JPH01210368A - プリンタの運転制御方法 - Google Patents

プリンタの運転制御方法

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JPH01210368A
JPH01210368A JP3615588A JP3615588A JPH01210368A JP H01210368 A JPH01210368 A JP H01210368A JP 3615588 A JP3615588 A JP 3615588A JP 3615588 A JP3615588 A JP 3615588A JP H01210368 A JPH01210368 A JP H01210368A
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JP
Japan
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head
control system
energization
printing
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3615588A
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English (en)
Inventor
Masanori Sakamoto
匡紀 坂本
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラテンに対して相対移動するキャリッジに印
字ヘッドを搭載したプリンタにおいて、前記キャリッジ
および印字ヘッドをそれぞれ適正に駆動して印字位置ず
れのない印字を行なうようにしたプリンタの運転制御方
法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種のプリンタにおいてはキャリッジをステ
ッピングモータ等からなるキャリッジ駆動モータ(以下
、CRモータという)によって移動さゼるとともに、そ
のキャリッジに搭載されている印字ヘッドの各印字素子
に通電して印字を行なうJ:うにしている。その印字ヘ
ッドとしてはサーマルヘッド、ワイヤドラ1〜ヘツド、
インフジエラ1〜ヘツド等が用途に応じて利用されてい
る。
そして、CRモータおよび印字ヘッドの各印字素子への
通電制御は、コンピュータにより印字指令に応じて自動
的に行なわれるようになっている。
更に説明すると、CRモータの運転を制御する−し一夕
制御系と、印字ヘッドの運転を制御するヘッド制御系と
によって、それぞれC’Rモータおよび印字ヘッドへ通
電して、両者を印字指令に応じて関連動作させることに
より印字を行なうようにしている。
第3図は従来のCRモータおJ:び印字ヘッドへの通電
パターンの一例を示してJ5す、モータ制御系によりC
Rモータのモータ相出ノj処理をMl。
M22M3・・・のタイミングで行なってCRモータを
駆動さけるとともに、モータ相出力処理のタイミングM
2とM3との中間のヘッド通電開始点Tに合わせてヘッ
ド通電開始信号Sをヘッド制御系へ送信する。このヘッ
ド通電開始信号Sを受信したヘッド制御系は、ヘッド通
電出力処理をト11のタイミングでヘッド通電開始点T
に合わせて開始し、更に112.1−13・・・のタイ
ミングで継続処理して印字ヘッドを駆動させる、。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記従来の運転方法においては、ヘッド制御
系によるヘッド通電出力処理をヘッド通電開始点Tに合
わぜて開始することができない場合が生じるという不都
合があった。
これはモータ制御系において、モータ相出力処理どヘッ
ド通電開始信@Sの送信処理とを司どるようにしてコン
ピュータのプログラムを組んでいるが、1つのプログラ
ムにより画処理を同時に行なうことができないからであ
る。例えば、第3図に示づ−ように、ヘッド通電開始点
Tがモータ相出力処理の各タイミングの中間にある場合
には、同ヘッド通電開始点Tに合わゼてヘッド通電開始
信6、 Sの送信処理を行なうことができるが、第4図
に示すようにヘッド通電開始点Tが例えばモータ相出力
処理のタイミングM3ど正視するような場合には、ヘッ
ド通電開始信¥″iSの出力処理はモータ制御系が終了
した後に行なわれることとなり、結局ヘッド制御系によ
るヘッド通電処理が開始されるタイミング1」1は、正
規のヘッド通電開始点Tにり時間tだけ遅延させられる
こととなる。
一般に、−行の途中から印字を開始する場合には、CR
モータが1ステツプずつ回転している途中にヘッド通電
開始点Tが要求され、そのヘッド通電開始点Tとモータ
制御系によるモータ相出力処理のタイミングとが重複す
ることがあり、印字開始位置がずれることがあった。
このように従来の方法にj:れば、プリンタの印字開始
位置にばらつきが生じ、印字品位が低下してしまうとい
う不都合があった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、C’
Rモータおよび印字ヘッドを常に適正なタイミングで駆
動することができ、印字開始位置にずれがなく印字品位
が極めて高い印字を行なうことのできるプリンタの運転
制御方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明のプリンタの運転制御方法は、モータ制御系にに
す、キャリッジを駆動するCRモータへの通電を制御す
るモータ相出力処理を行なうとともにヘッド通電開始信
号をヘッド制御系に向けて送信し、このヘッド制御系に
Jこり、前記ヘッド通電開始信号を受信した後に、前記
キャリッジに搭載されている印字ヘッドの印字素子への
通電を制御1′るヘッド通電出力処理を開始するように
したプリンタの運転制御方法において、前記モータ制御
系により、前記ヘッド通電開始信号をモータ相出力処理
と重複しないようにして、かつ、ヘッド通電開始点J:
り先行するようにして送信させ、前記ヘッド制御系によ
り、ヘッド通電開始信号を受信してから前記先行時間が
経過して前記ヘッド通電開始点に達した時にヘッド通電
出力処理を開始させるようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明のプリンタの運転制御方法によれば、−方のCR
モータはモータ制御系によるモータ相比ノJ処理に従っ
て適正に駆動される。
他方の印字ヘッドは、モータ制御系よりヘッド通電開始
信号がモータ相出力処理と重複することなく、しかもヘ
ッド通電開始点よりも先行するようにして送信され、そ
の後先行時間が経過してヘッド通電開始点に達した時に
、ヘッド制御系によりヘッド通電出力処理が開始される
ことににす、常に適正時に通電を受け、印字開始位置を
一定とした印字を行なう。
従って、本発明方法にJ:れば、ヘッド通電開始点がモ
ータ相出力処理と重複するか否かに拘らず、常に印字開
始位置を一定とした高品位の印字が施される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図および第2図について説
明する。
第1図(a)、(b)は本発明方法に従って行、なわれ
る印字ヘッドの制御態様を示すフローチャートであり、
第2図はヘッド通電開始点とモータ相出力処理とが重複
する場合における本発明に基づくモータ制御系およびヘ
ッド制御系の動作状態を示すタイミング図である。また
、第1図おにび第2図は、ザーマルヘッドを利用して印
字を行なうプリンタに対して適用されたものである。
次に、これらの図ににり本発明方法を順に説明する。
本実施例においても、モータ制御系による一方のモータ
相出力処理は従来と同様に印字指令に応じて第2図に示
すJ:うにタイミングM、M2゜M3・・・の時に行な
われる。
また、他方の印字ヘッドへの通電制御は第1図(a>、
(b)のフローチャートに従って行なわれる。
先ず、第1図(a)のモータ制御系におけるヘッド通電
開始信号出力論理に基づき、ステップS、T□1におい
てヘッド通電開始信号Sとモータ相出力処理とが重複す
るか否かが比較される。
重複しないNoの場合すなわち第3図に示すような場合
には、ステップSTm2−1において先行時間数nをO
としステップ5TIl15へ進行する。
重複するYESの場合すなわち第2図に示すような場合
には、ステップSTm2−2において先行時間nを1と
してステップST、3に進行する。本実施例においては
この先行時間数n=1の単位を、ザーマルヘッドのある
発熱素子がONされてから、すぐ隣りの発熱素子がON
されるまでに要するヘッド制御ザイクメルの1サイクル
の時間どしている。
次に、ステップ5Tl113において、ヘッド通電開始
信号Sよりステップ5TII12−2において設定した
先行時間数n=1だけ先行した時が、モータ相出力処理
と重複するか否かが比較される。
重複しないNoの場合には、ステップ5TII15へ進
行する。
重複するYESの場合には、ステップ5TIII4にお
いて先行時間数nをステップ5TII12−2で設定し
たn−1に更に1を加算し、再びステップSTm3の比
較を行なう。このステップ5TII14にお(プる加算
はステップ5TII13の比較結果がNoとなるまで行
なわれる。
このステップSTm3における比較結果がNoとなるこ
とにより、先行時間数nに相当する時間だけ先行してヘ
ッド通電開始信号Sを送信すると、同信号Sとモータ相
出力処理のタイミングM3とが重複しないこととなる。
また、本実施例においては、ステップST  −2およ
びステップSTm4における加算論理により、この先行
時間数nをザーマルヘツ・ドにおけるヘッド制御系ザイ
クルの整数倍とされる。
その後、ステップSTm5においてCRモータの回転状
態が、ヘッド通電開始点Tより先行時間数nに相当する
時間たり先行した状態に達したか否かが比較される。こ
の比較は結果がYESとなるまで継続される。
ステップ5TII15で比較結果がYESとなると、ス
テップ5TII16に進行し、ヘッド通電開始点Tから
の先行時間が先行時間数nと一致した時にヘッド通電開
始信号Sを出力する命令が発せられ、モータ制御系J:
リヘッド制御系に向けて、同信号Sが送信される。
その後第1図(a)のヘッド通電開始信号論理がEND
とされる。
一方、第1図(b)のヘッド制御系におけるヘッド通電
開始タイミング待ち論理においては、ステップS■]1
1でモータ制御系よりヘッド通電開始信号Sを受信した
か否かの判断が継続して行なわれ、受信したYESの時
にステップS■112へ進行する。
ステップ5TH2においては、受信したヘッド通電開始
信号Sに付与されIC先行時間数′nがOか否か比較さ
れる。
比較の結果、先行時間数n≠0のNOの場合には、ステ
ップ5TH3に進行してNULLデータを印字ヘッドに
出ノjして、ヘッド通電出力処理が行なわれないように
する。
その後、ステップ5TH4において、ヘッド制御系サイ
クルの進行に従って信号Sを受信してから1サイクル経
過した時に付与された先行時間数nから1を減算し、そ
の減算結果を新たな先行時間数nとしてステップS■■
2へ戻す。
このステップST  からS’ I+ 4までの進行が
、先行時間数nが0どなるまでの間、すなわちヘッド通
電開始信号Sが送信されて先行時間数nに相当する時間
t。が経過し、ヘッド通電開始点Tに達するまでの間継
続される。そして、この間は印字ヘッドへNULLデー
タが継続して出力されるので、ヘッド制御系は作動往ず
、印字が開始されない状態に保持される。
その後、ステップ5TH2においてn=Qどなるとステ
ップST□5に進行し、ヘッド印字処理開始指令が発せ
られ、ヘッド通電開始点Tの時にヘッド制御系によりヘ
ッド通電出力処理の最初のタイミング1−11が開始さ
れ、同時に印字ヘッドによる印字が施される。その後も
タイミングH2,H3・・・の順にヘッド通電処理が行
なわれ、印字ヘッドによる印字が行なわれる。
そして、ステップ5TH5にJ:る指令が発せられると
ヘッド制御系における通電開始タイミング待ち論理がE
NDとなる。
一方、本実施例においても第3図に示すようにヘッド通
電開始点Tがモータ相出力処理と重複しない場合には、
第1図(a)においてステップST  においてNoと
判断され、ステップST、2−1において先行時間数n
=Qどされ、更にステツプ5T16において先行時間数
n=0が付与されたヘッド通電開始信号Sが送信される
。そして、第1図(b)のステップ” ’ 112にお
いて、比較結果を直ちにYESどされ、その後ステップ
S” H5の命令が発せられ、前記ヘッド通電開始点T
に合わせてヘッド通電出力処理の最初のタイミングト1
1が発せられることとなる。
このように本実施例によれば、モータ相出力処理に応じ
てCRモータへ通電することにJ:す、サーマルヘッド
をキャリッジと一緒に印字指令に従って移動させながら
、サーマルヘッドの発熱素子を常にヘッド通電開始点T
に合わせ発熱を開始させて、印字開始位置を適正値に合
せることができ、これにより高品位の印字を施すことが
できる。
なお、前記実施例においては先行時間数nをサーマルヘ
ッドにお(プるヘッド制御υイクルの1サイクルの整数
倍としたが、この先行時間数nに相当する時間は、ヘッ
ド通電開始信号をモータ相出力処理に重複させないよう
にして先行させることのできる時間であれば、設定条件
等に応じて適宜に変更することができる。
また、本発明方法はサーマルヘッド以外の印字ヘッドを
用いたプリンタにも同様にして適用することができる。
なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではなく
、必要に応じて変更することができる。
〔発明の効果〕
このように本発明のプリンタの運転制御方法は構成され
作用するものであるから、CRモータおよび印字ヘッド
を常に適正なタイミングで駆動することができ、印字開
始位置にずれがなく印字品位が極めて高い印字を行なう
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明のプリンタの運
転制御方法に基づいて行なわれるモータ制御系およびヘ
ッド制御系の動作論理を示すフローチャート図、第2図
は本発明方法によるモータ制御系とヘッド制御系の動作
タイミングを示すりイミング図、第3図および第4図は
それぞれ従来方法による第2図と同様の図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータ制御系により、キャリッジを駆動するキャリッジ
    駆動モータへの通電を制御するモータ相出力処理を行な
    うとともにヘッド通電開始信号をヘッド制御系に向けて
    送信し、このヘッド制御系により、前記ヘッド通電開始
    信号を受信した後に、前記キャリッジに搭載されている
    印字ヘッドの印字素子への通電を制御するヘッド通電出
    力処理を開始するようにしたプリンタの運転制御方法に
    おいて、前記モータ制御系により、前記ヘッド通電開始
    信号をモータ相出力処理と重複しないようにして、かつ
    、ヘッド通電開始点より先行するようにして送信させ、
    前記ヘッド制御系により、ヘッド通電開始信号を受信し
    てから前記先行時間が経過して前記ヘッド通電開始点に
    達した時にヘッド通電出力処理を開始させるようにした
    ことを特徴とするプリンタの運転制御方法。
JP3615588A 1988-02-18 1988-02-18 プリンタの運転制御方法 Pending JPH01210368A (ja)

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