JPH01212028A - Da変換器 - Google Patents
Da変換器Info
- Publication number
- JPH01212028A JPH01212028A JP3555788A JP3555788A JPH01212028A JP H01212028 A JPH01212028 A JP H01212028A JP 3555788 A JP3555788 A JP 3555788A JP 3555788 A JP3555788 A JP 3555788A JP H01212028 A JPH01212028 A JP H01212028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitter
- transistors
- voltage
- ratio
- current source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野
B 発明の概要
C従来の技術
D 発明が解決しようとする課題
E 課題を解決するための手段(第1図)、(第4図)
、(第5図)、(第8図) F 作用 G 実施例 G1第1の請求項の実施例(第1図〜第3図)G2第2
の請求項の実施例(第4図) G3第3の請求項の実施例(第5図〜第7図)G4第4
の請求項の実施例(第8図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、バイポーラIC回路に適用されるDA変換器
及び電圧発生回路に関する。
、(第5図)、(第8図) F 作用 G 実施例 G1第1の請求項の実施例(第1図〜第3図)G2第2
の請求項の実施例(第4図) G3第3の請求項の実施例(第5図〜第7図)G4第4
の請求項の実施例(第8図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、バイポーラIC回路に適用されるDA変換器
及び電圧発生回路に関する。
B 発明の概要
本発明はDA変換器及び電圧発生回路に関し、電流源ト
ランジスタを区分し、この区分ごとに印加されるベース
電圧またはエミッタ側の電源電圧を異ならせることによ
り、電流源トランジスタのエミッタ面積等の最大比率を
縮少すると共に、この縮少率に対応するエミッタ面積比
のトランジスタを用いることにより、簡単な構成で区分
ごとのベース電圧またはエミッタ側の電源電圧を発生7
4るようにするものである。
ランジスタを区分し、この区分ごとに印加されるベース
電圧またはエミッタ側の電源電圧を異ならせることによ
り、電流源トランジスタのエミッタ面積等の最大比率を
縮少すると共に、この縮少率に対応するエミッタ面積比
のトランジスタを用いることにより、簡単な構成で区分
ごとのベース電圧またはエミッタ側の電源電圧を発生7
4るようにするものである。
C従来の技術
例えば電流出力製ODA変換器は第9図に示すように構
成される。図におい【?!を流がIo、 2Io。
成される。図におい【?!を流がIo、 2Io。
4Io・・・・・・2 Ioのように2進数で重み付
けされた定電流源C90t) 、(90z) s (9
0s)”” (9ON) ’) −4が接地され、他端
がそれぞれスイッチ(911) 、(912) 、(9
1s)・・・・・・(91N)を介して互いに接続され
てこの接続点から出力端子(Zoo)が導出される。
けされた定電流源C90t) 、(90z) s (9
0s)”” (9ON) ’) −4が接地され、他端
がそれぞれスイッチ(911) 、(912) 、(9
1s)・・・・・・(91N)を介して互いに接続され
てこの接続点から出力端子(Zoo)が導出される。
従ってこの装fiにおいて、ディジタル信号に応じてス
イッチ(911)〜(91N)がオンされることKより
、それぞれ接続された定電流源(901)〜(9ON)
からの1み付けされた電流が加算され、ディジタル信号
をアナログ変換した電流が出力端子(100)に形成さ
れる。
イッチ(911)〜(91N)がオンされることKより
、それぞれ接続された定電流源(901)〜(9ON)
からの1み付けされた電流が加算され、ディジタル信号
をアナログ変換した電流が出力端子(100)に形成さ
れる。
このようなり人変挾器において、定電流源(901)〜
(9ON)は例えば第1朝に示すようにして構成するこ
とができるうすなわち図におい【、トランジスタ(92
r) 、(92*) s (92s) ”” (92N
) ハヘーx カ共m K 1m 圧VRの電圧源(ト
)に接続されると共に、このトランジスタ(92K)〜
(92N)のエミッタ面績191が電み付けに比例して
、例えばトランジスタ(921)を基準として2倍、4
倍・・・・・・2N−を倍となるように形成され、また
それぞれエミッタが、抵捉値<r>が重み付けに反比例
して、例えばトランジスタ(92N)を基準として2N
−1倍、N−2N−3 2倍、2 倍・・・・・・とされたエミッタ抵抗(9
41)、(9匂) 、(943)・・・・・・(94N
)を通じて電圧源曽の他端に接続される。
(9ON)は例えば第1朝に示すようにして構成するこ
とができるうすなわち図におい【、トランジスタ(92
r) 、(92*) s (92s) ”” (92N
) ハヘーx カ共m K 1m 圧VRの電圧源(ト
)に接続されると共に、このトランジスタ(92K)〜
(92N)のエミッタ面績191が電み付けに比例して
、例えばトランジスタ(921)を基準として2倍、4
倍・・・・・・2N−を倍となるように形成され、また
それぞれエミッタが、抵捉値<r>が重み付けに反比例
して、例えばトランジスタ(92N)を基準として2N
−1倍、N−2N−3 2倍、2 倍・・・・・・とされたエミッタ抵抗(9
41)、(9匂) 、(943)・・・・・・(94N
)を通じて電圧源曽の他端に接続される。
さらにスイッチ(911)〜(91N)はそれぞれ差動
接続されたトランジスタで形成され、このエミッタの接
続点がそれぞれトランジスタ(921)〜(92N)の
コレクタに接続されると共に、一方のトランジスタのコ
レクタが互に接続されて、この接続点から出力端子(1
00)が導出され、他方のトランジスタのコレクタが互
に接続されて、この接続点がVccの電圧源−に接続さ
れる。
接続されたトランジスタで形成され、このエミッタの接
続点がそれぞれトランジスタ(921)〜(92N)の
コレクタに接続されると共に、一方のトランジスタのコ
レクタが互に接続されて、この接続点から出力端子(1
00)が導出され、他方のトランジスタのコレクタが互
に接続されて、この接続点がVccの電圧源−に接続さ
れる。
従ってこの装置において、トランジスタ(921)〜(
92N)にはそれぞれIo〜2 ・Ioの重み付けされ
た電流が流され、ディジタル信号に応じてスイッチ(9
11)〜(91N)の一方のトランジスタがオンされる
ことによって、ディジタル信号をアナログ変換した電流
が出力端子(100)に形成されるOD 発明が解決し
ようとする課題 ところが上述の装置において、Nビットの場合にトラン
ジスタ(92r)〜(92N)のエミッタ面積tstの
最大比率は2 倍になり、例えばN=8とすると12
8倍になる。
92N)にはそれぞれIo〜2 ・Ioの重み付けされ
た電流が流され、ディジタル信号に応じてスイッチ(9
11)〜(91N)の一方のトランジスタがオンされる
ことによって、ディジタル信号をアナログ変換した電流
が出力端子(100)に形成されるOD 発明が解決し
ようとする課題 ところが上述の装置において、Nビットの場合にトラン
ジスタ(92r)〜(92N)のエミッタ面積tstの
最大比率は2 倍になり、例えばN=8とすると12
8倍になる。
このためIC回路上のパターン面積が極めて増大すると
いう問題があった。
いう問題があった。
また上述の装置においてエミッタ抵抗の抵抗値(r)の
最大比率も2 N−1倍になる。一方このような抵抗比
を精度よく実現するためには、通常は単位抵抗を直列ま
たは並列に接続する方法が用いられており、従ってこの
上うな方法で上述の抵抗比を実現しようとすると、膨大
な抵抗が必要となり、これによってもパターン面積が極
めて増大する。
最大比率も2 N−1倍になる。一方このような抵抗比
を精度よく実現するためには、通常は単位抵抗を直列ま
たは並列に接続する方法が用いられており、従ってこの
上うな方法で上述の抵抗比を実現しようとすると、膨大
な抵抗が必要となり、これによってもパターン面積が極
めて増大する。
ところでこのようなエミッタ抵抗の比率を縮少する方法
としては、いわゆるR−2Rと呼ばれる方法が提案され
【いる(特開昭57−203,324号公報)。
としては、いわゆるR−2Rと呼ばれる方法が提案され
【いる(特開昭57−203,324号公報)。
すなわち第11図において、電圧源(ハ)の一端がトラ
ンジスタ(921)〜(92N)のベースに接続される
と共に、他端が単位抵抗値rの抵抗器(961) 、(
962)、(96a)・・・・・・(96N−1)の直
列回路に接続され、この抵抗器(96z)〜(96N−
1)の両端及び各接続点がそれぞれ単位抵抗値の2倍の
抵抗器(971) 、(972) 、(97s)・・曲
(9叛)を通じてトランジスタ(921)〜(92N)
のエミッタに接続される。これによっても上述の回路と
同様に重み付けされた電流が形成される。
ンジスタ(921)〜(92N)のベースに接続される
と共に、他端が単位抵抗値rの抵抗器(961) 、(
962)、(96a)・・・・・・(96N−1)の直
列回路に接続され、この抵抗器(96z)〜(96N−
1)の両端及び各接続点がそれぞれ単位抵抗値の2倍の
抵抗器(971) 、(972) 、(97s)・・曲
(9叛)を通じてトランジスタ(921)〜(92N)
のエミッタに接続される。これによっても上述の回路と
同様に重み付けされた電流が形成される。
しかしながらこのようなR−2R型の装置では、下位ビ
ットになるに従って抵抗に発生する電圧が小さく□なり
、トランジスタ(921)〜(92N)のベースエミッ
タ間電圧の変動の影響によって精度が悪化するおそれが
ある。
ットになるに従って抵抗に発生する電圧が小さく□なり
、トランジスタ(921)〜(92N)のベースエミッ
タ間電圧の変動の影響によって精度が悪化するおそれが
ある。
また例えば第12図に示すように出力端子(IQO)に
負荷抵抗−を設けて出力を電圧で取出す場合には、出力
端子(100)の動作電圧下限をできるだけ下げる必要
があり、その場合に第13図に示すように差動構成のス
イッチに代えて電流源そのものの動作をトランジスタ(
991) 、(992) s (99s)・・・・・・
(99N)にて止め【しまうことが考えられる。その場
合に各トランジスタ(92r )〜(9(転)のエミッ
タ電位がスイッチングによって変動し、従ってこの方法
は上述のR−2R型の装置では実現することができない
ものであった。
負荷抵抗−を設けて出力を電圧で取出す場合には、出力
端子(100)の動作電圧下限をできるだけ下げる必要
があり、その場合に第13図に示すように差動構成のス
イッチに代えて電流源そのものの動作をトランジスタ(
991) 、(992) s (99s)・・・・・・
(99N)にて止め【しまうことが考えられる。その場
合に各トランジスタ(92r )〜(9(転)のエミッ
タ電位がスイッチングによって変動し、従ってこの方法
は上述のR−2R型の装置では実現することができない
ものであった。
さらにこのR−2R型の装置においても、トランジスタ
(92り〜(92N)のエンツタ面積の最大比率は縮少
することができなかった。
(92り〜(92N)のエンツタ面積の最大比率は縮少
することができなかった。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものである。
E 課題を解決するための手段
本発明において、第1の手段は、複数の電流源トランジ
スタ(1)のエミッタ面積とエミッタ抵抗(4)を所定
の比率で重み付けして所望比の電流を形成し、上記複数
の電流源トランジスタの電流をディジタル信号に応じて
加算して出力電流を得る(出力端子(100) )よう
にしたDA変換器において、上記複数の電流源トランジ
スタを任意に区分し、これらの区分ごとに印加されるベ
ース電圧を異ならせ(電圧源+2) tat )て上記
エミッタ面積の最大比率を縮少するようにしたDA変換
器である。
スタ(1)のエミッタ面積とエミッタ抵抗(4)を所定
の比率で重み付けして所望比の電流を形成し、上記複数
の電流源トランジスタの電流をディジタル信号に応じて
加算して出力電流を得る(出力端子(100) )よう
にしたDA変換器において、上記複数の電流源トランジ
スタを任意に区分し、これらの区分ごとに印加されるベ
ース電圧を異ならせ(電圧源+2) tat )て上記
エミッタ面積の最大比率を縮少するようにしたDA変換
器である。
第2の手段は、上記#11の手段記載のエミッタ面積比
の縮少率に対応するエミッタ面積比を有する複数のトラ
ンジスタ住υ(1りを設け、これらのトランジスタに共
通のベース電圧(電圧源(13)を印加し、これらのト
ランジスタの一つに所定のエミッタ抵抗α尋を設けると
共に、これらのトランジスタのコレクタ電流が一致する
ように制御(カレントミラー(lJIlG)を行い、こ
れらのトランジスタのエミッタから上記第1の手段記載
の区分ごとに印加されるベース電圧を発生(出力端子(
至)殴)するようにした電圧発生回路である。
の縮少率に対応するエミッタ面積比を有する複数のトラ
ンジスタ住υ(1りを設け、これらのトランジスタに共
通のベース電圧(電圧源(13)を印加し、これらのト
ランジスタの一つに所定のエミッタ抵抗α尋を設けると
共に、これらのトランジスタのコレクタ電流が一致する
ように制御(カレントミラー(lJIlG)を行い、こ
れらのトランジスタのエミッタから上記第1の手段記載
の区分ごとに印加されるベース電圧を発生(出力端子(
至)殴)するようにした電圧発生回路である。
第3の手段は、複数の電流源トランジスタ(1)のエミ
ッタ面積とエミッタ抵抗(41を所定の比率で重み付け
して所望比の電流を形成し、上記複数の電流源トランジ
スタの電流をディジタル信号に応じて加算して出力電流
を得る(出力端子(ioo))ようにしたDA変換器に
おいて、上記複数の電流源トランジスタを任意に区分し
、これらの区分ごとに印加されるエミッタ側の電源電圧
を異ならせ(電圧源+3))て上記エミッタ面積とエミ
ッタ抵抗の最大比率を縮少するようにしたDA変換器で
ある。
ッタ面積とエミッタ抵抗(41を所定の比率で重み付け
して所望比の電流を形成し、上記複数の電流源トランジ
スタの電流をディジタル信号に応じて加算して出力電流
を得る(出力端子(ioo))ようにしたDA変換器に
おいて、上記複数の電流源トランジスタを任意に区分し
、これらの区分ごとに印加されるエミッタ側の電源電圧
を異ならせ(電圧源+3))て上記エミッタ面積とエミ
ッタ抵抗の最大比率を縮少するようにしたDA変換器で
ある。
第4の手段は、上記第3の手段記載のエミッタ面積とエ
ミッタ抵抗比の縮少率に対応するエミッタ面積比を有す
る複数のトランジスタu1)ujを設け、これらのトラ
ンジスタを差動接続(定電流源αD)し、これらのトラ
ンジスタの一つに所定のベース電圧を印加すると共に、
これらのトランジスタのコレクタ電流が一致するように
制御(カレントミラーα81)を行い、これらのトラン
ジスタのエミッタから上記第3の手段記載の区分ごとに
印加されるエミッタ側の電源電圧を発生(トランジスタ
0)するようにした電圧発生回路である。
ミッタ抵抗比の縮少率に対応するエミッタ面積比を有す
る複数のトランジスタu1)ujを設け、これらのトラ
ンジスタを差動接続(定電流源αD)し、これらのトラ
ンジスタの一つに所定のベース電圧を印加すると共に、
これらのトランジスタのコレクタ電流が一致するように
制御(カレントミラーα81)を行い、これらのトラン
ジスタのエミッタから上記第3の手段記載の区分ごとに
印加されるエミッタ側の電源電圧を発生(トランジスタ
0)するようにした電圧発生回路である。
F 作用
これによれば、第1、第3の請求項においてベース電圧
またはエミッタ側の電源電圧を違えることによって、ト
ランジスタを流れる電流の大きさを任意に変更すること
ができ、これを利用してトランジスタのエミッタ面積等
の最大比率を縮少することかできる。
またはエミッタ側の電源電圧を違えることによって、ト
ランジスタを流れる電流の大きさを任意に変更すること
ができ、これを利用してトランジスタのエミッタ面積等
の最大比率を縮少することかできる。
また第2、第4の請求項において縮少率に対応するトラ
ンジスタを用いることにより、違えられたベース電圧ま
たはエミッタ側の電源電圧を容易かつ安定に発生するこ
とができる。
ンジスタを用いることにより、違えられたベース電圧ま
たはエミッタ側の電源電圧を容易かつ安定に発生するこ
とができる。
G 実施例
G1.第1の請求項の実施例
第1図〜第3図はエミッタ面積の最大比率を縮少する場
合である。
合である。
すなわち第1図は8ビツトODA変換器の例を示し、こ
の図において定電流源を構成するトランジスタ(la)
、 (lb) 、 (lc) = (lh)が、上位
ビット側及び下位ビット側の4個ずつに区分され、上位
ビット側のトランジスタ(le)〜(lh)のベースが
共通に所定の電圧VRの電圧源(2)に接続されると共
に1下位ビット側のトランジスタ(la)〜(ld)
ノベースが共通に後述する電圧VXの電圧源(3)に接
続される。
の図において定電流源を構成するトランジスタ(la)
、 (lb) 、 (lc) = (lh)が、上位
ビット側及び下位ビット側の4個ずつに区分され、上位
ビット側のトランジスタ(le)〜(lh)のベースが
共通に所定の電圧VRの電圧源(2)に接続されると共
に1下位ビット側のトランジスタ(la)〜(ld)
ノベースが共通に後述する電圧VXの電圧源(3)に接
続される。
さらにトランジスタ(1a)〜(lh)のエミッタがそ
れぞれエミッタ抵抗(4a) 、 (4b) 、 (4
c)・・・・−(4h)をンリスタ(1a)〜(1h)
のコレクタが互いに接続されて、この接続点から出力端
子(100)が導出され、またトランジスタ(1a)〜
(1h)のエミッタにそれぞれスイッチング用のトラン
ジスタ(5a) 、 (5b) 、 (5c)・・・・
・・(5h)を通じてVccの電圧源(6)が接続され
る。
れぞれエミッタ抵抗(4a) 、 (4b) 、 (4
c)・・・・−(4h)をンリスタ(1a)〜(1h)
のコレクタが互いに接続されて、この接続点から出力端
子(100)が導出され、またトランジスタ(1a)〜
(1h)のエミッタにそれぞれスイッチング用のトラン
ジスタ(5a) 、 (5b) 、 (5c)・・・・
・・(5h)を通じてVccの電圧源(6)が接続され
る。
この回路において、さらに第2図は説明のための図であ
って、この図では5ビツトの場合の定電流源の構成のみ
が示されている。すなわち図において電流源用のトラン
ジスタQ1〜Q5のエミッタがそれぞれ重み付けに反比
例する抵抗値<r>の抵抗R。
って、この図では5ビツトの場合の定電流源の構成のみ
が示されている。すなわち図において電流源用のトラン
ジスタQ1〜Q5のエミッタがそれぞれ重み付けに反比
例する抵抗値<r>の抵抗R。
〜R,を通じて電圧vB 、 VXの電圧源i21 (
3)の他端に接続される。
3)の他端に接続される。
そしてこの回路において、トランジスタQi * G2
のエミッタ面積IEJを等しくした場合には、要求され
るコレクタ電流Ict*Iczの電流比が1:2である
ことから、トランジスタQ1.Q2のベースエミッタ間
電圧VBEが変化されることになり、電流が変動してし
まう。これに対して従来VBEの変化分をエミッタ抵抗
R1* R2の抵抗値16r 、 8rの修正で補正す
ることは、精度を充分(得ることができず、またVBE
の温度特性も悪化させることKなる。
のエミッタ面積IEJを等しくした場合には、要求され
るコレクタ電流Ict*Iczの電流比が1:2である
ことから、トランジスタQ1.Q2のベースエミッタ間
電圧VBEが変化されることになり、電流が変動してし
まう。これに対して従来VBEの変化分をエミッタ抵抗
R1* R2の抵抗値16r 、 8rの修正で補正す
ることは、精度を充分(得ることができず、またVBE
の温度特性も悪化させることKなる。
そこで上述の例では、VBEの差ΔVをベースバイアス
にて補償するものである。
にて補償するものである。
すなわちトランジスタQl、 G2において電流比をl
;2とした場合のVBEの差4vは、=vTln2 ’、’ Ic2 : Ic1 =2 : 1となる。そ
こでトランジスタQ2のベース電位をVR,)ランリス
タQ1のベース電位なVXとした場合に、 vX=vR−vTln2 とすることによって、4vを補正してエミッタ抵抗R1
#R2に発生される電圧を等しくすることができる。
;2とした場合のVBEの差4vは、=vTln2 ’、’ Ic2 : Ic1 =2 : 1となる。そ
こでトランジスタQ2のベース電位をVR,)ランリス
タQ1のベース電位なVXとした場合に、 vX=vR−vTln2 とすることによって、4vを補正してエミッタ抵抗R1
#R2に発生される電圧を等しくすることができる。
さらに−船釣には、第3図に示すように、電流比を1:
2、抵抗比を2=1として、エミッタ面積比をM:1と
した場合には、 =vTln2M となる。
2、抵抗比を2=1として、エミッタ面積比をM:1と
した場合には、 =vTln2M となる。
そこで上述の実施例において、例えばエミッタ抵抗(4
a)〜(4h)の抵抗値を重み付けに反比例して128
r〜rとすると共に電圧源(2) 13)の電圧VR,
VXを・VX=VRV−111,(2X 8) =VR−VTJ116 とすることによって、トランジスタ(1a)〜(1h)
のエミッタ面積をそれぞれ(la)=(le) : 5
. (1b)=(if) : 2s * (lc)=
(櫨) : 45 、 (ld)=(lh) : 8s
とすることができ、従来は2 =128倍の最大比率
が必要であったものを8倍に縮少することができる。
a)〜(4h)の抵抗値を重み付けに反比例して128
r〜rとすると共に電圧源(2) 13)の電圧VR,
VXを・VX=VRV−111,(2X 8) =VR−VTJ116 とすることによって、トランジスタ(1a)〜(1h)
のエミッタ面積をそれぞれ(la)=(le) : 5
. (1b)=(if) : 2s * (lc)=
(櫨) : 45 、 (ld)=(lh) : 8s
とすることができ、従来は2 =128倍の最大比率
が必要であったものを8倍に縮少することができる。
なお4vの値はトランジスタ(5a)〜(5h)のスイ
ッチング電圧と比較−して十分小さいので、ベース電圧
の変化がスイッチングに影響するおそれはない。
ッチング電圧と比較−して十分小さいので、ベース電圧
の変化がスイッチングに影響するおそれはない。
こうして第1の請求項においてベース電圧を違えること
によって、トランジスタを流れる電流の大きさを任意に
変更することができ、これを利用してトランジスタのエ
ミッタ面積の最大比率を縮少することができる。
によって、トランジスタを流れる電流の大きさを任意に
変更することができ、これを利用してトランジスタのエ
ミッタ面積の最大比率を縮少することができる。
G2第2の請求項の実施例
第4図は上述した電圧vH%VXを発生するための回路
である。
である。
すなわち図において、エミッタ面積が2M:1の比率を
有するトランジスタaυ(13が設けられ、このトラン
ジスタQl)G3のベースが共通に所定の電圧vBの電
圧源0に接続されると共に、トランジスタ1υのエミッ
タが抵抗(141を通じ【電圧源α3の他端に接。
有するトランジスタaυ(13が設けられ、このトラン
ジスタQl)G3のベースが共通に所定の電圧vBの電
圧源0に接続されると共に、トランジスタ1υのエミッ
タが抵抗(141を通じ【電圧源α3の他端に接。
続される。さらにトランジスタ(Ll)のコレクタがカ
レントミラー(1901次側の素子を通じてVccの電
圧源(6)の一端に接続され、このカレントミラー(1
502次側の素子がカレントミラー四の1次側の素子に
接続され、このカレントミラーの2次側の素子がトラン
ジスタu2のエミッタと電圧源(13(6)の他端との
間に設けられる。またトランジスタQりのコレクタは電
圧源(6)の一端に接続される。そしてトランジスタU
υttaのエミッタから出力端子(至)(至)が導出さ
れる。
レントミラー(1901次側の素子を通じてVccの電
圧源(6)の一端に接続され、このカレントミラー(1
502次側の素子がカレントミラー四の1次側の素子に
接続され、このカレントミラーの2次側の素子がトラン
ジスタu2のエミッタと電圧源(13(6)の他端との
間に設けられる。またトランジスタQりのコレクタは電
圧源(6)の一端に接続される。そしてトランジスタU
υttaのエミッタから出力端子(至)(至)が導出さ
れる。
従ってこの回路において、トランジスタ住υ(121の
エミッタ電位をVB、VXとすると、 となる。これらの式より となり、ここでカレントミラーQ5) Gt9によって
ICII=IC12となることから、 VX = VR−VT7n2M となっている。
エミッタ電位をVB、VXとすると、 となる。これらの式より となり、ここでカレントミラーQ5) Gt9によって
ICII=IC12となることから、 VX = VR−VT7n2M となっている。
こうして第2の請求項において縮少率に対応するトラン
ジスタを用いることにより、違えられたベース電圧を容
易かつ安定に発生することができる。
ジスタを用いることにより、違えられたベース電圧を容
易かつ安定に発生することができる。
G3第3の請求項の実施例
第5図〜第7図はエミッタ面積及びエミッタ抵抗の最大
比率を縮少する場合である。
比率を縮少する場合である。
すなわち第5図は8ビツトのDA変換器の例を示し、こ
の図において定電流源を構成するトランジスタ(IJI
) 、 (tb) 、 (lc’)・・・・・・(th
)が、上位ビット側及び下位ビット側の4個ずつ区分さ
れ、上位ビット側のトランジスタ(11’)〜(th)
のエミッタがそれぞれエミッタ抵抗<4e′> 、 <
47> 、 (4g) 、 (4h)を通じて所定の電
圧vRの電圧源(2)の他端に接続されると共に、下位
ビット側のトランジスタ(1a)〜(1d)のエミッタ
がそれぞれエミッタ抵抗(4a)(4bX4cX4e)
を通じて互いに接続され、この接続点が後述する電圧v
Yの電圧源(3)を通じて電圧源(2)の他端に接続さ
れる。
の図において定電流源を構成するトランジスタ(IJI
) 、 (tb) 、 (lc’)・・・・・・(th
)が、上位ビット側及び下位ビット側の4個ずつ区分さ
れ、上位ビット側のトランジスタ(11’)〜(th)
のエミッタがそれぞれエミッタ抵抗<4e′> 、 <
47> 、 (4g) 、 (4h)を通じて所定の電
圧vRの電圧源(2)の他端に接続されると共に、下位
ビット側のトランジスタ(1a)〜(1d)のエミッタ
がそれぞれエミッタ抵抗(4a)(4bX4cX4e)
を通じて互いに接続され、この接続点が後述する電圧v
Yの電圧源(3)を通じて電圧源(2)の他端に接続さ
れる。
さらにトランジスタ(1a)〜(1h)のベースが共通
に電圧源(2)の一端に接続されると共に、トランジス
タ(1a)〜(1h)のコレクタが互いに接続されて、
この接続点から出力端子(100)が導出され、またト
ランジスタ(la’)〜(111’)のエミッタにそれ
ぞれスイッチング用のトランジスタ(5a) 、 (5
b) 、 (5c)・・・・・・(5h)を通じてV。
に電圧源(2)の一端に接続されると共に、トランジス
タ(1a)〜(1h)のコレクタが互いに接続されて、
この接続点から出力端子(100)が導出され、またト
ランジスタ(la’)〜(111’)のエミッタにそれ
ぞれスイッチング用のトランジスタ(5a) 、 (5
b) 、 (5c)・・・・・・(5h)を通じてV。
0の電圧源(6)カバ接続される。
この回路において、さらに第6図は説明のための図であ
って、この図では5ビツトの場合の定電流源の構成のみ
が示されている。すなわち図において電流源用のトラン
ジスタQl〜Q5のエミッタ面積がそれぞれ重み付けに
比例して形成されると共に、このトランジスタQl’〜
Qs’のベースが共通に電圧VRの電圧源(2)の一端
に接続される。
って、この図では5ビツトの場合の定電流源の構成のみ
が示されている。すなわち図において電流源用のトラン
ジスタQl〜Q5のエミッタ面積がそれぞれ重み付けに
比例して形成されると共に、このトランジスタQl’〜
Qs’のベースが共通に電圧VRの電圧源(2)の一端
に接続される。
そしてこの回路において、トランジスタQl、Q2のエ
ミッタ抵抗R1’* R2’の抵抗値<r>を等しくす
るためには、この状態でトランジスタQ1’のエミッタ
電位がトランジスタQ2’のエミッタ電位vR′に等し
くなればよく、要求されるコレクタ電流Ic1 e I
(2のを設ければよい。
ミッタ抵抗R1’* R2’の抵抗値<r>を等しくす
るためには、この状態でトランジスタQ1’のエミッタ
電位がトランジスタQ2’のエミッタ電位vR′に等し
くなればよく、要求されるコレクタ電流Ic1 e I
(2のを設ければよい。
さらに−船釣には、第7図に示すように、電流比を1:
2、エミッタ面積比を1:2として、工2Lr =
I + Vy から、 *、++ 21−r = VB となる。
2、エミッタ面積比を1:2として、工2Lr =
I + Vy から、 *、++ 21−r = VB となる。
また上述した第1の請求項の実施例において、ベースエ
ミッタ間電圧VBEの差4vはベース電位から減算する
のと同様に、エミッタ電位に加算することによっても補
正することができる。
ミッタ間電圧VBEの差4vはベース電位から減算する
のと同様に、エミッタ電位に加算することによっても補
正することができる。
すなわち例えば第7図において、電流比を1:2、エミ
ッタ面積及びエミッタ抵抗比を共に1:lとすると、 = I−r +vTJn2 となる。
ッタ面積及びエミッタ抵抗比を共に1:lとすると、 = I−r +vTJn2 となる。
そこで上述の実施例において、例えば電圧源(3)の電
圧vyを VY ”’ Vr +VTIH16 とすることによって、抵抗(4a’)〜(4h’)の抵
抗値をそれぞれ(4a’) : 32r 、 (4b’
) : 161 、 (4c’) = (4e’) :
8r、 (4d’)= (4f’) : 4r、 (4
g) : 2r、 (4h′): rとし、トランジス
タ(la’)〜(1h)のエミッタ面積をそれぞれ(l
a)−(le) : s 、 (lb)=(if) :
2s 、 (lc)=(Ig) :4a 、 (ld
)= (lh) : 8sとすることができ、従来はそ
れぞれ128倍の最大比率が必要であったものを32倍
及び8倍に縮少することができる。
圧vyを VY ”’ Vr +VTIH16 とすることによって、抵抗(4a’)〜(4h’)の抵
抗値をそれぞれ(4a’) : 32r 、 (4b’
) : 161 、 (4c’) = (4e’) :
8r、 (4d’)= (4f’) : 4r、 (4
g) : 2r、 (4h′): rとし、トランジス
タ(la’)〜(1h)のエミッタ面積をそれぞれ(l
a)−(le) : s 、 (lb)=(if) :
2s 、 (lc)=(Ig) :4a 、 (ld
)= (lh) : 8sとすることができ、従来はそ
れぞれ128倍の最大比率が必要であったものを32倍
及び8倍に縮少することができる。
またこの場合には、ベース電圧は共通であるのでトラン
ジスタ(5a)〜(5h)への影響は無い。
ジスタ(5a)〜(5h)への影響は無い。
こうして第3の請求項においてエミッタ側の電源電圧を
違えることによって、トランジスタを流れる電流の大き
さを任意に変更することができ、これを利用してトラン
ジスタのエミッタ面積及びエミッタ抵抗の最大比率を縮
少することができる。
違えることによって、トランジスタを流れる電流の大き
さを任意に変更することができ、これを利用してトラン
ジスタのエミッタ面積及びエミッタ抵抗の最大比率を縮
少することができる。
G4第4の請求項の実施例
第8図は上述した電圧vYを発生するための回路である
。
。
すなわち図において、エミッタ面積が2M=1の比率を
有するトランジスタai6が設けられ、このトランジス
タ(11)−のエミッタが共通に定電流源■を介してV
CCの電圧源(6)に接続されて差動接続とされると共
に、トランジスタ(11)azのコレクタ間がカレント
ミラー鰻を通じ【互いに接続される。ま得られる接続点
に接続される。そしてトランジスタajのコレクタがト
ランジスタ(LiJのベースに接続され、このトランジ
スタ(IIのエミッタが電圧源(2)の他端に接続され
、コレクタがトランジスタ惺υのベースに接続される。
有するトランジスタai6が設けられ、このトランジス
タ(11)−のエミッタが共通に定電流源■を介してV
CCの電圧源(6)に接続されて差動接続とされると共
に、トランジスタ(11)azのコレクタ間がカレント
ミラー鰻を通じ【互いに接続される。ま得られる接続点
に接続される。そしてトランジスタajのコレクタがト
ランジスタ(LiJのベースに接続され、このトランジ
スタ(IIのエミッタが電圧源(2)の他端に接続され
、コレクタがトランジスタ惺υのベースに接続される。
従ってこの回路において、トランジスタα6α6のコレ
ツII t 流Ic1□′、IC□2′が等しくなるよ
うにフィードバックがかかることから、第2の請求項の
実施例で説明したのと同様にして、 の電位をトランジスタα60ベースに形成することがで
きる。
ツII t 流Ic1□′、IC□2′が等しくなるよ
うにフィードバックがかかることから、第2の請求項の
実施例で説明したのと同様にして、 の電位をトランジスタα60ベースに形成することがで
きる。
こうして、第4の請求項において縮少率に対応するトラ
ンジスタを用いるこ−とにより、違えられたエミッタ側
の電源電圧を容易かつ安定に発生することができる。
ンジスタを用いるこ−とにより、違えられたエミッタ側
の電源電圧を容易かつ安定に発生することができる。
H発明の効果
この発明によれば、第1.第3の請求項においてベース
電圧またはエミッタ側の電源電圧を違えることによって
、トランジスタを流れる電流の大きさを任意に変更する
ことができ、これを利用してトランジスタのエミッタ面
積等の最大比率な縮少することができるよ5になった。
電圧またはエミッタ側の電源電圧を違えることによって
、トランジスタを流れる電流の大きさを任意に変更する
ことができ、これを利用してトランジスタのエミッタ面
積等の最大比率な縮少することができるよ5になった。
また第2、第4の請求項において縮少率に対応するトラ
ンジスタを用いることにより、違えられたベース電圧ま
たはエミッタ側の電源電圧を容易かつ安定に発生するこ
とができるようになった。
ンジスタを用いることにより、違えられたベース電圧ま
たはエミッタ側の電源電圧を容易かつ安定に発生するこ
とができるようになった。
第1図は第1の請求項の発明の一例の構成図、第2図、
第3図はイの説明のための図、第4図は第2の請求項の
発明の一例の構成図、第5図は第3の請求項の発明の一
例の構成図、第6図、第7図はくの説明のための図、第
8図は第4の請求項の発明の一例の構成図、第9図〜第
13図は従来の技術の説明のための図である。 (1) (1) (5) (1υ1υ(12+(lり(
L!lIはトランジスタ、+2) +3) (3) (
6)αJは電圧源、14)(4’) (14)は抵抗器
、(1s tte賭はカレントミラー、(17)は定電
流源、(至)田(10のは出力端子である。
第3図はイの説明のための図、第4図は第2の請求項の
発明の一例の構成図、第5図は第3の請求項の発明の一
例の構成図、第6図、第7図はくの説明のための図、第
8図は第4の請求項の発明の一例の構成図、第9図〜第
13図は従来の技術の説明のための図である。 (1) (1) (5) (1υ1υ(12+(lり(
L!lIはトランジスタ、+2) +3) (3) (
6)αJは電圧源、14)(4’) (14)は抵抗器
、(1s tte賭はカレントミラー、(17)は定電
流源、(至)田(10のは出力端子である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の電流源トランジスタのエミッタ面積とエミッ
タ抵抗を所定の比率で重み付けして所望比の電流を形成
し、 上記複数の電流源トランジスタの電流をディジタル信号
に応じて加算して出力電流を得るようにしたDA変換器
において、 上記複数の電流源トランジスタを任意に区分し、 これらの区分ごとに印加されるベース電圧を異ならせて
上記エミッタ面積の最大比率を縮少するようにしたDA
変換器。 2、上記請求項第1項記載のエミッタ面積比の縮少率に
対応するエミッタ面積比を有する複数のトランジスタを
設け、 これらのトランジスタに共通のベース電圧を印加し、 これらのトランジスタの一つに所定のエミッタ抵抗を設
けると共に、 これらのトランジスタのコレクタ電流が一致するように
制御を行い、 これらのトランジスタのエミッタから上記請求項第1項
記載の区分ごとに印加されるベース電圧を発生するよう
にした電圧発生回路。 3、複数の電流源トランジスタのエミッタ面積とエミッ
タ抵抗を所定の比率で重み付けして所望比の電流を形成
し、 上記複数の電流源トランジスタの電流をディジタル信号
に応じて加算して出力電流を得るようにしたDA変換器
において、 上記複数の電流源トランジスタを任意に区分し、 これらの区分ごとに印加されるエミッタ側の電源電圧を
異ならせて上記エミッタ面積とエミッタ抵抗の最大比率
を縮少するようにしたDA変換器。 4、上記請求項第3項記載のエミッタ面積とエミッタ抵
抗比の縮少率に対応するエミッタ面積比を有する複数の
トランジスタを設け、 これらのトランジスタを差動接続し、 これらのトランジスタの一つに所定のベース電圧を印加
すると共に、 これらのトランジスタのコレクタ電流が一致するように
制御を行い、 これらのトランジスタのエミッタから上記請求項第3項
記載の区分ごとに印加されるエミッタ側の電源電圧を発
生するようにした電圧発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035557A JP2737907B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | Da変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035557A JP2737907B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | Da変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212028A true JPH01212028A (ja) | 1989-08-25 |
JP2737907B2 JP2737907B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=12445032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63035557A Expired - Fee Related JP2737907B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | Da変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2737907B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004334124A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電流駆動装置及び表示装置 |
JPWO2003091978A1 (ja) * | 2002-04-26 | 2005-09-02 | 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 | El表示パネルの駆動方法 |
JP2006020098A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JP2007233398A (ja) * | 2002-04-26 | 2007-09-13 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示パネルの駆動方法 |
JP2007256958A (ja) * | 2002-04-26 | 2007-10-04 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示パネルの駆動方法 |
US7299022B2 (en) | 2003-07-04 | 2007-11-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Carrier detecting circuit and infrared communication device using same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8186769B2 (en) * | 2006-01-24 | 2012-05-29 | Bosch Corporationm | Two-wheeled motor vehicle brake control method and system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668029A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-analog converter |
JPS5783924A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-to-analog converter |
JPS58202621A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Hitachi Ltd | D/a変換回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4701694A (en) | 1986-09-08 | 1987-10-20 | Tektronix, Inc. | Digitally selectable, multiple current source proportional to a reference current |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63035557A patent/JP2737907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668029A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-analog converter |
JPS5783924A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital-to-analog converter |
JPS58202621A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Hitachi Ltd | D/a変換回路 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2003091978A1 (ja) * | 2002-04-26 | 2005-09-02 | 東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社 | El表示パネルの駆動方法 |
JP2007233398A (ja) * | 2002-04-26 | 2007-09-13 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示パネルの駆動方法 |
JP2007256958A (ja) * | 2002-04-26 | 2007-10-04 | Toshiba Matsushita Display Technology Co Ltd | El表示パネルの駆動方法 |
JP2004334124A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電流駆動装置及び表示装置 |
US7299022B2 (en) | 2003-07-04 | 2007-11-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Carrier detecting circuit and infrared communication device using same |
JP2006020098A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2737907B2 (ja) | 1998-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4742331A (en) | Digital-to-time converter | |
JPS61210723A (ja) | デジタル‐アナログ変換器 | |
US5585795A (en) | D/A converter including output buffer having a controllable offset voltage | |
US4168528A (en) | Voltage to current conversion circuit | |
US4125803A (en) | Current distribution arrangement for realizing a plurality of currents having a specific very accurately defined ratio relative to each other | |
US3842412A (en) | High resolution monolithic digital-to-analog converter | |
US4982192A (en) | Digital-to-analog converter having common adjustment means | |
JPH01212028A (ja) | Da変換器 | |
US4475169A (en) | High-accuracy sine-function generator | |
JPH02228818A (ja) | 転移可能な電位を有する単一抵抗連を備えたディジタル・アナログ変換器 | |
US4349811A (en) | Digital-to-analog converter with improved compensation arrangement for offset voltage variations | |
JP2002009623A (ja) | ディジタルアナログ変換回路 | |
US4567463A (en) | Circuit for improving the performance of digital to analog converters | |
US3943431A (en) | Current-splitting network | |
US6288660B1 (en) | BiCMOS circuit for controlling a bipolar current source | |
JPH033508A (ja) | 歪み補償付きバイポーラトランジスタ回路 | |
JP2906280B2 (ja) | D/a変換器 | |
JPS60130220A (ja) | Da変換器 | |
JP2985185B2 (ja) | Da変換回路 | |
US5905454A (en) | Digital-to-analog converter with complementary outputs | |
JP2952954B2 (ja) | 直並列型a/d変換器 | |
JPH05335961A (ja) | ディジタル/アナログ変換回路 | |
SU828398A1 (ru) | Цифро-аналоговый преобразователь | |
JPH01284121A (ja) | ディジタル・アナログ変換回路 | |
JPH0340524A (ja) | ディジタル/アナログ変換回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |