JPH01211160A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

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JPH01211160A
JPH01211160A JP3713288A JP3713288A JPH01211160A JP H01211160 A JPH01211160 A JP H01211160A JP 3713288 A JP3713288 A JP 3713288A JP 3713288 A JP3713288 A JP 3713288A JP H01211160 A JPH01211160 A JP H01211160A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [目 次] )既要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 (i)第1発明 (ii )第2発明 作用 (1)第1発明 (ii)第2発明 実施例 ■、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 (i)入出力制御装置全体の構成 (11)操作パネル制御部の構成 (iii )外部スイッチの構成 ■、実施例の動作 (i)使用権を自動的に切り換える場合(ii)使用権
を手動で切り換える場合■5実施例のまとめ ■1発明の変形態様 発明の効果 〔概 要] 入出力部を複数の中央処理装置で共有している入出力制
御装置であって、 中央処理装置の負荷を軽減することを目的とし、それぞ
れが独立して情報処理を行なう複数の中央処理装置と、
複数の中央処理装置からの情報を表示する表示部、操作
者が中央処理装置への情報を入力する入力部を有する入
出力部と、入出力部の使用権を持つ中央処理装置の識別
情報を記憶する使用権記憶手段、第1中央処理装置が入
出力する情報を記憶する第1情報記憶手段、入力部から
の入力情報に基づいて第1中央処理装置への割り込みを
起動する第1割込制御手段、第2中央処理装置が入出力
する情報を記憶する第2情報記憶手段、入力部からの入
力情報に基づいて第2中央処理装置への割り込みを起動
する第2割込制御手段。
使用権記憶手段に基づいて各部の動作を制御する制御部
を有して、複数の中央処理装置が入出力部によって行な
う情報の入出力を制御する入出力制御部とを具えるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入出力制御装置に関し、特に、複数の中央処
理装置で入出力部を共有するようにした入出力制御装置
に関するものである。
〔従来の技術] 金融機関などの各支店には端末制御装置が設置されてお
り、その支店に設置されている自動取引装置(ATM、
CD等)等の端末装置の動作状態を監視し、端末装置の
制御を行なっている。
端末制御装置には、端末制御装置の中央処理装置(CP
U)の動作状態を操作者に報告する表示部と、操作者が
端末制御装置に必要な動作を指示する入力部(キーボー
ド)を有する操作パネルが付属しており、操作パネル制
御部によりCPUと操作パネルとの情報の入出力の制御
が行なわれている。
このような端末制御装置において、複数のCPUを同時
に動かしてATM等による取引の処理の高速化を計るた
め、或いは、一つのCPUに処理動作を行なわせて他の
CPUをバックアップ用として備えてシステムの信顧性
の向上を計るために、複数のCPUを具えて構成する場
合がある。
このときの複数のCPUと操作パネルとの情報の入出力
の制御方法を考える。
第4図および第5図は、複数のCPUが操作パネルとの
入出力を行なう方式の従来例の説明図である。
第4図は、複数のCPUがそれぞれ独立に操作パネルを
持って入出力を制御する独立方式の構成を示す。
この方式では、端末制御装置のCPU401゜402は
、操作パネル405,406及び操作パネル制御部40
3,404とそれぞれ1対1で対応しており、操作パネ
ル405.406の表示部451,461への表示やキ
ーボード452,462からの指示の人力の処理は、そ
れぞれ独立に操作パネル制御部403,404により制
御されている。この場合は、操作パネルはCPUの数だ
け設置されていて、操作者は複数の操作パネルに注目す
る必要がある。
第5図は、複数のCPUが操作パネルを共有する共有方
式の構成を示す。
この方式では、端末制御装置のCPU501゜502は
、操作パネル504と操作パネル制御部503を共有し
ており、操作パネル制御部503を介して表示部541
.キーボード542への入出力を行なう。CPU501
とCPU502は、共有資源の排他制御を行なうプログ
ラム(以後排他制御ルーチンと呼ぶ)により、互いに通
信して操作パネル504.の使用権を競合しないように
管理している。例えば、CPU501が操作パネル50
4の使用権を持っているとすると、CPU501のみが
操作パネル制御部503の画面メモリ531にデータを
書き込んで、表示部541に表示させることができる。
また、キーボード542からの入力による割り込みの際
は、CPU501゜502側でそのとき操作パネル50
4の使用権をどちらのCPUが持っているかが判定され
、使用権を持っているCPU (例えばCPU501)
を起動する。
一方、CPU502が操作パネル504の使用を要求し
たときは、CPU501の使用の終了を待つように指示
することにより、操作パネル504の使用権が競合しな
いように管理することができる。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上述した独立方式では、複数のCPUに対応
して複数の操作パネルが設置されるが、全てのCPUが
常に操作パネルを利用しているわけではない。従って、
それぞれの操作パネルの利用率は低いので複数の操作パ
ネルを設置するのは設置場所としてもコストとしても無
駄である。また、操作者が複数の操作パネルに注目して
いる必要があるため、操作上の混乱を招く危険も考えら
れる。
一方、共有方式では、画面メモリへのデータの書き込み
も、キーボードからの入力による割り込みの起動も、排
他制御ルーチンによってCPUが管理している。このた
めに排他制御ルーチンを持たない既存のソフトウェアは
利用できないので、この方式を採るためには膨大なソフ
トウェアを更新しなければならない。また、入出力制御
に余分のルーチンが増えるためCPUの負荷が大きくな
るので、処理能力の向上の障害となるという問題点があ
った。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、入出力制御における排他制御ルーチンによるCP
Uの負荷を軽減するようにした入出力制御装置を提供す
ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図(A)は第1発明の入出力制御装置の原理ブロッ
ク図である。
図において、中央処理装置101,102は、それぞれ
が独立した情報処理を行なう。
入出力部104は、中央処理装置101,102からの
情報を表示する表示部141.操作者が中央処理装置1
01,102への情報を入力する入力部142を有する
入出力制御部103は、入出力部104の使用権を持つ
中央処理装置の識別情報を記憶する使用権記憶手段13
1.第1中央処理装置101が入出力する情報を記憶す
る第1情報記憶手段132゜入力部142からの人力情
報に基づいて第1中央処理装置101への割り込みを起
動する第1割込制御手段133.第2中央処理装置10
2が入出力する情報を記憶する第2情報記憶手段134
゜入力部142からの入力情報に基づいて第2中央処理
装置102への割り込みを起動する第2割込制御手段1
35.使用権記憶手段131に基づいて各部の動作を制
御する制御部136を有して、第1中央処理装置101
及び前記第2中央処理装置102が入出力部104によ
って行なう情報の入出力を制御する。
従って、全体として、複数の中央処理装置に共有された
入出力部の使用を入出力制御部側で排他制御するように
構成する。
(11)第2発明 第1図(B)は第2発明の入出力制御装置の原理ブロッ
ク図である。
図において、第1外部スインチ105は、入出力部10
4の使用権を与える中央処理装置を選択する。
第2外部スイッチ106は、使用権記憶手段131の動
作を有効とするか第1外部スイッチ105による選択を
有効とするかを切り換える。
従って、全体として、第1発明に二つの外部スイッチを
付加して、入出力部の使用権を手動でも切り換えられる
ように構成する。
〔作 用] (i)第1発明 第1中央処理装置101.第2中央処理装置102は、
各々が表示部141による表示を必要とするときにそれ
ぞれ第1情報記憶手段132.第2情報記憶手段134
に表示情報を書き込む。第1中央処理装置101.第2
中央処理装置102は、入出力制御部103の使用権記
憶手段131に識別情報を書き込むことにより入出力部
104の使用権を得る。入出力制御部103の制御部1
36は、使用権記憶手段131の識別情報に基づいて、
使用権を持つ中央処理装置(例えば第1中央処理装置1
01)に対応している情報記憶手段(例えば第1情報記
憶手段132)と割込制御手段(例えば第1割込制御手
段133)を有効として、入出力部104の表示部14
1への表示情報の出力と入力部142からの入力情報の
人力および割り込み処理を制御する。
(ii)第2発明 第2外部スイッチ106で使用権記憶手段131の動作
を有効とすると、上述の第1発明と同様に動作する。
一方、第2外部スイッチ106により、第1外部スイッ
チ105番ζよる中央処理装置の選択を有効としたとき
は、入出力制御部103の制御部136は、第1外部ス
イッチ105を読み取って、選択された中央処理装置に
対応する情報記憶手段と割込制御手段を有効として、入
出力部104とのデータの入出力を制御する。
〔実施例] 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の一実施例における入出力制御装置の
構成を示す。
■、実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図(A)、(B)との対
応関係を示しておく。
第1中央処理装置101は、中央処理装置(CPU)2
01に相当する。
第2中央処理装置102は、中央処理装置(CPU)2
02に相当する。
入出力制御部103は、操作パネル制御部203に相当
する。
入出力部104は、操作パネル204に相当する。
入出力制御部103の使用権記憶手段131は、操作パ
ネル制御部203の使用権設定レジスタ231、使用状
態レジスタ232に相当する。
第1情報記憶手段132は、画面メモリ233゜キーデ
ータレジスタ234に相当する。
第1割込制御手段133は、割込制御部235に相当す
る。
第2情報記憶手段134は、画面メモリ236゜キーデ
ータレジスタ237に相当する。
第2割込制御手段135は、割込制御部238に相当す
る。
制御部136は、マイクロプロセッサ(MPU)239
に相当する。
入出力部104の表示部141は、操作パネル204の
表示部241に相当する。
入力部142は、キーボード242に相当する。
第1外部スイッチ105は、第1外部スイッチ206に
相当する。
第2外部スイッチ106は、第2外部スイッチ207に
相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
第2図において、入出力制御装置は、それぞれ独立した
データ処理を行なう中央処理装置(CPU)201.2
02と、CPU201,202から操作者への情報を表
示する表示部241.操作者がCPU201及びCPU
202への措示などを入力するキーボード242を有す
る操作パネル204と、CPU201及びCPU201
と操作パネル204とのデータの授受を制御する操作パ
ネル制御部203と、操作パネル制御部203の動作を
規定する第1外部スイッチ206及び第2外部スインチ
207とで形成されている。CPU201及びCPU2
02と操作パネル制御部203とは、共通ハスを介して
データの授受を行なうように構成されている。
(ii)操作パネル制御部の構成 操作パネル制御部203は、操作パネル204を使用す
るCPUが識別情報(例えばアドレスなど)を書き込む
使用権設定レジスタ231と、操作パネル204の使用
状態を保持する使用状態レジスタ232と、CPU20
1が操作パネル204の表示部241に表示しようとす
る情報を書き込む画面メモリ233と、操作パネル20
4のキーボード242からCPU201へ人力されるデ
ータを保持するキーデータレジスタ234と、キーデー
タレジスタ234への入力によりCPU201への割り
込みを起動する割込制御部235と、CPU202が操
作パネル204の表示部241に表示しようとする情報
を書き込む画面メモリ236と、操作パネル204のキ
ーボード242からCPU202へ人力されるデータを
保持するキーデータレジスタ237と、キーデータレジ
スタ237への入力によりCPU202への割り込みを
起動する割込制御部238と、使用権設定レジスタ23
1と第1外部スイッチ206及び第2外部スイッチ20
7に基づいて各部の動作を制御してCPU201,20
2と操作パネル204とのデータの授受の制御を行なう
MPU239とで形成されている。
画面メモリ233.キーデータレジスタ234゜割込制
御部235はCPU201専用であり、画面メモリ23
6.キーデータレジスタ2371割込制御部238はC
PU202専用である。
一方、使用権設定レジスタ231.使用状態レジスタ2
32は1.CPU201,202で共用である。
(iii )外部スイッチの構成 第1外部スイッチ206は、二つの選択端子S。
およびS2とで形成されている。第1外部スイッチ20
6のS、側を閉じると、操作パネル204はCPU20
1とのみデータの授受を行なうようにMPU239の動
作を規定し、S2側を閉じると、操作パネル204はC
PU202とのみデータの授受を行なうようにMPU2
39の動作を規定する。但し、第1外部スイッチ206
は、第2外部スイッチ207により第1外部スイッチ2
06を有効としたときのみ有効となる。
第2外部スイッチ207は、二つの選択端子T。
およびT2とで形成されている。第2外部スイッチ20
7のT、側を閉じると、操作パネル制御部203のMP
U239は使用権設定レジスタ231を有効として動作
するので、使用権の切り換えは自動的に行なわれる。一
方、T2側を閉じると使用権設定レジスタ231は無効
となり、第1外部スイッチ206を有効とするので、使
用権の切り換えは操作者が手動で行う。
■、実施例の動作 端末制御装置の通常の運用時には、操作パネル204の
使用権はCPU201,202からの要求により自動的
に切り換えられる。
第3図は、上述した実施例における入出力制御装置の動
作を表す流れ図である。
以下、第2図および第3図を参照する。
図中および本文中のcpu−xは、CPU201または
CPU202を表す。
cpu−x (例えばCPU201)は必要なときに対
応する画面メモリ(例えば画面メモリ233)に表示し
たいメツセージなどの情報を書き込む(ステップ301
)。
CPU−X (例えばCPU201)は、操作パネル制
御部203の使用状態レジスタ232を読んで操作パネ
ル204が使用中であるか否かを調べる(ステップ30
2)。
操作パネル204が使用中でない場合は、CPU−X 
(例えばCPU201)は、操作パネル制御部203の
使用権設定レジスタ231に自分の識別情報(例えばア
ドレス)を書き込む(ステップ304)。
操作パネル制御部203のMPU239は、使用権設定
レジスタ231を参照して、使用状態レジスタ232に
操作パネル204の使用状態を書き込む。例えば、使用
権設定レジスタ231にCPU201の識別情報が書き
込まれているときはCPU201が操作パネル204を
使用中であるので、使用状態レジスタ232に、CPU
201が使用中であることを示す識別情報を書き込む(
ステップ305)。
操作パネル制御部203のMPU239は、使用権設定
レジスタ231を読み取って、使用権を持つCPU (
例えばCPU201)に対応する画面メモリ (例えば
画面メモリ233)からデータを読み出して、操作パネ
ル204の表示部241に表示する(ステップ306)
操作者が、操作パネル204の表示部241の表示に促
されて、キーボード242によって必要な入力を行なう
(ステップ307)。
MPU239は、使用権設定レジスタ231を読み取っ
て、使用権を持つCPU (例えばCPU201)に対
応するキーデータレジスタ(例えばキーデータレジスタ
234)にキーボード242から人力されたキーデータ
を書き込む(ステ・ンプ308)。
キーボード242からのキーデータを書き込まれたキー
データレジスタ(例えばキーデータレジスタ234)は
、対応する割込制御部(例えば割込制御部235)を起
動して対応するCPU(例えばCPU201)に割り込
みをかける(ステップ309)。
ステップ302において使用状態レジスタ232を読ん
だ結果が使用中で、CPU−Xの操作パネル204使用
要求が緊急でない場合は、ステップ302,303,3
10を繰り返して、使用可能となるときを待つ(ステッ
プ310)。
CPU−Xの操作パネル204使用要求が緊急である場
合は、cpu−xは操作パネル204を使用中のCPU
と交信して、操作パネル204の使用を中断させて、ス
テップ304以下の動作を行なう(ステップ311)。
(ii)使用権を手動で切り換える場合端末制御装置の
保守時などのように、操作者が操作パネル204を使用
するCPUを切り換えた方が適切である場合は、第2外
部スイ・ンチ207で選択端子T2を選択して、操作パ
ネル制御部203の使用権設定レジスタ231を無効と
し、第1外部スイッチ206によって操作パネル204
の使用権を手動で切り換える。
この場合、MPU239は、使用状態レジスタ232に
第1外部スイッチ206で選択されているCPU (例
えばCPU201)が使用中であることに対応する識別
情報を書き込む。
MPU239は、第1外部スイッチ206を参照して有
効となっている画面メモリ(例えば画面メモリ233)
およびキーデータレジスタ(例えばキーデータレジスタ
234)を認識する。
MPU239は、有効となっている画面メモリ(例えば
画面メモリ233)からデータを読み出して、表示部2
41に表示する。
キーボード242からの操作者の入力データは、有効と
なっているキーデータレジスタ(例えばキーデータレジ
スタ234)に書き込まれる。これにより、キーデータ
レジスタに対応する割込制御部(例えば割込制御部23
5)は、対応するCPU(例えばCPU201)に割り
込みをかける。
操作パネル204の使用権の切り換えは、操作者が第1
外部スイッチ206で別の選択端子(例えば選択端子S
2)を選択することにより、行なわれる。
■、実施例のまとめ 上述のように、使用権設定レジスタ231および使用状
態レジスタ232に操作パネル204の使用権に関する
情報を記憶して、操作パネル制御部203のMPU23
9が、使用権設定レジスタ231を参照して、使用権を
持っているCPUに対応した画面メモリおよびキーデー
タレジスタと73 作パネル204とでデータの授受を
行なう。
また、キーボード242からの入力による割り込みは、
有効となっている割込制御部から対応するCPUへかけ
られる。
これにより、CPU201.CPU202側では、使用
権設定レジスタ231と使用状態レジスタ232に関す
るソフトウェアを追加するだけで、操作パネル204の
使用権の排他制御を行なうことが可能となる。
また、第2外部スイッチ207により第1外部スイッチ
206による選択を有効として、操作パネル204の使
用権を手動で切り換えて、同様に制御することも可能で
ある。
■1発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、金融機関な
どの端末制御装置に付属している操作パネル制御装置を
考えたが、端末制御装置に限らず、複数の中央処理装置
で共有している入出力装置の入出力を制御する装置であ
れば良い。また、中央処理装置の数も限定されない。
また、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、本発
明はこれに限られることはなく、各種の変形態様がある
ことは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明によれば、複数の中央処理装置
で共有している入出力装置の使用権を保持している中央
処理装置を、入出力制御装置が認識することによって、
中央処理装置側で行なう入出力装置の使用権の排他制御
のソフトウェアを簡易化して中央処理装置の負荷を軽減
することができるので、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は本発明の入出力制御装置の
原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例による入出力制御装置の構成
ブロック図、 第3図は第2図に示した実施例の動作を表す流れ図、 第4図は従来の独立方式の説明図、 第5図は従来の共有方式の説明図である。 図において、 101は第1中央処理装置、 102は第2中央処理装置、 103は入出力制御装置、 104は入出力装置、 105は第1外部スイッチ、 106は第2外部スイッチ、 131は使用権記憶手段、 132は第1情報記憶手段、 133は第1割込制御手段、 134は第2情報記憶手段、 135は第2割込制御手段、 136は制御部、 141は表示部、 142は入力部、 201,202,401,402,501,502は中
央処理装置(cpu)、 203.403,404,503は操作パネル制御部、 204.405,406,504は操作パネル、205
.407,505は共通バス、 206.207は外部スイッチ、 231は使用権設定レジスタ、 232は使用状態レジスタ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれが独立して情報処理を行なう少なくとも
    2つの中央処理装置(101、102)と、前記少なく
    とも2つの中央処理装置(101、102)からの情報
    を表示する表示部(141)、操作者が前記中央処理装
    置(101、102)への情報を入力する入力部(14
    2)を有する入出力部(104)と、 前記入出力部(104)の使用権を持つ中央処理装置の
    識別情報を記憶する使用権記憶手段(131)、前記第
    1中央処理装置(101)が入出力する情報を記憶する
    第1情報記憶手段(132)、前記入力部(142)か
    らの入力情報に基づいて前記第1中央処理装置(101
    )への割り込みを起動する第1割込制御手段(133)
    、前記第2中央処理装置(102)が入出力する情報を
    記憶する第2情報記憶手段(134)、前記入力部(1
    42)からの入力情報に基づいて前記第2中央処理装置
    (102)への割り込みを起動する第2割込制御手段(
    135)、前記使用権記憶手段(131)に基づいて各
    部の動作を制御する制御部(136)を有して、前記第
    1中央処理装置(101)及び前記第2中央処理装置(
    102)が前記入出力部(104)によって行なう情報
    の入出力を制御する入出力制御部(103)と、を具え
    るように構成したことを特徴とする入出力制御装置。
  2. (2)前記入出力部(104)の使用権を与える中央処
    理装置を選択する第1外部スイッチ(105)と、 前記使用権記憶手段(131)の動作を有効とするか前
    記第1外部スイッチ(105)による選択を有効とする
    かを切り換える第2外部スイッチ(106)と、 を具えるように構成したことを特徴とする請求項1記載
    の入出力制御装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61282960A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Mitsubishi Electric Corp デユアル・プロセツサ・システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61282960A (ja) * 1985-06-10 1986-12-13 Mitsubishi Electric Corp デユアル・プロセツサ・システム

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