JPH01212331A - 自動車診断装置 - Google Patents
自動車診断装置Info
- Publication number
- JPH01212331A JPH01212331A JP63037953A JP3795388A JPH01212331A JP H01212331 A JPH01212331 A JP H01212331A JP 63037953 A JP63037953 A JP 63037953A JP 3795388 A JP3795388 A JP 3795388A JP H01212331 A JPH01212331 A JP H01212331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- key
- display
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 23
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 8
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動車診断装置に関し、特に、診断内容の
記憶媒体としてICカードを用いた自動車診断装置に関
する。
記憶媒体としてICカードを用いた自動車診断装置に関
する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題]近年
では、コンピュータ機器の普及が著しくなっており、マ
イクロコンピュータの自動車への利用が試みられている
。たとえば、車内多箇所の状態をモニタリングし、異常
があればその旨を通知するような自動車診断装置が提案
されているが、診断データを異常時に通知するのみでな
く、そのデータを記憶しておき、後で必要に応じて参照
できるようにすれば便利である。しかしながら、データ
を車内に取付けられたメモリに記憶したのでは、車外で
データを見ることができず、また、磁気テープ等に記憶
すると、後でデータを再生するために特別な装置を必要
とするという問題点があった。
では、コンピュータ機器の普及が著しくなっており、マ
イクロコンピュータの自動車への利用が試みられている
。たとえば、車内多箇所の状態をモニタリングし、異常
があればその旨を通知するような自動車診断装置が提案
されているが、診断データを異常時に通知するのみでな
く、そのデータを記憶しておき、後で必要に応じて参照
できるようにすれば便利である。しかしながら、データ
を車内に取付けられたメモリに記憶したのでは、車外で
データを見ることができず、また、磁気テープ等に記憶
すると、後でデータを再生するために特別な装置を必要
とするという問題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、自動車において
発生した障害に関する情報をいつでも必要なときに、特
別な装置を用いないで、出力することのできる自動車診
断装置を提供することである。
発生した障害に関する情報をいつでも必要なときに、特
別な装置を用いないで、出力することのできる自動車診
断装置を提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は自動車内に設けられる本体部と該本体部に着
脱自在に装着可能なICカードから構成される自動車診
断装置であって、ICカードは障害に関する情報を記憶
するための記憶手段と、該記憶手段に記憶された障害に
関する情報を表示するための表示手段とを備え、本体部
は、自動車の障害を検知するための障害検知手段と、該
障害検知手段の検知に応答して、ICカードの記憶手段
に障害に関する情報を書込むための書込手段とを備えて
構成される。
脱自在に装着可能なICカードから構成される自動車診
断装置であって、ICカードは障害に関する情報を記憶
するための記憶手段と、該記憶手段に記憶された障害に
関する情報を表示するための表示手段とを備え、本体部
は、自動車の障害を検知するための障害検知手段と、該
障害検知手段の検知に応答して、ICカードの記憶手段
に障害に関する情報を書込むための書込手段とを備えて
構成される。
[作用]
この発明に係る自動車診断装置は、その本体部にICカ
ードを着脱自在に装着することができる。
ードを着脱自在に装着することができる。
運転手は、ICカードを本体部に装着して運転し、運転
中に異常が生じた場合には、障害に関する情報はICカ
ードに書込まれる。運転手は車を降りる際に、ICカー
ドを抜き取って携帯し、いつでも必要なときにICカー
ドの表示手段に障害に関する情報を表示することができ
る。
中に異常が生じた場合には、障害に関する情報はICカ
ードに書込まれる。運転手は車を降りる際に、ICカー
ドを抜き取って携帯し、いつでも必要なときにICカー
ドの表示手段に障害に関する情報を表示することができ
る。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例の自動車診断装置の本体部
の電気的構成を示す概略ブロック図であり、第2A図お
よび第2B図は第1図に示すメモリの記憶エリアを示す
図解図である。次に、第1図ないし第2B図を参照して
、自動車診断装置の本体部の構成について説明する。本
体部1には、CPU2が設けられる。CPU2には、検
知部3゜タイマ4.ICカードリーダライタ5およびメ
モリ6が接続される。障害検知手段としての検知部3は
センサ■〜■を含む。センサ■はエンジンオイルの残量
を検知するものである。センサ■は冷却水の温度を検知
するものである。センサ■は工。
の電気的構成を示す概略ブロック図であり、第2A図お
よび第2B図は第1図に示すメモリの記憶エリアを示す
図解図である。次に、第1図ないし第2B図を参照して
、自動車診断装置の本体部の構成について説明する。本
体部1には、CPU2が設けられる。CPU2には、検
知部3゜タイマ4.ICカードリーダライタ5およびメ
モリ6が接続される。障害検知手段としての検知部3は
センサ■〜■を含む。センサ■はエンジンオイルの残量
を検知するものである。センサ■は冷却水の温度を検知
するものである。センサ■は工。
ンジンの排気温度を検知するものである。タイマ4は現
在日付および時刻を計時するものである。
在日付および時刻を計時するものである。
書込手段としてのICカードリーダライタ5はメモリ6
に一時的に記憶された情報をICカード10に書込むた
めのものである。メモリ6は後の第7図に示すようなフ
ロー図に基づ<CPU2の動作プログラムが格納される
ROM61と、各種データの記憶が可能なRAM62と
を含む。
に一時的に記憶された情報をICカード10に書込むた
めのものである。メモリ6は後の第7図に示すようなフ
ロー図に基づ<CPU2の動作プログラムが格納される
ROM61と、各種データの記憶が可能なRAM62と
を含む。
ROM61は、第2A図に示す記憶エリア610を含む
。記憶エリア610には、センサ■の上限値Ul、下限
値Ll、センサ■の上限値U2゜下限値L2およびセン
サ■の上限値U3.下限値L3が記憶される。各センサ
の検出出力が上限値および下限値の範囲内にあれば、正
常であり、その範囲内になければ異常である。
。記憶エリア610には、センサ■の上限値Ul、下限
値Ll、センサ■の上限値U2゜下限値L2およびセン
サ■の上限値U3.下限値L3が記憶される。各センサ
の検出出力が上限値および下限値の範囲内にあれば、正
常であり、その範囲内になければ異常である。
RAM62は第2B図に示す記憶エリア620を含み、
記憶エリア620はエリア621〜625を含む。エリ
ア621には、各センサからの入力データが記憶される
。エリア622には各センサに対応した上限値UX (
X−1〜3)が記憶エリア610から読出されて記憶さ
れ、エリア623には、各センサに対応した下限値LX
(X−1〜3)が記憶エリア610から読出されて記
憶される。エリア624には、タイマ4から与えられる
日付・時刻データが記憶される。エリア625はカウン
タとして用いられ、その計数値iによってセンサ■〜■
のいずれかが指定される。なお、本体部1の大きさは、
ICカード10が装着できればよいので、記憶媒体とし
て磁気テープなどを用いるものに比べて、小さな形状と
することができる。
記憶エリア620はエリア621〜625を含む。エリ
ア621には、各センサからの入力データが記憶される
。エリア622には各センサに対応した上限値UX (
X−1〜3)が記憶エリア610から読出されて記憶さ
れ、エリア623には、各センサに対応した下限値LX
(X−1〜3)が記憶エリア610から読出されて記
憶される。エリア624には、タイマ4から与えられる
日付・時刻データが記憶される。エリア625はカウン
タとして用いられ、その計数値iによってセンサ■〜■
のいずれかが指定される。なお、本体部1の大きさは、
ICカード10が装着できればよいので、記憶媒体とし
て磁気テープなどを用いるものに比べて、小さな形状と
することができる。
第3A図および第3B図は本体部1に着脱自在に装着さ
れるICカード10を示す外観図であり、特に、第3A
図は表面図であり、第3B図は裏面図である。第4図は
ICカードの電気的構成を示す概略ブロック図であり、
第5図は第4図に示すメモリの記憶エリアを示す図解図
である。
れるICカード10を示す外観図であり、特に、第3A
図は表面図であり、第3B図は裏面図である。第4図は
ICカードの電気的構成を示す概略ブロック図であり、
第5図は第4図に示すメモリの記憶エリアを示す図解図
である。
次に、第3八図ないし第5図を参照して、ICカードの
構成について説明する。第3A図に示すように、ICカ
ード10の表面には、表示器11とキーボード12とが
設けられる。表示手段としての表示器11は自動車にお
いて発生した障害に関する情報を表示するものである。
構成について説明する。第3A図に示すように、ICカ
ード10の表面には、表示器11とキーボード12とが
設けられる。表示手段としての表示器11は自動車にお
いて発生した障害に関する情報を表示するものである。
キーボード12は、ONキー13とOFFキー14とデ
ータクリアキー15と異常表示キー16と次項キー17
とを含む。ONキー13およびOFFキー14は・ I
Cカードの電源スィッチの0N10FFを切換えるため
のものである。データクリアキー15はICカード10
のメモリ22の記憶内容のクリアを指示するためのもの
である。異常表示キー16はICカード10のメモリ2
2に記憶された障害に関する情報を表示器11に表示す
ることを指示するためのものである。次項キー17は表
示器11の表示内容を次の項目に変えることを指示する
ためのものである。第3B図に示すように、ICカード
10の裏面には、本体部1と電気的に接触する接点18
が設けられ、また、内部には電池19が設けられる。
ータクリアキー15と異常表示キー16と次項キー17
とを含む。ONキー13およびOFFキー14は・ I
Cカードの電源スィッチの0N10FFを切換えるため
のものである。データクリアキー15はICカード10
のメモリ22の記憶内容のクリアを指示するためのもの
である。異常表示キー16はICカード10のメモリ2
2に記憶された障害に関する情報を表示器11に表示す
ることを指示するためのものである。次項キー17は表
示器11の表示内容を次の項目に変えることを指示する
ためのものである。第3B図に示すように、ICカード
10の裏面には、本体部1と電気的に接触する接点18
が設けられ、また、内部には電池19が設けられる。
第4図に示すように、ICカード10にはCPU20が
設けられる。CPU20には、上述した表示器11.キ
ーボード12のほか、入出力インターフェイス21とメ
モリ22とが接続され、また、電池19により電源電圧
が与えられる。メモリ22はOFFキー14によって電
源がオフされても電池19によりバックアップ電源が供
給されるため、記憶内容が保持される。入出力インター
フェイス21は本体部1とCPU20との間でデータ伝
送を行なうためのものであり、上述の接点18を含む。
設けられる。CPU20には、上述した表示器11.キ
ーボード12のほか、入出力インターフェイス21とメ
モリ22とが接続され、また、電池19により電源電圧
が与えられる。メモリ22はOFFキー14によって電
源がオフされても電池19によりバックアップ電源が供
給されるため、記憶内容が保持される。入出力インター
フェイス21は本体部1とCPU20との間でデータ伝
送を行なうためのものであり、上述の接点18を含む。
メモリ22は後の第8図に示すフロー図に基づく動作プ
ログラムを格納するエリアや第5図に示す記憶エリア2
20を含む。
ログラムを格納するエリアや第5図に示す記憶エリア2
20を含む。
記憶エリア220は、エリア221とエリア222とを
含む。エリア221には、表示すべきデータを示すデー
タポインタjが記憶される。エリア222には、データ
D1〜D3が記憶される。
含む。エリア221には、表示すべきデータを示すデー
タポインタjが記憶される。エリア222には、データ
D1〜D3が記憶される。
データD1はセンサ■の検知出力が異常となったときの
日付φ時刻データであり、データD2はセンサ■の検知
出力が異常となったときの日付・時刻データであり、デ
ータD3はセンサ■の検知出力が異常となったときの日
付・時刻データである。
日付φ時刻データであり、データD2はセンサ■の検知
出力が異常となったときの日付・時刻データであり、デ
ータD3はセンサ■の検知出力が異常となったときの日
付・時刻データである。
エリア222には、異常検知の有無またはデータの更新
可否を示すためのフラグF1〜F3が記憶される。フラ
グF1が0であれば、センサ■が異常検知していないこ
とまたはデータD1の更新が可能であることを示し、フ
ラグF1が1であれば、センサ■が異常を検知している
ことまたはデータD1の更新ができないことを示す。フ
ラグF2が0であればセンサ■が異常を検知していない
ことまたはデータD2の更新が可能であることを示し、
フラグF2が1であればセンサ■が異常を検知している
ことまたはデータD2の更新ができないことを示す。フ
ラグF3が0であればセンサ■が異常を検知していない
ことまたはデータD3の更新が可能であることを示し、
フラグF3が1であればセンサ■が異常を検知したこと
またはデータD3の更新ができないことを示す。
可否を示すためのフラグF1〜F3が記憶される。フラ
グF1が0であれば、センサ■が異常検知していないこ
とまたはデータD1の更新が可能であることを示し、フ
ラグF1が1であれば、センサ■が異常を検知している
ことまたはデータD1の更新ができないことを示す。フ
ラグF2が0であればセンサ■が異常を検知していない
ことまたはデータD2の更新が可能であることを示し、
フラグF2が1であればセンサ■が異常を検知している
ことまたはデータD2の更新ができないことを示す。フ
ラグF3が0であればセンサ■が異常を検知していない
ことまたはデータD3の更新が可能であることを示し、
フラグF3が1であればセンサ■が異常を検知したこと
またはデータD3の更新ができないことを示す。
第6図はICカードの操作例を説明するための図である
。次に、第6図を参照して、ICカードの操作例につい
て説明する。たとえば、エンジンオイルの残量および冷
却水の温度に異常があったものとする。この場合に、O
Nキー13を押圧し、続いて、異常表示キー16を押圧
すると、表示器11には、たとえば12月15日の13
時にオイル残量が異常になった旨のメツセージが表示さ
れる。次に、次項キー17を押圧すると、表示器11に
はたとえば12月17日の9時半に冷却水の温度が異常
になった旨のメツセージが表示される。
。次に、第6図を参照して、ICカードの操作例につい
て説明する。たとえば、エンジンオイルの残量および冷
却水の温度に異常があったものとする。この場合に、O
Nキー13を押圧し、続いて、異常表示キー16を押圧
すると、表示器11には、たとえば12月15日の13
時にオイル残量が異常になった旨のメツセージが表示さ
れる。次に、次項キー17を押圧すると、表示器11に
はたとえば12月17日の9時半に冷却水の温度が異常
になった旨のメツセージが表示される。
次に、次項キー17を押圧すると、表示器11:;は、
再度オイル残量異常メツセージが表示される。
再度オイル残量異常メツセージが表示される。
表示を終了するときには、OFFキー14を押圧する。
一方、異常がなかった場合には、ONキー13が押圧さ
れ、続いて、異常表示キー16が押圧されたとき、表示
器11には異常のない旨のメツセージが表示される。デ
ータをクリアする場合には、ONキー13を押圧し、続
いて、データクリアキー15を押圧する。この場合には
、表示器11には、データをクリアした旨のメツセージ
が表示される。
れ、続いて、異常表示キー16が押圧されたとき、表示
器11には異常のない旨のメツセージが表示される。デ
ータをクリアする場合には、ONキー13を押圧し、続
いて、データクリアキー15を押圧する。この場合には
、表示器11には、データをクリアした旨のメツセージ
が表示される。
第7図および第8図はこの発明の一実施例の動作を説明
するためのフロー図であり、特に、第7図は本体部1の
動作を示し、第8図はICカードの動作を示す。次に、
第1図ないし第7図を参照して、本体部1の動作につい
て説明する。
するためのフロー図であり、特に、第7図は本体部1の
動作を示し、第8図はICカードの動作を示す。次に、
第1図ないし第7図を参照して、本体部1の動作につい
て説明する。
本体部1のCPU2はステップSl(図示ではSlと略
称する)において、エリア625のカウンタiを1にセ
ットする。続いて、ステップS2において、センサ■か
らデータを読込み、メモリ6のエリア621に記憶する
。続いて、ステップS3において、CPU2はエリア6
10からセンサ■の上限値U1を読出してエリア622
に記憶し、続いて、ステップS4において、エリア61
0からセンサ■の下限値L1を読出してエリア623に
記憶する。続いて、ステップS5において、エリア62
1に格納したデータがエリア622に格納した上限値U
1とエリア623に格納した下限値L1との間にあるか
否かを判別する。入力データがその範囲内にあれば、正
常であるるのでステップS6に進み、iを+1し、ステ
ップS7を経てステップS2に進むが、入力データがそ
の範囲内になければ、ステップS9に進む。ステップS
9では、CPU2はタイマ4から日付・時刻データを読
込み、エリア624に記憶する。続いて、ステップS1
0において、ICカード10のメモリ22のエリア22
2に記憶されているフラグF1が1か否かを判別する。
称する)において、エリア625のカウンタiを1にセ
ットする。続いて、ステップS2において、センサ■か
らデータを読込み、メモリ6のエリア621に記憶する
。続いて、ステップS3において、CPU2はエリア6
10からセンサ■の上限値U1を読出してエリア622
に記憶し、続いて、ステップS4において、エリア61
0からセンサ■の下限値L1を読出してエリア623に
記憶する。続いて、ステップS5において、エリア62
1に格納したデータがエリア622に格納した上限値U
1とエリア623に格納した下限値L1との間にあるか
否かを判別する。入力データがその範囲内にあれば、正
常であるるのでステップS6に進み、iを+1し、ステ
ップS7を経てステップS2に進むが、入力データがそ
の範囲内になければ、ステップS9に進む。ステップS
9では、CPU2はタイマ4から日付・時刻データを読
込み、エリア624に記憶する。続いて、ステップS1
0において、ICカード10のメモリ22のエリア22
2に記憶されているフラグF1が1か否かを判別する。
フラグF1が1であれば更新することはできないので、
ステップS6に進むが、フラグF1が0であればエリア
222のデータD1をエリア624の日付・時刻データ
に書換える。続いて、ステップS12において、フラグ
F1を1にし、ステップS6に進み、iを+1する。
ステップS6に進むが、フラグF1が0であればエリア
222のデータD1をエリア624の日付・時刻データ
に書換える。続いて、ステップS12において、フラグ
F1を1にし、ステップS6に進み、iを+1する。
カウンタiが2または3になったときにも上述したのと
同様の動作が行なわれる。すなわち、iが2のときには
、エリア621にはセンサ■の検知出力が記憶され、エ
リア622,623にはそれぞれセンサ■の上限値、下
限値が記憶される。
同様の動作が行なわれる。すなわち、iが2のときには
、エリア621にはセンサ■の検知出力が記憶され、エ
リア622,623にはそれぞれセンサ■の上限値、下
限値が記憶される。
そして、ICカード10のフラグF2が0であれば、デ
ータD2をエリア624の日付・時刻データに書換える
。また、iが3のときには、エリア621にはセンサ■
の検知出力が記憶され、エリア622,623にはそれ
ぞれセンサ■の上限値。
ータD2をエリア624の日付・時刻データに書換える
。また、iが3のときには、エリア621にはセンサ■
の検知出力が記憶され、エリア622,623にはそれ
ぞれセンサ■の上限値。
下限値が記憶される。そして、ICカード10のフラグ
F3が0であれば、データD3をエリア624の日付・
時刻データに書換える。このようにして、カード10の
メモリ22には、異常の項目別に異常が発生した日付Φ
時刻データが記憶される。運転手または車の所有者は車
を降りるときICカード10を本体部1から取出して携
帯しておき、いつでも必要なときに所定のキー操作を行
なうだけで障害に関する情報を見ることができる。
F3が0であれば、データD3をエリア624の日付・
時刻データに書換える。このようにして、カード10の
メモリ22には、異常の項目別に異常が発生した日付Φ
時刻データが記憶される。運転手または車の所有者は車
を降りるときICカード10を本体部1から取出して携
帯しておき、いつでも必要なときに所定のキー操作を行
なうだけで障害に関する情報を見ることができる。
次に、第1図ないし第8図を参照して、ICカードの動
作について説明する。ONキー13を押圧すると、IC
カード10のCPU20は、ステップS21において、
データポインタjを0にセットし、ステップS22にお
いて、表示器11の表示をクリアする。続いて、ステッ
プ823において、キー人力があるまで待機し、OFF
キー14、データクリアキー15.異常表示キー16ま
たは次項キー17が押圧されたかどうかを判別する。ま
ず、異常表示キー16が押圧された場合の動作を説明す
る。異常表示キー16が押圧された場合には、ステップ
S24.S25およびS29を経て、ステップS30に
進む。ステップS30において、CPU20はデータポ
インタjを1にセットし、エリア222のフラグF1が
1かどうかを判別する。フラグF1が0であれば異常が
ないので、続いて、ステップS32においてjを+1し
、続いてステップ333においてjが3を越えていない
ことを判別し、続いて、ステップS31において、フラ
グF2が1かどうかを判別する。
作について説明する。ONキー13を押圧すると、IC
カード10のCPU20は、ステップS21において、
データポインタjを0にセットし、ステップS22にお
いて、表示器11の表示をクリアする。続いて、ステッ
プ823において、キー人力があるまで待機し、OFF
キー14、データクリアキー15.異常表示キー16ま
たは次項キー17が押圧されたかどうかを判別する。ま
ず、異常表示キー16が押圧された場合の動作を説明す
る。異常表示キー16が押圧された場合には、ステップ
S24.S25およびS29を経て、ステップS30に
進む。ステップS30において、CPU20はデータポ
インタjを1にセットし、エリア222のフラグF1が
1かどうかを判別する。フラグF1が0であれば異常が
ないので、続いて、ステップS32においてjを+1し
、続いてステップ333においてjが3を越えていない
ことを判別し、続いて、ステップS31において、フラ
グF2が1かどうかを判別する。
フラグF2が0であれば、さらにjを+1し、上述と同
様にして、フラグF3が1かどうかを判別する。そして
、フラグF1〜F3がすべて0であれば、ステップS3
4において、jを0にセットし、続いて、ステップS3
5において、°イジョウナシ”のメツセージを表示器1
1に表示し、続いて、ステップ823に進む。
様にして、フラグF3が1かどうかを判別する。そして
、フラグF1〜F3がすべて0であれば、ステップS3
4において、jを0にセットし、続いて、ステップS3
5において、°イジョウナシ”のメツセージを表示器1
1に表示し、続いて、ステップ823に進む。
一方、ステップS31において、フラグF1〜F3のい
ずれかが1であれば、ステップS42に進む。たとえば
、フラグF1が1であるとすると、ステップS42にお
いて、jが1であることを判別し、続いて、ステップS
43において、たとえば“12/15 13:00
オイノビのメツセージを表示器11に表示し、続いて、
ステップ823に進む。
ずれかが1であれば、ステップS42に進む。たとえば
、フラグF1が1であるとすると、ステップS42にお
いて、jが1であることを判別し、続いて、ステップS
43において、たとえば“12/15 13:00
オイノビのメツセージを表示器11に表示し、続いて、
ステップ823に進む。
次に、次項キー17が押圧されると、CPU20はステ
ップS23.S24.S25.S29およびS36を経
て、ステップS37に進む。ステップS37では、デー
タポインタjが0であるか否かを判別する。jが0であ
ればエラーであるので、ステップ823に進む。今、j
は1であるので、ステップS38に進み、jを+1して
2にする。続いて、ステップS39において、jが3を
越えていないことを判別し、続いて、ステップS41に
おいて、フラグF2が1か否かを判別する。
ップS23.S24.S25.S29およびS36を経
て、ステップS37に進む。ステップS37では、デー
タポインタjが0であるか否かを判別する。jが0であ
ればエラーであるので、ステップ823に進む。今、j
は1であるので、ステップS38に進み、jを+1して
2にする。続いて、ステップS39において、jが3を
越えていないことを判別し、続いて、ステップS41に
おいて、フラグF2が1か否かを判別する。
フラグF2が0であれば、冷却水の温度に異常はないの
で、ステップ838に進み、jを+1して、上述の動作
を繰返すが、フラグF2が1であれば、ステップS42
を経て、ステップS44に進み、たとえば’12/17
09:30 スイオン”のメツセージを表示器11
に表示し、ステップS23に進む。このようにして、次
項キー17を押圧するごとに、次の障害内容が表示器1
1に表示されるが、次項であるたとえば排気温度に異常
がなければ、再度オイルについての障害情報が表示器1
1に表示される。
で、ステップ838に進み、jを+1して、上述の動作
を繰返すが、フラグF2が1であれば、ステップS42
を経て、ステップS44に進み、たとえば’12/17
09:30 スイオン”のメツセージを表示器11
に表示し、ステップS23に進む。このようにして、次
項キー17を押圧するごとに、次の障害内容が表示器1
1に表示されるが、次項であるたとえば排気温度に異常
がなければ、再度オイルについての障害情報が表示器1
1に表示される。
データクリアキー15が押圧されると、CPU20はス
テップS23.S24およびS25を経て、ステップS
26に進み、フラグF1〜F3を0にセットし、続いて
、ステップ827において、jを0にセットし、続いて
、ステップS28において、“データクリア“のメツセ
ージを表示器11に表示する。このようにして、エリア
222にデータD1〜D3が存在していても、対応する
フラグF1〜F3が0であればデータはクリアされたも
のとみなし、データの更新を可能にしている。
テップS23.S24およびS25を経て、ステップS
26に進み、フラグF1〜F3を0にセットし、続いて
、ステップ827において、jを0にセットし、続いて
、ステップS28において、“データクリア“のメツセ
ージを表示器11に表示する。このようにして、エリア
222にデータD1〜D3が存在していても、対応する
フラグF1〜F3が0であればデータはクリアされたも
のとみなし、データの更新を可能にしている。
なお、OFFキー14が押圧されると、CPU20は電
源をオフして動作を終了する。
源をオフして動作を終了する。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、障害内容を表示する
ことのできる着脱自在なICカードに自動車の障害に関
する情報を書込むようにしたので、自動車内に設けられ
た本体部から取外していつでも必要なとき障害に関する
情報を見ることができるため、取扱いが非常に簡単であ
る。また、この発明の自動車診断装置は、特別な読出装
置が必要でないので、安価である。
ことのできる着脱自在なICカードに自動車の障害に関
する情報を書込むようにしたので、自動車内に設けられ
た本体部から取外していつでも必要なとき障害に関する
情報を見ることができるため、取扱いが非常に簡単であ
る。また、この発明の自動車診断装置は、特別な読出装
置が必要でないので、安価である。
第1図はこの発明の一実施例の自動車診断装置の本体部
の電気的構成を示す概略ブロック図である。第2A図お
よび第2B図は第1図に示すメモリの記憶エリアを示す
図解図である。第3A図および第3B図は本体部に着脱
自在に装着されるICカードを示す外観図である。第4
図はICカードの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。第5図は第4図に示すメモリの記憶エリアを示す図
解図である。第6図はICカードの操作例を説明するた
めの図である。第7図は本体部の動作を説明するための
フロー図である。第8図はICカードの動作を説明する
ためのフロー図である。 図において、1は本体部、2はCPU、3は検知部、4
はタイマ、5はICカードリーダライタ、6はメモリ、
61はROM、62はRAM、10はICカード、11
は表示器、12はキーボード、18は接点、19は電池
、20はCPU、21は入出力インターフェイス、22
はメモリを示す。 L−=======J u−−−−−一+++−+−++++ ++
+++−−+J!J60 第71り 卆伸→手の啼声作フローリ
の電気的構成を示す概略ブロック図である。第2A図お
よび第2B図は第1図に示すメモリの記憶エリアを示す
図解図である。第3A図および第3B図は本体部に着脱
自在に装着されるICカードを示す外観図である。第4
図はICカードの電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。第5図は第4図に示すメモリの記憶エリアを示す図
解図である。第6図はICカードの操作例を説明するた
めの図である。第7図は本体部の動作を説明するための
フロー図である。第8図はICカードの動作を説明する
ためのフロー図である。 図において、1は本体部、2はCPU、3は検知部、4
はタイマ、5はICカードリーダライタ、6はメモリ、
61はROM、62はRAM、10はICカード、11
は表示器、12はキーボード、18は接点、19は電池
、20はCPU、21は入出力インターフェイス、22
はメモリを示す。 L−=======J u−−−−−一+++−+−++++ ++
+++−−+J!J60 第71り 卆伸→手の啼声作フローリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動車内に設けられる本体部と前記本体部に着脱自在
に装着可能なICカードとから構成される自動車診断装
置であって、 前記ICカードは、 障害に関する情報を記憶するための記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された障害に関する情報を表示する
ための表示手段とを備え、 前記本体部は、 自動車の障害を検知するための障害検知手段と、 前記障害検知手段の検知に応答して、前記ICカードの
前記記憶手段に障害に関する情報を書込むための書込手
段とを備えた、自動車診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037953A JPH01212331A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 自動車診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037953A JPH01212331A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 自動車診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212331A true JPH01212331A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12511913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037953A Pending JPH01212331A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 自動車診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01212331A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03243438A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Komatsu Ltd | 建設機械の管理システム |
JPH05250764A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-28 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
US6431441B1 (en) * | 1996-12-27 | 2002-08-13 | Schlumberger Systemes | Data reading system in an electric component memory |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63037953A patent/JPH01212331A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03243438A (ja) * | 1990-02-19 | 1991-10-30 | Komatsu Ltd | 建設機械の管理システム |
JPH05250764A (ja) * | 1992-03-03 | 1993-09-28 | Hitachi Ltd | 記録再生装置 |
US6431441B1 (en) * | 1996-12-27 | 2002-08-13 | Schlumberger Systemes | Data reading system in an electric component memory |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01212331A (ja) | 自動車診断装置 | |
JPH0783684A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2751343B2 (ja) | 車両用表示補助装置 | |
JP2500714Y2 (ja) | デジタル運行デ―タの記録装置 | |
JPS62195893U (ja) | ||
JP3064687B2 (ja) | データメモリ制御装置 | |
JPS63195716A (ja) | Icカ−ド | |
JPS6130441A (ja) | 走行車両の燃料残量情報表示装置 | |
JP3275393B2 (ja) | 農業機械のデータ収集装置 | |
JPS5940873U (ja) | ガス濃度検出器のバツテリ−チエツカ− | |
JPS63233315A (ja) | 航跡記録装置 | |
JPS618366U (ja) | 端末機 | |
JPS60109716A (ja) | デイジタル保護継電装置 | |
JPH04300522A (ja) | 携帯型心電計 | |
JPS60134124U (ja) | 電気式液面表示装置 | |
JPS54139035A (en) | Device for monitoring and displaying power system | |
JPS5881659U (ja) | 電子レジスタ | |
KR960004138A (ko) | 철도차량의 사고정보/진단정보 처리방법 | |
JPH0346875U (ja) | ||
JPS6098816U (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH04136735A (ja) | 車両情報記憶システム | |
JPS59169652U (ja) | 機器状態表示装置 | |
JPH0350693A (ja) | メモリカードとキヤリングターミナルのデータ処理方法 | |
JPS59142892U (ja) | 電子機器の表示装置 | |
JPS6394446U (ja) |