JPH0121313B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0121313B2
JPH0121313B2 JP7807383A JP7807383A JPH0121313B2 JP H0121313 B2 JPH0121313 B2 JP H0121313B2 JP 7807383 A JP7807383 A JP 7807383A JP 7807383 A JP7807383 A JP 7807383A JP H0121313 B2 JPH0121313 B2 JP H0121313B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support arms
decorative board
support
pillars
positional relationship
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7807383A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59203188A (ja
Inventor
Koji Shigeoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIWATA SHOTEN KK
Original Assignee
ISHIWATA SHOTEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ISHIWATA SHOTEN KK filed Critical ISHIWATA SHOTEN KK
Priority to JP7807383A priority Critical patent/JPS59203188A/ja
Publication of JPS59203188A publication Critical patent/JPS59203188A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明の目的は特公昭57−53507などで開示さ
れた扉機構の改善された施工方法に関し、簡単に
高精度かつ洗練された仕上りを得る門扉機構を提
供するにある。
首記引例公報の発明の概略は次の通りである。
第1図において、1は化粧板(扉)、2,2は支
持アーム、3,3は支柱、4は圧縮スプリング、
5,5は支持アーム2,2を、それぞれ支柱3,
3を含む面内で回動自在とする軸着点、Sは地表
である。扉1の開閉は第1図から明らかなよう
に、扉1を矢印a方向に回動して行なうものであ
るが、実際の施工においては種種の問題を生ず
る。すなわち、軸着点5,5が地表Sに対して等
高であるか否か、又、支柱3,3は共に鉛直(平
行)であるか否かによつて、支持アーム2,2が
軸着点5,5に対し円滑に回動するか否かに重大
な関係がある。従来、この種の施工において高精
度の精密測量を要したり、施工後のトリミング的
修整に閑過できない時間と労力を要することがあ
つた。
本発明によれば、低技術の作業者でも簡単な手
間でしかも瞬時に、仕上りの美麗かつ高品質な施
工を得ることができる。
本発明に係る回転昇降扉の1実施例の構成を図
面により述べると、第2図においてそれぞれが互
いに長方形の一組の対辺とみなすことのできる二
の支持アーム21,22と、該二の支持アーム2
1,22のそれぞれ矢印b方向の一端21b,2
2bに上記二の支持アーム21,22と直交する
面の一部として固着された、略剛体とみなすこと
のできる化粧板1と、上記二の支持アーム21,
22の他端21a,22aを、該それぞれの他端
21a,22aを結び軸Xに対して回動自在とす
るそれぞれの軸支機構51,52と、該それぞれ
の軸支機構51,52を、地表Sから等高の位置
に固定する二の支柱31,32とからなる門扉機
構において、化粧板1と二の支持アーム21,2
2との上記固着を着脱自在とすると共に、正常の
施工後の相互の位置関係と同一の相対位置関係に
ある上記二の支柱31,32相互に対しても、上
記化粧板1が直接的に着脱固定自在とされている
ことを特徴とする構成となつている。なお、4は
支持アーム21を地表Sと親しまない方向に付勢
するスプリングである。さらに、「脱着可能」の
具体的構成の詳細については、既に周知の慣用技
術とされている種類の機構によつてよい。多言は
要しない所であるが、二、三の実施例について以
下述べる。
例えば、第3図に示すように化粧板1の穿孔1
1,11、12,12を貫挿して螺子6,6…
を、二の支持アーム21,22又は二の支柱3
1,32の雌螺子部31a,32aにそれぞれ螺
着すれば、化粧板1は二の支持アーム21,22
又は二の支柱31,32に対して脱着固定自在と
なる(支柱31,32に対する化粧板1の上下位
置はさして重要ではない。又、「固着」は化粧板
1を取付けられた支柱31,32がその長手方向
の向きや位置を容易に変更し得ない程度であれ
ば、単なる嵌着でもよい。)。この時化粧板1の穿
孔11,11又は12,12の一を突設した鉤片
11a,12aとし、相手側(二の支持アーム2
1,22又は二の支柱31,32)のそれぞれの
孔に係合嵌着させてもよい(第4図)。又、孔1
1,11、12,12に代え雄螺子片11b,1
2bを化粧板1に植設し、この螺子片11b,1
2bを二の支持アーム21,22又は二の支柱3
1,32の孔に貫挿後、蝶ナツトなどで緊締して
よいことこれ又当然である(第5図)。いずれに
してもこれら二、三の実施例の関係は単なる設計
的変更に過ぎない。
本発明は以上の構成となつているので、門扉施
工事、扉すなわち化粧板1を支持アーム21,2
2からとりはずし(支持アーム21,22と化粧
板1はあらかじめ別送されるものと考えてもよ
い。)、一時的に化粧板1に二の支柱31,32を
係合固定し(この時この支柱31,32の位置関
係は、工事施工後に要求される二の支柱31,3
2の理想的位置関係と全く等しい位置関係となる
ように、あらかじめ化粧板1の穿孔11,12や
雌螺子部31a,32aの位置関係が定められて
いる。)、二の支柱31,32を地表Sに植設する
工事を進めていく。二の支柱31,32の代表S
に対する固設が完了すれば、化粧板1は二の支柱
31,32からとりはずされて、再び支持アーム
21,22の一端21b,22bに係合固設さ
れ、本来的扉として機能すべき位置を取得する。
既に明らかなようにこの間の工程は格段の工具や
技能を必要とせず、労力や施工時間の手間も僅少
で、しかもその効果は化粧板1が、二の支柱3
1,32の地表Sに対する植設時堅牢正確無比の
治具として機能しているので、工事の仕上りを美
麗かつ正確にすることができる。施工者は門扉施
工の中でもつとも煩しい動作円滑性の調整や修整
から解放され、その益するところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明と関連した従来の門扉機構の1
実施例の斜視図、第2図は第1図の詳細図、第
3,4,5図は本発明に係る回転昇降扉のそれぞ
れ一実施例の要部斜視図(第4図は展開斜視図、
第5図は背面斜視図)である。 1……化粧板、21,22……支持アーム、3
1,32……支柱。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 それぞれが互いに長方形の一組の対辺とみな
    すことのできる二の支持アームと、該二の支持ア
    ームのそれぞれ同一方向の一端に上記支持アーム
    と直交する面の一部として固着された、略剛体と
    みなすことのできる化粧板と、上記二の支持アー
    ムのそれぞれの他端を、該それぞれの他端を結ぶ
    軸に対して回動自在とするそれぞれの軸支機構
    と、該それぞれの軸支機構を、地表から等高の位
    置に固定する二の支柱とからなる門扉機構におい
    て、化粧板と二の支持アームとの上記固着を着脱
    自在とすると共に、正常の施工後の相互の位置関
    係と同一の相対位置関係にある上記二の支柱相互
    に対しても、上記化粧板が直接的に着脱固定自在
    とされていることを特徴とする回転昇降扉。
JP7807383A 1983-05-02 1983-05-02 回転昇降扉 Granted JPS59203188A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7807383A JPS59203188A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 回転昇降扉

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JP7807383A JPS59203188A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 回転昇降扉

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Publication Number Publication Date
JPS59203188A JPS59203188A (ja) 1984-11-17
JPH0121313B2 true JPH0121313B2 (ja) 1989-04-20

Family

ID=13651663

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JP7807383A Granted JPS59203188A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 回転昇降扉

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0446074Y2 (ja) * 1985-01-25 1992-10-29
JPS61168299U (ja) * 1985-04-07 1986-10-18
JPS6271298U (ja) * 1985-10-25 1987-05-07
JP6059075B2 (ja) * 2013-04-30 2017-01-11 Ykk Ap株式会社 跳ね上げ式門扉の施工方法

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JPS59203188A (ja) 1984-11-17

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