JPH0121656B2 - - Google Patents
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- JPH0121656B2 JPH0121656B2 JP55108850A JP10885080A JPH0121656B2 JP H0121656 B2 JPH0121656 B2 JP H0121656B2 JP 55108850 A JP55108850 A JP 55108850A JP 10885080 A JP10885080 A JP 10885080A JP H0121656 B2 JPH0121656 B2 JP H0121656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone exchange
- wireless
- base station
- sub
- codec
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換方式、特に過疎地用無線電話
交換方式に関する。
交換方式に関する。
第1図は従来の過疎地用無線電話交換方式の1
例の中継方式図であるが、親局電話交換機EXと
基地局無線装置BASESTN間の過疎地用無線電
話交換機RSSの方式はアナログ式空間分割方式の
ものであり、当然過疎地用無線電話交換機RSSの
入側(即ちEX側)と出側(即ちBASE STN側)
を接続する直話路スイツチは空間分割スイツチで
あるので、可成り大きなスペースを必要とししか
も高価なものである。
例の中継方式図であるが、親局電話交換機EXと
基地局無線装置BASESTN間の過疎地用無線電
話交換機RSSの方式はアナログ式空間分割方式の
ものであり、当然過疎地用無線電話交換機RSSの
入側(即ちEX側)と出側(即ちBASE STN側)
を接続する直話路スイツチは空間分割スイツチで
あるので、可成り大きなスペースを必要とししか
も高価なものである。
過疎地用無線電話交換方式は親局電話交換機
EXに収容される加入者電話機SUB0〜SUBoが親
局と遠く離れた所にある場合とか有線にてケーブ
ルを施設するのが困難なような場合に設置される
もので、加入者電話機SUB0〜SUBoが設置され
る所へは無線にて通話が行なわれるようになつて
いる。
EXに収容される加入者電話機SUB0〜SUBoが親
局と遠く離れた所にある場合とか有線にてケーブ
ルを施設するのが困難なような場合に設置される
もので、加入者電話機SUB0〜SUBoが設置され
る所へは無線にて通話が行なわれるようになつて
いる。
この無線の送受は加入者電話機SUB0〜SUBo
側の端末無線装置SUB SET0〜SUB SEToと親
局電話交換機EX側に設置される基地局無線装置
BASE STNにて行なわれ、無線チヤンネルは加
入者電話機数見合のトラヒツク量に相当したチヤ
ンネルが用意される。このチヤンネルの数は過疎
地用無線電話交換機RSSの出側装置であるトラン
クユニツトTCU0〜TCUnの数と同じである。
側の端末無線装置SUB SET0〜SUB SEToと親
局電話交換機EX側に設置される基地局無線装置
BASE STNにて行なわれ、無線チヤンネルは加
入者電話機数見合のトラヒツク量に相当したチヤ
ンネルが用意される。このチヤンネルの数は過疎
地用無線電話交換機RSSの出側装置であるトラン
クユニツトTCU0〜TCUnの数と同じである。
トランクユニツトTCU0〜TCUnは基地局無線
装置BASE STCと接続されインタフエース的に
基地局無線装置BASE STNの中にもトランクユ
ニツトTCU0〜TCUnの数だけの回路が必要にな
り、可成り経済的な効果が現れてくる。しかも基
地局無線装置BASE STNと過疎地用無線電話交
換機RSSの設置について、基地局無線装置BASE
STNが遠く離れた山頂を設置されたり過疎地用
無線電話交換機RSSが親局内に設置されたりする
場合があり、これらの間のインタフエース線はで
きるだけ少なくしておく必要がある。
装置BASE STCと接続されインタフエース的に
基地局無線装置BASE STNの中にもトランクユ
ニツトTCU0〜TCUnの数だけの回路が必要にな
り、可成り経済的な効果が現れてくる。しかも基
地局無線装置BASE STNと過疎地用無線電話交
換機RSSの設置について、基地局無線装置BASE
STNが遠く離れた山頂を設置されたり過疎地用
無線電話交換機RSSが親局内に設置されたりする
場合があり、これらの間のインタフエース線はで
きるだけ少なくしておく必要がある。
本発明の目的は上記の欠点を除去すること、即
ち従来例に見られるような通話路スイツチが高価
でその占有スペースが大きいという欠点を除去す
ることとトランクユニツトTCU0〜TCUnを省き
直接通話路スイツチを基地局無線装置BASE
STNに接続し、小形軽量化されかつ経済化され
た過疎地用無線電話交換機RSSを備える過疎地用
無線電話交換方式を提供することにある。
ち従来例に見られるような通話路スイツチが高価
でその占有スペースが大きいという欠点を除去す
ることとトランクユニツトTCU0〜TCUnを省き
直接通話路スイツチを基地局無線装置BASE
STNに接続し、小形軽量化されかつ経済化され
た過疎地用無線電話交換機RSSを備える過疎地用
無線電話交換方式を提供することにある。
特に小形軽量化については、この過疎地用無線
電話交換機RSS及び基地局無線装置BASE STN
が親局内に設置されないで、それに適用される無
線通信の電磁波の伝播状態がよい山頂とかの僻地
に設置されたりする場合、その設置場所が狭いと
かその運搬に非常に困難性を伴うとかの場合を考
慮すると、この小形軽量化は必ず実現しなければ
ならない問題である。本発明はこれらの小形軽量
化及び経済化を計る理由で、親局電話交換機EX
との接続を従来例のように加入者回路ユニツト
LCU0〜LCUoを介して行なう代りに、加入者回
路インフエース回路とコーデツクとを設け親局電
話交換機EXとの間のアナログ信号をデイジタル
化しデイジタルスイツチ(デイジタルスイツチは
メモリ素子を主要部とするハードウエア構成であ
るので、小形軽量化及び経済化が実現出来る。)
を介して時分割的に集束し、基地局無線装置
BASE STNと直接に接続することで、トランク
ユニツトTCU0〜TCUnをも省略し、過疎地用無
線電話交換機RSSの小形軽量化及び経済化を実現
することが出来る。
電話交換機RSS及び基地局無線装置BASE STN
が親局内に設置されないで、それに適用される無
線通信の電磁波の伝播状態がよい山頂とかの僻地
に設置されたりする場合、その設置場所が狭いと
かその運搬に非常に困難性を伴うとかの場合を考
慮すると、この小形軽量化は必ず実現しなければ
ならない問題である。本発明はこれらの小形軽量
化及び経済化を計る理由で、親局電話交換機EX
との接続を従来例のように加入者回路ユニツト
LCU0〜LCUoを介して行なう代りに、加入者回
路インフエース回路とコーデツクとを設け親局電
話交換機EXとの間のアナログ信号をデイジタル
化しデイジタルスイツチ(デイジタルスイツチは
メモリ素子を主要部とするハードウエア構成であ
るので、小形軽量化及び経済化が実現出来る。)
を介して時分割的に集束し、基地局無線装置
BASE STNと直接に接続することで、トランク
ユニツトTCU0〜TCUnをも省略し、過疎地用無
線電話交換機RSSの小形軽量化及び経済化を実現
することが出来る。
上記の目的を達成する本発明の特徴は親局電話
交換機からの通話路対応にインタフエース回路を
介しコーデツクを設け、このコーデツクにて親局
電話交換機からのアナログ信号をデイジタル化し
デイジタルスイツチを介して時分割的に集束しか
つ多重化し、従来の空間分割スイツチを省略して
これに替えてメモリ素子を主要部とするデイジタ
ルスイツチを設けて大巾な小形軽量化及び経済化
を計り、しかも多重化することによりデイジタル
スイツチと基地局無線装置との間の接続も1つの
伝送路インタフエースで行ない、基地局無線装置
の中のトランクユニツト対応のインタフエース回
路をも省略することにあつて、本発明を実施する
ことではじめて小形軽量化されかつ経済化された
過疎地用無線電話交換方式を提供することが出来
る。
交換機からの通話路対応にインタフエース回路を
介しコーデツクを設け、このコーデツクにて親局
電話交換機からのアナログ信号をデイジタル化し
デイジタルスイツチを介して時分割的に集束しか
つ多重化し、従来の空間分割スイツチを省略して
これに替えてメモリ素子を主要部とするデイジタ
ルスイツチを設けて大巾な小形軽量化及び経済化
を計り、しかも多重化することによりデイジタル
スイツチと基地局無線装置との間の接続も1つの
伝送路インタフエースで行ない、基地局無線装置
の中のトランクユニツト対応のインタフエース回
路をも省略することにあつて、本発明を実施する
ことではじめて小形軽量化されかつ経済化された
過疎地用無線電話交換方式を提供することが出来
る。
本発明の原理は、親局電話交換機とこれに接続
される通話路対応にコーデツクを設け、このコー
デツクでアナログ−デイジタル変換をし、デイジ
タル信号をデイジタルスイツチにて変換し、しか
もその出力信号を多重化し基地局無線装置に直接
インタワークさせることにより、大きな占有容積
を必要とする空間分割スイツチ及びトランクユニ
ツト等を省略することにある。
される通話路対応にコーデツクを設け、このコー
デツクでアナログ−デイジタル変換をし、デイジ
タル信号をデイジタルスイツチにて変換し、しか
もその出力信号を多重化し基地局無線装置に直接
インタワークさせることにより、大きな占有容積
を必要とする空間分割スイツチ及びトランクユニ
ツト等を省略することにある。
次に本発明の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第2図は本発明の実施例の中継方式図である。
第2図に於いて、親局電話交換機EXと過疎地用
無線電話交換機RSSは親局電話交換機EXに収容
される過疎地にある加入者電話機SUB0〜SUBo
の数だけの加入者回路インタフエース回路LC0〜
LCoにより親局電話交換機EXに接続される。加
入者回路インタフエース回路LC0〜LCoは一般的
な動作として親局電話交換機EXからの着信時で
あれば、着信時に親局電話交換機EXから供給さ
れる呼出信号を検出し、これを中央処理装置
CPUに知らせ、中央処理装置CPUはこれにより
過疎地用無線電話交換機RSSと基地局無線装置
BASE STNが1つの多重化されたデイジタル伝
送路によりインタワークされ、このデイジタル伝
送路を介して基地局無線装置BASE STNに着信
者識別番号を多重化デイジタル信号にて送込む。
基地局無線装置BASE STNはこの着信者識別番
号を無線周波のトラヒツク見合に用意されている
チヤンネルの空きチヤンネルを使つてデイジタル
信号からアナログ信号に変換し、これを無線信号
にて端末無線装置SUB SET0〜SUB SEToに送
信する。端末無線装置SUB SET0〜SUB SETo
ではそれぞれ自己の識別番号を付与されており、
基地局無線装置BASE STNからの着信者識別番
号により端末無線装置SUB SET0〜SUB SETo
のうちのどれが呼ばれておるかがわかる。呼ばれ
た端末無線装置SUB SETiはこれにより加入者電
話機SUB0〜SUBoのうちの該当する加入者電話
機SUBiのベルが鳴動し着信があつたことを知る。
着信時の加入者電話機SUBiで応答があると、応
答信号が該当する端末無線装置SUB SETiにて検
知され、これが無線信号にて基地局無線装置
BASE STNに送られ、基地局無線装置BASE
STNにて多重化デイジタル信号に変換され、過
疎地用無線電話交換機RSSの中央処理装置CPU
に知らされ、中央処理装置CPUは先に着信した
該当する加入者回路インタフエース回路LCiに指
示しリングトリツプさせる。以下、通常の通話は
過疎地用無線電話交換機RSSのコーデツク
CODEC0〜CODECoのうちの該当する加入者電話
機SUBiに対応するコーデツクCODECiが動作し
親局電話交換機EXから過疎地用無線電話交換機
RSSへのアナログデイジタル変換を行ない、これ
を過疎地用無線電話交換機RSSで中央処理装置
CPUはデイジタルスイツチDSWを介して基地局
無線装置BASE STNへ送り込む。この場合、基
地局無線装置BASE STNと過疎地用無線電話交
換機RSSとの間の伝送路は多重化されており、複
数の通話を運べるように各通話にデイジタル信号
が時間的に割当てられている。このような多重化
デイジタル信号により同時に複数の通話が運ばれ
る。この方式を採ることでデイジタルスイツチ
DSWがそのまま伝送路の時間割当てに従がいス
イツチングを行なうことにより、1つの伝送路に
多数の通話を乗せることが出来、交換機及び伝送
路の制御同一試行で制御出来、非常に効果的であ
る。過疎地用無線電話交換機RSSと基地局無線装
置BASE STNとの間も1つの伝送路のみのイン
タフエースで済み、第1図の従来例にみられるト
ランクユニツトTCU0〜TCUnを設置することな
く、これは基地局無線装置BASE STNにもそれ
ぞれ第1図の従来例にみられるトランクユニツト
TCU0〜TCUn対応のインタフエースを置く必要
がない。ここで過疎地用無線電話交換機RSSの小
形軽量化及び経済化を見込むことが出来る。イン
タフエースが1つの伝送路で済むということは、
基地局無線装置BASE STNが山頂のような遠く
離れた所に設置されたとき過疎地用無線電話交換
機RSSからのケーブルが少なくて済み効果的であ
る。又、先のデイジタルスイツチDSWによりデ
イジタル交換を行なえば、空間分割スイツチに比
較しメモリ素子を主要部とするデイジタルスイツ
チDSWは極めて小形で軽量であるので同様に経
済化が計れる。
第2図に於いて、親局電話交換機EXと過疎地用
無線電話交換機RSSは親局電話交換機EXに収容
される過疎地にある加入者電話機SUB0〜SUBo
の数だけの加入者回路インタフエース回路LC0〜
LCoにより親局電話交換機EXに接続される。加
入者回路インタフエース回路LC0〜LCoは一般的
な動作として親局電話交換機EXからの着信時で
あれば、着信時に親局電話交換機EXから供給さ
れる呼出信号を検出し、これを中央処理装置
CPUに知らせ、中央処理装置CPUはこれにより
過疎地用無線電話交換機RSSと基地局無線装置
BASE STNが1つの多重化されたデイジタル伝
送路によりインタワークされ、このデイジタル伝
送路を介して基地局無線装置BASE STNに着信
者識別番号を多重化デイジタル信号にて送込む。
基地局無線装置BASE STNはこの着信者識別番
号を無線周波のトラヒツク見合に用意されている
チヤンネルの空きチヤンネルを使つてデイジタル
信号からアナログ信号に変換し、これを無線信号
にて端末無線装置SUB SET0〜SUB SEToに送
信する。端末無線装置SUB SET0〜SUB SETo
ではそれぞれ自己の識別番号を付与されており、
基地局無線装置BASE STNからの着信者識別番
号により端末無線装置SUB SET0〜SUB SETo
のうちのどれが呼ばれておるかがわかる。呼ばれ
た端末無線装置SUB SETiはこれにより加入者電
話機SUB0〜SUBoのうちの該当する加入者電話
機SUBiのベルが鳴動し着信があつたことを知る。
着信時の加入者電話機SUBiで応答があると、応
答信号が該当する端末無線装置SUB SETiにて検
知され、これが無線信号にて基地局無線装置
BASE STNに送られ、基地局無線装置BASE
STNにて多重化デイジタル信号に変換され、過
疎地用無線電話交換機RSSの中央処理装置CPU
に知らされ、中央処理装置CPUは先に着信した
該当する加入者回路インタフエース回路LCiに指
示しリングトリツプさせる。以下、通常の通話は
過疎地用無線電話交換機RSSのコーデツク
CODEC0〜CODECoのうちの該当する加入者電話
機SUBiに対応するコーデツクCODECiが動作し
親局電話交換機EXから過疎地用無線電話交換機
RSSへのアナログデイジタル変換を行ない、これ
を過疎地用無線電話交換機RSSで中央処理装置
CPUはデイジタルスイツチDSWを介して基地局
無線装置BASE STNへ送り込む。この場合、基
地局無線装置BASE STNと過疎地用無線電話交
換機RSSとの間の伝送路は多重化されており、複
数の通話を運べるように各通話にデイジタル信号
が時間的に割当てられている。このような多重化
デイジタル信号により同時に複数の通話が運ばれ
る。この方式を採ることでデイジタルスイツチ
DSWがそのまま伝送路の時間割当てに従がいス
イツチングを行なうことにより、1つの伝送路に
多数の通話を乗せることが出来、交換機及び伝送
路の制御同一試行で制御出来、非常に効果的であ
る。過疎地用無線電話交換機RSSと基地局無線装
置BASE STNとの間も1つの伝送路のみのイン
タフエースで済み、第1図の従来例にみられるト
ランクユニツトTCU0〜TCUnを設置することな
く、これは基地局無線装置BASE STNにもそれ
ぞれ第1図の従来例にみられるトランクユニツト
TCU0〜TCUn対応のインタフエースを置く必要
がない。ここで過疎地用無線電話交換機RSSの小
形軽量化及び経済化を見込むことが出来る。イン
タフエースが1つの伝送路で済むということは、
基地局無線装置BASE STNが山頂のような遠く
離れた所に設置されたとき過疎地用無線電話交換
機RSSからのケーブルが少なくて済み効果的であ
る。又、先のデイジタルスイツチDSWによりデ
イジタル交換を行なえば、空間分割スイツチに比
較しメモリ素子を主要部とするデイジタルスイツ
チDSWは極めて小形で軽量であるので同様に経
済化が計れる。
又、発信動作について発信者の加入者電話機
SUBjの送受話器を上げられると端末無線装置
SUB SETjがこれを感知し、端末無線装置SUB
SETjから基地局無線装置BASE STNへ発信者
識別番号が無線にて送られ、基地局無線装置
BASE STNはこれを中央処理装置CPUに知らせ
ることにより、端末無線装置SUB SETjに対応
した加入者回路インタフエース回路LCjのループ
回路が中央処理装置CPUの指示により閉成され、
親局電話交換機EXが起動すれる。親局電話交換
機EXは、これにより該当する加入者電話機SUBj
を発信レジスタに接続し、加入者電話機SUBjか
ら送られて来るダイヤル情報を中央処理装置
CPUが加入者回路インタフエース回路LCiのルー
プ回路の断続に変え、発信レジスタに送込む。発
信者はこのダイヤル情報により親局電話交換機
EXを経て被呼者の加入者電話機へ接続させる。
通話の状態については先に述べた着信時の場合と
全く同じである。
SUBjの送受話器を上げられると端末無線装置
SUB SETjがこれを感知し、端末無線装置SUB
SETjから基地局無線装置BASE STNへ発信者
識別番号が無線にて送られ、基地局無線装置
BASE STNはこれを中央処理装置CPUに知らせ
ることにより、端末無線装置SUB SETjに対応
した加入者回路インタフエース回路LCjのループ
回路が中央処理装置CPUの指示により閉成され、
親局電話交換機EXが起動すれる。親局電話交換
機EXは、これにより該当する加入者電話機SUBj
を発信レジスタに接続し、加入者電話機SUBjか
ら送られて来るダイヤル情報を中央処理装置
CPUが加入者回路インタフエース回路LCiのルー
プ回路の断続に変え、発信レジスタに送込む。発
信者はこのダイヤル情報により親局電話交換機
EXを経て被呼者の加入者電話機へ接続させる。
通話の状態については先に述べた着信時の場合と
全く同じである。
本発明は以上説明したように、通話路対応にコ
ーデツクを設けてデイジタルスイツチによりデイ
ジタル多重化を行なうことで、空間分割スイツチ
及びトランクユニツトを省略出来ることと、基地
局無線装置と過疎地用無線電話交換機との間のイ
ンタフエースが1つの伝送路で済むことから基地
局無線装置のインタフエース回路を1つだけ設け
るだけで済み、全体的にシステムの小形軽量化及
び経済化を見込むことを可能にする効果がある。
ーデツクを設けてデイジタルスイツチによりデイ
ジタル多重化を行なうことで、空間分割スイツチ
及びトランクユニツトを省略出来ることと、基地
局無線装置と過疎地用無線電話交換機との間のイ
ンタフエースが1つの伝送路で済むことから基地
局無線装置のインタフエース回路を1つだけ設け
るだけで済み、全体的にシステムの小形軽量化及
び経済化を見込むことを可能にする効果がある。
第1図は従来の過疎地用無線電話交換方式の1
例の中継方式図、第2図は本発明の実施例の中継
方式図である。 EX……親局電話交換機、RSS……過疎地用無
線電話交換機、BASE STN……基地局無線装
置、SUB SET0〜SUB SETo……端末無線装置、
SUB0〜SUBo……加入者電話機、TCU0〜TCUn
……トランクユニツト、LCU0〜LCUo……加入
者回路ユニツト、SW……空間分割形スイツチ、
CONT……制御装置、LC0〜LCo……加入者回路
インタフエース回路、CODEC0〜CODECo……コ
ーデツク、DSW……デイジタルスイツチ、CPU
……中央処理装置。
例の中継方式図、第2図は本発明の実施例の中継
方式図である。 EX……親局電話交換機、RSS……過疎地用無
線電話交換機、BASE STN……基地局無線装
置、SUB SET0〜SUB SETo……端末無線装置、
SUB0〜SUBo……加入者電話機、TCU0〜TCUn
……トランクユニツト、LCU0〜LCUo……加入
者回路ユニツト、SW……空間分割形スイツチ、
CONT……制御装置、LC0〜LCo……加入者回路
インタフエース回路、CODEC0〜CODECo……コ
ーデツク、DSW……デイジタルスイツチ、CPU
……中央処理装置。
Claims (1)
- 1 過疎地用無線電話交換方式に於いて、親局電
話交換機からのアナログ信号の通話信号をデイジ
タル化するコーデツクを通話路毎に設け、このコ
ーデツクにてデイジタル化された通話信号をメモ
リを使用したデイジタルスイツチを介し時分割的
に集束し、トラヒツク量に見合つて設けられてい
る無線チヤンネルにて端末無線装置と交信する無
線手段を有する基地局無線装置にインタワークさ
せ、この基地局無線装置でこのデイジタル化され
た通話信号をアナログ信号に変換し前記無線手段
にて端末無線装置との交信を行なうことを特徴と
する過疎地用無線電話交換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10885080A JPS5733860A (en) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Radiotelephony exchange system for rural place |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10885080A JPS5733860A (en) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Radiotelephony exchange system for rural place |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5733860A JPS5733860A (en) | 1982-02-24 |
JPH0121656B2 true JPH0121656B2 (ja) | 1989-04-21 |
Family
ID=14495169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10885080A Granted JPS5733860A (en) | 1980-08-08 | 1980-08-08 | Radiotelephony exchange system for rural place |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5733860A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5158008A (ja) * | 1974-11-18 | 1976-05-21 | Nippon Electric Co | |
JPS5486205A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-09 | Nec Corp | Connection system for line concentrator |
-
1980
- 1980-08-08 JP JP10885080A patent/JPS5733860A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5158008A (ja) * | 1974-11-18 | 1976-05-21 | Nippon Electric Co | |
JPS5486205A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-09 | Nec Corp | Connection system for line concentrator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5733860A (en) | 1982-02-24 |
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