JPH01210586A - 浴室用照明器具付出窓 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内部に照明器具を組み込んだ浴室用出窓に関
するものである。

従来の技術 従来のこの種の照明器具付量窓付のユニットバスの場合
を、第４図に基づいて説明する。このものは浴槽１の上
方に出窓本体２を載せ、その上方に壁パネル３が載設さ
れている。この出窓本体２の内部の上部には照明器具６
を下方に向けて埋設した底板４と前板６から構成される
照明ユニット７を配すとともに、この照明ユニット７下
方奥部に窓面材８を配してなるものであった。

発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、出窓本体２の内部の上部に
備えられた照明器具６は、矢印９で示すように出窓本体
２のカウンター面１０のみを照らすことになシ、演出性
も乏しく、今−歩という課題があった。

本発明はこのような課題を解決するもので、−膜化され
ている夜の入浴時においても、外部の庭を観賞でき、く
つろぎの入浴を演出する浴室用照明器具付出窓を提供し
ようとするものである。

課題を解決するだめの手段 前記課題を解決するために本発明の浴室用照明器具付出
窓は、出窓内の上部に外部方向を照射する照明器具と、
これを閉成する底板と前板を配設し、その下方に窓面材
を備える構成としたものである。

作用 上記構成の本発明の浴室用照明器具付出窓は、照明器具
を閉成する底板と前板によシ、浴室内からの美観を損ね
ることなく庭を照射することができ、その下方の窓面材
部よシ、前記照明器具に照らされた外部の庭を見ること
ができるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。

第１図から第３図において、１１は、浴槽で。

この上方に出窓本体１２が載設されている。この出窓本
体１１の内部の略中央部に、浴室側任意の位置に開口部
１３とこれを閉成する透明の採光部１４を備えた照明閉
成底板１６を水平に配すとともに、この閉成底板１６の
前面上方部には飾り桟１６を備えた半透明の照明閉成前
板１７が設けられている。この照明閉成前板１７閉成さ
れた後部の空間１８を、前後に分割する縦仕切板１９を
配しており、この縦仕切板１９の閉成前板１７側の面に
照明器具２０が２灯備見つけられている。また前記縦仕
切板１９の後方の本体天板２１には外部を照らすための
スポット照明２２が備わっており、本体後板２３には、
前記スポット照明２２のための小窓面材２４とルーパー
２６が設けられている。本体後板の下部には、太陽光採
光と外底を見るための窓面材２６が嵌め合わされて備え
られている。なお１図示しないが、スポット照明２２と
照明器具２ｏのスイッチ操作は、浴室壁面の操作しやす
い適当位置に設置されている。

上記構成において、縦仕切板１９の後方の本体天板２１
に備えられたスポット照明２２は、小窓面材２４及びル
ーパー２５を介して庭を照らすことになシ、一般化され
ている夜の入浴時においても、外部の庭を観賞でき、く
つろぎの入浴を演出できる。

また、照明器具２０からの光は、半透明の閉成前板１７
を介して浴室内を間接的に照らし、明かシ障子風の演出
をかもすとともに、閉成底板１６に備えられた透明の採
光部１４より、スポット照明風に出窓本体２のカウンタ
ー面２７も照らすことができる。

発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば以下の効果を奏するものである。

出窓本体上部に備えられた照明器具により、屋外の庭を
照射することができるため、生活習慣として一般化され
ている夜の入浴時においても、屋外の庭を観賞すること
ができ、くつろぎの入浴を演出することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す浴室用照明器具付出窓
の断面図、第２図は同浴室用照明器具付出窓の浴室側か
らみた外観斜視図、第３図は同浴室用照明器具付出窓の
外部側からみた外観斜視図、第４図は従来例を示す浴室
用照明器具付出窓の断面図である。 １２・・・・・・出窓本体、２２・・・・・・照明器具
（スポット照明）、１５・・・・・・閉成底板、１７・
・・・・・閉成前板。 ２６・・・・・・窓面材。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 出窓本体の内部の上部に外部方向を照射する照明器具と
   、これを閉成する底板と前板を配設し、その下方に窓面
   材を備えてなる浴室用照明器具付出窓。