JPH012131A - 工程管理表作成システム - Google Patents

工程管理表作成システム

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JPH012131A
JPH012131A JP62-157385A JP15738587A JPH012131A JP H012131 A JPH012131 A JP H012131A JP 15738587 A JP15738587 A JP 15738587A JP H012131 A JPH012131 A JP H012131A
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大内 智範
川西 廣師
重元 智史
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清水建設株式会社
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボード面に工程のノード情報を記憶するメモ
リを貼りワけて工程管理表を作成する工程管理表作成シ
ステムに関する。
〔従来の技術〕
例えば工程管理表を作成する場合を考えると、通常は、
AI程度の用紙を用いて工程計画を作成する。しかし、
手作業で計算できる範囲は、500アクティビティ程度
であるので、それ以上になると、コンピュータを利用す
ることになる。この場合にも、まず、AI用紙に1度下
書きを作成し、人力シート又は入力画面からデータを人
力している。
オフィスオートメーションの進展に伴って種々のOA機
器が開発され、これらの利用により事務や管理がより合
理化されてきている。その中には電子会議システムとい
われるものもあるが、これは、例えばホワイトボードを
使って会議中に記入された内容を電気信号に変換し、或
いはカメラを使って会議の内容を映像信号に変換し、通
信回線を通して伝送することによって、離れた地点間で
も同時に会議を進行させることができるようにしたり、
会jlの内容を瞬時に伝達できるようにしている。この
ようなホワイトボードを使ったシステムでは、ホワイト
ボードに座標検出機能を持たせ、会議の内容をペン等の
指定された筆記具によりホワイトボード上に記入すると
、その記入内容が座標データとして検出されて電気信号
に変換される。
このようなシステムも上記の工程管理表を作成する際に
利用することもできる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の如き電子会議システムでは、単に
記入された会議の内容や、その状況を電気信号に変換す
るだけであるので、伝達すべき必要な情報はすべてその
都度ホワイトボード上に記入する等の入力が必要となる
。また、その内容をホワイトボード上の他の位置に移動
したり、複写してCご正、変更しようとする場合には、
その事項を1度ならず複数回にわたり消去したりさらに
言き加えたりしなければならない。また、予め決まった
所定の事項であっても、その都度記入しないとデータと
して人力されない。
従って、ホワイトボードを使って工程管理表を作成する
にしても、また、会議の内容をデータとして入力し処理
するにしても、ホワイトボード上にそれらのすべてを記
入することが必要であり、その記入等、必要な情報の入
力のため、作業や会議効率の低下を招くことにもなる。
本発明は、上記の問題点を解決するものであって、ボー
ド及びメモリチップを利用して簡便に工程管理表が作成
できる工程管理表作成システムの提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の工程管理表作成システムは、ボード
面に工程のノード情報を記憶するメモリを貼りつけて工
程管理表を作成する工程管理表作成システムであって、
ボード面に縦横に埋め込まれメモリの記憶データの読み
出しが可能な複数のへラド、該複数のヘッドのそれぞれ
の上面に貼り付けられたメモリのノード情報を読み出す
読み出し手段、該読み出し手段により読み出されたノー
ド情報から工程管理表を生成するデータ処理手段、該デ
ータ処理手段により生成された工程管理表を出力する出
力手段、及びメモリに読み書き可能な複数のへラドとは
別の読み書き手段を備えたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明の工程管理表作成システムでは、ボード面にメモ
リチップを各工程のノードとして貼りつけながら工程管
理表を作成するので、変更修正が簡便にでき、且つその
結果を複数のヘッドを通して読み出し手段で読み出する
ので、ボード面に作成された工程管理表を自動的にデー
タ処理手段に入力できる。さらにデータ処理手段でノー
ド↑り報から工程管理表を生成するので、ボード上で変
更、修正を重ねて変形した工程管理表が作成されても、
出力手段より整理された工程管理表を得ることかできる
〔実施例〕
以下、凹面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る工程管理表作成システムの1実施
例を示す図、第2図は各工程におけるノード間のリンク
情報の例を示す図である。
工程表(ネットワーク)を作成する場合、手作業で計算
できる範囲は500アクティビティ程度であり、それ以
上になるとコンピュータを利用することになる。従来は
、コンピュータを利用した工程表の作成では、まず、用
紙に一度下書きして入力シート又は入力画面からデータ
を入力している。従って、変更や修正が簡便且つ自由に
できないという問題がある。その点、本発明に係る電子
黒板システムを使用すると、工程表の人力を簡便に行う
ことができる。以下にその内容を第1図により詳述する
第1図において、1は電子黒板、2はデータ処理装置、
3はリーダー/ライター、4はメモリ、5はリンク情報
ラインを示す。本発明に係る工程管理表作成システムの
構成としては、ボード面に多数のメモリ読み書き用のヘ
ッドが埋め込まれた電子黒板1、ヘッドを通してボード
面のメモリに対して記憶データの読み書きを制御処理す
るデータ処理装置2、さらに個別に各メモリに対して記
憶データを読み書きすることができるハンディな例えば
ペンシルタイプのリーダー/ライター3からなる。この
例では、データ処理装置2を電子黒板1の右下部に一体
に組み込んで構成し、データ処理装置2の正面には、デ
ータ等の入力のためのキーやデイスプレィが配置されて
いる。リーダー/ライター3は、記憶データを入力する
ためのキー及び人力内容や記憶データの読み取り内容を
確認できるデイスプレィ、読み取りデータを一次保持す
るメモリ等を備えたものである。そして、ボード面に貼
りつけるメモリ4は、工程管理のノードとして用い、ノ
ードID、工程日数、ノード間のリンク情報等を記憶す
るものである。
次に上記システムによる工程表の作成手順を説明する。
工程表の作成作業では、まず、電子黒板l上にネントワ
ークを作成し、しかる後、メモリ4をノードa −g上
に貼りつけると、図示の如きノードリンクした工程表が
できる。このようにして電子黒板1の上で工程表が出来
上がると、リーダー/ライター3を使ってそれぞれのノ
ードa〜gに対応したメモリ4にノード情報を書き込む
また、リンク情報ライン5は、電子黒板1に書き込まれ
ているが、これは、データ処理装置2に読み込まれない
ので、このノード間の接続情報がリーダー/ライター3
に読み込まれる。このようにして工程表が作成されると
、電子黒板1のヘッドから各ノードのメモリ記憶情報と
ボード上の位置情報がデータ処理装置2に読み込まれる
。そこで、データ処理装置2の情報とリーダー/ライタ
ー3の情報を汎用コンピュータに転送する。ここで、汎
用コンピュータは、例えば各ノードのメモリ記tρ情報
から工程表を作図する工程表作図プログラムを有するも
のであり、工程表を作図して印刷出力することができる
ものであることは勿論である。
各ノード間のリンク情報の例を示したのが第2図である
第2図において、(a)はNタイプを表し、ノードAの
終了後××日経過してからノードBが開始できる(終了
−開始)という情報である。(b)はSタイプを表し、
ノードAの開始後66日経過してからノードBが開始で
きる(開始−開始)という情報である。(C1はFタイ
プを表し、ノードAの終了後00日経過してからノード
Bが終了できる(終了−終了)という情報である。(d
lはEタイプを表し、ノードAの開始後ロロ日経過して
からノードBが終了できる(開始−終了)という情報で
ある。
また、各ノード間の接続情報は、リーダー/ライター3
へ読み込まれる0例えばノードaとノードbの接続情報
をリーダー/ライター3に読み込む場合には、まず、リ
ーダー/ライター3を使ってノードaとノードbの!D
を読み込んで保持し、これに接続タイプと日数のデータ
をリーダー/ライター3にセントし、接続情報として保
持する。
このようにすることによって、各ノードをその都度意識
することなく、両方のノードのメモリからそのノード1
0を読み込んで保持し、ノード間の関係情報をセントす
るという単純な操作で接続情報の設定を行うことができ
る。
第3図は工程表作図プログラムによる処理の例を説明す
るための図である。
工程表は、先に述べたように工程表作図プログラムによ
り作図されるが、その処理の内容は、例えば次の手順で
行われる。
■ リンク情報より先頭のノード、すなわち先頭にリン
ク情報がついていないノードを探す。
■ 次に最終ノード、すなわち後ろにリンク情報のつい
ていないノードを探す。
■ 先頭のノードの後ろからリンク1n報が入っている
ノードを探す。
■ 上記■の処理を順次操り返して最終ノードまで日数
計算を行う。
■ Y座標による作画位置のレイアウトと開始期日、休
日の調整をして作画する。
例えば第3図(a)では、ノードAは先頭が終了してか
ら5日後に開始し、2日間で終了するものであり、ノー
ドBは先頭が開始してから8日後に開始し、3日間で終
了するものであることを表している。なお、先頭の日数
は、10日間である。そこで、この例の場合には、横軸
(X)を日数、縦軸(Y)を工区とすると、各ノードを
工区に対応させることによってY座標を決定し、先頭の
ノードから工区と日数に応じて作図すると、同図(b)
に示すような工程表を作図することができる。
第4図は本発明に係る工程管理表作成システムに使用さ
れる電子黒板システムの1実施例構成を示す図、第5図
は電子黒板の他の使用例を示す図、第6図は電子黒板シ
ステムの処理の流れを説明するだめの図である。
第4図において、11はホワイトボード、12はヘッド
、13はメモリ、14はヘッド制御部、15はデータ処
理部、16は記憶部を示す。ホワイトボード11は、縦
横に多数のヘッド1゛2が配置されたものであり、へン
ド12は、メモリ13に対して記jf1データを随時読
み書きできるものである。ヘッド制御部14は、ヘッド
12とデータ処理部15との間のインターフェイスを制
御するものであり、例えばヘッド12がそnぞnaみ書
きする記憶データを並列に処理し、それをシリアルにし
てデータ処理部15との間で転送したり、或いはヘッド
12を順次スキャンしながら記憶データを読み書きする
。データ処理部15は、2き込む記憶データや制御指令
等を人力するためのキーボード等を入力手段として、ま
た、入力データや読み出しデータ、その処理データ等を
出力するためのデイスプレィやプリンタ等を出力手段と
して有し、読み書きする記憶データを処理するものであ
る。記憶部16は、書き込む記憶データを保持するため
のファイルや読み出しデータ、その処理データを保持す
るためのファイルとして用いるものである。
従って、各ヘーツド12はアドレスを持ち、データ処f
f部tsで、このアドレス毎に記憶データが管理される
ことによって、記憶データとホワイトボード11上の位
置とが対応づけられる。なお、記憶部16には、入力手
段からの入力メニューを格納しておき、入力モードのと
き、その人力手順やフォーマントを緊内指示するメニュ
ーを表示するようにしてもよい、このようにすると、シ
ステムを熟知していないオペレータでも容易に操作する
ことができるシステムを提供できる。
このような電子黒板システムにおいて、メモリ13は、
ホワイトボード11の表面に貼りつけられるもので、例
えばプラスチックのチップのような形状の小型のメモリ
である。そして、その表面にも色彩やWi革な文字を記
入でき情報表示が可能なように構成してもよい、また、
ホワイトボード11の表面は、ヘッドを保護するように
全体を膜−9らn で覆い、ペン等の筆記具で書いたり消したりできるよう
にすることによって、従来より使用されている黒板とし
て、或いは表示板としての機能を持たせると共に、メモ
リ13に記憶情報だけでな(表示情報も与えることがで
きる。即ち、ホワイトボード11上での表示と、データ
処理部15に8ける出力手段(デイスプレィ)での表示
とを併用することができる。
上記電子黒板システムの使用例を示したのが第5図であ
る。第5図に示す例は、電子黒板を作業現況表示板とし
て使用したものであり、通常の表示板と同様に「作業名
」や「場所」、「作業員配置」、さらにそれぞれの詳細
な区分がボード面に記入表示される。そして、そのうち
の特定の領域がメモリの貼りつけ領域として確保される
。従って、データ処理部では、勿論これらの表示区分や
メモリの貼りつけ領域がヘッドのアドレス領域と対応づ
けて認識される。
そこで、図示の如く作業名として側壁C打を記入し、そ
の後に側壁C打の作業名を記憶させたメモリを貼りつけ
ると、このメモリ情報を読み込んだヘッドのアドレスか
ら、データ処理部では、この記憶データ「側壁C打」が
作業名の領域の情報であることが認識される。つまり、
表示板における表示として側壁C打を記入し、それに対
応する情報を記憶したメモリをその後に貼りつけること
によりデータ処理部へその情報を入力する。また、側壁
C打の後方の作業員配置の領域には、出動した作業員が
自分の作業や作業場所に対応する欄に会社名や作業員の
個人情報を記憶した個人専用のメモリを貼りつける。デ
ータ処理部では、このメモリの情報について、その読み
取りヘッドのアドレスから作業員配置の領域であること
、作業名の領域の側壁C打、場所の領域の側壁A4に対
応する位置であることが認識できる。
なお、データ処理部では、上記の如く特に「作業名」や
「場所」、「作業員配置」の領域を認識せず、それぞれ
のメモリの情報からそれらの領域を認識してもよい0例
えば各メモリの記憶情報から作業名のメモリか場所のメ
モリか作業員のメモリかを識別し、それらの位置から作
業名と場所と作業口との関係を認識すればよい。
このようにして、第5図に示す作業現況表示板では、作
業名、場所毎の作業員配置を各ヘッドの読み取り情報か
らL’28Fiすることができ、これを処理加工するこ
とによって集計データや統計データを出ノjさせること
ができる。しかも、作業員は、自分専用のメモリを所定
の領域内に貼るだけで、作業員個人のデータが簡単に人
力され、現場のどこで、誰が、何の作業をしているかが
ホワイトボードで表示できると共にデータ処理部でも表
示やプリント出力でき、−目で現場の作業現況が把握で
きる。また、同時に、集計処理や支払い処理をするコン
ピュータへデータを転送することも簡単にできるので、
手書きの日報用紙をキーボードから入力する手間も省け
る。
例えば建設作業の場合、各作業員の作業場所や作業内容
が日によって変わることは日常であり、作業場所や作業
内容は個人固有のデータとはならない、即ち、例えば磁
気カード等の媒体の中に個人の名前や住所、会社名等と
一緒に作業場所や作業内容を一定のデータとして登録す
ることはできない。しかし、作業場所や作業内容は日報
の処理において重要なデータである。そこで、それらの
データを日によって自由に変更できる仕組みが必要にな
る0本発明は、メモリを置き換えるだけで簡単に作業場
所や作業内容のデータを個人固有のデータと同時に入力
できるので、このような要請に充分応えることができる
。さらに、ボードは、従来のホワイトボードと同じよう
に文字や図を書くことができるので、データ入力状況も
簡単に表示できる。
上記の如き電子黒板システムの全体の処理の流れを示し
たのが第6図である。第6図に示すように、まず、チッ
プ状のメモリに、第5図に示すシステムであれば作業名
、場所、作業員について各データを入力する。そして、
それをホワイトボード上の所定の領域に貼る。
他方、ホワイトボードに埋め込まれたセンサーのヘッド
は、一定のスキャン周期で(一定時間毎に)メモリがあ
るか否かを検知し、メモリがある場合には、その記憶デ
ータを読み取ってメモリ制御部を通してデータ処理部に
転送する。データ処理部では、このようにして読み取ら
れた記憶データをそれぞれのヘッドのアドレスや読み取
り時刻等と共に記憶部に蓄積する。蓄積したデータは、
後処理のコンピュータへ一括して転送し、コンビ二一夕
で処理すればよい、なお、作業員が出退をこのホワイト
ボード上のメモリの着脱で行うようにすると、変化のあ
った時刻すなわち貼りつけられた時刻と取り外された時
刻とをヒストリカルデータとして作業口配置領域におけ
るメモリの記憶データに合わせてデータ処理部でファイ
ルすることによって、作業員の出退管理、作業時間管理
を自動的に行うことができる。
このように本発明の電子黒板システムは、掲示する必要
がある情報で、且つ掲示した後にその1r!報の集計や
分類等の処理を、必要とする場合の表示板、例えば出退
勤や入坑の表示板、営業成績グラフ、段載や施設の利用
状況の表示板等に利用することによって、掲示と集計処
理するコンピュータへの情報入力を同時に行うことがで
きる。しかも、従来のホワイトボードと同し怒覚で使用
でき、キーボードを使わずにコンピュータに必要なデー
タを入力することができる。従って、コンピュータの知
識のない人にも簡単に使用でき、データを入力すること
ができる。
第7図は本発明に係る電子黒板を日報データ入力処理シ
ステムに使用した例を示す図である0図中、21は作業
項目ボード、22はスキャナー、23はアダプター、2
4は汎用パソコン、25はメモリを示す。
第7図において、作業項目ボード21は、ボード面にヘ
ッドを埋め込んだ本発明の電子黒板であり、業者明、職
種、作業項目のそれぞれの欄が設けられ、それぞれの欄
にメモリ25が貼りつけられ、スキャナー22で読み取
られる。この使用方法としては、例えば朝、当日の作業
等を作業項目ボードよりスキャナー22に入力し、その
スキャナー22を職長に預ける。そして、作業中、予定
の作業が終了するごとに職長は実績人工数を入力し、夕
方、スキャナー22からアダプター23を使って汎用パ
ソコン24にデータを移す、また、先に述べたようなリ
ーダー/ライターも用い、予定の作業が終了するごとに
職長が実績人工数を作業項目欄に貼りつけられたメモリ
に入力し、夕方、スキャナー22に人力してアダプター
23を使って汎用パソコン24にデータを移してもよい
。これらの場合には、上記の例のように電子黒板として
ヘッドを有効に利用していないが、このヘッドを利用す
ると、作業項目ボードのヘッドから作業内容や人工数を
データ処理部に読み込み、転送ラインを通して汎用パソ
コン24にデータを移すようにすることもできる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例では
、ホワイトボードに埋め込まれたヘッドを使ってメモリ
に記憶データの読み書きを行うようにしたが、メモリに
対する書き込みは、書き込み専用の装置を用い、ボード
上のへ7ドでは読み取りのみにしてもよい・ 本発明は、上記の如き建設現場のみならず、工場や営業
のオフィス等においても広く利用できる。
例えば、従来の配送伝票1.売上伝票等の手書き伝票を
キーボードで入力するシステム、作業名、部品名、製品
名等をキーボードでコード入力するシステム、1台のコ
ンピュータにより複数のシステムを処理しているような
場合にも適用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によ4ば、ボー
ド上でノード情報を記憶させたメモリにより工程表を作
成し、それを読み出して処理し工程表を出力するように
構成するので、ボード上で自由にネットワークを計画す
ることができ、そのままの図を利用して人力できる。ま
た、ネットワークの変更に対しても、ボード上にて実行
できるので、視覚を活用でき、コンピュータを意識する
ことな(利用できる。さらには、ボード上のメモリ自体
がノードの役目をもち、リンクは筆記具を使って記入さ
れるので、そのまま作業手順工程表として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る工程管理表作成システムの1実施
例を示す図、第2図は各工程におけるノード間のリンク
情報の例を示す図、第3図は工程表作図プログラムによ
る処理の例を説明するための図、第4図は本発明に係る
工程管理表作成システムに使用される電子黒板システム
の1実施例構成を示す図、第5図は電子黒板の他の使用
例を示す図、第6図は電子黒板システムの処理の流れを
説明するための図、第7図は本発明に係る電子黒板を日
報データ人力処理システムに応用し・た例を示す図であ
る。 1・・・電子黒板、2・・・データ処理装置、3・・・
リーダー/ライター、4・・・メモリ、5・・・リンク
情報ライン。 出 願 人  清水建設株式会社 代理人 弁理士 阿 部 龍 吉く外2名)第3図 (仄) B  数5 第4図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボード面に工程のノード情報を記憶するメモリを
    貼りつけて工程管理表を作成する工程管理表作成システ
    ムであって、ボード面に縦横に埋め込まれメモリの記憶
    データの読み出しが可能な複数のヘッド、該複数のヘッ
    ドのそれぞれの上面に貼り付けられたメモリのノード情
    報を読み出す読み出し手段、該読み出し手段により読み
    出されたノード情報から工程管理表を生成するデータ処
    理手段、該データ処理手段により生成された工程管理表
    を出力する出力手段、及びメモリに読み書き可能な複数
    のヘッドとは別の読み書き手段を備えたことを特徴とす
    る工程管理表作成システム。
  2. (2)ノード情報としてノードのID情報、リンク情報
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    工程管理表作成システム。
  3. (3)ボード面にメモリをノードとして貼りつけて工程
    管理表を作成し、該ノードのそれぞれに読み書き手段に
    よりノード情報を書き込むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の工程管理表作成システム。
  4. (4)読み書き手段は、リンクするノード間において、
    一方のメモリから当該ノードのID情報を読み込んで保
    持し、該保持したID情報を他方のメモリに相手ノード
    のリンク情報として書き込む機能を備えたことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項記載の工程管理表作成システ
    ム。
JP15738587A 1987-06-24 1987-06-24 工程管理表作成システム Expired - Lifetime JP2912964B2 (ja)

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