JPH01217087A - 印刷インク用―および塗料用添加物およびその製造方法 - Google Patents

印刷インク用―および塗料用添加物およびその製造方法

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JPH01217087A
JPH01217087A JP1005041A JP504189A JPH01217087A JP H01217087 A JPH01217087 A JP H01217087A JP 1005041 A JP1005041 A JP 1005041A JP 504189 A JP504189 A JP 504189A JP H01217087 A JPH01217087 A JP H01217087A
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JP
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wax
weight
smaller
resin
particle size
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JP1005041A
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Adolf Kuehnle
アドルフ・キューンレ
Marlies Vey
マルリース・フェイ
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Huels AG
Original Assignee
Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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Publication date
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/02Printing inks
    • C09D11/03Printing inks characterised by features other than the chemical nature of the binder
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/20Compounding polymers with additives, e.g. colouring
    • C08J3/203Solid polymers with solid and/or liquid additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D7/00Features of coating compositions, not provided for in group C09D5/00; Processes for incorporating ingredients in coating compositions
    • C09D7/40Additives
    • C09D7/42Gloss-reducing agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の用途分野1 本発明は、ワックスを基礎とする印刷インク用および塗
料用添加物並びにその製造方法に関する。
[従来技術l 特定の性質、例えば耐摩耗性、耐引っ掻き性等を改善す
る為に、ワックスを印刷インク系および塗料系において
0.5〜5重量%の量で用いることは公知である。微粉
化ワックスは微粉化していないものに比較して、直接的
にまたはいわゆる冷間法で製造される分散物の状態で添
加することができるという長所をもたらす。要するに、
自由流動性のワックス分散物あるいはペースト状調製物
を冷間法で製造することによって、溶剤中でのワックス
の、時間が掛かり且つ発火の危険の多い溶融処理が避け
られる。
微粉化ワックスの製造には原則として二つの方法がある
。その一つの方法は、熱いワックス溶融物をノズルを通
してスプレーし、そうして得られたワックス粉末を必要
な場合によは分級工程に委ねるスプレー法である。二番
目の方法は粉砕法であり、この場合には錠剤状、粒状、
鱗状および粉末状で存在するワックスを特別の粉砕装置
、例えばジェットミルまたは補完分級手段を備えた機械
粉砕装置によって微粉化する。
両方の製法の微粉化したワックスは印刷インクおよび塗
料において使用される。ドイツ特許出願公開第3.53
3,436号明細書は、スプレー法で製造された生成物
が特別な印刷インク塗膜に確かに高い耐摩耗性をもたら
すが、その替わりに湿潤あるいは分散が比較的にし難い
ことを教示している。また、スプレー法は多大な費用が
掛る。粉砕によって得られる微粉化したワックスはドイ
ツ特許出願公開第3.533.436号明細書によれば
、印刷インクにおいて低い耐摩擦性をもたらすが、特に
塗料においては分散され易く且つ凝集物を形成する傾向
が少ない、別の長所は、粉砕工程の経済性にある。更に
、ヨーロッパ特許第28.713号明細書は、粉砕の際
に硬質で脆弱なアミドワックスを添加した場合に、ポリ
オレフィンワックスが粉砕によって簡単に所望の粒度に
細分化できることを教示している。しかしこの微粉化し
たポリオレフィンワックス/アミドワックス−混合物の
場合には用途が限定されていることに欠点がある。これ
らの生成物は即ち、実質的に溶剤不含の系の為、特に塗
料の為にのみ艶消し剤として適している。このものは水
性系において分散し難く且つ直接的方法では実際に使用
できない、このものは同様に、印刷インクの耐摩擦性の
改善にあまり使用できない。
[発明の解決しようとする問題点1 それ故に、容易に粉砕できるだけでなく、溶剤含有系に
おいても水性系においても同様に使用できそしてそれ故
に高い耐摩擦性を与えるポリオレフィンワックスが望ま
れている。
[発明の構成1 この課題は、驚くべきことに特許請求の範囲に記載の方
法によって解決される。
合成ワックスとしては原則として合成されるあらゆるワ
ックス、例えば炭化水素ワックスおよび酸素官能性基を
持つ合成ワックスが適している。
特に適しているのものの一方は、500〜1.000の
分子量(浸透圧法)および0〜20の酸価を持つ酸化さ
れていないまたは酸化されたフィッシャー−トロプシュ
−ワックス並びにそれらから誘導される別の反応生成物
であり、他方は700〜10,000の分子量(浸透圧
法)および0〜40の酸価を持つ酸化されていないまた
は酸化されたポリオレフィン−ワックス並びにそれらか
ら誘導される別の反応生成物である。酸化されていない
ポリオレフィン−ワックスはエチレン、プロピレンおよ
びブチレンのホモ−およびコーポリマーである。エチレ
ン−ホモポリマー、エチレン−プロピレン−コポリマー
並びにこれらから製造されるワックス酸化物およびワッ
クスエステルが特に有利である。
適する樹脂は、印刷インクおよび塗料において一般的に
使用されるのと同じものである。これらのものは合成、
部分合成または天然のものでもよく、例えば炭化水素樹
脂、ポリアミド樹脂、アルキッド樹脂、マレイナート樹
脂、ポリアクリレート、尿素樹脂、ポリテルペン樹脂、
ケトン−アルデヒド樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹
脂、セルロース誘導体、コロホニウムを基礎とする樹脂
、シェラツク(Schel 1ack)およびダンマー
(Dasv+er)並びに上述の樹脂から誘導されるあ
らゆる誘導体がある。
合成ワックスと樹脂を一緒に粉砕する為には例えば、既
に初めに記載した様に、ジェットミルまたは補完分級手
段を備えた機械粉砕装置が適している。粉砕する際には
、両方の成分を粉末状、顆粒状または鱗状で既に予め混
合する(乾燥混合物または両成分の溶融によって製造さ
れる混合物)かまたは両成分を同時に供給するようにし
て行う0合成ワックスと樹脂との重量比は97:3〜5
0:50、殊に95:5〜60:4Q 、特に90:1
0〜70:30である。
合成ワックスと樹脂との相容性は原則として必要ない、
しかし、本発明に従って製造される生成物の全ての長所
を充分に利用し得る為には、使用されるそれぞれ合成ワ
ックスと溶融物中で充分に相容性である樹脂を用いるの
が有利である。か−る樹脂は例えば二重結合を持たない
樹脂あるいは二重結合含有量が少ない樹脂である。
粉砕は通常の場合には追加的粉砕助剤を用いずに実施す
ることができる。個々の場合に−例えばワックス/樹脂
−混合物が充分な流動性を有していない為に一粉砕装置
への運搬に問題がある場合に、粉砕助剤の添加によって
流動性を向上させることができる。この場合粉砕助剤は
粉砕工程自体の以前に配置供給するのが合目的的である
。粉砕助剤としては印刷インクおよび塗料においていず
れにしても使用されるものが適している。例えば珪酸を
特徴とする特定の生成物または好ましくは12〜24の
炭素原子を持つ工業用脂肪酸とアンモニアまたは脂肪族
アミンとの反応生成物が適する。珪酸を基礎とする生成
物の場合の使用量は好ましくは0.2〜32であり、脂
肪酸アミドの場合には3〜20χが好ましい。
粉砕生成物の粒度は用途目的に依存している。
若干の印刷インターおよび塗料系の為には、99重量%
が16μmより小さく場合によっては12μ■より小さ
い粒度が必要があり、他の系、例えばトルエン系グラビ
ア印刷インク、特殊グラビア印刷インク、フレキソ印刷
インク等には99重量%が24μ曽より小さいかまたは
それどころか99重量%が32μIより小さくとも充分
であり得る。
驚くべきことに、ワックスおよび樹脂より成る特許請求
の範囲に記載の混合物は簡単に所望の粒度に粉砕するこ
とができる。この場合、種々の目的、例えば耐引っ掻き
剤、耐摩擦性改良剤および艶消し剤として溶剤含有印刷
インク系および塗料系並びに同様に水性印刷インク系お
よび塗料系にも適する生成物が得られる。別の長所は、
適当な樹脂あるいは結合剤を選択することによってこの
種の添加物が塗膜あるいは印刷塗膜の屈折率に公知の生
成物でよりも非常に接近することである。これは、印刷
インク塗膜あるいは塗膜中の添加物がいわゆる“覆い”
を形成しないこと−それ故に該覆いを認めることができ
ないこと□を意味している。更に、本発明の方法によれ
ば簡単に多量の極性基を分子中に持つ生成物を製造する
ことができ、このことが慣用の生成物に比較して静電気
帯電性を僅かにしている。要するに粉塵爆発の危険−こ
れは製造工程自体並びに本発明に従って製造される生成
物の加工に関係する−が減少している。
以下の実施例は、本発明で所望の全ての長所を同時に達
成し得ることを示している。
1隻■ L扮猫: 粉砕工程の為に、Micro−Mascinazion
e社の実験室用エアージェットミルを用いる。圧力は一
般に約5.5barである。粉砕すべき材料は粉末状態
で配量供給装置に’ Tron (Soder社製)に
よって規定量を粉砕装置に供給する。ヨーロッパ特許出
願公開第28.713号明細書に従って製造される狭い
粒度分布のポリオレフィンワックス/アミドワックス−
混合物の他に粉砕に用いられるあらゆる原料も充分に均
一な細かい以下の粒度を有している: 20〜30重量% 24μ−より小さい40〜50重量
% 48μ−より小さい60〜70重量%  96μ−
より小さい80〜90重量%  192μ−より小さい
測定法:レーザーー顆粒度測定基715(Cilas社
製のLa5er Granulometer) eし[
ポリエチレンワックス[分子量1 、600 (浸透圧
法)、密度0.96 g/cva3、滴り点122°C
1を粉砕する。
粉砕圧; 約5.5bar 仕込み量:  441g/時 原料の粒度分布二上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 10.3重量% 4μ−より小さい 20.3重量% 8μ繭より小さい 35.1重量%12μ請より小さい 49.5重量%16μ−より小さい 66.4重量% 24μ−より小さい 74.3重量%32μmより小さい 80.9重量% 48μ論より小さい 89.1重量%96μ繭より小さい 95.0重量%192μ霧より小さい 1.2ポリエチレンワ・ンクス/アミドワ・ンクスー混
合物(90:10の比)をヨー口・ンノ(特許出願公開
第28,713号明細書に従って粉砕する。ポリエチレ
ンワックスの性質は上記1の所Gこ記載されているのと
同じ。アミドワ・ノクスとしてはビスステアロイルエチ
レンジアミンを用(する。両方のワックス成分を溶融状
態で予備混合する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量、  456g/時 原料の粒度分布二上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布; 13.0重量14μ議より小さい 29.4重量% 8μmより小さい 47.7重量% 12μmより小さい 62.3重量% 16μ−より小さい 75.0重量′124μmより小さい 79.0重量% 32μ−より小さい 81.8重量%48μmより小さい 88.6重量%96μmより小さい 92.9重量%192μ−より小さい 1.3ポリエチレンワツクス/アミドワツクスを80:
20の比で、両方のワックス成分の乾燥予備混合の後に
上記1.2における如く粉砕する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  449g〕時 原料の粒度分布二上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 25.0重量% 4μmより小さい 44.3重量% 8μmより小さい 71.2重量%12μ諧より小さい 83.2重量%16μ糟より小さい 96.7重量%24μ請より小さい 99.8重量%32μ鵠より小さい LLポリエチレンワックス/アミドワ・ンクスを50 
:50の比で上記1.2における如く粉砕する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  462g/時 原料の粒度分布ニ ア5.7重量% 24μmより小さい 94.0重量% 48μ割より小さい 94.0重量% 96μ−より小さい 94.0重量% 192μ−より小さい最終生成物の粒
度分布: 46.4重量% 4μmより小さい 84.4重量% 8μmより小さい 98.5重量%16μ−より小さい 99.5重量%24μmより小さい 1.5ポリ工チレンワツクス/樹脂混合物(90:10
の比)を粉砕する。ポリエチレンワックスの性質は上記
1.1におけるのと同じ、樹脂として合成樹脂5K(H
uels AG社)を用いる(変性ケトン−アルデヒド
縮合樹脂)、ワックス成分と樹脂は乾燥状態で予備混合
する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  453g/時 原料の粒度分布:上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 13.5重量% 4μ−より小さい 27.4重Iχ 8μ繭より小さい 46.6重量%12μ慣より小さい 61.7重量%16μ−より小さい 81.7重量%24μ−より小さい 85.5重量%32μ繭より小さい 92.3重Iχ48μmより小さい 96.4重量%96μ鋼より小さい 100.0重量%196μIより小さい匡ポリエチレン
ワックス/樹脂混合物(70:30の比)を粉砕する。
ポリエチレンワックスの性質は上記1.1におけるのと
同じ、樹脂としてDERTOPOL (DRT)を用い
る(重合したコロホニウム)。
ワックス成分と樹脂を乾燥状態で予備混合する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  449g/時 原料の粒度分布:上記lの場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 36.2重量% 4μmより小さし、 68.7重量% 8μ請より小さい 87.6重量%12μmより小さい 98.8重量%16μ−より小さい too、o重量%24μmより小さい 1.7ポリ工チレンワツクス/樹脂混合物(80:20
の比)を粉砕する。ポリエチレンワックスの性質は上記
1.1におけるのと同じ。樹脂としてBRE?fAR1
27(コロホニウムの崩壊生成物:Lackharzw
erke Kraemer)を用いる。ワックス成分と
樹脂を溶融状態で予備混合する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  454g/時 原料の粒度分布:上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 24.1重量% 4μ腸より小さい 48.4重量% 8μmより小さい 74.9重量%12μmより小さい 83.7重量%16μIより小さい 99.5重量%24μ謬より小さい 1.8ポリ工チレンワツクス/樹脂混合物(70:30
の比)を粉砕する。ポリエチレンワックスの性質は上記
1.1におけるのと同じ、IIA脂としてI!RKAR
EX 555(アルキッド樹脂: Lackharzw
erke Kraemer)を用いる。両方の成分を溶
融状態で予備混合する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  451g/時 原料の粒度分布:上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 36.8重量% 4μ−より小さい 68.1重量% 8μmより小さい 88.0重量%12μmより小さい 99.7重量%16μ園より小さい 1.9ポリエチレン−オキシダート/樹脂混合物(80
:20の比)を粉砕する。このポリエチレン−オキシダ
ートは108℃の滴り点および11の酸価を有している
。樹脂として^LRESAT KM 444(マレイナ
ート樹脂: Hoechst AG )を用いる。両方
の成分を乾燥状態で予備混合する。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  445g/時 原料の粒度分布:上記lの場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 23.7重量% 4μ鋼より小さい 43.6重量% 8μ−より小さい 69、Ofi量χ12μ層より小さい 79.2重量%16μ−より小さい 93.9重量%24μ霧より小さい 99.0重量%32μmより小さい L刊  フィッシャー−トロプシュ−ワックス/樹脂混
合物(80:20の比)を粉砕する。フィッシャー−ト
ロプシュ−ワックスは約700の分子量(浸透圧法)お
よび107°Cの滴り点を有する。樹脂としrALBE
RTOL KP 692(ニア o ;h =ラム変性
したフェノール樹脂: Hoechst AG)を用い
る0両方の成分を乾燥状態で予備混合する。
粉砕圧: 約5,5bar 仕込み量=  456g/時 原料の粒度分布:上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 39.4重量% 4μ請より小さい 66.0重量% 8μ−より小さい 87.2重量%12μmより小さい 96.3重量%16μ曙より小さい 99.9重量%24μ層より小さい 1.11  フィッシャー−トロプシュ−ワックス/樹
脂混合物(80: 20の比)を、石油樹脂のESCO
REZ 5300(水素化された炭化水素樹脂: Ex
x。
n)を樹脂成分として用いて上記1.10に於ける如く
粉砕する。両方の成分の予備混合を溶融状態で行う。
粉砕圧: 約5.5bar 仕込み量:  459g/時 原料の粒度分布:上記1の場合と同じ。
最終生成物の粒度分布: 30.2重量% 4μ−より小さい 65.0重量% 8μ−より小さい 76.7重量%12μmより小さい 87.3重量%16μ−より小さい 99.7重量′A24μlより小さい ?工上記1.1〜1.11に従って製造される微細な粉
末の水性印刷インクにおける湿潤性: 50m1のガラス製ビーカー中に上記1.1−1゜11
に従って製造される微細な粉末1gを市販の水性フレキ
ソ印刷インク(Sieg%1erk社のz−23タイプ
)40dに分散させる。完全に湿潤するまであるいはそ
れぞれの微細粉末が完全に湿るまでの時間(分)を測定
する。
3、1.1〜1.11に従って製造される微細な粉末の
溶剤含有系塗料における湿潤性: 100affiの密閉したガラス製ビン中で、1.3〜
1.9に従って製造される微細な粉末0.5g−少なく
とも99重量%が32μ鋼より小さい粒度である場合□
を、ニトロセルロースを基礎とする市販の木工用ラッカ
(Clouth社のC1ou700)と−緒に2分間に
渡って震盪する。その後に木工用ラッカ中の微細粉末分
布(均一性)を視覚的に評価する。
虹トルエン系グラビア印刷用インクにおける耐摩耗性の
試験: トルエン系グラビア印刷インクは以下の組成を有してい
るニ 70重量X(7)樹脂溶液(トルx ンニ5HEBYH
ARZ 68139を溶解した51χ濃度溶液) 8重量%の着色顔料(パーマネントイエローDOG25
) 21重量%のトルエン。
1重量%の1.1〜1.11の微細粉末トルエン系グラ
ビア印刷インクの製造はボールミルにおいて行う、トル
エンを更に添加することによって印刷インクの粘度を4
7〜50秒(3a+mの流出粘度測定用ビーカー)に調
節する。1.1〜1.11に従って得られる微細粉末を
デイソルバーによって印刷インク完成品にする。
インクの耐摩耗性あるいは耐摩擦性の試験は、試験用構
造のクワルタントー摩擦試験機(Pruefbau−Q
uartant−Scheuerpruefer)を用
いて実施する。
耐摩擦試験の為にそれぞれの印刷インク混合物から12
個の試験体を製造する。個々の場合に達成される摩擦回
数に関して色々の値が得られる場合には、摩擦値は□最
良の摩擦値と最悪の摩擦値との両方を省いて□平均をと
った。
本発明は特許請求の範囲に記載の印刷インク用および塗
料用添加物並びにその製造方法に関するが、実施の態様
として以下を包含する:合成ワックスが500〜1 、
000の分子量(浸透圧法)を有するフィッシャー−ト
ロプシュ−ワックスまたは700〜10.000の分子
量を有するポリオレフィン−ワックスである請求項1に
記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合成ワックスを印刷インクまたは塗料において用い
    ることのできる樹脂あるいは固体結合剤と一緒に97:
    3〜50:50の重量比で共通の粉砕処理に委ねること
    を特徴とする、ワックスを基礎とする微粉化された状態
    で存在する添加物の製造方法。 2)50〜97重量%の合成ワックスおよび3〜50重
    量%の、印刷インクおよび塗料において使用できる樹脂
    あるいは固体結合剤より成りそして99重量%が32μ
    mより小さい粒度分布の微粉化された状態で存在する特
    許請求の範囲第1項に従って得られる、ワックスを基礎
    とする印刷インク用および塗料用添加物。
JP1005041A 1988-01-15 1989-01-13 印刷インク用―および塗料用添加物およびその製造方法 Pending JPH01217087A (ja)

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