JPH01215139A - 光通信システム - Google Patents

光通信システム

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Publication number
JPH01215139A
JPH01215139A JP63039791A JP3979188A JPH01215139A JP H01215139 A JPH01215139 A JP H01215139A JP 63039791 A JP63039791 A JP 63039791A JP 3979188 A JP3979188 A JP 3979188A JP H01215139 A JPH01215139 A JP H01215139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
optical
department
optical communication
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63039791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Ushirogami
後神 洋介
Masayuki Tokiwa
正之 常盤
Kikuo Tachikawa
太刀川 喜久男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP63039791A priority Critical patent/JPH01215139A/ja
Publication of JPH01215139A publication Critical patent/JPH01215139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光通信システムに係り、特にインテリジェント
ビル等の高度にOA (オフィスオートメーション)化
されたビル内で使用される光通信システムに関する。
〔従来の技術〕
第5図および第6図を参照して本発明の基礎となった従
来の光通信システムについて説明する。
天井面10には、レーザダイオードや発光ダイオード等
で構成された発光素子と球面レンズとで構成された複数
の発光源14A、14B、14C・・・が配置されてい
る。これらの発光源は、LANを構成する送信装M(図
示せず)に接続され各々独立に光信号を発信できるよう
に構成されている。発光源には球面レンズが使用されて
いるため、床面12へ照射された光信号の形状、すなわ
ち受信領域16A、16B、16C・・・は円形になる
。また、床面12上には、受信端末装置20A120B
、20C・・・が各々受信領域16A、16B、16C
・・・内に存在するように配置されている。上記発光源
14Aと受信端末装置20A120B120C1発光源
14Bと受信端末装置2QC,20D、20E、発光源
14Cと受信端末装置20E、20Fは、各々光通信装
置の1つを構成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の技術では、受信領域すなわち
発光源による照射領域が円形であるため第7.図に斜線
で示すように重複領域が存在し、この重複領域内に位置
する受信端末装置(第6図の受信端末装置20C,20
E)が複数の発光源からの光信号を受信するため、混信
が発生する、という問題がある。この問題を解決するた
めには、受信領域の重複が発生しないように受信領域を
第8図に示すように配列すればよいが、第8図に斜線で
示すように非照射領域が発生し、受信端末装置をこの非
照射領域に移動した場合に通信不能になる。
また、混信および通信不能を防止するために、時分割多
重通信システムを採用することが考えられるが、高度な
多重技術、通信制御技術が必要となると共に装置も複雑
になり、コスト高になる。
本発明は上記問題点を解決するために成されたもので、
受信領域の重複による混信や非照射領域の発生による通
信不能が発生しないようにした光通信システムを提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、光信号を発信する
ための発光素子および発信された光信号を床方向に照射
するための光学系を備えかつ天井側に配置された発光源
と、前記光信号を受信するための受光素子を備えかつ法
制に配置された受信装置と、を備えた光通信装置を複数
個配置し、各光通信装置における通信を独立に行う光通
信システムにおいて、隣接する受信領域が重複せずに連
続するように各受信領域の範囲および形状を予め決定し
、前記発光源による照射領域の範囲および形状が前記決
定された受信領域の範囲および形状になるように設計さ
れた光学系を前記光学系として用いたことを特徴として
いる。
〔作用〕
本発明の発光源に使用される光学系は、隣接する受信領
域が重複せずに連続するように各受信領域の範囲および
形状を予め決定し、発光源による照射領域の範囲および
形状が上記のように決定された受信領域の範囲および形
状になるように設計された光学系が使用される。この光
学系は、コンピュータによって光線追跡計算等を行って
上記の条件と光学系に課せられる境界条件とを満足する
設計パラメータを演算することにより求めることができ
る。
上記のように本発明では、隣接する発光源による照射領
域が重複せずに連続するように光学系を設計しているた
め、照射領域の重複による混信の発生や非照射領域の発
生による通信不能領域の発生を防止することができる。
また、反射物への光信号照射を回避するように照射領域
の範囲および形状を決定して光学系を設計すれば反射光
による通信障害を減少させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、隣接する照射領域
が重複せずに連続するように設計した光学系を用いてい
るので、簡単な構成でかつ安価に混信および通信不能を
防止することができる、という効果が得られる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。本実施例は、1フロアに複数の部・課が混在するオフ
ィスの部・課毎の光通信に本発明を適用したものである
。このオフィスには、第3図に示すように、A部〜E部
の5つの部と、0部に11■課の2つの課が存在してい
る。これらの部・課毎に個別の通信路を設定して独立し
て光通信を行うため、6つの光通信装置が必要となるが
、説明を簡単にするため第1図および第2図には3つの
光通信装置のみを記載した。
第1図に示すように、天井面10には、レーザダイオー
ドや発光ダイオード等で構成された発光素子30I、3
0m、30Dが配置されている。
これらの発光素子30I、30II、30Dは、各々6
81課、C部■課、D部に対応している。これらの発光
素子の発光側には、各々光制御レンズ32I、32I[
,32Dが配置されている。この光制御レンズ321.
32■、32Dは、各々発光素子から発光されてこれら
の光制御レンズを透過して床面12に照射された光線の
照射領域の大きさおよび形状が、0部1課、C部■課、
D部の大きさおよび形状と一致するよう′に、コンピュ
ータによって設計されている。従って、床面12上の隣
接する照射領域は、重複することなく連続している。
また、0部1課、■課、DRの各領域内には、各々受信
端末装置34L34I、34■、34■、34D、34
Dが床面12上に載置されている。
次に第4図を参照してD部の光通信回路を説明する。メ
タリックケーブル36を伝播したアナログ電気信号は、
符号化装置38でデジタル信号に変換されメタリックケ
ーブル40を介して電気−光変換器42に人力される。
電気−光変換器42は、入力された信号に応じて発光素
子30Dを発光させる。発光素子30Dで発光された光
信号は、32Dを介してD部の領域全体に照射され、受
信端末装置34Dの受光素子44に受光される。
なお、図示しない他の部の光通信装置および光通信回路
も同様の構成である。
以上説明したように本実施例によれば、部・課単位で個
別の通信路を設定しても混信することがなく、部・課内
のどの位置に受信端末装置を移動しても受信が可能であ
り、また受信端末装置を他の部・課に移動するのみで別
の光通信を行うこともできる。なお、上記制御レンズに
代えて上記と同様の手法で設計された反射鏡を使用する
こともできる。また、上記では矩形の床面を方形の照射
領域に区分した例について説明したが、照射領域すなわ
ち受信領域の形状はこれに限定されるものではなく3角
、6角等の多角形でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例の照射領域を説
明するための線図、第3図は本発明を適用したオフィス
の平面図、第4図は光通信回路を示すブロック図、第5
図および第6図は従来の照射領域を説明するための線図
、第7図および第8図は従来の照射領域の平面図である
。 301.3011.30D・・・発光素子、32L32
n、32D・・・光制御レンズ、34L34m、34D
・・・受信端末装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光信号を発信するための発光素子および発信され
    た光信号を床方向に照射するための光学系を備えかつ天
    井側に配置された発光源と、前記光信号を受信するため
    の受光素子を備えかつ床側に配置された受信装置と、を
    備えた光通信装置を複数個配置し、各光通信装置におけ
    る通信を独立に行う光通信システムにおいて、隣接する
    受信領域が重複せずに連続するように各受信領域の範囲
    および形状を予め決定し、前記発光源による照射領域の
    範囲および形状が前記決定された受信領域の範囲および
    形状になるように設計された光学系を前記光学系として
    用いたことを特徴とする光通信システム。
JP63039791A 1988-02-23 1988-02-23 光通信システム Pending JPH01215139A (ja)

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JP63039791A JPH01215139A (ja) 1988-02-23 1988-02-23 光通信システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0508470A2 (de) * 1991-04-11 1992-10-14 Helmut Brähler IR-Strahler
JPH0771039B2 (ja) * 1989-03-30 1995-07-31 フォトニクス・コーポレーション 赤外線ネットワーク参加許可の方法及び装置

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JPS57145449A (en) * 1980-12-23 1982-09-08 Ibm Infrared communication device
JPS5995746A (ja) * 1982-11-24 1984-06-01 Toshiba Corp 光空間伝播型ネツトワ−ク

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