JPH01209523A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH01209523A JPH01209523A JP63032917A JP3291788A JPH01209523A JP H01209523 A JPH01209523 A JP H01209523A JP 63032917 A JP63032917 A JP 63032917A JP 3291788 A JP3291788 A JP 3291788A JP H01209523 A JPH01209523 A JP H01209523A
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- pen
- vibrating pen
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は座標入力装置、特に振動ペンから入力された振
動を振動伝達板に複数設けられたセンサにより検出し前
記振動ペンから振動センサまでの振動伝達時間に基づき
前記振動ペンによる入力点の座標を検出する座標入力装
置に関するものである。
動を振動伝達板に複数設けられたセンサにより検出し前
記振動ペンから振動センサまでの振動伝達時間に基づき
前記振動ペンによる入力点の座標を検出する座標入力装
置に関するものである。
[従来の技術]
上記のような座標入力装置は電極膜、抵抗膜などを利用
する他の座標検出装置に比して機械的構造が比較的簡単
であること、振動伝達板による入力タブレットが透明材
料から構成でき、原稿、表示塁などの重ねて使用できる
などの利点があり。
する他の座標検出装置に比して機械的構造が比較的簡単
であること、振動伝達板による入力タブレットが透明材
料から構成でき、原稿、表示塁などの重ねて使用できる
などの利点があり。
手書きの文字、画像の入力などに用いられている。 振
動伝達時間により入力座標を算出する方式では、振動ペ
ンを間欠的に駆動し、振動伝達板に入力された振動を振
動センサでサンプリングして順次座標演算を行なう。
動伝達時間により入力座標を算出する方式では、振動ペ
ンを間欠的に駆動し、振動伝達板に入力された振動を振
動センサでサンプリングして順次座標演算を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
従来装置では、座標検出点の数をできるだけ多くするた
めに、可能な限り短い時間間隔で振動ペンの駆動および
座標演算を行なうようにしており、また、振動ペンの駆
動間隔は一定であった。
めに、可能な限り短い時間間隔で振動ペンの駆動および
座標演算を行なうようにしており、また、振動ペンの駆
動間隔は一定であった。
ところが、操作者が文字1画像などを入力する場合、振
動ペンによる筆記速度は一定ではないため、筆記速度の
遅速により同じ文字、画像を入力した場合に得られる検
出座標値の数がばらついてしまうという問題がある。た
とえば、筆記速度が遅すぎる場合には座標検出点の数が
過多となり。
動ペンによる筆記速度は一定ではないため、筆記速度の
遅速により同じ文字、画像を入力した場合に得られる検
出座標値の数がばらついてしまうという問題がある。た
とえば、筆記速度が遅すぎる場合には座標検出点の数が
過多となり。
筆記速度が速すぎる場合には座標検出点の数が不足する
ことになる。したがって、文字認識などを行なう場合に
は冗長な座標データを間引いたり、逆に補間するような
処理が必要になってしまう。
ことになる。したがって、文字認識などを行なう場合に
は冗長な座標データを間引いたり、逆に補間するような
処理が必要になってしまう。
また、特に筆記速度が遅く多すぎる座標データが出力さ
れる場合には無駄な電力消費が生じるという問題がある
。
れる場合には無駄な電力消費が生じるという問題がある
。
本発明は以上の問題を解決し、振動ペンの筆記速度にか
かわらず、適切な冗長度をもつ入力座標データ列を得ら
れる座標入力装置を提供することを主たる課題とする。
かわらず、適切な冗長度をもつ入力座標データ列を得ら
れる座標入力装置を提供することを主たる課題とする。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、振動
ペンから間欠的に入力された振動を振動伝達板に複数設
けられたセンサにより検出し前記振動ペンから振動セン
サまでの振動伝達時間に基づき前記振動ペンによる入力
点の座標を検出する座標入力装置において、入力時の振
動ペンの振動伝達板上での速度を検出する手段と、この
検出手段により検出された入力時の振動ペンの速度に応
じて座標検出間隔を変化させる制御手段を設けた構成を
採用した。
ペンから間欠的に入力された振動を振動伝達板に複数設
けられたセンサにより検出し前記振動ペンから振動セン
サまでの振動伝達時間に基づき前記振動ペンによる入力
点の座標を検出する座標入力装置において、入力時の振
動ペンの振動伝達板上での速度を検出する手段と、この
検出手段により検出された入力時の振動ペンの速度に応
じて座標検出間隔を変化させる制御手段を設けた構成を
採用した。
[作 用]
以上の構成によれば、筆記速度に応じて適切な座標検出
間隔を自動的に選択することができる。
間隔を自動的に選択することができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図は本発明を採用した情報入出力装置の構造を示し
ている。第1図の情報入出力装置は振動伝達板8からな
る入力タブレットに振動ペン3によって座標入力を行な
わせ、入力された座標情報にしたがって入力タブレット
に重ねて配置されたCRTからなる表示器11’に入力
画像を表示するものである。
ている。第1図の情報入出力装置は振動伝達板8からな
る入力タブレットに振動ペン3によって座標入力を行な
わせ、入力された座標情報にしたがって入力タブレット
に重ねて配置されたCRTからなる表示器11’に入力
画像を表示するものである。
図において符号8で示されたものはアクリル。
ガラス板などからなる振動伝達板で振動ペン3から伝達
される振動をその角部に3個設けられた振動センサ6に
伝達する0本実施例では振動ペン3から振動伝達板8を
介して振動センサ6に伝達された超音波振動の伝達時間
を計測することにより振動ペン3の振動伝達板8上での
座標を検出する。
される振動をその角部に3個設けられた振動センサ6に
伝達する0本実施例では振動ペン3から振動伝達板8を
介して振動センサ6に伝達された超音波振動の伝達時間
を計測することにより振動ペン3の振動伝達板8上での
座標を検出する。
振動伝達板8は振動ペン3から伝達された振動が周辺部
で反射されて中央部の方向に戻るのを防止するためにそ
の周辺部分をシリコンゴムなどから構成された反射防止
材7によって支持されている。
で反射されて中央部の方向に戻るのを防止するためにそ
の周辺部分をシリコンゴムなどから構成された反射防止
材7によって支持されている。
振動伝達板8はCRT(あるいは液晶表示器など)など
、ドツト表示が可能な表示器11’J:、に配置され、
振動ペン3によりなぞられた位置にドツト表示を行なう
ようになっている。すなわち、検出された振動ペン3の
座標に対応した表示器11“トの位置にドツト表示が行
なわれ、振動ペン3により入力された点、線などの要素
により構成される画像はあたかも紙に書き込みを行なっ
たように振動ペンの軌跡の後に現れる。
、ドツト表示が可能な表示器11’J:、に配置され、
振動ペン3によりなぞられた位置にドツト表示を行なう
ようになっている。すなわち、検出された振動ペン3の
座標に対応した表示器11“トの位置にドツト表示が行
なわれ、振動ペン3により入力された点、線などの要素
により構成される画像はあたかも紙に書き込みを行なっ
たように振動ペンの軌跡の後に現れる。
また、このような構成によれば表示器11°にはメニュ
ー表示を行ない、振動ペンによりそのメニュー項目を選
択させたり、プロンプトを表示させて所定の位置に振動
ペン3を接触させるなどの入力方式を用いることもでき
る。
ー表示を行ない、振動ペンによりそのメニュー項目を選
択させたり、プロンプトを表示させて所定の位置に振動
ペン3を接触させるなどの入力方式を用いることもでき
る。
振動伝達板8に超°音波振動を伝達させる振動ペン3は
、内部に圧電素子などから構成した振動子4を有してお
り、振動子4の発生した超音波振動を先端が尖ったホー
ン部5を介して振動伝達板8に伝達する。
、内部に圧電素子などから構成した振動子4を有してお
り、振動子4の発生した超音波振動を先端が尖ったホー
ン部5を介して振動伝達板8に伝達する。
第2図は振動ペン3の構造を示している。振動ペン3に
内蔵された振動子4は、振動子駆動回路2により駆動さ
れる。振動子4の駆動信号は第1図の演算および制御回
路1から低レベルのパルス信号として供給され、低イン
ピーダンス駆動が可能な振動子駆動回路2によって所定
のゲインで増幅された後、振動子4に印加される。
内蔵された振動子4は、振動子駆動回路2により駆動さ
れる。振動子4の駆動信号は第1図の演算および制御回
路1から低レベルのパルス信号として供給され、低イン
ピーダンス駆動が可能な振動子駆動回路2によって所定
のゲインで増幅された後、振動子4に印加される。
電気的な駆動信号は振動子4によって機械的な超音波振
動に変換され、ホーン部5を介して振動板8に伝達され
る。
動に変換され、ホーン部5を介して振動板8に伝達され
る。
振動子4の振動周波数はアクリル、ガラスなどの振動伝
達板8に板波を発生させることができる値に選択される
。また、振動子駆動の際、振動伝達板8に対して第2図
の垂直方向に振動子4が主に振動するような振動モード
が選択される。また、振動子4の振動周波数を振動子4
の共振周波数とすることで効率のよい振動変換が可能で
ある。
達板8に板波を発生させることができる値に選択される
。また、振動子駆動の際、振動伝達板8に対して第2図
の垂直方向に振動子4が主に振動するような振動モード
が選択される。また、振動子4の振動周波数を振動子4
の共振周波数とすることで効率のよい振動変換が可能で
ある。
上記のようにして振動伝達板8に伝えられる弾性波は板
波であり、表面波赴どに比して振動伝達板8の表面の傷
、障害物などの影響を受けにくいという利点を有する。
波であり、表面波赴どに比して振動伝達板8の表面の傷
、障害物などの影響を受けにくいという利点を有する。
再び、第1図において、振動伝達板8の角部に設けられ
た振動センサ6も圧電素子などの機械〜電気変換素子に
より構成される。3つの振動センサ6の各々の出力信号
は波形検出回路9に入力され、後述の波形検出処理によ
り、各センサへの振動到着タイミングを検出する。この
検出タイミング信号は演算制御回路lに入力される。
た振動センサ6も圧電素子などの機械〜電気変換素子に
より構成される。3つの振動センサ6の各々の出力信号
は波形検出回路9に入力され、後述の波形検出処理によ
り、各センサへの振動到着タイミングを検出する。この
検出タイミング信号は演算制御回路lに入力される。
また、波形検出回路9の出力は、タイマー回路99に入
力される。このタイマー回路99は、3つの振動センサ
6に振動伝達が行なわれてから。
力される。このタイマー回路99は、3つの振動センサ
6に振動伝達が行なわれてから。
次の振動が3つの振動センサ6に入力されるまでの時間
、すなわち座標の入力間隔に相当する時間を計測するも
のである。タイマー回路99の計測時間は演算制御回路
lに入力され、後述の方法で利用される。
、すなわち座標の入力間隔に相当する時間を計測するも
のである。タイマー回路99の計測時間は演算制御回路
lに入力され、後述の方法で利用される。
演算制御回路lは波形検出回路から入力された検出タイ
ミングにより各センサへの振動伝達時間を検出し、さら
にこの振動伝達時間から振動ペン3の振動伝達板8上で
の座標入力位置を検出する。
ミングにより各センサへの振動伝達時間を検出し、さら
にこの振動伝達時間から振動ペン3の振動伝達板8上で
の座標入力位置を検出する。
検出された振動ペン3の座標情報は演算制御回路lにお
いて表示器11’による出力方式に応じて処理される。
いて表示器11’による出力方式に応じて処理される。
すなわち、演算制御回路は入力座標情報に基づい、て表
示器駆動回路10を介して表示器11”の出力動作を制
御する。また、座標データはパーソナルコンピュータな
ど他の情報処理装置にも出力できる。
示器駆動回路10を介して表示器11”の出力動作を制
御する。また、座標データはパーソナルコンピュータな
ど他の情報処理装置にも出力できる。
第3図は第1図の演算制御回路1の構造を示している。
ここでは主に振動ペン3の駆動系および振動センサ6に
よる振動検出系の構造を示している。
よる振動検出系の構造を示している。
マイクロコンピュータ11は内部カウンタ、ROMおよ
びRAMを内蔵している。駆動信号発生回路12は第1
図の振動子駆動回路2に対して所定周波数の駆動パルス
を出力するもので、マイクロコンピュータ11により座
標演算用の回路と同期して起動される。
びRAMを内蔵している。駆動信号発生回路12は第1
図の振動子駆動回路2に対して所定周波数の駆動パルス
を出力するもので、マイクロコンピュータ11により座
標演算用の回路と同期して起動される。
カウンタ13の計数値はマイクロコンピュータ11によ
りラッチ回路14にラッチされる。
りラッチ回路14にラッチされる。
一方、波形検出回路9は、振動センサ6の出力から後述
のようにして振動伝達時間を計測するための検出信号の
タイミング情報を出力する。これらのタイミング情報は
入力ポート15にそれぞれ入力される。
のようにして振動伝達時間を計測するための検出信号の
タイミング情報を出力する。これらのタイミング情報は
入力ポート15にそれぞれ入力される。
波形検出回路9から入力されるタイミング信号は入力ポ
ート15に入力され、ラッチ回路14内の各振動センサ
6に対応する記憶領域に記憶され、その結果がマイクロ
コンピュータ11に伝えられる。
ート15に入力され、ラッチ回路14内の各振動センサ
6に対応する記憶領域に記憶され、その結果がマイクロ
コンピュータ11に伝えられる。
すなわち、カウンタ13の出力データのラッチ値として
振動伝達時間が表現され、この振動伝達時間値により座
標演算が行なわれる。このとき。
振動伝達時間が表現され、この振動伝達時間値により座
標演算が行なわれる。このとき。
判定回路16は複数の振動センサ6からの波形検出のタ
イミング情報がすべて入力されたかどうかを判定し、マ
イクロコンピュータ11に報知スる。
イミング情報がすべて入力されたかどうかを判定し、マ
イクロコンピュータ11に報知スる。
表示器11’の出力制御処理は入出力ボート17を介し
て行なわれる。
て行なわれる。
第4図は第1図の波形検出回路9に入力される検出波形
と、それに基づく振動伝達時間の計測処理を説明するも
のである。第4図において符号41で示されるものは振
動ペン3に対して印加される駆動信号パルスである。こ
のような波形により駆動された振動ペン3から振動伝達
板8に伝達された超音波振動は振動伝達板8内を通って
振動センサ6に検出される。
と、それに基づく振動伝達時間の計測処理を説明するも
のである。第4図において符号41で示されるものは振
動ペン3に対して印加される駆動信号パルスである。こ
のような波形により駆動された振動ペン3から振動伝達
板8に伝達された超音波振動は振動伝達板8内を通って
振動センサ6に検出される。
振動伝達板8内を振動センサ6までの距離に応じた時間
tgをかけて進行した後、振動は振動センサ6に到達す
る。第4図の符号42は振動センサ6が検出した信号波
形を示している0本実施例において用いられる板波は分
散性の波であり、そのため検出波形のエンベロープ42
1と位相422の関係は振動伝達距離に応じて変化する
。
tgをかけて進行した後、振動は振動センサ6に到達す
る。第4図の符号42は振動センサ6が検出した信号波
形を示している0本実施例において用いられる板波は分
散性の波であり、そのため検出波形のエンベロープ42
1と位相422の関係は振動伝達距離に応じて変化する
。
ここで、エンベロープの進む速度を群速度Vg、位相速
度をVpとする。この群速度および位相速度の違いから
振動ペン3と振動センサ6間の距離を検出することがで
きる。
度をVpとする。この群速度および位相速度の違いから
振動ペン3と振動センサ6間の距離を検出することがで
きる。
まず、エンベロープ421のみに着目すると、その速度
はVgであり、ある特定の波形上の点、たとえばピーク
を第4図の符号43のように検出すると、振動ペン3お
よび振動センサ6の間の距ladはその振動伝達時間を
tgとしてd−Vg・tg ・・
・(1)この式は振動センサ6の1つに関するものであ
るが、同じ式により他の2つの振動センサ6と振動ペン
3の距離を示すことができる。
はVgであり、ある特定の波形上の点、たとえばピーク
を第4図の符号43のように検出すると、振動ペン3お
よび振動センサ6の間の距ladはその振動伝達時間を
tgとしてd−Vg・tg ・・
・(1)この式は振動センサ6の1つに関するものであ
るが、同じ式により他の2つの振動センサ6と振動ペン
3の距離を示すことができる。
さらに、より高精度な座標値を決定するためには1位相
信号の検出に基づく処理を行なう、第4図の位相波形4
22の特定の検出点、たとえば振動印加から、ピーク通
過後のゼロクロス点までの時間をtpとすれば振動セン
サと振動ペンの距離は d=n* λ p+Vp ・ tp
・・・ (2)となる、ここでλpは弾性波の波長
、nは整数である。
信号の検出に基づく処理を行なう、第4図の位相波形4
22の特定の検出点、たとえば振動印加から、ピーク通
過後のゼロクロス点までの時間をtpとすれば振動セン
サと振動ペンの距離は d=n* λ p+Vp ・ tp
・・・ (2)となる、ここでλpは弾性波の波長
、nは整数である。
前記の(1)式と(2)式から上記の整数nは
n=[(Vg −t g−Vp II t p)/
入p + l / N ]・・・ (3) と示される。ここでNは0以外の実数であり、適当な数
値を用いる。たとえばN=2とし、±l/2波長以内で
あれば、nを決定することができる− 上記のようにして求めたnを(2)式に代入することで
、振動ペン3および振動センサ6間の距離を正確に測定
することができる。
入p + l / N ]・・・ (3) と示される。ここでNは0以外の実数であり、適当な数
値を用いる。たとえばN=2とし、±l/2波長以内で
あれば、nを決定することができる− 上記のようにして求めたnを(2)式に代入することで
、振動ペン3および振動センサ6間の距離を正確に測定
することができる。
第3図に示した2つの振動伝達時間tgおよびtpの測
定のため、波形検出回路9はたとえば第5図に示すよう
に構成することができる。
定のため、波形検出回路9はたとえば第5図に示すよう
に構成することができる。
第5図において、振動センサ6の出力信号は前述の増幅
回路51により所定のレベルまで増幅される。
回路51により所定のレベルまで増幅される。
増幅された信号はエンベロープ検出plJ路52 ニ入
力され、検出信号のエンベロープのみが取り出される。
力され、検出信号のエンベロープのみが取り出される。
抽出されたエンベロープのピークのタイミングはエンベ
ロープビーク検出回路53によって検出される。ピーク
検出信号はモノマルチバイブレータなどから構成された
信号検出回路54によって所定波形のエンベロープ遅延
時間検出信号Tgが形成され、演算制御回路lに入力さ
れる。
ロープビーク検出回路53によって検出される。ピーク
検出信号はモノマルチバイブレータなどから構成された
信号検出回路54によって所定波形のエンベロープ遅延
時間検出信号Tgが形成され、演算制御回路lに入力さ
れる。
また、このTg倍信号タイミングを、遅延時間調整回路
57によって遅延された元信号から検出回路58により
位相遅延時間検出信号Tpが形成され、演算制御回路1
に入力される。
57によって遅延された元信号から検出回路58により
位相遅延時間検出信号Tpが形成され、演算制御回路1
に入力される。
すなわち、Tg倍信号単安定マルチバイブレータ55に
より所定幅のパルスに変換される。また、フンバレート
レベル供給回路56はこのパルスタイミングに応じてt
p倍信号検出するためのしきい値を形成する。この結果
、コンパレートレベル供給回路56は第3図の符号44
のようなレベルとタイミングを有する信号44を形成し
、検出回路58に入力する。
より所定幅のパルスに変換される。また、フンバレート
レベル供給回路56はこのパルスタイミングに応じてt
p倍信号検出するためのしきい値を形成する。この結果
、コンパレートレベル供給回路56は第3図の符号44
のようなレベルとタイミングを有する信号44を形成し
、検出回路58に入力する。
すなわち、単安定マルチバイブレータ55およびフンバ
レートレベル供給回路56は位相遅延時間の測定がエン
ベロープビーク検出後の一定時間のみしか作動しないよ
うにするためのものである。
レートレベル供給回路56は位相遅延時間の測定がエン
ベロープビーク検出後の一定時間のみしか作動しないよ
うにするためのものである。
この信号はコンパレータなどから構成された検出回路5
8に入力され、第4図のように8延された検出波形と比
較され、この結果符号45のようなtp検出パルスが形
成される。
8に入力され、第4図のように8延された検出波形と比
較され、この結果符号45のようなtp検出パルスが形
成される。
以上に示した回路は振動センサ6の1つ分のもので、他
のそれぞれのセンサに対しても同じ回路が設けられる。
のそれぞれのセンサに対しても同じ回路が設けられる。
センサの数を一般化してh個とすると、エンベロープ遅
延時間Tgl−h、位相遅延時間Tpl−hのそれぞれ
h個の検出信号が演算制御回路1に入力される。
延時間Tgl−h、位相遅延時間Tpl−hのそれぞれ
h個の検出信号が演算制御回路1に入力される。
第3図の演算制御回路では上記のTgl〜h。
’rpi−h信号を入カポ−)15から入力し、各々の
タイミングをトリガとしてカウンタ13のカウント値を
ラッチ回路14に取り込む、前記のようにカウンタ13
は振動ペンの駆動と同期してスタートされているので、
ラッチ回路14にはエンベロープおよび位相のそれぞれ
の遅延時間を示すデータが取り込まれる。
タイミングをトリガとしてカウンタ13のカウント値を
ラッチ回路14に取り込む、前記のようにカウンタ13
は振動ペンの駆動と同期してスタートされているので、
ラッチ回路14にはエンベロープおよび位相のそれぞれ
の遅延時間を示すデータが取り込まれる。
第6図のように振動伝達板8の角部に3つの振動センサ
6を符号S1からS3の位置に配置すると、第4図に関
連して説明した処理によって振動ペン3の位!IPから
各々の振動センサ6の位置までの直線距離dl−d3を
求めることができる゛。
6を符号S1からS3の位置に配置すると、第4図に関
連して説明した処理によって振動ペン3の位!IPから
各々の振動センサ6の位置までの直線距離dl−d3を
求めることができる゛。
さらに演算制御回路lでこの直線距離dl−d3に基づ
き振動ペン3の位置Pの座標(x、y)を3平方の定理
から次式のようにして求めることができる。
き振動ペン3の位置Pの座標(x、y)を3平方の定理
から次式のようにして求めることができる。
x=X/2+(dl+d2)(di−d2)/2X・・
・(4) y=Y/2+(dl+d3)(di−d3)/2Y・・
・(5) ここでx、YはS2、S3の位置の振動センサ6と原点
(位置St)のセンサのx、Y軸に沿った距離である。
・(4) y=Y/2+(dl+d3)(di−d3)/2Y・・
・(5) ここでx、YはS2、S3の位置の振動センサ6と原点
(位置St)のセンサのx、Y軸に沿った距離である。
以上のようにして振動ペン3の位置座標をリアルタイム
で検出することができる。
で検出することができる。
以上では座標検出′のための基本的構成、および動作を
示したが、次にタイマ回路99を用いた制御につき説明
する。
示したが、次にタイマ回路99を用いた制御につき説明
する。
まず、第7図にタイマ回路99の構成を示す。
第7図において符号701は、波形検出回路9が出力す
るセンサ3つ分の振動検出タイミング信号(ここでは前
記の位相検出信号Tpとする)をクロック入力とするD
フリップフロップで、そのデータ入力端子はローレベル
に接続されている。
るセンサ3つ分の振動検出タイミング信号(ここでは前
記の位相検出信号Tpとする)をクロック入力とするD
フリップフロップで、そのデータ入力端子はローレベル
に接続されている。
3つの7リツプフロツプ701の出力はORゲート(機
能的には負論理のアントゲ−))702に入力される。
能的には負論理のアントゲ−))702に入力される。
また、各フリップフロップ701のクリア端子はORゲ
ート702の出力端子と接続されている。
ート702の出力端子と接続されている。
ORゲート702の出力はラッチ回路704にトリガ信
号として入力される。ラッチ回路704はこのトリガに
よりタイマカウンタ705の所定ビット幅の計数値をラ
ッチする。また、ORゲート702の出力信号は遅延回
路703を介してカウンタ705のクリア端子にも入力
されている。
号として入力される。ラッチ回路704はこのトリガに
よりタイマカウンタ705の所定ビット幅の計数値をラ
ッチする。また、ORゲート702の出力信号は遅延回
路703を介してカウンタ705のクリア端子にも入力
されている。
これは、カウンタ705のデータをラッチしてからカウ
ンタ705をリセットするためである。カウンタ705
は水晶発振子706を用いて発生された所定周期のクロ
ックを計数することにより計時を行なう。
ンタ705をリセットするためである。カウンタ705
は水晶発振子706を用いて発生された所定周期のクロ
ックを計数することにより計時を行なう。
第7図の構成において、波形検出回路9から3つの位相
検出信号TPが入力されると、フリップ7oツブ701
がこれをラッチして昏ローレベルを出力する。
検出信号TPが入力されると、フリップ7oツブ701
がこれをラッチして昏ローレベルを出力する。
3つの振動センサ6全てから位相検出信号TPが検出さ
れると、ORゲー)702がローレベルを出力する。こ
れにより座標入力が行なわれたことが確認され、ORゲ
ート7o2から出力されたローレベルによりラッチ回路
704はタイマカウンタ705の計数値をラッチする。
れると、ORゲー)702がローレベルを出力する。こ
れにより座標入力が行なわれたことが確認され、ORゲ
ート7o2から出力されたローレベルによりラッチ回路
704はタイマカウンタ705の計数値をラッチする。
ORゲート702の出力は同時に3つの7リツプフロツ
プ701をリセットする0次に、遅延回路703によっ
てほんの少し遅れたローレベルによってタイマカウンタ
705がクリアされる。
プ701をリセットする0次に、遅延回路703によっ
てほんの少し遅れたローレベルによってタイマカウンタ
705がクリアされる。
このようにして、座標入力があるたびにラッチ回路70
4には直前の座標入力から今回の座標入力までの時間間
隔が正確にラッチされ、この時間データは演算制御回路
lに出力される。
4には直前の座標入力から今回の座標入力までの時間間
隔が正確にラッチされ、この時間データは演算制御回路
lに出力される。
次に第8図に示すフローチャートに従って演算制御回路
lが行なう座標検出処理全体の制御手順を説明する。
lが行なう座標検出処理全体の制御手順を説明する。
電源投入などにより処理′が始まると、まずステップS
1において振動ペン3を所定時間駆動する。
1において振動ペン3を所定時間駆動する。
次にステップS2に進み、内部のタイマを使いながら1
0m5以内に波形検出回路9から座標入力があるかない
かを調べる。
0m5以内に波形検出回路9から座標入力があるかない
かを調べる。
座標入力がなければステップStに戻り、入力があった
場合にはステップs3において、前記方式によって入力
座標値を計算する。求められた座標を(x 、 y)と
すると、ステップS4でレジスタxlにXを、ステップ
S5でytレジスタにyを代入する0次にステップS6
で再び振動ペン3を駆動し、ステップS7へ進む。
場合にはステップs3において、前記方式によって入力
座標値を計算する。求められた座標を(x 、 y)と
すると、ステップS4でレジスタxlにXを、ステップ
S5でytレジスタにyを代入する0次にステップS6
で再び振動ペン3を駆動し、ステップS7へ進む。
ステップS7ではステップS2と同様に座標入力の有無
を検知し、なかった場合にはステップS1に戻る。座標
入力が検知された場合にはステップS8に進み、前記の
方法で入力座標を算出する。入力座標値を(x 、 y
)とすると、2点目のレジスタx2.y2にそれぞれメ
モリしておく。
を検知し、なかった場合にはステップS1に戻る。座標
入力が検知された場合にはステップS8に進み、前記の
方法で入力座標を算出する。入力座標値を(x 、 y
)とすると、2点目のレジスタx2.y2にそれぞれメ
モリしておく。
次にステップSllにおいて、第7図のタイマ回路のラ
ッチ705の出力をレジスタtに読み込む0次にステッ
プS12に進み、xl、x2、yt、72、tを用いて
、以下の式に従って入力速度(筆記速度)Vを算出する
。
ッチ705の出力をレジスタtに読み込む0次にステッ
プS12に進み、xl、x2、yt、72、tを用いて
、以下の式に従って入力速度(筆記速度)Vを算出する
。
(xr−x2) 2+ (yl−y2) 27“
・・・(6)を 次に、ステップS13で次の一時間数に従って座標サン
プリングの間のウェイト時間Wを算出する。
・・・(6)を 次に、ステップS13で次の一時間数に従って座標サン
プリングの間のウェイト時間Wを算出する。
w=0 .1−vXa −・
・ (7)aは座標入力速度に対してサンプリング速度
を決定するための定数で、本実施例においては人間の筆
記速度が最高で1cm/sとして、この場合に最高速よ
り筆記速度が遅くなると少しずつウェイトを入れるよう
にし、筆記速度が0の時はlO点/Sとなるように設定
している。
・ (7)aは座標入力速度に対してサンプリング速度
を決定するための定数で、本実施例においては人間の筆
記速度が最高で1cm/sとして、この場合に最高速よ
り筆記速度が遅くなると少しずつウェイトを入れるよう
にし、筆記速度が0の時はlO点/Sとなるように設定
している。
1式におけるaは座標入力面の大きさや使用環境に合わ
せて変化させられる。Wが決定するとステップ514に
進み、w(ms)だけウェイトした後、ステップS6に
戻って次の入力点の検出を行なう。
せて変化させられる。Wが決定するとステップ514に
進み、w(ms)だけウェイトした後、ステップS6に
戻って次の入力点の検出を行なう。
以上の制御により、座標の入力速度、すなわち筆記の速
度によって座標入力のサンプリングスピードを変化させ
ることが可能となる。すなわち、振動ペン3の筆記速度
が遅い場合にはタイマ回路99により検出される座標入
力間隔が長くなり、これに応じて座標のサンプリング間
隔が長くされ、逆に筆記速度が速い場合には座標サンプ
リング間隔が短縮されるため、たとえば同じ図形を異な
る筆記速度で入力した場合でも同じ数の座標データ列を
得ることができる。
度によって座標入力のサンプリングスピードを変化させ
ることが可能となる。すなわち、振動ペン3の筆記速度
が遅い場合にはタイマ回路99により検出される座標入
力間隔が長くなり、これに応じて座標のサンプリング間
隔が長くされ、逆に筆記速度が速い場合には座標サンプ
リング間隔が短縮されるため、たとえば同じ図形を異な
る筆記速度で入力した場合でも同じ数の座標データ列を
得ることができる。
このため、従来のように筆記速度によって座標データ列
の冗長度が変化することがなく、たとえば文字認識など
を行なう場合でもデータの間引き、補間などの面倒な処
理は必要ない。
の冗長度が変化することがなく、たとえば文字認識など
を行なう場合でもデータの間引き、補間などの面倒な処
理は必要ない。
また、常に筆記速度に応じた適切な座標サンプリング間
隔が自動的に選択されるから、過剰な電力消費が生じる
こともない。
隔が自動的に選択されるから、過剰な電力消費が生じる
こともない。
第8図のフローチャートにおけるステップ512以降の
入力速度計算は第9図のように変更してもよい。
入力速度計算は第9図のように変更してもよい。
第9図のステップ511では、ラッチ回路704からの
タイマ出力をマイクロコンピュータのポートよりレジス
タtに読み込んだ後、ステップ512において入力速度
Vを算出し、ステップS13において算出された入力速
度VによりROMなどにあらかじめ用意したテーブルを
参照してウェイト時間Wを算出する。
タイマ出力をマイクロコンピュータのポートよりレジス
タtに読み込んだ後、ステップ512において入力速度
Vを算出し、ステップS13において算出された入力速
度VによりROMなどにあらかじめ用意したテーブルを
参照してウェイト時間Wを算出する。
第1θ図はROMなどに格納された入力速度Vおよびウ
ェイト時間Wをそれぞれアドレスデータおよび格納デー
タとして対応づけたテーブルの構成を示している。この
ようなテーブルに入力速度Vをアドレスオフセットとし
て入力し、テーブルから読みだされたウェイト時間Wを
レジスタWに格納した後、ステップS14においてWレ
ジスタの長さだけ(w (ms))ウェイトした後にス
テップS6へ進み1次の座標入力点を検出する。
ェイト時間Wをそれぞれアドレスデータおよび格納デー
タとして対応づけたテーブルの構成を示している。この
ようなテーブルに入力速度Vをアドレスオフセットとし
て入力し、テーブルから読みだされたウェイト時間Wを
レジスタWに格納した後、ステップS14においてWレ
ジスタの長さだけ(w (ms))ウェイトした後にス
テップS6へ進み1次の座標入力点を検出する。
このような処理により、演算処理を簡略化し、全体の処
理速度を向上させることができるから。
理速度を向上させることができるから。
座標サンプリング速度の上限を向上させることができる
。また、テーブルの構成により入力速度Vとウェイト時
間Wの対応をいかようにも設定できる。たとえば、非線
形的な特性を設定することも自由に行なえるようになる
。
。また、テーブルの構成により入力速度Vとウェイト時
間Wの対応をいかようにも設定できる。たとえば、非線
形的な特性を設定することも自由に行なえるようになる
。
[発明の効果]
以上から明らかなように1本発明によれば、振動ペンか
ら間欠的に入力された振動を振動伝達板に複数設けられ
たセンサにより検出し前記振動ペンから振動センサまで
の振動伝達時間に基づき前記振動ペンによる入力点の座
標を検出する座標入力装置において、入力時の振動ペン
の振動伝達板上での速度を検出する手段と、この検出手
段により検出された入力時の振動ペンの速度に応じて座
標検出間隔を変化させる制御手段を設けた構成を採用し
ているので、振動ペンの筆記速度にかかわらず常に適切
な間隔で座標検出を行なうことができる。したがって、
振動ペンの筆記速度にかかわらず常時適切な冗長度をも
つ座標データ列を得ることができる。座標データの間引
きや補間の必要がないという優れた効果がある。
ら間欠的に入力された振動を振動伝達板に複数設けられ
たセンサにより検出し前記振動ペンから振動センサまで
の振動伝達時間に基づき前記振動ペンによる入力点の座
標を検出する座標入力装置において、入力時の振動ペン
の振動伝達板上での速度を検出する手段と、この検出手
段により検出された入力時の振動ペンの速度に応じて座
標検出間隔を変化させる制御手段を設けた構成を採用し
ているので、振動ペンの筆記速度にかかわらず常に適切
な間隔で座標検出を行なうことができる。したがって、
振動ペンの筆記速度にかかわらず常時適切な冗長度をも
つ座標データ列を得ることができる。座標データの間引
きや補間の必要がないという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した情報入出力装置の構成を示し
た説明図、第2図は第1図の振動ペンの構造を示した説
明図、第3図は第1図の演算制御回路の構造を示したブ
ロック図、第4図は振動ペンと振動センサの間の距離測
定を説明する検出波形を示した波形図、第5図は第1図
の波形検出回路の構成を示したブロック図、第6図は振
動センサの配置を示した説明図、第7図はタイマ回路の
ブロック図、第8図は制御手順のフローチャート図、第
9図は異なる制御手順を示したフローチャート図、第1
θ図は第9図の手順で用いられるテーブル構成を示した
説明図である。 1・・・演算制御回路 3・・・振動ペン4・・・振動
子 6・・・振動センサ8・・・振動伝達板
99・・・タイマ回路701・・・フリップフロップ 702・・・ORゲート 703・・・遅延回路 704・・・ラッチ回路70
5・・・タイマカウンタ 第4図 第5図 度df−に突り哩手1喰の70−チy−)0第8図 里丁Jる刺a専1・室の70−手ヤードGD第9図 テーツ・1し横腹の名fgF4tD 第10図
た説明図、第2図は第1図の振動ペンの構造を示した説
明図、第3図は第1図の演算制御回路の構造を示したブ
ロック図、第4図は振動ペンと振動センサの間の距離測
定を説明する検出波形を示した波形図、第5図は第1図
の波形検出回路の構成を示したブロック図、第6図は振
動センサの配置を示した説明図、第7図はタイマ回路の
ブロック図、第8図は制御手順のフローチャート図、第
9図は異なる制御手順を示したフローチャート図、第1
θ図は第9図の手順で用いられるテーブル構成を示した
説明図である。 1・・・演算制御回路 3・・・振動ペン4・・・振動
子 6・・・振動センサ8・・・振動伝達板
99・・・タイマ回路701・・・フリップフロップ 702・・・ORゲート 703・・・遅延回路 704・・・ラッチ回路70
5・・・タイマカウンタ 第4図 第5図 度df−に突り哩手1喰の70−チy−)0第8図 里丁Jる刺a専1・室の70−手ヤードGD第9図 テーツ・1し横腹の名fgF4tD 第10図
Claims (1)
- 1)振動ペンから間欠的に入力された振動を振動伝達板
に複数設けられたセンサにより検出し前記振動ペンから
振動センサまでの振動伝達時間に基づき前記振動ペンに
よる入力点の座標を検出する座標入力装置において、入
力時の振動ペンの振動伝達板上での速度を検出する手段
と、この検出手段により検出された入力時の振動ペンの
速度に応じて座標検出間隔を変化させる制御手段を設け
たことを特徴とする座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032917A JPH01209523A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032917A JPH01209523A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209523A true JPH01209523A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12372249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032917A Pending JPH01209523A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209523A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014021536A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Sharp Corp | タブレット装置およびタブレット装置の使用環境設定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258325A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Casio Comput Co Ltd | 文字認識装置 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63032917A patent/JPH01209523A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6258325A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-14 | Casio Comput Co Ltd | 文字認識装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014021536A (ja) * | 2012-07-12 | 2014-02-03 | Sharp Corp | タブレット装置およびタブレット装置の使用環境設定方法 |
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