JPH01217018A - 含ケイ素α−オレフィンの重合方法 - Google Patents

含ケイ素α−オレフィンの重合方法

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JPH01217018A
JPH01217018A JP63042361A JP4236188A JPH01217018A JP H01217018 A JPH01217018 A JP H01217018A JP 63042361 A JP63042361 A JP 63042361A JP 4236188 A JP4236188 A JP 4236188A JP H01217018 A JPH01217018 A JP H01217018A
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正義 伊藤
Kazuo Wakimura
脇村 和生
Akira Takeuchi
亮 武内
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健二 岩田
Mineo Kobayashi
小林 峰生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、 一般式 GHz=CR’ (R”)m 5inl(zh、+ (ただし、mは0または1乃至20の正の整数、nは1
.2または3、R1は水素、アルキル基、アリール基ま
たはハロゲン、R1はアルキレン基またはフェニレン基
であって、R′およびR2はC0OH,Nl2、C1,
011などの官能基を含んでいても良い、)で表される
ケイ素を含むα−オレフィンを重合させ含ケイ素ポリマ
ーを製造する方法に関する。
従来の技術 Siを含むポリマーの産業上の利用は、現在、シリコー
ン(オルガノポリシロキサン)が大半である。これに用
いる原料は、金属ケイ素とハロゲン化炭化水素との反応
、いわゆる直接法によって製造されるアルキルクロロシ
ラン類、特にはジメチルジクロロシランである。シリコ
ーンを除くと含ケイ素ポリマーの実用例は少なく、例え
ば、が知られている。(■)は、下式に示すように、キ
シレン等の溶媒中にて製造される。
(II)も同様である。(I)は不溶不融であるが、(
n)は溶媒に可溶かつ熱可塑性である。
(III)は(1)を高温高圧下で熱分解することによ
って得られ、溶媒に可溶で熱可塑性である。
(1)、(■)及び(I[I)はセラミックスバインダ
ー用として用いられ、また(1[)および(1)はセラ
ミックス(SiC)の前駆体、特にセラミックス(Si
C)繊維用として使用されている(日本カーボン社、商
品名°゛ニカロン)、  (IV)はビニルシランの重
合体であり、エチレンとの共重合体は水架橋性ポリエチ
レンとして電線被覆用に大量に使用されている。
本発明にかかわる CHI冨CR’ ■ (R”)s 5inH諺a*+ の重合体は、殆どその例がな(、わずかにTiC1aも
しくはTiChとアルキルアルミニウムとを触媒に用い
たアリルシラン(C8よ=CH−CHz−SiHs)の
重合例が見られるに過ぎない(ジャーナル・オブ・ポリ
マー・サイエンス(Journal of Po1y+
5erScience)、Vol 31.に122.1
81(1958)、イタリア特許606018) 、 
Lかるにこれらの触媒系では、−Sにシリル基類(−5
inllz++1)の影響でモノマーの重合性が悪くポ
リマー収率が低い、またシリル基類(−3inHza−
+)と触媒との相互作用のため重合または後処理の過程
で分子鎖間の架橋が起こり易いなどの問題がある。
一方、本発明者らは、本発明にかかわるケイ素化合物の
上述の触媒系による重合体が高温焼成した場合にセラミ
ックス(SiC)への変換収率が高く、セラミックス用
プレポリマーとして非常に有望であることを既に提唱し
ている(例えば、特願昭62−015929 、同62
−03L514 ) 、この他、該ポリマー中のシリル
基類は反応性にすぐれ、C,C、C,01N−H、0−
11。
などの種々の結合と反応し得るため、コーティング剤、
相溶化剤、架橋剤等機能性ポリマーへの応用範囲は広い
発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、上述のような有用性の高い含ケイ素ポ
リマーの新規な製造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段および作用 本発明者らは上述のような有用性の高い含ケイ素ポリマ
ーの製造方法の開発に鋭意努力し、特定の触媒の存在下
に反応を行うことによって本発明の目的が達成されるこ
とを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち本発明は、 ハロゲン化マグネシウムを含む組成物にチタン化合物を
担持させたもの(A)、および−最大RnAlX5−*
 (ただしRは炭素数1〜12のアルキル基、Xはハロ
ゲン原子、nは1,2または3を示す)で表される有機
アルミニウム化合?l (B)から成る触媒の存在下に
、 一般式 Cut=CR’ (R”)、 5inHx11++ (ただし、mは0または1乃至20の正の整数、nは1
.2または3、R′は水素、アルキル基、アリール基ま
たはハロゲン、「はアルキレン基またはフェニレン基で
あって、R1およびR2はC0OH,Nus、CI、 
ORなどの官能基を含んでいても良い、)で表されるケ
イ素を含むα−オレフィンを重合させることを特徴とす
る含ケイ素ポリマーの製造方法であり、更には、 電子供与性化合物の共存下に行う前記含ケイ素ポリマー
の製造方法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において重合に用いられるケイ素化合物は、−最
式 %式% で表されるものであって、mは0または1乃至20の正
の整数、nは1.2または3である。R1は水素、アル
キル基、アリール基またはハロゲンであって、例えば、
H、CL 、CzHs、1−CJt、Φ(Φはフェニル
基を示す、以下同じ、)、ΦC)13、CH1Φ、F 
、 CI、Brなどがあげられ、炭素数の少ないもの程
好ましく、水素が最も好ましい。R1はアルキレン基ま
たはフェニレン基であって、例えば、CH2、Φ(Φは
フェニレン基を示す、以下同じ、 ) 、CutΦなど
である。なお、上記R’およびR2はC00II、Nt
h 、 CI、 OHなどの官能基を含んでいても良い
本発明にかかわるこれらシリル基類を含有する七ツマ−
1すなわち、ケイ素化合物は、種々の方法で製造するこ
とができ、本発明において特に制限するものではないが
、例えば、下式に示すような方法を採用できる。
IIcI !l5iCh  十C11l□C−(CII2)  1
l−CII+−Clh  −〜−→600°C −H。
HCI これらのうち■、■、■、■はSiH4を原料に用いて
、特に■、■は■族金属を触媒に用いるヒドロシリル化
反応であり、容易に目的とする5iHz基を含有するα
−オレフィンを得ることができる。
蓋し、S i If aは近年、ポリシリコンやアモル
ファスシリコン用としての需要が拡大し、安価にかつ大
量に製造されるようになったもので、今後いっそうこの
傾向が進むと予想される新しいケイ素原料である(Si
JiやSiJ@の場合も同様のことが言える)。
これらのケイ素化合物は、2種以上同時に用いることも
できる。また、本発明者らが別に提案するように、本発
明において使用するケイ素化合物は、ラジカル重合する
ことも可能である。
次に本発明における重合方法について説明する。
本発明の方法において、触媒にハロゲン化マグネシウム
を含む組成物にチタン化合物を担持させたもの(触媒(
A)成分)を用いる。
ハロゲン化マグネシウムとしては、塩化マグネシウム、
臭化マグネシウム、ヨウ化マグネシウム、フッ化マグネ
シウムがあげられ、これらの中では塩化マグネシウムが
もっとも望ましい、これらのハロゲン化マグネシウムの
製造方法に特に制限はなく、例えばMg (OHコ)(
OR’)、門g(OR3)h L−x(但しR3、R4
はアルキル基、アリール基、またはこれらの誘導基、X
はハロゲン原子であり、kはQ<k<2を示す数である
)などのマグネシウム化合物をハロゲン化する方法等も
採用することができる。
一方、チタン化合物とは、3価または4価のチタン化合
物であり、代表例としては三塩化チタン、四塩化チタン
、四臭化チタン、四ヨウ化チタン、メトキシチタントリ
クロライド、ジメトキシチタンジクロライド、トリエト
キシチタンクロライドなどがあげられる。中でも四塩化
チタンなどの含塩素チタン化合物が望ましい。
ハロゲン化マグネシウムにチタン化合物を担持させる方
法は、特に本発明において限定するものではなく、例え
ば以下のような方法が好適なものとして採用できる。
■ ハロゲン化マグネシウムとチタン化合物をボールミ
ルなどにより共粉砕する方法。
■ チタン化合物を含むベンゼン、トルエン、ヘプタン
、ヘキサンなどの溶液中にハロゲン化マグネシウム粉末
を注入し担持させる方法。
本発明において、ハロゲン化マグネシウムとチタン化合
物は必須成分であるが、この他に下記のような電子供与
性化合物や四塩化炭素、クロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素などの第3成分を包含させることがポリマー収
率およびポリマー物性上好ましい、前記した方法の、■
においては、これらの第3成分を系内に共存させること
により容易に目的とする触媒が得られる。
電子供与性化合物は、O、N 、 P SS 、 Si
を有する電子供与性化合物で、例えばエステル、エーテ
ル、ケトン、アルデヒド、アミン、アミド、ニトリル、
チオエステル、チオエーテルなどがあげられる。
エステルとしては、有機酸エステル、および炭酸、硫酸
、燐酸、亜燐酸および珪酸などの無機酸エステルがあげ
られる。
有機酸エステルとしては、例えばギ酸メチル、ギ酸−n
−ブチル、酢酸アリル、アクリル酸メチル、クロル酢酸
メチルなどの飽和もしくは不飽和脂肪族有機酸エステル
、安息香酸メチル、安息香酸n−またはi−プロピル、
安息香酸シクロヘキシル、p−オキシ安息香酸メチル、
p−オキシ安息香酸シクロヘキシル、アニス酸メチル、
p−エトキシ安息香酸メチル、p−トルイル酸メチル、
P−トルイル酸エチル、p−トルイル酸フェニル、p−
アミノ安息香酸エチル、ジメチルテレフタレートなどの
芳香族カルボン酸エステル、シクロヘキサンカルボン酸
メチルなどの脂環族有機酸エステルがあげられる。また
無機酸エステルの代表例としては、トリメチルホスファ
イト、トリフェニルホスファイト、ジエチルベンジルホ
スホネート、硫酸ジプロピル、亜硫酸イソアミル、また
はケイ酸エチル、ケイ酸メチルなどのアルコキシシラン
やアルキルアルコキシシランなどがあげられる。
エーテルとしては、ジエチルエーテル、ジブチルエーテ
ル、ジフェニルエーテルなどカ、ケトンとしてはメチル
エチルケトンなどが、アルデヒドとしてはアセトアルデ
ヒド、ベンズアルデヒドなどが、アミンとしてはn−プ
ロピルアミン、アニリンなどが、ニトリルとしてはペン
タンジニトリルなどが、アミドとしてはプロパンアミド
などが、チオエーテルとしてはアリルベンジルサルファ
イドなどがあげられる。
これらの電子供与性化合物はi!1または2種以上併用
することができ、特に芳香族基またはその誘導基を有す
るを機成エステルやエーテルが好ましい。
以上の触媒成分において、ハロゲン化マグネシウムの含
有量は50−1%以上であり、特に70w t%以上が
好ましい、またTiの担持量は10wt%以下であり、
好ましくは5wt%以下、更に好ましくは0,5〜2w
t%の範囲である。
次に本発明において重合時に用いられる有機アルミニウ
ム化合物(触媒(B)成分)について説明する。
CB)成分に使用される有機アルミニウム化合物は、−
最大RnAlX5−+e  (ただしRは炭素数1〜2
0個のアルキル基、Xはハロゲン原子、nは1.2また
は3を示す)で示されるものであり、例えばトリメチル
アルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリーn−プ
ロピルアルミニウム、トリー1so−ブチルアルミニウ
ム、トリーn−ヘキシルアルミニウム、ジエチルアルミ
ニウムモノクロライド、ジー1so−ブチルアルミニウ
ムモノクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライ
ド、エチルアルミニウムジクロライド、ジエチルアルミ
ニウムモノブロマイド、ジエチルアルミニウムモノアイ
オダイド、ジエチルアルミニウムモノフロライドなどを
1種または2種以上混合して使用する。
この他重合に際しては、上述の(A)、(B)両成分の
他に触媒(A)成分で用いたような電子供与性化合物、
特には安、セ、香酸メチル、安息香酸エチル、p−トル
イル酸メチル、P−1ルイル酸エチル、アニス酸メチル
、アニス酸エチルなどの有機酸エステルを用いることも
できる。
(A)、(B)および電子供与性化合物の使用割合は広
範囲に変えることができる。一般に(B)成分は、(A
)成分中のチタン原子1モルに対し1〜500モルの範
囲にあるのが好ましく、他方、電子供与性化合物につい
ては(B)成分として用いられる有機アルミニウム化合
物1モル当たり5モル以下、好ましくは0.01〜1.
5モルである。
重合反応は従来の技術において通常行われている方法お
よび条件が採用できる。その際の重合温度は20〜10
0°C1好ましくは40〜90°Cの範囲であり、重合
圧力は通常1〜100Kg/ edabs、  、好ま
しくは1〜50Kg/ cjabs、の範囲である0重
合反応は一般に脂肪族、脂環族、芳香族の炭化水素類ま
たはそれらの混合物を溶媒として使用することができ、
例えばプロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン、ヘプタ
ン、シクロヘキサン、ベンゼン等およびそれらの混合物
が用いられる。また液状モノマー自身を溶媒として用い
る塊状重合法および溶媒が実質的に存在しない条件、す
なわちガス桟上ツマ−と触媒とを接触させるいわゆる気
相重合法で行うこともできる。
本発明の方法において生成するポリマーの分子量は反応
様式、触媒系、重合条件によって変化するが、必要に応
じて例えば水素、ハロゲン化アルキル、ジアルキル亜鉛
などの添加によって制御することができる。
本発明は、−最弐R”−CH=C11□(但しR6は炭
素数1〜10個のアルキル基を示す)で示されるα−オ
レフィン、例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキセン−
1,4−メチル−ペンテン−1などとのブロックまたは
ランダム共重合に応用できることはいうまでもない。
実施例 以下、本発明を実施例によって説明する。
実施例1 (])触媒の調製 直径12I1mの鋼球80個の入った内容積600dの
粉砕用ポットを装備した振動ミルを使用した。
このポットに市販のMgC1,を20g、パラトルイル
酸メチルを2d、CC1,を2m、ケイ酸エチルをld
加え、室温にて20時間粉砕した0次に200dのフラ
スコにこの粉砕物を10 g 、 TiCl4を501
nQ。
n−へブタンを100 tnl加え、窒素雰囲気下80
゛Cにて2時間反応を行った。さらに室温にてn−へブ
タンをIOM用い、デカンテーションによる洗浄を8回
繰り返すことにより触媒成分スラリー(本発明の(A)
成分)を得た。この一部をサンプリングし、n−へブタ
ンを薫発させ分析したところ該触媒成分は1.5wt%
のTi、および20w t%のMgを含有しでいた。
(2)重合 500−のオートクレーブにビニルシランを102g5
n−へブタンを240ad、触媒として上述のスラリー
触媒を固体成分として2.0g、トリイソブチルアルミ
ニウムを81i加え、70°Cにて3時間反応を行った
0反応終了後、未反応のビニルシランをパージして内容
物を取り出し、濾過して白色粉末状ポリビニルシラ76
0gを得た。ポリマー収率は59%であった。
得られたポリビニルシランのIRスペクトル、XRD測
定結果を各々第1図および第2図に示す。
実施例2 実施例1において重合用モノマーとして、ビニルシラン
のかわりにアリルシラン109gを用いた以外は実施例
1と同様に実験を行い、ポリアリルシラン96gを得た
。ポリマー収率は88%であった。
得られたポリアリルシランのIRスペクトルを第3図に
示す。
実施例3 実施例1において、重合時にスラリー触媒およびトリイ
ソブチルアルミニウムの他に安息香酸エチル2dを加え
た以外は実施例1と同様に実験を行った。得られたポリ
マーは44gで、ポリマー収率は43%であった。
比較例1 実施例1において、触媒にTiC1s型触媒(東邦チタ
ン社製)2g、トリイソブチルアルミニウム7dを用い
た以外は実施例1と同様に実験を行った。得られたポリ
マーは16gで、ポリマー収率は16%であった。
比較例2 実施例2において、比較例1と同様の触媒を用いた以外
は実施例2と同様に実験を行った。得られたポリマーは
45gで、ポリマー収率は41%であった。
発明の効果 本発明によれば、新規なセラミックス用プレポリマーと
して存用であるシリル基類を含有する含ケイ素ポリマー
を製造することができる。
該ポリマーは、そのシリル基類の反応性により架橋性、
相溶性、接着性、塗装性等にすぐれた機能性ポリマーと
しての利用が期待できるものであり、産業1の有用性は
高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はポリビニルシランのIRスペクトル、第2図は
同ポリビニルシランのXRD測定結果および第3図はポ
リアリルシランの!Rスペクトルを表す。 特許出願人  三井東圧化学株式会社 a遣早(/、) 5iE  屋 (〃]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン化マグネシウムを含む組成物にチタン化合
    物を担持させたもの(A)、および一般式RnAlX_
    3_−_n(ただしRは炭素数1〜20のアルキル基、
    Xはハロゲン原子、nは1、2または3を示す)で表さ
    れる有機アルミニウム化合物(B)から成る触媒の存在
    下に、 一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、mは0または1乃至20の正の整数、nは1
    、2または3、R^1は水素、アルキル基、アリール基
    またはハロゲン、R^2はアルキレン基またはフェニレ
    ン基であって、R^1およびR^2はCOOH、NH_
    2、Cl、OHなどの官能基を含んでいても良い。)で
    表されるケイ素を含むα−オレフィンを重合させること
    を特徴とする含ケイ素ポリマーの製造方法。 2 電子供与性化合物の共存下に行う請求項1に記載の
    方法。
JP63042361A 1987-12-16 1988-02-26 含ケイ素α−オレフィンの重合方法 Granted JPH01217018A (ja)

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