JPH01215599A - ペンストッカの認識方法 - Google Patents

ペンストッカの認識方法

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JPH01215599A
JPH01215599A JP4123888A JP4123888A JPH01215599A JP H01215599 A JPH01215599 A JP H01215599A JP 4123888 A JP4123888 A JP 4123888A JP 4123888 A JP4123888 A JP 4123888A JP H01215599 A JPH01215599 A JP H01215599A
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JP
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stocker
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JP4123888A
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Isao Karasawa
勲 唐沢
Joji Fujita
藤田 譲二
Toshiaki Matsushima
松島 利彰
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動製図機の機体に配設されて、複数の筆記
具を保持する回転型ペンストッカの認識方法に関する。
〔従来の技術〕
此の種のペンストッカは、自動製図機の機体に脱着自在
且つ回転自在に配設され、該ペンストッカの複数のペン
ホルダのうち所望のものとペンヘッドのとの間で相互に
筆記具の交換を自動的に行なうことができるように構成
されている。自動製図機は作画動作に移行する前に、ペ
ンストッカが装着されたか否かの有無の判定、装着され
たペンストッカの種類の判定及びペンストッカの原点の
設定を行なう必要が存する。従来、上記3つの判定は、
米国特許4518972号特許公報に示されるように、
3つの検出器によって行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、3つの検出器によって、ペンストッカの
有無、種類、原点を検出する方法だと、コスト高となり
、又、装置も複雑となるという欠陥が存した。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、モータに脱着自在
に連結可能な、外周部に複数のペンホルダーを有する回
転型のペンストッカの原点、種類及び有無を検出する方
法において、前記ペンストッカの円周壁に種類表示被検
出部を設け、非回転側に前記被検出部を検出し得る位置
に前記被検出部用のセンサを一個配設し、前記モータを
所定方向に回転させたとき、前記センサが前記被検出部
を検出できるか否かによってペンストッカの有無を認識
し、前記センサによって前記被検出部の種類表示を検出
してペンストッカの種類を認識するとともに、前記セン
サによって前記被検出部の適所を検出して、この検出位
置をペンストッカの原点としたものである。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。
第5図において、2は用紙駆動型自動製図機の機体であ
り、これの両側部にYレール4が架設され、該Yレール
4にYモータ6に連係するペンヘッド8が移動可能に固
定されている。1oはプラテン、12は作画ローラ、1
4はXモータ16に連係する駆動ローラであり、これに
加圧ローラ18が弾接している。前記駆動ローラ14が
Xモータ16によって駆動されると、プラテン10上の
駆動ローラ14と加圧ローラ18に挟まれた用紙20は
、機体2の前後方向に送られ、作図ローラ12は、駆動
ローラ14と連動して同方向に駆動される。コントロー
ラ22は、Xモータ16を制御して前記用紙20を機体
2の前後方向に送る一方、Yモータ6を制御して、ペン
ヘッド8をYレール4に沿って送り、且つ、ペンヘッド
8に内蔵したソレノイド14を制御してペンヘッド8の
ペンホルダ26を昇降制御し、筆記具28を作図ローラ
12上の用紙20に接触又は離反させて用紙20上に所
定の作図を施行する。前記機体2の一側には、ボックス
30が設けられ、これの底壁にはステッピングモータ3
2が固設されている。前記ステッピングモータ32の出
力軸には取付盤34が固定され、該盤34にインデック
ス穴が2個形成されている。36は盤状部36aの外周
部に一定間隔を存して複数のペンホルダ36bが形成さ
れたペンストッカであり、これの中心部の軸体36cの
下端には一対の突起38.40を有する盤42が固設さ
れている。前記軸体36cには筒状体44が形成され、
該筒状体44の周壁に所定幅のスリット46が形成され
ている。48は前記ボックス30の底壁に固設されたコ
字状体であり、これの凹入部の一方には高感度ホトトラ
ンジスタ等の受光素子が設けられ、他方には赤外発光ダ
イオード(LED)等の発光素子が設けられている。
前記発光、受光素子50.52はセンサ54を構成して
いる。前記ボックス3oの土壁の穴からペンストッカ3
6を挿入し、盤42の突起38,40を取付盤34側の
インデックス穴に嵌合することで、ペンストッカ36を
ステッピングモータ32の出力軸に脱着可能に連結する
ことができる。
この連結状態において、ペンストッカ36の筒状部44
の周壁のスリット46が形成されている下方部分は、セ
ンサ54の凹入部に遊嵌配置されるように構成されてい
る。前記ペンヘッド8がYレール4に沿って所定位置ま
でボックス3o方向に接近し、しかる後に、ボックス3
0から遠ざかる方向に移動する動作によって、ペンヘッ
ド8のペンホルダ26と、ペンストッカ36の各ペンホ
ルダ36bのうちの所望のものとの間で、相互に筆記具
28の交換が自動的に行なわれるように構成されている
0次に、ボックス3o内に装着したペンストッカ36の
種類、ペンストッカ36の有無。
及びペンストッカ36の原点を検出する動作を第4図の
フローチャートを参照して説明する。
まず、コントローラ22の電源をオンとして、コントロ
ーラをリセットする0次に、コントローラ22は、セン
サ54の発光・受光素子52.50間が開放(OP E
 N)されているが、遮断(CLO8E)されているか
判定する(ブロック1)。
0PENであれば、ステッピングモータ32を駆動して
、その出力軸を反時計方向へ20パルス分回転しくブロ
ック2)、しかる後に、センサ54がCLO8Eか否か
判定する(ブロック3)。NOであれば、RAMのスト
ッカフラグにゼロを書き込み(ブロック4)、コントロ
ーラ22は、ペンストッカ無と認識して(ブロック5)
、デイスプレィにペンストッカ無を表示するとともに(
ブロック6)、ブザーによってペンストッカ無を警告す
る0判定ブロック1又は3でセンサ54がCLO8Eで
あることを判定すると、RAMのストッカフラグに”1
”を書き込み(ブロック7)、ステッピングモータ32
の出力軸を反時計方向に1パルス分回転する6次にセン
サ54がCLO3Eか否か判定しくブロック9) 、C
LO8Eであれば、更にまた1パルス分ステッピングモ
ータ32を駆動して、センサ54が0PENになるまで
この動作を繰り返す。センサ54が0PENになったと
ころで、このときのペンストッカ36の回転位置をペン
ストッカ36の原点と認識する(ブロック10)、次に
コントローラ22は、ステッピングモータ32の出力軸
を反時計方向に回転しくブロック11)、センサ54が
CLO8Eか否か判定し、Noであればコントローラ2
2のセンサカウンタに1を加算した後、再び1パルス分
ステッピングモータ32を反時計方向に駆動して(ブロ
ック11)、まだセンサ54がCLO8Eか否か判定す
る。No即ち0PENであれば更にセンサカウンタに1
を加算して、ステッピングモータ32を反時計方向に1
パルス分駆動する。この動作を繰り返すことによってコ
ントローラ22のセンサカウンタはスリット46の幅を
パルス数に変換してカウントする。ペンストッカ36の
スリット46の回転方向の幅のパルス相当分は、中空ペ
ン用のノーマルなものは5パルス以下に設定され、ペン
シル用のストッカは6パルス以上に設定されている。判
定ブロック12がYesを判定すると、判定ブロック1
4はセンサカウンタが5以下か否か判定し、Noであれ
ば、コントローラ22は、ボックス30内に装着された
ペンストッカ36がペンシルストッカであると認識しく
ブロック15)、Yesであれば、ノーマルストッカと
認識する(ブロック16)。
上記は、ペンストッカの有無、種類、原点を所定幅のス
リット溝によって検出したが、同様のことは第8図に示
すように、ペンストッカの種類に応じた複数のスリット
56をペンストッカ58の筒状部60の周壁に形成する
ことによっても可能である。この場合、スリット56は
ペンストッカ58をステッピングモータ62に連結した
とき、必ずセンサ64の検出線上からずれる位置に設定
され、且つ、スリット56はモータ62の安定点aにお
いて、センサ64の検出線上に位置しないように設定し
ておく、このように、スリット56の形成位置を設定す
ることで、ペンストツカ58装着時、センサ64が0P
ENであるかCLO8Eであるかを検出することで、ペ
ンストッカ58の有無を検出出来、又、スリット56の
数をセンサで検出することでペンストッカ58の種類を
検出出来、又、1蕃目のスリット56を検出することで
、ペンストッカ58の原点を検出することができる0例
えば1oパルス分の回転角度内に複数のスリット56が
形成されているとすると、ペンストツカ58装着時セン
サ64CLOSEを判定した後、まず、1oパルス分、
ペンストッカ58を反時計方向に回転し、この回転中、
センサ64が0PENとなったか否か判定し、Yesで
あれば更に10パルス分ペンストッカ58を反時計方向
に回転し、しかる後に、ペンストッカ58を反回転方向
にセンサ64が最初に0PENするまで回転して、この
0PENした時における次のステッピングモータ62の
安定点aをペンストッカ58の原点とする。又、上記セ
ンサ64が0PENとなったか否かの判定でNOであれ
ば、更に、ペンストッカ58を反回転方向にセンサ64
が最初に0PENするまで回転して、この0PENした
ときにおける次のステッピングモータ62の安定点aを
ペンストッカ58の原点とする。この原点検出後、更に
、ペンストッカ58を回転してスリット56の数をカウ
ントし、そのカウント値によってペンストッカ58の種
類を認識する。尚、上記実施例はいずれも、ペンストッ
カ側のスリットを光学センサで検出する方法であるが、
ペンストッカの種類判別として、色、磁気、バーコード
等の被検出部を用い、これらに対応するセンサを用いる
ことができる。
〔効果〕
本発明は上述の如く、ペンストッカに、ペンストッカ種
類判別用の被検出部を設けるだけで、1個のセンサで、
ペンストッカの有無、原点及び種類の3つを検出するこ
とができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図は正面説明図、第2図は平面説明図、第3図は平
面説明図、第4図はフローチャート、第5図は正面図、
第6図は側面図、第7図はブロック説明図、第8図は他
の実施例の外観図、第9図は説明図である。 2・・・機体、4・・・Yレール、6・・・Yモータ、
8・・・ペンヘッド、10・・・プラテン、12・・・
作図ローラ。 14・・・駆動ローラ、18・・・加圧ローラ、20・
・・用M、22−・・コントローラ、24・・・ソレノ
イド、26・・・ペンホルダ、28・・・筆記具、30
・・・ボックス。 32・・・ステッピングモータ、34・・・取付盤、3
6・・・ペンストッカ、38.40・・・突起、42・
・・盤。 44・・・筒状体、46・・・スリット、48・・・コ
字状体。 50・・・受光素子、52・・・発光素子、54・・・
センサ。 56・・・スリット、58・・・ペンストッカ、60・
・・筒状部、62・・・ステッピングモータ、64・・
・センサ特許出願人  武藤工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)モータに脱着自在に連結可能な、外周部に複数の
    ペンホルダーを有する回転型のペンストッカの原点、種
    類及び有無を検出する方法において、前記ペンストッカ
    の円周壁に種類表示被検出部を設け、非回転側に前記被
    検出部を検出し得る位置に前記被検出部用のセンサを一
    個配設し、前記モータを所定方向に回転させたとき、前
    記センサが前記被検出部を検出できるか否かによってペ
    ンストッカの有無を認識し、前記センサによって前記被
    検出部の種類表示を検出してペンストッカの種類を認識
    するとともに、前記センサによって前記被検出部の適所
    を検出して、この検出位置をペンストッカの原点とした
    ことを特徴とするペンストッカの認識方法。
JP63041238A 1988-02-24 1988-02-24 ペンストッカの認識方法 Expired - Lifetime JPH0649398B2 (ja)

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