JPH0242832A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH0242832A JPH0242832A JP63192065A JP19206588A JPH0242832A JP H0242832 A JPH0242832 A JP H0242832A JP 63192065 A JP63192065 A JP 63192065A JP 19206588 A JP19206588 A JP 19206588A JP H0242832 A JPH0242832 A JP H0242832A
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- JP
- Japan
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- circuit
- output
- receiving element
- input
- light receiving
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信における光受信回路に関するものである
。
。
従来の光受信回路の一例を第2図に示し説明する。
図において、11は受光素子、12はこの受光素子11
の出力を入力とするピーク値検出回路、13はこのピー
ク値検出回路12の出力を入力とする帰還器、14はこ
の帰還器13の出力を入力とするバイアス電圧制御回路
で、このバイアス電圧制御回路14の出力が受光素子1
1に入力され光自動利得制御(以下、AGCと略称する
)回路を構成している。
の出力を入力とするピーク値検出回路、13はこのピー
ク値検出回路12の出力を入力とする帰還器、14はこ
の帰還器13の出力を入力とするバイアス電圧制御回路
で、このバイアス電圧制御回路14の出力が受光素子1
1に入力され光自動利得制御(以下、AGCと略称する
)回路を構成している。
このように構成された光受信回路において、光イぎ号は
受光素子11に入力され、光−電気変換されて出力され
る。そして、この受光素子11の出力はピーク値検出回
路12に入力されてピーク値の検出を行なう。このピー
ク値検出回路12の出力は帰還器13に入力され、この
帰還器13の出力はバイアス電圧制御回路14に入力さ
れる。そして、このバイアス電圧制御回路14の出力は
受光素子11に入力されAGC回路を構成する。
受光素子11に入力され、光−電気変換されて出力され
る。そして、この受光素子11の出力はピーク値検出回
路12に入力されてピーク値の検出を行なう。このピー
ク値検出回路12の出力は帰還器13に入力され、この
帰還器13の出力はバイアス電圧制御回路14に入力さ
れる。そして、このバイアス電圧制御回路14の出力は
受光素子11に入力されAGC回路を構成する。
このように、従来の光受信回路では、受光素子の雑音成
分の温度変化分がAGC回路に与える影響についての対
策は考慮されていなかつ九。
分の温度変化分がAGC回路に与える影響についての対
策は考慮されていなかつ九。
上述した従来の光受信回路では、受光素子の雑音成分の
温度変化分がAGC回路に与える影響を考慮していない
ので、AGC回路の動作に悪影響を及ぼすという課題が
あった。また、受光素子の雑音成分の温度変化分を補正
せずに出力されるため、雑音成分の温度変化分が大きく
なりすぎるとそれを無視できなくなり、光受信回路の感
度を劣化させるという課題があった。
温度変化分がAGC回路に与える影響を考慮していない
ので、AGC回路の動作に悪影響を及ぼすという課題が
あった。また、受光素子の雑音成分の温度変化分を補正
せずに出力されるため、雑音成分の温度変化分が大きく
なりすぎるとそれを無視できなくなり、光受信回路の感
度を劣化させるという課題があった。
本発明の光受信回路は、光自動利得制御回路において、
受光素子と、この受光素子に近接する温度センサと、こ
の温度センサの出力を入力として上記受光素子の雑音成
分の温度変化分が上記光自動利得制御回路に与える影響
を補正するデータを記憶しており入力に対応して出力す
る記憶回路と、上記受光素子の出力と上記記憶回路の出
力とを入力とする減算増幅器と、この減算増幅器の出力
を入力とするピーク値検出回路と、このピーク値検出回
路の出力を入力とする帰還器と、この帰還器の出力を入
力とするバイアス電圧制御回路とを有し、上記バイアス
電圧制御回路の出力が上記受光素子に入力され光自動利
得制御回路を構成しているものである。
受光素子と、この受光素子に近接する温度センサと、こ
の温度センサの出力を入力として上記受光素子の雑音成
分の温度変化分が上記光自動利得制御回路に与える影響
を補正するデータを記憶しており入力に対応して出力す
る記憶回路と、上記受光素子の出力と上記記憶回路の出
力とを入力とする減算増幅器と、この減算増幅器の出力
を入力とするピーク値検出回路と、このピーク値検出回
路の出力を入力とする帰還器と、この帰還器の出力を入
力とするバイアス電圧制御回路とを有し、上記バイアス
電圧制御回路の出力が上記受光素子に入力され光自動利
得制御回路を構成しているものである。
本発明においては、受光素子の雑音成分の温度変化分を
記憶回路を用いて補正する。
記憶回路を用いて補正する。
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による光受信回路の一夾施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
図において、1は受光素子、2はこの受光素子1に近接
する温度センサ、3はこの温度センサ2の出力を入力と
して受光素子1の雑音成分の温度変化分がAGC回路に
与える影響を補正するデータを記憶しており入力に対応
して出力する記憶回路、4は受光素子1の出力と記憶回
路3の出力とを入力とする減算増幅器、5はこの減算増
幅器4の出力を入力とするピーク値検出回路、6はこの
ピーク値検出回路5の出力を入力とする帰還器、7はこ
の帰還器6の出力を入力とするバイアス電圧制御回路で
ある。そして、バイアス電圧制御回路7の出力が受光素
子1に入力されAGC回路を構成している。
する温度センサ、3はこの温度センサ2の出力を入力と
して受光素子1の雑音成分の温度変化分がAGC回路に
与える影響を補正するデータを記憶しており入力に対応
して出力する記憶回路、4は受光素子1の出力と記憶回
路3の出力とを入力とする減算増幅器、5はこの減算増
幅器4の出力を入力とするピーク値検出回路、6はこの
ピーク値検出回路5の出力を入力とする帰還器、7はこ
の帰還器6の出力を入力とするバイアス電圧制御回路で
ある。そして、バイアス電圧制御回路7の出力が受光素
子1に入力されAGC回路を構成している。
つき゛にこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、光信号1は受光素子1に入力され、光−電気変換
されて出力される。この受光素子1に近接する温度セン
サ2は受光素子1の温度を検出し、それを電圧に換算し
て出力する。そして、受光素子1に近接する温度センサ
2の出力信号すは記憶回路3に入力される。この記憶回
路3には、受光素子1の一雑音成分の温度変化分がAG
C回路に与える影響を補正するためのデータ全記憶させ
ておき、入力される温度情報に対応して、補正データを
出力する。
されて出力される。この受光素子1に近接する温度セン
サ2は受光素子1の温度を検出し、それを電圧に換算し
て出力する。そして、受光素子1に近接する温度センサ
2の出力信号すは記憶回路3に入力される。この記憶回
路3には、受光素子1の一雑音成分の温度変化分がAG
C回路に与える影響を補正するためのデータ全記憶させ
ておき、入力される温度情報に対応して、補正データを
出力する。
つぎに、受光素子1の出力信号Cと記憶回路3の出力信
号dの2つを入力とする減算増幅器4は、受光素子1の
出力成分から、受光素子1の雑音成分の温度変化分が、
AGC回路に与える影響を補正するデータを減算し、そ
の後増幅し出力する。
号dの2つを入力とする減算増幅器4は、受光素子1の
出力成分から、受光素子1の雑音成分の温度変化分が、
AGC回路に与える影響を補正するデータを減算し、そ
の後増幅し出力する。
したがって、受光素子1の雑音成分の温度変化分は無視
することができる。そして、減算増幅器4の出力信号e
はピーク値検出回路5に入力されてピーク値の検出を行
なう。このピーク値検出回路5の出力信号fは帰還器6
に入力されこの帰還器6の出力信号gはバイアス電圧制
御回路Tに入力される。そして、このバイアス電圧制御
回路7の出力信号りは受光素子1に入力されAGC回路
を構成する。
することができる。そして、減算増幅器4の出力信号e
はピーク値検出回路5に入力されてピーク値の検出を行
なう。このピーク値検出回路5の出力信号fは帰還器6
に入力されこの帰還器6の出力信号gはバイアス電圧制
御回路Tに入力される。そして、このバイアス電圧制御
回路7の出力信号りは受光素子1に入力されAGC回路
を構成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、受光素子の雑音成分の温
度変化分全記憶回路を用いて補正することにより、今ま
でより広い温度範囲に亘って受信感度が劣化することな
く使用できる効果がある。
度変化分全記憶回路を用いて補正することにより、今ま
でより広い温度範囲に亘って受信感度が劣化することな
く使用できる効果がある。
第1図は本発明による光受信回路の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は従来の光受信回路の一例を示すブロッ
ク図である。 1・・・・受光素子、2・拳・・温度センサ、3・・・
・記憶回路、4・・・・減算増幅器、5・・・拳ピーク
値検出回路、6・・・・帰還器、T・・・・バイアス電
圧制御回路。
ック図、第2図は従来の光受信回路の一例を示すブロッ
ク図である。 1・・・・受光素子、2・拳・・温度センサ、3・・・
・記憶回路、4・・・・減算増幅器、5・・・拳ピーク
値検出回路、6・・・・帰還器、T・・・・バイアス電
圧制御回路。
Claims (1)
- 光自動利得制御回路において、受光素子と、この受光素
子に近接する温度センサと、この温度センサの出力を入
力として前記受光素子の雑音成分の温度変化分が前記光
自動利得制御回路に与える影響を補正するデータを記憶
しており入力に対応して出力する記憶回路と、前記受光
素子の出力と前記記憶回路の出力とを入力とする減算増
幅器と、この減算増幅器の出力を入力とするピーク値検
出回路と、このピーク値検出回路の出力を入力とする帰
還器と、この帰還器の出力を入力とするバイアス電圧制
御回路とを有し、前記バイアス電圧制御回路の出力が前
記受光素子に入力され光自動利得制御回路を構成してい
ることを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192065A JPH0242832A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63192065A JPH0242832A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0242832A true JPH0242832A (ja) | 1990-02-13 |
Family
ID=16285042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63192065A Pending JPH0242832A (ja) | 1988-08-02 | 1988-08-02 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0242832A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6559213B2 (en) * | 1995-03-16 | 2003-05-06 | Henkel-Teroson Gmbh | Plastisol composition |
JP2012205003A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Hochiki Corp | 光受信機 |
US8708299B2 (en) | 2010-05-11 | 2014-04-29 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Slide device for vehicle seat |
-
1988
- 1988-08-02 JP JP63192065A patent/JPH0242832A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6559213B2 (en) * | 1995-03-16 | 2003-05-06 | Henkel-Teroson Gmbh | Plastisol composition |
US8708299B2 (en) | 2010-05-11 | 2014-04-29 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Slide device for vehicle seat |
JP2012205003A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Hochiki Corp | 光受信機 |
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