JPH01211864A - 燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法 - Google Patents
燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法Info
- Publication number
- JPH01211864A JPH01211864A JP63037091A JP3709188A JPH01211864A JP H01211864 A JPH01211864 A JP H01211864A JP 63037091 A JP63037091 A JP 63037091A JP 3709188 A JP3709188 A JP 3709188A JP H01211864 A JPH01211864 A JP H01211864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- separator
- spot welding
- wet seal
- melted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 23
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 14
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims description 9
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 7
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 claims description 6
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 20
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 9
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- BVKZGUZCCUSVTD-UHFFFAOYSA-L Carbonate Chemical compound [O-]C([O-])=O BVKZGUZCCUSVTD-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0204—Non-porous and characterised by the material
- H01M8/0223—Composites
- H01M8/0228—Composites in the form of layered or coated products
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0202—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
- H01M8/0247—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form
- H01M8/0254—Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors characterised by the form corrugated or undulated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/02—Details
- H01M8/0271—Sealing or supporting means around electrodes, matrices or membranes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は燃料の有する化学エネルギーを直接電気エネル
ギーに変換させるエネルギ一部門で用いる燃料電池のセ
ルを仕切るために用いる燃料電池用セパレータのウェッ
トシール部の接合方法に関するものである。
ギーに変換させるエネルギ一部門で用いる燃料電池のセ
ルを仕切るために用いる燃料電池用セパレータのウェッ
トシール部の接合方法に関するものである。
［従来の技術］
現在までに提案されている燃料電池のうち、たとえば、
溶融炭酸塩型燃料電池は、第３図に一例を示す如く、電
解質として溶融炭酸塩を多孔質物質にしみ込ませたタイ
ル（電解質板）１をカソード（酸素極）２とアノード（
燃料極）３の画電極で両面から挟み、カソード２側に酸
化ガスＯＧを供給すると共にアノード３側に燃料ガスＦ
Ｇを供給することによりカソード２とアノード３との間
で発生する電位差により発電が行われるようにしたもの
を１セル■とし、各セル■をセパレータ４を介して多層
に積層させてスタックとするようにしである。
溶融炭酸塩型燃料電池は、第３図に一例を示す如く、電
解質として溶融炭酸塩を多孔質物質にしみ込ませたタイ
ル（電解質板）１をカソード（酸素極）２とアノード（
燃料極）３の画電極で両面から挟み、カソード２側に酸
化ガスＯＧを供給すると共にアノード３側に燃料ガスＦ
Ｇを供給することによりカソード２とアノード３との間
で発生する電位差により発電が行われるようにしたもの
を１セル■とし、各セル■をセパレータ４を介して多層
に積層させてスタックとするようにしである。
上記燃料電池のセル■を積層するときの仕切りとなる上
記セパレータ４は、内部マニホールド型の燃料電池にあ
っては周辺部を除く中央部分にガス通路となる凹凸を表
裏両面に形成し、周辺部には酸化ガスの給排用の流路孔
５，６と燃料ガスの給排用の流路孔７，８が設けてあっ
てウェットシール部としてあり、セパレータ４の表裏両
面を別々に流される酸化ガスと燃料ガスが周辺及びマニ
ホールド部でリークして混合プることかないようにする
ため、ウェットシール部にマスク板９を設け、該マスク
板９とセパレータ４とを重合させてろう付けし、カス漏
れを防止するようにしている。
記セパレータ４は、内部マニホールド型の燃料電池にあ
っては周辺部を除く中央部分にガス通路となる凹凸を表
裏両面に形成し、周辺部には酸化ガスの給排用の流路孔
５，６と燃料ガスの給排用の流路孔７，８が設けてあっ
てウェットシール部としてあり、セパレータ４の表裏両
面を別々に流される酸化ガスと燃料ガスが周辺及びマニ
ホールド部でリークして混合プることかないようにする
ため、ウェットシール部にマスク板９を設け、該マスク
板９とセパレータ４とを重合させてろう付けし、カス漏
れを防止するようにしている。
［発明が解決しようとする問題点］
ところが、ろう付けの厚さが変ることによってウェット
シール部の高さが変って来てウェットシール部に段差が
生じ、シール性能か劣化するおそれがあり、又、ろう付
は時にセパレータ４、マスク板９が高温の雰囲気にざら
されるため、高温による熱歪の発生によりウェットシー
ル部の高さが変って来るおそれがある。特に、セパレー
タを、薄いセンタープレートの表裏両面にコルゲート板
を重ね合わせてなるセパレータ本体の上記コルゲート板
の表面側の周辺部にマスク板を配置するようにした構成
のものとし、ウェットシール部にフレキシブルシートが
用い、該フレキシブルシートをマスク板とセンタープレ
ートに接合してシールさせるようにしたものでは、ろう
付けのため熱を加えるとフレキシブルシートが熱歪を生
じ易く、剛性の少ない薄板の場合、燃料電池に適用でき
る十分にフラットなセパレータが得られない問題がある
。
シール部の高さが変って来てウェットシール部に段差が
生じ、シール性能か劣化するおそれがあり、又、ろう付
は時にセパレータ４、マスク板９が高温の雰囲気にざら
されるため、高温による熱歪の発生によりウェットシー
ル部の高さが変って来るおそれがある。特に、セパレー
タを、薄いセンタープレートの表裏両面にコルゲート板
を重ね合わせてなるセパレータ本体の上記コルゲート板
の表面側の周辺部にマスク板を配置するようにした構成
のものとし、ウェットシール部にフレキシブルシートが
用い、該フレキシブルシートをマスク板とセンタープレ
ートに接合してシールさせるようにしたものでは、ろう
付けのため熱を加えるとフレキシブルシートが熱歪を生
じ易く、剛性の少ない薄板の場合、燃料電池に適用でき
る十分にフラットなセパレータが得られない問題がある
。
そこで、本発明は、燃料電池用セパレータのウェットシ
ール部のシールにおいて、特に、剛性の少ない薄板を用
いてシールを行う場合に、熱歪が発生せず且つシール性
が良好となるよう接合方法を提供しようとするものであ
る。
ール部のシールにおいて、特に、剛性の少ない薄板を用
いてシールを行う場合に、熱歪が発生せず且つシール性
が良好となるよう接合方法を提供しようとするものであ
る。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、上記目的を達成するために、タイルをカソー
ドと７ノードとで両面から挟み、カソード側に酸化ガス
を、又、アノード側に燃料ガスをそれぞれ流すようにし
てあるセルを多層に積層して燃料電池スタックとすると
きに各セルを仕切るために用いる燃料電池用セパレータ
のウェットシール部の接合方法において、薄板と該薄板
を接合させる部材との間に、高温で溶融又は半溶融する
材料をシール材として挟み込ませ、次いて、上記挟み込
ませた材料を避けて薄板と部材とをスポット溶接により
接着させる方法とする。
ドと７ノードとで両面から挟み、カソード側に酸化ガス
を、又、アノード側に燃料ガスをそれぞれ流すようにし
てあるセルを多層に積層して燃料電池スタックとすると
きに各セルを仕切るために用いる燃料電池用セパレータ
のウェットシール部の接合方法において、薄板と該薄板
を接合させる部材との間に、高温で溶融又は半溶融する
材料をシール材として挟み込ませ、次いて、上記挟み込
ませた材料を避けて薄板と部材とをスポット溶接により
接着させる方法とする。
［作 用］
スポット溶接は、気密性は保持できないが、熱により歪
が生じることはなく、又、薄板と部材との間に挟み込ま
せた材料は、燃料電池の運転温度（たとえば、８５０’
Ｃ）で溶融又は半溶融するので、該溶融又は半溶融する
材料によりシール性が高められる。これによりスポット
溶接により熱歪がなくて畠いシール性か得られる。
が生じることはなく、又、薄板と部材との間に挟み込ま
せた材料は、燃料電池の運転温度（たとえば、８５０’
Ｃ）で溶融又は半溶融するので、該溶融又は半溶融する
材料によりシール性が高められる。これによりスポット
溶接により熱歪がなくて畠いシール性か得られる。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の方法を実施するセパレータの一例を示
すもので、タイル１をカソード２とアノード３で両面か
ら挟んでなるセルを仕切るための仕切板としてのセパレ
ータとして、タイル１の外形寸法よりも大きくしたセン
タープレート１１の表裏両面に、酸化ガスと燃料ガスの
ガス通路を形成させるための凹凸を有するコルゲート板
１２と１３を重ね合わせてセパレータ本体１０を構成し
、該セパレータ本体１０の各コルゲート板１２．１３の
表面側にパンチ板１４．１５を重ねて配置し、その外側
の周辺部に、上記カソード２、アノード３と同一厚さと
したマスク板１６．１７をそれぞれ配置して重ね合わせ
、上記マスク板１６及び１７とセンタープレート１１と
の間を薄板であるフレキシブルシート１８でシールする
ようにした構成のセパレータＳを用い、該セパレータＳ
のセンタープレート１１の周辺縁部にフレキシブルシー
ト１８の一側辺縁部を重ね合ねぼると共に、カソード側
及びアノード側の各マスク板１６及び１７の周辺にフレ
キシブルシート１８の他側辺縁部を重ね合わせて、該名
手ね合わせ部を本発明の方法により接合させる。
すもので、タイル１をカソード２とアノード３で両面か
ら挟んでなるセルを仕切るための仕切板としてのセパレ
ータとして、タイル１の外形寸法よりも大きくしたセン
タープレート１１の表裏両面に、酸化ガスと燃料ガスの
ガス通路を形成させるための凹凸を有するコルゲート板
１２と１３を重ね合わせてセパレータ本体１０を構成し
、該セパレータ本体１０の各コルゲート板１２．１３の
表面側にパンチ板１４．１５を重ねて配置し、その外側
の周辺部に、上記カソード２、アノード３と同一厚さと
したマスク板１６．１７をそれぞれ配置して重ね合わせ
、上記マスク板１６及び１７とセンタープレート１１と
の間を薄板であるフレキシブルシート１８でシールする
ようにした構成のセパレータＳを用い、該セパレータＳ
のセンタープレート１１の周辺縁部にフレキシブルシー
ト１８の一側辺縁部を重ね合ねぼると共に、カソード側
及びアノード側の各マスク板１６及び１７の周辺にフレ
キシブルシート１８の他側辺縁部を重ね合わせて、該名
手ね合わせ部を本発明の方法により接合させる。
一例として、）専板のフレキシブルシート１８とセンタ
ープレー１・１１とを接合する場合を示すと、この接合
部における上記フレキシブルシート１８とセンタープレ
ート１１との間に、シール材として、燃料電池の運転温
度（たとえば、６５０℃）で溶融又は半溶融する材料、
たとえば、アルミニウムのホイル１９を挟み込ませ、更
に接合部における両面のフレキシブルシート１８の外側
に押え板２０を手ね合わせて配置し、該押え板２０の外
側から上記アルミニウムのホイル１９を避けるようにし
てスポット溶接をし、該スポット溶接部２１でフレキシ
ブルシート１８とセンタープレート１１との接着力をも
たせるようにし、面圧をかけないでしフレキシブルシー
ト１８がセンタープレート１１に保持されており、この
状態ではホイル１９の弾性によりシールされている。
ープレー１・１１とを接合する場合を示すと、この接合
部における上記フレキシブルシート１８とセンタープレ
ート１１との間に、シール材として、燃料電池の運転温
度（たとえば、６５０℃）で溶融又は半溶融する材料、
たとえば、アルミニウムのホイル１９を挟み込ませ、更
に接合部における両面のフレキシブルシート１８の外側
に押え板２０を手ね合わせて配置し、該押え板２０の外
側から上記アルミニウムのホイル１９を避けるようにし
てスポット溶接をし、該スポット溶接部２１でフレキシ
ブルシート１８とセンタープレート１１との接着力をも
たせるようにし、面圧をかけないでしフレキシブルシー
ト１８がセンタープレート１１に保持されており、この
状態ではホイル１９の弾性によりシールされている。
上記の状態で燃料電池が運転されると、運転により発生
した熱によって、上記フレキシブルシート１８とセンタ
ープレート１１との間に介在させられているアルミニウ
ムのホイル１９が溶融又は半溶融して来るため、この溶
融又は半溶融したアルミニウムによりフレキシブルシー
ト１８とセンタープレー１・１１との間が充満して気密
性か得られる。これによりフレキシブルシート１８とセ
ンタープレーｊ〜１１との重合部では血圧をかけること
なくシール性が得られ、ガスのリーク量を零にすること
ができる。しかも、フレキシブルシート１８とセンター
プレート１１との保持は、スポット溶接によって行わせ
ており、スポット溶接の場合はフレキシブルシート１８
に歪が少しないので、フレキシブルシート１８をフラッ
トな状態に保ってシール性を高めることができる。
した熱によって、上記フレキシブルシート１８とセンタ
ープレート１１との間に介在させられているアルミニウ
ムのホイル１９が溶融又は半溶融して来るため、この溶
融又は半溶融したアルミニウムによりフレキシブルシー
ト１８とセンタープレー１・１１との間が充満して気密
性か得られる。これによりフレキシブルシート１８とセ
ンタープレーｊ〜１１との重合部では血圧をかけること
なくシール性が得られ、ガスのリーク量を零にすること
ができる。しかも、フレキシブルシート１８とセンター
プレート１１との保持は、スポット溶接によって行わせ
ており、スポット溶接の場合はフレキシブルシート１８
に歪が少しないので、フレキシブルシート１８をフラッ
トな状態に保ってシール性を高めることができる。
フレキシブルシート１８とマスク板１６．１７との接合
も同じ要領で行うことにより血圧をかＣＪないで高いシ
ール性が同様に得られる。
も同じ要領で行うことにより血圧をかＣＪないで高いシ
ール性が同様に得られる。
本発明の方法によるかかる利点は、実験結果によって確
認されている。
認されている。
次に、本発明の実験結果を説明すると、本発明者等は、
接合条件として、 に）シール材に液体Ｏリングを用いたもの、（Ｉ３）シ
ール材にアルミニウムのホイルを用いたもの、 Ｃ）シール材にアルミニウムのホイルを用い、更にスポ
ット溶接したもの てシールさせるようにし、試験条件として、（イ） ６
５０’Ｃで面圧Ｑ Ｋｇ／ ｃｔｒｒに）６５０°Ｃて
面圧２ Ｋｌ ／ ｃａｒ（／９室温で面圧Ｑ Ｋｇ／
ｃｎｔ ”（→室温て面圧２ Ｋ’ｊ ／ ｃ
ｒｙてシール性を実験した。その結果、第２図に示すよ
うな結果が得られた。なお、第２図中、Ｏ印は上記試験
条件＜（）の場合、・印は上記に）の場合、Δ印は上記
（／９の場合、ム印は、上記←）の場合をそれぞれ示し
ている。
接合条件として、 に）シール材に液体Ｏリングを用いたもの、（Ｉ３）シ
ール材にアルミニウムのホイルを用いたもの、 Ｃ）シール材にアルミニウムのホイルを用い、更にスポ
ット溶接したもの てシールさせるようにし、試験条件として、（イ） ６
５０’Ｃで面圧Ｑ Ｋｇ／ ｃｔｒｒに）６５０°Ｃて
面圧２ Ｋｌ ／ ｃａｒ（／９室温で面圧Ｑ Ｋｇ／
ｃｎｔ ”（→室温て面圧２ Ｋ’ｊ ／ ｃ
ｒｙてシール性を実験した。その結果、第２図に示すよ
うな結果が得られた。なお、第２図中、Ｏ印は上記試験
条件＜（）の場合、・印は上記に）の場合、Δ印は上記
（／９の場合、ム印は、上記←）の場合をそれぞれ示し
ている。
第２図から明らかなように、に）の場合では、燃料電池
の運転湿度（６５０’Ｃ）で２ ＫＬｊ ／ ｃＩｙｉ
の面圧をかけても・印の如くリーク量は零にならず、室
温ではΔ印、ム印に示す如く血圧をかけてもかけなくて
もシール性が非常に悪かった。又、■の場合では、６５
０ ’Ｃてはシール材としてのアルミニウムのホイルが
溶融又は半溶融するため、血圧をかけないでも○印の如
くシール性は良くなり、血圧をかけると、・印の如く更
にシール性が良くなったが、室温では、血圧をかけても
かけなくてもシール性は悪かった。この点、（Ｃ）の場
合は、Ｏ印、Δ印で示されるように血圧をかけなくても
スポット溶接による接着力とアルミニウムのホイルの弾
性により室温でもリーク間が零で高いシール性が得られ
た。
の運転湿度（６５０’Ｃ）で２ ＫＬｊ ／ ｃＩｙｉ
の面圧をかけても・印の如くリーク量は零にならず、室
温ではΔ印、ム印に示す如く血圧をかけてもかけなくて
もシール性が非常に悪かった。又、■の場合では、６５
０ ’Ｃてはシール材としてのアルミニウムのホイルが
溶融又は半溶融するため、血圧をかけないでも○印の如
くシール性は良くなり、血圧をかけると、・印の如く更
にシール性が良くなったが、室温では、血圧をかけても
かけなくてもシール性は悪かった。この点、（Ｃ）の場
合は、Ｏ印、Δ印で示されるように血圧をかけなくても
スポット溶接による接着力とアルミニウムのホイルの弾
性により室温でもリーク間が零で高いシール性が得られ
た。
［発明の効果］
以上ｊホペた如く、本発明の接合り法によれば、薄板の
接合において、薄板と被接合部材との間に、高温で溶融
又は半溶融する材料をシール材として挟み込ませ、且つ
熱歪を生じさせないスポット溶接を施こして上記薄板と
被接合部材とを接着させることにＪ：す、歪がなくシー
ル性の高い接合が得られ、燃料電池に用いて最適なセパ
レータを提供できることになる、という優れた効果を秦
し得る。
接合において、薄板と被接合部材との間に、高温で溶融
又は半溶融する材料をシール材として挟み込ませ、且つ
熱歪を生じさせないスポット溶接を施こして上記薄板と
被接合部材とを接着させることにＪ：す、歪がなくシー
ル性の高い接合が得られ、燃料電池に用いて最適なセパ
レータを提供できることになる、という優れた効果を秦
し得る。
第１図は本発明の方法を実施する燃料電池用セパレータ
の断面図、第２図は実験結果を示す図、第３図は従来の
燃料電池の一例を示す断面図である。 ■・・・セル、１・・・タイル、２・・・カソード、３
・・・アノード、４・・・セパレータ、１０・・・セパ
レータ本体、１１・・・センタープレート、１２．１３
・・・コルグー１〜板、１６．１７・・・マスク板、１
８・・・フレキシブルシート、１９・・・アルミニウム
のホイル、２０・・・押え仮、２１・・・スポット溶接
部。
の断面図、第２図は実験結果を示す図、第３図は従来の
燃料電池の一例を示す断面図である。 ■・・・セル、１・・・タイル、２・・・カソード、３
・・・アノード、４・・・セパレータ、１０・・・セパ
レータ本体、１１・・・センタープレート、１２．１３
・・・コルグー１〜板、１６．１７・・・マスク板、１
８・・・フレキシブルシート、１９・・・アルミニウム
のホイル、２０・・・押え仮、２１・・・スポット溶接
部。
Claims (1)
- １）タイルをカソードとアノードとで両面から挟み、カ
ソード側に酸化ガスを、又、アノード側に燃料ガスをそ
れぞれ流すようにしてあるセルを多層に積層して燃料電
池スタックとするときに各セルを仕切るために用いる燃
料電池用セパレータのウェットシール部に薄板を接合さ
せる方法において、薄板と該薄板を接合させる部材との
間に、高温で溶融又は半溶融する材料をシール材として
挟み込み、次いで、上記挟み込んだ部材を避けて薄板と
部材とをスポット溶接で接着させることを特徴とする燃
料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63037091A JPH01211864A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63037091A JPH01211864A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01211864A true JPH01211864A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12487894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63037091A Pending JPH01211864A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01211864A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5378247A (en) * | 1990-07-24 | 1995-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Separators and method of manufacturing the same |
| KR100901568B1 (ko) * | 2006-12-12 | 2009-06-08 | 현대자동차주식회사 | 연료전지용 금속분리판의 제조방법 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63037091A patent/JPH01211864A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5378247A (en) * | 1990-07-24 | 1995-01-03 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Separators and method of manufacturing the same |
| KR100901568B1 (ko) * | 2006-12-12 | 2009-06-08 | 현대자동차주식회사 | 연료전지용 금속분리판의 제조방법 |
| US8882859B2 (en) | 2006-12-12 | 2014-11-11 | Hyundai Motor Company | Method for manufacturing metal separator for fuel cell |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8882859B2 (en) | Method for manufacturing metal separator for fuel cell | |
| US20050202303A1 (en) | Method of fabricating a bipolar plate assembly | |
| JP4237286B2 (ja) | ラミネートシートを外装ケースとする電池 | |
| JPWO2005104287A1 (ja) | 燃料電池モジュール | |
| WO2005106998A1 (ja) | 燃料電池のセパレータ、セパレータの接合方法、燃料電池 | |
| JP3815518B2 (ja) | 溶融炭酸塩型燃料電池 | |
| JP6109154B2 (ja) | 個別のインジェクターシールを有するマニホールドを含む燃料電池 | |
| JP2005268146A (ja) | 燃料電池 | |
| JP2768698B2 (ja) | 内部マニホールド方式の溶融炭酸塩型燃料電池 | |
| JPH0745295A (ja) | 固体電解質燃料電池用ガスシール材 | |
| JPH01211864A (ja) | 燃料電池用セパレータのウェットシール部の接合方法 | |
| JP2020095929A (ja) | 燃料電池用弾性体セルフレームおよびその製造方法とそれを用いた単位セル | |
| KR20200072198A (ko) | 연료전지용 탄성체 셀 프레임 및 그 제조방법과 이를 이용한 단위 셀 | |
| JPH08255616A (ja) | 燃料電池用セパレータの接合方法 | |
| JPS62256381A (ja) | 燃料電池のセパレ−タ | |
| JPH07153480A (ja) | 燃料電池 | |
| JP2005353503A (ja) | 薄型電気化学セル | |
| JPH04149966A (ja) | 固体電解質型燃料電池 | |
| JP2569541B2 (ja) | 燃料電池用セパレ−タ | |
| JPS6353857A (ja) | 燃料電池のセパレ−タ | |
| JPH0697617B2 (ja) | 溶融炭酸塩型燃料電池 | |
| CN113451606A (zh) | 接合结构及燃料电池用隔膜 | |
| JP2009064734A (ja) | 燃料電池用金属セパレータ、燃料電池スタック、および燃料電池用金属セパレータの製造方法 | |
| JP2569540B2 (ja) | 燃料電池用セパレ−タ | |
| JPS62211868A (ja) | 燃料電池のガス分離板 |