JPH01213016A - 自動電力制御回路 - Google Patents
自動電力制御回路Info
- Publication number
- JPH01213016A JPH01213016A JP3744488A JP3744488A JPH01213016A JP H01213016 A JPH01213016 A JP H01213016A JP 3744488 A JP3744488 A JP 3744488A JP 3744488 A JP3744488 A JP 3744488A JP H01213016 A JPH01213016 A JP H01213016A
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- JP
- Japan
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Links
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動電力制御回路に関し、特に、衛星通信に
おける地球局などに使用する送信装置の送信電力を制御
する自動電力制御回路に関する。
おける地球局などに使用する送信装置の送信電力を制御
する自動電力制御回路に関する。
[従来の技術]
近年、小型で安価な衛星通信地球局に対する需要が強く
なってきた。このため、小型で経済的であるとともに、
外部から出力電力を広範囲に制御でき、さらに、バース
ト状の信号や複数波の信号伝送に対しても安定に動作す
るALC(Aut。
なってきた。このため、小型で経済的であるとともに、
外部から出力電力を広範囲に制御でき、さらに、バース
ト状の信号や複数波の信号伝送に対しても安定に動作す
るALC(Aut。
matic Level Control)回路が
必要となっている。
必要となっている。
ところで、従来の自動電力制御回路は、電力増幅器の出
力から、この電力増幅器の入力段に設置された可変減衰
器を制御するという負帰還ループを構成していた。つま
り、外部から人力した制御信号をD/Aコンバータて基
準電圧に変換するとともに、電力増幅器の出力を分岐し
て検波し、この検波出力と基準電圧との差を差動増幅器
で増幅して可変減衰器を制御していた。
力から、この電力増幅器の入力段に設置された可変減衰
器を制御するという負帰還ループを構成していた。つま
り、外部から人力した制御信号をD/Aコンバータて基
準電圧に変換するとともに、電力増幅器の出力を分岐し
て検波し、この検波出力と基準電圧との差を差動増幅器
で増幅して可変減衰器を制御していた。
また、この際、マルチキャリアに適用するため、外部か
ら出力電力を制御できるようにしたALC回路とする技
術もあった(特開昭56−029745)。
ら出力電力を制御できるようにしたALC回路とする技
術もあった(特開昭56−029745)。
[解決すべき問題点コ
上述した従来の自動電力制御回路は、出力電力を検出す
る検波器の出力が非直線的であったため、出力電力を広
範囲にわたって精度よく制御することがてきないという
問題点があった。
る検波器の出力が非直線的であったため、出力電力を広
範囲にわたって精度よく制御することがてきないという
問題点があった。
また、あえて、この非直線性を補正する回路を備えると
、装置が大型かつ高価になってしまうという問題点があ
った。
、装置が大型かつ高価になってしまうという問題点があ
った。
本発明は、上記問題点にかんがみてなされたもので、出
力電力を広範囲にわたって精度よく制御し、かつ、小型
で安価な自動電力制御回路の提供を目的とする。
力電力を広範囲にわたって精度よく制御し、かつ、小型
で安価な自動電力制御回路の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するため、本発明の自動電力制御回路は
、入力信号を増幅して出力する電力増幅器と、この電力
増幅器の前段に設けられた可変減衰器と、上記電力増幅
器の出力の一部を検出する検波器と、この検波器の出力
信号をサンプリングしてデジタル変換するA/D変換器
と、このA/D変換器の出力信号値に対応する上記電力
増幅器の出力電力値を記憶した記憶回路と、上記A/D
変換器の出力信号値にもとづいて上記記憶回路から対応
する出力電力信号値を読み出す変換器と、この変換器か
ら出力される出力電力信号値の時間平均をとって平均出
力電力値を出力する平均化回路と、外部から与えられる
出力電力制御信号と上記平均出力電力値とを比較して誤
差信号を出力する誤差検出回路と、この誤差検出回路か
ら出力される誤差信号を上記可変減衰器の減衰量制御信
号に変換する制御回路とを備えた構成としである。
、入力信号を増幅して出力する電力増幅器と、この電力
増幅器の前段に設けられた可変減衰器と、上記電力増幅
器の出力の一部を検出する検波器と、この検波器の出力
信号をサンプリングしてデジタル変換するA/D変換器
と、このA/D変換器の出力信号値に対応する上記電力
増幅器の出力電力値を記憶した記憶回路と、上記A/D
変換器の出力信号値にもとづいて上記記憶回路から対応
する出力電力信号値を読み出す変換器と、この変換器か
ら出力される出力電力信号値の時間平均をとって平均出
力電力値を出力する平均化回路と、外部から与えられる
出力電力制御信号と上記平均出力電力値とを比較して誤
差信号を出力する誤差検出回路と、この誤差検出回路か
ら出力される誤差信号を上記可変減衰器の減衰量制御信
号に変換する制御回路とを備えた構成としである。
また、この際、外部から与えられるALC動作制御信号
が゛′オン゛の時は負帰還ループを構成してALC動作
を行ない、1オフ”の時は上記減衰量制御信号を直前の
値に保持する保持回路を備えることもてきる。
が゛′オン゛の時は負帰還ループを構成してALC動作
を行ない、1オフ”の時は上記減衰量制御信号を直前の
値に保持する保持回路を備えることもてきる。
[実施例]
以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る自動電力制御回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
同図において、1は可変減衰器(ATT)、2は電力増
幅器(HPA)であり、入力信号は可変減衰器1を経て
電力増幅器2に人力され、この電力増幅器2で増幅され
て出力される。次に、3は方向性結合器、4は検波器で
あり、電力増幅器2の出力の一部を方向性結合器3で取
り出し、検波器4で検波電圧を得る。また、5はサンプ
リング回路、6はA/D変換器であり、検波器4て得ら
れた検波電圧をサンプリング回路5てサンプリングし、
さらにA/D変換器6てデジタルの検波電圧信号にする
。
幅器(HPA)であり、入力信号は可変減衰器1を経て
電力増幅器2に人力され、この電力増幅器2で増幅され
て出力される。次に、3は方向性結合器、4は検波器で
あり、電力増幅器2の出力の一部を方向性結合器3で取
り出し、検波器4で検波電圧を得る。また、5はサンプ
リング回路、6はA/D変換器であり、検波器4て得ら
れた検波電圧をサンプリング回路5てサンプリングし、
さらにA/D変換器6てデジタルの検波電圧信号にする
。
一方、7は変換回路、8はROMであり、このROMB
には第2図のような検波電圧対出力電力の情報が記録さ
れている。そして、変換回路7は、ROM8からA/D
変換器6の検波電圧に対する出力電力を読み取る。そし
て、読み取った出力電力信号は平均化回路9に入力され
、数サンプリングデータ分の平均が求められる。
には第2図のような検波電圧対出力電力の情報が記録さ
れている。そして、変換回路7は、ROM8からA/D
変換器6の検波電圧に対する出力電力を読み取る。そし
て、読み取った出力電力信号は平均化回路9に入力され
、数サンプリングデータ分の平均が求められる。
次に、10は減算器、11はエラーアンプであり、平均
化回路9て求めた平均電力と外部から与えられた出力電
力制御信号S、との減算を減算器10で行ない、エラー
アンプ11で誤差信号を得る。
化回路9て求めた平均電力と外部から与えられた出力電
力制御信号S、との減算を減算器10で行ない、エラー
アンプ11で誤差信号を得る。
そして、外部から与えられるALC動作制御信号S2が
″オン′″の時は、得られた誤差信号をD/Aコンバー
タ13を介してATT制御回路14に人力し、可変減衰
器1に負帰還をかける。
″オン′″の時は、得られた誤差信号をD/Aコンバー
タ13を介してATT制御回路14に人力し、可変減衰
器1に負帰還をかける。
また、ALC動作制御信号S2が″オフ″の時は、ホー
ルト回路12によってATT制御信号を直前の値にホー
ルトする。
ルト回路12によってATT制御信号を直前の値にホー
ルトする。
以上を要約すると、本実施例は、
(1)電力増幅器とその前段に接続された可変減衰器、
(2)電力増幅器の出力の一部を検出する方向性結合器
とダイオード検波器などの検波器、(3)(2)の検波
器出力をサンプリングし、A/D変換するA/D変換器
、 (4)(2)の検波器の非直線性を補正するために、検
波器特性(検波電圧対入力電力など)を記憶した記憶回
路、 (5)(4)の記憶回路から(3)のA/D変換器出力
に対応した出力電力を読み取り、出力電力に変換する変
換器、 (6)(5)の変換器出力を平均化する平均化回路、 (7)(6)の平均化回路出力と、外部から与えられる
出力制御信号を比較し、誤差信号を出力する誤差検出回
路、 (8)(7)の誤差検出回路の出力である誤差信号を減
衰量制御信号に変換し、可変減衰器を制御する制御回路 とを備えた構成としである。
とダイオード検波器などの検波器、(3)(2)の検波
器出力をサンプリングし、A/D変換するA/D変換器
、 (4)(2)の検波器の非直線性を補正するために、検
波器特性(検波電圧対入力電力など)を記憶した記憶回
路、 (5)(4)の記憶回路から(3)のA/D変換器出力
に対応した出力電力を読み取り、出力電力に変換する変
換器、 (6)(5)の変換器出力を平均化する平均化回路、 (7)(6)の平均化回路出力と、外部から与えられる
出力制御信号を比較し、誤差信号を出力する誤差検出回
路、 (8)(7)の誤差検出回路の出力である誤差信号を減
衰量制御信号に変換し、可変減衰器を制御する制御回路 とを備えた構成としである。
そして、本実施例では検波器の非直線性をデジタル的に
補正して平均化しているため、次のような効果がある。
補正して平均化しているため、次のような効果がある。
(1)回路の大部分を1チツプまたは数チップのマイク
ロプロセッサで行なうことにより、小型で安価、かつ、
広範囲に出力電力を制御できる装置が構成できる。
ロプロセッサで行なうことにより、小型で安価、かつ、
広範囲に出力電力を制御できる装置が構成できる。
(2)平均化を行なっているため、信号の波形(変調/
無変調など)によって出力電力が変化しない電力検波が
できる。
無変調など)によって出力電力が変化しない電力検波が
できる。
(3)ALC動作制御で外部から″動作゛″、”保持″
′がてきるので、出力電力変更時や、出力オン/オフ時
でも安定に動作させることができる。
′がてきるので、出力電力変更時や、出力オン/オフ時
でも安定に動作させることができる。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、出力電力を広範囲にわた
って精度よく制御し、かつ、小型で安価な自動電力制御
回路を提供できるという効果がある。
って精度よく制御し、かつ、小型で安価な自動電力制御
回路を提供できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る自動電力制御回路のフ
ロック図、第2図は第1図の自動電力制御回路における
検波器と方向性結合器を合わせた特性を示す図である。 1:可変減衰器 2:電力増幅器3二方向性結合
器 4=検波器 5:サンプリング回路 6:A/D変換器7:変換器
8:記憶回路(ROM)9:平均化回路
10:減算器
ロック図、第2図は第1図の自動電力制御回路における
検波器と方向性結合器を合わせた特性を示す図である。 1:可変減衰器 2:電力増幅器3二方向性結合
器 4=検波器 5:サンプリング回路 6:A/D変換器7:変換器
8:記憶回路(ROM)9:平均化回路
10:減算器
Claims (1)
- 入力信号を増幅して出力する電力増幅器と、この電力増
幅器の前段に設けられた可変減衰器と、上記電力増幅器
の出力の一部を検出する検波器と、この検波器の出力信
号をサンプリングしてデジタル変換するA/D変換器と
、このA/D変換器の出力信号値に対応する上記電力増
幅器の出力電力値を記憶した記憶回路と、上記A/D変
換器の出力信号値にもとづいて上記記憶回路から対応す
る出力電力信号値を読み出す変換器と、この変換器から
出力される出力電力信号値の時間平均をとって平均出力
電力値を出力する平均化回路と、外部から与えられる出
力電力制御信号と上記平均出力電力値とを比較して誤差
信号を出力する誤差検出回路と、この誤差検出回路から
出力される誤差信号を上記可変減衰器の減衰量制御信号
に変換する制御回路とを具備することを特徴とする自動
電力制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3744488A JPH01213016A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 自動電力制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3744488A JPH01213016A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 自動電力制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01213016A true JPH01213016A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12497675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3744488A Pending JPH01213016A (ja) | 1988-02-22 | 1988-02-22 | 自動電力制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01213016A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0717508A2 (en) * | 1994-12-13 | 1996-06-19 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Mobile satellite communication system |
-
1988
- 1988-02-22 JP JP3744488A patent/JPH01213016A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0717508A2 (en) * | 1994-12-13 | 1996-06-19 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Mobile satellite communication system |
EP0717508A3 (ja) * | 1994-12-13 | 1996-07-24 | Nippon Telegraph & Telephone | |
US5835846A (en) * | 1994-12-13 | 1998-11-10 | Ntt Mobile Communications Network, Inc. | Mobile satellite communication system |
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