JPH01214517A - 移送部品の振分け装置 - Google Patents

移送部品の振分け装置

Info

Publication number
JPH01214517A
JPH01214517A JP3666588A JP3666588A JPH01214517A JP H01214517 A JPH01214517 A JP H01214517A JP 3666588 A JP3666588 A JP 3666588A JP 3666588 A JP3666588 A JP 3666588A JP H01214517 A JPH01214517 A JP H01214517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
supplied
compressed air
pneumatic chamber
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3666588A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2646616B2 (ja
Inventor
Nobuyasu Nakajima
中島 伸泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP3666588A priority Critical patent/JP2646616B2/ja
Publication of JPH01214517A publication Critical patent/JPH01214517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2646616B2 publication Critical patent/JP2646616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は移送部品の振り分は装置に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
第5図及び第6図は従来の移送部品の振り分は装置の要
部を示すものであるが、図において供給シュート(1)
は、例えば振動パーツフィーダの排出口に接続されてい
て、これから一つづつ部品mを供給されて、第5図に示
すようにプールした状態で部品を下流側へと導くように
している。この下3   、゛ 流側には一対の振り分はシー−ト(2a)(2b)が接
続され、これも同様に図示せずとも下向傾斜となってい
るのであるが、これら振り分はシー−) (2a)(2
b)と供給シー−)(1)との間には振り分は装置αQ
が設けられている。
これはケーシング(3)及びこのケーシング(3)内で
摺動自在に嵌合している往復移動体(4)がらなってお
り、往復移動体(4)はエヤシリンダ装置(5)の駆動
ロッド(6)に結合されていて矢印aに示すように往復
駆動されるようになっている。往復移動体(4)には一
対の空所(4a)(4b)が形成されており、これらの
間隔は振り分はシー−ト(2a)+2b)の間隔の半分
であるが上述のエヤシリンダー装置(5)によるストロ
ーク(a)はこの空所(4a)(4b)間の距離に相等
しい。
寸だケーシング(3)には振り分はシー−ト(2a)(
2b)と整列して開口(3a)(3b)が形成され、ま
た供給シ、 −ト(11と整列して開口(30〕が形成
されている。
以上のような構成において、今、往復移動体(4)が第
5図に示すような位置にある場合は供給シー−) (1
)からの部品mは一方の空所(4b)内に供給さ(4。
れ、また他方の空所(4a)内の部品mが矢印で示す如
く一方の振り分はシー−) (2b)内へと落下するよ
うになっている。この位置から第5図において往復移動
体(4)が左方へ所定のピッチa移動すると空所(4b
)内で受は入れている部品mは振り分はシュート(2a
)と整列する位置で一旦停止し、こ\で空所(4b)内
の部品mを振り分はシー−ト(2a)と供給する。他方
の空所(4a〕には供給シュート(1)と整列する位置
をとっており、部品mを受は入れている。ついで往復移
動体(4)が所定のピッチa移動すると図示の位置をと
り、空所(4a)内で受は入れていた部品mは他方の振
り分はシー−) (2b)へと供給され、また他方の空
所(4b)内には部品mが供給される。
以上のようにして交互に振り分はシー−) (2a)(
2b)に部品mが供給されるのであるが、図示せずとも
これら振り分はシー−) (2a)(2b)の排出端に
は次工程、例えばロボットが接続されており、均等に部
品mが供給されておれば問題はないが、今、何等かの原
因で例えば一方の振り分はシー−ト(2a)内で部品の
ひつか\りが生じ、供給速度が低下して他方の振り分は
シュー) (2b)がらの部品mの次工程への供給速度
の方が早くなると、或はまた他の原因で一方の振り分は
シー−ト(2b)からの部品mの供給が早くなると、供
給量を上昇させ熱への振り分はシュート側に優先的に部
品mを供給したい場合がある。このような場合にはこの
従来の装置では不可能である。従って上述のように何等
かの事情で優先的に一方の振り分けシュートに部品mを
供給したい場合には、例えば更に並列に同様な装置αQ
を設ける事が考えられるが、これでは装置全体を大型化
しコストを上昇させる事になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は以上のような問題に鑑みて為され、−方の振り
分けシュートに部品を優先的に供給したい場合が生じて
も、装置全体を大型化する事なく、またコストを従来と
くらべてそれほど上昇させる事なく、確実に部品をその
一方のみに供給する事が出来る移送部品の振り分は装置
を提供する事を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以上の目的は、供給シュート、この下流側に設けられる
一対の振り分けシュート、前記供給シュートと前記一対
の振り分けシュートとの間に配設され、前記供給シュー
トより部品を受け、該部品を前記一対の振り分けシュー
トに交互に供給する往復移動体、及び該往復移動体を所
定のタイミングで駆動する空気圧シリンダ装置を備えた
移送部品の振り分は装置において、前記往復移動体は前
記供給シュートより部品を受け入れるための一つの空所
を有し、前記空気圧シリンダ装置はシリンダ本体内に直
列に摺動自在に嵌合する第1ピストン、第2ピストン、
これら第11第2ピストン間にあって前記シリンダ本体
内を2つの空間に気密に画成する隔壁部、前記第1ピス
トンの前記隔壁部側とは反対側に気密に画成される第1
空気圧室前記隔壁部側に気密に画成される第2空気圧室
、前記第2ピストンの前記隔壁部側とは反対側に気密に
画成される第3空気圧室、前記シリンダ本体の周壁部に
形成され、前記第1X第2及び第3空給排口、前記第1
、第2ピストンの移動量をそれぞれ制限する第1、第2
ストッパ手段から成り、前記第2ピストンの軸状部は前
記隔壁部を気密に摺動自在に挿通していて、前記第1ピ
ストンに当接可能であり、前記第1ピストンの軸状部は
前記往復移動体に連結していて、少なくとも前記第1空
気圧室に圧縮空気が供給されたときには@記第1、第2
ピストンは前記第1ストッパ手段により第1(7)位置
をとり、少なくとも前記第3空気圧室に圧縮空気が供給
されたときには前記第り、第2ピストンは前記第2スト
ッパ手段により第2の位置をとり、少なくとも前記第2
空気圧室に圧縮空気が供給されたときには前記第1ピス
トンは前記第1ストッパ手段により第3の位置をとり、
前記往復移動体の空所は、前記第1、第2及び第3の位
置に対応してそれぞれ前記一対の振り分はシー。
−トの一方、前記供給シュート及び前記一対の振り分け
シュートの他方に整列する位置をとり、前記一対の振り
分はシュートのいづれかに優先的に部品を供給する場合
には、前記空気圧シリンダ装置の前記第1空気圧室と、
前記第3空気圧室とに交互に圧縮空気を給排するように
するが、前記第1と第2の空気圧室とに交互に圧縮空気
を給排するようにし、i前記第3空気圧室には前記第1
空気圧室に圧縮空気を供給するときには少なくとも圧縮
空気を供給するようにしたことを特徴とする移送部品の
振り分は装置によって達成される。
〔作 用コ 通常は一対の振り分けシュートに交互に部品が供給され
る。今、何らかの原因で一方の振り分けシュートのみに
部品を供給したい場合には空気圧シリンダ装置の各空気
圧室への圧縮空気の給排のタイミングが変更され、往復
移動体は供給シ−トと該一方の振り分はシュートとの間
で往復移動するようになる。よって該一方の振り分はシ
−トに優先的に部品が供給されることになる。
一つのシリンダ本体に直列に第1、第2ピストンが嵌合
しており、往復移動体は空所が一つであるが、これを嵌
合させるケーシングは従来とはゾ、  9  ゛・ 同一の空間占有面積をとるだけでよいので、従来と比べ
装置全体は殆んど大型化させることなく、また3つの空
気圧室への圧縮空気の給排は簡単な構成で行われるので
、コストもそれほど上昇させることはない。
〔実施例〕
以下本発明の実施例による移送部品の振り分は装置につ
いて説明する。
第1図及び第2図は装置全体を示すものであるが、公知
の振動パーツフィーダーのボアル(6)内には螺線状の
トラックTが形成されており、そのねじり振動駆動部(
至)により公知のねじり振動を行って図示せずともトラ
ックTを部品mが移送され、シュートαΦに1箇づつ供
給されるようになっている。第3図に示すようにシュー
トα榎は部品?71がプールされた、即ち接した状態で
供給されるようにパーツフィーダ(ロ)の部品供給速度
は調整されている。供給シュート(ロ)の下流側には一
対の振り分けシュート(tba% 16b)が配設され
ており、これらシュート(16a)(16b)と供給シ
ュート(L→との間には本(工0 ) 発明に係わる振り分は装置(ト)が配設されている。
供給シュートα4)、振り分は装置(至)、振り分はシ
ュー) (16a)(16b)は第1図に示すように支
柱(1)四αηにより所定の傾斜角をとるように支持さ
れている。
第3図に示すように振り分は装置(至)においては、ケ
ーシング(4)には摺動自在に往復移動体Qυが嵌合し
ており、これには一つの空所(21a)が形成されてお
り、部品mを収容するようにしている。またケーシング
翰には振り分はシー−) (16a)(16b)に整列
して開口(20a)(20b)が形成されており、また
供給シー−トα勇に整列して開口(20c)が形成され
ている。
往復移動体Q]lにはエヤーシリンダー装置C21の駆
動ロッド(23)が結合されている。
次にエヤーシリンダー装置Q21の詳細について説明す
る。
第4図はその詳細を示すものであるが、ケーシング(2
51内には第1ピストン(26)及び第2ピストン闘が
その大径部にシールリングを装着して気密に嵌合シてい
る。またケーシング(25+内には隔壁部位がその両側
に気密に2つの空間を画成しており、こ\にそれぞれ上
述の第1ピストンQ6)、第2ピストン(27)が摺動
自在に嵌合しているのであるが、更に第エピストン06
1の両側には第1空気圧室(28)、第2空気圧室(2
9)、また第2ピストン(5)の隔壁部C71側とは反
対側には第3空気圧室□□□)を形成している。そシテ
第1、第2及び第3の空気圧室(281(29+ (3
01Kそれぞれ連通するように開口HC351(361
が形成されている。
ケーシング(25+の左端壁部には環状の突部311が
形成され、また隔壁部137]の左端面にも環状の突部
3zが形成されている。即ちこれら突部C311(32
1が第1ピストン伽)の移動量を制限するストッパ部材
として働く。隔壁部3力の右端面にも環状の突部間が形
成され、第2ピストン−のストッパ部材として働く。
第1ピストン(26)の軸状部(2ba)が上述の駆動
oラド(231に一体的に結合されている。また第2ピ
ストン(271の軸状部(27a)は隔壁部G力を気密
に、かつ摺動自在に挿通しており、その先端は第2ピス
トンc!Lと当接可能としている。
ケーシング田の圧縮空気の給排口關關圓にはそれぞれ電
磁弁μ5l(401及び1421が接続されており、こ
れらには共通にエヤコンプレッサー(441が接続され
ている。またそれぞれのソレノイド部391 +411
 +431は制御回路(451から制御信号を受けるよ
うになっている。
ケーシング(25)の周壁部に近接して位置センサー(
46)(旬(481が取付けられており、これらは第1
ピストン26+の大径部の位置を検出するようになって
いる。
第4図に示す位置では第1ピストン(26Iがセンサー
囮に対応しているので図示の位置にある事を検出してこ
の信号を制御回路(45)に供給するのであるが、これ
ら検出センサー(461t4η(4稀は第3図に示す振
り分けシュート(t6a)(t6b)及び供給シー−ト
(141)各間隔に対応して設けられている。また第2
ピストンQ71が左方に移動した時には、その大径部が
壌状突部關に当接する事により、その左方位置が規正さ
れるのであるが、この位置が第1ピストンc!6)の大
径部がセンサー(4ηに対応する位置となり、また第1
ピストン(26)が更に左方へと移動してその大径部が
環状突部(3]Iに当接して停止すると、こ\はセンサ
ー(46)に対応する位置とな、る。これらセンサー(
46)+471 t48+が第1ピストン■の位置を検
出することによシ、制御回路(45)からの制御信号に
よシソレノイド39 t4+1 (43を励磁若しくは
非励磁として、圧縮空気の給排を行うようにしている。
本発明の実施例による移送部品の振シ分は装置は以上の
ように構成されるのであるが、次にこの作用について説
明する。
先づ通常の振り分は作業について説明する。即ち均等に
振シ分は装置(16a)(16b)に部品mを振り分け
るi合について説明すると、先づ第4図において、第1
の空気圧室間に圧縮空気が供給される。
他の空気圧室(291(30+は排気される。すると第
1ピストン轍は右方へと移動し第4図で示す図示する位
置をとるのではあるが、この時、第2ピストン(27I
の軸状部(27a)を押圧して隔壁部(371の壌状突
部曽に当接して図示の位置をとると、センサー(48)
は第1ピストン(26)が図示の位置にある事を検出し
て制御回路(4つからソレノイド部四を非励磁とする信
号を送る。これによって圧縮空気の供給は停止される。
他方第3図に於て往復移動体011の突PA (21a
)(■A: は図示の位置をとる事になシ、部品mは一方の振9分は
シー−ト(、ub)へと落下して行く、この時、移動体
(21)の空所(21a)の左方部は供給シュートα弔
からの部品mと図示する如く当接してこれを受けている
ついで第3空気圧室(至)1に圧縮空気が供給される。
すると第2ピストン(27)は右方へと移動し、その軸
状部(27a)によし第1ピストンt26+を左方へと
押圧して第2ピストンC!力が環状突部關に当接すると
、第1ピストン(26)は第2のセンサー(471に対
応する位置をと9、これにより制御回路(45)がソレ
ノイド部(43の励磁を止めて第3空気圧室c30+の
空気を排気する。この時、第3図において移動体シυの
空所(21a)は供給シュート(ロ)と整列する位置を
とっており、こ\で供給シ=−1・α褐より部品mを空
所(21a)で受ける。
ついで第2空気圧室四に圧縮空気が供給される。
これにより第1ピストンI261 i″i、更に左方へ
と移動し、環状の突部(3υに当接すると停止し、こ\
でセンサー t46)がその位置を検出して制御回路(
45)よυソレノイド部用)に非励磁とする信号を送シ
、第2空気圧室CI!91の圧縮空気を排気する。この
時第3図において移動体+2Uの空所(21a)は他方
の振シ分はシュート(16a)と整列する位置にあシ、
供給シュートα弔よシ受容した部品mをこのシュート(
16a)に供給するようにしている。
ついで第4図において第3空気圧室(至))及び第2空
気圧室四s)に圧縮空気が供給せられ第1ピストン伽)
は右方へと移動し、第2ピストン(271の軸状部(2
7a)に当接すると停止し、センサー(4ηの検知信号
よシ両空気圧室の圧縮空気が排気される。即ち第3図に
おいて移動体(211の空所(21a)は供給シー−ト
(1Φに整列する位置をと9、部品mをこ\で受容する
ついで圧縮空愁が第2空気圧室四に更に供給され第3空
気圧室の圧縮空気(至))が排気される。すると第1ピ
ストン(26)は更に右方に移動し第2ピストン(27
1の軸状部(27a)を押圧して図示の位置を七って停
止する。これによシセンサー(4alはこの位置を検出
し圧縮空気を排気する。他方、第3図においては図示の
位置をとシ空所(21a)から部品mを1方の振り分は
シー−ト(16b)に供給する。
以上のような作用を繰返し、振シ分けシュート(Iei
a)(16りに均等に部品mが供給される事になるので
あるが、次にいづれかの振シ分けシュートに優先的に供
給したい場合について説明する。振シ分はシュート(1
6a)(16b)にはセンサー(24a)(24b)が
設けられているのであるが、これによ多部品mの切出量
が検出されておシ、所定量以上の差を生じると多い方の
振り分けシュートに優先的に部品を供給すべき信号を制
御回路(45)に供給するようにしている。
各振り分はシー−ト(16a)(16b)  に近接し
て部品切出量センサー(24a)(24b)が設けられ
ているのであるが、これらによシこれらシュートを通過
する部品の単位時間当シの個数が検出されており、今、
一方、例えば振シ分はシー−ト(16a)の方の部品の
切出量が他方の振p分はシー−) (16b)よシも所
定量以上大きくなったとすると、この信号が制御回路(
45)に供給され、以下のような作業が行われる事にな
る。
第3空気圧室(至))に圧縮空気が供給される。これに
よシ第4図に図示する位置から第2ピストン潴はこの圧
力を受けて左方へと移動し、その軸状部(27a)で第
エピストン(26)を押圧し、第2ピストン面が壌状突
部製に当接すると、第2ピストン(2)は停止し、この
時、第2ピストン(271の大径部は第2のセンサー(
4ηに対応する位置にくる。このセンサー(4ηはこれ
を検出して制御回路(45)から第3空気圧室621に
圧縮空気を供給する事を停止させる。即ち第3空気圧室
膿からは圧縮空気が排気される。
この状態においては第3図において移動体c!11は中
央位置にあシ、即ち空所(21a)は供給シー−トα弔
と整列する位置にあって、シュート(ロ)から1個の部
品mを受容する。
ついで第2空気圧室c29)に圧縮空気が供給される。
これにより第1ピストンC26)は更に左方へと移動し
、環状の突部C311に当接すると停止する。こ\で第
3のセンサー(46)が検出し、制御回路(45)によ
シ第2空気圧室(29)への圧縮空気の供給を停止する
。他方1、・、is  ) 第3図においては移動体C1lの空所(21a)は一方
の振や分はシー−) (16a)に整列する位置にあっ
て、部品mをこのシー−ト(16a)に供給する。
ついで第2空気圧! (29+の圧縮空気は排気され、
他方、第3空気圧(至))に圧縮空気が供給され、また
第1空気圧室漫に圧縮空気が供給される。これによシ第
1ピストン(2I3)は最左方の位置から右方へと移動
し、第2のセンサー(47)に対応する位置にくると第
2ピストンC71の軸状部(27a)に当接し、こ\で
停止する。センサー(4ηの検出信号によシ制御回路(
451は第1空気圧室(281への圧縮空気の供給を停
止する。他方、第3図においては移動体c!11の空所
(21a)は供給シュートα4に整列して卦シ、再び部
品mを空所(2J、 a )で受容する。
第4図において、第2空気圧室(29)に圧縮空気が供
給され、第1ピストン(26)はその中央位置から再び
左方へ移動し、センサー(46jに対応する位置、即ち
環状突部61)に当接して停止するとセンサー(4G)
からの信号により第2空気圧室291への圧縮空気の供
給が停止する。
第3図において、移動体[211の空所(2ta)は振
υ分はシー−) (16a)に整列して” D %部品
層は空所(21a)から振υ分はシー−) (16a)
へと供給す給によp環状突部例に当接してこの位置を保
持しておシ、この状態で第1空気圧室啜及び第2空気圧
室(29+に交互に圧縮空気が給排され、これによシ第
3図において移動体+211の空所(21a)けシュー
ト(ロ)及び振シ分はシー ) (16a)に交互に整
列する位置をとシ部品mを優先的に一方の振夛分はシュ
ー ) (16a)に供給するようになっている。
そしてセンサー(24a)(24b)の検知出力にょシ
所定の差以下に流量が増大すると再び上述のように部品
mを一対の振り分けシュート(16a)(16b)に交
互に供給する作用を行う。
以上は一方の振シ分はシュートに部品の通過量が不足し
た場合であるが、他方の振シ分はシューれ、これによシ
第1ピストン□□□)はセンサー(4S1 とセンサー
(4ηに対応する位置を交互にとる。これによシ第3図
において移動体cllの空所(2La)は供給シュート
αΦと他方の振シ分はシー−ト(工6b)とに交互に整
列する位置をとシ、この時は他方の振シ分はシー−ト(
I6b、)に優先的に部品mが供給されることになる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定される事なく、本発明の技術的思想に基
き種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では部品mの形状としては球形の
ものを説明したが、勿論、これに限定される事なく他の
形状であってもよい。
また以上の実施例ではエヤシリンダー装置(22+にお
いて、センサー+461 +4η(4段を設は第1ピス
トンC26)がこれらにそれぞれ対応する位置に停止す
ると、これに呼応して各圧縮空気室の圧力を排気するよ
うにしたが、ある空気圧室の圧力はそのま\圧縮空気を
供給しておいてもよい。例えば、以上の作用において第
4図に図示する位置から第3空気圧室田21   ; 釦圧縮空気を供給すると第1ピストン□□□)はセンサ
ー 1461に対応する位置をと9、こ\で第3空気圧
室30)の圧力が排気されるのであるが、このかわシ排
気せず、このま\この供給を保持し、第1ピストン(2
6)が第2空気圧室(29)に圧縮空気を供給する事に
よシセンサー(461に対応する位置をとって、こ\で
第2空気圧室(29)の圧縮空気を排気し、ついで第1
空気圧室c28)の圧縮空気を供給して第1ピストンが
第2のセンサー(4力に対応する位置にある時には、第
2のピストン(イ)は環状突部例に当接した位置をとる
べく第3空気圧室(3zには圧縮空気を供給しなければ
ならないのであるが、この時に改めて供給する事なく上
述したように最初から圧縮空気をこ\に保持するように
してもよい。他の場合も同様であって圧縮空気をそれぞ
れ対応する位置において給排することなく、常に供給し
、圧力差に応じて上述のようにピストン■咥を左右に移
動させるようにしてもよい。
また以上の実施例ではセンサーに(4η囮を用いて圧縮
空気の給排を行うようにしたが、これらセン(22。
サーを用いる事なく所定のタイミングで電磁バルブμs
l (401+421の開閉を行い上述と同様な作用を
行わせる事も出来る。この場合には往復移動体の速度は
実施例の場合よシも小さくなるかやはシ確実に振9分け
シュートへの供給は行う事が出来る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の移送部品の振シ分は装置によ
れば、一方の振り分けシュートに他方の振p分けシュー
トより優先的に部品を供給する必要が生じた時には、こ
れに確実に対処する事が出来、また装置を大型化する事
なくコストを殆んど上昇させる事なく、これを行う事が
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による移送部品の振9分は装置
を振動パーツフィーダと共に示す側面図、第2図は同平
面図、第3図は要部である移送部品の振υ分は装置の部
分拡大断面図、第4図は同振シ分は装置におけるエヤシ
リンダー装置の断面図、第5図は従来の移送部品の振シ
分は装置の部分拡大断面図及び第す図は第5図に於ける
■−■線方、23 向の断面図である。 なお図において、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 供給シュート、この下流側に設けられる一対の振分けシ
    ュート、前記供給シュートと前記一対の振分けシュート
    との間に配設され、前記供給シュートより部品を受け、
    該部品を前記一対の振分けシュートに交互に供給する往
    復移動体、及び該往復移動体を所定のタイミングで駆動
    する空気圧シリンダ装置を備えた移送部品の振分け装置
    において、前記往復移動体は前記供給シュートより部品
    を受け入れるための一つの空所を有し、前記空気圧シリ
    ンダ装置はシリンダ本体内に直列に摺動自在に嵌合する
    第1ピストン、第2ピストン、これら第1、第2ピスト
    ン間にあって前記シリンダ本体内を2つの空間に気密に
    画成する隔壁部、前記第1ピストンの前記隔壁部側とは
    反対側に気密に画成される第1空気圧室、前記隔壁部側
    に気密に画成される第2空気圧室、前記第2ピストンの
    前記隔壁部側とは反対側に気密に画成される第3空気圧
    室、前記シリンダ本体の周壁部に形成され、前記第1、
    第2及び第3空気圧室の各々と連通する第1、第2及び
    第3空気給排口、前記第1、第2ピストンの移動量をそ
    れぞれ制限する第1、第2ストッパ手段から成り、前記
    第2ピストンの軸状部は前記隔壁部を気密に摺動自在に
    挿通していて、前記第1ピストンに当接可能であり、前
    記第1ピストンの軸状部は前記往復移動体に連結してい
    て、少なくとも前記第1空気圧室に圧縮空気が供給され
    たときには前記第1、第2ピストンは前記第1ストッパ
    手段により第1の位置をとり、少なくとも前記第3空気
    圧室に圧縮空気が供給されたときには前記第1、第2ピ
    ストンは前記第2ストッパ手段により第2の位置をとり
    、少なくとも前記第2空気圧室に圧縮空気が供給された
    ときには前記第1ピストンは前記第1ストッパ手段によ
    り第3の位置をとり、前記往復移動体の空所は、前記第
    1、第2及び第3の位置に対応してそれぞれ前記一対の
    振分けシュートの一方、前記供給シュート及び前記一対
    の振分けシュートの他方に整列する位置をとり、前記一
    対の振分けシュートのいづれかに優先的に部品を供給す
    る場合には、前記空気圧シリンダ装置の前記第1空気圧
    室と、前記第3空気圧室とに交互に圧縮空気を給排する
    ようにするが、前記第1と第2の空気圧室とに交互に圧
    縮空気を給排するようにし、前記第3空気圧室には前記
    第1空気圧室に圧縮空気を供給するときには少なくとも
    圧縮空気を供給するようにしたことを特徴とする移送部
    品の振分け装置。
JP3666588A 1988-02-19 1988-02-19 移送部品の振分け装置 Expired - Lifetime JP2646616B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3666588A JP2646616B2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 移送部品の振分け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3666588A JP2646616B2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 移送部品の振分け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01214517A true JPH01214517A (ja) 1989-08-28
JP2646616B2 JP2646616B2 (ja) 1997-08-27

Family

ID=12476155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3666588A Expired - Lifetime JP2646616B2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 移送部品の振分け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2646616B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210311U (ja) * 1988-07-01 1990-01-23
JPH07172554A (ja) * 1993-12-20 1995-07-11 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器供給装置
JP2013001541A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Kurabo Ind Ltd 分類器
CN106347972A (zh) * 2015-07-14 2017-01-25 汉达精密电子(昆山)有限公司 分流输送装置及方法
CN106743479A (zh) * 2017-03-20 2017-05-31 常州大学怀德学院 一种柱式传感器传输线的分隔缓冲装置
CN109809122A (zh) * 2019-03-27 2019-05-28 湖北戈碧迦光电科技股份有限公司 一种玻璃自动上料机构
CN112009983A (zh) * 2019-05-29 2020-12-01 科曼有限公司 用于将盖定位在容器上的定位装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101688000B1 (ko) * 2016-02-16 2016-12-20 주식회사 휴텍엔지니어링 슈 공급장치

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210311U (ja) * 1988-07-01 1990-01-23
JPH07172554A (ja) * 1993-12-20 1995-07-11 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器供給装置
JP2751813B2 (ja) * 1993-12-20 1998-05-18 澁谷工業株式会社 容器供給装置
JP2013001541A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Kurabo Ind Ltd 分類器
CN106347972A (zh) * 2015-07-14 2017-01-25 汉达精密电子(昆山)有限公司 分流输送装置及方法
CN106743479A (zh) * 2017-03-20 2017-05-31 常州大学怀德学院 一种柱式传感器传输线的分隔缓冲装置
CN109809122A (zh) * 2019-03-27 2019-05-28 湖北戈碧迦光电科技股份有限公司 一种玻璃自动上料机构
CN109809122B (zh) * 2019-03-27 2021-02-09 湖北戈碧迦光电科技股份有限公司 一种玻璃自动上料机构
CN112009983A (zh) * 2019-05-29 2020-12-01 科曼有限公司 用于将盖定位在容器上的定位装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2646616B2 (ja) 1997-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01214517A (ja) 移送部品の振分け装置
US4635466A (en) Die cushion apparatus for use in a press machine
CN109132440B (zh) 振动输送装置
JP4644997B2 (ja) 送液ポンプシステム
JP4054938B2 (ja) アクチュエータ制御回路
US20210172428A1 (en) Compressor and method for conveying and compressing a fluid for conveyance into a target system
SE444773B (sv) Anordning for sprutning av ihaliga sprutobjekt innefattande sprutpistol med sprutmaterialventil, och tryckluftsdriven matarpump for sprutmaterialet samt styrdon for tryckluftstillforseln
US20050002742A1 (en) Method and device for transporting powdery substances
US4061401A (en) Pneumatically operated conveyor systems for pulverulent or particulate materials
US2568450A (en) Reciprocating pneumatic motor
US3386774A (en) Valves for feeding articles into pneumatic conveyance systems
US20220333619A1 (en) Flow rate controller and drive device
CN210115820U (zh) 空气弹簧加工用抛丸系统
JP6927896B2 (ja) シリンダ装置
US4504301A (en) Individually controlled interceptors for glassware forming machines
GB2063379A (en) Improvements relating to vibrators
US3194445A (en) Vibrating feeders with frequency and amplitude controls
US3599965A (en) Control apparatus for book hopper
US3745311A (en) Pneumatic program control system
JP7227013B2 (ja) 気体噴出ハンド
SU1202992A1 (ru) Устройство дл управлени механизмом подачи изделий в зону обработки
JP2022159884A (ja) 油圧装置
US1006443A (en) Machine for making molds.
SU757784A1 (ru) Пневмопривод формовочной встряхивающей машины 1
JPH04159914A (ja) 電子部品の整送装置