JPH01212452A - 集積回路用トレー - Google Patents

集積回路用トレー

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JPH01212452A
JPH01212452A JP63036511A JP3651188A JPH01212452A JP H01212452 A JPH01212452 A JP H01212452A JP 63036511 A JP63036511 A JP 63036511A JP 3651188 A JP3651188 A JP 3651188A JP H01212452 A JPH01212452 A JP H01212452A
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tray
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Shigenori Hamaoka
浜岡 重則
Kenjirou Idemori
出森 健二郎
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Inoac Corp
Asahi Yukizai Corp
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Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
Inoue MTP KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集積回路(I C)もしくは大規模集積回路(
LSI)−以下、まとめて集積回路又はICと表記する
mmトレーに係り、より詳しくは表面抵抗及び比重が小
さく、しかも加熱後の変形の少ない耐熱性のIC用トレ
ーに関する。
〔従来の技術〕
従来、IC製造の最終工程で行なわれるエポキシ樹脂成
形材料等の封止材の焼成(加熱硬化)工程、及び該工程
に続く梱包工程において、ICを保持および搬送する為
□に、例えば凹講部からなる製品収容部を多数形成した
板状のトレーが使用されている。
このようなトレーにはステンレスやアルミニウム等の金
属製のものと導電性を付与したポリスチレンやポリプロ
ピレン等のプラスチック製のものどの二種類があり、前
者は前記封止材の加熱硬化工程において、また後者は製
品梱包工程で使用されている。金属製及び導電性を付与
したプラスチック製のものが使用されるのは、ICが静
電気によって損傷し易い性質があるため、静電気の帯電
を防止するためである。ところで、上記のように2種類
のトレーが区別して使用されている理由は封止材の加熱
硬化工程では130〜150℃、4〜24時間の熱処理
が行なわれるので、このような条件に繰り返しさらされ
るトレーは優れた耐熱性と寸法安定性が要求され、また
製品梱包工程ではICを保持したトレーを重ねて梱包す
る為、軽量性とコンパクト性が要事され、更には安価で
あることが要求されるからである。
また、IC製造工場では、前記封止材加熱硬化゛工程か
ら梱包工程に移行するときにロボットでICを金属製ト
レーからプラスチック製トレーに移し替える作業が行な
われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の如き従来技術では、ロボットによ
るICの移し替え作業の際にICを落下させるなどの操
作ミスが発生しやすく、また移し替え作業工程が付加さ
れていることによる製品コストの増加等の問題がある。
これらの問題を解決する為、例えば特開昭58−214
210号公報に記載される汎用熱可塑性導電材料を使用
した例があった。しかしながら、この熱可塑性樹脂は基
本的特徴が熱可塑性である為、ガラス転移温度はせいぜ
い150℃であり、封止材の加熱硬化工程の熱処理温度
を高くすることができな    □いので処理時間が長
くかかるという欠点があるほか、封止材の加熱硬化工程
での高温、長時間かつICをセットした後の重量負荷状
況下では変形および寸法変化が激しく、繰り返し使用に
は耐えられないものであった。
そこで、耐熱性を向上させる為□、例えば特開昭61−
285241号公報に開示されているごとく、フェノー
ル樹脂を主成分とする材料を用いて改質が行なわれた例
もある。しかしながら、この場合にはフェノール樹脂が
熱硬化性である為、150℃以上のガラス転移温度を維
持するが、フェノール樹脂の欠点である耐衝撃性の低さ
が未解決であり、根本的な問題を残したままであった。
そこで、耐衝撃性を向上させる為、特開昭61−287
951号公報に開示されているごとく、フェノール樹脂
を繊維で強化した材料を検討した例もあるが、耐衝撃性
向上の為には、繊維分30%以上の高充填配合にする必
要があり、繊維を高充填するとその骨導電性が低くなり
、その為比重が1.8以上のカーボンブラックを大量に
充填せざるをえなかった。その結果、樹脂分が少なくな
り、成形性の悪い、曲げたわみ量の小さい、大変重いも
のになってしまうという欠点を有していた。
本発明者等は、上記の如き従来技術の問題点に鑑み、耐
熱性の良好なフェノール樹脂成形材料に着目し、更に優
れたIC用トレーを製造するために検討を重ね、フェノ
ール樹脂にブタジェン系ゴム、導電性カーボンブラック
、無機充填剤、繊維状物質、流動性付与剤を配合してな
るフェノール樹脂成形材料を開発し、これを使用した体
積固有抵抗値が105Ω・cIIl以下であるIC用ト
レーについて先に特許出願を行なった(特願昭62−1
93174号)、シかしながら、この材料からなるIC
用トレーはガラス転移温度は150℃以上ではあるが、
比重が1.65以上で重く、またトレーの加熱後の変形
すなわち反りについても必ずしも満足のいくものではな
かった。
そこで、本発明は、特に本発明者等が先に開示したフェ
ノール樹脂成形材料によるIC用トレーにおいて低比重
化及び反りの低減を図り、従来技術の問題点を解決し、
封止材の加熱硬化工程及び、製品梱包工程で一貫して使
用できか2導電性、耐熱性、機械的強度(耐衝撃性、反
りの防止)等に優れたIC用トレーを提供することを目
的とする。
〔課題を解決する、ための手段〕
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ね
た結果、レゾール型フェノール樹脂にアクリロニトリル
ブタジェン(以下rNBRJと略記)系ゴムを併用し、
天然又は再生繊維質充填材、および導電性カーボンブラ
ックを添加することにより、目的とするトレーが得られ
ることを見い出し、本発明を成すに至った。
すなわち、本西明は、レゾール早フェノール樹脂85〜
95重量%とアクリロニトリルブタジェン系ゴム15〜
5重量%とからなるマトリックス100重量部に、天然
又は再生繊維質充填材30〜45重量部及び導電性カー
ボンブラック30〜45重量部を添加してなるフェノー
ル樹脂成形材料よりなり、かつ表面抵抗値が102〜t
OSΩ、比重が1.45以下、ガラス転移温度が150
℃以上である集積回路用トレーにある。  ′ フェノール樹脂は、熱硬化性樹脂の一つであり、耐熱性
、寸法安定性、品質安定性に優れるものであるが、三次
元架橋樹脂のため本質的に耐衝撃性に劣るので、IC用
トレーのように耐衝撃性の要求される用途では補強素材
を配合して強度の維持を図る必要がある。しかしながら
、補強素材とし−ては軽量化のためにセルロースの様な
天然又は再生繊維からなる充填材を使用しなければなら
ないが、IC用トレーでは前記の如く帯電防止を図る必
要があり、軽量化のためにカーボンブラックを大量に配
合すると、大量のカーボンブラックと一緒に補強素材を
大量に配合することはできず、カーボンブラック自体は
フェノール樹脂に対する補強性が乏しいために加熱時の
剛性が極端に低下する。従って、薄肉複雑形状からなる
本発明のようなトレーにあっては、製品成形後の脱型時
あるいはロボットによるトレーからのIC取り出し時の
衝撃により、トレーに割れ、欠は等が発生し、通常の配
合処方では使用不可能となる。そこで、本発明は導電性
と熱時剛性とのバランスを、カーボンブラックと繊維質
充填材のバランスの問題としてのみとらえていては本発
明の目的であるトレーを得ることができないと考え、マ
トリックスであるフェノール樹脂自体に柔軟性を付与し
、かつトレーの諸特性を検討することによって本発明を
なしたのである。即ち、本発明ではフェノール樹脂85
〜95重量%に対してNBR系ゴム15〜5重量%を加
えて有機マトリックスとすることによって、カーボンブ
ラックの配合量を最適化しながら、なおかつIC用トレ
ーの高温時剛性、耐衝撃性を特徴とする特性の最適化を
可能とした。上記の有機マトリックスを配合してなる本
発明のトレーは、IC製造時の高温下で変形や欠は等を
生じないばかりでなく、トレー自体の成形時にも割れ等
を生じることなく容易に成形できる。しかも、耐熱性(
ガラス転容温度150℃以上)、軽量(比重1.45以
下)、□かつ低表面抵抗(102〜tosΩ)のトレー
を提供するので、ICの製造工程及びその後の梱包工程
の両方で併用することが可能になる。
また、本発明に使用されるフェノール樹脂成形材料は、
比較的流動性が良好なためンIC用トレー成形時には、
比較的低い成形圧力時点で該材料がす早く、溶融し、成
形金型の端々まで均一に分散充填され、その後設定圧力
でさら番f加熱硬化される。したがって、成形されたI
C用トレーの各部分の密度が比較的均一になっており、
内部応力が小さ□いため変形(反り)が小さく押えられ
る。
本発明に使用されるレゾール型フェノール樹脂は、一般
的に公知のものが使用されるが、特にベンジリックエー
テルタイプ、アンモニアレゾール、タイプ、あるいはア
ルカリレゾールタイプ等の液状や固形状のものが好適な
ものとして挙げられ、単独又は混合して使用することが
できる。これらのレゾール型フェノール樹脂が特に好ま
しいのは、加熱硬化時に金属を腐食するハロゲンイオン
あるいはアミン系ガスの発生が少なく、かつ自硬性を有
しているからである。
本発明に使用されるNBR系ゴムとしては、−般的に公
知のものが使用されるが、特に部分架橋型NBR、カル
ボキシル化NBR等のベール上のもの、パウダー状のも
のあるいはラテックス状のものが好適なものとして挙げ
られ、単独又は混合して使用することができる。これら
のNBR系ゴムが特に好ましいのは、高温時において弾
性率の保持率が高いからである。NBR系ゴムはレゾー
ル型フェノール樹脂85〜95重量部に対して15〜5
電量部使用される。5重量部より少ないとゴム成分とし
ての補強効果が得られず、15重量部を越えるとフェノ
ール樹脂−NBR系ゴムマトリッ  ゛クスがゴム状物
質となり、曲げ強度、引張強度が低下し、ガラス転移温
度が150℃以下となり、耐熱性が低下するため好まし
くない。
本発明に使用される天然又は再生繊維質充填剤としては
、一般的に公知のものが使用されるが、特にセルロース
、綿、レーヨン、キュプラ等のパウダー状、繊維状又は
布状のものが好適なものとして挙げられ、単独又は混合
して使用することができる、該充填剤はフェノール樹脂
−NBR系ゴムマトリックス100重量部に対して30
〜45重量部使用される。30重量部より少ないと成形
時に気泡を生じやすくなり、従ってもろくなり、また、
45重量部より多いと成形加工性に劣る為、得ら゛れる
成形品の強度が極端に低下するという問題がある。
充填材の比重は小さいものほど良いが、通常得られる天
然又は再生繊維質充填材のほとんどの比重が1.60以
下である。比重1.60以上の無機繊維および無機充填
材は得られる成形品の比重が1.45以上と重くなり、
また曲げたわみ量も小さくなるので、好ましくない。
また、本発明に使用される導電性カーボンブラックとし
ては、−i的に公知のものが使用されるが、特にアセチ
レンブラック、ファーネスブラックECF等が好適なも
のとして挙げられ、単独又は混合して使用することがで
きる。導電性カーボンブラックはフェノール樹脂−NB
R系ゴムマトリックス100重量部に対して30〜45
重量部使用される。30重量部より少ないと表面抵抗が
105Ω以上となり帯電防止性能が劣り、また45重量
部を越えると表面抵抗は102Ω以下となり逆に低すぎ
て通電しやすくなり、また成形加工性に劣る為、得られ
る成形品の強度が低下するという問題がある。
フェノール樹脂成形材料は上記原材料を主成分として構
成されているが、該原材料以外に適宜、硬化促進剤、離
型剤、流動性付与剤、難燃剤あるいは染顔料等を添加し
て使用することができる。
フェノール樹脂成形材料は常法に従い、加熱混練後シー
ト化を行ない、冷却の後、粉砕することにより得られる
本発明のIC用トレーはフェノール樹脂成形材料を使用
してコンプレッション成形、トランスファー成形、又は
インジェクション成形を行なうことにより得られ、その
表面抵抗値は102〜105Ωであり、比重は1.45
以下、ガラス転移温度は150℃以上のものである。
本発明のIC用トレーの表面抵抗値は102〜105Ω
の範囲内とする。IC用トレーの表面抵抗値が10SΩ
より大きいとIC用トレーが静電気を帯びることにより
IC等に損傷を与え易くなり、−方、102Ωより小さ
いと、IC用トレーが通電し易くなり、IC等に種、々
の悪影響を及ぼす。
また、本発明のIC用トレーの比重は1.45以下とす
る。IC用トレーの比重が1.45より大きくなるとI
C用トレーの重量が増し、特に運搬作業等において作業
者に支障を来し、また、特に飛行機輸送が多いため、製
品輸送におけるコストが高くなる。
また、本発明のIC用トレーのガラス転移温度は150
℃以上とする。IC用トレーのガラス転移温度が150
℃より低くなるとIC等の封止材の加熱硬化工程におい
て、変形が生じトレーとしての価値がなくなる。また、
IC用トレーは数回くり返して該工程で使用されるが、
変形が生じることにより、それが不可能となる。
本発明のIC用トレーの表面抵抗値、比重1.ガラス転
移温度は前記のフェノール樹脂成形材料において基本的
に実現可能であるが、これらの値が上記の範囲から、外
れるものは本発明の範囲外である。
−また、成形して得られたトレーを例えば180〜20
0℃下2〜6時間のアフターキュア(後硬化)を行なう
と5.耐熱性を更に向上させることができる。
例えば、300 X 200 X 5−鋤の板状トレー
は金型温度180〜200℃、成形圧力200〜400
kg/ cn+2、硬化時・間1207−180秒の条
件でコンプレッション成形を行なうことにより得ること
ができる。該板状トレーは表面抵抗値が104Ωであり
、比重1.35、ガラス転移温度162℃であり、また
常態および150℃、1時間の加熱後の反りは0.5+
an+< 10%)以下と小さいものになっている。
〔実施例〕
以下、実施例に基づき本発明を説明する。。
なお、フェノール樹脂成形材料の物性及び板状トレーの
反りは次に示す方法に従って測定した。
(1)曲げ強さ、シャルピー衝撃強さ、表面抵抗、比重 JIS K−6911に準する。
(2)ガラス転移温度 熱分析装置(島津製作所製)を使用して伸び率(%)−
温度(’C)の相−図を作成し、グラフ上からガラス転
移温度(’C)を求めた。
(測定条件) 試験片  5φ×10Iの丸棒昇温速度
 5℃/ll1in 測定温度 室温〜200℃ (3)反り(常態および150℃、1時間f&)金型温
度190℃、成形圧力300kg/c論2、硬化時間1
50秒でコンプレッション成形により300x 200
 x 51111@の板状トレーを成形し、常態および
150℃、1時間の加熱後の反りをハイドゲージ(ミツ
トヨ製)にて測定する。
夾厳匠1 ダブヅ鮎【盃盃([il!ii”JIj’45    
90重量部部分外P型NBR 本合成ゴム 製)10 セルロース (輿入 製)35 アセチレンlう・1 (気化  製)35 上記原材料を適量の硬化促進剤、離型剤および溶剤とと
もにヘンシェルミキサーにて均一分散混合し、熱ロール
上(80/60℃)で5〜7分間混線を行ないシート状
にして邪り出した。このシニト状材料を適当な大きさt
こ粉砕し、成形可能なフェノール樹脂成形材料を得た。
この成形材料を使用して、金型温度180〜200℃、
成形圧力200〜400kg/as2、硬化時間120
〜180秒の条件でコンブレッレヨン成形を行ない、試
験用のテストピースを作惑し、曲げ強さ、シャルピー衝
撃強さ、表面抵抗、比重の各物性を測定した。
また、ガラス転移温度および板状トレーの反り(常態お
よび150℃、1時−加熱後)についても前記条件で測
定した。その結果を第1表に示す。
X1匠lヱ12 第1表に示す配合割合で実施例1と同様にして□成形材
料を作成し、テストピース成形後、同様の物性等の測定
を行なった。その結果を第1表に示す。
比重10− 第2表に示す配合割合でインジェクション成形を行ない
試験用のテストピースを作成し、曲げ強さ、シャルピー
衝撃強さ、表面抵抗、比重、ガラス転移温度、反り(常
態および150℃、1時間加熱後)について測定した。
その結果を第2表に示す。
L1匠1ヱL 第2表に示す配合割合で実施例1と同様にして成形材料
を作成し、テストピース成形後、同様の物性等の測定を
行なった。その結果を第2表に示す。
以下余白 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のIC(LSIを含む)用
トレーは耐熱性、耐衝撃性および導電性に優れ、かつ比
重および反りの小さいものとなっている。
したがって、本発明のIC用トレーを使用すると、IC
もしくはLSIの製造工場における加熱硬化工程の時間
を1/2以下に短縮することができ、また、該トレーの
反りが小さいことから、該加熱硬化工程で数回くり返し
て使用することが可能となり、さらに、製品の搬送、梱
包を容易に行うことができる。
また、本発明のIC用トレーを使用することにより、I
C等の加熱硬化工程および製品梱包工程を一貫作業にす
ることができ、工程の単純化の実現および製品移し替え
時の作業ミスの削除等がはかられるため、作業能率が向
上し、製品価格が大巾に低減できるという大きな効果が
得られる。
手続補正書(自発) 平成1年5月78日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第36511号 2、発明の名称 集積回路用トレー 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 井上エムチーピー株式会社 名称 旭有機材工業株式会社 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 1)明細書第10頁第3行目の「ベール上」を「ベール
状」に補正する。
2)同第14真下から第1行目の「表面抵抗、」を削除
する。
3)同第15頁第2行目と第3行目の間に下記を加入す
る。
r(2)表面抵抗 HloKl、E、E株式会社製委スターにて、JISK
−6911にもとづく収縮片で測定した。
(測定方法) 収縮片の環状隆起部の外周側面の直径方向2点に上記テ
スターのコード端子を接触させて測定する。1 4)同第15M第3行目(D r(2)」ヲr(3)A
に補正する。
5)同第15頁第10行目のr(3)Jを”(4)Jに
補正する。
6)同第18頁第1表および第19頁第2表の各下カラ
1行目ノ「135°C下4時間+ を’ 150℃下1
時間1に補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.レゾール型フェノール樹脂85〜95重量%とアク
    リロニトリルブタジエン系ゴム15〜5重量%とからな
    るマトリックス100重量部に、天然又は再生繊維質充
    填材30〜45重量部及び導電性カーボンブラック30
    〜45重量部を添加してなるフェノール樹脂成形材料よ
    りなり、かつ表面抵抗値が10^2〜10^5Ω、比重
    が1.45以下、ガラス転移温度が150℃以上である
    集積回路用トレー。
JP3651188A 1988-02-20 1988-02-20 集積回路用トレー Expired - Lifetime JPH0689220B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218490A (ja) * 1988-07-06 1990-01-22 Tokai Rubber Ind Ltd 導電性樹脂組成物
JPH0491154A (ja) * 1990-08-06 1992-03-24 Fudoo Kk 成型用フェノール樹脂組成物およびフェノール樹脂成型品
JPH0532863A (ja) * 1991-08-01 1993-02-09 Sumitomo Bakelite Co Ltd 衝撃強度に優れるフエノール樹脂組成物

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