このような酸化物は、燃焼過程の間に形成され、
そして大気中への制御されない排出の後広い地域
にわたつて広がる。 発明の目的 本発明は、ひどく害された植生がこのような汚
染負荷によりよく抵抗し得るように、植生生命に
対してすでに存在する害を制止しさらにこのよう
な害を防止すべき目的を有する。 発明の構成の具体的記載 本発明は、害された植生を有する地域に酸中和
剤および改良された養分供給材を提供するための
方法に関する。本発明の方法は、林業および農業
における適用並びに植生に対する害を避けるため
の防止工程にとりわけ有効である。このような害
は、化石可燃材の燃焼の間に排出される物質の酸
性化の結果として形成される、いわゆる「酸性
雨」が起こる場合にとりわけ発生する。このよう
なプロセスにおいて、二酸化硫黄および酸化窒素
が大気中に排出され、この結果として汚染沈降物
の強力な酸性化が起こる。気象条件に従つて、こ
の汚染濃度の物質は、汚染源の地点から全く離れ
ている地域まで伝わり得るので、近年「酸性雨」
または雪は、密集した人口または産業集中を有し
ない極めて遠隔地においてさえ降り得るものであ
る。海、川、森林および農地および一般土壌に対
するこれらの汚染物質のマイナスの影響は、極め
て重大であり明白である。汚染物質が、例えば、
植物および樹木の針状葉および/または葉の中に
残存する限り、それら汚染物質は重大な害を引き
起こす。このような害は、土壌が既に酸性化して
いる地域、おのおの土壌がカルシウム欠乏である
か土壌が自然原因によつて酸性となつた地域にお
いては最も顕著である。沈降物および沈殿物のた
め酸性となつた酸性土壌は、その土壌に大量のカ
ルシウムが連続的に供給されなければ、一般に作
物生産高を減ずる。産業的使用によつて引き起こ
された大気汚染と関連して、有害重金属および種
種の有機化合物は、最近観察された森林の枯死の
原因であろうところの、土壌に沈殿した酸性沈降
物の要素となり得る。このことは、樹木の針状葉
および根の成長に必要な養分、例えば、カルシウ
ム、マグネシウム、亜鉛、マンガン等が洗い流さ
れるという事実による。 本発明は、適当な大気中でおよび有利には害さ
れた土壌に接する大気域中で実施される処理を通
じて汚染物質のマイナスの影響を補償することに
よつて迅速かつ永続的救済がとりわけ可能である
という認識に基づくものである。 汚染物質を中和するところの明白に公知な付加
的養分および/または付加的物質を植物および植
生の害が起きた地域に、例えば農業における人工
肥料の手段によつて土壌中に混合することが可能
であるが、このような方法は、植物および植生に
よるこれらの物質吸収が、通常の方法ではその根
構造を通して起こるという不利益に至る。しかし
ながら、この方法は極めて遅くそしてこの方法で
は植物生命に対して驚くべき迅速な害の進行を十
分に阻止することができない。 本発明に従つて、植生に有利でありかつ養分ま
たは酸中和剤として働く物質または物質の組合せ
をエーロゾル噴霧の形で適用することができる。
これらのエーロゾル噴霧は、有利には後述のよう
に害された植物の場所で直ちに生成される。エー
ロゾルは養分、例えば、カルシウム、マグネシウ
ム、並びに亜鉛もしくは他の微量元素を含有し、
これらは植物の針状葉または葉を通して植物によ
つて直接吸収される。エーロゾル成分の、土壌に
沈積される部分は、通常の吸収路、すなわち植
物、樹木の根を通して補足されるので、植物また
は樹木にとつてより有効である。花火形成術
(pyrotechnic)プロセスによつて製造されるエー
ロゾルを使用することがとりわけ有利でありかつ
安価であることが見い出され、このことによつて
とりわけ融通性のある適用方法が可能である。花
火形成術手段によつて生成されたエーロゾルは、
必要とされた各地点で、植物生長体の内、外もし
くは上に、とりわけ森林内に、これらの植物を処
理する目的で、適切な物質、物質の各組合せを適
用することを可能にする。例えば、本発明に従つ
て、広範な地域を、森林地帯に沈積するところの
徐々に降下するエーロゾル雲によつて処理するこ
とができ、これによつてエーロゾル雲は森林地帯
内もしくは上に生成される。この方法でエーロゾ
ル雲を適用するためには従来の機械的装置は適当
でない。その理由は、従来方法の使用、例えばカ
ルシウム含有土壌補充のための森林内において、
森林を横断する小道においてさえ使用される従来
の農業用運搬具は限定されており、さらにその使
用は高価であり時間を要するものだからである。 これらと対比して適当な花火形成術的組成物
は、近付き難い森林地帯においてさえそして必要
ならば遠隔点火によつて大した苦もなく、沈積さ
せることができる。 樹木および植物の針状葉および葉によつて直接
吸収され得るように、必要な物質、すなわち好ま
しくは酸化物、水酸化物もしくは塩化物の形のカ
ルシウム化合物およびマグネシウム化合物を含有
するエーロゾル噴霧を適用することは本発明の方
法の範囲内にある。 本発明の方法を実施するための組成物は、表に
して示す下記の成分を有する圧縮体の形の花火形
成術的組成物である場合にはとりわけ有利である
ことが見い出された。すなわち、本発明の方法を
実施するための組成物は、有利には、カルシウム
ならびに金属マグネシウムの酸化物、過酸化物お
よび/または水酸化物を含んでなり、そして、エ
ーロゾルの組成および燃焼による消費を制御する
ためにさらに過塩素酸カリウム、塩化カリウムな
らびに微量元素の化合物を含んでいることができ
る、圧縮体の形の花火形成術的組成物である。
【表】 これらの化学薬品を相互に混合し、圧縮して圧
縮体(約3×107〜8×107 N/m2(300〜
800bar))にする。この圧縮体を同時に、花火形
成術的に、公知の点火物質と組み合わせる。 点火後、花火製造技術組成物は、主としてカル
シウムおよびマグネシウムの酸化物および塩化物
からなる白雲(エーロゾル)を形成しながら反応
する。さらに、微量元素およびカリウムの酸化物
および塩化物が生ずる。反応の間、2000℃の大き
さのオーダーの温度が発生し、主として酸化マグ
ネシウムからなる残留物が残る。本方法で生成さ
れたエーロゾル組成物のPH値は5〜9の間にある
ので、植生に対する害が避けられるというとりわ
け有利なことが見い出された。 このタイプの適用において用いるエーロゾル
は、エーロゾル噴霧粒子が1マイクロメートルお
よびそれ以下の大きさのオーダーにある場合には
特に適していることが見い出された。なぜなら
ば、このような噴霧を用いる場合には、土壌およ
び植生に接する大気成分とエーロゾル雲との接触
時間はできるだけ長いものとなり、さらにこのタ
イプのエーロゾル噴霧はたやすく植物に吸収され
るからである。 本発明の方法によつて可能とされる必須養分の
追加の供給をさしあたり考慮しない場合には、必
要ならばエーロゾル成分と大気中に存在する有害
物質および汚染物質との化学反応が中和を達成す
るという事実からみて、本方法は植物体のすぐ近
くの大気の浄化をも達成するものである。 前記のように、花火形成術的圧縮体の燃焼の間
極めて高温が達成されるので、第一印象では極め
て耐性でそれゆえ高価な包装が必要とされるであ
ろう。しかしながら、可能な限り広範な地域に本
方法を適用できるように(今日の汚染の害を考慮
すると、不幸にもそのような適用が必要である)
本方法の適用をできるだけ安価なものとするため
に、しつかりした包装の代わりに包装せずに圧縮
体を調製することが提案された。従つて、圧縮体
を、例えば、直接燃焼させるために、植物が処理
されるべき場所に設置する。とりわけ、エーロゾ
ルの放出の目的で十分に大きな開口が地面に残さ
れるような方法で、圧縮体を地中に設置してもよ
い。防湿性の合成バツグ中での圧縮体の簡単で安
価な貯蔵も可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成長に必要な養分、微量元素および/または
    環境的毒物を中和する物質をエーロゾルとして害
    された植生に供給することによつて該植生を処理
    する方法であつて、 前記養分、微量元素および/または環境的毒物
    中和性物質、並びに金属還元剤、酸化剤及び燃焼
    調節剤の均一混合物の燃焼により前記エーロゾル
    を植物の生育場所で発生せしめることを特徴とす
    る方法。 2 前記エーロゾルの粒子の大きさが1マイクロ
    メートル以下である、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 3 成長に必要な養分、微量元素および/または
    環境的毒物を中和する物質をエーロゾルとして害
    された植生に供給することによつて該植生を処理
    するための組成物であつて、 前記養分、微量元素および/または環境的毒物
    中和性物質、並びに金属還元剤、酸化剤及び燃焼
    調節剤の均一混合物を圧縮して成る組成物。 4 前記金属還元剤が金属マグネシウムであり、
    前記酸化剤がカルシウムの酸化物、過酸化物およ
    び/又は水酸化物であり、そして前記燃焼調節剤
    が過塩素酸カリウム及び/又は塩化カリウムであ
    る、特許請求の範囲第3項記載の組成物。 5 前記圧縮組成物の燃焼の間に生成されるエー
    ロゾルが5〜9のPH値を有している、特許請求の
    範囲第3項または第4項記載の組成物。 6 3×107〜8×107 N/m2(300〜800bar)ま
    で圧縮された、特許請求の範囲第3項から第5項
    までのいずれかに記載の組成物。 7 包装が施されていない圧縮体の形である、特
    許請求の範囲第3項から第6項までのいずれかに
    記載の組成物。 8 貯蔵および/または輸送の目的で防湿性の包
    装が施されている圧縮体の形である、特許請求の
    範囲第3項から第6項までのいずれかに記載の組
    成物。
JP59036339A 1983-04-19 1984-02-29 害された植生処理のための方法および組成物 Granted JPS59196015A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3314123.1 1983-04-19
DE3314123A DE3314123A1 (de) 1983-04-19 1983-04-19 Verfahren zur behandlung geschaedigter vegetation und vorrichtung dazu

Publications (2)

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JPS59196015A JPS59196015A (ja) 1984-11-07
JPH0121726B2 true JPH0121726B2 (ja) 1989-04-24

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EP (1) EP0125370B1 (ja)
JP (1) JPS59196015A (ja)
AT (1) ATE19917T1 (ja)
CA (1) CA1231247A (ja)
DD (1) DD241899A5 (ja)
DE (2) DE3314123A1 (ja)
FI (1) FI75799C (ja)
NO (1) NO165051C (ja)

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CA1231247A (en) 1988-01-12
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FI75799C (fi) 1988-08-08
DE3314123A1 (de) 1984-10-25
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DE3460148D1 (en) 1986-07-03
EP0125370B1 (de) 1986-05-28
EP0125370A1 (de) 1984-11-21
FI840208A0 (fi) 1984-01-19

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