JPH01212154A - 非常用自動電話装置 - Google Patents

非常用自動電話装置

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JPH01212154A
JPH01212154A JP3664088A JP3664088A JPH01212154A JP H01212154 A JPH01212154 A JP H01212154A JP 3664088 A JP3664088 A JP 3664088A JP 3664088 A JP3664088 A JP 3664088A JP H01212154 A JPH01212154 A JP H01212154A
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JP
Japan
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telephone
section
emergency
unit
voice
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JP3664088A
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English (en)
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Yasushige Une
宇根 安重
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は小型送信装置の起動により、自動的にあらか
じめ設定した電話番号先に音声メツセージの送信を行う
非常用自動電話装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 単身で在宅中、外部に緊急かつ確実に助けを呼ぶ必要が
起きた時、従来の電話を利用する場合では、まず電話器
の設置場所に行き、電話番号を正確にダイヤルし、相手
が不通の場合は別の番号をダイ゛ヤルし、必要な要件を
伝える、という手順をふまねばならず非常に不便で不確
実な手段である。
オートダイアル付の電話器は多少、便利であるがまだ不
確実である。本部のコンピュータと家庭の専用端末を電
話回線で結ぶ、いわゆる警備保障システムがあるが、便
利で確実ではあるが維持費が高いという欠点がある。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は警備保障システムと同様の効果を通常の電話器
を利用して安価に維持費をかけずに実現しようと考案し
たものである。
に)問題点を解決するための手段 この非常用自動電話装置は以下の(A)と(Blとで構
成される。スイッチが作動すると起動信号を発信できる
小型送信装置fA)。通報順位づけした複数の電話番号
および音声メツセージを記憶できる記憶部と、送信装置
(Nからの起動信号を受信できる受信部と、全体を制御
する制御部と、電話回路部、および電話回路部と制御部
のインターフェースを行う電話信号交換部、とからなる
非常用自動電話装置本体(B)。さらに、この非常用自
動電話装置は本体(Blの制御部による以下の(1)、
(2)、(3)、(4)、(5)にのべるような一連の
制御機能を特徴としている。
(1)送信装置(Nから発信した起動信号を、本体(B
)の受信部を介し、確認すると、 (2)記憶部より通報順位1位の電話番号を読み出し、
電話信号変換部を介し電話回路部からダイヤル発信を行
い、 (3)規定時間内に、ダイヤル発信先の応答者が確認で
きない場合は、次位の電話番号を記憶部より読み出し、
ダイヤル発信を行う。
(4)ただし、通報順位はループとする。すなわち最下
位の次は第1位にもどる順序。
(5)規定時間内に、ダイヤル発信先の応答音が確認で
きた場合は、記憶部より音声メツセージを読み出し、電
話信号変換部を介し電話回路部から自動送信する。
(ホ)作用と実施例 第1図は第1の実施例の概要を説明するための斜視図で
ある。1は非常用自動電話装置本体、2は受話器、3は
操作部、4は送信装置、5はスイッチである。第1図に
もとすいて概要を説明する。
複数の通報先電話番号と通報先に伝える音声メツセージ
を記憶する場合、3の操作部を操作し、2の受話器−を
つかって音声を入力することにより行う。非常時など通
報したい場合、5のスイッチを作動させることにより、
1の非常用自動電話装置本体より、記憶した電話番号の
いずれかの相手先が発呼に応じ受話器をとり上げると、
記憶した音声メツセージの自動送信が行われる。
第2図は第1図に示した送信装置4の平面図である。第
3図は第2図の1点鎖線a−A’における断面図である
。6は送信アンテナ、7は送信部、8はバッテリー、他
の記号は第1図と同じものを示す。送信装置4はペンダ
ント型で送信アンテナ6はループ状になっているので、
使用にあたっては送信アンテナ6を首にかけペンダント
の様に常時身につけることができる。
次に第4図、第5図を用いて本実施例の動作を説明する
。第4図は非常用自動電話装置のブロック図を示す。9
は非常用自動電話装置であり第1図で示したもの全体に
相当する。4は送信装置であり、5はスイッチ、6は送
信アンテナ、7は送信部である。1は非常用自動電話装
置本体である。11は受信アンテナ、13は受信部、1
4は制御部、15は記憶部、16は記憶部15のうち電
話番号記憶部、17は記憶部15のうち音声情報記憶部
、18は入力部、19は入力部18のうちキーボード部
、20は入力部18のうち音声入力部、21は電話信号
変換部、22は電話回路部、23は入力切換部、12は
電話線である。なおキーボード部19は操作部3に相当
する。
また第5図は操作部3のすべてのキー類を示す詳細図で
ある。24はテンキ一部、25はテンキー、26は表示
部、27は番号記憶キー、28は音声記憶キー、29は
承認キー、30は取消キー、31は番号確認キー、32
は音声確認キーである。
まず電話番号と音声メツセージの記憶について説明する
。通報先の電話番号の記憶にあたってはまず番号記憶キ
ー27を押す。つぎに通報順位を入力するが、順位数字
をテンキ一部24の該テンキー25で押し、承認キー2
9を押すことによる。つぎに該順位に対応する電話番号
をテンキ一部24のテンキー25で押す。入力した電話
番号は表示部26に表示されるので、正しければ承認キ
ー29を押す。同様にして次々と順位づけをした電話番
号を記憶することにより完了する。音声メツセージの記
憶にあたっては、まず音声記憶キー28を押す。つぎに
受話器2を取り上げ、送話口より30秒以内のメツセー
ジを音声入力する。つづいて承認キー29を押すことに
より完了する。上記の場合、キーボード部19より入力
した通報順位づけした電話番号群と入力切換部23によ
り音声入力部20として機能する受話器2より入力した
音声メツセージは、入力部18を介し制御部14へ送ら
れ該制御部のメモリ書込み機能により記憶部15へ記憶
されるが、電話番号は電話番号記憶部16へ音声メツセ
ージは音声情報記憶部17に記憶する。
つぎに連絡先への送信について説明する。送信は送信装
置4のスイッチ5を作動させることにより、送信部7よ
り起動信号が送信アンテナ6を介して非常用自動電話装
置本体1の受信アンテナ11へ送られる。受信アンテナ
11で受信した起動信号を受信部13を介して制御部1
4の該制御機能で確認すると、該制御部の制御機能によ
り通報順位1位に該当する電話番号を電話番号記憶部1
6より読出し、電話信号変換部21、電話回路部22を
介し電話線12にダイアルパルスの発信を行うなど、発
呼手順を自動的に行う。もし相手側が不在などで1分以
上受話器を取り上げず、電話線12を介してのループが
閉成されることによる応答音の回線信号が電話回路部2
2、電話信号変換部21を介し制御部14の該制御機能
により確認されない時は、制御部14の該制御機能によ
り次位に該当する電話番号を電話番号記憶部から読出し
、同様の発呼手順を行う。通報順位はループになってい
るので、最下位の次は第1位へもどる順序となる。ルー
プ閉成の回線信号が確認できる電話番号がみつかるまで
前記の発呼手順を制御部はくりかえす。こうして電話番
号記憶部16に記憶したいずれかの電話番号の相手側が
受話器を取上げたことが制御部14により確認されると
該制御機能により音声情報記憶部17より音声メツセー
ジを読み出し、電話信号変換部21、電話回路部22を
介して電話線12に音声メツセージをくりかえし送信す
る。相手側が受話器を電話器に戻しオンフックすること
により復旧の回線信号を電話線12、電話回路部22、
電話変換部21を介し制御部14の該制御機能により確
認すると、該制御機能により送信を終了し復旧の回線信
号を電話信号変換21、電話回路部22を介し電話線1
2に送信する。
(へ)発明の効果 本発明によれば、非常用電話装置本体である、電話器と
は独立した携帯型送信装置を起動時に使用するので、通
報の際は電話器のある所まで行く必要がない。また該携
帯型送信装置のスイッチを押すだけで自動的に必要なメ
ツセージを通報でき、ダイヤルする手間も正確に必要要
件を述べる必要がない。また記憶された複数の電話番号
先の少なくとも1軒が発呼に応じればメツセージを通報
することができ、伝達の確率が高い。さらに、メ ・ッ
セージは発信人本人の音声を使用するので、発信が本人
かどうか受信人に確認できるのでイタズラ防止もはかれ
るという利点もある。
(ト)他の実施例 第1の実施例では送信装置の起動に手動スイッチを用い
たが、センサースイッチ回路を用いることも可能であり
、更に機能の向上が計れる。第6図は非常用自動電話装
置のブロック図である。33はガス感知センサー、34
は煙感知センサー、85はスイッチ回路部であり他の記
号は第4図と同じものを示す。第6図を用いて概要を説
明する。ガス感知センサー33、又は煙感知センサーの
いずれかが反応するとスイッチ部35が作動し、送信部
7よリアンテナ6を介し起動信号を送信する。以下の作
動は実施例1に同じである。以上説明したように第2の
実施例によれば火災やガスもれなどは自動的に感知し連
絡先に音声メツセージを通報できるので、在宅中はもと
より、不在時の自動監視も可能になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による非常用自動電話装置の斜視図、第
2図は非常用自動電話装置の送信装置の平面図、第3図
は前記送信装置の断面図、第4図は第1の実施例におけ
る非常用自動電話装置のブロック図、第5図は操作部3
の詳細図、第6図は第2の実施例における送信装置のブ
ロック図、である。 1・・・・・・非常用自動電話装置本体、2・・・・・
・受話器、3・・・・・・操作部、4・・・・・・送信
装置、 5・・・・・・スイッチ、6・・・・・・送信
アンテナ、7・・・・・・送信部、8・・・・・・バッ
テリー、9・・・・・・非常用自動電話装置、11・・
・・・・受信アンテナ、12・・・・・・電話線、13
・・・・・・受信部、14・・・・・・制御部、15・
・・・・・記憶部、16・・・・・・電話番号記憶部、
17・・・・・・音声情報記憶部、18・・・・・・入
力部、19・・・・・・キーボード部、20・・・・・
・音声入力部、21・・・・・・電話信号変換部、22
・・・・・・電話回路部、23・・・・・・入力切換部
、24・・・・・・テンキ一部、25・・・・・・テン
キー、26・・・・・・表示部、27・・・・・・番号
記憶キー、28・・・・・・音声記憶キー、29・・・
・・・承認キー、30・・・・・・取消キー、31・・
・・・・番号確認キー、32・・・・・・音声確認キー
、33・・・ガス感知センサー、34・・・・・・煙感
知センサー、35・・・・・・スイッチ回路部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 起動信号を発信できる小型送信装置(A)。通報順位づ
    けした複数の電話番号および音声メッセージを記憶でき
    る記憶部と、送信装置(A)からの起動信号を受信でき
    る受信部と、全体を制御する制御部と、電話回路部、お
    よび電話回路部と制御部のインターフェースを行う電話
    信号変換部とからなる非常用自動電話装置本体(B)。 前記(A)と(B)で構成され、以下の(1)、(2)
    、(3)、(4)、(5)にのべる本体(B)の制御部
    による一連の制御機能を特徴とする非常用自動電話装置
    。 (1)送信装置(A)から発信した起動信号を、本体(
    B)の受信部を介し、確認すると、 (2)記憶部より通報順位1位の電話番号を読み出し、
    電話信号交換部を介し電話回路部からダイヤル発信を行
    い、 (3)規定時間内に、ダイヤル発信先の応答音が確認で
    きない場合は、次位の電話番号を記憶部より読み出し、
    ダイヤル発信を行う。 (4)ただし、通報順位はループとする。すなわち最下
    位の次は第1位にもどる順序。 (5)規定時間内に、ダイヤル発信先の応答音が確認で
    きた場合は、記憶部より音声メッセージを読み出し、電
    話番号変換部を介し電話回路部から自動送信する。
JP3664088A 1988-02-19 1988-02-19 非常用自動電話装置 Pending JPH01212154A (ja)

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JP3664088A JPH01212154A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 非常用自動電話装置

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JPH01212154A true JPH01212154A (ja) 1989-08-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128556A (ja) * 1989-10-13 1991-05-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自己告示型発信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03128556A (ja) * 1989-10-13 1991-05-31 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自己告示型発信装置

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